人狼議事


126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜

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【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[数体の魔物に囲まれているイアンが居た>>82
 彼女はその音に気付けば、息を整えながらも
 矢尻を構える。]

 ……手助けは、必要でしょうか?

[よもや、イアン自身がそれらの魔物を呼んだとは知らず。
 彼女はイアンが魔物に囲まれていると判断し、
 手助けが必要かと問う。]

(86) 2013/06/16(Sun) 01時頃

ヴェラとコリーンが、ヴェスパタインを発見したぞ。

[ツェツィーリヤを迎え撃つと、届いた声には
こちらの現状を簡単に伝えて]

…うまくツェツィーリヤに濡れ衣着せないと。
そっちが勘繰られるぞ。

[手助けを聞くとも聞かぬとも答えずに、忠告だけ手短に]


―そう、コリーンさんまで来たんだ。
後の二人はこっちにはいなさそうだけど。

[魔物達と戦っている姿は見ていたが、それ以降の情報は持っていないから、向こうからの情報提供はありがたい。
ヴェスパタインを失ったヴェラの気持ちを察する事は…やめる。
ツェツィーリヤの事に触れられれば。]

…ややこしそうだな、それ。
上手く出来ると良いけど。

[そういう工作は苦手だが、努力はしてみようと。]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ


 了解致しました。
 では、参ります。

[イアンからの返事>>90に、
 彼女は構えた矢尻を先ずは烏の魔物へ向かって飛ばす。
 経験上、空を飛ぶ魔物は
 先に落とした方が良いと判断した為だ。
 目を閉じたまま、二匹の烏を狙ったまま。]

 ……お怪我をされているようですね。

[イアンへと声を掛ける。
 傷が見えていた訳ではない。
 声の響きから、彼女がそう感じただけだ。]

(96) 2013/06/16(Sun) 01時半頃

あー。これマズイな。

[コリーンの背後からやって来たヤニクの存在に内心舌打ちする。
まだそれぞれが警戒を解けるわけではないが。
少なくとも今いない者達の方に警戒は強くなるだろう。

ソフィアも警戒対象だろうが、経験の少なさは
誰もが見てわかるからこそ、それ程強くは無いだろう]

ヤニクまで出て来たぞ。
お前が一番怪しまれるかもな。

[名を出さないように気を付けながらも、現実はしっかりと**]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女は、魔物と対峙する際、其方へ集中する。

 同行者の動きを気にせずにいるのは
 個々人によって、戦闘のスタイルは違うからだ。
 彼女は相手に合わせることも
 相手に合わさせることもしない。

 同行者が慣れたスタイルで戦闘することが
 最も効率的に魔物を排除することが出来ると
 経験上、彼女は知っているからだ。

 だから、イアンがどう動こうとも、
 彼女は魔物を排除する動きだと思うだろう。]

(107) 2013/06/16(Sun) 02時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ


 そうですか。
 でしたら、後程ソフィアさんに
 回復をお願いしてください。

[今は先に此処に居る魔物たちを排除することが優先だが
 怪我をしたと言うのなら、ソフィアに頼み
 回復をして貰うべきだ。

 イアン>>101へそう告げ、
 彼女は打ち落とした烏にとどめを刺した。]

(110) 2013/06/16(Sun) 02時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女自身は気付いていないが、よく見れば
 ヴェスパタインの血液が付着し、汚れたローブの裾。
 しかも、彼女は小屋を出てからイアンを追い掛けた。
 犯行を目撃され、口封じの為と思うだろうか。

 それを理由にヴェスパタインを襲ったと思われても
 仕方がないだろう。

 彼女も、勿論私も。
 イアンがヴェスパタインを襲ったとは知らない。**]

(112) 2013/06/16(Sun) 02時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 02時半頃


―そうなんだ、ドジったな。

[ツェツィーリヤの様子を窺いながら、相手の言葉に答える。
現実はすとんと胸に落ちた。
あの場にいないのはツェツィリーリヤと自分、そしてソフィアか。
しかし、ソフィアの線は自分が只の魔法使いであれば、考えていないと思う。]

