人狼議事


24 明日の夜明け

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視点:


店番 ソフィア! 今日がお前の命日だ!


……赤の月。
はやく。はやく。はやく…青に転じて。

……エド君。……ソフィア。どうか……

[祈りは闇に飲み込まれるか]



……この感じは、なに?

[どこかで何かが消えたような、不思議な感覚。
それがマーゴの植えた種により、
ソフィアが送り出されたことによるとは、まだ気付かずに]


嘘。こんな。こんな。
本当に…これで? これで……?
せ、先輩。メアリー。どうしよう。大丈夫だったのかな。
ソフィアちゃん、本当に、苦しそう、だった。
わたしの種。わたしの種が。

[その「心」は、濁流のように取り止めなく流れ込んだかもしれない]


ホリー先輩。メアリーちゃん。
わたし・・・わたし。正しい事、したのかな。
本当に・・・・・・。
・・・・・・。

[すすり泣くような意識は、意図せず漏れ出ていて]

ソフィアちゃんが。平和な世界に、戻っていますように。
でも、まだ、独り。
独りは。寂しいよね。ソフィアちゃん。
もっと。もっと。もっと。たくさん。たくさん。助けられれば――いいのに。

[その思いは――『覚悟』と共にあれば、一瞬でも結実するほどの力を、...の中に育みつつある事を、二人は感じ取れるだろうか**]


【人】 始末屋 ズリエル

[テッドのもとに集っていた狼たちが勝手に帰っていったのを見て、
 胸をなでおろしている自分がいた。どうやら、無事そうで――
 
 あとは、この勝手な動きをする少女にお灸をすえてやらなければ。
 心配させてくれやがって、と隣を見て――
 
 ソフィアが、溶けた]
 
……な。

[いつの間にか、月は青く戻っていた]

(30) 2010/08/06(Fri) 06時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[カルヴィナの言葉は、はたして聞けていたかどうか。
 悲鳴をあげながらマーゴが走り去っていく]
 
――あ、おい!

[後を追うように駆け出して――すぐに見失った。
 隠せぬ後悔をそのままに、気づけば足は勝手に園芸部室へと向かっている]
 
本当に、世話ねェぜ。任せろって言っといて、この体たらくかよ……

[力なく、部室の床に座り込んだ]

(31) 2010/08/06(Fri) 06時頃

【人】 始末屋 ズリエル

――園芸部室――

[部室は、最後に入ったあのときのままに整っている。
 その中央で、放心したように腰をおろして考える。

 あのとき、カルヴィナを追いかけたソフィアを、ちゃんと確保できていれば。
 グラウンドへと移動した彼女を引き戻すことができていれば。
 
 ……彼女はあんなことになることはなかったのではないか?
 そんな疑問が、頭をうずまく]
 
敵につかまれば……戻って、これない

[それはつまり、ソフィアとの永遠の別離を意味していた。
 センス・オブ・チェリーブロッサムをとてもひいきにしてくれて、
 こんな自分ともおそれることなく友達づきあいをしてくれる少女は、もう、いないということ]

(32) 2010/08/06(Fri) 06時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

せめて、せめて俺たちに――俺に、何か言ってくれよ……ッ

[ふと目に入った桜色のメモ。
 あの時見た守護神と楽しそうに話しかけるソフィアの姿を、幻視したような気がした。
 
 もう一度、声が聞きたい。
 話しかけて欲しい。
 もしこうして見えている姿が真実なら、――せめて、伝えることだけはできるだろうから]

……ああ、そうだ。センス……センス・オブ・チェリーブロッサム、だ。

[曲を、贈ろう。
 俺達の――センス・オブ・チェリーブロッサムの、ファンであった彼女に]

(33) 2010/08/06(Fri) 06時半頃

始末屋 ズリエルは、緩慢な動作で音楽室へと*向かった*。

2010/08/06(Fri) 06時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 06時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 06時半頃


[ソフィアが戻れただろうことへの安堵。喜び。不安。

そして今回の赤い月で誰も死ななくてすんだことへの、希望。

アイリスを帰せなかった悲しさ、焦り。

フィリップを自分と同じく帰せなかったメアリーへの、想い。

そして、マーゴへの――。

たくさんの感情がない交ぜになって、どんな表情をしているのか、
自分でも想像できなかった。涙はきっと出ていない]


……待って……!!

