204 Rosey Snow-蟹薔薇村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
[終わったらーーー全て終わったら
最期はーーーーー嗚呼]
食べたく…………ない……
[全て終わったら…………きっと
食べないでいい きっと もう 誰も食べない
だれも 傷つけない ただ きっと寒いだけ]
寒いーーーーやだ 食べたくない
いやだ…………いやだ…………
[けれど 水面は遠くて もう遠くて
届かない ただ 嘆きだけが
ぽつり こぼれるままに]
[伝わる嘆きに、
胸が痛い]
……フィリップ。
[ただ、名前を呼んで。
衝動にのまれたのがひどくならないようにと、願う]
[口元 微か シメオンの 血の味]
いやだ…………助けて…………やだ
やだよ……やだ
[ただ それは 案じる 微かな それを
悲しませるに過ぎない けれど
抑えきれず 浮上出来ない意識は
耐えきれず ただ ただ ほつれる]
[伝わる思いが、痛い。
悲しい]
フィリップ。
――……いま、ホレーショーがそっち、いくから。
だから、大丈夫……
[ただ、大丈夫だと信じたくて。
言葉を重ねた]
………………うそ 怖い
いない やだ…………助けて
怖い 怖いよ…………
[子供のように 泣きじゃくる
悲しませる 困らせる
それらに気を配る 余裕はなくて]
ーーーーーーっ
|
[>>404かわいそうと言ってあげた後。 深くなる幸せの顔に、ただ目を細めた。 彼の向こう側、可哀そうな僕が見える。
一番に。唯一に。 なりたくてなりたくて。 なのに手を伸ばすのをしない臆病さ。
それをぼくは知ってる]
ディーン。
[顎まで濡らした顔を、彼の両手が包む。 泣きそうな声。声。子供みたい。 見上げた顔は、たぷりと涙が溜まっていて。 やはり、そのねだる目は綺麗だった。 食いちぎった腹、赤いそこが綺麗で。 触れて、ぎざぎざの断面をなぞり、溢れる赤色に指を汚す。 柔らかくて温かくて、くちくちと小さな音を立てながら。 安心させるために、ディーンの目元にキスをした]
(423) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
|
|
大丈夫、どこにも行かないよ。 ディーン、ずっといるからね。
[それが叶わないなんて、僕は欠片も思わない。 笑んで、頬に口付けて。 彼はとてもおいしかったから、彼にもその喜びを知って欲しくて。
自分の舌を噛んで、彼の愛言葉を紡ぐ唇に流し込んだ]
大丈夫、大丈夫。 大好きだよ、ディーン。
[きらきらしてて綺麗だから、その瞳の奥の感情がとても綺麗だから。 もう少し泣いてくれてもいいけども。 思いながら、頭と、腹を撫でてから。
あの日、幼い時に、ノックスにしたように。 彼の瞳へ、指を這わせた]
(425) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
|
……フィリップ
―――……きっと、助けてくれる、から。
[そう願う。
なにもできない無力さが、痛い]
[口の中 甘い香り 蕩けるような
薄い肉付きの その ちぎった 若々しい 味わい]
あ あああ やぁ…………!!
[それは 人の味
知っている味 衝動に負けるままに
軋む 心が音を立てて軋む
海の底 足りない 窒息するままに 悲鳴が上がる]
―――っ
[伝わるものに、息をのむ。
ああ、痛い。
壊れる。
こわれて、しまう]
……フィリップ。
|
―昔々の話/家族が増えたときのこと―
[>>260ソレをノックスが持って帰ってきたとき。 僕は、口をオーの字に開けてじっとしていた。 怪我でもしているのか、弱り切ったソレをノックスは手当していて。 しばらく、まんまるな目で見慣れない光景を見つめていた。
石の気持ちから解放された後、手を伸ばして]
めっ!
