人狼議事


295 突然キャラソンを歌い出す村3

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視点:




           なぁお

[どこからか響く猫の声。

 吸血鬼の作り方の一つに、
 "死体を猫に跨がれる"と言うものがある。

 それがいつの事だか知らないが、
 それがどこでだったかも忘れたが、

 まあつまりはそういう事だ。]



[夜の路地裏、月の下。
 自分をこうした猫はたぶん、もう居ないけれど。

 長い長い間を、
 色々な場所に行って、楽しんでいる。

 その場に何年いるかは気分次第。
 高校なんて一番上をかる〜く洗脳したら後は自然に溶け込める。]
 



[自分のほんとの名前なんて、もう、覚えてない。*]
 


 六合攻芸は、ヴァンパイアハンターの家系に生まれ、
 ヴァンパイアハンターとして育てられてきた。

 しかし彼は今、『吸血鬼』そのものとなっていた。

 吸血鬼は眷属を増やす。
 "あの吸血鬼"との一戦以後、彼の身体は
 既に怪異のそれなのである。



/*↑襲ってくれた人を縁故を募集しています。誰もいなければNPCになります


[人の世界に溶け込むと言っても、
 吸血鬼は吸血鬼だ。

 正体がバレたら狙われる事だってある。


    だけど、オレが何年生きてると思ってんの?
    オレももう忘れたけど。

 なんてな。

 ま、
 バレて大騒ぎになっても次に行けばいいだけだから、
 そこまで躍起になって正体を隠してもないんだけど。]

/*
ばっちこい しかしこちらの強さは決めかね中
圧勝してても拮抗してやらこちらが負けかけた時の事故でもオールオッケイ 描写でふってくれて問題ないよ


[人ならざるモノ。モノノ怪の類。
そのひとつに、雪女というものがありまして。


針子りりあは、それである。

人には知られてはいけない存在。
正体が暴かれてしまえば、それは、淡雪のように溶けゆくのみ。

この身体になって何年生きたかは、正直覚えておりません。ただ、人とのんびりと戯れ遊びながら、ほんの少しばかりの生気を頂戴しながら生きております。]


…、ふふふ

[ふんわり、はらり。
淡雪に混じり、女の笑い声が聞こえます。]*

/*
ワタシ吸血鬼ジャナイヨ。


[連れ歩くのは猫の声。

 バレても良いと言ったところで、
 ハンターちゃんが鬱陶しいのに変わりはない。]

 にゃ〜あお

[夜の闇に紛れる気配、
 屋根の上にあるのは人影ではない。]

/*
あ!襲ってくれたてなっているのをふわりと読み逃していた。ハンターのかおりを感じ取ったら先手必勝で襲うムーブありですも置いておきますので夜に唐突に猫の声と共にな不意打ち襲撃でもよし 回想するならお付き合いできますも置いておきますが、  ※こちとら初回吊なのでさくさくいなくなります!


[ミタシュ=セイリュはブルー族の生き残りだ。]


[「ここ」と異なる世界「コルウィ・キャラソニア」において――
妖しげな魔術を操り、人の血を好み、人を眷属としてしまうブルー族は迫害を受けやすい。
剣と魔法による武力が質・量ともに異常発達してしまったキャラソニアでは立場も弱く、もはや絶滅寸前の種族となってしまっているが……
個々のスペックとしては、「こちら」の世界の一般人や弱小怪異など軽く凌駕する。]


[種としての特性や能力は、こちらの「吸血鬼」とほぼ差異が無かった。]


[そんなミタシュが「こちらの世界」に呼ばれたのは、グロリアの歌の影響によるものか……それとも、遠い世界の「近しい種」たちと波長が合ったのか。
現時点では判りようも無い。]


[今はまだ気絶しているミタシュ。
 しかし意識の奥底で 猫の鳴き声を聞いた かもしれない。]


 ――…にゃあ。**


/*
内訳おっけー把握しました! よろしくよろしく!!


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 11時半頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 11時半頃


[猫の声が聞こえる?


 にゃ〜?

[猫の鳴き声が聞こえた気がする。]



[不思議な感覚だ。
 何かが近付いてきているような。]


 ん〜…

[面倒で大事になるのはちょっとゴメンだな。
 ひとりふたりやじゅうにんくらい、
 返り討ちにするのはいいとして。
 (出来るかも別である)]
 



[だから大事になったらサクッと消えよ。
 皆の記憶だけ消して。独りで。
 消えないやつもいるかもしれないけど後はし〜らない。]



   [そういった事を、もうずっと
      何度も繰り返してきているのだから。]
  


【人】 町娘 小鈴

[月を横切っていくコウモリの群れが見えなくなってからもなんとなく釈然としない気分のまま、うとうとし始めていた、その時――]

ギャッッ

[寝床にしていた木の枝がしこたま揺れた]

はっ!? えっ!! なに!!?

[スズは本来夜行性である。最近は昼間の方が賑やかで楽しいので、無理矢理逆転させているのだ。つまりこれは人で言うところの昼寝のようなもので、叩き起こされたスズは完全に覚醒してしまったのだった]

むむっ! なにやつ!

[がさ、と葉の間から顔を出すと、木の下に生徒らしい人影が立っている。こんな時間に生徒なんて珍しいな、と目を瞬く。
一瞬目を覆った薄い膜が目尻の方に引っ込んでいくと、明瞭になった視界に黒髪の少女>>1:38の姿が映る。

微睡んでいた名残か、遠く旋律>>1:37が聞こえた気がした――]

(68) 2019/04/27(Sat) 16時頃

【人】 町娘 小鈴



 打ち壊された微睡み それはきっと何かの合図
 まだ何も知らぬあたし
 誰そ彼の刻をとうに過ぎて 訪うのは一体誰?

 何故人は歌うのかしら
 束の間の燈火を燃やして
 何故人は彷徨うのかしら
 翼持たぬ身で歩み続けて

 銀の鏡には何が映るの? それともまだ何も映っていない?
 まだ何も知らぬあなた……

(69) 2019/04/27(Sat) 16時頃

【人】 町娘 小鈴

あれ? あなた学園の生徒ね!
人の寝床を蹴飛ばすなんて感心しないな〜! 先生に言いつけちゃうぞ!

[ぷりぷりと頬を膨らませてみせる。なお人ではないし言いつけて取り合ってくれるような教職員もいないのだが]

(70) 2019/04/27(Sat) 16時頃

【人】 町娘 小鈴

― GW目前の早朝/飼育小屋の上 ―

[スズの朝は早い。
鶏達と同じ時間に起き出し――或いは夜からずっと起きていることもあるが――とにかく早朝に活動を開始する。
夜は人が眠る時間だから静かにしなければならない、といつからだったかスズはそう思っている。
逆に昼間は人も騒いでいる時間なのだから、スズだっていくらでも騒いでいいのだ。
そしてスズは人に寄り添う善良なひとでなしなので、そう、これは善意による早朝4時のモーニングコールなのだ。

屋根の上にスズが立った気配を感じてか、鶏達が羽毛に突っ込んでいた頭を次々と引っ張り出した]

おはよーございまーす!!

(74) 2019/04/27(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴


 (コケコッコー!)

 さあ目を開けて 扉も開けて
 まだ暗いなんて言わせない
 黄金(こがね)色の払暁はすぐそこに
 春眠なんて季節じゃない お天道様に笑われちゃう

 さあさあ目を開けて まだ寝てるなんてもったいない!
 今日は何する? 何食べる?
 世界には楽しいことが溢れてる!

 いつまで寝てるの? まだ起きないの?
 とっておきの目覚まし 届けてあげる

 帳を裂くよな鶏鳴を聴けーっ!!

 (コケコッコー!!)(コケコッコー!!)(コケコッコー!!)

(75) 2019/04/27(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴

[雄鶏達のテンションは最高潮。てんでに首を伸ばしてあらん限りの声を張り上げる。
連休前最後の朝練に集まり始めた高校球児達のうち、何人かが迷惑そうな視線をちらちらと向けた]

おっはよー!

[ぶんぶん手を振るも、スッ…と視線を逸らされる。
他の球児達は気付いてすらいない。見えていないのだ。だから、一部の"見える"人間もあまり騒がない。変な奴だと思われるからだ。

スズは、この学園に――否、学園が建つよりも以前からこの地に棲みつく怪異である。
騒ぎになっても迷惑だしめんどくさいので、日中は普通の人間には姿が見えないようにしている。省エネモードというやつだ。
ただ生来隠密行動というものは得意でないため、ちょっと霊感があるとか、勘がいいとか、そういう類の人間には容易に"見えて"しまうのだ]

(76) 2019/04/27(Sat) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴

今日も球児達は元気だねー! 感心感心。

[レスポンスの悪さなど意に介さず心ゆくまで手を振ったり飛んだり跳ねたりした後。
飼育小屋の屋根に座り込み、登校してくる生徒達を眺め始めた。

スズ。
神森の地に古くから棲まう怪異のひとつ。
伝承には別の名で伝わる彼女は、ただ学園に居座ってやかましく鳴くだけの、いたって無害な怪異である]

(80) 2019/04/27(Sat) 16時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 17時頃



 用心堅固 わすれずに…♪

[蝙蝠の話を聞いて、小さく小さく口元で笑う。]


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 17時半頃


[この世界とは違う世界との接触。
それにより、僅かに崩れた均衡の欠片が
自分に刺さったとは、気付かないまま。]


 ……?

[目を覚ますと同時、漠然とだが、ミタシュは「何か」の気配を感じた。
それも、一つではない。]


 ――…?

[この地の「何か」と繋がってしまった事にはまだ気付いていないけれど。]


【人】 町娘 小鈴

[落ちてきた少女は音もなく着地してあなたを見上げる。
訝しがられる>>101ことには割と慣れっこなので堂々としている]

寝床は寝床よ。あたしここに住んでるの。

あたしはスズ。
誰かがそう呼んでくれたからそう名乗ってるわ。

ふーん、あなたクロエっていうのね。
ものすごい振動だったからどんな大男かと思ったらおとなしそうな子じゃない。
なになに、学校でやなことあったとか?

[語り口はかなり気さくというか、馴れ馴れしい。責める風でもなく、興味を惹かれた様子で目を真ん丸にしてあなたを見つめている。じー]

(127) 2019/04/27(Sat) 22時半頃

【人】 町娘 小鈴

[鈴が鳴るような声だからスズ、と誰かに呼ばれて以来、嬉しくてそう名乗り続けているのだが。
そう呼んだのがいつのどこの誰だったかはすっかり忘れてしまっている。記憶力の残念な怪異なのだ]

(129) 2019/04/27(Sat) 22時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/27(Sat) 23時頃


[ちりちり、ぱりぱり、と不思議な感覚がする。
少しばかりあふれた力は、異なる怪異達とも繋がりを持たせて]


 …、っ  だれか


[小さく漏れる、女の声。]



[ 繋がる時に聞こえるのは、いつだって猫の声だ ]
 


[彼女にも届いただろうか。
 なぁう、
 そんな鳴き声が。

 九生屋は家という物を持たない。
 だから早朝の時間帯、居るのは大体路地裏か、

 学校の敷地内のどこかだ。]

 うにゃ?

[また、繋がりが増えた気がする。
 おかしいな、と思った。

 そんなに"増やした"覚えはないんだけど。]



 誰だ?
 


【人】 町娘 小鈴

[>>137その頃スズは、飼育小屋の屋根に座り、暇そうに足をぶらぶらさせていた]

この時間人少ないんだよなー。早く誰かこーないっかなー。

[辺りを見回す。
異常に視力の良いスズの目に、まだ遠い校庭の端で息を切らせている友人の姿が映った]

あ! りりあだ!

