256 【突発RP村】胡蝶の夢
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え、
食べるなら残り物じゃなくて、もっとちゃんとあげるよ。
言ってくれれば良かったのに。
[何だか普通じゃない子だな、その認識は日々色濃く変わり拭われることはなくて。
だから、食べてもおかしくないのかもって、否定はしなかったけれど。
大した量が残ってたとはとても思えなくて。]
えっ、食べないよ。
[そんなつもりはなかったから、即座に否定する。
血腥い肉片は口を近付けるのも嫌だし、味なんてきっと鉄臭いに決まってる。
そもそも生ではお腹を壊すんじゃないかしら?
人狼のほうが便利な体してるなあ、と新たな事実を知る。]
持ち帰って、私の夢を叶えるの。
人間の体の一部を混ぜ合わせて、新しい“いのち”を作りたいの。
[わくわくしてそう語る私は、人狼から見ても狂ってるのかなあ?
わからないや。]
[即座に否定されて軽くショックを受ける。]
そうか、食べないのか………
[落胆の色が滲んでいただろうか。
続く言葉には軽く首を傾げるだけで]
……そんな呪術か何かがあるのか。
女子供は占いやまじないがすきだからなあ。
[と、ローズマリーの言っていた占い師や霊能者の話を思い出す。
人狼や狂人は存在を知っていても、占い師と霊能者を信じるのとは、別のことなのだ。]
[食べないんだ、って
同胞とは違い、むしろ嬉しくすら感じた。
それはつまり、彼女は人間を食べる必要なんか無い身体なのだろうから。
けれどその感情を声に乗せるよりも先に、聞こえた内容に絶句してしまう。
何を言ってるのか、と。
呪術などとは縁の無いごく普通の人間の生活に染まっていた身には、衝撃が強すぎた。
暫しの間、口を閉じて聞くだけとなる。]
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[籠る手の力>>183それが何より雄弁に語るメルヤの想い いつだって二人は喜びを、楽しさを、悲しみも、ひもじさも。共有して育ってきたのだ。 そう、確かに俺達は家族だった。
はっきりとした意思が声に乗る>>184許さない、そう伝わる気がした。 メルも俺を信じてるんだって、……嬉しいな。]
それでこそだぜ。相棒。
いいや、それは……
[返事を聞き、笑って見せる。 それから何も知らないと示そうとした時だったか、咳払いが聞こえたのは。
慌てて視線を巡らせ咳の主を探しながら握っていた拳を落ち着かなく、開き、閉じた。*]
(190) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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……。
[その一瞥の視線>>186が己の行為を咎めているような気がして、眉が下がる。握る掌に爪が刺さる。
俺は、俺は、ただ。 死にたくないだけ、です。*]
(194) 2016/11/15(Tue) 22時半頃
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たべないよ!
血のにおいがきついし……。
人狼さんっていいなあ、なんでも美味しく食べれそうで。
[がっかりされたような声色だったので、いやいやと否定をする。
呪術でも、おまじないでもないんです。
だって、それが当たり前のことじゃないの?
それは囁きに乗せずに口を噤んだ。]
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[ジェフが去り、もう一人の人物にはついに気付かないまま。 もう一度メルヤ>>203に向き直って。]
これ以上二人でいるのは良くない。 ……おれ達二人が狼で相談してるって、そう思われるかも。
メルが疑われるのは、嫌だ。
どうする。食堂にでも、行ってみる?
