134 Dum fata sinunt vivite laeti.
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[犯人は太陽、との冗談を受けて。小さく、笑う。 そうして、それに乗ったからかいにも。]
太陽とジェニファーが共犯か……勝てんなぁ。
[どこまでも、普通だ。 欠けている人間が、二人も居なければ。
提案に特に反対が無ければ、そのまま行動に移すことにして。 そう距離がないとはいえ、陽が昇ってから屋外をぶらつくのは避けたい。 ふらり、と立ち上がり、ジェニファーの方に向き直ると顎で軽く出入り口を指した。]
とっとと必要なの取りいこっか? ちょっとならもてる。
[ちょっと、と言えど、成人男性ではある故に、女性の"ちょっと"よりは多いだろうけれど。]
(1) 2013/07/27(Sat) 00時頃
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[捜索に出かけた三人に、緩慢に手を振って。 ジェニファーと連れ立ち、食料庫へ。
何が必要かを問いかけながら、彼女が食材を選ぶのを手伝ったり、壁に凭れて見守ったりしつつ、開けっぱなしの扉の外を見る。
早朝に"アレ"を見てしまったせいですっかり忘れていたが、そういえば今日は祭りなのだ。 暗くなっても続く祝の日。絶対に参加したかったと思う程でも無いけれど、いざこうして外部的要因で参加が出来ないと寂しくも思うものだ。]
選び終わった?
[暫くして、彼女に声を掛け。同意が戻れば、傘を差しながら荷物は自分が持つことにした。 細かなものは彼女に持ってもらい、また山小屋へ戻る。]
(6) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
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[彼女が料理をつくる間は、あまり器用とはいえない自分が手を出すのもなんだと、雑事を請負い。 出来る仕事を聞きながら、作業を進めただろう。
だがそれも、最初のうちだけで。
三人が戻る頃には、隅で丸くなって眠って居る男の姿を見つけることだろう**]
(7) 2013/07/27(Sat) 00時半頃
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[扉の開く音に、ぼんやりと目を開く。 霞んだ視界の先で、捜索に出ていた彼らが戻って来ているのが見え、身体を起こそうかと四肢に力を入れる。 届いた声>>30には、いー、とわざとらしく歯を剥いて見せたりもして。 のろのろと、テーブルについた。]
――そ、居なかったのか……
[まだ寝ぼけたような声で時折相槌を打ちつつ、首の据わらない子供のようにフラフラしながら。 並べられた料理に手を付ける頃には、少し冷めてしまっていたけれど。]
あー……うん、うまい。 久しぶりにうまいもん、食ったなぁ……
[――母を亡くして久しい。 スープを嚥下しながら、交わせられる嫁談義に小さく笑い。]
いい嫁さんっつーか、いいかーちゃんになりそうだよな。
[もう完全に目も覚めたようで。紅の瞳を緩やかに細めつつの。]
(33) 2013/07/27(Sat) 13時頃
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[誰よりも遅く食べ終われば、食器を流しへと運んで。 食卓に戻ると、腕を枕にだらしなく机に伏せる。横目で見やる彼女は、自分の作った料理に口をつけた様子が無く。]
ジェニファー。 ちゃんと自分のメシくって、今日も美味く作れたなあ、って自分を褒めてやるまでが「お食事係」だぜ?