[ソレの綺麗な髪の毛を、思いっきり引っ張った。 思いっきりしかめっ面をして、ベッドから落とそうとする。
ノックスに止められて、理由を聞かれてもまだその頃は言葉がうまく出なくって。 ただ唸ってイヤイヤをしていただけだったのを覚えている]
やだ、やーだーぁーっ。
[あのとき僕は、ノックスを独り占めにしたかった]
(435) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
|
|
[弱った彼のベッドに顎を乗せて、上目でじっと見つめる。 歌を歌えば怒ってくる、ノックスに大事にされる、喋らないソレ。 これはいったいなんなんだろう。って。 そう思いながら、じっと、じっと。
目が合う。 口が動くけど、声は出ない。 いま僕がこの子を噛んでも、この子は助けを求められない。
いまこの場では、彼の方が、弱い。 そう、電撃のように思った]
トレイル。
[手を伸ばす]
(437) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
|
|
この前ごめんね。
[頭を撫でる。
そうか、これは僕より弱いから。 僕の弟なんだ。
大事にしなきゃ。 目は笑わないまんま、口だけが嗤った*]
(438) 2014/11/19(Wed) 00時半頃
|
ぁあ’’ や あぁああ ぅくっ
[吐き出してしまいたい
なのに 美味しいと感じる味覚]
ひぁっ あ…………やだっ
助けて………………や ぁ
[悍ましい 浅ましい 狂ってる
ぎしぎしと 締め上がって行く
一分の 欠片も 残さぬよう
心を締め上げる]
あーー…………あっ
[痛みに 微か ただ握り締めるも
ほつれて行くのを 止める手立てがなく]
[痛くて、苦しくて。
辛い、それが伝わってくる。
でも、どこかで。
血を、味わってみたいと思う]
……フィリップ。
――
[ただ呼びかけることしかできない。
きっと、いま、いけば。
血の匂いに酔ってしまうだけになる]
|
うん。 ディーンは、僕の唯一だよ。 ずっといっしょ。
[きっと。彼は。 望めば独占できたのに。 こうするしかないって。 思っちゃって。
指が、涙に触れて。 零れる透明な滴を見つめながら、深い。 深い彼の夜海を、その奥を見つめながら、指を瞼と球の間に潜り込ませた。
可哀想なディーン。 可哀想な、可哀想な――
可哀想なのは、ディーンと、誰?]
(451) 2014/11/19(Wed) 01時頃
|
|
――ああ、生きてるものはダメだって、言ったのに。
[なんとなく、ノックスの口真似をしながら、骨で守られたそこを無遠慮に探る。 指先にぶちぶちとなにかが傷つく感触がする。
指を、引き抜いて]
ねえ、よくきいてね。ディーン。
(454) 2014/11/19(Wed) 01時頃
|
|
……君は僕の唯一だ。 僕の一番だ。
[まだ繋がった視神経にキスをして、噛みちぎった。 彼の、僕のほしい言葉を紡いだ口の中に、ころりとしたものが落ちた]
(456) 2014/11/19(Wed) 01時頃
|
[視覚情報は シメオンの腹わたを伝える
その頃には 心は次第に沈黙していく
悲鳴をあげる体力も
失った心が ころりと 転がる]
ーーーたすけて………………らるふ……
[彼の思う心を知らぬまま ぽつりと]
[助けを求められて、はっと顔をあげる。
伝わる、はらわたの、その感覚。
自らの血の匂いが、腹を割いたものであるかのような錯覚
くらり、めまいがする]
……うん……
――――いま、いくよ……
[いったところで助けになるかわからない、けれど。
それでも――]
[下についたときにはきっとすべてが終わった後。
ただ、血に染まったフィリップを見て、呼びかける]
フィリップ――
[助けは、間に合わなかっただろうか**]
[結局 誰も来なかった
シメオンを食べる間 誰も]
ーーーーーーーー…………っ
[声を押し殺すように 心が泣いた]
|
これは。 綺麗だから、取っておくの。
――これからも、ずぅっと。
[口の中から球を指で取り出す。 濡れたそれは、やっぱり綺麗な色で。 手の中のそれに口付けて、微笑む。 その唇を、ディーンの欠けた指がなぞった。
向けられる言葉が、くすぐったい。
ああ、なんて素晴らしい日だろうか。 なんて素晴らしい日だろうか。
まだなにも知らないおかげで、僕はただそう思う]
(476) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
|
|
ディーン。ねえ。ディーン。 忘れないでね。僕が。
[彼の空白を、灰色の言葉で埋めていきながら。 腹に口付けて、中身を暴く営みを再開する]
僕だけが、ディーンを――
[助けてあげられる。 味方でいてあげられる。
愛して、あげられる。]
(477) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
|
|
[言ってやらない。言ってやらない。 本当のことなんて、けして言ってやらない。
『ねえ、シメオンはきっと君が必要だよ』 『戻ってあげて』
やっと、やっと、自分だけを見てくれるものを 逃がしてなんか、やらない。
ああ、彼の臓物は、きっと砂糖菓子で出来ている**]
(478) 2014/11/19(Wed) 01時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/11/19(Wed) 01時半頃
………………ラルフ
[血ぬれのまま 呟く その心は 静かだった]
(………良かったね。)
[と。耳の良いトレイルは、耳を塞いでいたから。
唇は音を形取る。**]
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る