人狼議事


114 bloody's evil Kingdom

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視点:


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 00時頃


 …ん?あぁ、スライムの一匹や2匹、俺の小指程度だ。
 好きなだけ殺させればいいさ。

 なんなら、信用を得るために殺したって構わないぞ。
 核が無事なら……

[そう言って、教会の惨状を見つめながら小さく笑う。]

 幾らでも量産できるからな。
 ……護衛……ねぇ、俺じゃなくてお前がやりゃいいのに…。

[そう言いながらも面倒くさそうにシスター達の犯される姿を眺める。]

 神聖なものが犯されていく姿と言うのは、絶品だな。
 一番ではないが、二番目か三番目くらいの好物だ。

 そうだ…ピッパの騎士の誇りとやら、結構壊しておいたからな。
 優しくすれば…簡単に堕ちるかもわからんぞ?

[楽しげに笑えば、暫くしたら戻るよ。とだけ伝えて。]


【人】 FSM団 ミナカタ

 成る程、大移動ねェ。
 それで詰まっちまうとは…難儀な話だな。

>>1 気の毒に、と蝙蝠の冥福を祈っておく。
 ベルベット、と名乗る鳥がパンを咥えた状態で、
 声を発するという不思議な事態が眼前で起こった。]

 ……!!?
 ベルベット、今どうやって喋ったの?

[腹話術は未だバレてなかったようだ。
 人の顔色を見るのは得意だが、
 鳥の顔色を見るのは向いていないらしい。
 フィリップの方を集中して見ていれば、また違っただろうが。]

(9) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 あ…でも。
 すまん、薬なんだが昼過ぎでも構わんか?

[立ち上がるフィリップへ、そう告げる。

 学士殿がゆっくり眠っているのであれば、
 鳥の来訪は快眠の妨げになりそう、と考える。

 あの張った足の様子や、彼女の顔色を見た限りでは、
 まともに睡眠を取れてなさそうだったから。*]

(10) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

 なるほど、殺して良かったのか――

[言葉は相変わらず一方通行である。
ただ、凡その状況は解ったので良しとしよう。
護衛は自分が適当に着けば良いだろう……最も間に合わないこともあるかもしれないが――]

 ねぇ、ベルベット。ピッパさんも孕ませてみる?

 『堕とすんじゃないのかい?』

 それは大前提だし。

 『乳の大きな子は好きだよ。
  ピッパたんにもちゅっちゅしたい』

 はいはい、そうだねー。


【人】 FSM団 ミナカタ

 モンスターの侵入ねェ…、

 こんな話が出始めたのは、結婚の儀からだよな。
 警備の届いた城内にモンスターが侵入するなんて、
 親父の代から聞いた事もねーわ…です。

>>8 敬語が思い切り抜けかけたので、
最後だけ不自然な敬語に正し、ユリシーズを見る。]

 モンスターの手引き……。
 それらしい事は…うーん。

[解らない、といった様子で頬を指先で引っ掻いた。]

 ただ、洗脳? 蠱惑?
 誰かに妙な術をかけられた民も居て…。

[誰が、という情報は此処では漏らすつもりは無い。]

(14) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 00時半頃


ミナカタは、ユリシーズの方へ、きょとりとした目を向ける。*

2013/02/19(Tue) 00時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

――宰相補佐?

>>15>>19 ユリシーズが果実を食べながら、妙な反応をする。
 なんだと首を傾げ、転がる果実を見遣った。
 果実が腐ってでもいたのだろうか、――と。]

(25) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>24 ――…その光景に呆然とした。
                 …――今、俺は何を視ている?]

――――、ぁあああああ!!?

[反射で席を立ち、机から退く。
 虫が一匹紛れ込んでいる、というのならば理解できる。
 まるで果実を全て巣にでもしているかのような、
 目の前の奇異な光景に、顔から一気に血の気が退いた。]

 ちょ、なんだこりゃ、どうなってやがる!!

(27) 2013/02/19(Tue) 00時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 宰相補佐、口の中に?! おい君、水を持って来い。

[大量の虫を前に、青白い顔の儘ではあるが、
ユリシーズを放っておくという事は流石にしかねる。
 白衣の袖ごと腕まくりをする。
 水を口へ含ませて、吐かせるべきかと。
 流石に虫を口に入れた時の対応までは、解らない。]

―――!?

>>32 机の上へ大量に零れた虫達。
 こちらをじっと視ているかのような、視線。

 口に手を充て、強烈な吐き気を堪える。
                       なんだ、こいつら――]

(34) 2013/02/19(Tue) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――どうする?どうやる?
 口を覆っていた手を離し、ある結論に至る。]

 …水、じゃなくて、アルコール持って来い。

[その声は、恐怖で震えた声。
 ユリシーズの腕を引く力は強い。
 その手に残っていた虫が、ばらりと机に零れる。
 そのまま男を、自らの背後へと退かせた。]

 机ごと燃やしてやる、[白衣のポケットの中、マッチ箱。]

>>36 危ない、と言われずともやばいという事は、
虫が意思を持っているかのような様を見せている事で理解した]

 ぇ、

>>39 こちらを視ている虫の目が廻る。
 それから目を離そうとするが、
双眸を縛られたかのように、逸らす事が出来ず。]

(42) 2013/02/19(Tue) 01時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

―――げ、ぇ゛っ!!?

>>49 こっちに来た!!
 ウォトカの瓶を持ってきた召使を突き飛ばし、
 逃げろ、と言うユリシーズに首を縦に振って走る。]

 スライムといい、虫といい、なんなんだ今日はッ!!

[死に物狂いで通路を走っていると、
イアン>>23とヨーランダ>>12に鉢合わせる。]

 おま、ちょ、来い!!

[咄嗟にイアンの手首を掴んで、転げるように逃げる。
 適当な客室の中へと入り、鍵を閉めた**]

(58) 2013/02/19(Tue) 01時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 01時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 01時半頃


 『だから、あたしゃぺったんは好きじゃないと……』

 俺が好きだからしょうがないじゃん。

 『あたしゃ悲しいよ、ヨヨヨ』

 母乳は俺も好きだけどさ、手に余るんだよね。

 『これだから人間は……』

 五月蠅い、クソ鳥――

[普段と変わらぬやりとり]


[無論室内で、しかも異空間を形成されれば中で起こったことなど知るよしもない。

ただ、このなだらかな丘で遊ぶとすれば頂を虐めることだろうと考えていた]


 『マニアックねぇ……』

 五月蠅い


 『あら、主が見てるよ』

 はぁ?

 『だから、主』

 空の皇帝はお前だろ?

 『それは空だけの話さ。
  全モンスターで言えばあたしゃそれ程強くはない』

[ただし、空で負けることは早々ない]

 『失礼のないようにするんだよ!』

 へぇへぇへぇへぇ。


 スライムって強いの?

 『団長の小指程度だろ?』

 強いんじゃ?

 『並の人間なら勝てないかもねぇ』

 俺、ダメじゃない?

 『ダウト』


 そこに居る人?

 『良くわかるね』

 だって、そっちの鳥達がさっき大慌てで逃げてったし

 『ちょっと不自然すぎる動きだねぇ』

 ホントだねぇ


【人】 FSM団 ミナカタ

 ……あの虫…一体なんなんだよ。
 あんなのが中に入ってきたら、やべェよ。

>>65 床に座り込むイアンをちらりと見る。
 ユリシーズ>>49の言を思い出し、ぞわっとした。
 体内に入ろうとする虫。
   ――確かに、あいつらは穴を…顔面を狙っていた。]

 ペットな訳ねーだろ。
 飼うなら猫とか犬とか、鳥とかそういうモン飼う。 
 それより、中庭に居た時なんかあったか?

