人狼議事


256 【突発RP村】胡蝶の夢

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視点:


おいしくないなら、食べないだろうな。

[少女のあどけなさを思わせる疑問に、同じように簡単な言葉と理由で返事を。]


【人】 逃亡者 メルヤ


 家族がいる方は、大層心配されているでしょうね。

[2日も家に帰らぬ者がいれば、心配するだろう。
一時でも、空から落ちる雪と風が止めば、
連絡くらいは出せるだろうか。特に、姫のお宅へ。

軽口には、指先で口許を隠した。]

 大層酔っ払うつもりなのですね。
 えぇ、大抵のものは貯蔵庫においてあります。

[貯蔵庫に足を踏み入れれば、林檎の甘さが漂う。
吹雪で実が落ちてしまう前に、収穫できてよかった。]
 

(0) 2016/11/15(Tue) 00時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[この甘さと、二人きりの状況。]

 そういえば、肩車をしてほしいと頼んだのも、
 ここで、でしたね。

[懐かしさに目を細めつつ、
葡萄酒の瓶をケヴィンに手渡した。*]
 

(1) 2016/11/15(Tue) 00時頃

/*
ごめんなさい業務連絡。

襲撃描写ですが、お二方のどちらかが表でやりますか?
そうしない場合は、襲撃の状況を私が表に伝えても大丈夫です。
すぐCOするつもりですし。


/*
ありがとうございます。
赤で描写して、おおよそのところをアイリスに伝えてもらうのがいいかな、と思いましたが、トレイルが表でするならそれでもよいです。

それとも二人で襲います?


/*
んー、と。今日表で描写する気はとりあえず無いです。
襲撃に関しては特に希望が無ければ自分がしますよ。


/*
ではキャサリンはお任せします。


/*
了解です。

といっても、私のロルで多少なりとも触れちゃうと思うので、そこはあれそれ。


[現実を見ようとせず、人として振る舞っても。
吹雪はヒトも獣も、閉じ込めたまま逃がしてはくれなくて。]

……っ、…く

[かちり、かちり、物欲しげに牙が鳴る。抱き締めた己の身体が妙に熱い。
若い狼が衝動に耐えられた時間は、短いものだっただろう。]


[不気味な静けさが覆う夜の修道院に、四つ足のケダモノが闇に紛れ現れる。
爛々と輝く紅い目に、茶色の毛皮を持った狼は酷く飢えている。まるで、ずっと我慢をしていたみたいに。]

……

[その鼻が辿るのは誰の足取りか、
居る、居る。部屋に籠っていない人間が。]


[それもまた、旅人の時と同じ。
互いにとって不幸なことだった。

誰よりも真実を知っていたから、危機感を抱いていたから
落ち着かず、眠ることなど出来なかったのかもしれない。
金色の髪を持つ修道女は、その目を持って自分の正しさを知ることとなった。]


[彼女は獣の正体を知らず、獣は今本能に呑まれて訳も分からなくなっていて。
身寄りの無い寂しさを寄せ合い、きょうだいと呼びあっていた。
その相手を互いに認識出来ていないのは、幸運だったのかもしれない。]

[哀れな修道女は懸命に逃げた、必死に必死に、玄関へと。
けれどドアノブを握る間も無く、あっさりと追い付かれて。

……林檎よりも昏い紅が、散った。]


[しかし、例え外に出れたとして、吹雪の中では運命は同じ。
彼女の咄嗟の行動は悪手だったと言えるだろう。恐怖で声もあげられず、哀れなことだ。]



[若い狼は今は仲間に呼び掛けることも忘れ、無我夢中で肉を貪るばかりだけど。
もし、気付くことが出来たのなら、その気があるのなら。
食事に加わる同胞を退けたりは、しない。*]


[食堂でうつらうつらとしながら暖炉前で座っていると、何かが駆ける音がして、目を覚ます。]

そうか、始めたか。


[静かにそう言って、テーブルの上の水を飲み、食堂を出る。

音と臭いを頼りに、玄関まで行くと、若い狼が修道女を貪り食っていた。
自分は人の姿のまま、その姿を見守る。
自分にはただの修道女だが、この狼にとっては古い知り合いだったか。

そう思いながら、腕を組んで壁に背を預け、その様を見下ろして。]


……ほどほどに、しておけよ。
証拠を残さぬようにな。

[血の匂いに鼻を動かし、ごくりと唾を飲むも、若い狼の獲物を横取りする気にはなれない。

それに、そうだ、ここには“食料”は数日分あるじゃないか。
急ぐことはない、と、そっと食堂に戻った。*]