[屋根を蹴って一直線にりりあの元に飛んでゆく。省エネモードなので翼は見えない]

りりあ、おはよー!
今日早いじゃーん、どうしたの?

[と、人懐こい笑みでりりあの前にぴょん、と降り立ち――]

(138) 2019/04/27(Sat) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

ウワッッ 冷たッッ

[地面を這う冷気に飛び上がった]

えっ まってまって漏れてる漏れてるめっちゃ寒いんだけど!
大丈夫? 今までこんなこと、なかったよね……?

[少し見上げるくらいの空中に避難しつつ、心配そうにりりあを見つめる]

(139) 2019/04/27(Sat) 23時頃


って 、えええ?

[なんか聞こえた?と、慌てた声が返る。]


─ 時間軸/早朝 ─

[帰ってくる声があった。
 知らない声だ。…… 少しの間。]

 ぅなぁ〜お。

[返すのは鳴き声だけだった。]


─ 時間軸/早朝 ─


…、ね、ねこ?ちゃん??

[猫と会話できるようになってしまったのかと考える。
いやでも、まって、よくわからない。
くるくると混乱した頭は、回転しすぎて目が回りそうだ。]

?、…??えっ、えっと??


にっ、にゃー!!


【人】 町娘 小鈴

[キラキラと地面に輝く霜柱。綺麗、と見惚れそうになってぶんぶん頭を振る。
力が漏れまくっている。つまり――暴走状態にある、ということだろう。
氷の粒が凝固していく、キン……と高く硬い音が二人の周囲で鳴り始める――]

(151) 2019/04/28(Sun) 00時頃

【人】 町娘 小鈴


 どうしちゃったの なにかあったの
 今までこんなことなかったのに

 あなたはあたしのお友達 いつまでもそう きっとそう
 白い肌の綺麗なひと ほんのり纏う雪の名残
 人の中で生きている素敵な怪異
 そういうところがとっても好きで 尊敬してるの

 それなのに……

 凍りつく空気 よく見れば足元に霜柱
 追いやられる春の陽気 零れ落ちる氷の涙

 どうしちゃったの なにかあったの
 こんなあなた 見たことなくって
 どうしよう どうしたらいい?
 わからないけど でも――

(152) 2019/04/28(Sun) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[>>142あたしを一番に頼って、弱音を零してくれたことが嬉しくて]

[泣いているりりあの前にとん、と降りた。
足がめっちゃ冷たいが……耐えろ、耐えるのよスズ!]

だいじょぶ、りりあはがんばってる!
ホラ、いっぱい着てるから少しはマシになってるし!

[ぎゅ、と冷たすぎる手を握る。ぶるっと震えが走ったが、スズもそこそこ年季の入った怪異だ。凍ってしまったりは……たぶんしない。たぶん]

うーん、うーん、どうしよう……
でも急にこうなっちゃったってことは……

(153) 2019/04/28(Sun) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

[ウンウンと頭を絞る。
難しいことを考えるのは苦手だが、数少ない怪異友達の窮地となれば話は別だ。
そう……何か、原因となる出来事があったはずだ。ごく最近に]

……最近、周りで何か変わったこととか、なかった?

(154) 2019/04/28(Sun) 00時頃

─ 時間軸/早朝 ─


 にゃ〜ん。

 にゃるゎ〜ん。

 ぅなぉお〜ん。

[相手の混乱が面白くなって付け足した。
 頭の中に響く猫の声。取り憑かれたと思われても仕方はないが、辺りを見回したら一匹の猫が居るかもしれない。

 何かを確認しに来たその金色の瞳をした猫は、音もたてずに立ち去るのだけど。*]


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 00時頃


【人】 町娘 小鈴

えっ

[大袈裟に驚くクロエ>>147に、こちらもびっくりして目を大きく見開く。どことなく開眼したガマグチヨタカを彷彿とさせるまん丸っぷりだ。
が、体が勝手に……と聞けばそれもすぐ引っ込めて]

勝手にねえ……まあいいけど。
てか木なんか蹴っ飛ばして足痛くない?

[首を90度に傾けてクロエの足元を覗き込んだりしつつ、続く問いには]

? うん、怪異だよ。
クロエはぜーんぜん馬鹿じゃないし、スズは笑わないよ。

[無情にも無邪気に頷くのだった]

(164) 2019/04/28(Sun) 00時半頃

― プロローグより ―

[校舎から飛び出した後。
完全に道に迷った攻芸は諦めて、飛ぶという手段を使うことを体得していた。
(※飛んでも目的地には滅多に到着しない)

『最近蝙蝠が多い』の一因である彼は、夜空から金城グロリアを見た。彼女は月を見ていた。

ひとつ上の先輩。
学園のマドンナなんて呼び方をされている。
すぐに令和だってのにいつまでもそんな昔ながらの呼び方が子供に通じるとは思わないで頂きたい。

きれいな人だと、思っていた。
その青い瞳。白い首筋。くらくらしてくる――]


[ハッとした。
欲につられてふらふら方向転換をしてしまいそうだった。
このままではいけない。
とにかく彼女から離れないと――
攻芸はますます夜空を迷った。]



[夜空を迷いながら、先日の夜を思い出した。]



(語り:金色の月が出ていた。脚の速さには自信があった。俺は吸血鬼に追い付いた。それまでの経緯?どうだっていいことだ。吸血鬼が街にくればハンターの出番になる。しかしそれが、同級生の、しかも九生屋だったとはね。)


 猫の目の月 夜風は涼しく
 深夜0時の黒猫探し
 城から出てくるのを待っていた
 喵(miao) 朝がくるまで
 殺し(かたり)合おう


(語り:殺意をもって襲い掛かったのは俺の方だった。だから殺し合いになるのは当たり前だ。友人と知っても吸血鬼であれば俺には容赦する理由がなかった。なぜって?ハンターだからさ。)


 互いの血が温く冷える(何故歌う?)
 俺の血で窓が紅く染まる(何故歌う?)
 折れた腕と銀の槍(何故歌う?)
 笑っている この脚が動く限りは


(語り:吸血鬼に人の身が劣るのは当然だ。だから俺は"俺が死んでも相手を殺す"というつもりで戦っていた。恐れ?忘れていたさ。ハンターだからな。)


 このまま二人朝まで
 灰になろうか?
 鳴いてみせてよ
 ほんの手違いの繋がりが
 朝日に灼ける

(語り:結論からいえば、たしかに俺を負け犬にするならこの方法が一番だったのかもな――)



[攻芸はすっかり『これから』を見失っていた。

幼少時からいずれはそうなるのだろうと思ってきた吸血鬼を殺しの世界。その世界では攻芸は『死ななければならない』ことになった。

己の情熱に従い熱心に打ち込んだ、ただ好きなだけのスポーツの世界では『人間を超越するその肉体そのものがチート』である上に、バスケットボールなんて勝利への熱気のなかで、吸血衝動は堪えがたい。

六合の家の掟よりも、こんなにも。
暇つぶしみたいに始めたスポーツが出来なくなることが、胸に風穴をあけてしまうなんて、考えもしなかった。]


[ともあれ。
攻芸が最初に考えたのは自殺だった。

けれどそれと同時。
かの吸血鬼(ゆうじん)は生かしてはおけぬ。
吸血衝動を堪えに堪え、飢えて気が狂う前に
どうにかかの者を灰に変えたいと。

攻芸は今宵も道に迷いながら考えていた。]




/* オールオッケーといわれて気が狂ったので、どんなほどオールオッケーなのかと経緯らしきものを書き溜めていました。殺す殺すいってますが完全にノープランですし初回吊とか勝ち逃げで全然いいです


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 01時半頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 01時半頃


― 朝 ―



 ……… ?


[だれか、という女の声が聞こえた。

攻芸は眉根を寄せた。
どこから聞こえた声なのか、攻芸にはわからぬ。

誰かがどこかで助けを求めている……?

しかし既に人の身ではない己が助けにいったところで
余計危険な思いを――匕首みたいにとがっては、触るものみな傷つけてしまうおそれがある己では――しかし……

その女の声は、朝から攻芸を盛大に道に迷わせる一因となった。**]




  やめたの? 部活。

[笑い混じりに呟いてみる。
 この声は聞こえるようになっている筈だ。
 反応があってもなくても構わないが。]


 ……

[笑い混じりの呟き。
怪異の身体に変わってから、どこからともなく聞こえるようになった声。勿論、届いていた。]

 ああ。やめた。

[端的に攻芸は返事をした。
そしてその声の方角を(よせばいいのに)探った。
到底辿り着くはずもないのだが……**]



 そっかそっかぁ。
 大変だにゃ〜。

 好きだったのにねえ、部活。

[一年の頃からの付き合いだし、
 モっちゃん先輩との付き合いもあるから
 部活に熱を入れていたのは知っている。

 名前は幸運なのに、とんだ不運だなと笑った。

 探ろうと思えばこちらの位置は探れるだろう。
 方向音痴が良い方向に向かうのか、
 悪い方向に向かうかは知らないけれど。

 吸血鬼を増やしても責任はとれないから、機会がないと眷属は増やさないのだけども、
 この反応が見れたのはちょっと面白かったので、増やすのも悪くないなあと思った。

 気になるのは他に"繋がった"モノたちだけど、さて。どうやってコンタクトをとろうかな。とふわふわ悩みつつも、まあいいか〜で積極的に動くことは、まだなかった。]


 ああ。好きだったからやめるんだ。

[どうせ続けたとして、三年間で高校生は終わり、人の肉体は成長の末に年々老化し、限界や飽きさえ付きまとう。
いずれ来る日がきただけ。
そう言い聞かせていたから、大変だにゃあと言われても頷くことはしなかった。

怪異になってからまだ日の浅い攻芸は、九生屋の声が聞こえた方へ足を踏み出した――ようでいて、てんで別の方角へ歩き始めた。その身に殺意を携えて……**]


[さて、色々気にはなっているのだ。朝から。]

助けを求める女の声とか。]

猫の鳴き声とか。]

[故郷の村を焼かれて自分以外の同族を喪って以来、こういう声の聞こえ方がする事は長らく無かったのだが。]


[笑いからかうような声も。]

[それに端的な返事を返す声も。]

[自分には関係の無いであろう遣り取りも、聞こえてしまっている。
口を出すべきか迷いながら放っていたのだが……]


 あの、さ。
 多分そっちじゃないと思うよ ……?

今にも殺しに行くぞ、とでも言うような殺気を纏った方の気配が全く見当違いの方向へと離れていくのに、突っ込まずにはいられなかった。**]


[それは違和感を持ったもう一つだ。
 聞こえる声に、一度瞬いて、]

 知らない間に、二人増えてる。
 

 …… キミたちも、吸血鬼?

[と、とりあえずは訊ねてみた。
 方向についてのツッコミは気にしなかったけども。*]


 キュウケツキ……
 血を、吸う、鬼ね。

[覚えたばかりの言語だが、理解は早かった。]


 ふーん…ニホンじゃそう言うんだ?
 まあ、血は吸うから、多分それじゃないかしら。

 ……驚いた。こっちじゃ同族が生き残ってるんだ。


 (あれ、「吸血鬼」って……)

[ヤマモトが何か言ってなかったか。
 吸血鬼 殲滅 どうこう、と。
 自覚が無かったので完全に聞き流していたが、]

 (―――…警戒しないといけないヤツだった!?)

[渡された『ハッシンキ』とやらが急に重みを増した気がした。**]



 そーそー、血を吸う鬼。

 二ホンじゃ?
 てことは、ガイコクジン?

