9 【飛入】バンドオーディション村【歓迎】
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みちるさんかあ。
[そう呟く声は、レシーバーに拾われる。]
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え、わたしシンセより重いもの持ったことが……。 ちっすより冷やした方がいいかな。 出たらアイス食べようアイス!
[プリシラと協力して、一先ず湯当たりしたコリーンを湯船から救出。 頭から冷水は、瀑に打たれる修行僧のよう。 プリシラの告白に対しては、まだ浸透してきていない。]
(9) 2010/04/30(Fri) 00時半頃
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・・・ん? なんか言ったか?
[レシーバーから拾った声に応答するギリアン。少し、ムパムピスと話したい気分だったので好都合ではあった。]
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ほぇ。
[不覚にも投げキッスに頬にますます血が上った。ステージ上で生き生きと熱唱していた彼女の姿を見ていた、その時の自分は観客席に居て。けれど今は同じ土俵の上。]
手強いって言うか……。
[自分一人に比べれば完全に格が違う。ごくりと生唾を呑みこんだ。直接対決を避けられたことを安堵する自分が情けない。 コリーンの独白にも、きゅっと唇を真一文字に結んで。飲み込まれ、蕩けかけていた眦にキッと力を入れ、睨む。負けられない、と武者震い。]
事情は、分かったけど…… だからと言って譲る気もないから。
[虚勢を張るのが精一杯。]
(16) 2010/04/30(Fri) 01時頃
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[水を含んでへしょげた金髪、それだけで頼りなさそうな外見になる。ドライヤーで乾かしながら、脱衣の時の巻戻しで手早く着替えを済ませた。少し汗の臭いが残る服が気になったが、洗濯機が壊れているので仕方無い。]
むしろ、同じ土俵に立てたことを喜ぼう、誇りに思おう。 たとえ相手の才能に打ちのめされることになっても。
[呪文のように呟いて、アイスの自販機の電灯に横顔の輪郭を滲ませる。メイク中でも、プリシラのオーラは背中にひしひしと感じていた。]
(18) 2010/04/30(Fri) 01時頃
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ん、ちょっと高校生のボーカルの子見てて。
ライパチくんなら、路上嫌がるだろうなって、
思い出してたんだよ。
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[雪○大福を頬張りながら、アナウンスを聞いた。]
むぐ、もぐ。 すっきりリフレッシュしたら、いよいよ本番かぁ。
[頭の中ではまだババンババンバンバンのフレーズがぐるぐるしていたりする。 コリーンに行こうかと目配せ。心拍数は昂ぶったまま。]
(19) 2010/04/30(Fri) 01時半頃
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・・・アイツなら、嫌がるだろうな、きっと。
[ライトニングが元々、我の強い男だったということは承知の上だった。きっと路上でライブでもしようものなら、絡んできた酔っ払いあたりと喧嘩になってしまうだろう。音楽を聴きに来てるライブハウスでも、何軒も乱闘騒ぎを起こして出入り禁止になっていたくらいだったから。]
だからライパチなんだよ、あの人は。
[非常に含みのある言葉。なんとなく語感で選んでいるように見えて、
実はムパムピスなりの感情を込めて、
ライトニングのことをそう呼んでいたのだ。]
最後まで、気づいてくれなかったよあの人は。
なんで、「ライパチ」なのかってね。
[けらけらと笑うような息遣いが聞こえてくる。]
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…………サイズが合わないと思うから、遠慮しておく。
[主に胸囲の。試さなくとも見れば分かる。袖を通して改めてダメージを確かめるまでもなく。]
い〜ぃ湯だったな〜♪
[アイスも完食(ここに来てからお菓子を食べてばかりだ)すると、ババンババンバンバン、を繰り返しながら練習室へと戻って行った。]
(27) 2010/04/30(Fri) 02時頃
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おお、伴奏つき! ……あれ、あのアルバムにこんな曲収録されてたっけ?
