人狼議事


238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜

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視点:


――今日も今日とて異常なし。

表向きは……な。

[有翼種にも様々なモノが居る。
遺伝子改良によって生み出されたそれは、彼と同じ意思を持つ者にしか聞こえない声で囁く。]

俺の声が聞こえる?
――門を開こうとする同志たちよ。


【人】 子守り 日向

 ……流れ弾に、やられた。

[>>0:212言葉に、しかめ面。
余波で煽られ飛ばされるまでは我慢できても、標的扱いはされていないのが、なんだかむしろ口惜しい。
募る殺意に眉は寄せたまま。小さく頷いたり、見つめたり、2人の姿を見送って。]

(4) 2015/09/12(Sat) 00時頃

あぁ……やはり、今代で、"我が"悲願は成されるのですね。

[唐突に、脳内に響く声に驚くこともせず。
寧ろ、喜ばしいものとして受け入れる。]


【人】 子守り 日向

 ……店主。



 本当は。
 何処まで、知っている?

[ゆるり。
クレープを胃に納め、日も暮れかけた頃合に。少女は、猫を気取る男へと声を掛けた。

食えぬ眼差しの主からの答えは。
さて、何だったのやら*]

(5) 2015/09/12(Sat) 00時頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/12(Sat) 00時頃


カイちゃんは強いから大丈夫とは思うんだよ。
……それでも。
私は貴方が傷つく可能性があるなら。其れを排除したいの。

貴方が守るそれさえ。門とか痕とか。
それがなければ、貴方は傷つかなくって済むんでしょ?

ね。カイちゃん。


仰代か……よろしく頼むよ。

[彼女の声に頼もしそうに応え。
言葉を続ける。]

君にもこの“鳥”を貸そう。
俺からの一方的な通信では不都合だろう?

[彼女に別の通信手段があればそれでも構わないとは思いつつ。
同志への協力は惜しまない。]


[呟くと同時か。2つの声が聞こえる]

 ……だれ?白羽くんと、麗亞ちゃんかな。

[こてんと、頭に響く声に。私は首を傾げたのです。]


紫藤か、君も一緒とは心強いな。
よろしく頼むよ。

[そう言って声をかけていく。
同じように通信用の鳥を貸すと告げて。]


ありがとうございます、大須賀様。

[片方だけでは、いささか不便だ。
やはり、同志とは連絡が取れるほうがいい。]

さぁ、天の階へと手をかけましょう。


 ああ、やっぱり。あってたわ。
 よろしくね白羽君。

[無邪気に笑えば通信用の鳥をありがたく受け取ろう
肩にのったシマエナガは、鳥にちゅん!とご挨拶]

 さてこれからは、
 私たちの邪魔をする子たちを排除していけばいいのね?
 ――ああでも、カイちゃんを殺そうとするなら。
 問答無用で貴方達を潰すわよ。

[そう釘は、さしておくのです。]


さて。それはどうでしょう。
龍山様が、私達に協力してくれるのでしたら手出しは致しません。
こちらとて、無用な争いは避け、門を開きたいので。

[つまり、彼が拒むなら致し方ない、ということだ。]


ま、そう言う事。

彼が無事に聖痕を引き渡すか俺達に協力してくれるならば其れで良し。
そうじゃないなら、ぶつかる事は避けられない。

[そう言うと、場違いにも聞こえるような明るい声で。]

君が説得してくれるのが一番良いかな――お互いの為にもね。


 ……無用な争いは、確かに私も嫌だわ。
 そんな時はカイちゃんがもう何にも手出しできない位に。
 情勢をかえちゃえばいいのよね?