[増えた気配に一度牙を突き立てるのをやめた狼は、顔を上げ男を視界に捉える。]

ーー……

[そして彼を少しの間唸り声を上げて睨みつけていた、同胞だと知っている筈なのに。
この狼は覚醒に至れども沢山の食料と閉じ込められてしまったくらいで理性を失う、とても未熟な獣だった。

やがて、その“匂い”に気付けば再開される残虐な食事。やって来ないのなら分けるつもりはないらしい。
忠告は果たして聞こえていたかどうか。満足がいくまで貪り続け、玄関は飛び散る紅で酷い有り様に変わってしまった。*]


あれ……っ、
俺、昨日……。

[声になったのは無意識のこと。

昨夜必死に堪えていた後の記憶は、何処へ?
それでも確かに腹はしっかりと、満たされていた。**]


【人】 逃亡者 メルヤ


[酔いは脳をとろかして、判断を鈍くさせる。
眠りの淵へと、背を押してくれる。]

 ……不思議な、心地。

[ケヴィンの感覚がわからず、繰り返す。>>18
多めに、と言われれば、リキュールの瓶を一本取り出そうか。]

 行きましょうか、……おにーちゃん。

[囁くように昔の呼び名を掘り返したのは、姉の話のせいか。
もしくは、不思議な心地のせいか。
前者ならば、親しい者が傍にいるという事実を己に認識させたかったに違いない。
メルヤ自身にも、何故かはわからず。]
 

(28) 2016/11/15(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[ケヴィンの主張通り、食堂へと足を踏み入れる。]

 良かったら、どうぞ。

[リキュールの瓶を揺らし、振る舞う旨を伝える。
テーブルにはまだローズマリーが作った食事が残っていたろう。
冷めてしまったが、酒と共に頂く。
そう多くの量は飲まなかったが、
長い間、ほんの少しずつ酒を喉へと流し込んだ。
相手をしてくれる誰かがいるなら、楽しげな話をせがむ。]
 

(29) 2016/11/15(Tue) 02時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[窓の外は、やはりまだ白い。
果樹園の林檎も、白に隠され、見える気配はない。

動くものは、無生物だけだったろう。
鳥も人も、吹雪の中に飛び込むのは、無謀としか思えない。*]

(30) 2016/11/15(Tue) 02時頃

もし、誰かを食べるのなら。
ほんの少しでいいから、残しておいて。

[就寝前に、そう伝えていた。
その理由は告げなかったけれど、不思議に思われたかな。

私が、彼らの仲間なら、
これくらいのワガママは、聞き入れてくれると信じて。]


【人】 逃亡者 メルヤ


[その夜、寝床はいつまで経っても一人分の体温。
頬を紅く染め、瞼もしっかり開ききらないまま、
姉を待つ。

食堂にも、姉は現れず、
料理教室は永遠に訪れなかった。>>1:113
同じく生徒であるローズマリーの一瞬曇った表情を、
思いながら、メルヤは眠りへと落ちる。]**
 

(39) 2016/11/15(Tue) 02時頃

逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 02時頃


[シーツが紅く染まっていた。
それを見ておぼろ気に思い出す。昨晩は、必死過ぎたのだと。

己は誰を喰らったのだろう?
おいしくないかもと、そう言って意図の分からないお願いをしてきた少女が浮かぶ。

『食べないよ』

私を食べないで、と言われたわけじゃないのだけど。その時は否定を返していた。
生きる為に求めるだけ喰らうだけ、出来ることなら、誰のことも。]

アイリス、
  ……おはよう?

[翌朝そう彼女に向けて呼び掛けたのは、呑気な挨拶でも何でもなく確認のつもりだった。]




俺か。
……俺が、彼女を喰ったのか。

[ああ、そう言えば見たような気がする。
闇に融ける鮮やかな金色。]


おはようございます。

[聞こえてきた確認めいた声に、
打って変わってこちらは暢気な挨拶。
昨日は何がなんだかわからなくて困惑していたけど、今ではその色もすっかり消えた。]

キャサリン、おいしくなかったです?

