人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 奇跡の子 カリュクス

[ブチィ]

 …………訂正しろ、

[ああ、良く考えれば、髪の色などは寧ろ自分に近いのか。
 やおら女性の肩を掴んで>>9

 だァれが "女 の 子" だ

[答えた時の目は思いっ切り据わっていたという。
 存外あっさり、肩は解放したが]

 そうだな、きっと僕の方にも覚えがない。
 多分、……――!!

[円環《世界》が鳴動する。]

(35) 2012/02/01(Wed) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 円環《世界》が、 ……割れる――!!

[四散する太陽、その相似形のように。
 にがよもぎが開けた風穴から走る亀裂>>1:637と、
 六極の泉《ラキ・ユニヴァー》から走る亀裂>>1:1028が交わる]


            [ビキィッ!!]

(43) 2012/02/01(Wed) 01時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[降り注ぐのは、砕かれた太陽《サイモン》の断片と、
 その破片に衝突して弾き出された月《檻》の破片。
 大量に集まるそれが、包帯男の為だとは、まだ知らない]

 逃げるってどこに!?

[叫び返して。>>48
 その間に、更に巨大な破片が向かって来ていた。
 車のボンネットに破片が落ちてベコンとへこむ]

 ……っ、!!

[このままでは諸共圧殺か――]

(56) 2012/02/01(Wed) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 ―― 止めろおおおおぉぉッ!!

[叫び。
 前触れなく、周囲の地面から木々が立ち上がった。
 それが楯となり破片を受け止める、それでも足りず。
 遂に、足元の地面がひび割れた。

 すぐ傍で、肩を掴まれていた女>>53と一緒に。
 地面ごと、周囲から切り離される!]

(62) 2012/02/01(Wed) 02時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 02時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

 おっさあああああぁぁぁぁんん!!?!?

[割れる大地。揺れる足元。
 断裂の向こうの男>>66に、手を伸ばす事も出来ずよろめく]

[他にいたおばちゃんや、黒マントの少年はどうなったか。
 良く解らない。]

(72) 2012/02/01(Wed) 02時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[横の女の悲痛な叫びに、そちらを見遣る。>>77
 彼女の手から慈愛の光が生じ、それが対岸の者達を守る]

 ……あんた、それ……

[自分達が乗っている地面は、少しずつ流されて。
 生き埋め男とは少しずつ距離が離されて行く。]

 碑文の丘に行こうにも、これじゃぁな……

["人ならざるもの"をも味方に付けたと言う聖火の勇者、
 《セイクリッド・レティーシャ》――
 かの人物が、仲間と『誓約』を交わしたと伝わる土地。
 残された碑文はどうなっているだろう。]

(85) 2012/02/01(Wed) 03時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 03時頃


/*
業務連絡2
現在赤2表露出してますが、ドロシーの方は箱崩壊中とのこと、大丈夫でしょうか。
ちょっと気の早い心配ですが、LWになってしまったりしたら難しいようなら、ご相談いただければ、頑張って何か良い方法ないか一緒に考えます。言ってくださいね。
あと、もし、二人で会話してしまって赤に入りにくいと感じられていたら申し訳ない、ほんとうはとても素敵な熟女様と絡みたいので、気が向いたら唐突に話しかけてくれたら嬉しいです。


太陽《サイモン》が堕ちたか……
全ては妾の計画通り。

[桃 茜はニヤリと笑う。]


/*
お気遣いありがとうございます。
2人のやり取りに関しては全然問題無いです。むしろ頑張って拾うんでもっとやってくださいお願いします。


しかし、全知全能である妾が力を発揮するには、この虚弱な体ではまだ、不安が残るわ。

[気絶しているはずの桃 茜はくい、くい、と指を動かそうとする。]


知《インテリジェンス》


時の運《ラック》


そして、体力《バイタリティ》――――

[桃 茜の目が、仄かに光る――――]


更なる高みに近づく為に、この体はそれに相応しい物にする必要があるだろう。

[桃 茜は仄かに笑う。
全てを無に還した後の、理想の世界を造りあげる為に――**]


/*
あとは箱が本調子になってくれたら助かるけどそれは箱を蹴飛ばしてどうにかします。

後、LW云々に関しては2人が表に出てきても大丈夫な目処は立っています。(まぁ、だいたい何が言いたいか、わか、るな……?)