[走り去るマーゴに、心の中で呼びかける。
しかし追いかけようとした動きはカルヴィナの発言で、止まるか]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 07時頃


[正しい、その言葉には返せずに]

絶対に"太陽の下の日常"に、帰れる。信じよう。
大丈夫だよ。今日も、大丈夫だったんだから。

[手を握り締め、しっかりとした口調でそう伝える。
ない交ぜの感情の中でも、ふたりへの想いは本当だから。
そして次の呟きは自分にだけ聞こえるように]

……もっと、みんなを、助けないと。

[すすり泣くような、弱弱しいマーゴの声。
しかし最後は強い覚悟と決意を感じさせ、胸がざわめいた。
何かが、何かが変わっていくような、そんな予感]



なぜ? カルヴィナは何を、知っているの?

[絶対に知られては、いけないのに。
もし破ってしまえば、誰も生きて帰れないのに。

不安が心を埋め尽くしていく。ただ、怖かった]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 10時頃


【人】 始末屋 ズリエル

[音楽室に向かう、その途中。焼却炉の前で立ちすくむテッドを見つけえば、
 無言で園芸部室に戻り、はしごを持って現れるだろう]
 
 手伝う。
 ……約束、したしな。
 
[その間、テッドに何か問い詰められたとしても、殴りかかられたとしても。
 抵抗ひとつ、することはないだろう]
 
[自分の上背を脚立に足せば、回収するのは難しいことではなかった。
 持ち主のいない携帯のストラップが、手の中でむなしく揺れる。
 
 頼まれれば携帯をテッドに渡すだろう。そうでなければ、無言でそれを持ったまま、去っていく]

(61) 2010/08/06(Fri) 12時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[部室にハシゴを片付けた時。
 ふと、伝説の樹の、その根本に。
 いまさっき目の前で溶けてしまった少女の姿を目にしたような気がした]
 
――ソフィア!?

[わき目もふらずに、樹の元へと全力で走る。
 距離を狭めていけば、
 たしか――アネットといったか? クラスメイトだったはずの少女が、
 樹の根元に座り込むようにしているソフィアに話しかけている姿が、見えた]
 
ソフィ――

 『……ら、目は覚めた? あんた、お兄ちゃんとか居ないでしょうが』
 『うん、居ないよ。なんで?』
 
[きょとん、と、いつものように首をかしげて。
 自分の知る彼女なら、絶対に言わないだろう台詞を無邪気に返して――
 
 次の瞬間には、二人とも消えていた]

(62) 2010/08/06(Fri) 12時頃

【人】 始末屋 ズリエル

――伝説の樹→音楽室――

[音楽室までの道のりの間中、考えていた。
 先ほど見た、ソフィアの姿。幻かもしれない、見たいものを見ようとしたがゆえの思い込みかもしれない。
 
 だけど、はっきりと聴こえていた。
 兄などいない、そう彼女は言っていた。
 
 テッドのことを兄と慕っていた様子は――彼でもわかっていた。そんな彼女が?]
 
……テッドのことを、忘れた?
はじめから、……「いなかった」?

[顔をしかめて。アンプの電源を入れる。音量は、最大――]

……彼女に、届けばいいな。

[最初に一曲。彼女に送るためにセンス・オブ・チェリーブロッサムの楽曲を弾く、その前に。
 指慣らしに、誰もが知っているだろうスタンダードナンバーを、ロック調に弾く]

(64) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[想像してごらん、天国がなかったなら。
 想像してごらん、戦争がなかったなら。 
『想像してご覧、無事に日常の世界に戻れたなら』
 
 結局、全ての曲を弾き終えるまで、言葉を喋ることは、なかった。
 ただ、ギターだけが鳴く。
 泣き、喚き、叫び続ける。
 きっと、その音は校舎中に響き渡るだろう]

(65) 2010/08/06(Fri) 12時半頃

始末屋 ズリエルは、無事に日常の世界に戻れたら、と願いながらギターを弾き続ける。{4}

2010/08/06(Fri) 12時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 12時半頃


[赤から青に変わる月。消えない温もり。発芽しなかった、種]

[ソフィア助かって、良かった。
フィルが帰れなくて、焦る。
アイリス先輩を心配するホリー先輩を、案じる。
だけど同時に]

 ……。


 ソフィア。私ソフィアと友達で、楽しかった。 

 ありがとう。
 ……ばいばい。

[『フィルに種を植えた自分が、そんな事を言う資格があるの?』心の中で、響く声。でも。
彼女と過ごした時間もまた、大切で。彼女の生存を、願っていたから。
心の中でそう告げる事を、許して欲しいと思った]


[濁流の様に押し寄せる声と、続く声には]

 ……大丈夫だよ。
 きっと、大丈夫。


[そうして、先程芽生えた感情に一瞬躊躇して。でも。
再び種を作ろうとする。

2度目は、1度目より形になり易いかもしれない。66:70以上で成功]


 ……も……ちょっと。

[再び祈る。67:4以上で成功]