[あまり元気そうな声色じゃないから、能天気にそう聞く。
何もせずに済みたい、って、昨日そう言ってたっけ。
でも食べちゃったよね。あんなに夢中になって。

人狼の食欲のことは分からないから、首をひねるのみ。]


【人】 逃亡者 メルヤ


[緩慢に目を開ければ、朝が来たことを知る。
隣に姉がいない事に、息を吐く。
何処で夜を過ごしたのだろう。
頭をふって、思考を振り落とそうとすれば、
ぐわんと世界が揺れる。
支度を整え、手摺りを伝いながら、階段を下る。
人の声に誘われ、玄関まで向かえば、
鉄の匂いの風が冷たく吹く。]

 なに……。

[罪だとか、犯人だとか、キャシーだとか。
そこまで聞いてわからない、分別のつかぬメルヤではない。

あ、気持ち悪い。
血の気が引き、手頃なものに身を預ける。]**
 

(74) 2016/11/15(Tue) 11時半頃

……まだ、人狼になっている時は意識がないのか。

[あれだけ食ったんだ、おいしくなかったわけはないだろう、という言葉は飲み込んでおいた。

親しい人を食うのはどんな気分だったか。
そもそも親しい人が思い当たらない自分には、想像してもわからない。]


いいや、……
とても、美味しかったんだろうね。


【人】 逃亡者 メルヤ


[壁にへたりと身を預け、目を閉じる。
消えてしまえ、とどんなに願っても、
現実では、大抵の事は思い通りにいかない。
最後に聞いた姉の訴える言葉が、反芻される。
本当、と。

人の声が聞こえる。
姉の声に掻き消されてしまえばいいのに、
ご丁寧にも聞こえてしまうのだから、皮肉だ。]

 ── ……ん。

[立ち上がる気力のないままに、
声がより一層届いた、己に問いかけられただろうものに頷く。>>105>>107
メルヤ以外にも修道院に詳しいものはいるのだから、案内するまでもないだろう。]
 

(115) 2016/11/15(Tue) 17時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 おねーちゃん、
 わたしが探してれば、わたしが信じていれば、
 こんな冷たくて静かなところで、
 寝ないで済んだかもしれないのに。

[眸は光を映さぬまま、閑かな音を紡ぎ、
胸の中は後悔で焦げ付く。]**
 

(116) 2016/11/15(Tue) 17時頃

いや、多分……もう大丈夫さ。

[意識が無かったのは昨夜が初めて、数年間喰らうまいと避けていた人間達と閉じ込められた、せいだろうか。

けれどなんとなく、やはり本能としか言えないのだけれど。あれはもう、起きないと分かる。
旅人を喰らって覚醒したのと同じように、キャサリンを犠牲にして、]

凄いね。
動物を食べるのと人間を食べるのって、全然違う。

[力を得たような、そんな気がした。
聖書で林檎をかじった二人は、知恵を手に入れたんだっけ。]

だから人狼は人間を食べなきゃいけないのかな?


もう、戻れないなあ……

[少女に背を向け、
泣きそうになるのを堪えながら思いは囁きになる。]

……死にたくない、なぁ。


……よくわからないが。

我々にとって、人間は、大事な栄養なんだろう。

[人を食べる“凄さ”は以前自分も体験したことがある。

もともと人の血を見ると興奮する質だったが、それを食べる存在になるとは、幼き日の自分でも思っていなくて。
初めて食べたのは、自分で殺した人ではなかったが。

あのときの、そう、あのときの“感動”は、今も覚えている。]


[死にたくない、のつぶやき。
それは、生けるものみなに共通する願いだろう。


ただ自分は。
人を殺して食っている自分は。

いつか人に殺されるのかもしれないと、そう漠然と覚悟をしているが。
この青年も同じなのだろうかと、ただ、聞くのみ。]


[その時、栄養だと彼は言った。
納得がいく言葉だ。]

今夜は貴男が、行くといい。

昨日は、俺しか食べてないんだろ?

[殺される可能性を理解したって、覚悟なんかまだ出来はしないけれど。
あの子だけは食べないで、などと誰かの名前を上げるようなことはない。
もう戻れないのは、自分のせいだ。]

それに、自分以外の狩りも見てみたいな。


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/15(Tue) 21時頃


――そうだな。
ここに籠もる血の匂いに、そろそろ我慢が限界だ。


[誰を食おうか。
若いやわ肉もいいし、食べごたえのある大きな男の体躯もいい。子供もやわらかくてうまい。

そんなことを考えて、つい舌なめずりでもしそうになる。]


[人狼にとって人間は栄養で。
そんな声を耳に受けつつ、ただ興奮に身を任せていた。

おぞましくも、なんて楽しそうな食事。
人が死ぬという行為をこうして身近に感じたのに、螺子足らずの頭は能天気に考える。

私はただ、あなたたちの味方でいます。]