[彼女の言葉にしばし考え、辿り着いた結論は是でした。
彼女も、白羽も心強い同志。
――そう、カイちゃんに手出しをしなければ。
私は門を開くという願いのままに、2人に協力を惜しまないでしょう。]


傷つけたくない、と仰られるのでしたら。
まず真っ先に、いの一番に貴方様が、彼に目的を話し、そして門を開く事に賛同してくれるよう説得してくださいませ。

[一言一言。
しかと区切り釘を刺し返すように。]

よいですか。
貴方は、他家にとっては裏切り者。
それは龍山様にとっても同じこと。


 頑張って説得してみるわ。
 きっとカイちゃんだってわかってくれると思うもの。
 もう何も手がないってくらいになったら。

 きっとカイちゃんだって、あきらめてくれるはず。

[白羽の明るい声にはそう答えます。
正義感の強い彼の事だもの。無茶ばっかりしそうで。
それがちょっと怖いなと思うのです。]


 ――麗亞ちゃん。
 カイちゃんの性格的に、真っ先に言っても。
 直ぐ頷いてなんてくれないわ。

[だって、ずっと見てきたんだもん。
少し寂しそうに告げます。]

 裏切りは承知の上。
 私には止める枷となる血族も居ない。

 だから、どうしようもなくなるまでは黙っているのよ。
 少しずつ、傍にいる時に門を開くことの大切さを。
 解いていくわ。彼が傷つかぬ様に。

[そうしなければ直ぐに突っ込んでいきそうなの私の幼馴染様。]


一先ずは撹乱、それから柱を各個撃破と行きたいところだが……

ああ、サイモンは俺がやる。
構わないかい?

[サイモンと、もう一人。
彼の傍にいる面倒な相手を思い浮かべながら。]


説得が叶わなければ、貴方様の手で弑してくださいね。
同意がなければ、開けないのですから。

[告げる声は、静かに。
しかし、狂気を孕んだ声で]

―――大丈夫です、別れは一時


/*
と言う訳で、ダミーをキリングしたいと伝えておいて。

俺はそろそろ休むか、モブでも出しておくか考え中。


天の門さえ開けば、いつでもお会いになられます。


 ――わかっているわ。
 とはいえ1対1のときは私の戦闘力はお察しだけれど。
 ……門さえ開けば、またあえるなら。
 その時は私が。

[麗亞の言葉に眉を顰めた後、苦渋で呟き。
最初の1人を弑すと言った白羽に、あの男の処理は任せましょう。

――12の家の、1人。聖痕を持つあの男の。]


そして、説得はすぐさまなさってください。
貴方は、ずっと龍山様に張り付いて洗脳なさるおつもりですか?
我らは人数で負けているのです。
いかな私と大須賀様とはいえ、二人で彼ら全員を攪乱し、一人ずつ弑していくなど無謀です。

[ゆるゆると首を振る。
手に入る人員なら、ひとりでも多く欲しい。]

我らが大志、悲願。
潰えるわけには行かぬのです。
一刻も早いお力添えをお願いします。


……それでは、そちらは大須賀様にお任せいたします。

[先ずの一手は、彼に任せよう。]


 ……むぅ。

[一刻も早い説得を。理解はしてるが。
――難しそうかな、とは思うが。]

 分かった。言ってみるけど。
 難しいかもしれないとは言っておくわよ。

[くるっとスカートを翻し、小さく息を吐いた後――]

 大丈夫、万一説得できなかった場合でも。
 貴女達を辿らせはしないから。


/*
あ、モブは大須賀様が出されてよろしいと思いますよ。
一番出すのにも向いているでしょう。


/*
私も麗亞ちゃんに追従。
とりあえず1dでカイちゃんにCOするんで1狼露出しようと思いまーす


/*
それでは、一度にCOしたらごちゃごちゃするので私は早くても1d後半、2d以降にCOするとしましょう。


子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/12(Sat) 01時頃


 もう!カイちゃんを狙うなんて。

[ドローンという名称は知らないままに、
頬を膨らませるのです、ぷくり。
一撃で粉砕されたから良いようなものの――……
と、考えたところでそういえばと傍らの鳥に尋ねよう。]

 私達以外の12の柱は、今何処にいるのかしら。

[ターゲットの位置がわからねば、襲撃しようがないわ。*]


それこそ、今立腹していらっしゃる機械をたどればよろしいのでは。

[はぁ、と小さく吐息を零す。]