[笑顔の前に見せた、機嫌が悪そうな顔。>>1:555
 それまでは、鳥を見て手を叩いたりしてた癖に。]

 あ。

[召使に用意させた、パンの入ったバスケットを思い出す。
 慌ててバスケットの中身を確認する。
 白パンを恐る恐る割るが、虫は入っていない。]

(151) 2013/02/19(Tue) 07時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……飯食ったのか?
 未だならパン貰って来たけど。

[食べたそうであれば、白パンをイアンへと渡す。

 ジャムの瓶も一緒に貰ってきた。
 蓋を開けて匂いを嗅いだりするが、
 やはり此方もなんとも無い――ように表面上見える。
 虫が入って無いか指で中身をかき混ぜる。
 入っていないのを確認し、風味を確かめようと、
 指に付着した苺のジャムを、自らの口腔に突っ込んだ。]

 ん。大丈夫だな。 ……? 苺じゃない

[ごく。
苺、では無い…花の味?
 この国で食べた事の無いジャムの味。
 なんか妙な気分だな、とぼんやり考えながら、イアンを見る。

 外の喧騒が落ち着くまで、此処で避難しておくつもりで**]

(157) 2013/02/19(Tue) 07時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 07時半頃


 大サービスじゃん。

 『どうせまた呼ぶつもりだろ?』

 うん

 『めんどくさいから先に打っとく』

 えー

 『文句言わない』


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 08時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 08時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[このジャム怪しいもんなんじゃ?と苦い顔をする。
 今のところ目に見えた変化は起こらないが。
 蓋を閉め、白衣のポケットに突っ込む。

 因みに一緒に部屋へ入った侍女>>161に気付かない。
 彼女は、蒼白な顔で口を抑えているが。]

 ん? あー君は受付のコか。
 食堂で…果物から虫が大量発生して…。
 食べ物には気をつけろよ。

>>158 隅から出てきたアイリスに気づいた。
床に座り込んだイアンの手を取り、立つのを促す。

――アイリスは、気づくはずだ、見える筈だ。
 二人と一緒に入ってきた侍女の腹部が、
  ぼこぼこと奇形に歪んでいるのが。

背を向けている上、声も立て無いので、
 男は危険を気付けていない。]

(168) 2013/02/19(Tue) 10時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 10時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 10時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 10時半頃


 押し込み強盗は品がないよね。
 なんか、王女様の媚薬が解除されてる感じ? だし。

[ピッパさんからの聖域からは女の香がするが、それはやや冷めているようで――]

 解除された?

 『速攻性はこれだからねぇ』

 お前のも速攻性が多いだろうに

 『堕落なんてめんどくさいもん』

 愉しいんだけどなぁ。

[あまり得意ではないが――]


【人】 FSM団 ミナカタ

 いや一匹二匹の騒ぎじゃねーんだよ。
 50…いや、100匹…? 
 うじゃうじゃーっと中から出て、…あァ?

[アイリスの視線が後ろへと注がれている。
>>173水音に振り返れば、臨月のように膨れた腹。
いや、腹を蹴りすぎだろ。なんでぐねぐねしてる?]

 またか!!

>>174 アイリスの金切り声と共に襲いかかる、
 ドーム型の半球に、どうすべきかと悩み――
手を取っていたイアンと、此方へ歩み寄ってしまった
アイリスを突き飛ばし、半拍遅れてから
 自分も駆けようとするが――]

(178) 2013/02/19(Tue) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[――ばくん!]

―――!!??

[頭部から腰までが呑み込まれる。
 真っ暗な視界に、混乱して頭を振るう。] 

 ぬ゛ぐぐぐっ…!?

[なんとかドームから抜け出すが、
口から何かの液が入る。咳き込んで粘液を吐き出す。]

 おェ、ゲホッ、 ――ばっかやろォオオオオ!!

[地面に落ちたドームに向かって、
持参していた朱色のインクの蓋を外し、ぶっかける。
 黄味がかったスライム状のそれは、
灰色へ色を変えて硬化してゆき、動かなくなる。
――スライムを生んだ侍女は、事切れていた。
食い破られた腹部。夥しい血液と、はみ出した腸。]

(179) 2013/02/19(Tue) 13時頃

ミナカタは、蒼白な顔つきで、壮絶死した侍女から距離を取る**

2013/02/19(Tue) 13時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 13時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 おま、え ……、  さっき、なんつーこと、

>>182 背中を押された感触は、今も残っている。
 悲鳴を上げていたアイリスはそれはしないだろう。
 というか位置的に考えて、こいつしか居ない。
 ちょっと拗ねてる程度の行動だとは思わず、
 首を傾げる様に、顳かみの血管を震わせ、拳を上げるが。
 怒らないで、と懇願された事を思い出して唸る。]

………、くっそ、お前なんか絶対もう助けねー、

[粘液塗れの顔と頭を洗うべく、
大きめの客室に設置されたバスルームへと向かう。
 上を脱ぎ、シャワーを頭から浴びてぬめりを流し]

 いや、死にかけたし、怒るべき所だろ……

[濡れた顔と髪をぶるりと振る。]

(183) 2013/02/19(Tue) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[シャワーの水を口に含み、うがいをする。
 鏡の前で口を開き、何も残ってないのを確認し。]

 …、 ……多いってレベルじゃねェよ…。
 化け物屋敷になってるよな…、これ。

[タオルで頭と顔を乱雑に拭い、嘆息。
フィリップ基小鳥さん経由での護衛の依頼>>1:627
 成るべく急いでほしい、と心の底から祈る。

半乾きの髪で部屋に戻ると、死臭は酷くなっていた。]

 …外の様子どうなってやがンだ?
 もう虫の羽根の音、しねえけど…。

[アイリスが怯えてたり失神しているようであれば、
彼女の神経に響かないよう、静かな声のトーンで。]

(185) 2013/02/19(Tue) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 魔法使い…ヨーランダか?
 慌ててたから、横に居たの誰だか分からなかった。

 ほんとに、どうなってんのか。
 寝るに寝れねえよ、こんな危険な状態じゃ。

>>187 白衣を羽織り直し、ベッドに座る。
 アイリスの言>>188にも同意を示す。
 ある程度髪を拭き終えてから、イアンに眼を向け。]

 …イアン、ちょっとドア開けてみろ。

[先程突き飛ばした事など何も無かったかのように、
 笑っている青年の顔を見てげんなりする。
 パピヨンの忠告は、こういう事だろう。]

 ……ちゃんと叱るべきだよなぁ。

[独り言をぼやきながら、腰を上げる。]

(189) 2013/02/19(Tue) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ばッ、……もうちょい窺うように開けろ。
 …ん。よし。
 
>>190 ドアを全開にする青年にぎょっとした。
廊下。辺りを見渡すが虫の死骸すら見つからない。
 医務室にでも戻るかと歩き始め。]

 アイリスも一人で居ないほうがいいと思うが…、
 部屋に戻るようであれば送るけど。

 …なんかダルいな。

[妙に身体が熱くて、ぼうっとする。
 スライムと接触した時に毒を受けたのか、
 …――或いは、他に原因があるのか。  
うがいした後なのに、花の味が腔内を満たす。
 襟元を掴み、パタパタと揺らし身体に風を送る。

アイリスの返事を待つように、
医務室に向けていた足を一度留めた。]

(191) 2013/02/19(Tue) 15時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 15時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―休暇二日目・夕方―

>>196 それから暫し後。
イアンを連れて医務室へ向かう。
その時分、コリーンも医務室から去っただろうか?]

 ……はぁ、

[明らかな脱力感と熱っぽさに、額に浮く汗を拭い。
身体の奥まで熱い感覚。悩ましさに片手で顔を覆う。
 頭から水をかぶった後の筈なのに、顔も熱い。]

 怒るだろそりゃ……、危うく死ぬ所だったし。 

[指の隙間から首を傾げるイアンを視界へ収め
 半眼で睨んだ後、顔を逸らして溜息を漏らす。
 顔から手を退け、煙草を吸い始める。
苦い煙を持ってしても、気分が落ち着く事は無く**]

(199) 2013/02/19(Tue) 15時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 16時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―日中(回想)・客室→通路>>207>>208
 ん?そうか?
 君の方こそ気をつけてな。
 
[同行は不要、とする彼女に頷く。
 寧ろ厄を運んでいるのは己な気がしてならない。
 スライムといい虫といい、妊婦になった侍女といい。
 さて医務室に直行しようという所で。
>>111 奇怪な物音に気づき、イアンと顔を見合わせる。]

 ……なんだ今の?

[そちらへ向かえば、騎士を殺す黒僧の姿>>113。]

――ムパムピス!? 何やっ……て、

[何かがおかしい。 元騎士団であった男。
 奥方の死去から人が変わったように陰気になったが、
 それは己と共通する部分でもあり、気の毒に思ったが、
――こいつ、何をしている?]

(209) 2013/02/19(Tue) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ・・・と、遠回りしよう。

[ムパムピスは声に反応しただろうか、追ってきただろうか。
何れにせよ、槍を持つ満面の笑顔の男は危険この上ない。*] 

(210) 2013/02/19(Tue) 19時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 19時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 19時半頃


 ひっ、……、く、び、

 うそよ。

 ああ、あたしは見ていないわ。

 あなたなんて、見ていない、の……。

[狂気にとらわれた陰鬱な男。
 視線に焼きついたかのようなその光景を払うように、
 首を左右に振った。]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 21時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

 ・・・俺が悪いってなんでだよ。

[医務室に残る、饐えた香りに気付かないのは
 日中に見たもの全てが、非日常的な衝撃すぎて、
 色々と感覚が狂ってしまっているのか。
――それとも、腔内を侵す、花の甘みのせいか。]

 お、ちょ。
 火ついてるから、危ないって。

[熱でぼんやりして居た為か、煙草を抜かれて、
 漸くイアンが傍に来た事に気づき、顔を向ける。
せめてそれを灰皿に押し付けようと、手首を取り。
 椅子に座った状態で、青年を見上げた。]

 ……風邪かもしれん、伝染るぞ。

(237) 2013/02/19(Tue) 22時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ―――お、い、   、

>>239 顔が寄って来るのをぼんやり眺めて居たが、
 唇を被せられて、眼を見開く。
…――何してるんだ俺。
 不思議と厭では無く、眼を伏せて口を薄く開いた所で、]

     ――あぁ?!