[風呂で聞いたベース音は、今聞こえてくる弦楽は幻聴だろうか。 音源を確かめようと小走りに駆ける。]
そういえば、わたしたちも他の志願者の演奏聞けるのかな。 その上でなら、納得できそうだけど。
[自然と今一番機材が揃っている練習室へ、導かれるように。]
っはぁ〜 びば! のん! のん!
[扉ガチャ。]
(30) 2010/04/30(Fri) 02時半頃
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さっき? お風呂でなら、聞こえたのは多分凛ちゃんの方だと思う。 わたしそんなに声量ないし。
[陽気なフィドルの主はやっぱり同じだった。しかしお風呂の歌にしては豪勢すぎるほど。 練習の時から、彼のフォルムは不思議だと思っていたが、両手フルオープン状態に怪訝な表情で小首を傾げる。]
廊下でなら、間違いなくわたし。 脳内ループして、オーディションの曲に切り替えるのが大変。
[両手でサイラスの方にも、無限ループの念波を飛ばそうと試みる。一度弾いたが最後、その曲は呪いのように奏者を苦しめるという――かどうかは定かではない。]
(32) 2010/04/30(Fri) 03時頃
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やんだたまげたなきゅうになにいうだ♪
[ハッピーハッピーが脳内を回り始めた。危険だ。]
くっ……これがライバルの妨害工作か! まんまと呪詛をはね返されたわ!
[奇妙な手の振り付けまでばっちり再現。声がなまじ綺麗なソプラノなので、訛った歌詞とのギャップが激し過ぎた。]
(34) 2010/04/30(Fri) 03時頃
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パヤパヤ〜いつかは誰かさんと〜
[なんか数曲メドレー的に混ざっていた。合いの手は相変わらずビバノンノンである。]
こ、混乱する〜!
[伴奏のフィドルを振り回しながら、バンドミュージックからかけ離れた即席の独唱は続いていく。実はマイクを握ったら離さないタイプなので、最初から持たないのが得策と言えよう。]
(36) 2010/04/30(Fri) 03時半頃
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聖歌隊員 レティーシャは、その後も実年齢を疑されるような懐メロまで、混然一体となって繰り広げられていった。
2010/04/30(Fri) 03時半頃
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誰かさんと誰かさんがむぎばたけ〜 誰かさんが誰かさんが誰かさんがみぃつけた〜 げっつげっつかーすい、もっくきんきん
[エアマイクを握り締めたまま熱唱。激唱。 どんな出鱈目にすっ飛ばしても、フィドルは執拗に追い駆けてくる。 混乱も深まる一方、周囲には目もくれず。囀る小鳥は暴走機関車の如く、止まることを知らない。というか、どこで終わっていいのか分からない。]
てぇ〜のひらをたいように〜 す し 食い ねぇ! あいら〜びゅ〜べい〜べ〜あんじゅ〜ぃっかいお〜なぃ さかなさかなさかな〜はしる〜はしる〜おれ〜た〜ち〜
[ループ系脳内音楽がダダ漏れである。誰か止めて下さいマジで。]
(38) 2010/04/30(Fri) 04時頃
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くっ、まさか大事なオーディション前に陽動作戦で撹乱してくるとは、 やるなおぬし……!
[ズンドコ節を経てエリーマイラブソウスウィート、最終的にこなああぁああぁぁぁゆきいいぃぃいぃいで終わった。雪見○福を食べている時の定番songらしい。 肩で息をする程に、終着地点では消耗していた。時折入る合いの手が、思い切り音程を外して――有り体に言えば音痴だったが、それも没頭すると気にならないらしい。]
す、すみません、今のは選考外でお願いしますってゆーーーーか! わたし希望キーボードだし! 作曲にしても、もう少しちゃんとやりますんで。
[ぺこぺこと首振り人形のように頭を下げて回った。]
(39) 2010/04/30(Fri) 04時頃
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順番、次だっけ?