 ……はぁっ。
 ……っ。

 ……できた。

[その種を、再びフィルへ]


[自分が居ない方がきっと、安全だとか。
それは勿論、本当の事だけど。
でも、それだけじゃない。

……感じた温もりが。
もう会えないのなら、もう少しだけと。
そんな気持ちが育ってしまいそうで、恐かったから。

何度も何度も別れを覚悟できる程、強くない。
だからもう、傍に居られない――……**]


【人】 始末屋 ズリエル

ー音楽室ー
[弾いていながら、いろんなことが脳裏をよぎった。
  溶けて消えるときのあの、苦悶の表情。
  ……それは、彼女が取り返しのつかないところに連れていかれた証左のようにも思えた。
  一方で、あのとき、伝説の樹の根元にいた彼女は−−少なくても、日常を取り戻して居るように、見えた]

『空を見上げれば、そこには空だけが……』

[わかるはずもない。
  ただ、この音が彼女に届けばいいと。そう、思った。

   弾いている途中、ラルフが扉を開けたことにきっと気づいて、ふりむくだろう。だが、それだけ。何かをいっているだろう声は、ギターにかき消されて聞こえない]

(83) 2010/08/06(Fri) 18時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 19時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 19時頃


[ぐるぐると巡る感情を、どこに持って行けば良いのだろう。
カルヴィナを傷つけてしまった。
それでも自分には、何も本当のことは言えない]

……メーちゃんとマーゴちゃんは、大丈夫なのかな。

[カルヴィナは確か、ふたりについては言っていなかった。
ならば自分だけ分かったということか。不安が尽きる事はなく]


[わざと、怪しい発言をした自覚はある。
それによってカルヴィナが自分をどう見るか、という想像も。
でもこの状況で。
誰かがその立場を担うべきだという事は、分かっていて]

まあ、わたしでいいかなー。

[何てことない声で、独り言を呟く。
今はどうにかして"種"を植え続けなければ、ならないのだから]



……敵のせい、ってことに出来れば、よかったんだけど。

[掌を見つめながら、ぽつりと。
メアリーとマーゴにこの事をどう伝えるか、迷いながら]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 21時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

――音楽室――

『でも、僕だけがそうじゃない』

[『お兄ちゃんがなんで謝ってるのか、わからないよ? むしろ、ありがとうって言いたいの』
 
 ふと、そんな言葉が聞こえた気がした。……気のせいだったのかもしれない。
 弦を弾く指は、包帯の影響など最初からなかったように思い通りに動いていた。
 ソフィアを送るための曲。ラルフが何か言っているようだったが、手を止める気はなかった]

 『音は落とさねェよ。なんだ?』

[何か用があるのなら、そのまま喋れと。口だけを動かしてそう告げて、ギターを啼かせた]

(124) 2010/08/06(Fri) 21時半頃

【人】 始末屋 ズリエル


『世界が、ひとつになってほしい』

[何のために? 不思議なことを聞く。そう、思った。
 届かせるためだ。
 伝えるためだ。
 はじめて、ファンだと言ってくれた少女に、彼女のための曲を、送るためだ]

『音楽は、――力だ。世界を揺るがす、言葉だ。
 願いをこめて弾けば――きっと、届く。そう、信じてるから、弾くんだ。
 
 ソフィアがどこへ行こうと――たとえ、……二度と会えないところへ行ったとしても、
 きっとこの音だけは届くと、そう信じてるから弾くんだ。

 彼女が、ファンだと言ってくれた、俺の曲を。俺たちの曲を――』

[あるいはその言葉は、スタンダードナンバーの最後の音にかき消されて聞こえなかったかもしれない。
 一瞬目を閉じて。もう一度ラルフを見て。
 そのままセンス・オブ・チェリーブロッサムのヒットナンバーの演奏をはじめる]

(135) 2010/08/06(Fri) 22時頃

[途中、聞こえた声に]

 ……はい。
 頑張りましょう。3人で。

[そう言いながら。マーゴから感じる覚悟に。
ホリーと同様、胸がざわめくのを感じた]


始末屋 ズリエルは、『サイモンはホリーのことを追いかけたかったんじゃないかな』という声を聞いた気がした。

2010/08/06(Fri) 22時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 22時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 22時半頃


[そうして、聞こえた声に]

 大丈夫?って、何かあったんですか!?

[月は青い。『敵』と何かあったとは思えないけれど。
そう考えて。先程聞こえた声が引っかかった]

 もしかして。
 ……ドーン先輩と……何か、あり、ました?