[ばぢっ]
[強い静電気のような、衝撃。]

 …人間だろどー見ても。 スライムに見えるのか?

[寝癖のついた頭髪をぽりぽり掻く。
 再び寄ってきた顔に一瞬身構えるが、後頭部に手を回し。
 唇へ触れる舌に、噛み付くように口付ける。]

(241) 2013/02/19(Tue) 22時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 22時頃


みつけ、た?

[見覚えがあるような、たいけい。にている? そのも、の?]


【人】 FSM団 ミナカタ

>>250 イアンの手から短くなった煙草を取る。
 近くに――火があると安心する。
 そこに火が有る、それはずっと当たり前であるかのようで。

 といえど、今は危ないので今は灰皿に押し付けた。]

 ん

[頬に掌を置き、舌をすり合わせる。
 体中を駆け巡る熱は、腔内の温度も高めていた。
 唇を離しても尚。]

 知ってるか、唾液や鼻水を介して伝染るんだよ。

[風邪が。
 頬に置いた手で、そろりと撫でる。]

(254) 2013/02/19(Tue) 22時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 22時半頃


待って!
 待って!
  行かないで! 行かないで!!

 ボクの

    ボク  の

[返り血とモンスター達の粘液を拭いながら、見かけた面影を追う。巨体を揺らしながら、真っ直ぐに]


 ひっ、――。

[何かの声。
 よくわからない。

 何を言っているのか、理解できない。
 それでも、狂気に満ちた執着。
 それはわかる。

 ただ、わかるのは――
 待ってという声に囚われては駄目ということ。]


[恐怖に身を竦ませる仕草も、詰まらせた声も、見えない。聞こえない。出迎えてくれる妻。家にいてくれた妻。ただいま、そう言いたい。言って抱きしめたい]

ただいま!
ただいま!

[会いたかった 会いたかった 会いたかった]


 こ、こないでっ!

[ただいま、ただいまだなんて言うけど。
 あんな人は知らない。

 最初に感じた視線を思い出す。
 ああ、気持ち悪い。ただ、気持ち悪い。]


(いかないで!
 いかないで!)

[哀願。懇願。笑っていた。...が視る世界でのクラリッサは笑っていた。追いかけっこを楽しんでいるのか、必死に追いかける無様な自分を笑っているのか、笑顔の相手を追いかける。実際の世界は見えていない]

(待って!)

[強い拒絶も知らず、追いかける]


【人】 FSM団 ミナカタ

 俺に叱られたいのか。
 怒られるのヤだって言ってただろ。

>>261 立場が部下に当たるのだから叱ればいい。
 ブレーキを掛けたのは、何故か。
 口端を汚す唾液を指の腹で拭い、
 そのまま唇の形をなぞるように撫でると、食まれた。]

 お前こそ、逃げなくていーのか。

[頬から手を離すと、
腕を引き、向かい合わせの形で膝の上へと座らせる。
 逃げようとするなら、振りきれる程度の力で腕を掴んだ儘。]

 前の所も逃げたんだろ。

(270) 2013/02/19(Tue) 23時頃


 いやあああああっ。


 ――、こっちに来ないで。

[男の妄執の中では、
 今は、追いかけっこの最中なのかもしれない。

 でも、長身の見知らぬ男から追いかけられるのは恐怖。
 しかも、槍を持って血臭をまとわりつかせている。
 顔は、笑顔ではなく恐怖で硬直している。]


ボクの…
 ボクの…

[アイリスも、ヨーランダもただの障害物。
欲しいのは、欲しいのは、ただ一人。たった一人。
この世界から消えた妻。

槍を捨てた手を伸ばす。
割って入ろうとする邪魔と邪魔
まとめて追い払おうと、手を伸ばす]


ミナカタは、アイリスちゃんは無事でいるだろうか?

2013/02/19(Tue) 23時半頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 23時半頃


 ボクのってなにっ――……。


 いや、いやよ。
 きもちわるいの、触らないで。

[目の前の男の妻だと思われているとも知らず、
 ただ、拒絶するのみ**]


ずっとずっと待っていた。

[駆けながら囁く。聞こえていようとも、いなくても囁く]


【人】 FSM団 ミナカタ

 ……あんな有様になってもか?
 荷物が無けりゃ、こんな城捨ててるよ。

>>285 預かる者達の命、外に住む父親。
 親父の方はこの騒ぎの中、国から逃れたかもしれない。
 それでいい。出来ればそうであって欲しいものだ。]

 ……なぜ? 愛される者は限られた人間だけだと?
 ってェ。

[宛てられたものか定かでは無い静かな言を聞き返す。
 首筋に当たる歯に眉を僅か顰めた。
掴んだ腕を支えるように青年の背へ移動する。

 薄い皮に目立つ喉仏を通り、鎖骨を通る舌に、
擽ったそうに眼を細めはするが、引き剥がしはしない。
 シャツへ手を延ばし、静かに釦を外す。] 

(293) 2013/02/19(Tue) 23時半頃

二人の家に。
あの家に。

[何度も、何度も囁いた。馬上で。振り落とさないようにしがみ付きながら]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/19(Tue) 23時半頃


愛してる。

[教会のパイプオルガンに、クラリッサを乗せた]


【人】 FSM団 ミナカタ

>>314 聞き返されて眉を下げる。
 今日あった事が、「酷いあり様」に入らないのかと。
 鎖骨に痺れるような痛みを感じた。
 身体に篭る熱はそのままなのに、理性のタガはそのままだ。
 紅潮した顔ではあるが、冷静に掴まれる襟ぐりを見る。]

 …俺は、もう愛される事は無いと思うけど、
 未だ若いのに、達観しすぎじゃねーのか。

[死んだ女房の笑顔が目に浮かぶ。
 あの顔を見る事は、もう二度と出来ない。
 干からびた皮。大きな黒い羽。]

 色気のねェこと言ってんじゃねーよ。

[落ち着かなさげな様子と言は無視して、釦を最後まで外す。
 熱い己の身体に比べ、冷えて感じる肌。
 双眸を伏せて、柔らかくも無い胸部に唇を落とす。]

(318) 2013/02/20(Wed) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

>>331 胸板に触れていた唇は。
女のそれとは異なり、幾分小さい尖りへと向かう。
 軽く歯を立てるようにしてから、きゅう、と吸い。
そもそも男と寝る事など無いから女と同じ場所で感じるかすら
 解っては居ないのだが、同じような接し方しか出来ない。]

 愛さなければ、
  愛されることも無いだろう。

[笑顔の失せた顔をちらりと見る。
 そうか、普通にしているとこんな顔つきなのか。
 異なる印象を得ながら、胸に触れる冷えた手に眼を細め。

 きぃ、と二人分の重みで丸椅子が啼く。]

(337) 2013/02/20(Wed) 01時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

            ――来い。

[やりづらい。
 イアンの手を取り寝台の方へ近づくと、
饐えた臭いと、精の臭いが殊更鼻につく。
 此処で何かあったのだろうか、と眉を寄せて。]

 男と寝るのは初めてじゃないのか?