[コリーンの隣で、オーディション会場の壁に耳を当てて張り込み。似たもの同士で、無駄に息がピッタリだった。一緒にお風呂に入ったことで、その結束は増している。]
ちょっと無駄に変歌で消耗しちゃったけど、 本番はここから、だね。
後ではライバルかもだけど、 今だけは一緒に掴み取ろう。 改めてよろしく、凛ちゃん。
[サムズアップ後ハイタッチ。気合を入れる。 歌声でなく演奏に、どこまで魂をこめられるか。 お上品すぎて何かが足りない、と型に嵌まったピアノの旋律に、いつしか兄は一緒に合わせてくれることがなくなっていた。そして、それは自覚もしていたこと。]
足りない何か、か。形式じゃなくて、もっと……。
[このバンドに興味を持ったのはそこだ。デジタルのはずのCD音源から漂う何か、言葉にできない魅力。自分が持っていないからこそ、見つけて磨いていきたい部分であり、このオーディションで変化の切掛けを探していた。 扉の前で深呼吸。じわり、背筋を冷たい汗が伝う。さすがに緊張を隠せなかった。隣のコリーンの顔色にも、近迫したものを感じる。]
(61) 2010/04/30(Fri) 23時頃
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……何か不思議な音聞こえてくるね。
[声だけでなく、妙にオリエンタルな楽器の調べ。拍を取り音頭を率先するそれが、何なのかは分からず終いだったけれど、]
面白いなぁ。あんな曲、CDには入ってなかった。 ……ベツモノっぽいのに、でも。
[不思議とその奥に感じる芯は、アルバムコンセプトから外れていない。ああいうアレンジもあるのか、と素直に感心する態。]
(65) 2010/04/30(Fri) 23時頃
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おニイ、気に入ったの?この人。
うーん。迫力はすごいんだけどね。
・・・オレはこういう『荒削り』な『若い』ヤツは嫌いじゃねぇが。
[あまり満足してなさそうな弟にぼそりと呟く。]
うん、嫌いじゃない。僕も好きだよ。
[それは、本心から言っているようだ。]
ただね、ちょっと怖くなってきたんだよ。
長年一緒にやって、僕らと同じ方見てくれるかな。
この人の見ている方に、僕たち一緒に行かないといけないのかな。
同じ方向を向くか、って事か・・・
[ギリアンは少し浮かない表情を浮かべる。]
確かに、ライトニングに似てるふ・・・
[呟いた言葉に自然と苛立ちを隠せず、途中で止めた。]
ライパチくんのこと気にし過ぎだよ、おニイ。
[少し諌めるような音を含んでいる。]
彼はあれである意味セットアップしているよね。
なら、僕らの音楽は彼に沿うようにやるの?
それってアツいこと?どうなのかな?
[彼が引っ掛かっているのはそれだった。]
THE BOOMさんみたいな方向に進めばいいの?
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凛ちゃん!?
