158 雪の夜に
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―朝凪亭― [ダーラのいなくなった後の宿では、 何人かの町を初めて訪れたという船客が 宿を後にしていた。従業員も戸惑っているようだった。]
…しばらく宿は営業中止にした方がいいのかもね。 ああ、新しいお客さんはとらないって方向でさ。
…信用勝負の商売だってのにねえ…。
[ダーラが人狼だという確証はない、一度牢で取り調べを行うのだと自警団は言っていた気がする。 もし、自警団に人狼だと言われた場合はどうなるのか。]
…ハナもしばらくはゆっくりとしてるといいさ。 …あんた、友達は? 明日くらい手伝い休んで遊んどいで。
[ぼうっとしているハナに>>25声を掛ける。 ハナからは何か言葉が返ってきただろうか、こちらも今は何もすることのない身だ。何か言うようならばきっとハナの気が済むまで話を聞いただろう。]
(38) 2013/12/24(Tue) 23時頃
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…今日も雪、か。
[窓の外ちらちらと降りてくる白い色に 寒がるようにはぁと息を吐いてから、 >>40ハナが指差した相手を見て笑い声をあげた。]
あっはっは! いい友達ができたじゃないか。 うん、いっといで。
にいさん、頼んだよ。 ああ、その前に朝飯か。 なんか作るかねえ…簡単なものしか作れないけど。
[肩を竦めて食材を確かめる。ハムエッグとパン、それくらいしか作れないがそれで十分だろう。]
(42) 2013/12/24(Tue) 23時半頃
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……ねえ、
あなた言ってたわね。
まさか宿屋の女主人が、
あなた以外の人狼……、なんてことは、
ないわよね。
……どうだかな。
"声"もなしに連れて行かれた以上、俺には判断がつかない。
[あの女将はどことなく、強いて言うならイメージと違う、
と言う気はするものの、確証などありはしない。]
実際、今朝は静かだ。
[今日もまた無残な死体が出た、と言う事は、なさそうだ。]
だとしたら?
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ぐだぐだ言わない。 いい友達しといで。
[ほれほれと追い出すようにヤニクとハナを 見送ってから宿の玄関前の掃除を始める。 ざわざわ、ざわざわ、今日も噂をする声が聞こえてくる。 人狼を見抜ける人が現れた、そんな話。]
―――…、
[ざわざわ、こちらを見る視線を見ないふりする。]
…そんなに町中あげて、 大ごとにすることないじゃないか。
[ぼやく声は、恐らく誰にも拾われていない。]
(54) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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――気になっているだけよ。
本当に、あなた以外にも人狼がいるのかということが。
とても静かだから。
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ああ、ホレ、おはよ。 飯食っちまいな。
[玄関の掃除へと出る前、降りてきたホレーショーに 作ったばかりの朝ご飯のプレートを出す。 早く食っちまいな、とはホレーショーにだけ。 船上での癖がついここでも出てしまう。]
なんであんたが謝るのさ? ああ、あんたの故郷なんだっけここは。 …家族は?家には帰んなくていいのかい?
[空になったヤニク達の皿を片づけながら、ホレーショーにそう声を掛ける。ホレーショーの皿は片付けない。自分の皿は自分で片付けるのが船乗りだ。]
(62) 2013/12/25(Wed) 00時頃
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かも知れない、って言うだけの話だからな。
そりゃあ、いなくても不思議じゃない。
……もし女将さんが人狼だったら、
噂はもうちょっと違う感じになってそうだしな。
人狼を見分ける奴がいるらしいって、
今日は言われてるみたいじゃん。
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何当たり前のこと言ってんだ。
[宿の人間ではない、この町の人間ではない。 それに肯定の頷きを返して眉を下げて笑う。 洗ったばかりの皿を拭いて棚へと戻す。]
ああ、そうなのか。 でも、挨拶しに行ける場所があるのはいいことさ。 戻れば、ちゃんとそこにいるからねえ…。 まだ行ってないんならちゃんと顔見せに行きな。
[生まれた場所である証、故郷というやつなのだろうか。 故郷のない船で生まれた女はいまいち上手く言葉にできなかったのか、苦笑いをひとつ零して。皿へと視線を落とす。]
船乗り仲間ってやつで、あんたとももう そこそこ長い付き合いになると思うんだけどさ、ホレ。 これは、いわゆる、例え話ってやつなんだけれど…
(72) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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もし、あたしが人を殺したことがある… って言ったら、あんたならどうする?