[汚れてない寝台を選び、仰向けに横たわらせる。
上へ乗り上げて見下ろす眼は、御名方の黒い双眸の儘。

 被さる様に組み伏せると、然程筋肉のついてない腹を撫でる]

 どこが悦いんだ。

[臍の辺りから脇腹までを探るように指を這わせながら、
本人の口が示すのか身体が示すのか、何れかで答えを得ようと]

(340) 2013/02/20(Wed) 01時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 01時頃



 ぁ――……。

[失った意識の底へと、
 クラリッサの意識を無視して強引に囁かれる言葉。
 
 待っていた、何を――。
 知らない。

 あたしは何も知らないの。

 この狂気に染まった男の事を。]


 ――……

[二人の家、
 ああ、狂気。

 狂気を、あたしに注ぎ込まないで。

 いや、いや、いや、いや。
 何度も囁く声に、無意識で抵抗する。]


 あぁ……、うううぅ、……、きらい。
 きらい、きらい。

[パイプオルガンに乗せられ、
 愛していると囁く言葉に返すのは――。
 
 男の言葉と逆の位置にある感情**]


主よ、
我らの心が平穏である様に

[クラリッサの胸元に頭を寄せ、掠れた声で囁く。

在りし日に賛歌と共に奏でられるべきパイプオルガンは、引き摺られた跡と共に教会の隅に移動していた。足元を覗けば、ひき潰された男の身体が見えたかも知れないが、覗き込む者はなく、今は...の花嫁を添える舞台に過ぎなかった。背の高い...の視界に、クラリッサの全身が覗けるだけの高さ]

我らが困難に襲われぬ様に

[身を乗り出して、抱きしめる。抱きしめるというよりはオルガンの上に投げ出されたクラリッサの身体に縋りつくような格好になっていたかも知れない]

我らをお救い下さいませ

[呟く。抵抗があっても、なくなっていても囁き続けながら首筋から胸元へ、胸元から腹部へ、下腹部を通って太股から脹脛へと頬擦りをするように、己の頬を滑らせる。慈しむように目を細め、微笑む]


やっとまた、会えたね。
信じてた。

[神など信じてはいなかった。迫りくる略奪や殺戮に怯え、自分達を襲う相手に哀れみを請い、最期に神に縋った農民達は、村の人間達は誰一人神の慈悲に預かれる事はなかった。妖魔に侵略され、村は焼かれた。王国軍の軍靴に蹂躙され、村は滅びた。共に目にしてきた。目の当たりにしてきた。戦場で、何度も。祈ったものが救われた光景は、一度もなく、願った奇跡が行われる事態は、皆無であった。だからこそ、この奇跡を心の底から感謝する。神ではなく、目の前のクラリッサに。また出会えた愛妻に]

ありがとう。
僕らは、俺たちはまた、

やり直せる。

[出征からの帰還。自宅で血塗れで倒れていた妻。下腹部には陵辱の跡が色濃く残されていた。人間業とは思えない、破壊が身体のあちこちになされていた。あの時から、永遠になくしてしまっていたもの。それを感受する世界を認めるわけにはいかなかった。認めた時、本当に二度と会えなくなるから]


二人の家で、二人だけで。

[もう一度、初めから。巻き戻す]

とても、嬉しいんだ。

[きらいと呟いた声はどの段階だったか。脳裏ではウェディングを着飾っていた妻は、見覚えのない衣服を身に纏っていた]

おかしい。この服は、妻ではない。

[だから剥がす。力任せに、クラリッサの衣装に手を掛けて、引き千切ろうとする。無論、そんな簡単に破ける筈もない。それでも、生地が引っ張られ、肌着がまろびでる。上等なシルクと身体に合った下着が引っ張られた上着から覗く。白い肌。柔らかい肌。貴族らしい肌。妻の肌。俺の肌]


[恐怖に引き攣る顔も、心神を喪失して青褪めている顔も、何も判らないまま泣きじゃくる顔も、理解できない。ただ目の前の彼女上着を荒々しく脱がせていく。抵抗する手足があれども、頓着せずに衣服を奪っていく。それ(衣服)は妻じゃないから]

知ってる。
うん、知ってる。

[両腕を通す袖の所だけを残して剥ぐ事で、上着は彼女に対して手枷になっていた。

目の前に晒されたのは押し込められていた窮屈そうな胸。
上質で高級な肌着に指を掛け、その見かけよりは大振りな乳房を外気へと露出させる。

この胸は知っている。妻の妹のように大き過ぎる事もない、それでいて十分な大きさ。
絹のように白く滑らかな肌と見覚えのある双房。細い鎖骨から急な曲線を描き、大きく膨らみを持たせ、先に近づくにつれ仄かに染まり、ピンと突き立った先端]

好き。
大好き。

[幼児の頃、吸ったミルク臭い乳首とは違う。年頃の乙女の乳首。一生に一度だけの大事な果実。自分だけの果実。己の子にだって与える事はない。俺だけのもの]


[パイプオルガンの上でクラリッサをうつぶせにして寝かせ、身体に纏わり付く邪魔な布きれは腰のあたりまで捲り上げ、露になった白い臀部を凝視しながら撫で回した。優しく、指先の腹でその肌の張りを慈しむように。

そして尻肉に顔を押し付けて、顔面でその感触を確認しながら、片手で己の衣服から陰茎を引き摺り出した。
一物は、自分の興奮と感動の象徴とするかのように、筋が脈打ち、先端を濡らしながら反り返っていた。

腰に引っかかったズボンを下すべく、軽く腰を振る。勃起した一物が腰の振動と共に、強く跳ねた]

ぁぅ…っ。

[腹に付くばかりに反り返ったペニスが、その上下の振動で暴発しかける。思わず唇を噛み締めた]


だ、だめだ! だめです!

[思わず口走りつつ、必死に堪える。

自分の怒張を固く閉ざされた秘裂に押し付けた。
その時上がった甲高い叫びは誰の者か。見守る視線はオークのものか。

周りを気にする事も、意識する事もなく、ただ...は自分の隆起した一物を、クラリッサの秘処へと宛がう事に必死になっていた。くねくねと、クラリッサの身体が動いているのは抵抗か、こちらの力の入れ過ぎか。跳ねそうな彼女の身体を、そのお尻と太股の付け根付近をそれぞれ両手で握り締めるようにして掴んで場所を固定する]


[初体験の日、妻はどう受け入れただろうか。じっと耐え忍んでいたのか、それとも必死で抵抗するような抗いの仕草をしていたのか、目の前のクラリッサがそのどちらかであったのかを見ながら、射精を耐えつつも興奮の高まりを抑えきれない]

震えてる――寒い?

[その言葉は語りかけているよりは観察している独り言に近い。掠れた声はクラリッサにも誰にも届かせる気もない。
透明の先走りに濡れる液鮮やかな桃色の亀頭が、淡い桃色の花芯の表面を突付く。透明の粘液が収縮を繰り返す彼女の入り口に張り付いて、身体を揺するたびに糸をひく]

痛いけど、大丈夫。
大丈夫。だって二度目だから。

[二度目の初夜。無論、身体の下のクラリッサは初夜を共にした相手ではない。彼女の尻肉を摘むようにその対象的に細い腰を引き寄せて、暴発寸前の亀頭を、その秘孔へとぐりぐりとこじ入れようと力を入れていく]


今度こそ、幸せになろう。
二人で、家族になろう。

[神に願わず、彼女に祈った。また会えますように。また笑いあえますように。また抱き合えますように。この彼女のいない世界に目を背けて、彼女がいる世界へとたどり着く。今、辿りついた。紛れもなく、確信する。この身体は間違いなく、妻のもの。俺の妻のもの]


ぐああああああああっ!!

[自然、絶叫していた。歓喜。
抵抗も邪魔も何一つひるまずに、ぐいと真っ直ぐに背筋を伸ばすようにして、度重なる射精感で震える己の腰を、彼女の腰へと向かい入れる門の奥へと、クラリッサの体内へと勃起した肉棒を突き入れた]

うぁ、うぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!

[歯を食いしばる。尻を摘む指が肉に食い込む。
荒々しく無骨で凶悪なペニスが、全く濡れる事なくぴったりと閉じたヴァギナへと押し入った。痛みはある。快い痛み。強く、腰を前に動かそうとして――果てた]


ああああああああああああっ――っ!!

[数度腰を動かしただけで耐え切れず、射精した。彼女の膣内の入り口付近から半ばまでの膣壁に、白濁液を注ぐ。熱い迸りが一度]

うぁ、うぁぁぁぁぁぁぁ!!

[それでも腰の抽送運動は止めなかった。止められる筈がなかった。ずっと待っていた時。焦がれていた時間。紛い物だらけの世界から拾い上げたたった一つの真実。それが彼女だった。理屈も何もない。声を聞き、その身体を見た。与えられるべく身体だった。求め続けた声だった]


俺の! 俺の!

[手を伸ばし、肌蹴た胸に両手を伸ばし、握り締める。手の中で形を変える。柔らかい。とても柔らかい。大事な大事な胸。自分だけの胸]

ああ、ああっ。

[繋がったまま、彼女の身体を仰向けに倒した。広げられた足の付け根からは先ほど注ぎ込んだ精液が幾筋にもなって流れ出している。赤い筋も見て取れる。興奮する。が、]


じゅるるるるるるる。

[音を立てて、目の前に差し出された乳首を唇に咥えて、吸った。
力の加減ができず、痛みを与えるほどだったかも知れない。周囲の喧騒など耳に入る事もなく、目の前の乳首だけを必死に吸う。

右乳首を吸い、一度息継ぎをすれば次は左の乳首を吸う。何の味もしない。肌の毛穴から吹き出た汗の味だけがした。それでも最上の喜びとなって、ひたすら乳を吸い続ける。

そして、しがみ付くようにしながら、腰を動かす。くちゅくちゅと猥らな音が結合部から響く。
先ほどの精液が潤滑液になっているのか、ピストン運動がスムーズになる。勃起しっぱなしのペニスがますます硬化していく。

岩にでもなったかのように、柔らかい媚肉を、彼女の体内をかき回し、突き立てる。何度も何度も]


ああっ、
ああ!