見ればわかるとおり、あの機械は痕を持つものを無差別に攻撃いたします。
あれの動きが活発なところに、他の柱はいるのではないでしょうか。


 嗚呼、成程。
 唯1つ懸念はあるのよね。
 辿るのは何だか諸々他の痕の保有者に思惑がばれそう。
 後は――そうね。
 多数対1とかになったら不利でしょ?色々。

 それと痕の者を狙っていると気づかれて、
 集合されたら色々厄介かなぁ。
 
[吐息を零す麗亞に肩を竦めてそう告げる。
万一鉢合わせした時に、どう言い訳しようかなと考えつつ。
でも機械を追うのは良い案だわと頷いた。]


援軍に駆けつけた、あの機械の密集地には他家がいるものと思って追ってみたところ、案の定だった……
言い訳などこのようなものでよいでしょう。
その後、奇襲するなりなんなりはご自身の判断に任せますが。
決して、私と大須賀様の事は口に出さぬよう。

集合される前に、各個撃破していけばよいだけのことです。

[とはいえ、自分はもう少し大須賀の起こした騒ぎに乗じて期を見ておくつもりだが。]


 ふんふん。それが妥当、かな。
 そっちも私の名前は出さないでよね?

 互いが互いの名を出せば、
 不利になる事は承知の助だとは思うけど。一応。

[さて、どの柱を襲おうかしら。
戦闘能力が高い柱は、異能力的には此方も負けてはいないが身体能力的には圧倒的に劣る。
こういった相手は複数の方がいいわよねと後回し。
そんな事を考えながら、私は頷くのでした。]


提案した者が口外するとお思いですか?

[多少、物思いに耽りつつ。
ただ、それだけを。]


 うふふ、わかってますって。
 万が一、のたーめ。

[告げれば肩に留まる白羽の遣わした鳥の頭を撫でて。
私は目を細めたのです。]


そうだな、ドローンを辿ってくれれば良い。
言い訳は適当に出来るだろう。

[それこそ、自分が足元に壊れた試作機を置いているように。]


ま、余裕が出来たら辿ってみるわ。
ありがと二人とも。

[今は幼馴染の説得に尽力を注いで。
それから、各個撃破しなきゃねと、私は算段をたてるのです。]


嗚呼、嗚呼。



だからこそ


"私"はお前《天使》が憎い。


……奇遇だな。

[自分の感情は彼女とは異なるのかもしれない。
ただ、彼女の呟きは良く理解できた。出来てしまったから。]


[誰が聞いているわけでもなく。
真の声とは裏腹の。]

[隠しきる事に慣れたのは、何度目の代の巡りの頃であったか。]


……大須賀様も、ですか。

[彼の感情は、おおよそは推測できる。
彼が抱く感情は、自分のものとは違えど、言葉にできる単語は同じであろう。]


 ……カイちゃんの、わからずや。

[寂し気に呟き、ぎゅっと唇を噛み締める。]


【人】 子守り 日向

 日向の問いは、それじゃない。

[>>@1どこまでも真面目に聞こえて、その実、どこまでも不真面目に。
重々しい口ぶりに、少女は店員を睨み付けた。]

 深く問わない事、感謝はしている。



 けれど。

 ――――“日向”は、子供であってはならない。

[何を成せる身でもない。
けれども。器は幼くとも、“日向”は当主なのだから。]

(136) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 何を知る?
 何を黙する?

 日向は、それが気に食わない。

[>>@0:314>>@0:315>>@0:316どこかの男も、そうだった。
知る物から逃げ、黙し。飄々とした態度で心を隠す、気に入らない目。

だから。“少女”は問いかける。
元を辿れば諜報の一族。その血の成せる業なのか。
真実を、この耳で悟るために。

だから。]

(137) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 いい加減に観念し、……むぐ。

[詰め寄ろうとして、言葉は止まる。
>>@2口に押し込まれたのは、甘い酸味の赤と白。]


 …………?