[ホレーショーへと視線を向けて]
自警団に突きだしちまうかい? それとも、仲間のよしみで見逃してくれるかい?
(73) 2013/12/25(Wed) 00時半頃
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そうか。 あったかい場所は恋しくなるからねえ。 船か、家が2つもあるなんて贅沢者だ。
[冷たい墓よりも生きている者、ホレーショーの言葉に相槌を打って。 ならば墓参りより、と口を開く。]
ソフィアだったか、 あの子には会いに行かなくていいのかい? あの子も、容疑者だったはずさ。
[つまり、どちらかが捕まってしまう可能性があり、 そうなるとしばらくは会う事も難しくなる。]
…ここはいい町だと思うけれどね。 でも、ちょいと自警団のやり方は乱暴だ。
[連れていかれたダーラのことを考えると溜息が零れて]
(81) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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[ぴかぴかになった白い皿をじっと見つめる。 ホレーショーからの返答、 黙っている、その言葉には眉を下げてから 海に投げ出す、その言葉に喉を鳴らして笑う。]
そうか…ん…、ホレ、 …あんたらしいねえ。
[しみじみと、 ホレーショーの言葉を思い返すようにゆっくりと呟いて]
仲間に海に放り出されちまうのは、 自警団に突きだされるよりもずっと堪えるね。
[ホレーショーを見ると、腕を組んでいた。 緩く、首を傾けて、笑う。]
(83) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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――…やってないよ。
[そう、答えて。]
(84) 2013/12/25(Wed) 01時頃
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…なあ、ホレ。 でも、いつか、もし、 あたしがしでかしちまってたら… その時は黙っててくれないかね。
…反省するからさ。
[皿の片付けが終わる。さて、玄関でも掃除するか。 そう呟いて話を切り上げ玄関へと向かうつもりだった。]
(85) 2013/12/25(Wed) 01時半頃
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ん…難しいね。 あたしは…、
ん…、
[ホレーショーへと眉を、寄せる。]
まだ、 あんま、 上手く考えが纏まんないや。
ああ、うん、でも ホレの言う事はわかるよ。
(93) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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[顔を顰めた男の言葉には、 からからと歯を見せて笑って]
反省するならやるな、か。 全く―――その通りだ。
ああ、うん、なんだ。 案外男前だったんだねえあんた、 ああ、褒めてんだよ。
…うん、わかった。 なんかあった時は…、 仲間を頼ることにしよう。
…それがよさそうだ。
変な話振っちまって悪かったね。
[掃除の道具を探す。 見つけるとホレーショーに手を振って玄関へと向かった。]
(95) 2013/12/25(Wed) 02時頃
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あ〜れ、ちょっとホレ、 墓参りの方でいいのかい!? ねえ!?…ったく。
[他に行く場所があるんじゃないのか、ぶつぶつ言いながら玄関へと出る。 玄関を履くと綺麗にしたばかりの地面にひらひらと雪が落ちていく。掃除をした気にならない。 薄暗い空から落ちてくる雪はあまり綺麗には見えない。
…埃が落ちてきているみたい。
空を見上げながらそんなことを感じたのは幼い頃の話だ。父に連れられて、訪れた町の名前はなんだったかもう忘れてしまった。]
(102) 2013/12/25(Wed) 02時半頃
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[手を引かれ、墓とも呼べない石を見せられた。 町からずっと外れた野原の隅にそれはあった。
『お前には、××××の血が流れている。』
石を見つめながら、父が少女にそう告げる。
『―――…××××、』
言われた言葉を繰り返すと強く手を握られた。 その父の手が、酷く冷たかったのを覚えている。
墓は、名前も知らない母のものだという。 石を見つめる父の横顔も、また酷く冷たかった。 ―――…××××、頭の中で、繰り返す。 ××××である母親だった女のことを、 父はもう愛していないのだとはその冷たさでわかった。]
(106) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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……薄情なもんだ。
[ぽつりと呟きやる気を失くした掃除をやめる。 ざわざわ、人々が声を潜めて噂話をしている。
人狼を見抜ける力があるらしい、 誰がそんな力を―――…それは、
箒を置いて、宿には戻らず歩き出した。 ざわざわ、こちらを見てくる人々の目には 僅かにだが好奇の色が含まれている気がする。
一体誰が、××××なのか。]
……薄情なもんだ。
[もう一度呟いて、女は雪の中を歩いていく。**]
(107) 2013/12/25(Wed) 03時頃
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人狼を見分ける者、
あなた、それが誰かとか、
……そんな話は耳にしたかしら?