[乳房を捏ねるように揉みしだきながら、ぽろぽろと涙を落とす。熱い涙。目尻が焼けるように熱く、両目から涙が止まらない。今、この時の為に、この時の為に自分はいる。泣きながら、瞳を潤ませる彼女の目尻に舌を這わせる。彼女が流すしょっぱい涙を舐めとった。その顔に、ぽたぽたと自分の熱い涙の雫が落ちる]


好きです!

[教会中に響かんばかりの大声で叫ぶ。初めて出会った時から]

愛しています!!

[割れた喉から呻くような絶叫。何度も一緒に過ごすたびにずっと]

ずっと
ずっと一緒にぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

[むせながら、吠える。吠え続ける。天に届けとばかりに。割れたステンドグラスから教会の外へ飛び出させるぐらいの勢いで吠える。その宣言と共に肉棒をクラリッサの膣に深々と突き入れる。一般男性よりも長く大きいそれは彼女の子宮口まで押し付けるように突き刺さり、そのまま彼女の身体を抱えるように抱きしめた]


うあ、あああああああああああっ!!

[同時に子宮の中に直接注げとばかりの二度目の射精。まるで自分が電気にでも当たったかのように腰が強く跳ねる。]

ああああああああああああああああ
あああああああああああああああ

[叫びと共に精を吐き出す。体内の水分全てを引き換えに、そんな有り得ない戯言のように、冗談じみた量をクラリッサの体内へと注ぎ込んだ]

うあああ、
うああああああああ。

[震える。腰が、全身が震える。そしてクラリッサを抱きしめる。放さないように。決して手放さないように抱きしめ続ける]


まだ、
もっと

[離れ離れになっていた時間を一気に取り戻す唯一の手段とばかりに、再び腰を動かし始める。柔らかくなりかかっていた肉棒が徐々に固さを取り戻していく。情欲は業火から、焚火程度に落ち着く。さきほどまでの硬化には及ばなくても、セックスを続けるだけの固さを得る]

嬉しい…。

[目の前にあった乳首を指で摘みあげる。指の又に挟みこんで、乳房を覆うように優しく握る。既に強く握り締めた跡が残っていたかもしれないが、それでも今はゆっくりと挟み込んだ乳首を持ち上げて、放す。まだ愛し合える。ボク達は、繋がれる]


[彼女の身体中、その白い肌に走った赤い痣を舌先で舐めながら愛撫を続け、腰を振りたてて結合部を泡立てながら掻き回し続ける。

誰の声も、何者の目も届かない。
蹂躙する白い肉だけを必死になって貪り続ける。肉壷の根元まで深々と突き入れて、陰嚢を叩きつける。
ペチンという音が、刺激が、三度陰茎を固くする。

膣内の己が精子を掻き出すように、反り返った亀頭が彼女の膣壁を抉り蠢く。結合部から時折覗く、彼女のヴァギナは幾度もの挿入でその襞が腫れ上がり、陰核の皮も捲れ、ぽっかりと開いたままの膣穴からは身体の保護の為かもしくは恐怖からの逃避の作用からか泡だった白濁液ばかりでなく透明の液体が混ざり合っていた]

んぐっ、んぐぐっ。

[力なく開いたままの彼女の口に唇を押し当てて、己が唾液を中へと押し込みながらその舌を吸った。全て、彼女の全て余す所なく自分のものにする為に。もう一度、今度こそ必ず自分のものにするために]


んああ、んああああっ。

[愛撫の最中、止まっていた腰の動きを再開する。上ずった声がステレオで聞こえる。

自分のものか、自分以外のものか。この世界のものか。(自分の中だけの)他の世界のものか。

無論、...の中で区別などない。只管に、力なき涙声、か細い呻き声、流れ出る蜜のような愛液と精液に腰を濡らしながら、また訪れようとする絶頂に向けて、強く打ち付ける]

うぁああ!! あっ――あ――っっ!! ああああっ!!

[自分の全てを彼女の中へ残す為に、彼女の中に一つとなる為に、自分を注ぐ。精液の全てを彼女の体内へと注ぎ込むように腰を打ちつけた。膣壁とその奥の子宮へと、全てを彼女に捧げるべく、白さから透明さが増していく精液を吐き出した]


ぐ…ああ、あ。

[荒い息。戦場で全力で戦った時でさえ、ここまで息を乱しただろうか。
整える事の出来ない呼吸に息苦しさを覚えながら、彼女の膣内からペニスが吐き出される様を見る。

一杯に詰め込んだ精液は、少しの時間をかけてから彼女の荒い息と共に蠢く膣口からごぼっと幾許か流れ出る。詰め込んだ量の方が無論、依然多い。が、出した分はまた入れ直さないといけない]


まだ…

[穴の開いたバケツに水を汲むかのように繰り返そうとする、そんな悪夢の時間。

これがムパムピスという男の脳内だけの妄想に終わった出来事か、
実際に教会で起きた出来事か。

知るものは彼女自身と、生きてその場にいるオーク達だけしか知らない。**]


【人】 FSM団 ミナカタ

 よいも悪いも無いが…、
 こちとら男相手は初めてだからなぁ。

>>356 普段どう寝ているのか。
右腕で顔を隠しているイアンに、眉間に皺を寄せたが
脇腹を撫でるや身を強張らせ嫌がる様を確かめ半眼で。]

 やだ、じゃねえ。

[顔を隠した状態で犬か何かのように唸っているので、
 腕を引き剥がし、邪魔だとシーツに押し付ける。
 熱が篭る。心地良い熱さ。 ――真夏のような、照り。]

 …バカガキ、
 誰にこうされてるのかちゃんと見てろ。

[傀儡人形のように意の通り動くことはない。
 恥じらうようであればそれを邪魔するし、
 顔を逸らそうとするなら、顎を掴んで直視させる。]

(431) 2013/02/20(Wed) 09時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 09時頃


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 09時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[身を捩らせるのが擽ったい程度では
 顔を隠したがるまではしないだろうと踏んで、
 肋骨の硬さの上に薄い肉皮の張った脇腹を
 掌でじっとりと探るように撫でていたが、
 スラックスで覆われた儘の骨盤付近や膝頭へ伸びる。]

 ――中々良い膝蓋骨の形をしている。

[なんとも微妙な褒め言葉。
この膝を砕き、立てなくさせたらどう啼くのだろう。
 己の中に潜む別の考えを持つ魔物が囁く。]


 (…――黙ってろ、)(お呼びじゃない。)

[こいつが何者なのかは知らない。
解るのは、ろくでも無い生物だ、という事だけ。
 黒、白、赤、青、黄。五色の瘴気が、膨張する。
目覚めるな、と信号を送ると、静かになった。]

(432) 2013/02/20(Wed) 09時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ん。 

[膝から肉付きの良くない大腿へ、
下衣を脱がさぬ上で触れる、もどかしい手つき。
 胸の上に色付く小さな飾りに口を寄せ、吸い付く。

扁平骨の太さを確かめるように舌を滑らせ、
先程辿った脇腹を舌でなぞり。
腹の上まで唾液の痕を残し、臍の窪みに舌を押し込んだり

時折確認するように、上体を伸ばし青年の顔を覗き込む。
厭だと逸らされようが、眼を合わさせる。]

 …初めてじゃないのに、なんでそんな顔してる?

[他人のペースで愛でられる事の無い子供は、
 内腿や膝裏を布越しに擦る手に何を思うのか。] 

(433) 2013/02/20(Wed) 09時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[暫くそうして反応を楽しんだ後。
 ベルトのバックルへと手を掛けてやり、
腰を上げろ、と促し下着ごとスラックスを脱がせる。
シーツと擦れ合う衣擦れの音。衣類を床へ落とす。

 流石に自分に生えているものと同じものを、
口腔に咥えて奉仕する、という発想には至らない。
幹へと指を絡ませ、緩く上下させて愛撫する。]

 朝も他人のペニスに触ったけど…、
 長いよな、うん。

[人種の違いとはいえ、コンプレックスを覚えそうで。
 今と同じ意味で触った訳では無いが、ぽろりと零す。

 自分よりもうんと白い肌。首筋へ鬱血の痕を残す。
 手の動きを徐々に早め、括れに親指を押し当て、
 次第に水音が耳に触るようになった摩擦音を聞きながら、
 確かめるように顔を覗き、寄せて唇を奪う。] 

(434) 2013/02/20(Wed) 10時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 10時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

……は。

[呼吸から奪うように、舌を絡める。
 上から下からも、聴覚を震わす水音。]

 ん、…、ふぅ

>>438 なんの花なのか解らないジャムのせいなのか、
 男の痴態を見て興奮を覚えたのかは知れないが、
 育った中心をイアンの膝で布越しに擦られ、甘く呻いた。

 ひどく。 先程の訴え>>435を思い出す。
ひどくされるのが嬉しいのか、と暫し考えた後。]

(441) 2013/02/20(Wed) 10時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 こう、いうのか?