 よく渡って来れたなァ。海があるのに。

[流れる水を通りこせない性質は、
 眷属にまで適用されているか解らないけれど。]

 …こっちじゃ。ってことは、
 そっちも一人?

 あ〜いや、こっちはもう一人じゃないんだった。

[既にマルカイに接触しているとは知らず声はのほほんとしたものだった。*]


 (ガイコク……ああ、ニホンの外にも国が有る、んだっけ?)

[海って渡るものなの? という疑問は言葉にしない。]

 うーん。
 ガイコクジン で良いんだと思う…多分。
 キャラソニア…ってわかる?

[あまり期待せず出自を告げつつ、]

 8年前に村を焼かれて――…
 それで、知ってる限りでは一人になっちゃった。
 その気になれば増やせる……のは、こっちでも同じ?

[「もう」一人じゃない、という言葉や気配の数から何となく察した。**]



 きゃらそにあ?
 …… …… 「コルウィ・キャラソニア」?

[ずっとずっと前に、同じ名前を聞いた事があったはずだ。
 ただ随分と昔の話すぎて、記憶を引き出すのがすぐには難しい。]


 にしてはこっちのコトバもう喋れんだなァ。

[しかし印象深い出来事は引き出しやすかった。
 ※アレをやられました※]
 



 絶滅危惧種ってヤツになったのか。
 … 大変だな。

 そう、その気になればね。
 いくらでもって訳にはいかないけど。
 同じだったのに、そっちじゃ増やさなかったの?

[増やさなかったのか、増やせなかったのか。何となく興味が湧いて来たので言葉を続けながら声に楽し気な色が混じりはじめた。*]

/* 好きにしていいって言ってたから出来心で…(?)


 ――知ってるの!?

[ヤマモトの反応があれだったので、こうすんなり知っている者が見つかるとは思わなかった。]


 私、気付いたらこっちに居て……
 キャラソニアに帰りたいのだけど、帰り方、知らない?

[今度は期待を込めながら尋ねる。]


 ニホンゴは、こっちの人の口から「吸った」わ。
 不便だったし…… 別に、減るもんじゃないし……

[後半は、ごにょごにょと口ごもるようにしつつだった。]


[楽しむような声には、淡々と冷たい声が返る。]

 ……迫害されるだけだし。
 わざわざ増やすもんでもないでしょ。

[キャラソニアでは立場が弱い種だ。
山奥の小さな村に寄り合い、隠れて暮らしていた程に。
麓の街から人間を浚っては血液袋として消費していたせいで焼き討ちに合い、その村も今はもうない。**]


/*
好きにしていいし私もその場のノリで喋ってるしそろそろ寝そう……★


― 早朝→ ―

[猫の声ばかりしか返らないっておもっていたら、ちゃんとした会話が聞こえてきたので驚いた。]

……、わたしは……

[聞こえた声、遅れて返す。]


違うわ。
吸血鬼なんかじゃ、ないわ……。



こ?こるうぃ……??
キャラソ…?んん、えと??

[残念ながらわたしにはさっっぱりな話だった。]



[好きだったから辞める、
 なんて。既に答えを聞いているのに。

 実際聞きに行くつもりはあんまりない。
 あったら殺されるかもしれないしにゃ〜。

 なんて思っていたのが少し前の話。*]
 



 随分前だけど、
 そっから来たってヤツと話した事はあるよ。

 あー、そうそう、
 そいつも似たようなコト言ってた言ってた。

気付いたらこっちに居て、
 うんうんと相槌を打ちながら。]

 んー、しってるけど、知らない、かな。
 そいつはたしか、"帰った"よ。

[さらりと言いながら、]

 …やっぱり?
 キミらほんとそゆトコの認識きちんとした方がイイよ?

[吸った。という言葉にしみじみ言った。
 お前がいうなではある。]



 それは迫害されたらカワイソーだから?
 それとも食い扶持が増えるのが大変だから?

[迫害されると聞いて、だんだんと思い出してきた。
 そういやそいつと友達やってた時期は、それなりに楽しかったな、なんてことも。]

/* その場のノリ大事だね☆ いつでも寝ていいんだぞ!!!



 もーひとりは、違う、か。
 そっちもどっかから来たとか?

 それとも別のナニか?

[聞こえた声にはそう聞き返した。]



……、そう。
わたしは、…雪女。

[人から生気を奪うのは同じかもだけど、
それで眷属を増やす事は不可能なあたり
吸血鬼よりは力は弱い怪異なのだろう。]

[謎の異世界話は、口を挟まず(挟めず)静かに聞いている。]



 ゆきおんなぁ〜〜??
 そんなのと話した事ナイんだけどォ!?

[何でこの声聞こえんの?って追撃しつつ。]

/*
あ、しまった。時系列迷子してた
ちゃんとした会話は早朝ではない気がしているね 早朝は鳴くだけ鳴いて(?)サラバしたぞ。 たぶん放課後あたりでは? を置いとこうね まぜまぜしてしまった 適当に丸めようね ふわっとね



わたしだって、…吸血鬼と話したことなんてないわ。
最近、学校で噂の…蝙蝠って、まさか……

[ぽろっと学校に所属していることを暴露してるとも気付かず返事をかえす。]

/*
朝はにゃーにゃーで終わったものだろうな
と、思って、いたよ!
時系列的にはそれより後の会話かなって。
放課後なのかい。そうなのかい。
ふわっと合わせとく。ふわふわと。



 ヘンなの… って 、あ、 あ〜…??

[そういえば、以前の転移者が来た時も、
 なんかそういう変わった事があったような…?
 でもそれとは違うかもしんないし、
 まあいっか。ととりあえずは流した。]

 あ、蝙蝠はオレだね。

 ・・・・・・・・・
 最近吸血鬼が増えたから、蝙蝠の数も増えちゃって。
 仕方ないコトなんだよね〜。

/*
よかったさんきゅーそのとおりです
そうそう、放課後かは解らない 時系列フリー(?)
合わせるとするなら生徒会の会議が終わった辺りの時間帯ですね


── 回想:*** 

[それは先日の夜の話だ。金色の月の下、スピード溢れるミュージックに乗るバトルソングが盛り上がりを見せる。]



(語り:金色の月が出ていた。追う者のニオイがした。彼に追いつかれて、吸血鬼として対峙した。ただそれだけの話。吸血鬼が居る所にハンターは現れる。しかしそれが、同級生の、しかもこーにゃんだったとは。にゃ〜。)


 鉤爪の夜 月明りは眩しく
 黒猫は見つかった?
 夜の散歩は廃墟でのステップ
 NYA 朝がくるまで
 殺し(あそび)合おう


(語り:襲い掛かってきたのはあいつの方だった。感じる殺意はあからさまで、思わず笑ってしまったのもバレただろうな。友人と知っても殺しに来る。知ってたよ、これがハンターだ。にゃ。)


 互いの思考交わる事なく(戦うからだ!)
 オレの血が剣と化し襲い掛かる(熱いからだ!)
 無数の蝙蝠と吐息の温度(宿命だからだ!)
 笑っている この熱が続く限りは


(語り:心中に付き合う義理なんてないんだ。そうだろ?恐れがないからこそ隙が出来る事を、知っていたらよかったのに。ハンターなんだから。)


 このまま二人朝まで
 そんな文句じゃ
 喉も鳴らない
 一対の痕をその首筋に
 畏れを知れよ

(語り:"仲間"を増やしたのは久々だな… あれが仲間と呼べるなら、だけどね── )


[眷属を増やしたのは、何時の事だったか…
 感慨にふける暇は、あまりない。

 あの夜はこちらも満身創痍だったけど、
 血を頂いたし問題はなかったといえよう。

 さすがはハンターというところで、
 銀なんて使われたら吸血でもしないと
 回復もままならないのだ。

 だから不可抗力で自業自得なのだ。
 あいつが吸血鬼に。眷属になったのは。

 ん?前にも似たような事をしたかもしれない。
 まあいいか。

 余計な情報だがオレの眷属なので、
 蝙蝠を操れたりするのは勿論の事(?)、
 猫にも好かれやすくなるだろう。]



[ハンターが殺しにかかってくるのは
 いつものコトだし全然かまわないんだけど。

 相手が眷属だとちょっと話は変わってくる。
 なにせ身体能力が段違いになるからだ。

 相打ち狙いなら特にその色は強い。
 まあ最悪死ぬ前に逃げればいい。

 そう考えながら、思考も行動も常に気楽である。*]


/* 気が狂いすぎてて返事するのに時間がかかりまくってしまった。オールオッケー。殺されかけるの問題ないです死にかけドロンは大いにあり。何もなかったら勝ち逃げコースの予定を置きつつその場合でもなんらか遺言は残すぞの気持ちでいようね。


[それなりに長く生きてはいますが、
過去の転移者とは接触がなくて。
でもきっと、そういうやつです。

ほら、わたし、繊細だから。]

……、なにか、心当たり…あるの?

[それから、続く言葉に、なるほど?
と、素直に納得してから]


仲間がいるって、…どんな、気持ちなのかしら

/*

生徒会の会議後サンキューなのよ!


[仲間なんていたことがなくて。

部活も、異世界でのパーティだって、
どれも経験した事がない話。

会話の相手に向けた言葉は、自然と
3人に向けられた言葉になったのかもしれない。*]


[恐らく別の場所での事だろうから、
 知らなくっても無理はない。
 オレは色んな場所を誰かと関わりながら、
 転々としているからね。

 繊細でもないし。]

 ん〜〜〜、ないわけでもない かな?
 さっき話してたキャラソニアからの異邦人、
 そいつがこっちに来た時も、不思議な事が起こったなって。

[そんだけ。と言って、
 吸血鬼が増えたとは言ったけど仲間が増えたとは言ってない。ので。]

 …… 仲間が いる ねェ…。

 ねーこーにゃん。
 オレたちって仲間〜?

[なんて聞いてみたりした。]



 実際、こーして話せる相手が増えたのは
 ちょっと面白い気持ちではあるね〜。

[なんて。
 六合を引きこんだのだって最近だ。

 こうしてこの声で話すのなんて、
 本当に… いつぶりだろう。*]


不思議な…、こと。
そう、なのね…

前は、どんなことが?

[ならば原因がわかれば力は戻るのかもしれないが
どうやって異世界キャラソニアへと戻れるかは
先ほどの会話を聞く限りではわからなさそうだった。]


ね…、ねこにゃん…?

[ねーこーにゃん、と、呼ぶ声。聞き間違えた。猫仲間の呼び名だろうか。]



…………、そう。

(そうね)

[胸の内でも、もういちど繰り返して
悪くないな、という気持ちと向き合う。]

…、…でもやっぱり まだ、すこし

不思議な気持ち。*



 前は…なんだっけな、
 でも他の怪異も影響受けてたのは
 覚えてるんだよな。

[引き出しはあるのだが硬くて開かない。
 混線ではなかった気がするけど。]

 暴走が起きた子がいたり〜、
 あ、犬も懐くようになったな?

[今回は犬は懐かないようだ。残念。]


 ねこにゃん。
 ね〜こにゃん。

[呼び間違えに全力でノった。]



 雪女には、仲間は今まで 
 いなかったんだ?

[ふ〜ん、とやっぱり少し面白げな響きで。
 不思議な気もちという言葉には、
 少し笑って同意した。*]



……、他の…、怪異も

[それならば、スズはどうなのだろう。
と、友を思う間。]


えっ、暴走…ですか。
それなら、やっぱりわたしも…

ん??い、いぬ?です??