[ぽつりと問いかけたのは、
どこか迷いのような逡巡の後だ]
いや、誰……とは、聞いてないな。いるらしいってだけ。
どういう見分け方なんだろうな?
[微かに弱さを含んだ声に返るのは、軽い調子ながら
裏にどこか真剣味を帯びる。
己がそれに引っ掛かっては堪ったものではない。]
本当にこの町にいるんだったら、今頃女将さんの正体も
伝わってるかも知れないが……
そっちの情報もなさそうだ。
……心当たりが増えたか?
[この町にはかつて人狼が居て、その正体を暴く者が居た。
それを知る者も、まだ生きていると。
言ったのは女自身だ。]
……、いいえ。
[今は老いた彼のことを、
囁きに乗せることをしなかったのは]
方法は知らないの。
ただ、教会の司祭様に、
そうだ、と告げられただけだから。
でももうその司祭様も生きてはいないわ。
そうか。
他の人間にも真似出来るような方法なんだったら、
当時の事を知っている人間がやろうとする可能性はあるよな。
[優しい人を明かそうとしない女の深層を、慮る事はない。]
[声が聞こえても人間は人間。
人間が人間の形をしたものに抱く情と、
人狼が人間に抱く情は違う――と、狼は己の経験で知る。]
もっとも、そんな簡単に真似出来るんだったら、
町の人間みんな、こぞってやる気がするけど。
そんな方法があったら、
人間は人狼を脅威に思うことも、
なくなるでしょうね。
……ただの人間にそんなことが出来るとは思えないわ。
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―街中― [雪の中を1人宛てもなく歩く。 途中、雑貨屋から出てくる赤い旅人と子供の姿を見た。 声を掛けることもなく後ろ姿を見送った。 2人の姿が、記憶の中の父娘と被る。]
…どちらかというと、 親子というよりは兄妹さね。
[友達になったらしい2人の姿を 微笑ましいものを見るように瞳を細めて、 白い息を吐いて彼らとは違う方角へ。]
(154) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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[その次に見かけたのは負傷の友人と黒の女性。 この組み合わせを見るのは二度目だ。 元々の知り合いといった様子でもなさそうだった。
宴の時と同様、なんとなく声の掛け辛い雰囲気に 遠巻きに港へ向かう姿を見送った。
エクストラ号を眺めて、白い息が零れる。]
(159) 2013/12/26(Thu) 00時半頃
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[女が街中での散歩で最後に見かけたのは 雑貨屋を営んでいるティモシー爺だった。]
あれ、雑貨屋の爺さんじゃないかい? ああ、あたしは船の者だよ。 たまに雑貨屋には買い物に行ってたんだけれど 覚えちゃいないかねえ?店はいいのかい?
[軽く声を掛けて、少しの間会話をする。]
爺さんも事件の容疑者なんだっけ? あたしもなのさ、アリバイってやつがなくてねえ…。 昔同じことがあったって自警団は人狼人狼言ってるけれど、 手がかりもなさそうだし、そんなんで 犯人を見つけられるのか。
(162) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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見分けられるからって侮るのは悪い癖だけどな。
そうなったら、人狼が出るたび狩り尽くすのかねえ……
[想起するのは、かつて立ち寄った街。
――いつか、再び訪れるかも知れないと告げた、
とある同族の残る街だ。]
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爺さんはずっとこの町かい? なら、その昔の事件のことは知ってるのかね? その事件は、 どうやって収拾がついたんだろう?
犯人は見つかったのかい? 見つかった犯人は、どうなったんだろう?
[ティモシーは、何か話してくれただろうか。 白い息を吐き出し苦笑を零して]
ああ、野次馬が出ちまったね。ごめんよ。 何、知り合いのねえさんが捕まっちまったからね。 この町にはちょいと物騒なものも置いてあるから、
…気になっちまって、仕方がないのさ。
[ティモシーは何処へ向かうのだろう。 行き先は聞かなかった。 手を振って、ティモシーの後ろ姿を見送る。]
(167) 2013/12/26(Thu) 01時頃
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