304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2
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着ぐるみ………
あ、いっそ、着てみては?
それこそチャンスじゃないっすか先輩!
近づきがたい美青年の印象をぶちこわすチャンス。
[ 無茶ぶったように見えて真剣である *]
リボンかぁ。
あとリボンになんか縫い付けるくらいは、できるか。
アドバイスさんきゅーな。
[ヤニクのアドバイスに、ふんふん頷く。
尚、ジャーディンは器用貧乏型なので、ボタン自分でつけるくらいはできるらしいです。
ユンカーのたしなみ話にはニヤニヤ(表情は動かないが)しつつ……]
……顔の部分だけつけてみた。
身体部分はつけたら作業できねぇし。
[ ユンカーのアドバイスに従ってつけた模様*]
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― 校庭→美術準備室 ―
いやそんな大層なものでは…
[行き先はひとまず美術室に決定。 さて行こうとした時に、ユンカーから何やら立派な称号を頂いてしまった。>>36 女子2人に男子1人。通常であればそういう役回りになるのだろうが、フェルゼの場合下手すると四天王…ではなく3人の中で最弱だった。ので苦笑して否定した。 道中を色んな意味で明るくしてくれるレティーシャ>>51の方がよっぽど適任だ――と本人は思っている]
騎士かー…
[昔よりはマシだが未だに細い腕を見つめてこっそりため息を吐いていたり。 ちなみにロイエの視線>>52には気づいたものの、もう1人と同じ>>58ように顔に何かついてるのかと思って触って確かめたりしていた]
(99) 2020/05/23(Sat) 18時半頃
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― 美術準備室 ―
[そして>>31〜に至る]
…えっあっごめ…いっいや、うん、そうだね…っ
[バニースーツを前についついちょっと邪なこと――内容はお察し――を考えていたら、その当人から声を掛けられた>>56ので思わず謝りかけて誤魔化した。 タバサといえば、いつだったか保健室の一件>>2:53の時もちょうどこんな感じの態度だったかも知れない。 ちなみにもしこれが他の先輩が見つけた白の方>>57だったら、レティーシャにも似合うかも――と考えたかは定かではない]
(100) 2020/05/23(Sat) 18時半頃
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[女子の前でこの衣装に触れるのはちょっと憚られたので、彼女らの意識が逸れた隙にこっそりと広げてみる]
…うーん… 下の方に布巻きつけてスカートにする、とか…?
[上の方も下の方もちょっと目のやり場に困るので、せめて下だけでも隠して刺激少なめにしよう、という発想である。 裁縫は男子にしてはまあまあできる方だった。ただし手縫いに限る]
それにしても何でこれがここに…
[ユンカーが言っていたように美術の題材にでもなったのだろうか。 そういえば去年だったか一昨年だったか、高校の新入生勧誘の時期に、ちょうどこんな感じのバニー衣装をきた美術部の先輩(男)を見かけたようn――OK、この話はやめよう]
(102) 2020/05/23(Sat) 18時半頃
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[意識を戻すと、レティーシャが何やらロイエに拝み倒しているところだった。>>78 どうやら見つけた巫女服を着てみて欲しい、とのことらしい]
なにそれ絶対かわいい。
[と思ったつもりで、また口から洩れていた**]
(103) 2020/05/23(Sat) 18時半頃
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お、一歩前進ですね。
やりましたね先輩!
オレも見たいんで、できたらオレが行くまで外さないでくださいね。
どこにいるのか知らないっすけど。
[いい笑顔でさむずあっぷした *]
恋愛より大きな、愛に、近い……
[言葉を教えてもらっている子供みたいに繰り返して、口籠りながらも語ってくれるその話を聞いていた。]
恋愛より上の感情があるなんて、知らなかった
なんだろう、上手く言えないけど……凄い説得力があった気がする
そっか。それくらい凄い感情だから、あんなに熱心で、あんなに頑張っていたんだな。恋でも親子でもなくても、誰か一人だけがとても大切なこともあるんだな
ユンカーは年下なのに、俺よりちゃんと理解してるんだね
[胸にあるのは納得と尊敬と、ほんの少しの。]*
なんだよー、俺たちしか聴こえてないんだし堂々としててもいいんじゃないか?
そうかそうか。ああいうデザインが好きかユンカーは
[打って変わって上機嫌。後輩とは可愛いものである。
……本人は大変そうだけど。]
チャイナドレスは大人っぽいから着るならタバサちゃんとかがいいかな?
[何気ない想像だった。]*
夜の校舎に現れる猫頭男……
[あれ意外と心配なさそうな態度?まさかこいつ、俺たちより出来るのでは……?