なぁ、ホレーショーさん。
もしうまくいかなかったらさ、俺に全部嫌疑を被せてよ。

…まぁ、一人くらいは連れて行きたいけど。


……ほんと、お前懐かれてんな。
多分ヴェラがそっち走ってったぞ。

[ランプの伝言の後、呆れたように声を掛ける。
先程の口調だと、ツェツィーリヤはまだ生きているようだった。

まさかソフィアまで向かっているとは知らないが、
厄介だぞと内心愚痴りながらも]


俺は俺のやりたいようにやるだけだ。

[彼の願いには応とも否とも答えなかった]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[二体居た烏は、彼女によって打ち落とされ
 瀕死のまま転がっている。
 それに群がる習性のある猫の魔物は
 イアンが切り裂いていた>>115

 水溜りを打つ、弱い羽音。
 彼女は、後で『生贄』にすることを考える。]

 ……ヴェスパタインさんが、亡くなられていました。
 何か、ご存知ですか?

[彼女が珍しく戦闘中に声を掛けたのは
 そんな瀕死の烏の音を聞いて、
 ヴェスパタインのことを思い出しただけだろう。]

(136) 2013/06/16(Sun) 16時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女が知りたいのは
 ヴェスパタインが死んだ原因ではなく、その後のこと。

 生贄にすらならず、死んだのかと
 彼女はそれだけを気にしている。

 その質問によってイアンがどう思うかなど
 彼女には関係ないのだ。]

(137) 2013/06/16(Sun) 16時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[問い掛けに、返事がなくとも彼女は気にしない。
 目を閉じたまま、残りの魔物を狙う。
 二人でならば直ぐに排除出来る数だ。


 彼女は、常に魔法使いであろうとする。
 同行者にもそれを求める。
 魔法使い――魔物の排除を優先すること。

 だから、イアンが武器を振りかぶった>>121のは
 彼の攻撃のスタイルなのだろうと。
 魔物を狙う為だと。彼女は思っていた。

 彼女自身が狙われているとは考えていない。]

(145) 2013/06/16(Sun) 17時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[攻撃の延長線上に居るのなら、避けた方が良い。
 彼女がそう判断する前。

 イアンの武器が空気を切る音>>122が、
 彼女の背後。直ぐ近くで聞こえる。

 彼女は話しかけながらも、魔物へと集中していた。
 つまり、魔物の位置は彼女には分かっている。

 イアンの攻撃位置。
 その先に、魔物は
                      居ない。]

(146) 2013/06/16(Sun) 17時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女は振り返りながら、咄嗟に攻撃を避ける。
 半瞬、彼女の反応が遅れた。

 綺麗に纏められた彼女の髪が一筋切れた。

 そして。
 まるで攻撃を防ごうとするように
 彼女とイアンの間にあった右腕から

 血が、流れていた。**]

(148) 2013/06/16(Sun) 17時半頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 17時半頃


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[目を開けた彼女は、珍しく驚いたような顔をしている。
 彼女は傷ついた右腕へ視線を落とし、
 抱き締めるように触る。

 彼女を染めるは
 天から降り始めた赤い雨とは違う、赤。
 流れる血液が彼女の腕を濡らす。

 この赤い雨が、伝承の女の涙のようだというのなら
 彼女を汚す赤は、    だ。]

(164) 2013/06/16(Sun) 21時頃

修道女 ツェツィーリヤは、メモを貼った。

2013/06/16(Sun) 21時頃


…あは、そっかー。

[返すのは乾いた笑い。
回避しようとしたのに向こうが近づいてくるのなら。
彼はあの現場から、何処までを知ったのだろう。
逃げても、自分の匂いを頼りに彼はいずれ自分の元に来るだろう。]

…やっぱ、逃げらんないか。
そっかそっかー。

[覚悟をする。
それは何の覚悟か。]