【人】 逃亡者 メルヤ


[ジェフの問いかけには、首を振るだけ。>>118
最初は縦に、次は横に。
メルヤの認識通りの、回答をした。
それ以上話す事はない。口は、開かない。
立ち去る気配にも、かける言葉はなかった。

それから、どれだけ時間が経ったか。
再び名を呼ばれる。>>140
聞き間違えのない、家族の声だ。]

 ……トレイル。
 おねーちゃん、が、

[瞼を細く開けば、覗き込まれていることがわかる。
彼の衣服を掴もうと手を伸ばした。]
 

(165) 2016/11/15(Tue) 21時頃

ああ。
……そうしたら、貴男も気を付けなければならないな。

[彼が腹を満たすというのは、居合わせてしまった同胞から、人間を喰らったひとりに変わるということ。
死の危険は、己だけの問題ではないと今更ながらに自覚した。]

……そういえば


【人】 逃亡者 メルヤ


 なんで、家族なのに、いなくなっちゃうんだろう。

[姉が望んで、命を絶った訳ではないだろうとおもうのに、口から飛び出したのは、そんな言葉。]
 

(167) 2016/11/15(Tue) 21時頃

ねえ、アイリス。
君、もしかして何かしたのかい。

[何か、が指すのは玄関先の状態。
理性の無い獣が喰い散らかした場所が、しかし、証拠になりそうなものは朝の時点で残ってなかった。
昨日の己に果たしてそんな知恵が回っただろうか。]

……助けてくれたり、した?

[人狼をふたりも知っていながら相変わらず告発する様子が見えない彼女、それか同胞が、というのが自然に見えて。
キャサリンが言っていた人狼に協力する人間の話が、ふと浮かんだ。]


[呼び掛けられて、肩を竦ませる。]

うん、ちょっとだけ。
足跡とかけっこう残ってたから。
綺麗にしました。

[きっとそれは余計なことじゃないよね、と確信している。]

こういう時、手助けするのが仲間かな、って、思って。
私なりに考えてみました。


[その代わりに。]

今夜も、ちょっとだけ残してね。

[引き続き要求を続ける。
理性が吹き飛んだ獣がそれを考慮してくれるかは分からないけど、ちょっとでも欠片があれば勝手に拾うから。

もし、その理由を問われたら教えてあげなくもないけど。
教えたところで、果たして理解してくれるかな。]


やっぱり。

[予想通りの答えだった。
この時折よく分からないことを言うふわふわとした彼女が、獣に協力する人間だ。]

ありがとう。本当に味方してくれるんだな、……何でなのかよく分かんないけどさ。

んー、ああ。……いいけど。

[そして、昨日と同じ要求をされる。
己では多分聞いても分かんないんだろうなあって、持ち去られた肉片にまでは気付かずに。
深く聞くことはなく、受け入れた。]


残ったものを、お前も食べているのか?

[のお願いに、何の気なしに、そう問いかける。

人狼に協力してくれているのだ。人間を食べても不思議はない、と]


え、
食べるなら残り物じゃなくて、もっとちゃんとあげるよ。
言ってくれれば良かったのに。

[何だか普通じゃない子だな、その認識は日々色濃く変わり拭われることはなくて。
だから、食べてもおかしくないのかもって、否定はしなかったけれど。
大した量が残ってたとはとても思えなくて。]


えっ、食べないよ。

[そんなつもりはなかったから、即座に否定する。
血腥い肉片は口を近付けるのも嫌だし、味なんてきっと鉄臭いに決まってる。
そもそも生ではお腹を壊すんじゃないかしら?

人狼のほうが便利な体してるなあ、と新たな事実を知る。]

持ち帰って、私の夢を叶えるの。
人間の体の一部を混ぜ合わせて、新しい“いのち”を作りたいの。

[わくわくしてそう語る私は、人狼から見ても狂ってるのかなあ?
わからないや。]


[即座に否定されて軽くショックを受ける。]


そうか、食べないのか………


[落胆の色が滲んでいただろうか。
続く言葉には軽く首を傾げるだけで]


……そんな呪術か何かがあるのか。
女子供は占いやまじないがすきだからなあ。

[と、ローズマリーの言っていた占い師や霊能者の話を思い出す。
人狼や狂人は存在を知っていても、占い師と霊能者を信じるのとは、別のことなのだ。]