 ……、…………。



 ……………………。


[むぐ、もぐもぐもぐ、もぐ、ぐ。……こくん。
咄嗟に咀嚼するそれを、店主の指が示す。]

(138) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 ……………………。


 …………まあ、いい。
 また、どこかで逢うのなら。その時、日向は確かめる。


 ……ごちそうさま。

[顎を動かしたせいか。
はたまた、口の甘みを苺が押し流した為か。
嚥下する頃には、沸いた腹立たしさも腹の奥。
吐き出しそびれたその疑問は、生クリームに包まれて。

飲み込み終えれば、ぷい、と。背を向け、歩き出した。
向ける足は不思議と、血塗れの重さを感じずに。
店主の呟きもトラックの行方も、少女の背の向こう側*]

(139) 2015/09/12(Sat) 22時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/12(Sat) 22時半頃


[地にいる女には知る由もないが。


女の、上辺ばかりの姿を天使と。
その、当人が称したのを知れば。

羨望と、
恨みとで
焼き尽くしてしまいそうだ。]


 うう、カイちゃんの説得は難しいみたい。
 ――天使のもう一人、に
 私を裏切り者として報告してたのを聞いたけど。

 これ上手く使えたらいいんだけどね。
 情報のかく乱とか。無理かしら。

[しょんぼりした様子で、傍らの鳥に囁きました。]


そうですか。

[返す声は、はじめからわかっていたというように。]

それで、貴方はいかがなさるのですか?
同意を得られぬのであれば、殺すしかない。

最初に、そう約したはずですが。


 わ、わかってるわよ。
 ちゃんと私の手で……でも、最後でもいいでしょう?
 痕の主を殺す順番までは決まってなかったはず。

[それまでに説得できれば。そんな甘い考えだ。
麗亞からすれば、苛立ちしか感じないかもしれないが。]


最後。
何を仰るのやら。

貴方が?
身体も弱く、戦う覚悟すらもない貴方が?

[説得、と言い出した時点でわかっていた。
彼女に戦う気など毛頭ないであろうことは。]

いいですか。
私たちは温情で説得の時間を渡しているのです。
貴方がそこに拘泥し続ける以上、私たちの動きも自然と拘束され、貴方自身の動きすらも縛ります。

そのような不自由、看過することはできません。


他家を裏切った以上、腹を括りなさい。
すべての家は、貴方の甘さに付き合ってあげられる余裕などありません。

覚悟なき者は、戦場には不要です。


[彼女の告げる言葉は真実で、
そして当たり前の事で。]

 ―――……――

[困惑。苦しみ。
分かっている。もう腹をくくらねばならぬことくらい。
覚悟なんてできていなかった弱い己だ。

彼の冷たい声だけで泣きそうになる己が。
甘すぎる事は知っていた。]


 ……麗亞。ひとつだけ。
 本当に、門を開けばまたカイちゃんにあえるの?
 ――なら、私は。

[彼を弑す、覚悟を決めるわ。
告げる言葉はきっと、震えている。]


ええ、会えるでしょう。
天と地の堺を隔てる門……それさえなくなれば、いずれ会えます。

ですが、こちらとて待つのは疲れます。
少々、刻限を早めさせていただきました。

[答える声は気だるげに。
しかし、笑みを含んだ声で。]

ご安心ください。
決断を迷わぬ者にこそ、救いは訪れるでしょう。


仰代麗亞……いいえ


仰九羅璃紗が、古の記憶より保証いたします。

[名乗るそれは、かつて、仰代が仰九羅と名乗っていた頃の。
初代の当主の名。]


 わかったわ。
 刻限の早まった事。これは私の責でもある。
 腹をくくるのに時間がかかったの、申し訳ないわ。

 もう、迷わない。
 ――其方にも、幸運を。

[ぱり、となる紫電は、
私が覚悟を決めたことを彼女に伝えたろう]


……それでいい。

[どこか安心したように声をかけて。]


ならばよろしいです。
貴方にも、門の先の幸があらんことを。

[軽い笑みを含んだ言葉を返し、瞑目する。]


/*
これ、玉露様初回の吊り襲撃を遠まわしに立候補していらっしゃいますね。
どのみちそれができるのは明日以降になりますが。


/*
まあ、その時までの流れ次第でってところかねえ。


/*

多分そうですね……体調不良をメモで申告されてましたし。
吊り襲撃的には有翼種⇒白羽君に襲ってもいいわよ!アッピ?