[ベッド脇の棚からカテーテルを出す。
 カウパーでぬめる尿道へと、
 細くて柔らかいカテーテルを差し込み、また扱く。

 痛みが勝るか快感が勝るかは不明だが、
 あまり酷く遊ぶと排尿の際に痛むので、
 程々に甚振ってやろうか、程度の。

恐らく、イアンの望む『ひどく』とは違った事だろうが。
 陰嚢を指で揉みながら、根本から雄を扱き。
時折、先端から伸びた透明の管を揺らしたりと。
其処を傷つけない程度の力でカテーテルを弄ぶ。

 管の終点にポンプを取り付け、空気を送ると、
繋いだ尿道から溢れる透明の体液を押し込むように動く。
排出する所を圧迫された事がある者はそういないだろう]

 …他には? もっと酷くされたいのか。

(443) 2013/02/20(Wed) 11時頃

―ソフィアと居た頃―

 なんか植えたの?

 『さぁてねぇ』

 教えてよ。

 『ふーん、どーせ若い娘の方が良いんだろ』

 ベルベットの事も好きだよ?
 親みたいなもんだし。

 『婆さんとか言ったらその目玉をくりぬいてたよ』

 そう思ったから言わなかった。


【人】 FSM団 ミナカタ

 ……成る程。これはこれで。
 いいものかも知れない。

>>449 丸みのあるゴム製のそれを指で押す。
 空気の入り込むしゅこ、という音。
やりすぎるとただ痛いだけになるだろうから、
 間隔を開ける事は忘れはしないが。

 いつも同じ顔、喜。
他の色が見れた事を、じっくりと楽しむ。
悲鳴なのか嬌声なのか、どちらともつかない声。
萎えずに膨らんだ儘の、青年の欲。]

 相変わらず失礼なクチめ、誰がサドだ。
 
>>450 恨めしそうに睨む顔に手が伸びた。
唇に触れた後、上唇と下唇を摘んで軽く引っ張る。
あひる口にしてる間は、むーとかぬーとしか言えない。
 生意気な口への、――お仕置き。]

(463) 2013/02/20(Wed) 12時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……ふむ。

[唇をむにむに弄んだ儘、軟膏を取り片手で蓋を開け、
 中身を人差し指と親指でねとねとと伸ばし。
 容器の中で冷えていたそれを温める行為。]

 大人しすぎるのも、やはり退屈だよな。

[ああ、身体が疼く。熱い。
 カテーテルは未だ抜かずにおいて、足を開かせた。
喋る事を許可しなかったイアンの唇はそこで開放される。

 経験があるのならば、とに蕾を数度指の先で擦り、
間を開けず二本の指を、壁をかき分けるように差し込む。]

(464) 2013/02/20(Wed) 12時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …善良な医者になんて事言うんだお前は。

>>474 くつくつ嗤う。これでも可愛がっているのだと。
 死んだ女房にこんな事を試したことは当然無いが――
 男の癖に可愛らしく啼いてくれるものだから
 今はこの青年の事だけを考えてやれるし、
 彼だけを可愛がる事を、熱をもった脳は望む。

震える腰、カテーテルを通した雄がぷる、と揺れる。]

 ……抜かない?
  そう言われたら、「抜かない」よな。

[お願いでもお強請りでも無い。
 疑問符には、眉根を寄せて困ったような笑いを見せるだけ]

(479) 2013/02/20(Wed) 13時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …そうだな、いい子にしてたら考えておこう。

[押し出そうとする力を分散させるべく、
 腸壁に差し込んだ二本の指を中で離して、
 ばらばらに蠢かし、左右へと押し広げるように力を込め。
 張り詰めた青年の性器の先端、
 尿道に押し込んだカテーテルの外面を体液で濡らす。
 意地悪するようにポンプを握ると、
 隙間から溢れるカウパーに白い色が混ざり始める。]

 初めて男と寝たのは何時だ?

[苦しい素振りを理解しながら、会話をする。
 それに応じられなければ良い子ではない、
とでもいうかのように、沈めた指で奥を探る。
 広げるようにしていた指を曲げる。
壁の皮越しに触れるのは、凝りのようなもの。
感触、くるみに似たそれを実際に触る機会は無かったが]

 これ、多分前立腺かな。

(483) 2013/02/20(Wed) 13時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 バカ、男は誰だってサドだろーが。

>>487 適当な言で済ませる。
 面倒くさいので、性癖の事はもう否定しない。]

 いいぞ、もっと啼いてくれ。

[震える咽、発せられる高い悲鳴に、眼を細めた。
 しかし、まともに言葉になっていない喘ぎに、
 不思議そうに首を傾げながら、無精髭を擦り。
 イアンの顔を隠す困った右腕を、強引に引っぺがす。]

 見てろ、て言ってるのが、判らんのか。
  ――縛られなきゃダメか? イアン?

[羞恥心を煽るように涙の張った眼を真上から見つめ、
 顔を逸らすのを許さぬ儘で、指を動かす。
ぐり、ごり、曲げた指で、肉の凝りを押し上げる。]

(490) 2013/02/20(Wed) 14時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 …しんどいか、

  ――ん゛っ、 ……悪い子にしてたら、
     俺がイっても、お前はこのままだ。

>>493 青年の瞼が伏せられた事で、
眼に貯めていたらしい涙に漸く気付き、唇を押し付ける。
 そろそろ可哀想になったので抜いてやるか――
そう思った時。背中へ回された手の動き。
ぴくり、と眉を寄せる。
体温の上昇した身体、負う痛みすら、甘く感じた。

 もう一本指を増やし、抜き差ししていたが、
そろそろ頃合いかと視線を下方へ向ける。
一度ぐるりと中をかき回してから指を引きぬいた。]

(494) 2013/02/20(Wed) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 なんでも思い通りになると思ってんなよ。
 
[イアンの髪を撫でる手は優しいが、言は非常だ。

 カテーテルを抜いてやるつもりだったが、
昼間の件を考え、少しは教育すべきだと思い直した。
 透明の管を、更に奥まで挿してしまう。

 青年から身を離し、スラックスと下着を脱ぐ。
 軟膏を雄の先端から根本にまで塗りたくれば、
元々白かった軟膏は伸ばされ、皮膚の色に馴染む。]

 この異常事態だっつーのに…、
 なんでこんな事してるんだろうな?

[医務室の外から聞こえる悲鳴、怒声。
頭がおかしくなったのか、おかしいのは全てなのか。
 イアンの腕を取り四つん這いにさせて、
 枕へと腕をつくようにさせながら、
掌で押し開くように双丘を割り、蕾に先端を擦り付ける。]

(495) 2013/02/20(Wed) 15時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 擦ってるだけで、 …ほら。食われそうだ。

[散々慣らした孔は赤みをもって己を誘う。
 擦り合わせるだけで、呑み込まれてしまいそう。
 上体を屈ませ、イアンの背中を覆うようにのしかかる。
 
 そこで漸く前に触れてカテーテルを抜いてやった。

ぐちぐち、にゅるにゅる、
 軟膏と腸液と、カウパーで滑らせながら。
イアンの耳たぶに唇を寄せ、後ろから噛み付く。]

 欲しい?

[擦りつけた入口は、亀頭の先を既に咥え混んでいた]

(496) 2013/02/20(Wed) 15時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……枕のカバー替えねえと。 いや、シーツも、

>>497 白い枕を濡らす朱。
 カテーテルを引きぬいて、どろりと流れる精。>>498
 背中の痛みは、痛みとして感じなくなっている。
 傷ついた朱雀。焼けるような熱が心地良い。]

 ん。 おれも、挿れたい。

[耳たぶを開放し、耳元で告げる。
物欲しげに揺れる腰に合わせて、一気に奥まで貫く。
 強い締め付けに、ひゅ、と息を飲んだ。
ぐり、ぐりと小刻みな動きで前立腺を押し上げて、
達したばかりの性器に触れると、後ろから幹を握りしめ。
上下に擦った後、散々責め立てた窪みに爪立て。]

 は、ぁ…っ、! ん、

[雄から手を離し、上体を浮かすと同時に腰を引く。
臀部を両手で掴んで上げさせ、何度も突き上げた。]

(499) 2013/02/20(Wed) 16時半頃

 移動の度にスライムとか蟲とか犬とか猫とか相手にするのって面倒だよね。

 『訓練用の矢で良かったね。回収すりゃまた使える』

 どうせなら鉄製の矢でも良かったんだけど。

 『慣れないもんだと当たらなくなるよ、およし』

 はーい


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 17時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

>>500 枕に体重を預けて喘ぐ様を見下ろす。
なんで男とこんな事をしてるのだろう、とか。
そういう疑問はもう、どうでも良くなって来る。
 外の事も、何もかもがどうでも良く、]

 ……。

[うつ伏せにしていたイアンの腕を引き、
 強引に起き上がらせると、背面座位の態勢に変えて、
 下から揺さぶる形で、狭い壁の中を蹂躙する。]

 ……嫌いなら、助手を替えさせてる。

[耳元でそう告げて、甘く喘ぐ青年の中へ欲をぶち撒ける。]


 ……は、

[未だ、もっと。身体が熱くて、疼く。]

(507) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ


 よくもまァ、枯れねえこった
 ……いや、やっぱ、あのジャムのせい、か?