あ、えと……お言葉に甘えて、二人でセッションすることにしました。 ナンバー(10)の榊原です。
[ぺこりと一礼してから、足元で転がっているコリーンに助けの手をのべる。 いい意味で緊張が解れる結果となった。 丸い肉塊が、シンセを始め機材を運んで来る。 鍵盤にのせる手が、無様に震えてしまわないように。今は力強い相棒であるコリーンに、目配せと頷きを一つ。]
(81) 2010/05/01(Sat) 00時頃
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悪い、ちょっと気にしすぎてたか。
[弟の諫めにギリアンは肩をすくめる。
でも、ライトニングがやめた、いや、やめさせてしまったという後悔がまだギリアンを縛り付けているのであった。]
まぁ、お前の選択には反論は無いぜ。
オレとしては、無理に落とす必要は無さそうだと思うくらいだからな。
気にすることはないよ。
「ライパチくんは、4番バッターじゃない」から。
[彼が「ライパチ」と呼ぶ時、少し含みがある。
「トルっくん」というあだ名とは毛色も違う。]
うん、無理に落とす必要はないし彼もアツかったね。
よーく考えないと、ね。
[きゃはっ、と楽しそうな声が漏れる。]
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[ドリフのコントじみた空気は一瞬で張り詰める。 シンセの端から端まで。墜落するように白鍵を滑り落ちる手。悲痛さを伴う嘆きから、曲は始まった。 彼等のパートであるドラムとベースは耳コピによる浅い音。あくまで主旋律をなぞるのはキーボードとコリーンの声だ。 実は弾き始める直前まで、ババンババンバンバンが頭の中に蔓延していたのだが、指先が鍵盤に触れれば勝手にスイッチが切り替わった。]
(88) 2010/05/01(Sat) 00時頃
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――病み――闇〜
[後を引き摺るように、高く絡みつくコーラス。後半に震えを伴うエコーのかかる和音。重苦しいストリングスハーモニー。 先ほどまでは陽気だったソプラノは、今は壊れ物のような儚さを纏わせて。]
(90) 2010/05/01(Sat) 00時頃
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[聞く者の危うさを、不安を、焦燥を。煽るようにサビまで続く、そこにあるのは破壊の後の虚しさ。 この曲は、音を楽しむものではなく、音を破壊し、そして瓦礫の中から苦悩しながら創り出していく、そういう解釈で一致した。暗澹とした調べは、葬送の如くしめやかに憂鬱に。双つの声が唱和する高音は、一縷の光も射さない地獄を詠いあげる。 それがサビでは明らかな電子音が混ざり、Bパートの破壊と再生への序曲と化し。]
――――ッ!
[コリーンのシャウトに合わせて、一際強く、鍵盤を叩いた。]
(93) 2010/05/01(Sat) 00時半頃
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[ギリアンがドラムとして参戦するならば、即座に余計な打楽器の音は消して、キーボードもリズムからメロディに切り替える。スネアとの被りは取っ払い、フロアタムに合わせて、不協和音を打ちつける。洗ったばかりの金髪頭が跳ね、陶酔するようにコリーンのシャウトの余韻に浸った。その間も、忙しなく指先はプログレッシブなトリルを刻み続けていて。]
(95) 2010/05/01(Sat) 00時半頃
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[足りない――まだまだ足りない。 コリーンの声量に圧されるように、キーボードの存在感が失せていく。 ヴォリュームの問題ではない。技術や力量でもない。
篭める魂が、足りない。
いっそシンセを破壊する勢いで掻き鳴らす。クラシックでは絶対に有り得ない指運び。みし、と機体の轢みが混ざった。 壊されるのは――Japanでなく、自分を縛る音楽の概念。]
(99) 2010/05/01(Sat) 00時半頃
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destroyed!! destroyed!! destroyed!! destroyed!! destroyed!! destroyed!! destroyed!! destroyed!! destroyed!! ――――destroyed!!
[振り乱すコリーンの髪から飛ぶ汗の珠が、やけに鮮明に視界を過ぎった。指先以外大して動かしてもいないのに、息が切れてきた。喉からでなく腹から、全身を楽器にして濫れる声。 二人だからできるアピール。それは、主に後半に兆す再生の予感、その力強さ。孤独から解放された時――闇の中で見つけた、もう一つの存在。鏡合わせの自己との対面。二人であれば、表現の幅は二倍以上に膨れ上がる。ソロでなくバンドを組む理由が、そこにあるのだと謂わんばかりに。]
(102) 2010/05/01(Sat) 00時半頃
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Ah――――!!