若しくは今日明日中に私がカイちゃんSATSUGAIか振り切ってそっち向かった方がいいのかしら。
私の場合は逆に初回落ちの可能性もあるけど。


/*
取り敢えずは2d以降の流れでって感じですかね。
私はコンクリートと戦ってくる……!


/*
菖蒲様はできれば龍山様との決着を。
ここでそれを振り切り、玉露様の方へ行ってしまうと龍山様もお困りになるでしょう。
玉露様はこのままの状況でしたら、私か大須賀様で対応します。


/*

了解です。2d終わりまでには決着をつけれるように頑張ります。(ぐっ


【人】 子守り 日向

 ― 跳躍 ―

 さて。

[これは一体、いかなる事か。
>>25突然空から現れたドローンと、次いで聞こえた>>26旧知の声。
しゅるり、と。ワイヤーを巻きとり、少女の周囲に残るのは。夥しい、機械の残骸。
一様に、エンジン部を貫かれ落下した、哀れな小型機の数々。]

 大須賀、遅い。
 日向は、既に出くわした。

[まあ、こちらの声は届かないかもしれないが。
理不尽な苦言と共に、彼女はざりと金属片を踏んだ。

声の主の企みには。まだ、気付かぬまま。]

(291) 2015/09/13(Sun) 21時半頃

【人】 子守り 日向

 ……………………。

[>>105空に見えるのは、くだらぬ悪戯にかまけた指が紡ぐ、光。]

 バカムイ。
 仕事は、早い。

[但し、真面目にやるのなら。

結界が張られるなら、避難勧告は出されただろう。
これならば、民間人への被害も軽微に収まるはず。
即ち。こちらも、被害を気にやむ必要は無く。]

(295) 2015/09/13(Sun) 21時半頃

【人】 子守り 日向

[また1体、上空から現れたドローン目掛けて、手首のバンクルからワイヤーを打ち出して。]

 ――――鋼よ、【固まれ】。

 疾く固く、重く。
 そして、打ち砕け。

[しゅるり、と音を立て空を駆ける鋼の糸は。
その声に従うが如く、意思を持ったかの如くしなやかに動きだした。

がしゃり。
その細さに有り得ぬまでの、速さと質量に打ち砕かれ。
駆動部を無くしたドローンが地へ墜ちる。
鋼はそのまま、空を切り。]

(296) 2015/09/13(Sun) 21時半頃

【人】 子守り 日向

 日向は、往く。
 日向に銃を差し向けた愚か者を、突きとめに。

[見た目普通の子供でしかない少女が、狙われた理由。
真っ先に思い当たるのは……聖痕。

ならば、他の者を探せば情報も増えよう、と。
打ち出した鋼糸を、ビルの壁へと打ち付けて。]

(297) 2015/09/13(Sun) 21時半頃

【人】 子守り 日向

[――――少女は、“跳んだ”。]





[鋼糸一本に、己の身と命を委ね。
左右のバンクルから、交互に鋼糸を打ち。
建物の合間を縫うように。

時折現れるドローンは、打ち壊し、避けて。
誰か、知る顔は居るまいかと、眼下に目を凝らしながら。
鉛色の空を、跳んだ。]

(298) 2015/09/13(Sun) 21時半頃

子守り 日向は、メモを貼った。

2015/09/13(Sun) 22時頃


【人】 子守り 日向

 ――――見つけた。

[あれから、どれだけ跳んだのか。
ばしゃり。その身を雨に濡らしながら、>>299とりあえず、信用はできそうな姿を見つけて。]

 麗亞ねぇ、無事?

[ワイヤーを繰る手を緩め、その姿へと近付いて。
ばしゃりと水溜りを踏みながら、声を掛けた。]

(305) 2015/09/13(Sun) 22時頃

【人】 子守り 日向

 ……ありがとう。

[姿が見えたのは、奇跡に近い。
ほ、と表情を緩め、素直に駆け寄って。]

 ――――……これは。

[届いた紙飛行機の中身を見つめ、眉根を寄せる。]

(313) 2015/09/13(Sun) 22時頃

【人】 子守り 日向

 ……さっき。

 2人と一緒に、クレープ食べた。


 ……これ。何の、間違い?