[イアンの中から雄を抜くと、仰向けに寝かせる。
 ちらりと白衣を見遣り、中からジャムの小瓶を。
 蓋を開け、朱くて甘い花の匂いのするそれを――
 青年の性器へと、擦りつけた。]

 ……痛い、かな。 いや、痛いよなァ、たぶん。

[上へ跨り、自らの尾孔に指でジャムを入れてみる。
 じゅり、湿った音が排泄する為の部位を濡らす。
 じわりと滲みる、          …――欲の、熱。] 

 …まーだ、イけんだろ、若いし。

[今年三十になった自分に対して云ったのか、
 本当に若い青年に対して云ったのか、どちらともつかない。]

(508) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

 いや、きらい……。

 うっ、うっ……。

[胸元に寄せられる男の頭。
 掠れた声が耳に響いた。

 主に祈りを奉げる調べを奏でても、
 クラリッサにとってはそれは悪魔に奉げる声。]

 た、たす、たすけて――。

 ひぃッ。

[主に祈るのは、この男から逃れる事。
 でも主に祈りは届かない。
 絶望と悲嘆、首筋から胸元へ、腹部へ、太股へ。
 男の頬がすべる度に怖気に肌が粟立つ。
 微笑む男の表情が、唯、只管怖い。]


 し、信じるって何よ。

 知らない。
 あたしじゃない。

 
 人違いよ。

[恐怖の最中――。
 男が此れまで紡いできた言葉の数々。
 目の前の狂気に満ちた男は誰かと自分を間違えている。
 そう、勘違いしている、狂っている。

 こんな男と此れまでも、
 いいえ、国が平穏なら一生出会う事は無かった筈。
 
 奇跡を信じているかのように。
 感謝の言葉を述べる男へ違うと言う様に、
 髪を乱すように首を左右に振る。
 髪を乱すような凶事なんて一度も無かったのに。]


 いやよ。嫌い。
 離れて、離れてっ……。

 此処は家なんかじゃないわ。


 
 い、いやぁ、やっああああぁぁっ。
 

[二人の家なんて何処にも無い。
 過去にも、現在も、未来にも。
 こんな血と化け物の饗宴の場で何をと思う。
 狂気に満ちた言葉の数々に竦然とする。

 妄執に囚われた男によって、
 強引に身に着けていた衣装が引き裂かれる。
 露になる肌に、悲鳴を上げた。
 眦から悲嘆の涙がさらに溢れこぼれる。]


【人】 FSM団 ミナカタ

――ぐ、ッ!!!!

[イアンの幹の根本を指で支えながら、挿入してみる。
 圧迫感はあれど、痛みが無いのは背中の怪我と同様なのか。
 身体中に回った熱を発散させるように腰を動かし――、]

 …あの、さ。
 もしかしたら俺、バケモノかもしれないけど、
 もし俺が、完全にバケモノに、なっちまって、

 お前のことも、傷つけようと、したら、さ

[片翼。自分の中で蠢くナニカ。]

――……お前、俺の事殺してくれねェかな、

[心底困ったような、
なんだか、泣きそうな笑顔を浮かべて、

――そこで、漸く――…   …――意識は途切れる。]

(510) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

 ひっ――ッ。

 こ、怖い……の。
 たす、たす、けて……。

 誰か、お願い……。
 みないで、よ。

 いや、いや、きらい――……。

 あ、アイリス……。

[荒々しく服を奪う男に足で蹴る様に抵抗する。
 でも、大柄な男には無駄な足掻きでしかない。
 手枷のように衣服を脱がされる。

 男にまだ見せた事が無い胸が露にされた。
 恥辱、不安、恐怖で顔が強張る。
 助けを求める声、でも――。
 それは虚しく教会に響き、男の耳にも届かない。]


【人】 FSM団 ミナカタ

―3日目朝・医務室―

[悪夢を見なかった代わりに、酷い腰の痛みで目が覚めた。
 のろのろと起きて桶に水を入れて持ってくる。
 寝ている青年の身体と、自らの身体を清めた後、着替える。]

 ァー、そういやフィリップが風邪薬って……。

[すっかり忘れてたわ、とぼやきながら寝癖のついた頭を掻く。
 仕方無い、後で届けてやろうかと考えながら。]

 起きろ、そして着替えろ。
 飯食いに行くぞ。

[眠っているイアンの顔を、ぺちぺち叩いた。*]

(511) 2013/02/20(Wed) 19時半頃

 やっ、っ――…。


 うっ、ぅぅ、……。

 誰か、助け……、たすけ、……っぇ――。

[男がパイプオルガンの上でうつ伏せにさせる。
 抵抗を試みたけど、呆気なく身体は動かされる。

 犯される。

 怖い、絶望の涙で周囲が見えない。
 男の指が這う感触に、諤々と身体が震える。
 白い臀部に顔を押し付けられた。
 嫌だと、犯さないでと言う様に臀部をふるりと振る。

 狂気に歪んだ男の目には愛する妻が、
 怒張の爆発を求めるかのように、
 彼を誘ったかのように見えたかもしれない。]


 ひっ、いやぁあああああっ、――。

 

[誰の進入も許した事が無い秘裂に、
 男の怒張が宛てられる。

 その悍ましい感覚から、
 犯される事から必死で逃げようとする。
 それを押さえつける様に、太股を固定される恐怖。

 口からは、教会に響くような悲愴な甲声が漏れる。]


[全身が震えるのは寒いからではなくて。
 男の声が気持ち悪い。
 そして、怖い――。

 深い絶望。

 こんな場所で、こんな男に、奪われ陵辱されてしまう。]

 ――ぁ、ぁ。
 いや、いや、ぁぁッ!

 うっ、やらぁ、やだぁ、――……。

 かぞく、なんか、ちがっぁ。

[言葉が縺れる。
 力をこめてねじ込まれてゆく熱から逃れたい。
 幸せと語る男の言葉に、鈍器で殴られたような吐き気。]


 ぎゃああぁ、ひっ、ぎゃあああぁぁ――。

 いやああ、いやあああああっ。
 
 痛い、いたいっ、いたい、ひっぃ。ぐっぁッ。


 
 ぁ、ぁ、っ。ぁっ………。

[濡れてもいない、硬く閉ざされた花。
 狂気に満ちた暴発寸前の怒張が散らす。
 
 処女膜を破り、突く男の強引で荒々しい動き。
 肌に食い込む指。

 気持ちの悪いこの男の熱い精が放たれた。
 心が、身体が壊されるような衝撃。]


 い、いやぁ、いやぁ。

 きらい、きらいよ。大きら、い。

 抜いて――、ぬいてっ。
 いやなの。

 いたい、痛いの。

 あっ、ああッ、ひぃっう――。

[止まらない男の動きに、首を左右に振る。
 求める男の熱から逃れたい。

 男がクラリッサの身体を求める度に、
 身体が跳ね、声が漏れた。
 
 クラリッサにとっては妄想、狂気でしかない。
 その狂気に犯される恐怖。
 精神までも汚され、壊されてゆくようで怖い。]


 うっ、ぐっ――。
 ひぃぃ、いやああ。

 だから、違うの。別人なの、よ。
 わからない、の。

[胸を弄られる。
 乱暴に男によって形を変えられるのが痛い。
 俺のと言う言葉、ああ、言葉が通じない。
 繋がったまま、身体を仰向けにされた。]

 ぐひぃ、痛い、痛い。
 し、死んじゃうっ、いやあっ。

 ああっ、いやああっい、そんな、いやっ。
 ひど、ヒ、どぃ、ううあう……。
 
[男の唇が蛞蝓のようで震える。
 初めての体験。なのに、なのに、酷い。
 腰を更に動かされると死んでしまうと思う程の痛み。]


 うっ、うっ、うっ――……。


 ひっ、えぐっ、ぅぅ、ひっく。

[耳に届く猥らな音。
 これは違う。

 男の動きがさらに激しく。
 クラリッサの身体を翻弄する。
 溢れる涙。声は、涙声で染まる。
 
 狂気に染まった男の流す涙。
 わからない。なんで男も泣いているのか分からない。

 こんなにも痛い思いを、死にそうな思いを、
 苦しく、辛い思いをしているのはあたしなのに。
 奇跡を体験し、妻と思い込んでいるクラリッサとの交わり。
 それに感謝し、感激する涙かも知れないけど。
 クラリッサは、其処に至る事は無い。]