重ね重ねお気遣いに愛を。もうちょっと赤にも手をつけられるようがんがる!
そんな意訳。


…………?

[実は一度。それは南極星《セレスト》と接触する前。
"死"の翼を広げ降下するその身が、急静止する]


今、懐かしいあいつの《生命》が……?


………気の。 せい、か……?

[白銀色の星命《テュケー》に錯覚に陥ったのかと。
頭を振った。そんな一瞬。]


― 内天《そら》の中間地点 ―

『………スカー。
   ………聞こえるか。
      ………オスカー』

[目前には白銀を棚引かせる南極星《セレスト》。
不幸の星《ディスティヒア》の異名の如く、世界から星命《テュケー》の尽くを吸い出し近付いている。
丁度それが、地上から遠ざかった頃]

『……オスカー!

 そっちは無事か?
 今お前はどこで何をしている』

[世界中の誰にもその音無き言葉は伝わらない。
ただひとり。
囁く様な聲を聴く。
その者の分身体を受けた、破壊の黒鋼持つ、魔人《カオス》の少年以外には。]


/*業務連絡《イドバタカイギ》2
匣蹴飛ばす桃乐茜に恐々しつつ、無理せずに。
私も熟女同士絡みたいので、少しずつこちらかも振らせて貰ってるが、遠慮なく話し掛けてくれると嬉しい。

LWについては、了解したぞ。(わかると同時に戦慄したが)
まぁ、半狼もまだ存在する訳だ。今はゆっくり考えても支障は無さそうだと思う。

今日からの襲撃とかでも、明日頃扱いに困りだしたら早めに相談しよう。
弟子に少女に賞金稼ぎ。デリケートな役職も多い事だしな。
まぁ、今日に関しては、空気襲撃《エア》もありだと思っている事をあらかじめ。

では芝《ダークマター》との健闘を祈る。切実に。切実に。


【人】 奇跡の子 カリュクス

―三ヶ国国境の一片―

[他の地殻から切り離され、浮遊する地面に取り残された。
 同じ島に居るのは自分込みで3人、
 たまたま近くにいた、慈愛宿す女>>100と、
 おばちゃんから託された黒マントの少年>>123

 夜……じゃないな。もう。

[太陽、月、星が消え、昼と夜の境目は最早失われた。
 円環《世界》は砕かれ、虚闇に放り出される]

 北極星《シメオン》に?
 世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》―― まさか!
 150年前の氷血の日蝕《アイスブラッディ・イクリプス》解決した星詠み!?
 ……マジで。

[女ってすげえ。と思いつつ、その顔をまじまじと見た]

(159) 2012/02/01(Wed) 15時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 そっか、それで六極の泉《ラキ・ユニヴァー》か……

[神妙に頷き、虚空の向こうを見遣る――
 先程、内天《ソラ》から黒い閃光が降った場所、
 今は滅びの象徴のように巨大な黒剣が突き刺さる地。

 まさに世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》ゆかりの地だ。
 この慈愛の星詠みには、何か深い考えがあるに違いない]

 今いる地盤が上手い事あそこに近付くか……
 渡って行けるように島が繋がれば良いんだけどな。

 何か、出来る事があれば手伝うぞ。
 僕はカリュクス。貴方達の名前は?

(161) 2012/02/01(Wed) 15時半頃

― 内天《そら》の中間地点 ―

[破壊の黒鋼。零の欠片は、少年の声を正確に拾う。
もし隣に何者かが居れば、さぞ奇異に映るだろうと、くつくつと笑いながら]

『でかい鳥?