[どちらとも分からない彼の返事には小さく笑って。
同族とはいえ、ホレーショーの行動に口を挟める関係ではない。]

はいはい。それでいいですよ。

[好きにして、と返しておいた。]


タスケテハヤレナイ

[どれだけ誰かを癒し、助ける力を求めて
魔物や人を喰らい続けてもその力は得られない。

代わりに助けたかった女性の記憶だけが消えていく。

まるで…代償の様に]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[名乗った時と同じように、彼女は僅か焦点の合わない目で
 イアン>>168を見つめている。]

 ……何を

[その後に続く言葉は、その場に合わない笑みで。]

 謝るのでしょうか?

[彼女は光を失った左目で、イアンを見つめる。]

(180) 2013/06/16(Sun) 22時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[イアンが武器を構えるも彼女は動かない。

 短くも長い沈黙の後、イアンが答えたこと>>166
 彼女はそれに、答えなかった。

 それが答えだというように。]

(182) 2013/06/16(Sun) 23時頃

コリーンまであんたの事心配してるけど。

[ツェツィーリヤと戦っているだろうイアンには
相変わらず簡単な言葉しか飛ばさない]

ま、暫くはあんた大丈夫じゃねえか。
今は…俺が「対象」だ。

[それだけでは意味が判らないだろうが。
突如変わった俺の魔力の気配に、同じ堕ちた者なら
俺の身の変化に気付く事が出来るだろう。

そして俺の言う意味もまた。

尤も理解しても利用するかどうかは彼任せ。
俺もまた彼に従う理由も無い様に。
彼もまた俺に従う理由も無い]


【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[彼女は、他の魔法使いと離れ此処まで追ってきた。
 どうして深追いと言って良いほど追い掛けたのか。]

(190) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[イアンからの答え>>183に、彼女は微笑む。
 矢尻は、構えない。]

 ……そうですか。
 では、謝らないで下さいませ。

[彼女は、一つ思い違いをしている。
 イアンが勘違いしている、と。

 ヴェスパタインのことを聞いたのは
 犯人が目撃されていないかと確認する為の物で。
 つまり、彼女がヴェスパタインを殺したのだろうと
 イアンが勘違いしているのだろうと。
 切り掛かってきた理由は、それだと。

 そう、彼女は思ったのだ。

 そして、彼女はその勘違いを受け入れようとしている。]

(191) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[武器を構え、飛び掛るイアン>>189が。
 その姿を変える。

 狭い彼女の視界でも、それはぼんやりと確認出来た。]

 ……成程、そういうことでしたか。

[思い違いは直ぐに訂正された。

 彼女の耳に、はっきりと。
 それは人型の魔物だと分かる音が聞こえる。

 遠吠え>>192
 彼女の弱点である、音の攻撃。

 反響する音に、彼女は咄嗟に動けない。
 振り下ろされる、武器に
 彼女は。]

(193) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ


 貴方が、殺されたのですか?
 ……生贄に、されたのですね?

[イアンを焦点の合わない目で見つめたまま、彼女は問う。
 ヴェスパタインのことを。

 しかしその問いは、
 イアンの過去に対して問うようでもあった。

 彼女も、勿論私も、彼の過去を知ることがないが。]

(196) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[そして、攻撃が直撃した。]

(197) 2013/06/16(Sun) 23時半頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[攻撃を受けようと動いた彼女の右腕。
 そんな物で、魔物の攻撃が受けきれるはずはない。

 袈裟懸けに切り裂かれた、彼女の身体>>199
 赤い雨の中に飛び散る、紅い飛沫。

 水溜りの中、崩れ落ちた彼女が紅く染まっていく。

 彼女の口が動き
 何か言葉を、]

(201) 2013/06/17(Mon) 00時頃

【人】 修道女 ツェツィーリヤ

[――音にならなかったその言葉を、私だけが聞いた。*]

(202) 2013/06/17(Mon) 00時頃

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ツェツィーリヤ
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