[確信は無かったから。その言葉は途切れ途切れになる]


[迷う。メアリーに言っていいのかどうか。
それでもやはり伝えておかないと、いけないだろうと]

カルヴィナが、皆の中に、何かの力を持つ者がいるって。

[何から聞いたか―まさか生首から、とは言えずに]

わたし、何かを感付かれたみたい。
それでも理由とかは知らないみたいだし、絶対に言わないから。

……メーちゃんも、覚悟した方が、いいかもしれない。

[真剣さと心配の混ざった声で、そう伝えただろう]


【人】 始末屋 ズリエル


[あの時見えた幻。こうして、彼女のために弾いているさなかで、聞こえてくる声。
 ……ただの思い込みからくる幻なのかもしれない。
 だけど、ソフィアが無事な証拠だと、そう信じたい。

 弾きながら、まだラルフがいるようなら、彼に視線を向けて]

『お前は、……大事にしろよ?』

[口の動きだけで、そっと。――届いたかどうかは、知らないけれど]

(163) 2010/08/06(Fri) 23時頃

始末屋 ズリエルは、現実の非情さを叫ぶナンバーのギターソロに入ったらしい。

2010/08/06(Fri) 23時頃


[僅かに視線を自らの掌に移す。
もうすでに、"種"の大きさは完成に近いだろう]

アイリスに、会わなきゃ。

[また赤い月になれば、そんな余裕があるか分からないから]


【人】 始末屋 ズリエル

[最後の曲の番が、来る。
 まだ、誰にも聞かせたことがない――もう、聞かせる相手の、いない曲]

[最後まで、最後まで、涙は出なかった。
 心がどんなに悲鳴をあげていようと。彼女に届けと、叫び続けて。
 手の中で、ギターが代わりに、啼いてくれる]

(169) 2010/08/06(Fri) 23時頃

 力を持つ者がいる?
 ……それって、冗談で言ってるわけじゃなくて。
 確信がある風なん、ですか?

[それでも、とにかく。ホリーの事は当たっているわけで]

 それは、分かってます。
 でも、無理はしないで下さいね。

[無理しないで、なんて。きっと無理だと分かっているのに。
心配で、そう言わずにはいられなくて]

 ……分かりました。


【人】 始末屋 ズリエル

[ラストノート。
 最後の一音、その一音を弾き終わったその瞬間に。
 
 役目を果たしたと言うように、弦が弾け切れ、手に新たな切り傷をつくった]

痛く……ねェなあ……

[ラルフははたして、まだそこにいただろうか?
 寂しそうに笑って。『ステージ』は、終わりを迎えた]

(172) 2010/08/06(Fri) 23時半頃

始末屋 ズリエルは、弦の替えを切らしていることに気づいた。

2010/08/06(Fri) 23時半頃


【人】 始末屋 ズリエル


[はたして、届いただろうか。
 弦の切れたギターを、そっとケースに戻す。

 ……ずっと、誰かの一番になりたいと思っていた。
 与える存在に、……幸せを与えあえる存在に。誰かを支えられるような人になりたいと、そう願ってきた。

 この曲は、届いただろうか。
 君に、届いただろうか。

 君のために書いた――この曲は、君の支えになれただろうか。
 センス・オブ・チェリーブロッサムは――俺たちは、……俺は。
 俺の曲だけでも、君の一番になれたのだろうか。

 ……自分の音色が、彼女を癒していることを願って。ただ、瞑目する]

(197) 2010/08/07(Sat) 00時頃

[アイリスと一緒に歩いているうちに、心が落ち着いてきた]

……ごめんなさい。
二人とも、心配かけました。
わたし、もう、大丈夫。大丈夫だよ。

[...は、落ち着いた声で心を飛ばした]


【人】 始末屋 ズリエル

――音楽室――

[曲が終わってしばらくして。声をかけられて振り返ってみれば、
 ふわふわという表現が合いそうな女性の姿があった]

さっきいた奴……すれ違いだな。
携帯、持ってないのか?

[知らない、と言外に告げて。手に新たにできてしまった傷を見て、苦笑いする]

血は、出てねェし。ハンカチも、ある……

[そういいながら取り出したハンカチは、ソフィアに押し付けられるようにして渡された、女物のそれで。
 無言で、胸ポケットに戻した]

……たいしたこと、ねェよ。

(204) 2010/08/07(Sat) 00時頃

 ううん。良かった。

[聞こえた声に、にこり微笑みながら言った]


カルヴィナ先輩は…。何かを、知ったんだろうね。
わたし達とは、違う方法で。
でも……それがどういうことであるかを、敵に知られると、ダメだということまでは、知らないんだと、思う。

…わたし達には、隠し通し、否定するしかできない…かもって思うと。
寂しい、かも、ですね。


【人】 始末屋 ズリエル

[マーゴがシーツの布を巻こうとするなら、おとなしく巻かれて。
 そっぽを向いた先、伝説の樹が視線に入れば、また樹の根元でタオルに包まったソフィアが見えたような気がして。

 彼女に届いたのだろうか、とほんの少しだけ、やさしい表情ができたところで――それが、*やってきた*]

(206) 2010/08/07(Sat) 00時頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 00時頃


…二人とも、大丈夫、ですか…!!
て、敵って狼だけじゃなかった、んですね!