[キーボードが、鳴く。ドラムのテンポに引き摺られて、疾く、疾く、時には追い越そうと。指が縺れ、音が欠ける。致命的な失敗だ。けれど心だけは、彼方を目指して飛んでいた。]
(105) 2010/05/01(Sat) 00時半頃
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……っ、
[最後には、思わず声を重ねていた。予定になかったのに、自然と。 焦土と化した破壊の後に、何か残るものは、あったのだろうか。 両腕の痺れを自覚しながら、コリーンに続いてお辞儀をした。 彼等もプロなら、演奏のミスに気付かぬはずがない。コリーンにも、申し訳ない気持ちがいっぱいで。
彼等に背を向け退室しようとした時には、悔し涙が滲んでいた。]
(108) 2010/05/01(Sat) 01時頃
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あ、いえ……。
[ぐい、と握り拳で両目を擦る。その仕草は丸っきり幼児。]
何か、気付いたことがあったら遠慮なく言ってください。 足りないことは、自覚しているんです。 けれど、このオーディションで得るものはきっとある、 あわよくば他の参加者から盗めないかなって。 ……そう思って来ました。だから、
[ぺろりと舌を出して白状してから、彼等のアドバイスには耳を傾け、感謝を述べる。 正直、42.195km全力疾走したかのような疲労感と、興奮冷めやらぬ神経のせいで、自分の状態もよく分かっていない。千鳥足を励まして場を辞すと、途端にコリーンに羽交い絞めにされた(と本人は思った)]
……っ、凛ちゃん。 ごめん、ごめん、ありがとう。
[堰を切ったように溢れ出てきた涙、その理由は――悔しさだけではなかった。思わずむしゃぶりついて、胸のクッションに涙で歪んだ顔を押し付ける。遠慮なくハンカチがわりにする気だった。]
(113) 2010/05/01(Sat) 01時半頃
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や……なんか情けなくって。 凛ちゃんの歌もだけど、あのドラム聞いた? 憧れの人と、一緒に音楽やってると思うと、 なんか急に指が動かなくなって……、
[コリーンに縋るように背に回した手は、今更ながらに小刻みに震えている。]
ああ、うんでも……すっごい、楽しかった。 わたしも、凛ちゃんと演奏れてよかったよぅ。ん。
[一頻り抱き合って涙を流して、兎のように真っ赤な瞳ながら憑きものが落ちたかのようにスッキリとした顔。]
(116) 2010/05/01(Sat) 02時頃
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いいじゃない。彼女たち。
チームとしてはうまくやっていけそうだよね。
ライパチくんみたいに、トルっくんのミスを
カバーしに行くなとか完璧じゃないとか言わなさそうだし。
[はっきり言って、最晩年のライトニングのことは、
あまり好きではなかったような口ぶりである。]
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一生モノかぁ。 そうだね、一度全部枠を破壊して、取っ払ってみて……。
やっぱりまだ、中身がつまってないなーって自覚したところ。 でも凛ちゃんのシャウトと一緒に弾いてたら、 それでもいいのかもって思えてきた。
空っぽだったら、新しく創ればいいんだって。
[上手く言葉にはできないけれど。欠けていたもののヒントを掴めた気がしていた。それだけで大きな収穫だ。 思い切り泣いた姿を見られてしまって、少し照れながらも身を離す。そうすれば、心は貪欲に、もっと、と音楽を渇望するのだ。あの一体感、高揚、旋律の螺旋。ステージに立つようになれれば、経験できるだろう中毒症状。]
わたしもまだまだ未熟だけど。 きっと次はライバルだね。なんだか原石が お互いの身を削りながら切磋琢磨してる感じ? それも面白いかもって、今なら思える。
[堅い握手を交わして、急ごしらえのコンビは終幕。ただ今は、あの興奮を空間を共有した者同士として、お互いを賛え合うのだった。]
(120) 2010/05/01(Sat) 02時頃
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[去り際の、MIRACLEムパムピスの言葉も、あの演奏の後なら素直に頷けるのだった。]
チームプレイ、かぁ。 お互い演奏をぶつけ合うだけじゃなくて、 イイ意味で癖をカバーしたりできる相性……。