………私は……。

ドゥ・シアーラ。
其処からだと随分と遠い。諦めろ』

[自治区の西に位置する王国。
その更に西端に位置するのが港町ドゥ・シアーラだ。

まさか真実を語るつもりも無く。
言外には『今お前とは会えない』と言う意味も込めて]


『私が悪いのではない。世界が悪いのだ。

直前の地割れで座標を狂わされた。
無事な様でよかったじゃあないか?坊や。

それで、どうだ?
アイドルの周りにはどれだけの観客がいる?』

[恐らくそうからかえば、あちらでは面白い事になるだろうなと。
そんな期待を籠めながら、南極星《セレスト》からも意識は外さない]


【人】 奇跡の子 カリュクス

 コーイチか。よろしくな!

[笑顔で、すっと右手を差し出す。>>166
 黒マントの風貌は旅人か何かな気がしたが、随分若い]

 正直僕も、何が出来るか全然解らねーから、取り敢えず
 この人(コリーン)をあそこ(黒剣の立つ地盤)に連れてくつもり。

[だが、少し眉を寄せたような表情に首を傾げる]

 ……何か、気になる事でもあったか?

(174) 2012/02/01(Wed) 16時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 16時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 21時半頃


く、くくく、くく……

[余りにも期待通りの反応を得て、堪え切れないとばかりに肩を震わせる。
どうして、この少年はこれほど面白いのか]

『ぼいんの姉さんと、でかい兄さん。
……そして鳥…………。

あぁ、無事にあの二人と出会った様だな。

奴等なら教えてくれるだろう。
この世界の崩壊を止める事が叶わなくとも。
責めて足掻く力の磨き方を』

[それは恐らく、そう遠く無い内に。
この少年とも敵対する運命を予見した上での事だが。
未だ少年は知る由もないか]


『――禍の匣《BOX》。ドゥ・シアーラで次なる封印が解放される。

星を終焉の終末《ハルマゲドン》へと導く七罪の匣だ。


既に、禍の匣は三つがその封印から解放された。

封印の解放は順不同。
しかし、最後に解放される事が第七の匣《BOX》のみ決まっている。

この星を零に還したく無ければ。
精々歩みを止めぬ事だよ。坊や』


[――もう、近付いてきている。
死の眷属《パロニア・イゾラ》が、具現の膝元にまで]

……談笑もこれまでか。

『それじゃあ、坊や。

今すぐ傍にいてやる事は出来んが。
また後で逢おう。


案ずるな。
お前の正直な気持ちのままに動けば。

この世界の空に再び、七星が煌いてくれるだろうさ』

[ほんの少しばかりの名残惜しさが混じった。
聲として響く少年に、それは伝わらない方が良いだろうなと思いながら]


【人】 奇跡の子 カリュクス

―少しだけ前―

[コリーンと名乗る女の声に、怪訝そうな顔をした>>212

 知識として、読んだ事があるだけだけどな。
 ……パパ? ……えっと、どー言う事だ?
 あんたが本人、って訳でもない……?

 ま、ややこしい所は良っか。手掛かりがあんなら、行くべきだ。

[性別に関して念を押されたら、顔を顰めた>>213

 だーかーら、女じゃねえっつうの! 証明してやろうか!?

[などと言い合っていたのも、コーイチに異変が起きるまで]

(223) 2012/02/01(Wed) 22時頃

/*
業務連絡2への応答双方ともに感謝。
諸々了解致しました。
では、一先ずは目先の明日の襲撃のことでものんびり考えつつですね。
場合によっては零の華のおっしゃるようにパス《エア》視野にいれつつ。(タッグなので一人墓下でも左程寂しい思いをさせずには済むかなと…)
半狼は多分…と思うのですが、襲撃タイミングは如何ほどが美味しいかなとか。そんなことものんびりと。
デリケートな役職が多いので少し悩みますね。一先ず今夜は様子見します。

わたしも 赤に手が回ってないのでがむばります…!