何かを察したものの、まさかの提案に従うジャーディンという流れで吹き飛んだ。
七不思議九番目きたな。]
何処にいても最後は被服室行かなきゃいけないだろ?そこで見ればいいじゃん
あ、俺は後から行くから早く済ませるなら頑張ってね。遠くから応援してる
[嬉しそうなユンカーにはそう言っておく。]*
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― 美術準備室 ―
え… あ。
[心の中に留めたつもりが、レティーシャが思いっきり同意してきて>>106、口に出してしまっていたことを悟った。 慌てて口に手を当てるが勿論遅すぎた]
…う、うん。
[やや目を逸らしたが今更嘘は吐けないから、こくこくと頷いた。 ロイエも少し嬉しそうに見えたけれど、こちらの願望でそう思っただけだろうか―― ちなみに幽霊が手だけで試着の許可を出した>>94時には、2人からは見えない位置からこっそりサムズアップ返しをしていた。GJ!的な意味で]
…。
[そして実際に羽織って見せた時には、今度こそ心の中だけでレティーシャ>>108に全面同意しつつ、ちょっとの間見とれていた]
(134) 2020/05/23(Sat) 21時半頃
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おれは大丈夫だよ。
[しばらくしてから移動しようと言われ、そう答えて。 バニー衣装はさすがに素のまま運ぶのは恥ずかしいので、元々入っていた箱ごと持って行くことにした]
(135) 2020/05/23(Sat) 21時半頃
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― →被服室 ―
…… ッ …。
[道中の女の子同士の会話には口を挟まずに、被服室までたどり着いた。 扉を開けた途端レティーシャが叫ぶのでびっくりしたが、いつかと違い声を出すのは堪えた。 女の子の前だったので、何とか]
え、ジャーディン先輩…? … くふっ…
[さて何があったのかと思えば、怖い(フェルゼ目線)先輩が随分と可愛らしい被り物をしている。 これは笑っていいのだろうか――一瞬悩んで、見えないように顔を逸らしてこっそり笑った]
(136) 2020/05/23(Sat) 21時半頃
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いやオレだって何かの受け売りですからね?
持論ではないので、何かあっても責任持てません!
[全力で両手を胸の前で振っている。見えないが。
誰に対してもヤニクは全力で褒めてくれるので、
嬉しい一方で気恥ずかしくはある、のだ。
ヤニクが何を思うかまでは、読み取れるはずもなく。]
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― 被服室 ―
[ちょっと遅れたが、先に来ていた先輩方にはちゃんと挨拶した。 ウィレムのうさぎさん、と言う声>>134が聞こえてちょっとびくっとしたのは気付かれたかどうか。 マネキンを運ぶ面々には申し訳ないが、見ての通り非力なので手伝いは申し出ず]
… うーん、この辺り、かな…
[衣装と性質の似た黒い布と白いレース、後は針と糸とはさみ。 道具を一通り選んで、一番隅っこの席で作業を始めた*]
(139) 2020/05/23(Sat) 21時半頃
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やーめーてください!!
何でそんな嬉しそうなんだよ先輩!
[揶揄われて頭を抱えて蹲るポーズ―――]
頭を抱えていたから露骨な反応にはならなかったが、
タバサの名を聞いたところでやや、沈黙した。]
………そーすね。
それも考えなかったわけじゃないです。
似合うんじゃないですか。
[何気ない連想に、返す言葉はやや固い。]
[が、それも一瞬。
顔を上げた時にはいつもの顔に戻る。]
でもまあ、正直、自分のそういう趣味と
知人を重ねたくはないっすね!
はあ、変な話になっちまった。
まず無事にミッションを済ませることを考えないと。
[その後、目標に『猫頭男を拝む』が加わった。*]
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[バニーのウエストよりちょっと下、サイズを測って、布とレースを裁断。 尻尾の部分はちゃんと出るように穴をあけておいた。 それから衣装の上に二枚を重ねてまち針で止める。 後は針と糸でちくちくと地道な作業を続け、縫い終わった生地をひっくり返せば]
…よし。
[バニーガール衣装(改)の出来上がり。 白いレースの下に膝丈くらいの黒いスカートが透けて見える。 フェルゼとしては手を尽くした感じだったが、評価はどうなるやら。 なんせシメオンの好みとか、彼の愛する彼女に似合うかどうかとか、そんなことはまったくの考慮外だ]
見つけましたよ。
[ともあれ、宙に向かって呼びかけた*]
(151) 2020/05/23(Sat) 22時頃
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フェルゼは、【デザイン:38(0..100)x1 造形美:7(0..100)x1 趣味加点:17】
2020/05/23(Sat) 22時頃
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― 被服室 ―
[フェルゼ的には頑張ったのだが、やはりプロの目は厳しかったようだ]
…やっぱり単なる趣味なのでは…?
[趣味加点が高いのは多分そういうことなんだろう。と結論付けた。 そんなことを考えているとクソデカボイスが聞こえて>>156そちらを見ると]
… あー… お疲れさまです…
[自分以上の無慈悲な評価が下されていたので、同情の目を向けた>>159]
(164) 2020/05/23(Sat) 22時半頃
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[普段の先輩は露骨でないとそういうことは分からない。
本人が切り替えるなら、思考を回すより先にならいいかと忘れてしまう。
ただこの時はシメオンの話から意識が変わっていることと、ユンカーの異変に目で思念で気づいていた為に。]
俺、ユンカーのこと好きだよ。なんでも頑張るし、受け売りでも一生懸命教えてくれるし
だからなんか困った時は言ってこいよ
……助けられないことのほうが俺の場合は多いけど
[親愛の言葉を後輩にも向けて、そう告げた。]*'
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… 見てらしたんですか…
[呼称>>168に15秒ほど動きが止まった。 思わず一瞬ジャーディンの方を伺ってみたり]
フェルゼって言います。 えっと、まあそう気を落とさないで…
[あまりの落ち込みっぷりに慰めてあげたかったが、あまり知らない相手なので無難な言葉しか出なかった。 同じタイミングで声を掛けたウィレム>>165ならどうにかできるだろうかと、そちらに視線をやったり]
(178) 2020/05/23(Sat) 23時頃
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あー、今は被服室にいるぞ?
[ ユンカーの問いかけに応えつつ、少し脳内の知識を漁る]
なんだったかな、あー……アガペーだっけ?
エロースが性愛で、フェリアが隣人愛、アガペーが自己犠牲的な愛つまり無償の愛、ストルゲーが家族愛だったか。
[ユンカーとヤニクのやりとりに、そんななんとも言えない知識を思い出し、まぁ、愛ったって色々あるよなーと、ふんわりと着地]
やっぱ、チャイナドレス好きってことは
ユンカーは脚派か。
[どちらかというと愛色々より、そっちの確認の方が重大だった*]
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[自分が視線を向けたせいかは分からないが、ジャーディンが参戦してきた>>186]
…確かに。
[友人相手だからなのかいつもより饒舌に思える先輩の言葉に、ひっそり同意の言葉を添えたりしつつ]
あ、…さすがウィレム先輩。
[ウィレム>>180の言葉に即座に起き上がる赤フード先輩>>185。 すごいなーと今度は尊敬の目を向けて]
(190) 2020/05/23(Sat) 23時半頃
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[落ち込んでいた先輩はどうやら大丈夫そうだ>>194。 というわけで、慰めの輪からそっと離脱した頃だろうか。 すべての評価が出揃ったのは]
…おめでとうございます。ヘザー先輩。
[2番目に良い評価を下されたのは『高嶺の花』の先輩。 放送室前で疲れ果てていた時に、気遣うような言葉をかけてくれた彼女へは、祝福の言葉も自然と出て来て]
…。
[そうして一番目の]
ロイエさん、…
[彼女にも同じように、祝福を。 そう思っているのに言葉が出ない]
(203) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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[決して今生の別れというわけでは無い。 けれど自分はもう保健室の住人ではなくて、ここに来る前までは疎遠になっていて。 向こうに戻ったら、今度はいつ会えるのだろうか――]
――…え?
[言い淀んでいた時に、告げられた言葉>>193 視界の端に白銀が光る*]
どう、して。
(204) 2020/05/24(Sun) 00時頃
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…わかった。 じゃあ、なるべく早く、行かないとね。
[彼女の言葉と様子にもしかして、と思うことはあるが、深くは問わなかった>>208>>212 笑って送ろうと思うけれど、何故だか鼻の奥がツンとして、上手く笑えていたかは分からない]
…おめでとう。 また後でね。
[何とか絞り出すように、そう言った*]
(215) 2020/05/24(Sun) 00時半頃
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[そして、被服室の窓を見る>>#13]
…お疲れ様でした。
[色々と――それはもう色々と、思うことはあったけれども。 きっと悪い奴ではなかったのであろうシメオンには、穏やかに声を向けた]
(228) 2020/05/24(Sun) 01時頃
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え、…うん。
[握手を求められて>>225右手を差し出し、相手の手を握った。 少しだけ震えていたかもしれない]
(231) 2020/05/24(Sun) 01時頃
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――やっぱり、かわいいな。
[そして近くで彼女の顔を見たなら、いつものようにそう思って。 今度は意識的に、言葉にするのだった*]
(233) 2020/05/24(Sun) 01時頃
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