258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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[離れて行ったみょんこさんの無事を祈った>>2:92が、果たして届いたかどうか。 しばらく御門さんたちと会話を交わしていたけれど、わたしは喉が痛んでいたことを思い出す]
…あの、水が飲める場所、知ってますか? 手水鉢とか。
[ここが現実と同じ曼殊神社かわからないが、もしかして場所を知っているかもしれない、とお二人の中では詳しそうな御門さんの方を見て尋ねた。 色々な話を聞いてわかった後だと、一人になるのは少しだけ怖いかもしれない。けれど、煙でひりついた喉を癒したかったから。*]
(7) 2016/11/19(Sat) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 00時半頃
追い掛けるだけではつまらない。
圧倒して、二度と立ち上がれない程に。
あたしの前には何人たりとも行かせない。
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[みんなで出る方法がある、ネリエルさんがそう言ったのに、わたしは少し勇気づけられた気がした。 遊戯の始まった直後は、健康な身体を手に入れたことではしゃいで、鬼ごっこという遊びに参加することに期待を高めていた。 しかし、無邪気な気持ちで床下に隠れていたら、煙で燻されるわ呼吸を限界まで強いられるわ、子どもの遊びにしては少々行き過ぎる展開に、わたしはようやく恐れを感じ始めていた]
みんなで出られると、…いいね。 鬼の子、夕顔みたいになってしまわないように。
[夕顔も最後に一人残されて、哀れな子だったのだろう。同情は寄せても、身代わりにはなりたいとは思わないが]
……。
[たとえ、現実に戻ってまた病床で過ごす日が続いたとしても、孤独になるよりはマシだろうか。 祥子さんと出会った時のように、これからもまた、友だちができるかもしれないのなら]
(18) 2016/11/19(Sat) 10時半頃
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[ついで水の在処を尋ねたら、ネリエルさんが水の音を聞いた、と教えてくれた。詳しい場所を示されたら、頭をひとつ下げて、わたしはそちらに向かっただろう]
ネリエルさんも、行きますか?
[ペットボトルの中身を入れ替えたい、という思惑はあずかり知らぬ所だが、彼が一緒に行くというなら、共に手水舎へ向かうことにする。
もしかして、もう鬼になってしまったかもしれない、みょんこさん。 この後でまた会ってしまうとしたら、一人でいるよりは、誰かと一緒の方が心強い。*]
(19) 2016/11/19(Sat) 10時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 10時半頃
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─手水舎─
[御門さんに見送られて、わたしとネリエルさんは手水舎へ向かった。 道すがら、周囲を警戒しながらも、ネリエルさんは気をつかってくれたのか、わたしに時々話しかけてくれる。 気さくな口調が、重くなりそうな気分を救ってくれる。 言葉を返しながら、優しい人だなと思った。 ほどなくして手水舎に着く。 周囲に誰もいない事を確認すると、わたしはすぐに水のある方へ向かう]
…あれ?
[そこにあるはずの、柄杓が見当たらない。 辺りを見回すと、少し離れた場所に落ちていた。誰かが使った後だろうか。 そちらに近づき、柄杓を拾う。すぐに戻って、早速水を使う。 手を洗い、水を溜めて口を漱ぐ。仰向けになってうがいをした後、柄杓に掬った水を飲みほした]
…────、はぁ…。
[柄杓から顔を上げ、ようやく一息吐く。いつもの習慣で袂に手を突っ込んだが、そこにはいつも通り手拭いがあった。 それを取って拡げて、手と口元を拭う。手拭いから顔を上げた時に、わたしは”それ”を見つけた]
(50) 2016/11/19(Sat) 22時頃
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[その時、ネリエルさんも同じものを見つけたらしい]
それは、祥子さんのだ。
[それには見覚えがあった。 ネリエルさんに手を差し出して、それを受け取ると改めて確認する。 間違いない。 あの時、わたしにお茶を分けてくれたのと同じもの。さっき、遊戯が始まる前にも同じものを提げていたはずだ。 ということは、祥子さんはここへ来て、これを置き忘れたのだろうか]
持って行ってあげないと。
[そういえば、祥子さんは今どうしてるだろう。 鬼に捕まってないだろうか。鬼ではない大人と一緒ならいいけど、もし一人ぼっちでいるなら、とても心細い思いをしているかもしれない]
(51) 2016/11/19(Sat) 22時頃
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…探さないと…。
[あまりここに留まってもいられない。そう思った矢先に、聞こえてきた呼び声]
…───みょんこ、さん…。
[会って、しまった。>>40]
(52) 2016/11/19(Sat) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 22時頃
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待って、ネリエルさん。
[新たにこの場に現れたみょんこさん。そちらへ近づこうとするネリエルさんの背後から呼び止める]
その人が、御門さんが言ってた”みょんこ”さんだよ。
[慌ててネリエルさんに駆け寄り、後ろから左手首を掴んで引く]
御門さん、言ってたよね…?
[”みょんこに近付くのは…なるべく、止めたほうがいいね。”>>20って。 会話の内容を直接伝えるわけにはいかず、せめて会話を思い出してくれとネリエルさんにひそひそと言葉を重ねる]
(53) 2016/11/19(Sat) 22時頃
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ね、…赤羽さん…。 あの後、ちゃんと逃げられた?…籠城って、何するの?