[暴走と結びつかなくて、疑問符ばかりがかえる。
ねこにゃん、と呼ぶ声は楽しそう、というか、
どこか猫がじゃれてるみたいに聞こえた。]



はい。

仲間が多くては…、
食事に困るでしょう?


[ね、と僅かに冷えた温度の声を乗せるが]

というのは、まあ、冗談半分で…、
そういう存在の必要性を感じていなかったのもあります。

ほかのお方はわかりませんが、
わたしは…、人の情念、思念、怨念が
長い月日を経て形になったようなモノ。

ですから、きっと、多くはいないのでしょう。



こうして、自分のことを話すのも
とても久方ぶりです……


ああ、でも
どうか、わたしの顔を見て…
わたしの正体を口にはしないでください

[それが人の耳に触れては、とてもとても
危険なことになってしまうから。]*


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 10時半頃


 ……?
 ありがとう。
 こっちか!

 姿が見えもしないが、訂正を受けてまた別の方角へ進んでいく。わざとではない。]



 受ける怪異と受けない怪異は
 居ると思うけど。個人差ってヤツ。

[今日の朝飼育小屋付近を見ていたのは
 スズの様子を確認してたからだったが、
 特別に変わった様子は見られなかった。
 わざわざ声に出したりはしないけど。]

 … あ? 寒いのってもしかして。

[キミのせいかよ。と声色に込めた。
 今朝がた様子を見に行ったとはいえ顔だけ確認して話の内容は聞いていなかったのと、雪女というのは想定外だったからだ。]


 ん〜? オレは普段は、猫と仲良しだからね。
 蝙蝠もだけど。
 



 たしかに…って、
 雪女って何食べるの?


[ふわりと僅かぞくりとした温度を感じる。
 成る程、雪女か。]


 情念、思念、怨念 か。
 じゃあ最初からそういうモノなんだな。

[キャラソニア出身者も産まれた時からそういうもののはずだ。あの口調からでは増やされたというわけでもなさそうだし。

 ── 元人間は、結局オレたちだけなんだなと思って、緩く口元だけで笑った。]



 へえ。
 …よく解んないけどオッケー。

 ま、自分でも気を付けるコトだね。

[意地悪をするのが嫌いな訳でもないけれど、
 他人を害する事が好きな訳でもない。

 特に、独りぼっちの怪異には。

 スズが居る事を知った時、
 困るから排除しようと思わなかったのは、主にこの辺りが原因だ。 そんな事、決して口にも声にものせないけれど。

 (そして、ハンターは自業自得で正当防衛だと思っているのでこの範囲に当てはまらないのだ。)*]


[素直に進む方向だけは変えてみたが、一向に九生屋にたどり着きそうな気配はないが本人は気づいていない……]

 ………

[殺意を纏って的外れな方角へ。
精神的な迷いだけは無く進んでいる。
そうしながら、攻芸はどこからともなく聞こえる声の会話を黙ってきいていた。]


 吸血鬼がもう一体?

[殺す対象が増えたのか?]

 そっちの声も吸血鬼だったのか?

 なぜ日本語を知りながら
 吸血鬼を知らない。


[攻芸は勉強ができる方ではない。勿論地理も苦手だ。世界地図のどこかにキャラソニアとかいう国があったとして、勿論自分が知らないだけだという可能性を見ていた。]

 ………

[絶滅危惧?
的外れな方角を進みながら眉根を寄せる。
そんなことを言われている国があるのか?
モグリなのか?]



[気配がまた別の方向へと向かう。
 なんだか面白かったので、にゃふふと笑い声ひとつ。*]

 いや〜、本物だなァ。
 


 日本語を吸う……

[攻芸の知らない芸当であった。]

 ………

[本当に吸血鬼なのか?
確かめる必要が出てきたが――]

 どこだ……!

[攻芸は九生屋の居場所へ向かうつもりで、或いは新しく増えた声の主であるキャラソニアという場所から来た誰かを探すべく、神森市を彷徨っていた。]


 ????

[聞けばもう一人の女の声は雪女のものであるらしい。
では、先程の吸血鬼という言葉をしらない外国人(多分)もますます怪しくなってしまった。]

 ………

[増えた蝙蝠であるところの攻芸は、確かに学園周囲を霧、あるいは蝙蝠の群れのような姿を変えて飛んだことがあった。噂になっていたらしい。]


 俺は九生屋とは友達だが仲間じゃない。
 俺が九生屋と勝利を目指すことはない。

[端的に九生屋に返答をする。
攻芸にとっては、仲間とは共に勝利に立ち向かえる者であるらしい。]

 ねこにゃんじゃない。
 こーにゃんと呼ばれている。

[最初は嫌がったあだ名だが、もしかするとアホなのか、自分で訂正をしておいた。]


【人】 町娘 小鈴

ほら〜〜。ちょっと腫れてる感じするし……

[確か保健室という施設が学園にはあるのではなかったか、と思いかけるも、矢継ぎ早に繰り出される質問>>167に、こちらも頭からすっかり抜けてしまった]

どうして?
……なんでだろ。

[こてん。首を捻る]

なんか、ここにいなきゃいけないような、気がして?

[こてん。反対側に首を捻る。本人もどうも曖昧なようだが、どんな怪異かと問われれば、ぱっと表情を明るくして]

ふふん。見ての通り、無害で善良な怪異だよ!
えーっとね……すごーく目がいいよ!

[ものすごーくフンワリした情報が開示された]

(236) 2019/04/28(Sun) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

え? コウモリ?? こっちが聞きたいくらいだよ〜!
なんなのあいつら、ポッと出てきてワガモノ顔でさあ〜〜!
っていうか、やっぱり学園でも噂になってるんじゃん。だめだよね人に迷惑かけちゃさあ!

[ドヤ顔で薄い胸を張ったかと思えば、コウモリと聞いてまたぷりぷりし始めた]

あとなんだっけ。
そう、銀の剣。銀の剣……うーーーん、どこかで聞いた気もするけど……ごめん、全然思い出せないや。

["どこかで聞いた気がする"は単に長く生きているため聞いたことがあるような気もしているのだが、全く思い出せないので恐らくスズ本人とは今のところ関わりのない事柄なのだ]

(237) 2019/04/28(Sun) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

そっか、クロエは生徒会の人なんだ!
学園の色んな問題を解決したり、規則を決めたりするえらーい人達なんだよね!
クロエ、すごいんだねー!

[素直な称賛の眼差しを送っている。
 なお生徒会の情報については聞きかじりのうろ覚えなので正しい認識かどうかは定かではない]

(238) 2019/04/28(Sun) 15時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 15時頃


【人】 町娘 小鈴

うん! だいじょうぶ! ちょーがんばれてる!

[りりあの言葉>>219にぶんぶんと首を縦に振る。決して震えてぷるぷるしているわけではないのだ。たぶん。
 少しでも落ち着いてくれればと手を握ったが、多少なりとも効果はあったようでほっとする]

なにそれ。狐か狸の化け損ない?
そんなのに他の怪異をどうこうする力があるとは思えないけど……接触した時、変な感じとか、嫌な感じはした?
グロリアって言うと……金城の子よね。助けたってことは、まだ金城のお屋敷にいるのかしら。

[最近あった変わったこと>>220を聞いて首を傾げる。
 奇しくも聖歌騎士団公安部怪異対策十二課対吸血鬼殲滅執行次官>>160と似たようなことを考えつつ。猫、と聞くとうげぇ、という顔をした。人が好んで飼っているイエネコくらいならいいのだが、猫系の怪異は個人的にあまりかかわりたくない類だ。こう、シュバッバシッッと叩き落とされそうで]

ええぇ猫ぉ? 鳴き声?
化け猫、ってこと? この辺にそんなのいたかなあ……

[猫、だと最近見るようになったコウモリとも関係はなさそうだし、と首を捻る]

(240) 2019/04/28(Sun) 16時頃

【人】 町娘 小鈴

[もう少しここにいてもいいか>>221、と問われれば大きく頷いて]

もちろんだよ!
落ち着くまでいてくれていいから。

そう、今日は野球部の朝練みたい。
みんな登校してくるまで暇だから、いつもここで練習見てるの。

[飼育小屋の鶏達は寒さで隅っこに寄り集まっているが、まだ何とか平気そうだ]

(241) 2019/04/28(Sun) 16時頃

【人】 町娘 小鈴

[そうして、りりあが登校するまでか、或いは他の生徒達が登校してくるまでか。
 普段通りの様子でお喋りをするだろう。できるだけ不安にさせないように。

 それでも、内心ではスズも不安だった。
 もしも、りりあの力の暴走が学園内だけでなく、もっと広範囲に及んでいる>>239としたら。

 それは大変に由々しき事態だ。
 スズは経験上よく知っている。

 ――人に危害を及ぼす怪異は、退治されてしまうのだ]

[例え本人に悪意がなくとも。
 本人に危害を及ぼしている自覚がなくとも。

 人がそれを危害だと、危険だと判断したら。
 この寒さの原因がりりあだと、人にバレてしまったら]

(242) 2019/04/28(Sun) 16時半頃

【人】 町娘 小鈴

[はやく、なんとかしなくちゃ]

[気ばかりが急く。
 りりあは大事な友達だ。
 つらい思いも、痛い思いも、してほしくない]

[金城のお屋敷に行くか、猫を探すか。
 りりあの証言から、次の行き先を考える。
 謎の化け損ない怪異はそれほど脅威とは思えないのだが、猫がたくさんいる場所には心当たりがあった]**

(243) 2019/04/28(Sun) 16時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 16時半頃


[九生屋のようなひなたぼっこさえも可能な吸血鬼()の眷属であれど、事故のような発生の仕方のせいか、なりたてだからか、もっともっと長い年月怪異としての力を蓄えなければならないのか、事情は不明だ。
ともかく、日光で攻芸の肌は灼けていた。

肌を隠す服装であれば、日光をあびて一発でサラサラの灰になったりは現状していないことは九生屋の恩恵かもしれないと攻芸は考えている。

実際のところはなにも知らない。
なるようになったことが全てだからだ。]



…、わたしはどうやら、
"受ける"怪異だったってことね。

[困ったわ、と柳眉を下げる(見えないけれど)。]

 そう、寒いのはきっと
 わたしのせいよ。

 力がうまく、制御できないの。

[溢れ出る冷気!なんてかっこよく言ってもなんら意味はなく]

 吸血鬼…なんでしたっけ。
 ほかの、みなさんは。
 だから、蝙蝠…なんですね。

 でもどうして…猫?なんです?

[素朴な疑問をぶつけながら、]




 食事…ですか?


 ふふ、――

[含み笑いをひとつ乗せてから、] 

 なんといえば一番いいかわかりませんが
 そう、ですね。



         …人間の たましい かしら。


 ああっ!!

 で、でも勘違いしないでください。
 殺したりとかは、わたしはしてませんよ?


 ほんの少しずつだけ、
 みなさんから貰っているだけ。

 心地よい疲れで眠りに落ちれる程度の
 微々たるものでじゅうぶんですから。


[人ではないものから人になった雪女は、
そう吸血鬼に言葉を返した。]



[秘密を守ってくれるようで、
ほ、と胸を撫で下ろす。]

 …、…

[しかし気をつけるといったところで
どうしたらいいかは未だに解らないままだ。

こうして相談できで気持ちは楽になったが、]


 ご忠告 ありがとう。

 …ところで、わたしとずっと
 お話してくれていた貴方は――…? 

[だれなのだろう。
抱く疑問は、そう時間を待たずに解決してしまった。]



 ねこにゃん…さん?