これはそれにしても…どうすればいいの!!


[マーゴの声が頭に響いて]

わたしは、今のところ大丈夫だから。

マーゴちゃんは? 誰かと一緒?
早いところ校舎を出たほうが、いいかもしれない!

[自分の場所は言わない。ただ気持ちは焦るまま]

メーちゃんは、大丈夫?

[無事にフィリップと一緒にいるのか不安になって]


……それにしても。

『世界の理』って、無茶苦茶だね。本当に。

[そこだけはいつもの口調で、思わず呟いただろう]



……アイリスを、探さなきゃ。

[搾り出すように、自分に言い聞かせるように、呟いた。
ひとりしか選べない事への、気持ちを封じ込めるように]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 10時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 10時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

――回想 音楽準備室――

[アイリスやマーゴたちが逃げるのを追うようにして、走り出した]

今度は人形遊びのネタかよ! ――冗談じゃねーぞッ……!

[どう抵抗しろというのだ。そう思ったときには、3階がおもちゃの様に取り外されていて――地面が、傾く。
 ケースに入れたギターが、椅子や机とともにスライドしていく。とっさに手を伸ばすが、届かない]

ああああああああ……。

[そのまま、バンドデビュー以来の相棒は窓の外に飛び出していった]

(299) 2010/08/07(Sat) 11時頃

[ ホリーの声が聞こえる]

…さっきまで、アイリスさんと一緒に居ました!
2階でラルフ先輩と合流したはずです!
ラルフ先輩は外に出るつもりでしたから、きっと外に……。
…はい。外も安全とはいい難いかもしれませんが…!

…今回の『死神』は、ファンシー、ですね。本当に。


【人】 始末屋 ズリエル

[半ば放心状態のまま、いつのまにかマーゴと別れて、ラルフと合流していて。
 いつのまにか、目の前に、泣きそうになっているバニー姿のルーカス]

――おおお!?

[あまりの衝撃に、意識を強制的に戻された。
 何だあれは。  どうなってるんだ。
 56円って。 え、俺も?
 細切れの意識が、少しずつまとまっていって]

(305) 2010/08/07(Sat) 11時頃

【人】 始末屋 ズリエル

じょ、冗談じゃねーぞッ!

[会長は犠牲になったのだ……!
 爆笑しているホリーが見えていたら、そんな言葉が頭の中でラインダンスを踊っていたかもしれない]

(306) 2010/08/07(Sat) 11時頃

始末屋 ズリエルは、【{6}】(12,セーラー服、34,ウェディングドレス、5,スクール水着、6,タキシード)を着た自分を幻視した。

2010/08/07(Sat) 11時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 11時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 11時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

[56円。何度見直しても、ごじゅうろくえん。うさぎさんの絵を描いて、
 人形はその紙とルーカスを、メディアセンターの向こう側に置いたようだった]

……つかまったら、ああなんの? マジで?

[駐輪場のほうへと走り出すラルフとアイリス、それを追う人形を見て。
 逆の方向、図書館の向こう側めがけて走り出した――

 みたくないものがいるだろうことは全力で忘れる方向で]

(316) 2010/08/07(Sat) 11時半頃

始末屋 ズリエルは、そのままの勢いで会長を発見してしまい、腹筋が崩壊しそうになった。

2010/08/07(Sat) 11時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 11時半頃


始末屋 ズリエルは、降ってきたウェディングドレスを見て顔が引きつったかもしれない。

2010/08/07(Sat) 11時半頃



マーゴちゃん、これはカオスだね。うん。

[手を振りながら、心の中で言ってから]

でも気をつけなきゃね。
"彼女"がわたし達の敵なのは、間違いないから。

[それだけは真剣な響きで]


始末屋 ズリエルは、{1}奇数なら、人形がルーカスが着替えるのを全力で阻止。……するかもしれない。

2010/08/07(Sat) 11時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

あー……俺はなんだ、神父役でもすればいいのかね……?