[ネリエルさんを盾にするつもりはないけれど、大人の背後に隠れながら、みょんこさんが言った内容について尋ねる。 みょんこさんが持つ手桶、あれは一体何するものなんだろう?と注視しながら。*]
(54) 2016/11/19(Sat) 22時頃
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[子供の頃は、誰にも負けた事がなかったんだ。
年齢が上がるにつれて自分より上の連中が現れたけれど、いつだって最後に笑うのはあたしだった。
なんでかって?
走りに全てを捧げたからさ。若い時間の全てをつぎ込んでさ。
いつかはヒロインになれると思っていた。世界大会にもガンガン出て、日本中あたしの名前を知らない奴はいなくて。そんなあたしに見合った白馬の王子が迎えに来てくれる、そう思っていた。]
落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 22時頃
[どうしてあたしに誰も興味を示さない? どうして誰もあたしに振り向いてくれない?
流行の服も半端に新しくできたテーマパークにも行かず、あたしは走り続けてきたってのに。
返せ、返せよ。あたしの青春を。]
[終わりたくない。終わればあたしの負け。
戻りたい。あの神社で勝利を掴んだあの瞬間に戻って、やり直したい。]
ヒトに取り憑いた霊は、ウツワの本心を時には誇大して曝け出す。
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[そして、わたしは気が付いた。 ネリエルさんが、あの人誰?>>49と言ってる一方で、みょんこさんがネリエルさんの名前を呼んでいたことに。>>40>>50]
……。
[祥子さんが御門さんにわたしの事を伝えたように、みょんこさんもどこかでネリエルさんの名前を聞いたのかもしれない。 ただ、ここで得た疑問は無視できないと、わたしの直感が警鐘を鳴らす]
やっぱり、気を付けた方がいいかもしれない…。 いつでも、…逃げられる準備をしようね。
[ネリエルさんにだけ聞こえるように、そっと伝える。 みょんこさんは足に自信がある風だった。>>2:36 けれど、わたしもこちらの世界に来てからは、”いくら走っても疲れない小学生男子”に変貌を遂げたという自負がある]
(56) 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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……。
[みょんこさんが近づく。>>50 わたしは、ネリエルさんの手首を引きながら、詰められた距離だけ後ろに下がる。 ネリエルさんも、ちゃんとついてきてるかな]
……。
[近づく速さと同じくして下がる。互いの距離は縮まらない。 この場合、先に痺れを切らせた方が、…───]
(57) 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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逃げろ!!
[みょんこさんに距離を詰められる前に、わたしは大声を上げると、咄嗟に踵を返して駆け出した。ネリエルさんは、一緒に来たか。それとも別の方向へ逃げたか。 こんな神社、来た事ない。建物の配置なんて、分からない。 だけど、がむしゃらに駆けて角という角を曲がって、追っ手の目をくらまそうと一目散に走る。わたしは逃げ切る事が、出来ただろうか、───。*]
(58) 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 22時半頃
明之進は、みょんこに話の続きを促した。
2016/11/19(Sat) 22時半頃
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…───うわ、っと…!
[駆けている途中、どこか濡れている地面を踏んできたかもしれない。 そこでは足が滑って、思わず転びそうになる。 わたしはたたらを踏んで、何とか転倒を免れる。一度止まった足、その場で慌てて振り返ったが、追いすがる姿は認められず]
……、よかった、…ぁ…。
[みょんこさんは、別の目標へ向かったのかな。>>59 近くにその姿がない事に安堵すると、乱れた息を落ち着けようとして何度も深呼吸を繰り返す]
(61) 2016/11/19(Sat) 23時頃
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……ここは…?
[どこだろう、境内の中であることは間違いないはずだが。 これまでに見ない光景。ここが、神社の裏手と呼ばれている事をわたしは知らない。
そうだ、呼びかけてみようか。 わたしは袈裟懸けに提げた水筒を思い出して、その持ち主の名前を呼ぶ]
祥子さーん
[建物の裏手に回り込む。そこに身を潜めている姿を>>1、わたしは見つける事ができただろうか。*]
(62) 2016/11/19(Sat) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 23時頃
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[祥子さんの名前を呼んで、姿を探した。 そして、神社の裏手にある社に身を潜めていたのを見つけた。 わたしの名前を呼んで、近づいてくる。>>70]
一人でここに隠れていたの? 怖かっただろうに。
[心情を察すると、わたしも辛い思いがした。わたしはここまで、あまり一人ではなかったから余計に]
はい、これ。さっき、忘れたでしょう。
[わたしは提げていた水筒を外すと、祥子さんに差し出す。 持ち主の手に無事に届ける事が出来て、嬉しくて自然と顔がほころんだ。 代わりに、祥子さんからはアメを受け取った。ああ、これが御門さんの言ってたやつか]
御門さんに会って聞いたよ。 わたしの分のアメを、祥子さんが持っているって……ありがとう。
[手にしたアメを、わたしは袂の中に入れた。落とさぬよう、手拭いに包むようにして。 疲れたり悲しくなった時に食べるものだとしたら、今はまだ違うから。*]
(76) 2016/11/20(Sun) 00時頃
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