 ―――…九生屋??

 あら。
 こーにゃん、さん、でしたか。

[どちらの呼び名にしても、かわいらしいな、
とは思ってしまい、ふふふ、と笑みが乗った。]


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 22時頃


【人】 町娘 小鈴

そうでしょ!>>247

[当然です。という顔で頷くも、やはり(表面上は)素直に信じてもらえたらしいことが嬉しいのか、すぐにえへへ……と破顔した]

うん、あのコウモリは多分怪異が関係してる……と思う。
正体はあたしにもよくわからないけど。

[鼻はあんまり効かないから、としょんぼりしつつ。
 忘れて、と言われた銀の剣に関しては素直に頷いた。明日にはすっかり忘れていることだろう]

(284) 2019/04/28(Sun) 22時半頃

【人】 町娘 小鈴

え! あたしも頼っていいの!?>>248
ありがとう、クロエ!
助けてほしいことができたら、お願いするね。

[本来であれば。
 怪異に対して"困ったことがあったら何でも言って"と言うなど、相手によってはとんでもないことになるので大変危険でオススメできない行為なのだが。
 このスズという怪異は無害で善良な上に忘れっぽいので、十年経ってあの時の約束を〜なんて言い出さないのでご安心だ。現に蹴り起こされたことはすっかり忘れている]

ね、ね、あたし、クロエのお友達になれるかな?
あたしも、クロエの力になれることがあったらがんばるから!

[ぐ、と胸の前で拳を握り締め、期待の眼差しで見上げるのだ]

(285) 2019/04/28(Sun) 22時半頃

【人】 町娘 小鈴

[落ち着いて話せるようになったにも関わらず、冷気は治まる気配がない。
 とすると、やはり心の問題ではなくて、外部からの何かしらの干渉があったと考えるのが筋だろうか……(※めちゃめちゃ頭を使っている)
 会った時にはその猫耳に意識がなかった>>251、と聞いてますます首を捻った]

うーん? 意識がなくなったら変化解けそうなもんだけど。
じゃあ化ける系の子じゃないのかもなあ。
ふんふん、ヤマモト。

[名前を覚え込むように復唱する。なお、以前金城グロリアとお近づきになろうと屋敷の庭に侵入した折に妨害してきた何かの組織っぽい男がそのヤマモトであることには気付いていないスズだった。顔はなんとなく覚えているが名前は知らないのだ……!]

(295) 2019/04/28(Sun) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

>>252
別に猫にイヤな思い出があるとかじゃないんだけど……なんとなく……
コウモリは別に苦手じゃないし! 好きじゃないだけだし!

[コウモリはともかく、猫は多分なんか本能的な部分で苦手意識があるのだ。
 顔を顰めるも、りりあの淡い笑みを見ればつられてスズも笑顔になる……が]

(296) 2019/04/28(Sun) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

あたまのなかでねこのこえがきこえる

[絶望的な顔になった。なにそれこわい]

猫の声……にゃー、っていうアレ?
それ絶対あやしいじゃん……

[頭の中に、猫の声。何の怪異だかさっぱり見当がつかないながらも、猫を探さねばという思いは強くなった]

(297) 2019/04/28(Sun) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

うん、わかった。無理はしちゃだめだからね。

[2時限目から行くという言葉>>254に頷きつつ、続く言葉に目を瞬いて、ぱぁっと笑顔になった]

え……手袋と、マフラー? りりあの、手作り?
うれしい! ほんとに……すっっごくうれしい!!

[うれしい。だってそれは、形が残るものだ]

じゃあ、まずは原因をどうにかするの、がんばらないとだね。

[拳を握って、がんばるぞー。という身振りをしてから、りりあの手をとって、小さな小指を細くて綺麗な小指に絡める。雪のように冷たい指はまるで融けてしまいそうで、胸がきゅうとなった]

手袋とマフラー、楽しみにしてるから……約束ね。約束だから。

[そうして、1限目が終われば教室へ向かうりりあを見送るだろう]

(298) 2019/04/28(Sun) 23時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 23時頃


【人】 町娘 小鈴

― GW直前/2時限目以降、昼間のどこか ―

うええ……雪まで降ってきたじゃん……

[りりあを見送った後。
 スズは一直線に校舎3階に向かってかっ飛んでいた。
 渡り廊下を横目に、目当ての部屋を探す。猫のたまり場になっている(のであまり近付かないようにしていた)、恐らくは何かしらの部活で使われている部屋だ]

ここォ!

[べたり。
 省エネモードなのをいいことに(※なお見える人には普通に見えてしまう)窓ガラスに張り付いて中の様子を窺う。目がいいとは言え、部屋の中の細かい様子までは覗いてみないとやはりわからない。誰かいるだろうか……]

(304) 2019/04/28(Sun) 23時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/28(Sun) 23時半頃


【人】 町娘 小鈴

ギャッ

[焚かれたフラッシュ>>308に目がまん丸になる。
 が、残念ながら映っているのは雪のちらつく空と窓枠だけなのだ……]

……うーわぁ……

[気を取り直して、ガラス越しに部屋の中を見回す。
 ソファで猫まみれになっている生徒がいる。素で引くわ……と思いながら、その手に握られたカメラを見る。カメラ。そこにあるものを紙に印刷する機械。スズは写真には写らないが、それくらいは知っている。つまり、スズを写そうとしたということで]

あたしのこと見えてる系?

[普段は全く気にしていないが、この時ばかりはまたかー。と自分の隠密能力の低さに辟易するスズであった。
 しかし見えているなら話は早い。鍵の辺りを指差して、開けなさいよというジェスチャーをする。強盗か?]

(316) 2019/04/29(Mon) 00時頃


 力の暴走か〜。
 なにかで抑えられたらいいねェ。

 前の時は来訪者が帰ったらおさまったけど。

[他にも方法はあるだろうけど
 皆目検討つきません。という声。]


 猫の理由? あー。親が猫だから。
 もう猫みたいなもんだよね、オレも。

[間違ってはないが正確でもない説明をしつつ、
 じゃあ仲間は猫かも、と付け加える。]



  たましい。

 なるほどな。害のない程度、か。
 でも隠れるの上手いな、気付かなかった。

そんなに熱心に探ってたわけでもないが、
 それでも彼女のステルス能力は凄いものだと思う。正体を見破られるとなにかまずそうなのは解るから、それに特化しているのかもしれないけれど。]



 ん〜? オレ?

[こちらの事を聞かれると、笑うような声色。
 答えても答えなくても良かったけど、先に答えられてしまった。名前を呼んだらそれは呼び返されるに決まっていた。]

 友達だけど仲間じゃない。
 たしかに〜〜〜!

 じゃあやっぱりオレには仲間は
 いないみたい。

[笑いながら言って、
 あだ名を訂正する声にアホだなぁ〜と思った。
 つけたあだ名を嫌がられても呼ぶ習性だ。]



 そんで。そーだよ。九生屋とこーにゃんだよ。
 にねんせい。

[そうして名前を肯定し、要らない情報を付け加えつつ、さて。と思う。
 この状況がどうにかなるかならないか、検討もつかないし、どうにかする必要があるかないかも不明瞭だ。寒いのはしんどいけど、猫がいる分なんとかなるし。とりあえずはそれぞれの出方次第か。*] 


【人】 町娘 小鈴

>>327あっさり開けてくれた。そういえばここはオカルト研究会の部室だったか、と思い至る。
 猫との距離を測りつつ部屋の床に音もなく着地し――窓を閉められるとピャッと振り返った。
 しかし、外気温のことを思えば当然のことではある。鍵は閉められてないし大丈夫、と自分に言い聞かせて部屋の主に向き直る]

幽霊じゃなくって、スズだよ!

[フンスと名乗りを上げた。やたらめったら尊大な態度だが、猫に対して隙を見せまいという気合である]

お邪魔しちゃってごめんね?
ちょっと聞きたいことがあって……

[鬱陶しい前髪だなー、と思いながら部屋の主を見上げる]

(345) 2019/04/29(Mon) 01時頃

【人】 町娘 小鈴



 突然の来訪 びっくりしたよね
 窓にべったり 幽霊かと思ったよね
 でも違うの あたしはスズ
 学校の怪談 噂話 名前くらいは知ってるかもね?

 今日のご用事は情報収集
 怪しい猫にご用心 そんな噂聞いてないかしら?
 成りすまし化け猫 そんな子ここにはいないわよね?

 手厚い歓迎 感謝するわ
 突然の閃光 花火かと思ったよね
 でも不思議なの あなたはだあれ?

 今日のご用事は情報収集
 でもちょっとだけ あたしあなたにも興味があるわ
 夜みたいな帳の奥 ねえその下に何か隠してる?

(346) 2019/04/29(Mon) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

[じー。と腰に手を当てて部屋の主の顔を覗き込もうとしている]

(347) 2019/04/29(Mon) 01時頃



 ……私以外にも…そっか……

[「そっから来たってヤツ」に関しては喜ばしい情報だった。
「帰った」という言葉も。
ただ、どうにも適当な調子の喋り口なので、あまりアテにはできなさそうだった。]




 どっちもよ。

[同族を増やしてこなかった理由については、端的な返答。]




 ゆきおんな。

 ……? ……??

[聞いた事無い種族だ。そういうのも居るのか。
本来なら声は聞こえない? らしい??
わからないことばかりだが、]




 うん? ……や、そんなこと言われてもね。

[なんだか自分が変な影響を与えている…かもしれないらしい。
こちらも解らない事だらけなので、「知った事じゃない」というのが素直な感想だった。]


[仲間うんぬんの話題に関しては、]


 ……仲間は、うん。良いものよ。


[思うのは、キャラソニアのパーティー仲間の事。
見知らぬ者たちを相手に、わざわざ深くは語らないが、漏れ出た言葉は本心だ。]




[その後の話題から、聞こえる同種の声が「九生屋」(なんか軽くてアホそうな方)「こーにゃん」(なんか殺気を向けてきたアホそうな方)だという事を大雑把に把握。
別に仲間じゃないらしい。
自分もただ声が通じるだけの者たちと仲間になったつもりは無いので、みんなバラバラらしかった。]




 うん?
 この寒いの、貴女のせいなの?

[いや、話の流れ的に自分のせいでもあるらしいが。]


 ……すごいじゃん。
 広範囲で氷精と雪精が発狂してるわよ。
 風精とか地精が完全にビビってる。

[異世界っぽい視点で程度を見積り、]

 ――…ウチのシマじゃ、Dランク以上のパーティーに討伐依頼が下るやつだわコレ。
 こっちでは? 平気なの?


/*
すごく端折って追い付いた事にする……


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 01時半頃




…、異邦人が帰ったら治る
以外の方法は、ないのかしら

[そうはいっても思い当たる節はないまま平行線を辿る。自力で力を弱く出来ないか何度も試みたが、いかんせんうまくいかない。]

親が、…ねこ…

[猫の念が、人のかたちをかたどったのだろうか。と、自分に当てはめて考えてみるが、いや、相手は吸血鬼だったと思い出す。親が猫、つまり、吸血鬼としての親なら、猫の吸血鬼が親であり…]

…、吸血鬼って、人間の中にしか
いないと思い込んでいましたわ…




そうです!
害のない!程度の!やつです!!

[突然、敵対視されては困るから、力を込めました!現状でも1vs3なのだから。]

…気付かれない程度の
こもののモノノ怪なんですよ〜!

だから、普段はほんと〜〜〜〜〜にっ
普通の人間と同じように過ごしてますの。


だから全然凄くなんて!そんなこと!!

