70 領土を守る果て
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
AP 2011/11/26(Sat) 13時半頃
−ナインチェ・丘の上−
[王族の正装を脱ぎ、フードの着いた普段着を着て、うさぎを連れて散歩に出る。丘の上の木の下へ腰掛け、膝に抱いたうさぎに餌をやる。
かつて、戦場になっていたその場所は、今では以前のように草花が生え、穏やかな風が流れており、小鳥のさえずりが辺りに響く。]
平和だねぇ…。
[あの戦争が始まる前、ここで時々昼寝をしていたことがあった。起きたら日が暮れていて、動物に囲まれており、ランタンを置いていってくれた人やストールをかけてくれていた人もいたんだっけ。
微笑みながら、ふとその時のことを思い出す。]
[産まれた落ちた時から、誰かから何かを奪わなければ生きてはいけない。そんな国に自分は産まれた。
“奪うこと”
それは、生きる為の手段であり、当たり前のこと。そう割り切らなければ、非情にならなければ、生きてなどいけない。
それができない優しい人、他人を思いやる人
力がなく弱く、奪うことができない人
そんな人たちがどうなるか、ずっと目の当たりにして生きてきた。
耐えかねた民衆が革命を起こそうが、父が王になろうが
変わらなかったこの国を
――――ならば、自分が変えてみせよう、と
そう思ったのはいつだっただろう。]
[自分が王になる為に、アンゼルバイヤを利用しよう、と
そうしてやってきたこの国は、笑顔と豊かさに溢れていた
誰からも、何も奪わずに平穏に生きていけるこの国の人々が
妬ましかった、憎らしかった
それと同時に羨ましく思い、憧れていた
この国のように、アウストの民も
誰からも、何も奪わず生きていけるように
その為に、この国を奪うのは滑稽だろうけれど
この国を、そしてアウストの王座を奪うまでは
非情に残忍に、命だろうとなんだろうと躊躇せず奪ってやろうと
――――そう誓ったのは、この場所で、だったような気がする]
[当時、国境付近だったこの丘からは、かつてのアウスト、そしてアンゼルバイヤがよく見渡せる。
その二つの土地を有する
“ナインチェ”
と名付けたこの国は、争いごとなど一切なく、民は平穏に暮らしている。]
[膝に乗せたうさぎをそっとなでると、嬉しそうに眼を細めた。誰に語りかけるでもなく、ぽつりと呟く。]
……俺は、歴史を作れただろうか。
やっとの思いで手に入れたんだ。
アンゼルバイヤを、そしてアウストを。
そこから作ったナインチェを、俺は死ぬまで守ってみせるよ?
[穏やかな日差しの中、木にもたれかかってうさぎを抱き、そっと眼を閉じ眠りについた―――]**
プリシラは、メモみたらお触りパブがあった……!
AP 2011/11/27(Sun) 09時頃
プリシラは、まぁソフィア触っても胸えぐれt……。グロリアの店なのか? まぁログ読んでないから読んでこよう。
AP 2011/11/27(Sun) 09時頃
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なかなかコーヒーがこないな……。
[しばらく待ってはみたものの、なかなかコーヒーが出てこない。わざわざ豆まで選ばせておいて、実はコーヒーではなく紅茶を頼めと思っているわけでもあるまいに。]
あー。 コーヒーじゃなくて、紅茶でもいいから持ってきてくれ。 喉が渇いてるんだ。
[一応言ってみる。ちなみに……メニューをチラと見たが、この"KK"というのはどういう飲み物なのだろう? 少し興味があった。モニカは飲み物を注文していなかった気がするので、]
こっちに、このKKってやつを頼む。
[試しに飲ませて反応を見ようと思う。]
(83) AP 2011/11/27(Sun) 12時頃
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[執事喫茶でお茶を飲む以外になにをすればいいかわからず呆けていると、モニカがまた騒いでいる。曰く、「そこのおじさんが私のことをいやらしい目で見てたわ! ちょっとそこのあなた、そうあなたよ! 私の執事としてあのおじさんを追い出しなさい!」]
めちゃくちゃな言い分だな……。
[不幸中の幸いというか、モニカはこの執事喫茶が気に入っているようなので、黙って置き去りにしようかとも悩む。ゴドウィンがモニカの相手をしようとしたなら、コントロール権がそっちに移動するかもしれない。]
(92) AP 2011/11/27(Sun) 14時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
AP 2011/11/27(Sun) 17時半頃