【人】 奇跡の子 カリュクス

[突如、現れた黒の剣に目を瞠る。>>176
 息を呑んだ瞬間に、それはコーイチの胸に吸い込まれた]

 なッ、 コーイチ……!? おい!

[噴き上がる黒炎、神《サイモン》の定めし禍の気配、
 それは黙示録の使徒に似ているが、より黎く堕した魂。
 火勢に思わず一歩退き、炎が消えたそこには>>182

 何だ、そりゃ。早着替え?
 いや――星命《テュケー》の気配まで変わったな。何者だお前。

(225) 2012/02/01(Wed) 22時頃

[ずっと感じていたもう一人の、存在―――全知全能なるものの気配]

 我が封印されていたとはいえ…
 この星は、これ程までの存在を裡に抱きながら、
 よくぞ今まで無事だったものだ。

[安ら静謐なる死の具現《アトロポス》といい、もう一つの大きな存在といい。
個々がそれひとつで一つの星を脅かすだけの存在だ。]

 太陽《サイモン》のかわりが務まるものはおらぬだろうな。

[滅びゆく星を眺めながら、そうつぶやいた。]


【人】 奇跡の子 カリュクス

[コーイチ、だと思われた存在>>192は軽々と宙に腰掛ける。
 闇の尾を棚引かせるような、不吉な風貌。

 ――呼ばれた名前に、ビシィと眉間に皺が入り]

 …………――また、ソレか

[眠たげな形をした紅眼が、遠慮なく睨み返した。]

(234) 2012/02/01(Wed) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[コリーンを天使と呼び、「あの御方」と呟くのも聞いて>>209

 言いたい事だけぬかして退散とは、随分なご趣味――っ、

 くうっ……!

[闇《クロ》に襲われ、言葉は途切れて苦悶の声に変わる。
 高らかに笑い声を上げて消えたその場所を睨む>>210

 どいつも、こいつも……
 人の顔見りゃあ――エリクエリク、って。
 アイツは、死んだ! 何べん言わせる気だ……!

(236) 2012/02/01(Wed) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[コーイチだった奴が繰り出した闇《クロ》はまるで怨念。
 堕天使により見境なく無惨に刈り取られた魂が、
 呪詛を上げているかのような錯覚に陥った。

 ――息が出来ない。目が霞んで、思考が鈍痛に沈む]

 ……ッチ。

 コリーン。あんただけでも、逃げ――……

[苦しむ女の方へ手を伸べて、倒れた。>>218
 それは無意識の力か。周囲の地面から木の枝が生え、
 彼女の周りで微かな光を放って闇《クロ》から守る。
 コリーンが天使で、もし翼があるなら、逃げられる筈――
 その事に望みを懸けた]

(244) 2012/02/01(Wed) 23時頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/02/01(Wed) 23時頃


少しだけ、昔の事を思い出したか。

[地上へと堕ちていく、子供の姿。
白銀の尾を引く星命《テュケー》は、ともすれば、子供の涙の様にも映っていた]


【人】 奇跡の子 カリュクス

 ――――……

[苦しげに閉じかけていた眼が、ふと降りる気配に開く。
 ゆっくり視線を上げれば、温かな光に満ちた掌>>271

 っは、  ぁ

 ……さんきゅー

[それに向けて指を伸ばす。]

(279) 2012/02/02(Thu) 00時頃

『汝は情の深い女だな。
 太陽《サイモン》も罪なことだ』

[呟きにそう返す。]


『……どこで聞いていたのだお前は』

[呟きに返されれば、ハッ、とした様に渋面を作る。
如何にも不機嫌そうな表情だったが、頬には微かな朱が混じる。
ちなみに、化粧などには殆ど頓着しない]

『……太陽《アイツ》がとんでもない罪作りなのは認めるがな。
全く』


『ふふ、真なる宇宙《そら》が開かれた今、監督者《エピスコポス》たる我が聞こうと思ってきこえぬものなどない』

[冗談でもいうような声]