[ すごいと言われて、またまた御謙遜を!みたいな口調で言葉を返す。しかし、Dランクがどれほどのものかは、全くさっぱりちっともわからないのだけれど…]




エッ!?!?にねんせい???

[何やかんやお話してきましたが、まさかまさかの展開に思わず驚いてしまいました!]


まっ…、まさか、
神森学園の生徒…なんです?

驚きました。
そんな近くにいるなんて。


私は…、りりあ…です。
針子りりあ。3年の。

[学年も部活も違うから、きっと今まで気付かなかったのだろう。きっとそうだ。]


[害がないなんて言ったのは何時間前の話だろう??
災害、最害状態になってしまっていることへの自覚はある。

いっそ自我を失って欲に身を任せられたら楽なのかもしれない。
けれど、それは出来ない。やりたくない。]


力が…、どんどん、
抑制出来なく…なっています。

……、ごめん なさいね。

[弱く儚い声を、囁いた。]**


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 11時半頃


(ユキはしらないだろうな。
もこもこに厚着してなかったら
俺は噛みついてたかもしれない。)


【人】 町娘 小鈴

!!?

[一斉に閉まる鍵の音>>422に、目が皿のようになる。少女軟禁だ!!
 いざとなったら窓をぶち破ることもできなくはないが…と窓に視線を向けるも、部屋の主が近付く気配がすればそちらに顔を向ける。アレンジのかかったメロディライン>>423。耳慣れない旋律に見開いた目の瞳孔がキュッと小さくなった]

(♪ 本当に 知りたい──…?)>>424

[知らない方がいい気がする。直感が告げている。
 なんか…こいつはなんか…やばいやつだ…!(多分色々な意味で)
 同時に、知らなければいけないと思う。りりあに関係しているかはともかく、今神森に起きている異変の理由の一端は、この怪しいニヤニヤ男にある…ような気がした。
 でも、それは今じゃない。今、本当に聞きたいことは――]

(441) 2019/04/29(Mon) 14時頃

【人】 町娘 小鈴

[鍵の開く音に、少しだけ緊張がとけて。勿論警戒は解かないまま、半目になって九生屋と名乗った男を睨め上げた]

ご忠告、ありがたーく受け取っておくわ。
猫を親に持つ怪異、ね…遠回しな言い方するのね。
まああなた自身のことは、"今は"いいわ。

あたしの友達に、針子りりあって子がいるんだけど。
猫の声が聞こえるって言うのよ。頭の中で。
…あなた、その子に何かした?

[偉そうな態度は崩さない……崩していないつもりだが。内心めちゃめちゃビビっているのだ。たくさんのイエネコと、なんかヤバそうな正体不明の猫怪異に囲まれているのだ。これがビビらずにおれようか]

(442) 2019/04/29(Mon) 14時頃


[それはキャラソニアからの来訪者が、
 帰還した時の手がかりの一つ。]
 



[吸血鬼が神への祈りを進めるなんて、
 ジョークでしかないけれど。]
 



[スズに正体を半分くらいバラしたのは、
 ここ数日の状況変化が大きい事が原因だ。

 つまり、もう割とここに長居をする気が
 なくなってしまっている。

 他の怪異と遊ぶのも好きだけど、
 やりあったりは趣味ではないし。

 死ぬ危険性があるならさっさと逃げてしまおう。
 そんな単純な考えだ。


 まあせっかくだからひっかきまわしてから、
 なんて考えがないわけでもないのはご愛敬。
 その場のノリでかんがえよ☆ミ である。]
 



[針子りりあと名乗った彼女の暴走、
 自分のせいではないと言ったし、
 異世界との繋がりのせいにまるっとするような事を言ったけど、

 まあ少しくらいは自分のせいかもしれない。
 とは思ってるよね。

 そもそも"繋がった"のだから、
 なんらかの影響はオレにも彼女にもあっておかしくないからだ。

 彼女は弱い怪異であり、
 他は強い怪異である。

 繋がりから入り込んでもなんら不思議ではなく─── そして、 この地に最初に居た吸血鬼は、 オレだ。]
 



[オレというチャンネルがなければ、
 来訪者と雪女が繋がる事はなかったのかもしれない。

 結局どれが事実かは解らないし、
 責任を取るつもりも今のところはなかった。

 彼女の暴走がどういう結末を迎えるのかを、
 見届けるつもりはあったけど。

 まさか、頭をよぎった神様が、
 本当に救う手立てをもってくるなんて。

 この時は思ってなかったんだよ。本当に。*]
 




 ――――つよい、  うた……


[その場に居ないミタシュだが、今まさに間近で歌われている雪女と意識が繋がっているからなのか、強い歌の波動を感じた。]


[それは、「こちら」に来る直前で聴いた「あの歌」のような――]


【人】 町娘 小鈴

>>450

……りりあが雪女だってこと、知ってたのね。

["繋がった"の意味はわからなかったけれど。
 オレのせいじゃない、という返答にはふうん、と頷いた]

信じるわ。
あなたのせいだったら、話したなんて正直に言わないと思うし。

[それはどうだろう。
 ただ基本的にこのスズという怪異は善良かつお人好しなので、九生屋の言葉は一旦信じることにした。

 が、続く言葉にキッと目を吊り上げる]

(460) 2019/04/29(Mon) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

そんなのわかんないし!
……かみさま?
どこの誰かもわかんないんじゃどーしようもないじゃない。

とにかく、あなたが関係ないっていうのは、わかったし信じる。
でも――

[ぶるっと震える。
 寒さではない。なにか……嫌な予感がしたのだ]

(461) 2019/04/29(Mon) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

――あたし、りりあのところに行く。
お邪魔したわね、クシヤ。

[そう言い置くと、豪快に窓を開け放ち(外はとても寒い)、来た時と同じく音も立てずに窓枠に飛び乗り、ぴょーんと飛び去った]

(462) 2019/04/29(Mon) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

[――そして、九生屋への電撃訪問を終えた後。
 窓も閉めずにオカルト研究部の部室から(半ば逃げるように)飛び出したスズは、そのまま方向転換して3年生の教室に向かっていた。
 いや、閉めようかなとは思ったのだ。でもちょっと、いやかなり怖い思いをさせられたので、あと気に食わない発言>>450があったので、そう、これは無害で善良な怪異の、ほんのちょっぴりの悪意なのだ(大迷惑だ)]

(463) 2019/04/29(Mon) 15時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 15時頃


【人】 町娘 小鈴

――りりあ!!

[3年の教室の外を飛びながら、友達の姿を探す。りりあのいる部屋はすぐにわかった。あまり感知能力の高くないスズにもわかる、凍てついた妖気が漏れ出していたから]

(464) 2019/04/29(Mon) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

りりあ、

[教室の中の光景に息を呑む。>>396
 氷の城と化した室内に、生徒達が倒れている。その中心に立つりりあと――金城グロリア。

 この状況は、まずい。
 この地の管理者を思えば、今まさにりりあが狙われていてもおかしくはない>>413

 ――止めなくちゃ。
 そう思うと同時、体が勝手に動いていた。
 少し距離を取ってから、弾丸のように教室の窓に突っ込む!]

(465) 2019/04/29(Mon) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

ギャッッ

[痛い。めちゃくちゃ冷たい。そしてびくともしない。

 どん、
 どん、
 どん、

 ……どん、]

うっ……うう……

[何度か体当たりしてみたが、凍てついた窓には罅すら入らない。
 怪異としての力を行使すれば、きっと割ることはできるだろう。
 でも、中にはりりあ達がいる。他の生徒達もいる。外から割ってしまえば、破片で怪我をさせてしまうかもしれない。
 そしてそれは、体当たりで突入したとしても同じなのだ。

 そう思い至って、スズは窓の前で止まった。
 漏れ出した冷気で凍りついた窓枠に足をかけて、氷の牢獄に立つ二人を見る]

(466) 2019/04/29(Mon) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

……だめ、

[何をしようとしてるの。
 りりあの唇が動くのを見る。
 何をさせようとしてるの。
 薄い色の唇が、歌を紡ぐのを見る。>>420

 外にいるスズには、歌は聞こえない。
 "不吉を呼ぶ怪異"とされるこの身では、春告鳥にすらなれないのだ。
 (ヒロインとのイベントには割って入れないとも言う)]

(467) 2019/04/29(Mon) 15時頃

【人】 町娘 小鈴

りりあぁ……

[金城グロリアがりりあと親しいことは知っていた。
 グロリアがあまりにも"いい人"であることも。

 ――そう。
 だから今、グロリアは教室の中でただ一人、りりあに寄り添おうとしているのだ]

おねがい、グロリア。
りりあを、たすけてあげて。

[絞り出した声が、ぽつりと窓枠の氷に落ちた]

(468) 2019/04/29(Mon) 15時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 15時半頃


[そうして、教室の外からその歌をきいたのだ。]


 つよい、 歌だね。

[聞こえる声に同意する。
 この感覚は何だろうか。
 不思議な何かが芽生えるような気持ちだ。]


【人】 町娘 小鈴

>>373

[一緒に、と握手を求められると、飛びつくようにクロエの手を両手で握った。スズの手は特段冷たくはない。夜気でやや冷えてはいるが、体温のあるいきものの手だ]

うん、うん!
一緒にがんばろーね! クロエ!

[ぶんぶんと握った手を縦に振りながら。起こしちゃって、と言われてあ。と目を瞬く]

そういえばそうだったねー!
いいよいいよお、気にしないで!
でも、足はお大事にね。あんまり痛かったら、ちゃんと保健室とか行かなきゃだめだからね。

[背筋を伸ばしてお姉さん顔だ。年長者の威厳は…あんまりない]

それじゃ、あたし寝直すから。
また今度、学校でね!

[ぱっと手を離す。にっこり笑って、ぴょんと木立の中に飛び込むと、かさ、と微かに葉が鳴った]

(481) 2019/04/29(Mon) 16時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 16時半頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 17時頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 18時頃


 ……
 歌に強いも弱いもあるか。

[他の怪異たちが感心を示すなか、攻芸は歌の力を信じてはいないようだった。]

 すごい妖気だ。

[確かに雪女の被害なんてこの街に住んで聞いたことはなかった。害のないやつ、というのも了解していたが。
どうも本日については話が違うようだ。

三年の針子先輩っていっていたっけ。
よく知った先輩ではないが、戸高先輩が名前を出していたのを聞いたことがあったようなないような……]


【人】 町娘 小鈴

…ひっ、う、うう…
…?

[3年教室外の窓枠に立って…というか、半泣きでしがみついていた怪異はかけられた低い声>>530にのろのろと振り返った。普段ならもっと素早く反応するのだが、体中が痛くて、あと無力感とか失意とかつらいとかかなしいとかどうしようとかそういうのでぐちゃぐちゃなのだ]

(534) 2019/04/29(Mon) 20時半頃


 歌にも強い弱いはあるんだよこーにゃん。

[あれ、ちかくにいる?という感覚。
 校舎の中と外だけど。
 まあこの距離でもたどり着けないかな、と
 いう慢心だ。*]


【人】 町娘 小鈴

げえッ ジャドーイン!?