[近かった距離を空けて、問い掛ける。 あそこは人が集まる場所だから、“人狼探し”には丁度良いだろう。]
(211) 2016/11/15(Tue) 23時頃
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……二人とも。
部屋が血で汚れていたぞ。
面倒だから、ちゃんと隠しておけよ。
あっ、いけないいけない……。
気をつけます。
[一瞬だけひやりとしたけれど。
部屋の検分をした男が、人狼であるならば。
ベッドの下に隠していた肉塊が見つかったとしても、問題はなかった。]
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[誰が言い出してそうなったか、なんてどうでもいいことだ。 あの日泣いていた女の子はトレイルの大切な相棒になった、相棒だった。それだけが分かればそれでいい。 ふたりは昔から、絶対的な信頼で結ばれていた。 そう、その筈。]
あ、……うん。
[手招き>>216に応じて再び近付く前、ほんの少し躊躇いを見せたのは。 年頃となった恥じらいでも理由が分からない故の驚きでもなく、
どこかに確かに抱いている、人々への怯えだ。 ……俺は、死にたくない。]
(218) 2016/11/15(Tue) 23時半頃
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……あったかい。
[惑う手がさ迷った後、その背に回され、抱き締め返す。
泣きそうになっているみたいに、声が震えた。]
(219) 2016/11/15(Tue) 23時半頃
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[やがて身体を離したのは、こちらからだっただろう。 メルヤを連れて、廊下を歩く、食堂へと向けて。 その途中、再び顔を合わせることとなっただろうか。ジェフと>>213*]
(220) 2016/11/15(Tue) 23時半頃
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誰を食おうか。
おすすめはあるかい?
[うきうきとレストランで注文を決めるように、そんなふうに問いかける。]
ごめん……。
[沈黙から再び声を赤い囁きに乗せる、申し訳なさそうに。
調べに向かったのが彼で本当に良かった。
あのシーツの隠し場所はやはり軽率だったと、反省する。]
……
小さな女の子は、やっぱり柔らかそうだね。
[問い掛けに真っ先に浮かんだのは、幼い少女
その重みを、思い出しながら。]
アイリスは、どう思う?
食べ応えはなさそうだが、確かに肉はうまそうだ。
ああそれから、トレイル。
よくわからないが、ローズマリーが君を疑っていた。
彼女に「トレイルが人狼だ」と告げた者がいるそうだ。
[ちらり、とアイリスを見て]
彼女には注意したほうがいいかもしれない。
生きたいの、ならな。
私?
[きょとんとして、声に答える。
人狼が食べたい味があるなら、それを選ぶのが一番なんじゃないだろうか。
私にはやっぱり分からない感覚だもの。
少し悩んで、あ、そうだと声を飛ばす。]
男の人とか、食べ応えありそうですよ。
ランタン屋さん、とか。
[名前を挙げたのは、単なる私の都合であって。
キャサリンの破片と混ぜ合わせるのに丁度良さそうだったという、それだけ。
だから、食べたい人を好きに食べてくれればいい、と、思う。
私は後からそれを拾い集めるだけ。]
は……?
[二度目の絶句だ。
何故?アイリスが後始末をして、部屋を見たのは仲間で。
誰が一体己をキャサリンの死から一日も経たず人狼と見破れるというのか。]
……占い師
[人狼の人数まで言い当てた姉が言っていた、得体の知れない存在。
思わずその名を、呟いた。]
……忠告ありがとう、同胞。
しっかり覚えておくよ。
[こちらを見たような感覚の、意味合いには勿論気付かない。
だって私は告げ口なんてしないもの。
それを言ったところでどう思われるかなんて、分からないけど。]
ローズさんが。
なんでだろう……。
/*
表に襲撃ロルを落とそうと思います。
寝込みを襲いやすそうなので、ハナにします。
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……どうも。
[苦手意識を持っていた彼>>222を前、表情は固くなり。 しかし、調べた各自の部屋に何も無かったと聞いて、肩の力は抜かれる。
本当に、良かった。]
おれですか。 そうですね……それで、お役に立てるなら。
[少し考える素振りをし、了承した。 どちらにしろ今夜は、己が狩りに出る予定じゃ無かったのだ。]
(227) 2016/11/16(Wed) 00時頃
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あまり気にしなくてもいいだろうがな。
占いなんて、信じないだろう。
それともこの村では強い信仰があるのかな。
[大したことではない、というように、特に気にも留めない風で。]
/*
ぎりぎりですみません、セットのこと失念してました。
|
[そして振り返り、メルヤ>>225を見る。 その表情は、ジェフの提案を不満に思っているのだろうか。]
大丈夫だよ、心配しないで。
[肩を竦め、苦笑いした。 二人でいたことを咎められたばかりの相手の前でそれ以上深く話す気にならず、メルヤがどうしたとしても己はジェフについていく>>228*]
(229) 2016/11/16(Wed) 00時頃
|
/*
あ、パスがあるんですねそれも失念してました、すみません。
パスで結構です。
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