【人】 逃亡者 メルヤ


[両親は、私を捨てた。
顔さえも覚えていない両親に関することで、
一つ強く感じるのは、捨てられたという意識。
……捨てた先を修道院にしたことに関しては、
一つ感謝を述べてもいい。

新しい、温かな家族に出会えたのだから。]
 

(182) 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[トレイルの服の裾を握る。>>169
悪いケダモノ。それは、だあれ?
見知った人だとしても、家族を奪うのなら許さない。
絶対の、絶対に、絶対。
握りしめた手には、力が篭る。

頭を撫でられる感触に、再び眸を瞑る。
トレイルの声の色が変わる頃には、再びその眸に彼は映る。>>170]

 おねーちゃんと、トレイルと、私は、
 誰がなんと言おうと家族、だから。

[誰がどのような考えを抱こうとも、家族だ。>>173]
 

(183) 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[姉の言うには、人狼は二人。
姉には受容した態度を見せつつも、心の中では信じていなかった。
でも、今は、違う。]

 わたしも、トレイルだけは、ぜったいに、
 しんじてる。今も、これからも。絶対。

[敵討ちの言葉に、眸は少し揺れる。
家族を奪うのなら、許さない。
その言葉は胸に火を灯し、意思のはっきりした声を発せさせる。]

(184) 2016/11/15(Tue) 22時頃

【人】 逃亡者 メルヤ


 もちろん。
 ……誰が、人狼なのかは、目星はついているの?

[肯定の言葉の後には、敵討ちのための相手を探す意図のもの。
相棒として、私はあなたと、姉の敵を討つ。
そんな気持ちで一杯だった。

嘘をつくときの手遊びは見られない。>>0:170
そのことは幼い頃より過ごしたメルヤには、わかる。*]

(185) 2016/11/15(Tue) 22時頃

[食べないんだ、って
同胞とは違い、むしろ嬉しくすら感じた。
それはつまり、彼女は人間を食べる必要なんか無い身体なのだろうから。

けれどその感情を声に乗せるよりも先に、聞こえた内容に絶句してしまう。

何を言ってるのか、と。
呪術などとは縁の無いごく普通の人間の生活に染まっていた身には、衝撃が強すぎた。
暫しの間、口を閉じて聞くだけとなる。]


メルヤは、ジェフの言葉>>173に、頷いた。

2016/11/15(Tue) 22時半頃


たべないよ!
血のにおいがきついし……。
人狼さんっていいなあ、なんでも美味しく食べれそうで。

[がっかりされたような声色だったので、いやいやと否定をする。

呪術でも、おまじないでもないんです。
だって、それが当たり前のことじゃないの?

それは囁きに乗せずに口を噤んだ。]


【人】 逃亡者 メルヤ


[根気強く向き合ってくれたキャサリンを姉と、
呼ぶようになるには、長い時間はかからなかった。

歳が近いトレイルと、打ち解けるのも同様に。
過ごす時が長いほど、親しくさせた。
誰が最初に二人は相棒だと言ったのだか、覚えていない。
本の中でみた登場人物に擬えメルヤが言ったような気もするし、姉が言ってくれたような気もする。
トレイルの色々な表情も、様々な声の色も、普段の歩き方だって、家族であるメルヤは知っている。
秘密の約束や、姉がメルヤにしたようにハナを優しさで包み不安を取り除こうとしたことは知らないけれど。]

 そう……。
 私も誰が人狼なのか、わからない。
 でも、おねーちゃんは言ってた。占い師がいるって。
 その人が知ってるかも、ね。

[人狼と占い師を探すこと、それが目下の目標に思えた。]
 

(196) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ


[聞こえてきた咳払いに、
視線はトレイルよりジェフへと移る。

敵討ちの相談中のことを、
人狼疑惑のジェフに会話を聞かれたかもしれないと眉を顰めた。
メルヤとトレイル以外、皆人狼疑惑だ。
しかし、兄のように思っていたケヴィンは、>>59
姉のようにもなって欲しくはないし、敵討ちの相手ではないと思う。]

 えぇ……どうぞ。

[その後部屋を検めるといった主張には、頷いてみせる。
自警団の活躍は耳にしている。
ジェフが人狼でなく、優秀な自警団であるならば、代わりに見つけ出してくれるかもしれない。
そんな淡い期待を込めて。*]
 