 ギゃああっッ、ぁっ、ひぃぃっ。

[好き、愛しています、との声――。
 身体に出された男の白濁。

 狂気であたしを犯さないで――。
 あたしの心を――。

 一緒にとの言葉と共に、子宮口を突き、
 膣を中心にして抱かれた。]

 う、うそっ、ああああ、其処、いやああ。


 中、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌、嫌…………。

[あたしの奥まで――。
 犯さないで。

 意識が混濁する。
 
 男が二度目の射精をし腰が強く跳ねる。
 それに呼応するように、大量の白濁を受け、
 クラリッサの身体が弓なりに跳ねた。
 抱きしめられても、瞳は虚ろ。]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 19時半頃


[人形のように視線からは光が失われる。
 男が乳首を、乳房を弄る動きに呼吸を乱す。

 腰を振る男の動きに、揺すられるように身体が蠢く。
 根元まで深く突き入れる男。
 その度に、身体が跳ね、悲鳴のような声が漏れた。]

 い、やぁ……。
 妊娠、いや、……、いや、ぁ、いやぁ…。

[再度の口付け。
 狂気に歪んだ男の唾液が流し込まされる。
 下から身体の奥に注がれた大量の穢れ。
 そして、今度は上から流し込まれる不快な液。

 身体の奥まで穢され、男の色を流し込まされる。
 あんなに大量に精液を注がれたら。

 さらに瞳からは光が消え行く。]


 はひ、はじ、めて……なのにぃ……。



 ひ、ど、ぃ。

 ううっ、ああっ、――……。

[どれくらいの時間が経過したのか分からない。
 もう、周囲は暗い。
 
 飽きることなく、身体に注がれ続ける男の白濁。
 クラリッサの身体は荒淫の影響でのように無残。

 愛を、一緒と願う目の前の男と違い。
 ぐったりとした身体。
 破瓜で血を失い、陵辱で蒼白となった顔。]


 大、嫌い。





[力なく開いた口から漏れのたのは、*男への怨嗟*]


FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 20時半頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―医務室→移動―

 ……いや、食堂……虫……、クソ、そうだった。
 この城の中の食べ物大丈夫…なのか?

[また食堂に行って、あんな虫騒動が起こったら、
暫く逆昆虫採集をされる悪夢に魘されそうな気がする。]

 ……物資届いてねェなら、外へ調達だなァ。
 外の様子も、気になる所ではあるし。お前、一緒に行くか?

[城門の警戒態勢の事>>303を聞き及んで居ない。
 モンスターに遭遇した時の事を考え、
 メスを数本と、スライムに効果があるらしい、
 インクを持参しつつ、イアンが着替えたようなら振り返る。
 残りたいと言うのであれば、無理には連れて行かないが。]

 …とりあえず、城門行ってみるか。

[怠い身体を動かして医務室を後にし、城の門の方へと。] 

(541) 2013/02/20(Wed) 23時頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 23時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

―城門―

 ……外には出ない方が良い?

[城門前は、騎士たちによる厳重な警戒態勢が張られていた。
門番に外へ出れるかと尋ねてみた所、
出れなくも無いが、絶対にお勧めしないと云われる事に。]

 …いや、護衛とか付けてくれよ。
 それなら外に出たって……

[そこで門の外を叩く物々しい音に気付く事になる。]

 ……なん、だ、あの音。

[モンスターが門を開けさせようと叩いているらしい。
事態の悪化加減に、眉を寄せた。
普通に考えれば解る事なのだが、元より厳重な見張りの居る
この城内に複数モンスターが侵入出来てしまうのだから、
当然、表にはモンスターが蔓延っている訳であり――]

(544) 2013/02/20(Wed) 23時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

 ……街はどうなってやがんだ。

[門の外を確認出来る高台>>311へと上がる。
 そこから見た城下の様子は、惨憺たる光景だった。

 モンスターの姿はこの距離からでも肉眼で解る。
襲われる人の姿も、荒れゆく街の様子も、火の手も、
想像を絶するような様子を自らの目で見届け、眉を寄せた。]

 狂ってやがる……。

[お伽話なら、此処で勇者のご一行が颯爽と現れて、
モンスターを排除し、親玉の首を獲って来たりするんだろうか。]

――親父……、

[城に逃げ込んでいるのか、
 それとも近隣国へ逃げ延びたのか、

 それとも――、あの中に居るのだろうか。]

(551) 2013/02/20(Wed) 23時半頃

/*
業務連絡―。
ミナカタせんせー襲撃(と言うか覚醒)は任せていい?

そっちが多忙ならあたしが後で会いに行っても良いけれど。


/*
ごめん、ミッシェル噛みのつもりでがっつり動いてた…。
そっちのがいい?


/*
あ、もちろん。
他の所襲撃でも問題ないと思うので。

あたしはパスに入れておきますね。


/*
失礼失礼。
ミッシェル噛みで問題ないですよん。


/*
了解です。
ミッシェルも多分覚醒なので、明日は仲間が増えるよ!

まあ死んだら、やっぱり人間には無理だったって事で。


おはよう、"クラウディア"。

[告げた名は無論、彼の妻の名前。その声は届いたかどうかは判らない]


/*
はーい、了解。


【人】 FSM団 ミナカタ

[城に逃げ延びているのであれば、
己の勤務している医務室を訪ねるだろう。
 そうで無いという事は、後者二つのどちらかだ。
漠然とした怒りと恐怖、不安に拳を握る事になる。]

 ……俎上の魚とはこの事だな。

[逃げ場が無い、隠れる場所も無い。
まな板の上に寝かされた魚は、ただ黙って捌かれるのを待つ。
 そもそも、このまま籠城して、救援はあるのだろうか。
 国の兵力でどうにか出来るのであれば、
街がこんな状態になっている訳も無いのだから。
 それを騎士に確認してみようと、高台を降りる。]

 物資は……どうなんだ。
 食料からあんな虫が湧きでたとなりゃ、
 食料庫が死んでるかも…。

[食料庫の原状などが分かりそうな者は、と目を向ける。]

(558) 2013/02/20(Wed) 23時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2013/02/20(Wed) 23時半頃


 ぃ、ぁっ……、 

[クラウディア、似ているようで違う。
 この男との宿業なんて感じない。

 あたしは、クラウディアなんかじゃない。
 この男の妻なんかじゃない。
 教会での結婚式なんてあげていない。

 そんな名前を刻まないで。
 あたしの名前とわからなくなってしまうから。]


顔を、見せて。クラウディア。

[望む。いまはただ、見たい。記憶が遡る。あの時、きっと――]


 クラウディアじゃないわ。

 クラウディアでは無いの。

 クラウディアなんて呼ばないで。

 あたしはクラウディアなんて名前じゃないの。

 顔を見せてってクラウディアじゃない、もの。

[顔を見せて、いや、なの。
 でも、この目の前の男から逃げるために。
 
 男に抱いた不安と恐れで涙に濡れた顔が、
 正面を向くことになった。]


くらり…さ…。

[聞こえる声に首を傾げる。わからない。わからない。から繰り返した]

くらり…っさ…。

[ああ、そうか。それが君の名前か]


おはよう、人殺し。
互いを殺すことができたボク達は、見事なまでに――お似合いだ。

[人殺しの夫に、人殺しの妻。エゴの為に。自分の為に人を殺した。嬉しい。笑おう。彼女がボクと一緒になれた事に喜びを感じる。ああ、やっぱり運命。運命だ。運命に導かれた、高らかな教会の鳴らされた鐘の音の元、共に祝福された者たち。それが、ボク達。似たもの同士。決まっていた。出会った時から決まっていたこと。やっと気づけた]


【人】 FSM団 ミナカタ

―城門前―

 …んー……騎士団長クラスじゃないと分からんか。

>>570 怪我人を止めてくれ、と騎士の一人に頼まれる。]

 あン? 怪我人?
 何処のバカだ、命大事にって教典にもあるだろ。

[どうやらそれは騎士団長のようだった。
フィリップの出した使いの小鳥の手紙>>1:627を思い出す。
ドナルドの方へ歩み寄ると、白地の礼装の袖の先に手が無い。
 何があったのかと眉間に皺を寄せた。]

 モンスターにやられたのか?処置は?

[傷口までは袖に隠れていて見えない。
 戦えるか否かの話は、まずそれを確認してからだ。]

(586) 2013/02/21(Thu) 00時頃

我が妻、クラリッサ。
それが、人殺しのボクの妻たる人殺しの君の名前。

[満足そうな笑顔を遺した]


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