せめてスープだけでも飲んだら? 美味かったよ。
[今朝のサイモンの一件然り――今日は祭りであったのに、という落胆然り。 彼女から食欲を奪ったのは、この非日常なのだろうけれど。]
(34) 2013/07/27(Sat) 13時半頃
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[そうして夜も更けてから、小屋へ戻ろうかとヤニクに声をかけ。 あまり歩きやすい道とはいえぬ故に、彼の助けを借りながら、自室へと戻った。]
――……、
[昼間寝てしまったせいか、眠気も無いままで、ただ寝台の上に身を横たえる。 そうしていれば少しでも眠くなるだろうかと思って居たけれど、すっかり深夜に差し掛かってもその気配は全く無く。 これは明日の行動に差し障るな、と溜息をついた。 元より、此れが本来の生活であり、早朝に起きるのなど至極稀なのだが。
ふと。物音>>29を捉えて、上体を起こす。 何かが落ちる音。腕が、窓の桟を叩く、音。それをすぐに、"襲われたのだ"と結びつけるには、青年は"ヤニク"を知らなすぎた。]
(35) 2013/07/27(Sat) 13時半頃
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[彼が人狼なのかもしれない。 その思いが生んだ空白。襲われていてもどうせ助けられなどしないが、――確かめなければ。
跳ね起きて、ヤニクの寝泊まりする部屋へ向かう。 鍵は、掛かっていたのかどうか――緩んでいたのかもしれない――少々手こずったものの、開いた扉の先は。
主人の居ない部屋と、開け放たれた窓だけが其処に残されていた。
窓から身を乗り出して外を見る。 けれど、月明かりもない闇の先を捉えられる目など、持ちあわせて居ない。 月明かりが戻った時に、躊躇いはそのまま後悔へと変わっていた。]
……っ、
[人狼が、"引きずられて"出て行くはずなどないのだから。]
(36) 2013/07/27(Sat) 13時半頃
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[眠っている間の事柄に、いちいち心を痛める程善人ではない。 でも今回は――起きて、居たのだ。
まだほのかに温度の残る寝台の上で、顔を覆う。
――ああ、どこかで。
羨ましい、と。感じる、自分が居るのが、何より嫌で仕方が無かった**]
(37) 2013/07/27(Sat) 13時半頃
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シーシャは、ガーディたち三人の顔を思い浮かべて、小さく歯噛みした。
2013/07/27(Sat) 14時頃
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[眠れる筈などなかった。 自室に戻って、ただぼんやりと膝を抱えて――ずっと、考えていた。
どうして俺じゃないのだろう。 それは――"殺されたのが"か、それとも、"化け物が"か。
緩く頭を振った時に聞こえた声>>42に、立ち上がる。 寝不足の身体はふらついたけれど、そうも言って居られない。]
居る。
[扉の外に届けるには些か小さすぎた声だけれど、返事の変わりに扉を開いて訪問者を迎える。]
(44) 2013/07/27(Sat) 14時半頃
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[みしり、と、関節が軋む。
急激とも言える成長の痛みを感じるのはこれが初めてだった。
あと一人喰らえば歳相応の姿になるだろうか。
未だ幼さの残る青年は口の端をあげる。]
急に背が伸びたら、さすがに怪しまれるだろうな。
どちらにせよ、この村には居られない。
[ガーディが人狼であったと村の者に知れれば
両親にも影響が出るだろう。
迫害では済まぬかもしれない。
知れる前に逃げて欲しいと思うけれど
此処からそれを伝える術は思い浮かばなかった。]
シーシャは、ミナカタの行動に首を傾げた。
2013/07/27(Sat) 14時半頃
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ツラじゃなくて頭貸せっつーのは初だな……、
[ヤニクのことかと思っていれば、彼は頭を貸せという。>>45 特に嫌がる理由も無いし、伸ばされた手を払い落とす様な真似はしなかった。]
なに、どしたの。
狂ったか。
[彼が狼で無いという確証は無いけれど――でも、どこか気が抜けたような思いで。 ぼんやりと、己より背の高い青年を見る。]
(47) 2013/07/27(Sat) 15時頃
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[乗せられた手が、緩やかに離れていく。 そうして、続く言葉。爪を噛みながら身を引いて、彼を中へ招こうと。]
――何が違うのかは知らんけどさぁ、
発想逆転させてみるとか? よくわからんけど。
[振り返った彼は、きつく眉根を寄せて何かを考えているようで。 何に思い悩んでいるのかは知るところで無いけれど。 彼が"違う"というなら、己は"違った"のだろう。]
やー……、まぁ、狂ってんのは状況だろぉよ。
[それと、自分も。 言葉にはせず、内心で続ける。]
(49) 2013/07/27(Sat) 15時頃
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――うん、
[知ってる、とは、言わなかった。 糾弾を恐れた訳では無かった。ただ、なんとなく、言わなかっただけで。