『昔か。』


『盗聴と言う物は、立派な犯罪として、"執行"されるのだぞ?
次は私の着替える音にでも聴きいるつもりか?』

[冗談を返しながらも、"むすっ"、とした渋面は変わらず]

『……あぁ。
瞬きにも満たない程度の、昔《きのう》だ』


【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……その呼び方、フィルみたいだな……

[ショーネンと呼ばれて、>>282
 1度会って、メールしただけの間柄の名を呟く。
 ――そう言えば、彼は無事だろうか。

 手を繋いだまま体が浮き上がった。>>283
 伝わる慈愛《リフデ》が巡って来る]

 六極の泉《ラキ・ユニヴァー》は……向こう、か。

[巨大な剣を目印にした、大地の断片に眼を凝らす]

(287) 2012/02/02(Thu) 01時頃

『汝は何もせずとも聞こえる隣人の話し声を聞くことを盗聴として執行されるのか?』

[それもまた冗談。
意図して制御しないとなにもかも聞こえてしまうというのは本当であり、それは非常に煩わしいものであったが。]

『それほどまでに愛した男をころして、汝の望む世界とはいかなるものか…楽しみだ』


『…………………くくっ。
わかったよ。私の負けだ』

[ついに堪え切れない様に折れてしまった。
作っていた渋面も、ぽろ、と崩れて、小さな笑みを零す。
聴こえたくない物でも聴こえてしまう事は、執行者《エピディミオス》たる自身もよく知っている]

『………あぁ。
まぁ、そんな所だよ』


[と、そこで表情を真剣な物へと戻し、眼下。
美麗に咲く華の如く、"咲けた"大地に眼を向ける]

『――南極星《セレスト》が堕ちた。
あの様子だとすぐに北極星《シメオン》と見える事は無いだろう。

恐らくは西端の海だ』

[飽くまで冗談で進めるなら、ケーキカットか。
埒外にも考えながら]


【人】 奇跡の子 カリュクス

―黒曜の剣突き立つ六極の泉《ラキ・ユニヴァー》―

[いきなり速度が上がって、一気に距離が縮まった。>>298
 巨大な剣に刺し貫かれて頼りなく漂流する地片に降りる]

 …………

[もしかしたら彼女はフィルを知ってるのだろうか、
 と思いはしたが、何か笑顔が怖くて聞けなかった]

[泉はかろうじてその存在を留めている。
 中央の水底に沈んだ匣《BOX》を切先が貫いて]

 コリーンはどうだ? 何か感じるか?

[泉に残る水面を覗き込んだ]

(304) 2012/02/02(Thu) 01時頃

[折れてくれた相手に、こちらもくすりと笑みを返し]

『南極星《セレスト》が…そうか。

 北極星《シメオン》は我の容れ物《人形》の膝の上に在る。
 離れればそう長く保たぬだろう。

 我としてはどうなろうと構わんのだがな。
 まあ―――我が眠っている間は此れ《人形》の好きにさせておく』

[秩序を乱す太陽《サイモン》を粛清することがあくまで目的であった存在(もの)は、のちの再生にはあまり熱意がないようだった。]

『この星は歪みすぎた。
 ……再び世界を捻じ曲げようとする力ある者が存在するならば、破壊しつくすしかあるまいな』

[各地で感じる力に、そう漏らした**]


……。

["チッ"、と小さな舌打ちを零した。
嘘偽りなく情報を齎してから、西端へ行くよう仕向けた方が良かったか等と一瞬考えるが、しかしその様な些細な事、本気で気にはせず]