[降ってきたタキシードとウェディングドレスを見ながらつぶやく。
 混乱が、とまらない]

(324) 2010/08/07(Sat) 11時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

あー。

[二人がつれていかれても、そんな感想しか出なかった。
 まだ、自分じゃなくてよかったと思うべきなのだろうか?
 なんというか、これは身の危険というより――尊厳の危機だ。

 サイモンの隣、ぼうっと眺めている自分も、
 もしかしたら人形のガラスの瞳と目が合ってしまうかも*しれない*]

(329) 2010/08/07(Sat) 11時半頃

ホリー先輩……!
タキシードとウェディングドレス……!
通常の組み合わせならいいけれど、もしも逆ならルーカス先輩の心に大きな傷が……!

[混乱したのか、心配すべきはそちらではないところを心配している気持ちが流れてくるだろう]



マーゴちゃん、そこなにか微妙に違うよ!
いや多分傷付くかもしれないけど!

[混乱と恐怖からか、常になく素で突っ込んでしまった]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 12時頃


 大丈夫、です。
 マーゴは!?

[聞こえてきた声に、そう言って]

 ……ホントですね。

[同意して、苦笑する。そして]

 それじゃ、多分。
 マーゴと離れた後ですね。私、美術室の前で会って。
 校舎の外へ行きました。
 ……気をつけて。


メアリー…!
元気? フィリップ先輩と、ちゃんと一緒に…いる?
いてあげないと、ダメだからね…。後悔、しないように。

後、外も、とても危険だった。


ホリー先輩、無事に戻れて、よかった。
メアリーも、どうか無事で。

……今日の私の種は、実はソフィアちゃんが溶けた時に、もうすでにエド君に巻きました。
……ただ……何か、予感がするんです。
たくさんの人を帰せる何かが、私の中で、はじけそうに――
わたしの本当の力は、誰かを帰すだけじゃないような……。

もし。わたしに何かあったら。
二人に、わたしの分の力、託させてくださいね。

[縁起でも無いが。あまり悲壮感は、感じられなかったかもしれない。――強いて言えば、*覚悟*]


[流れ込むマーゴの気持ち
言い返そうとするものの、覚悟を感じてしまって]

――……分かった。

[それしか言えなかった。ただ、握る手に力を込める]



内緒にしておこうよ。ね?

[こっそりと違う使い道で、心の声を使ってみたり]



マーゴちゃん、また会おう。

[ゆっくりと手を離す。
それが最後になるかもしれないなんて、予想もせずに]


[掌の"種"は、色づき淡く光を帯びている。
それは希望のはずなのに、どこか哀しくも見えていた]

(――……ごめんなさい)

[その謝罪は誰に対して、何に対してだっただろうか]


メーちゃん、大丈夫?
フィリップくんと一緒に、いる?

[マーゴと同じ心配をして。
肯定の返事が返って来たなら、よかった、と。
安心したようにそう返しただろう]

はやく、青い月に、戻るといいね。

[願いを込めるように、その呟きは零れた**]


[あ、と付け加えた一言は、悪戯っぽく]

そうだ、会長に会ったら、面白いよ。
タキシードは似合ってるんだけど……その上が。

ねー、マーゴちゃん。ふふ。

[メアリーがその姿の会長と、会うことはあるだろうか]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 14時頃


始末屋 ズリエルは、双生児 ホリーに話の続きを促した。

2010/08/07(Sat) 14時頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 14時半頃


[『惨劇』は見えなかったが。
流れ込んできた囁きに思わずふいた。
そうして、続く言葉には]

 ……ん。一緒に、居るよ。

[『今は』。それ以上の事には頷く事ができず]

 とても危険?今、大丈夫なの?

[そう言って、目の当たりにした現状。
そしてそちらに興味を失った次の標的は――……自分達だった]


[聞こえてきた声に]

 縁起でもない事言わないで!
 古今東西妖怪対決、とか。
 ……冗談じゃ、ないよ。

[信じたくないから、わざとそんな風に言う]

[水泳の授業。今日こそはと思っているのにいつも驚かされる。
あれで何年寿命が縮んだと思っているの。……きっと{1}年位。
もう見られないなんて、絶対に嫌だ。
ぎゅっと掌を、握り締めるけれど]

 ……ごめん。

[覚悟を含んだ声に。
受け入れられずにそんな事を言ってしまう、自分。最低だ]


【人】 始末屋 ズリエル

――購買そば――

[気づけば、ホリーとルーカスが人形に確保されて。
 タキシードを着せられていたような気がするが見なかったことにして。
 
 遊ばれてるなあ、と思っているうちに、持ち上げられる体育館と、ひょいと摘まれるテッド]
 
おいおいおいおい。
これ、もしかして全員で一通り満喫するまで終わらないんじゃねーだろうな……?