そうして指し示した方に視線を向けて、ひらり、手を振る。]
ああ。なら、俺も行く。
ちょっと待ってて。
[一声掛けて奥に引っ込み。 傘を片手に、戻ってくる。 足取りはまだ覚束なかったけれど、彼の手を煩わせるまでも無かっただろう*]
(51) 2013/07/27(Sat) 15時半頃
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――起きてたから。
[じっと見つめてくる視線>>60に、眉尻が下がる。 家人の居ない部屋で握りしめた拳の痛みが、蘇るようだった。
道中で、その話題が再度持ち上がることは、きっと無かっただろう。 ガーディとすれ違った際には、軽く手を上げて。
短い間だというのに酷く見慣れた小屋の戸を潜った。]
ああ、宜しく。
[ミナカタの問いに、フードを外しながら頷く。 用意をするその背を一瞥した後に、視線は揃えられた椅子へと向かった。]
……減ったなあ、
[椅子の数と、ここに座す人間の数の差。 ひとりずつ、弾かれて消えていく。誰を恨んでもお門違いといえども、釈然としない思いが胸の内で燻っている。]
(67) 2013/07/27(Sat) 21時半頃
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[折角淹れてもらった珈琲は、されど両手を温めるだけで。 ぼんやりと、考えこんで居た。
全員が揃い、――議題が、持ち出される。その時まで、ずっと。]
日常に帰るには何かを犠牲にしねぇといけねぇんだと思うよ。 ――そんで、それをずっと背負って生きろ、って言ってんだ、あいつらは。
[ここに閉じ込めた警邏の人間を指して、皮肉な表情が浮かぶ。 随分温くなった珈琲を含み、緩やかに眉を寄せる。]
勝手だよな。
押し付けて、手も汚さずに。 "どうなるか"なんて、ちょっと考えりゃ解ることなのに。
[淡々、と。 紡ぐ声音に、温度はなく。]
(69) 2013/07/27(Sat) 21時半頃
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――だから。
何をしても、出なきゃいけねぇんだと、思う。 ぶん殴りたいだろ?
あいつら。
[それは、ジェニファーに言い聞かせるように綴られた言葉のようでいて、どこか。
自分に、言い聞かせているようでもあった。 生に飽いた。とうの、昔に。
誰かを殺してまで、生きたいなどと思っては居ない、けれど。
この場に座す者として、それは口に出してはいけない言葉のような気がしたから。]
(70) 2013/07/27(Sat) 21時半頃
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[ミナカタと、ガーディのやりとり。
ミナカタは言った。違う、と。お前じゃない、とも。 その理由を、知る。]
……ああ、だから、「違う」、ね。
[いろの無い瞳で珈琲を啜って。 二人を、見る。]
(83) 2013/07/27(Sat) 22時頃
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[ シーシャは、何も語らなかった。 狂ったのか、と問うた。
――お前がそう云うなら、そうなのかもしれない、と彼は答えた。
そこに、偽りは無かったように、思う。 人の感情に、敏感な生を歩いてきたから。寧ろ彼は――……戸惑ってすら、居たのだ。]
誰かを犠牲にするために。
"自分は狂ってしまったのかもしれない"なんて枕詞。
俺、いらねぇと思うんだけど。
[ぽつり、と。]
(89) 2013/07/27(Sat) 22時半頃
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[獣は生きる為にあがく。
生きるために喰らった数だけ
その生を簡単には手放せない。
いずれ報いがあると知れようと
さいごまであがくをやめない。]
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――俺はミナカタ、信じるよ。
[ 息を、吸う。 ]
[吐いて、]
生きたいとは、思わねぇけど。
疑うぐらいなら、信じて死ぬわ。
(96) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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んー、ちょっと違う。
[戻った青年の声に、曖昧に笑った。]
ミナカタを信じるから、"心中する覚悟を決めた"
が、正しい。 誰が狼だとか、―――どうでもいいんだ、本当は。
ミナカタが狼で、あとでゆっくり俺を食い殺す気でも、別にいいんだよ。 無責任だけど。
[けれど、それは。 本音でも有り。空っぽになってしまったカップを、弄ぶ。]
(99) 2013/07/27(Sat) 23時頃
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どっちかってーと、死なせてくれたほうが有難いんだけどねぇ……、
[困ったような笑顔を、ミナカタに返す。 そして、ジェニファーのつぶやきに、そっと手を伸ばしてその髪を撫でようと。]
そりゃ、肉しか食えないやつが、いきなり野菜だけの生活、無理でしょ。
誰のせいでも、ないと思う。
ここの、誰も。わるかねぇんだ、
生きたかった、だけだろ、
[その、狼は。]
(104) 2013/07/27(Sat) 23時半頃
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