『そちらに関しては抜かりはない。

――第一の匣《BOX》が貫かれた。
それは即ち、"奴"の目覚めを意味する。

この澱んだ世界をそれでも、今に至って尚存続させようとするのならば。
面白い。
その摂理に反逆する意志と勇気に敬意を表し、私自らも、破壊と零の華を手向けてやろう』


【人】 奇跡の子 カリュクス

 応援してっけど、気持ち悪いなら無理しすぎんなよ。

[泉に手を浸すコリーンの近くに行き、頷いた>>311

 勿論。何したら良いか教えてくれ。

[彼女が波を起こした水面が揺らいで、
 そこに映り込んでいるカリュクスの背中に、
 ふぁさりと光が反射した。

 黙示録の使徒、慈愛の星詠み、狂妄の堕天使と、
 度重なる天界の気との接触を経て、
 そっと、だが確実に、前世と今世が繋がりつつある]

(321) 2012/02/02(Thu) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 そりゃあ、意味がちげーだろ。
 僕をエリクシエルだと思って呼ぶのと、
 カリュクスだって事を踏まえてそう呼ぶのとは。

 そもそも男に二言はねーよ。

[微かに零れた蝶の笑み>>323に内心どぎまぎするのは、
 青少年の性質って事で勘弁して欲しい。]

 地盤を……ああ、そっか。

 解った、やってみる。

[コリーンは両手を泉に、カリュクスは地面につく。
 今まで無意識に使われてきた力を、より自発的に、自律的に]

[――ぽ、と地面から樹が芽吹く]

(329) 2012/02/02(Thu) 02時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 [ ぱき、――ききき ざあああぁぁっ――――!! ]


[枝が伸び、葉を広げ。地面に慎重に根を張る。
 それは、樹木が地盤を固め、山崩れを防ぐのと丁度同じ]

 まだだ……もっと!

[もっと、エリクシエルのように本気でないと足りない。
 カリュクスの背中に翼《ヒカリ》が広がり、
 医術天使の表象、樹木を操る能力の証左たる桂冠が
 しゅるりと具象化し、銀糸の頭に載った。

 力の解放、極端に長く広く伸びるのは樹の根。
 それが六極の泉《ラキ・ユニヴァー》の地片を外側から囲い、
 絡み合って抱え込むようにして支える]

(338) 2012/02/02(Thu) 02時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[からかう笑みには、余裕さを意識した笑顔を返した。>>341
 本人は至って"クールで格好良い男"の振る舞いのつもり。
 だが、元の造りが思い切り女顔であるから、
 客観的に見た結果は推して知るべしなのだが]

 ……すげえな。

[素直に、凄い。
 世界の根源たる六極の泉《ラキ・ユニヴァー》を、
 ひいては遍くこの世界を包み込むような、癒し《アガペー》

 太陽《サイモン》を失って中心から瓦解し、
 ばらばらに乱れて掻き消え行く――そんな世界に、
 再びの調和《バランス》と活力《パワー》を呼び掛けるような。

 それは、まさに]

(348) 2012/02/02(Thu) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

             《救世の聖母》

[――その瞳に海と空のブルーを宿しながら、
 世界の運命《ミライ》に欠く事の出来ぬ、温かで清浄な光]

(350) 2012/02/02(Thu) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ ぱ ぁ ぁ ぁ ぁ ん ! ]

 ……浄化《イジェクト》されたのか。

[白い羽根が、慈愛の天使の名残を微かに残しながら、
 虚空の風に吹かれて破片《セカイ》に飛んで行った。

 本来、黙示録の禍は神の啓示《リベレイション》による。
 それが天使の力によって浄化《イジェクト》された、
 と言う事は、やはり――
 本質的には存在しえなかった筈の歪がそこにある]

 どういたしまして!

[一つの達成感を得た笑顔に、にぱりと返す>>347

(352) 2012/02/02(Thu) 03時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

 さぁて、後は仕上げだ……、ッ?

[そうして、残る黒曜の剣に樹木を絡めようとして、
 柱か塔かのように巨大なそれを見上げる。

 だが、遥かな虚空、内天《ソラ》のあった方向から、
 圧倒的な速度で疾走して来るものが在る]

 コリーン! ――何か"墜ちて来る"ぞ!!