[何やらややボロくなっている怪異>>466は、それでも声をかけた人物を見れば出た!!という顔をした。ススス…と窓枠沿いに少し距離を取る]

何って…ぐす…中に入れないから…

[窓から入れないなら正面玄関から入ればいいじゃないと思うだろう。
 しかしそれはできないのだ。
 その昔、スズは生徒達について教室まで侵入し、授業まで一緒に受けたことがあったのだが(勿論机はないので当時のお友達の机の横にしゃがんで教科書を見せてもらったりした)…ちょっとはしゃぎすぎてしまい…当時の校長であった邪道院官の曽祖父によって、スズ除けのお札(猫的な効力のある何かそういう…札だ!)を正面玄関に貼られてしまったのだ!歴史ある邪道院家のありがたいお札、効力は当然今も健在なのだ。
 そんなわけで、邪道院家に対してはやや…かなり…苦手意識を持っているスズなのであった]

(537) 2019/04/29(Mon) 20時半頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 20時半頃


 そうなのか?

[丁度昨日先輩に歌空間に連れていかれた時に感じたような心のふれあいを攻芸はまだ頭でも心でも理解はしてはいなかったのだ。

ではここにある怪異たちはみな歌を鍛えているのだろうか。たった十数年しか生きておらず、無心にフィジカルを磨いてきた攻芸にはわからぬことだった。
幸いこの神森という街に住んでいるだけで、喉だけは自然と鍛えられていたが……]


 ? おかしなことを言うのね。

 ヒトの持つ力なんて突き詰めちゃえば、
 『権力』『暴力』『歌の力』でしかないのに。

 権力や暴力に強弱があるのだから、歌に強弱が無い訳無いでしょ。



…手遅れ、なのに。

[つめたく、かなしい色の音が ポォンと響く。]


 俺がおかしいのか?
 お前らの常識はよくわからないな。

[攻芸は訝しんだ。]

 キャラソ……?
 キャラソンなんとか……

 キャラソニアか。
 そこではそう言われているのか?

[攻芸のなかではその三種全てはおよそ暴力の管轄として捉えられていた。]


 ……こっちじゃどうかは知らないけど。
 キャラソニアじゃ、物心ついたばかりの子供でも知ってるわ、そんなの。


 まあ、知らないって言うなら、試しにこのまま耳を傾けてみたら?
 今まさに、その歌の力とやらでどうにかなっちゃいそうな子がいるんだから。



 …、そうね
 言葉に、歌には、力が…宿る

[こんばんわ。どうにかなっちゃいそうな雪女です。
みたいな陽気な返事はできないけれど。

こうして教室にいるはずなのに、
どこからともなく聞こえちゃう声たちが
なんだか少しだけ、あたたかい。]


[攻芸は静かにカルチャーショックをうけながら]

 物心ついたばかりの子供でもその常識を識っている。
 つまりお前は喉を鍛えてきたというわけだな。

[試しに耳を傾けてみろと言われて、攻芸はまだ理解不能だとばかりに、廊下で眉根を寄せていた。
しかし実際、今まさに、丁度どうにかなっちゃいそうだというのなら、その歌の力とやらを見せて貰うしかなかろう。]

 ――……

[雪女自身も、たしかにどうにかされちゃいそうな声音で同意をしていた。
攻芸は耳をすました。]


【人】 町娘 小鈴

>>550

[勿論スズの仕業ではないので、黙ってうなずく。
 当代の邪道院も変わらず明晰かつ傲慢―いや、傲慢さは随一かもしれない。しかし、中で起きていることに言葉が及べば、さっと蒼褪めた。
 邪道院は今なおこの地で大きな力を持つ一族。実質的な管理者と言っても差し支えないだろう。その邪道院家の人間に、事態を知られてしまったということは。

 いよいよ、りりあが危ない]

(555) 2019/04/29(Mon) 22時頃

【人】 町娘 小鈴

…あ、

[りりあは悪くない、そう言おうとして。
 その言葉が何の意味も持たないことに気付く。
 悪意のあるなしは関係ないのだ。
 人を害してしまったと、人が判断したら、それが全てなのだ]

…うつけじゃないわ。
あたしの友達を、そんな風に言わないで。

[だから、人を呼ぶ時に使うらしい板を操作する邪道院を止めることはせず。
 ただ、それだけ言った]

(556) 2019/04/29(Mon) 22時頃

  ピャッ…  


【人】 町娘 小鈴

>>564向けられた怒気に、しかし怯む様子はない]

わかってるわ。
あなたが怒るのは当然のこと。
ただ、言わないと気が済まなかっただけ。

[りりあの友達として。だって今まではスズなんぞよりよっぽど"うまく"やってこれていたのだから。
 ただ一度の失敗で断罪するなんて、呆れるほどお人好しのスズにはできないのだった。

 その直後、すぐ横を凄まじい速度で何かが通り抜けていった>>571のを感じてヒュンッと身を縮めた]

ギャッ 何!?

(574) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 町娘 小鈴

[そうして、窓枠によじ登ってきた邪道院が躊躇なくガラスに手を掛ける>>572のを見て、今度こそ仰天した]

ちょちょちょちょちょ あなた何やってるの!?
人は怪我が治りにくいんだから!
そういうのは…あたしが…やるから…ッ!

[と言いつつ、邪道院をどかす勇気は流石になかったので、逆さになって上側から罅割れに爪を立てた。いつの間にか、鉤型に曲がった爪を]

(579) 2019/04/29(Mon) 22時半頃

【人】 町娘 小鈴

[バリバリと窓ガラスを引き剥がす。
 大きくなった穴から、教室内の歌声が、外へ外へと流れてゆく]

あ、……クロエ!

[穴から中を覗く。
 できたばかりの友達の姿が見えた。しっかり立っている。立って、歌を、歌っている―!>>569>>570

――りりあ!

[今なら、あたしの声も届くかもしれない―!]

(582) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴


 どうしようもない どうもできない
 今までこんなことなかったから そう思ってた

 あなたはあたしのお友達 いつまでもそう ずっとそう
 白い肌の綺麗なひと 今は凍てつく雪の乙女
 冷たくて凛々しくて 氷の化身のような怪異
 そういうところもとっても好きだし 尊敬してる

 そう、だからこそ――

 どうか聞いて 歌を聞いて
 あたたかい歌 ともだちの声 氷の涙も融けるはず

 どうにかなるでしょ? なんとかなるでしょ?
 だってこんなにも皆が祈(うた)ってる
 こんなあなた 初めて見たけど
 ねえきっと明日には 笑い合える思い出になるでしょう――?

(588) 2019/04/29(Mon) 23時頃

【人】 町娘 小鈴

[どうする怪異。>>583と問われるが早いか頷いて、小袖が引っかかって破れるのも気にせず、穴に体を捻じ込んだ!
 そうして無理矢理入り込みつつ、まだ凍っている床に落っこちつつしながら――>>588は歌われたのだった]

(592) 2019/04/29(Mon) 23時頃


 … 歌の力がどんどん増してきたね。

[どんどんと強くなる力を肌で、耳で、旋律で感じる。
 独りを中心とした歌が、
 色々な歌を纏ってここまで大きくなるのも珍しいように思えた。]


小鈴は、べちゃ。と床に落っこちた。

2019/04/29(Mon) 23時頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/29(Mon) 23時半頃


 これが強い歌というわけか。

[灼けた眼で前が見えなくなってきたころ、ようやくそれを眺めるのをやめた。]



 歌の力、よーやく信じた?

 にしても、歌の力を信じてなくってあれかァ…。

[先日の戦いを思い出しながら。
 歌の力に気付き、それに力を籠めるようになったら―――… もしかしたら。今度は勝てないかもしれないな。
 ただでさえ、身体能力があがっているのだ。

 厄介だなァとぽつり。]



 そーいやこーにゃん。
 オレに喧嘩売ってきたのって、もしかして、

  … 邪道院絡み?
 


【人】 町娘 小鈴

……りりあ!

[かけられた声>>606に、がばと起き上がる。
 袖が破けて、何だかところどころ薄汚れている汚い雛のようなそれは、寒さでか痛みでか、はたまた腰が抜けてか、立ち上がれないままずりずりとりりあとグロリアの方ににじり寄った]

りりあ、もう大丈夫だよ、さむくないよ。
みんな、生きてる。

だからきっと大丈夫、だいじょうぶ、だよね…?

[教室を見回す。生徒達は皆、元気そうに見える(一人特別元気のないのがいたがさっき歌ってたし大丈夫だろう)。

 だから、もう、きっとだいじょうぶなのだ。
 りりあは、今はもう、"人を害していない"。

 だからもう、りりあはだいじょうぶなのだ]

そう、だよね…?

[縋るような目で、二人を見上げた]

(608) 2019/04/30(Tue) 00時頃

小鈴は、後光が眩しい

2019/04/30(Tue) 00時頃


【人】 町娘 小鈴

――…、

[紡がれた言葉>>615は、耳には届かなかったけれど、]

(628) 2019/04/30(Tue) 00時頃

【人】 町娘 小鈴

やだ、

[何を言おうとしたのか、首と口の動きで、何となくわかってしまって]

(629) 2019/04/30(Tue) 00時頃

町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 00時頃


【人】 町娘 小鈴

――…ゃだ、

[震える唇はまだ何かを言おうとしていたが、編みかけのマフラー>>632を見て、ぐ、と呑み込んだ。
 半分泣いているような、笑顔をつくる]

…今朝の約束なのに。
もうそんなに編めたんだ、やっぱりりりあはすごいなあ!

[ぽろぽろと、頬を伝う涙はもう凍らない]

わたしの方こそ、全然、どうにかできなかった。
ごめんね、りりあ。

(637) 2019/04/30(Tue) 00時半頃


 … 消えちゃうのか。
 
[ぽつり、]



[消えないと叫ぶ先輩の声が届く。
 彼女は皆を酷い目にあわせた怪異なのに。

 ただただ、それを聴いている。]
 



 うん。

[ぽつりと聞こえた言葉に、短く返して――]



 消えちゃうみたい。
 



 せっかく話せるようになったのにね。
 ざんねん。
 


【人】 町娘 小鈴

[今朝自分がかけた言葉が返ってくれば>>640、目を瞬いて、ごし、と破れた袖で涙を拭った。強くこすりすぎて、目の周りが赤くなる]

…うん。

そのマフラー、もらっていい?
次に会える日まで、大事に持ってるから。

(663) 2019/04/30(Tue) 01時頃

【人】 町娘 小鈴

あたし、すっごく長生きだから。
りりあがいなくなっても、戻ってくるまで、ずっと待ってるから。
手袋だってぜっったい編んでもらうし、服だって縫ってもらうんだから。

[大真面目な顔だ。
 いくつ冬を越えても。たとえ幾百の冬を越えようとも。いつまでも]

だから――

[当然のように、待つつもりなのだ]

またね、りりあ。

[雪解けのように、淡く儚く、薄らいでゆく姿>>648に、さよならとは言わないのだ]

(664) 2019/04/30(Tue) 01時頃



 ああ。
 氷点下も脱したようだしな。
 信じる他ない。

[先程、市内の歌を聞きながら攻芸は素直に九生屋の言葉を認めていた。
歌など信じず戦うことができると攻芸は信じていた。
けれど目の前には想像を絶する光景が広がっていた。]


[邪道院が吸血鬼退治に絡んでいるのかと尋ねられ、攻芸は自分と向き合うのが下手なのか、少しの間の後]

 俺は俺の血のために
 お前と殺し(あそび)合ってる。


小鈴は、邪道院をちらっと見た。

2019/04/30(Tue) 01時頃



でも、また…
会えちゃったりするかもね。

[怨念、思念、情念は消滅するものではないから
蓄積されればまた、かたちを取り戻せるかもしれない。]


なぁんて、ね


[雪女は消えそうであるらしい。暴走した怪異が消されてしまうことは、まああり得ることだと、頭の冷めた部分が了解した。
戸高先輩は寂しがるだろうと思った。

この結末を望んで皆歌ったのだろうかと考える。
攻芸は元は歌の力を信じていなかったが。
目の前のこれは、彼女が消えるのだとすれば、やはり圧倒的な暴力であるのかもしれないと、攻芸は一人、どこかで納得をしていた。]




[漸く信じる様子に笑うような声を返す。]


 なら良かった。 いや良くないけど。
 次戦ったら負けちゃうかもにゃ〜。
 



[けれどかえってきた言葉に、
   少しの沈黙、]

 … ふ

[笑って、]

 なるほど。じゃーあいーいや。

[六合が嘘を吐く性格ではないと思っている。
 だから邪道院は別件かな、と考えつつも。
 それはそれとしてあの血は少し放っておけない。
 グロリアの事も気になるし、…]

 はやくオレを見つけられるといーね♡
 今度見つかったら、
 逃げずに殺し合って(あそんで)あげるから。

[と言っても大体学校の定位置にいるんだけどなって顔だ。今は猫だけど。]



 また〜?

