103 善と悪の果実
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/*
ぺらじ>
僕はどうしてもコアが特殊すぎるのと
最近バイトを増やして、箱使う機会が減ってしまったので
申し訳ないです、気持ち的にはLWやる気でいたんですが…。
しょんもり(σωσ`)
[その唄はきっと呪詛の調べなのだろう。
そう意識するのは塗り重ねられた、悪の部分か。]
易々と、死んでいくんですね。
すぐ傍に林檎は落ちているのに。
手を伸ばせば、拾えるのに。
滑稽、ですね。
[肩が揺れる。
こんな喜劇、見たことが無い。
その舞台に僕もいたのかと思うと、可笑しくて、可笑しくて。]
はははっ、はは は …… …―――
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[銃声が、重なって聞こえたのも、幻聴か──。
血膜に覆われた視界は、赤ではなく、ただ、暗い薄闇の中で。 爆音の余韻が消えた後は、どこまでも黒く、深い闇がある。
男の身体は、床の上に崩れ落ちる。]
(27) SILENT 2012/09/30(Sun) 09時半頃
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『どこまでも、一緒よ』
[遠い、過去に聞いた声は、誘うように。優しくあやすように。 見せた笑みもその言葉も、偽りだったが。 あのとき、男は信じていた。
死さえ、共にすると頷いてくれた女を。
優しく、くすぐるような甘い笑い声。 遠退いていく。 もう、何も。 この手に、残された物は、もう無い──。**]
(28) SILENT 2012/09/30(Sun) 10時頃
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/* やあ、KUZU様…。
[烏がニタリとしたよ。]
/* 畜生、烏め…! あっち行け!
[隅で震えている。]
/*
畜生、温室育ちの餓鬼が。 俺を笑うな!
[怯えた目が、少女の澄んだ目を見ていた。]
/*
笑う?
…――いいえ、不思議なだけよ
[それまで周囲にはいなかった、不可思議な存在。
何をそんなに怯えるのかと、好奇にきらめく瞳はまっすぐに向かう]
[何故、死者の姿が見えるのかなど。
呪詛の声を聞きすぎて、
もはや疑問にも思わなくなってしまっていた]
[―――――――…歌が]
[嗚呼、歌が聞こえる]
[心の臓を掴まれそうな、儚く美しく恐ろしい旋律が]
畜生どもが………
[惨劇の舞台に、憎悪と怯えをぐちゃぐちゃに掻き混ぜたような
声が、雑音のように、歌声に―――…重なる。
揺らめく影は何処からか。
左胸から絶えず血を流す亡霊が、霞んでは、消え
林檎を中心とした二つの影を見ている。]
――――――――…ぼくは、だれ?
[父は浮浪者、母は貴族]
[父は名も知らぬ国の、母は由緒正しき血統の]
[その身は女にしては大きく、男にしては華奢であり]
[善を知り、悪を覚え、他者を翻弄する蛇となった]
[本質は望まれるままに。
生きる為に唯、その性質を入れ替えて来たにすぎぬ。
"答え"は何処にもない。何も、ありはしない]
[学者は奥歯をかみしめる。
いつでもその命を終わらせることができるように。
毒を其処に仕込んでいた]
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[男は、銃を握りしめていた。
揺らめく、視界。
ふと、血に濡れた目を瞬かせ、顔を上げる。 澱んだ目の前の光景が遠退き、ステンドグラスの前に立つ自分。
静まり返った廊下は、見回しても誰もいない。 頭の痛みも、顔の前をとめどなく伝い落ちていた血も、いつの間にか引いていた。]
(48) SILENT 2012/10/01(Mon) 02時頃
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[ふと、気がつくと足元にうずくまる小さな影がある。 その姿に、どこか、見覚えがある気がした。
──遠くから、微かに漂う焼けた瓦礫の臭い。 煙草を咥えたまま、制帽の陰から見下ろした、小さな痩せた身体。
──ああ。 確か、その子は。
遠い、記憶。
警官は、静かに手を伸ばす。]
(49) SILENT 2012/10/01(Mon) 02時頃
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[一時、躊躇ったが。 静かに小さな頭に手を置くと。 声を落とした。]
どうした?お前。
[ゆっくりと上げられた顔。 大きな、黒い目。 それが、きょろりと動いたのを見ると。
警官は制帽の下で笑みを浮かべた。
古い記憶の断片と、そして、魂だけの世界で。 警官は、少年の目を覗きこむ。
死んだ男の目には。 おそらく、見たいものしか、束の間しか、もう見えない。]
(50) SILENT 2012/10/01(Mon) 02時頃
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[ ──来るか? お前も、1人なら。
声とはならず。 だが、少年に問い掛ける。 差し伸べた手。
どこにも、行く所がない事は解っている。 だが、他にかけるような、優しい言葉や、慰めは。 自分自身への、救いとなるものも、見つかりはしない。
俺は──、何が、欲しかったんだろう?
やがて、男の周りに見えていた物が、闇に沈んでいくように消え始める。
少年の姿も、霞んで行く。
男は、弱々しく、だが静かに笑って。 もう、見る事を止めようと。 目を閉じた。**]
(51) SILENT 2012/10/01(Mon) 02時頃
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いずれまた逢いましょう、愛しい人。
銀の運命は断ち切れなど…しないのですから。
[子供らしさの無い言葉を別れの挨拶にして。
綺麗な歌声の重なる中、僕は楽園を飛び去った**]
/*
……大好きだよ?
可愛い、可愛い、ポーチュラカ。
[ちゅう]
/*
にゃ、にゃあああ!!!(*ノノ)
私のほうが
ずっと、ずーっと
兄様のこと好きですわ!!
(ぎゅう)
/*
こうして、ぼくの赤ボッチ率が果てしなく上がっていくんだ。
[すねた**]
ジョセフどのは、やはりすてきだなぁ、ほくほく。
まだ一店舗めだからまじめにお仕事にもどるよ!
/*
ふふ、素直な子は好きですよ。
[ポーチュラカ様、なでなでなで]
…烏様には、ジェフ様がいるではありませんか!
赤には引き込むことが、できませんでしたけれども!
もう少し、お話しする時間が取れればなぁ、と。
烏様に対しては、本当にもだもだなのです。
守る って…
[伸ばした手は、赤い手は黒蝶の翅へと伸ばされ
羽ばたこうとするそれを、逃しはしない、と握り締めた]
――扉をくぐる前に――
[烏の背を追い掛ける目に、殺意と怯えが消え去ることはない。
輪廻の環に囚われるまで。
何度でも何度でも、この運命を抱くのだろう。
扉の向こう側に消える背に、羨望を抱くことは出来ず。
―――女を、子供を手に掛けて。
今はまだ沈んでゆくばかりの輪廻だ。]
その目。 刳り貫いてしまえば、良かった。
[震える口唇が、小さく呟いた。]
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