[指差す先。
 《零の華》女首領が、黒曜の大剣の鍔に降り立った**]

(355) 2012/02/02(Thu) 03時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 03時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 13時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2012/02/02(Thu) 21時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―黒剣聳えるも禍打ち払われし六極の泉《ラキ・ユニヴァー》―

 いや、知らない。

[学生とは時として酷く浮世離れしているもの。
 巷を騒がすテロリストにも殆ど興味はなかったので、
 慈愛天使>>382への返答は端的だった]

 立ち位置と胸より仮面に突っ込まなくて良いのかよ、
 不審者丸出しじゃねえか……

[見晴らしは良いだろうが、とあらぬ事を考えつつ、
 天使と呼ぶ声>>364を否定し得ない己の出で立ちには、
 軽く肩を竦めようとして――
 未だに樹木を維持する余裕のなさで無理だったのだが]

(417) 2012/02/02(Thu) 21時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[ブチィ>>385]  てめえ!!!

[水底に沈む黒剣へと絡み付いた樹枝がズゥンと騒ぎ、
 彼女の足場を揺らした]

(426) 2012/02/02(Thu) 22時頃

『――私の右腕《ケンゾク》だ』

[呆れかえった聲が、桃乐茜に届く
それは、当の眷属当人には恐らく聴こえないだろう聲。
死女神は、眷属の瞳を、闇を、光を通じ、映す世界を認識する]

『……時折聴こえた声は、お前だな?

反抗期など。見ればわかるだろう』


『――――万年反抗期な事くらい』

[この堕天使《ケンゾク》は、元からその嫌いはあったのだ。
尤も、気にはしないが]


【人】 奇跡の子 カリュクス

 ……ッチ。

 どんなボディーバランスしてんだ、あの女……独楽か。

[ぐらりと揺れた黒剣の柱にも、仮面の女は動じず。>>436
 それでなくとも、黒曜の剣柱は震え始めたと言うのに>>429

 南極星《セレスト》が……それは

[先に口を挟もうとした瞬間、仮面女の鋭い覇気が飛ぶ。
 口を噤み、眠たげな眼がそれを睨んだ>>431

(451) 2012/02/02(Thu) 22時半頃

――ほう、これがお主の右腕《ケンゾク》とな。

[桃乐茜は興味深そうな声で語りかけると。]


『そう。そしてそれに立ち向かうがこの私の左腕《ハンギャクシャ》。

だが。
……これは、違うな?』

[黎《クロ》越しにその姿、その気配を微かに感じるからこそ理解できる。
これは完全な、あの反逆者本人ではなさそうだ]


『………………………っ……』

[万年ではなかった。彼等は永遠の反抗期《リッベリョーネ》。
これは間違えて済まなかった?
否。
自分で言うな世話の無い愚か者!
眼の前にいれば、呆れ顔でそう言うだろう言葉を堪える]


随分と楽しそうな遊戯《あそび》をしておるな、お主。

[桃乐茜は笑う。]

妾が肩慣らしをしようと思うておったが、その余裕はなさそうじゃのう。


『……構わんぞ?遠慮の必要は』

[笑う声。……嗤う声だろうか?
その姿と、立ち振る舞いは既に認識しているが]

『私とて、気になっているのだ。
……お前は、果たして、何者なのか』


妾か?

[何者かと問われると桃乐茜は口を開き]


東方で生まれ育った、半辺天《オトメ》なのだから――


【人】 奇跡の子 カリュクス

[仮面の女が、剣柄から降りたと言う事を脳が視認する>>488
 ……その瞬間には既に、殴り飛ばされていた]

 がっ――!?

[まともに受けた衝撃、背の翼《ヒカリ》がそれに負けて散り。
 後方の木の枝にばさりと突っ込んだ。腹を押さえて蹲る]

(506) 2012/02/02(Thu) 23時半頃

/*業務連絡。おばさん井戸端会議3

後1時間と少しで更新ですが。
明らかに今、落ちフラグが、狂信者だろうセレスト以外ないです。
ので、襲撃は、虚実の蜃気楼《エア》を前提になると思いますが、如何だろうか?