うん、そういうのって素敵! 学校の音楽のテストやコンクールだったら、 あのミスは間違いなく落第モノだったけど。
[コリーンのシャウトも、ギリアンのドラムも、決してミスを助長するようなものではなかったから。自然とフォローできるようになるまでには、もっと膨大な時間、共に練習を重ねないといけないのだろうけれど。]
ありがとう。
[即席の相棒に、豪勢過ぎるバッキングに、この場に一緒に立たせてくれたことに。ただ感謝を。]
(121) 2010/05/01(Sat) 02時半頃
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次はミっちゃんなんだね。 一人だけど、頑張って。
[終わってしまえば、あの緊張感を一人で背負うのは到底無理だったと思う。些細なミスでは済まなかっただろう。コリーンは今や戦友といった位置に居た。コンビはそんな効能を齎したが、他のサシで勝負に挑む参加者に対しては少し後ろめたい。 ミッシェルの背中を見送って、]
Vacktの順番はいつなんだろ。 色んな意味で気になるなぁ、聞いてみたいなぁ。
[それから何名か、オーディション会場へと続く扉(にへばりついたコリーン)の動向を視線で追っていた。]
(168) 2010/05/01(Sat) 22時半頃
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聖歌隊員 レティーシャは、薬屋 サイラスにはループする懐メロメドレの念波を飛ばしている。びびびびび。
2010/05/01(Sat) 22時半頃
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さすがに音楽に対しては一言ありそうな面子が集まってるや。 誰とコラボしてもやり甲斐ありそう!
自分が上手いのは勿論だけど、 さりげなくフォローとか、支えられる奏者になりたいなぁ。 確かにキーボードは、ありとあらゆる楽器をサポートできるもんね。
……半人前が掲げる目標にしちゃあ、大それたものだけど。
(169) 2010/05/01(Sat) 23時頃
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聖歌隊員 レティーシャは、博徒 プリシラが突いているものに目線を移した。シャウト時の迫力と揺れはすさまじかったと回想。
2010/05/01(Sat) 23時頃
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んー? や、別にいいよ。 フィドルの人のはさっき酷いメドレーで聞いたし。
[コリーンの申し出に、髪が水平になる勢いで首を横に振った。]
なんか、アイリッシュパブっぽいイメージだった。 あの人はねー、音を楽しんでるって感じなんだ。 弓がタップシューズみたいに跳ねるの。
わたしの無茶苦茶な編曲についてこれたんだから、 アドリブ力もかなりのものだと思う。 ……強敵でない人なんて、この中には居ないよ。
凛ちゃん含めて、ね。 別パートだからってうかうかしてられない。 目欲しい人材が見つからなかったら、次回ってことになり兼ねないから、 常に自分との戦いなんだよ。
[双眸を閉じて思いを馳せるのは、始終笑みを浮かべた男の表情。イメージ的には、派手なロックより下町の酒場、ジャズが似合いそうだ。そういう意味で言えば、自分も育ちは生粋のクラシックなのだが。]
(179) 2010/05/01(Sat) 23時半頃
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聖歌隊員 レティーシャは、歌い手 コリーンに、ドリフコントの危険性があるし、と苦笑。
2010/05/01(Sat) 23時半頃
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あれこそ、歌声があったら映えるだろうになー。 多分すごい気持ちいいよ。
是非に二足の草鞋を推奨したいところだけど、 合の手の音程を聞いてたら、……うん、助っ人が欲しいところかな。
[自分とは異なる声音を持つコリーンに、そして順番待ちのプリシラに視線を巡らせて、最後にいきついたのは赤毛を逆立てた隻眼の男。ヴォーカル志望らしいが、脳内ではすっかり「三味線の人」のレッテルを貼られている。]
練習は合わせてたのに、わたしと凛ちゃんみたいに 一緒にやらなかったのはポリシーなのかな。
[本人に聞こえるか聞こえないかの音量で独白した。]
(186) 2010/05/02(Sun) 00時頃
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