[気づいてみれば、サイモンも校舎へと逃げており、一人取り残されていた]

(392) 2010/08/07(Sat) 15時頃

始末屋 ズリエルは、人形の目を盗んで(1校庭2裏庭3メディアセンター4講堂5倉庫6正門前){1}へと走りだした。

2010/08/07(Sat) 15時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

――グラウンド――

いやいやちょっと待て落ち着け、なんでアイツに近寄ってるんだよ。

[体育館の屋根をひっぺがしてなにやらしている人形に、走り寄っている自分が理解できない。
 だが、近くに寄っていくうちに、人形が掴んでいる少女もよく見えて――]
 
メアリー!?

[叫んでいた。ポロリ、とプールの方に落下する少女――無事だったかどうか。
 視線はメアリーに集中していたから、きっとラルフが何かしたのは見えていなかっただろう。
 大丈夫だったのかどうか。
 
 不安な気持ちに負けて、もう一度叫ぼうとしたところで――人形が、こちらを向いた]

(398) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

始末屋 ズリエルは、{1} 1なら人形は他のことにより興味があったのか、視線をそらすだろう。

2010/08/07(Sat) 15時半頃


 えと、今は。ちょっと離れちゃいました、けど。
 大丈夫ですよ。

 そうですね。早く、青く……。

 ……会長?タキシードの上?
 ふふ。了解しました。

[なんだか楽しそうな声に、少し微笑んだ]


【人】 始末屋 ズリエル

[なぜかわからないが、見逃してくれたというなら逃げない手はなかった。
 人形はどこへ行くだろうか。
 
 きっと、人形の視線に入らないように気をつけながら、校舎へと戻るだろう]

(403) 2010/08/07(Sat) 15時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 16時頃



きっとすごく辛い、よね。
教えてあげられなくて、ごめん。

……ソフィアはね、無事だよ。
だから、テッド君も無事に帰って。


【人】 始末屋 ズリエル

――生徒会準備室――

[一階を蹴って、二階をスルーして。
 気づけば、生徒会室を経て準備室の中にいた。
 
 資料や予備の机や、果ては棚などまでが一方に偏ってしまっているこの部屋にいれば、
 人形は気づかずにやりすごせるだろうか?]
 
本気で、全力で逃げるしかねェ……
あれは、ヤベェ。尊厳とかいろいろ朽ち果てる……

[バニー姿にさせられたルーカスのあのうつろな目。同じ目にあうなんて、冗談じゃない。
 ……そういえば、今人形はどこへ行ったのだろう?
 そう思って窓のほうを見て、――硬直する]
 
欲望が足りすぎてるんかね……俺。

[部屋の中のどこかから、ゆっくりと閉じたままの扉へと目線をスライドさせて。
 ポツリと、呟くのだった]

(406) 2010/08/07(Sat) 16時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 16時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 16時半頃


始末屋 ズリエルは、鳥使い フィリップに話の続きを促した。

2010/08/07(Sat) 18時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

――生徒会室――

[きっと、フィリップが散々に弄ばれた後のこと]

『あー、こんなとこにかくれてたー!』

[ぱっかりと、屋上が取り外されて。嬉しそうな声が上から降ってきた。
 逃げようとしても、もう遅い。
 ひょいとつまみ上げられた高さは――さすがに落ちたら『いたぁーい』では、すまない]
 
『なに着せようかなーっ』

[鼻歌を歌ってすらいそうな機嫌で、無造作に服を引っペがしていく]

ちょ、や、やめ……

[これまで何人もの服を脱がせたせいか、明らかにその速度は速くなっていた]

(413) 2010/08/07(Sat) 19時頃

【人】 始末屋 ズリエル

『わー、むっきむきー! どうかなどうかなーっ』

[上着も何もひっペがされて、下着のみにされて。
 と、そこで人形が取り出したのはタキシードだった。
 ……少なくても、ルーカスのあの格好よりはずっとマシだろう]

せ、セーフ……

[せめてもの尊厳は保たれた。抵抗はしない。おとなしくしていれば、きっとそのまま下ろしてくれるに違いない]

『んー……』

[……と、思っていたのだが]

『おもしろくなーい! にあいすぎー!』

[人形の言葉に、表情が凍った]

(414) 2010/08/07(Sat) 19時頃

始末屋 ズリエルは、人形が{3}偶数:花魁衣装 奇数:白雪姫の衣装を持ち出すのを、驚愕の表情で見た。**

2010/08/07(Sat) 19時頃


[そうして、心の中で聞く]

 先輩、バークレイ先輩には会えましたか?
 私今まで一緒に居て。
 講堂の方に行きましたよ。

[そう、告げた]


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 21時半頃


すーぱーいなずまキック、素敵だった。

[愛情がびしばし感じられて、とまでは言わなかったが。
そして教えてくれたことに心の中で強く頷いて]