(203) 2016/11/15(Tue) 22時半頃

……二人とも。
部屋が血で汚れていたぞ。

面倒だから、ちゃんと隠しておけよ。


【人】 逃亡者 メルヤ


 ん、わかった。

 人がいるなら、いってみる?
 ……その前に一つだけ。

[立ち上がって、ほんの少し遠下がった相棒に手招く。
近寄ってくれるならば、強く抱き締めよう。
体温のある家族の存在を確かめたい。
頭を撫でる以上に、抱擁の回数はなかっただろうから、驚かせてしまうかもしれないけれど。

その場を離れるなら、姉のいた場所に短く祈りを捧げよう。
そのあとは相棒の半歩後ろをついていくだけ。]

(216) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

あっ、いけないいけない……。
気をつけます。

[一瞬だけひやりとしたけれど。
部屋の検分をした男が、人狼であるならば。
ベッドの下に隠していた肉塊が見つかったとしても、問題はなかった。]


誰を食おうか。
おすすめはあるかい?

[うきうきとレストランで注文を決めるように、そんなふうに問いかける。]


ごめん……。

[沈黙から再び声を赤い囁きに乗せる、申し訳なさそうに。
調べに向かったのが彼で本当に良かった。
あのシーツの隠し場所はやはり軽率だったと、反省する。]


……

小さな女の子は、やっぱり柔らかそうだね。

[問い掛けに真っ先に浮かんだのは、幼い少女
その重みを、思い出しながら。]

アイリスは、どう思う?


食べ応えはなさそうだが、確かに肉はうまそうだ。

ああそれから、トレイル。
よくわからないが、ローズマリーが君を疑っていた。
彼女に「トレイルが人狼だ」と告げた者がいるそうだ。
[ちらり、とアイリスを見て]

彼女には注意したほうがいいかもしれない。
生きたいの、ならな。


私?

[きょとんとして、声に答える。
人狼が食べたい味があるなら、それを選ぶのが一番なんじゃないだろうか。
私にはやっぱり分からない感覚だもの。

少し悩んで、あ、そうだと声を飛ばす。]

男の人とか、食べ応えありそうですよ。
ランタン屋さん、とか。

[名前を挙げたのは、単なる私の都合であって。
キャサリンの破片と混ぜ合わせるのに丁度良さそうだったという、それだけ。

だから、食べたい人を好きに食べてくれればいい、と、思う。
私は後からそれを拾い集めるだけ。]


【人】 逃亡者 メルヤ


[人の気持ちを見透かす力がもしあるならば、
ばかね。私が貴方を殺すと思っているの?
と言ってのけただろう。

そんな力は持たぬのだから、
歯切れの悪い言葉と戸惑いに、
どうしたのだろうという視線は投げかけた。]

 だって、いきてる、もの。

[背に回った手に、唇を噛む。
大好きな、大事な、姉は、もう体温を持たぬ上にこうやって動くこともない。

抵抗もなく、抱擁は解かれる。]
 

(223) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

は……?

[二度目の絶句だ。
何故?アイリスが後始末をして、部屋を見たのは仲間で。
誰が一体己をキャサリンの死から一日も経たず人狼と見破れるというのか。]

……占い師

[人狼の人数まで言い当てた姉が言っていた、得体の知れない存在。
思わずその名を、呟いた。]

……忠告ありがとう、同胞。
しっかり覚えておくよ。


[こちらを見たような感覚の、意味合いには勿論気付かない。

だって私は告げ口なんてしないもの。
それを言ったところでどう思われるかなんて、分からないけど。]

ローズさんが。
なんでだろう……。


【人】 逃亡者 メルヤ


[廊下で、ジェフと出会えば、>>220
聞きたいことはただ一つ。
部屋を検分した結果、人狼の目星はついたか。
それを問う前に答えは差し出される。
落胆とともに、ジェフへの人狼疑惑も深まる。

食堂の番の話をされれば、少し眉を顰め、
相棒の後頭部を見詰めた。]
 

(225) 2016/11/15(Tue) 23時半頃

/*
表に襲撃ロルを落とそうと思います。
寝込みを襲いやすそうなので、ハナにします。


逃亡者 メルヤは、メモを貼った。

2016/11/16(Wed) 00時頃


あまり気にしなくてもいいだろうがな。
占いなんて、信じないだろう。
それともこの村では強い信仰があるのかな。

[大したことではない、というように、特に気にも留めない風で。]


/*
了解致しました。


/*
ぎりぎりですみません、セットのこと失念してました。


/*
一応こちらもセットしたほうがいいですかね?


/*
了解です!
セットお気をつけて!


/*
あ、パスがあるんですねそれも失念してました、すみません。
パスで結構です。


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