 戻ってくるならそりゃいーけどさ。
 戻ってきた時オレいなくっても怒んないでね。

[実際再度雪女として生成されるなら、
 こことは繋がらない気もしている。

 それに、この地を移動する予定が自分にはある。
 だから多分、オレとはこれが最後だろうなと思った。]



 にゃっはっは。
 はやいな〜、ふゆだって。

[猫の姿で聞きながら、
 人の言葉は表には出さず。

 ただ尻尾がゆらゆらゆれた。]


【人】 町娘 小鈴

>>672

[言葉に詰まる様子を見れば、スズも視界がぼやけてくる。もう消えそうなりりあの姿を少しでも長く目に灼きつけておきたくて、瞬膜で素早く涙を払った]

ありがとう。

[編みかけのマフラーを受け取って、ぎゅっと抱きしめる。スズの小袖と同じ色合いの毛糸で編まれたそれは、やわらかくて、ふわふわだ]

……ほんとに、まってるから。

[もう体の大部分が消えてしまっている姿は痛々しくて、つらくて、でも、目を逸らすことなんてできなくて。

 りりあの姿が完全に消えてしまうまで、スズはずっと見ていた]

(676) 2019/04/30(Tue) 01時半頃

小鈴は、またうつけってゆってる…と邪道院をチラ見したが、口には出さないのだ。

2019/04/30(Tue) 01時半頃


町娘 小鈴は、メモを貼った。

2019/04/30(Tue) 01時半頃



[残念だと零した九生屋の声は、攻芸にとってはあまり聞きなれない類のものだった。]

 俺はあまりものを知らん方だからな。
 助かった。
 ああ。九生屋は強いが、次は俺が勝つかもな。
 
[『勝つかも』がある限り、攻芸は吸血鬼に挑むつもりでいる。最初から攻芸にとっては同じだ。]


 ………
 そうか。やっと逃げられずに戦えるか……。

[なんとこの男、自らの方向音痴を棚にあげ、相手に逃げられているようなつもりでいたのである。]

 わかった。
 すぐに見つけてみせる。待っていてくれ。
 



[六合に声色を察された事は気付いていない。
 そういうのに鈍そうだと勝手に思っているからだ。]

 助かったって。
 敵に塩を送るつもりはなかったんだけど。

 眷属にするって手も使えないしな〜。
 



 … んん??

[まてまて。
 確かに出会ったら逃げようと思っている節はあったけど、実際にまだ自分の所に辿り着かれたことはないぞ。オレが授業をサボったり、こいつが学校に辿り着けなかったりもしているからだ。
 思い返すとよく学校に通えるなと思う。
 もしかして部活に行きたい一心だったりしたのだろうか。だとしたらやはり部活はやめるべきでなかったのではないか。などと余計な事まで考えた。

 その、まるで逃げているような言い方に引っかかりはするものの、]


 ほんとに待ってていいんだな??

[こちらから出向かないと、一生(少なくともGW中には)会えない気すらした。]



今まで、ずっとこんな風に
楽しく話したことなんてなかったわ

だから、その味の美味しさを
教えてくれたのに……、

頑張って戻ってきたら、いないかも
なの……??


なんだか、それは、 さみしい、わね。



[なにやらまだ仲の悪いのか
いいのかわらない2人のやりとりが聞こえ]

そういえば、
久生屋くんにもこーにゃんにも
会えなかったわね…



 ……

[楽しく話した事なんてなかった、という言葉に。
 声は返さずに目を細めた。]

 オレは基本的に一か所には留まらないし。
 機会があったら、くらい?
 長生きなのはそーだし。

 そういやそうか?
 さっきから外で見てるけどね。

[ちらりとでも窓の外を見るならば。
 窓から覗ける木の間、
 黒猫が枝にぺたりと寝そべっている。

 尻尾をゆらりとゆらした。]




……、みつけた。


 俺はいいよ。
 俺にまで挨拶してくれるくらいなら
 ……戸高先輩とでも喋ってってくれ。

[卒業式だって、攻芸なら別れの邪魔はせずにおく。
端的に遠慮をして、『みつけた』と聞こえたことに、少しホッとした。]



[クソ鈍感野郎だと誤解されても仕方がない者は、廊下を殺意を宿し進みながら、当然まだ辿りつかない。]

 そうなのか?
 親切かと思った。

[頂いた塩は大事に使わせて頂くのかもしれない。]




 ……ん?

[なんか九生屋が唸っている。]

 やっぱり逃げるつもりか?
 どっちでもいいぞ。
 殺しに(あそびに)行ってやる。

[一生辿り着かないルートの気配だ!!
勿論迎えにきてくれたってかまわない。
攻芸は辿り着く気だけは満々だ。]



[相変わらずもクソ鈍感野郎だと思う誤解は解けないが、そういう返しをする辺りも一因なのだと思う。]

 しんせつ。
 まあ。

 いっか〜、そう思われてても。
 
 歌を知らない相手と戦っても、
 たぶんまたオレが勝つだけだろ〜しね?

[神聖なる土俵でもあるまいし。
 やっぱり逃げようかなの考えはチラついた。]



 逃げるつもりはないけど。

[さっきの今である。]

 あ〜ハイハイ。
 逃げも隠れもしませんにゃ〜よ。

[これは多分辿り着けないパターンだな…!?
 気が向いたら迎えに行こうとは思いつつ、
 いやわざわざ自分からは…いやでも、
   自分の為にオレと戦うのなら、
   行ってやってもいいなという気持ちが湧いたのも事実である。

 しっかし。
 それはそれとして何でこんなに道に迷うんだろうか。]

 …音波状況でも悪い??

[蝙蝠的な意味で。]



 の、六合の様子には。
 少し思う所はあったけど。

 さらさらと消えた姿を見送ると、
 尻尾の先をゆらっとゆらして、
 ぺたりと身体にくっつけた。]
 




 目の前から本物のクソ鈍感野郎の気配を感じている。
 いや鈍感とはちょっと違うな?]
 




 友達だろ。親切でよくないか?

[まあ本当にクソ鈍感野郎なのかもしれない。]

 ……さあな。
 俺は歌の力なんて信じてない間も
 絶対に勝てないとは思わなかった。

 ……結果的には負けたが
 負けたからには、次は善戦するさ。




 ……鬼ゴッコもここまでか。

[いいえ。断じていいえ……]

 音波、状況……?

[悪いのかもしれない。
なにせ先日吸血鬼になったばかりのなりたてホヤホヤである。変身などはまだしも、そのあたりの見てもわからない機能についてはイマイチ慣れや理解が遅いのかもしれなかった。]

 意味がわからん。




 友達。… には、そりゃ親切にするよな。

[やっぱりクソ鈍感野郎なんだなと
 思う気持ちが強くなった。

 というよりも、思考回路が解らない。
 本当に、友達かつ、友達のまま、躊躇いもなく殺意を向けるのか。
 ――― 少し、ゾッとしたものを感じる。]

 勝てないと思ってたらあんな戦い方はしなかったろうし、
 実際一歩間違えば負けてたとはオレも思う。

 期待してる。




 後はここに来るだけにゃ〜ね♡

[状況、鬼ごっこというよりは、ひとりかくれんぼをしているようなものだけど大丈夫だろうか。呪いなのでは?]

 そうそう、吸血鬼になって
 超音波系統に強くなってると思うんだけど〜。

[逆に弱くなっているのかもしれない。
 使ってみなければ解らない事も沢山あるの事実。]

 空飛ぶ時とかも要ると思うし、
 早めの習得をオススメするぞ。

[何だかんだこれは普通に親切だった。]



 あ。そーだ。
 こーにゃんに訊いてみたい事があったんだった。

 こーにゃんて、今までどんくらいの吸血鬼、
 たおしてきたんだにゃ〜?

[最後にはわざとらしく語尾を付けつつ。*]


 ……消えるのね、雪女。

[無関係、のスタンスを貫き通していた異界の吸血鬼だったが、間際になって声をかける。
もう届くかもわからなかったけれど。]


 その…まあ、 ……悪かったわね。
 私が来たせいでおかしくなったんでしょう?

[他にも原因は有ったのかもしれないが。
ただ、この世界にとっての異物が切欠の一つだったのは確かだろう。
だから、僅かばかりの罪悪感とともに漏れた謝罪。]


 私もじきに元居た世界に帰るつもりだから
 ……二度と会う事も無いでしょうけど。

 まあ、それでも。
 万一、万万が一、奏楽神 ディ♪ジアンの導きがあったら…

 こっち風に言うなら、「縁が有ったら」?
 また会いましょう。

[相手が自分に施してくれた優しさについては、終ぞ知らぬままだったが。
短い間の話し相手にお別れを告げた。]



…、へいきよ。
だって、こうしてお話し出来たことの方が
わたしは、…ずっとずっと嬉しいわ。

元の世界に仲間が待ってる…のよね?
ちゃんと戻れるよう、

祈って(うたって)いるわね。




[会話に耳を傾けたけど、別段口は挟まなかった。

 自分も被害者だろうに、とは思うものの。
 ならオレも罪悪感を覚えるべきなのかとは少し。
 結局あるのは罪悪感ではないのだけれど。

 それはもう、ざんねん。という言葉に込めたから、いい。*]



奏楽神 ディ♪…?じ??ゃん??

[耳慣れなさすぎて鸚鵡返しすらまともにできなかった。]


そうね、…きっと、『歌の力』があれば
不可能を可能にひっくり返しちゃうみたいな

そんな、奇跡(縁)が…あるのかも。


ううん、…あるといいな。


 そう……
 ありがと。

[貰った祈りには、短いけれど素直な感謝の言葉。]


 ……あー
 こっちの「神様」は別なのよね…そっか……

[ディ♪ジアンいないのかー。
きっとろくでもない神なのでその方が良いのかもしれなかった。]


 何かの手違いで「あっち」で再会でもしたら、まあ、一杯くらい奢ってあげる。


――――♪

こうして短い間でも
話せて うれC☆
ありが10★39♪

孤独なさみCさ
溶かしてくれたね

だから今度はわたしが祈るBAN(ばきゅーん♡)

この地の力 神の力
そして何より 歌のチカラッ!

集めてミラ96(くる)
奇跡を起こしてあなたの世界へ

みんなで歌えば96(くる)より100っ★

♪――――『NAN★bang★BAN』より


[しっかりと祈った(歌った)]

わたしが、…異世界に?!
それはもうほんと、…夢物語ね。

[奢ってくれるのは嬉しいけれど、
と、柔らかくお返事を返す。]




[ふふふ、と笑う気配も やがて消えゆく。
淡雪は溶けて溶けて、きえてなくなる。**]


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