実は、まだ会えてなくて。
講堂に? ありがと。行って来てもいいかな。

すぐに、すぐに戻ってくるから。ごめんね。

[焦りの混じってしまう声。
カルヴィナのほうを不安そうに見てから、伝えた]


【人】 始末屋 ズリエル

――上空、人形の手の上――

いやいやちょっと待て何だそのふりふりした服ぜってー俺に似合わないから落ち着け落ち着けまてまて

[青を基調としたドレスにふんわりとした黄色のスカート。白のひらひらまでちゃんとある。
 白いカラーに赤いマント、さらには赤いカチューシャまで。
 ガラス玉のはずの人形の瞳が期待で輝いているように見えた]

(448) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 始末屋 ズリエル

『ふんふ〜ん、きれいきれいしよーねー。お化粧もしてー♪』

[当然、聞く耳など持ってくれなかった。
 もう一度服を引っペがされ、ルーカスと同じように白い泡で脱毛処理をされて。
 さらには、白い粉の入った容器に放り込まれて全身、真っ白に塗りたくられる]
 
[最後、ほっぺたを少し赤く塗られれば]

『かんせーい!』

[いろんな意味で、強烈すぎるお姫様の、できあがり]

……もう、殺して……

[白雪姫は樹の下だよね、と伝説の樹の真下に置かれて。
 動く気力も何もなく、よよよ、と崩れ落ちるのだった]

(449) 2010/08/07(Sat) 22時頃

 お、お見苦しいものをお見せしまして……。

[ふしゅーと顔から湯気が出そうだったけれど。
続く言葉には、みんなには見えない様こくり頷いて]

 分かりました。ここは任せて下さい。
 
 でも、無理に戻ろうとしなくて大丈夫ですから。
 危なかったら逃げて下さいね。

 ……気をつけて。


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時頃


始末屋 ズリエルは、誰に見られただろう、と放心状態。

2010/08/07(Sat) 22時頃


始末屋 ズリエルは、笑わば笑えとやさぐれている。

2010/08/07(Sat) 22時半頃



ありがとう。行って来るね。

[メアリーに、心の声でもそう言って]


…講堂に行くんですね?
すみません。あの人形…わたしの、でした。

……こちらにひきつけておきますから。…気をつけて!


[外に出たなら、マーゴの様子が見えただろうか]

マーゴちゃん……!!

[どんな轟音の中でも、心の声は聞こえる。
どうか無事でと祈りながら、アイリス達を探し続けた**]


【人】 始末屋 ズリエル

――伝説の樹の下で――

あ、あはははは。ははははは……

[乾いた笑いしか出ない。笑うしかない]

……あー……一秒でも早くこの格好からオサラバしてェ……

[ラルフとアイリスに手を引かれれば、脱力したまま立ち上がることだろう]

白雪姫って言うな……マジで……

[……テンションはだだ下がりだったが]

(484) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 23時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 23時半頃


【人】 始末屋 ズリエル

このさいだからお前も女装すれば?

[半ばやけになったように、ポツリと呟く。
 着替えがほしいのもそうだが、したいことといえばもうひとつ]

さっさとこの白粉落としてえ……
[ふわふわと、足に力が入りにくい。
 よく見れば、ヒールを履かされている念の入り用だった]

[ぐらんと地面がゆれたのは、そのころだったろうか]

(491) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

……あー。そうだよ、脱げばいいんだよ。

[ぽいっと。ヒールを投げ捨てた。そんな簡単なことも気づかないほど、精神的ダメージを貰っていたわけで]

いや、せっかくだし?

[どうせだし全員同じ目にあえばいいなどと思っていたかどうか]

(500) 2010/08/08(Sun) 00時頃

……。ホリー先輩。メアリー。
ごめんね。ごめん。先に。先に行くことに。なりそう。
でも。二人はできることなら。こないでね。
…生きて。生きてね。お願いだから。ね。
あはは。ふ。んふ。喉、ダメになっても。心って、便利。


【人】 始末屋 ズリエル

[悲鳴――金切り声に、背筋が寒くなった。
 ……犠牲?
 
 隣で、アイリスが『マーゴちゃん!』と叫ぶのが聞こえた]
 
マー、ゴ……?
……マジ、か……?

[くずおれたまま、動かない。
 ソフィアとは違う――目に見える形での――]

(505) 2010/08/08(Sun) 00時頃

二人に。わたしの。さいごの。ちから。
あげます。
だから。たくさん。たくさん。せめて。たくさん。
たすけて。あげて。ください。

……。ごめんなさい。――――ありがとう。
ふたりといっしょで。よかった。


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