半狼の場所はもう解りやすく割れているが、とりあえず今日は無さそうな感じだろうか。
こちらは状況を見ながら覚醒を掛ける事になりそうだが、殆ど半辺天《オトメ》にお任せする事になるが、大丈夫だろうか?*/


半辺天《オトメ》か。成程。
強大な気配がするはずだ。

[唐突に声を響かせた。ふぁ、とあくびを一つ]

少々眠ろうかと思ったら、死《アトロポス》の眷属たちの精力的な働きでそうのんびりもしていられなかったな。
まあいい―――…

さて。
星が割れて尚、抗うものたちをどうするかな。


ふっ、そして妾にもまだ磨かれてない宝玉も残されておるからのう。
しばらくは表に出ることもあるまいて。


/*
問題ない。しかも何故かデフォがセレストであった。
むしろ半狼に関してはもうちょっと詰めときますあひゃーということで是非。


/* 業務連絡。おばさん井戸端会議3
虚実の蜃気楼《エア》が良いと思います。
明らかに赤のわたしの傍から逃げない北極星《シメオン》が若干襲撃欲しいのかと思わないでもありませんが、
勘違いかもしれないので様子をみたいところです。
半狼に関しては半辺女に覚醒タイミングお任せが一番やりやすいでしょうか。勿論相談して戴ければ一緒に考えます。


半辺天《オトメ》……なるほど。

私の思い過ごしだったか?
あいつ《クローソー》の気配がすると思っていたのだが、人違いか。

……それとも……………
いや、言うまい。

[残された磨かれていない宝玉。
この半辺天《オトメ》と名乗った者が、未だ幾つの謎を抱えているだろうかと、興味を持ちながら]


/*
あれ、襲撃のデフォって(パス)じゃなかったですっけ?
えーと一応確認ですが、エアってパスのことですよね。


自ら堕ちようとしている星などにすでに興味はない。
妾が興味があるのは自らの力、だけ――


/*
あぁ、パスの事です。再確認として。
最初はクラリスが狂信者かと思っていたら盛大に分裂してどこにいったと思えば南極星だった。余談だが。 */


/*

いや、処刑のデフォがセレストだったとかそんなお話。
北極星と南極星をアベックで落とすのはロマンだったのかなとか監督者《エピスコポス》の発言見て今更思ったとかいわせんなはずかしい


【人】 奇跡の子 カリュクス

[集中が途切れ、浮島を囲む樹木の支えがじわりと緩んだ。
 殴られた腹部がぐるりとして、嘔吐感が湧く。
 右手で口を押さえようとする、その前に手が伸びて来た>>517

 ……、――

[苦しい。紅眼に涙が滲み、仮面を見上げた]

 知る、かよ …… 初対面だ っつの

[文化系にいきなりこの仕打ちで抵抗しろと言うか。
 残念ながら脳筋みたいな真似は無理だ]

(533) 2012/02/03(Fri) 00時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[千年前。天界大戦。>>537
 この女もエリクシエルの縁故者だろうか。
 死んでまで――生まれ変わってまで、しつこい縁だ。

 だが、零れた名称は違った>>542

 ? ……ふ、 ゲホ ッ

[手が離れる。噎せた]

(550) 2012/02/03(Fri) 00時頃

/*
4分前にいうことじゃないけれど…
今になって死亡フラグが…(汗


【人】 奇跡の子 カリュクス

 !

[聞き覚えのある文言に目を瞠る>>567
 彼女の呼《コエ》]

 待て、けほっ、あんた何でそれを……

[訝っても、仮面の足は止まらぬだろうか。
 呼び止められたとて、疑問を明確に形作る言葉がない。]

(576) 2012/02/03(Fri) 00時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 10日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:カリュクス 解除する

犠牲者 (6人)

カリュクス
16回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.132 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび