203 ちゅ〜学生♪青春謳歌中!
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>ススム
おう、そうか頑張れ・・・って失恋前提なん?
っていうか、俺の方もそうなるかも知れないし
そうしたら・・・俺もなぐさめてもらうわ、多分
[後に連なるチアキの言葉から
どことなく、幸せそうなオーラが滲み
相手は誰だろう? とは思いつつも
後で教えてもらえばいっか、で落ち着いた]
>ショコラ
よく分からないけど・・・砕けたら骨は拾うから
砕けた骨とか、俺が残らず拾うから安心してって・・・友だちに
[よくよく考えたら、すぐそばにいるんだし
面と向かっていえばいいことに気がついたのは、投下してすぐ
やっぱり、安定のサミュエルクオリティ]
うん。まってるー。
[このやりとりを級友が見たらどう思うか。
そんなことは頭の隅に押しやって文字をうち終えれば
、激しくなる鼓動を抑えるように、胸に手を当てた]
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[声が大きい。>>29 窘めるような冷静な声に。
同級生の男子なんて、がさつで落ち着きがなくてガキっぽい。 とんでもないわ。 そんなおしゃべりに花を咲かせていた他のクラスの女子に、異議を申し立てたい。]
彼女いないって、でも・・・。 って付き合う!?貴方が?!誰と?・・・って私か!!
[熟れたトマトのように真っ赤な顔をぶんぶん振り回して。
このままだとジェームスのペースだ!
何とか主導権を握ろうと、ふるえる手つきで携帯を掲げた。 電源が、切れてた。
慌てて起動させると、これが証拠!とばかりにぐるちゃを表示させた。]
(31) rito 2014/11/20(Thu) 16時頃
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『にゃーん。』
か、可愛いぃぃ!
[ついにへらと表情を緩ませて。 食い入るように画面を見つめた後。
あれ? と一人、首を傾げた。]
(32) rito 2014/11/20(Thu) 16時頃
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も、もしかして私ったら、
(何か勘違いしてた?)
・・・ごご、ごめんなさい!!!
[直角九十度、綺麗な礼を披露して、 おそるおそる顔をあげると。]
あの、さっき友達以上になりたいって言ってくれたけど・・・
[私こんなのよ? もごもごと口ごもると、不安げにジェームスの顔を見つめた。*]
(33) rito 2014/11/20(Thu) 16時頃
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俺氏、春がきた!!
[教室に帰る間際に一言だけ書き込んだ]
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あ、あのね。 貴方の言う通り。 私、まだまだ貴方のこと、知らないところがたくさんあると思うの。
[耳が熱い。 自分がどんな顔をしているかなんて、手鏡を見るまでもなく分かる。]
でもね、知ってるところもあるのよ。
[思い出す、彼のことを。]
走るのが早いこと。 手が大きいこと。
…そして、とても温かいこと。
[高い目線に、合わせるように笑みを浮かべて。]
(45) rito 2014/11/21(Fri) 00時頃
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ジェームスのそういうところ、素敵だなって思う。 だからそれを知って行くことは、もっと素敵なことだと思った。 そして私のことも、知ってくれるのは。
…凄く、嬉しい。
[おずおずと、自身の手を差し出して。]
その…こんな私だけど。 これから先、友達以上がどうなるか分からないけど。
これからも、よろしくね。
[はにかむように笑いかける。 幼い二人の、小さな小さな。
それでも確実に歩みを進めた、第一歩。]
(46) rito 2014/11/21(Fri) 00時頃
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(今日から早く寝るようにしよう)
(遅刻なんてもってのほか)
(宿題だってもう忘れない)
――だって貴方と一緒の高校に行けなくなって、
貴方を知る機会が減ってしまったら。
“そんなのとっても、困るもの。”
[恋を知り始めた娘は、 未来の絵図を想い浮かべると。
決意を新たに、微笑んだ*]
(47) rito 2014/11/21(Fri) 00時頃
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