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[多分出てきたであろう飲み物を飲んでいると、モニカが突然「あっ!」と声を上げた。どうした? と聞くと、]
「セシルがぁ! セシルがセシルがいない! どこにいったの!? 出てきてセシル! お願い誰かセシルを……セシルを……カブセシルを探して!」
そんなに焦るようなことかよカブトムシ一匹……。
[ぼやいていると、執事の一人が天井を見上げて「あっ!」と叫んだ。つられて見ると、天井付近の柱にカブトムシのセシルが張り付いていた。遠目で見ると、一見してGに見えなくもないそれが、その柱からさらに飛んで別の柱へ。次々と柱から柱へと跳躍する。ブーンという羽音はまるで出来の悪いアイオリストが奏でているかのようだった。]
(111) AP 2011/11/27(Sun) 18時頃
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「セシル! セシル! カブセシルぅ!」
[必死に叫ぶモニカを置き去りにしようと…は決めた。まさかここで同名の人物が現れることはないだろうが、それにしたって……とハラハラして心臓によくない。いくらなんでも同じ名前の人間が執事として働いているということはないだろう。いくらなんでもないだろう。]
……じゃ、俺は行くぜ。
[モニカに聞こえない声で伝えて店を出る。飲み物が届いていれば執事の誰かと会話をしていたかもしれない。ちなみにカブセシルも他の客の肩にとまったりする可能性がある。]
(112) AP 2011/11/27(Sun) 18時頃
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─街中─
結構時間くっちまったな。 ネイサンのやつは気にしないにしても、ヴェラは時間に厳しいからな。ガストンにはでかいオニギリでも持っていけば機嫌直せるだろ、きっと。
[アウスタン・ロックバンドのイグニス・ファトゥズを結成してからそろそろ三年になる。今日はメジャーデビューを賭けた新曲の音合わせをする日だ。今回の作詞はガストンに任せてあるのだが──]
(114) AP 2011/11/27(Sun) 18時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
AP 2011/11/27(Sun) 18時半頃
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[その年のクリスマス。コリーンのぶらさげた靴下には、マイクを握ったジャイアンが入っていたそうな]
(121) AP 2011/11/27(Sun) 19時頃
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[>>127スタジオに向かって歩いていると、一人の女の子が視界に留まる。なにやらキョロキョロと周りを見回している。ひょっとしたら迷子なのかもしれない。…は断じて親切は男ではないと自負している。しかし、そのときばかりはなぜか話しかけてしまった。]
どうした? 道にでも迷ったのか?
(128) AP 2011/11/27(Sun) 20時半頃
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プリシラは、イアン二兎追うものは……。
AP 2011/11/27(Sun) 20時半頃
プリシラは、>村建 国名も村建メモに書いといてくれると助かる。思い出せん。
AP 2011/11/27(Sun) 20時半頃
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>>129 どこ……か? こっちの道をいけば駅の方で、俺は執事喫茶っていうところから歩いてきた。 反対側にいけばパン屋のある方面だな。途中に公園もあるぜ。 俺は今、音楽スタジオに向かってる途中だ。 ちなみにここは、ナインチェ国サウス21番地の2にある交差点だな。
[と言って、そこにある標識を指差す]
駅にでも行くつもりなら送ろうか?
(131) AP 2011/11/27(Sun) 20時半頃
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[どう聞いても迷子の説明で迷子ではないと言い張るのと、突き立てた親指に笑顔を見て、思わずくすりと笑ってしまう]
まぁ目指してるってとこかな。 興味あるのか? なんなら覗いていってもいいけど? アウスタン・ロックって知ってるかい?