[平坦な声だが、語尾は震えて。
手紙を握る濡れて冷えた指は、白く色を変えた。]

(314) 2015/09/13(Sun) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 …………。

[渡されたタオルにくるまり、水を吸わせ。
言葉に、少女は数瞬項垂れて。]

 …………カイにぃと、バカムイ。
 あやめねぇと、大須賀。
 この二組、どちらかを、嘘とするなら……

[ドローン、大須賀の伝令、結界。
ドローンを差し向けたのが、裏切り者の手だとするのなら。]

(319) 2015/09/13(Sun) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 ――――バカムイ、なら。
 他の人、逃がして、結界を張ってから。
 あれ、差し向けると思う。

[その方が、自分達だけ殺すのならば、遥かに効率が良いはずで。]

 ……でもそれじゃあ、あやめねぇ、裏切り者?
 また、クレープ食べるって、探すって。言ってた。

[目頭の熱を堪えるよう、乱暴に、タオルで髪を拭った。]

(320) 2015/09/13(Sun) 22時半頃

本当に、聡い子。
いつまで騙し通せるかしら。

[さて、どうしたものか。]


【人】 子守り 日向

 でも、あやめねぇも……

[降る優しさに、言葉を止めて。
撫でられた手に、素直に黙して。]

 ……わからない、けど。
 日向は、麗亞ねぇは、信じる。
 他は、自分で確かめる。

[目の前の又従姉は、信じても良さそうだ、と。
タオルの隙間から、その目を見上げた。]

(325) 2015/09/13(Sun) 22時半頃

【人】 子守り 日向

[…………だって。

又従姉が話に絡むなら。
それこそきっと、ドローンの装備も【全部載せ】だろう。

そんな曖昧な根拠を思い浮かべるだけでも。
冷える心に、少しは熱が灯る。]

(327) 2015/09/13(Sun) 22時半頃

【人】 子守り 日向

 うん。

 ……きっと、解る。

[>>328こくん、と頷き。端末を取り出して。]

 …………家の“使い”に、装備、持ってこさせる。
 他に何か、要るもの、ある?

[多少危険な場所であろうと、百舌鳥の“草”なら運ぶだろう。
届き次第ここから離れ、調査へ向かう算段で。少女は首を傾げた。]

(335) 2015/09/13(Sun) 23時頃

目的を成されたのでしたら、連絡くらいくださってもよろしいのでは?

[こんな紙が届かなければ、こちらも知らずにいた、と。
少しばかり批難めいた声をかける。]


【人】 子守り 日向

 大丈夫、日向には怪我はない。
 大事には及ばない。

[言いながらも、左腕に弾が掠めた後が残されているのは。
動くのに支障のない物は、傷と呼ばない故。]

(346) 2015/09/13(Sun) 23時半頃

【人】 子守り 日向

[そして、少女の元にも報は届く。]

 ……いよいよ、聖痕が。

[息を呑むその響きを、目の前の彼女がどう捉えたかはわからないが。
これで、聖痕目当ての暴挙なのは確定だろう。

狙いはやはり、門なのか。]

(350) 2015/09/13(Sun) 23時半頃

【人】 子守り 日向

 この位、怪我なんて……

[そう言いかけて、止める。
何だかんだと言っても、心配を受けるのは、悪い事ではなくて。]


 …………うん。

[結局、素直に頷いて。されるがままに、治療を任せた。
例え、何をされようと。少し程度なら、疑いも霧散させただろうか。]

(356) 2015/09/14(Mon) 00時頃

ああ、すまないな。
ちょっとこちらもダメージを受けていたので。

万全に戻してから知らせる心算でいたのでな。


あの娘ですね?
……まぁいいです。
私の屋敷に、傷を癒す聖水が庭に溜めてあります。
量に限りはありますが、軽いものなら癒せるでしょう。
必要なら、私とつながっていると悟られぬよう、お使いください。

[実際、何か非常時用に瓶に少量取っておいただけのものだ。
さほどの期待はできぬだろうが、それでもないよりはマシだろう。]


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