[そう言いながら、この娘、なかなかいい声してるな……と思案する]
(135) AP 2011/11/27(Sun) 21時頃
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プリシラは、サンキュー村建。フラれたコリーンどんまい。
AP 2011/11/27(Sun) 21時頃
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>>139 お、おお……見せてやるしテンションも上がるが……。
[思ってたよりイケイケで、…は戸惑っている]
わかったわかった。 引っ張るなって。
[腕を絡められても、なぜだかまんざらではない。今までいろんな女がそうしてきて、いつも鬱陶しいとしか思わなかったのに。なんだか不思議な気分でスタジオに向かう。]
(140) AP 2011/11/27(Sun) 21時半頃
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プリシラは、てか、三歳児との恋を本気で優先させるつもりなのか……?
AP 2011/11/27(Sun) 22時頃
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[スタジオの前に着くと、ネイサンとばったり鉢合わせをした。今日も化粧がのってるな、と…は思った。]
よう、ネイサン。 調子はどうだ? あぁ、この娘は見学させるからさ、夜露死苦。 そういえば、キミ名前はなんだっけ? 俺はプリシラ。プリシラ・L・ライブラだ。
[と、メアリーに尋ねる。名前を教えてもらったら、ネイサンと共にスタジオへ入るだろう。]
(141) AP 2011/11/27(Sun) 22時頃
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プリシラは、3P把握。
AP 2011/11/27(Sun) 22時頃
プリシラは、セシルおまえ、actできるんなら普通に表出てこいよ。ったく。変な意地張ってんじゃない。
AP 2011/11/27(Sun) 22時頃
プリシラは、セシルじゃあヴェスパタインの嫁って設定で入れ。顔綺麗だからなんとかいけんだろ。
AP 2011/11/27(Sun) 22時半頃
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[スタジオに入ると、ヴェラとガストンがすでにスタンバイしている。]
悪い、ガストン。今度なにか奢るからさ。なっ?
[するとガストンはにっこり笑顔になった。単純なやつだ。だが、問題はヴェラだ。彼女は時間には分単位で厳しい。ちらりと横目で見てみると、思った通りの仏頂面をしていた]
こ、今度……ご飯でも奢るから……さ……。
[恐る恐る声をかけると、ヴェラは…を無視して機材の準備をし始めた。肩をすくめてメアリーを見る。]
いつもこんな調子さ。 あ、二人とも聞いてくれ。この娘が見学したいって言うから、連れてきたんだけど、別にいいよな? あと──
[ちらりとメアリーを見る]
キミにも歌ってみてほしいんだけど、どうだ?
(144) AP 2011/11/27(Sun) 23時頃
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プリシラは、ところでクライシス家の面々はどうなった。
AP 2011/11/27(Sun) 23時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
AP 2011/11/27(Sun) 23時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
AP 2011/11/28(Mon) 00時頃
プリシラは、ヴェスパタインはドMで両刀使い把握。
AP 2011/11/28(Mon) 00時頃
プリシラは、セシル、モニカ動かしていいぞ。
AP 2011/11/28(Mon) 16時半頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
AP 2011/11/28(Mon) 20時頃
博徒 プリシラは、メモを貼った。
AP 2011/11/28(Mon) 20時頃
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[>>198名乗られて、なんとなく覚えがありそうな気もしたが、子供の頃の記憶なのでピンときていない。]
ああ、歌ってみてくれるか? ネイサン、準備だ──って……ううむ……。
[楽器の準備をする間もなく歌いだすメアリー。ガストンは「上手上手」と笑って聴いているが、ヴェラの表情がだんだん曇っていく。]
(声は綺麗なんだけど……音程がなぁ……。もしこの娘をヴォーカルにすれば、俺がギターやって音の厚みを増せると思ったんだが……)
おおーうまいなー。 ありがとなぁメアリーちゃん。 よーし、じゃあ、そろそろ音合わせするかぁ。ネイサン、ちゃんと歌詞書いてきただろうな? よしよし、スタンバイするぞ。メアリーちゃんはそこ座っててくれな。
[手近にある椅子へメアリーを促す。ややして、ガストンがチッチッチッとリズムを取り、ヴェラとネイサンが一斉に楽器をかき鳴らす]
(200) AP 2011/11/28(Mon) 20時半頃
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Ignis FatuuZ
『邪・イアン!!』
作詞:ネイサン 作曲:プリシラ
お前のものは──(オレノモノ!!) 俺のものも──(オレノモノ!!) バット買ったから──(ナグラセロ!!) のび太さっさと──(ナグラセロ!!) それが── ジャイアンジャイアンジャイアニズム!!!(ニズム!!) ジャイアンジャイアンジャイアニズム!!!(ニズム!!) ジャイアンジャイアンジャイアンジャイアンジャイアンジャイアンジャイアンじゃ、イアンのかあちゃん──── YAHHHHHH!!(だれやそれ──!!)
[──歌い終えて…は複雑な顔をする。(ネイサン、なんだこの歌詞は)(お気に召しませんでしたかヨホホホ)という無言の会話が二人の間で、あった。]
や、やぁメアリーちゃん。 いつもはこんな感じじゃないんだ……いつもは……。
(201) AP 2011/11/28(Mon) 21時頃
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だ、大ヒットか……。(ほんとかよ……) この歌詞で行くかぁ……ヴェラ?
[相変わらずヴェラは険しい顔をしているが、褒められたネイサンはメアリーが嫌がらなければ彼女と手と手を取り合って喜び合うことだろう。]
ひとまず、これまでの曲を一通り練習してから解散するか。 メアリーちゃん、帰るときは送っていくよ。それか、少し遅くならから、もし途中で帰りたくなったら、この地図を渡しておくから。
[と言って、手書きでさらさらっと地図を描いて手渡す。]
(206) AP 2011/11/28(Mon) 21時半頃
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[メアリーは練習が終わるまでずっと…たちの歌を聴いていたかもしれない。夜に一人で行かせてはまた迷子になるだろう。駅まで送ってやり、イグニス・ファトゥズのメンバーで焼肉屋へ夕飯にくる。この店には食べ放題コースがある。この店には食べ放題コースがあった。ガストンは店員を泣かせてしまうほど食べていた。ヴェラはキムチばかりを食べていた。ネイサンはご飯ばかりを食べていた。普通に食べていたのは…だけだった。
『邪・イアン』は一部のファンにはウケたものの、華々しいデビューを飾ることはできなかった。しかし、2ndシングルである『邪・イアンのかーちゃん』、それに続く『サイモンとドラえモン』にてイグニス・ファトゥズはアウスタン・ロックバンドとして一躍有名になる。待望の1stアルバム『包丁と本屋のせがれ』ではミリオンを記録し、アルバム収録曲の『Mary』は後世まで残る名曲となるだろう。]
(350) AP 2011/11/29(Tue) 22時半頃
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[その後、12枚ものアルバムを世に生み出し、突如として解散してしまう。ドラムスのガストンは、人里を離れ自給自足の暮らしをしているという。もし彼に出会ったならば、熊鍋をご馳走してもらえることだろう。ベースのヴェラは結婚して幸せな家庭を築いている。ギターのネイサンは、サーカス団のピエロへと転身し、各国を渡り歩いている。そしてヴォーカルのプリシラは──]
ああ、アウスタン・ロックってのはな……。 なにもかも破壊し尽くす残虐性、そしてその後に残る愛しさと切なさと心強さ──いつか昔を懐かしんで、彼がいたから、彼女がいたから、だから今の自分がいる、そう思えるようなメロディ。 激しさの後で再確認できる愛の絆や、未来を見つめる心、平和を願う気持ちを込めた──そんな歌なんだよ……。
[当時を思い出しながら、そう語った。彼は今もソロで活動を続ける──その瞳は常に何かを見据えているようだ。**]
(351) AP 2011/11/29(Tue) 22時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
AP 2011/11/29(Tue) 22時半頃
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