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【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女はフードを脱ぎ、雨の中へと向かう。] (1) 2013/06/15(Sat) 00時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[ヴェラの遠吠え>>1:155は雨に混ざり (3) 2013/06/15(Sat) 00時頃 |
…?
[ヴェスパタインの身体が床に倒れるのを見つつ、乱れた呼吸を整える。
自分に向けたホレーショーの声が聞こえたような気がしたが、それが耳に届く事はなかった。]
なぁ、ホレーショーさん。
ヴェスさん、生贄にしてもいい?
何か魔法に使うのなら待つけど。
[小屋は村の入り口からは離れているので、まだ魔物の来襲は知らない。]
生きるのに必要なら好きにしろ。
[後戻りは出来ないか、
とするつもりも無い言葉が漏れそうになって苦笑する。
代わりに出たのはやはり我関せずと言ったもの]
今、村魔物だらけだから。
[だから何なのかまでは口にはしなかった。
後は自分で考えろと何処までも不親切な声]
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[ダンスのステップを踏むように (7) 2013/06/15(Sat) 01時頃 |
ん、了解。
それじゃ、遠慮なく。
[返ってきたのは自分の判断に委ねられるもの。
力を求める故に、ヴェスパタインの魂は喉から手が出る程欲しかった。
彼の口から出そうだった言葉には気付かない。
もし言われたとしても、もう遅いと答えただろう。
魔物の来襲で魔法使い達の気が逸らされていると分かれば]
そうなんだ。
あんたの手引き?だったらありがとう。
[それなら自分も助かるので、感謝の言葉がするりと出る。]
別に。俺の為だ。お前の為じゃねえ。
[感謝の言葉に一瞬動きが止まる。
魔物から感謝の言葉を聞くとは思わなかった。
随分と人間らしいと、
ヴェスパタインの魔力が消えた方向に視線を向けて苦笑する。
が、苦笑するだけだ]
えー、だって俺も助かるし。
[その言葉から彼が手引きをしたと分かり、やはり助かった、と。
自分が異質なのかどうかは分からない。**]
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[襲ってくる魔物を淡々と打ち落としていく。 (20) 2013/06/15(Sat) 01時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[コリーンがその場から離れていく。 (22) 2013/06/15(Sat) 01時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[ヴェラに問われた際答えたように、 (24) 2013/06/15(Sat) 02時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女は一度、禁を犯している。 (25) 2013/06/15(Sat) 02時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[ある意味、組織への裏切り行為と言えるかもしれない。 (26) 2013/06/15(Sat) 02時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女がその小屋へと向かったのは、偶然か必然か。 (57) 2013/06/15(Sat) 23時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女が今、集中しているのは魔物の音だ。 (58) 2013/06/15(Sat) 23時頃 |
ちゃんと喰えたようだな。
[途切れた灯が瞼の裏に揺れた。
何かの生きる全てになったのなら、良かった。
それが魔物に堕ちた者の命を永らえさせる事になっても。
何も残せず消えてしまうよりマシだと。
雨の中、潰えた魔物を取り込みながら呟いた]
うん、まぁ。
なんだけど、ツェツィーリヤさんが一人で小屋に来てる。
俺は外の物陰にいるけど、どうしようかな。
[聞こえてきた声には応答を。
自分の右手を宥めるように撫でながら、手短に今置かれている状況を伝えた。]
一人でいる内に何とかしておいた方が良いよな、やっぱり。
あ、ホレーショーさんはそっち平気?
ツェツィーリヤか…あいつは耳が聡い。
加えて遠距離の供物持ちだ。
距離が離れれば結構危ないかもな。
他の魔物で消耗させて、回復する前に襲うのが一番的確だろうな。
[目を閉じ戦うツェツィーリヤの事を思い出す。
共に闘うならまぁ信頼していい腕だ。
その分敵にすると近寄れなくなる分面倒臭い]
疑われない自信があるなら好きにしろ。
俺はヴェラが一緒にヴェスパタインの元に行くかとか
言ってるから下手するとかち合うぞ。
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[屋内に入り、彼女は何も言わずに (64) 2013/06/15(Sat) 23時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[腹に穴が空き、既に息絶えたヴェスパタインの様子。 (65) 2013/06/15(Sat) 23時半頃 |
一応、中に一匹いるけど。
それじゃ足りないか。
[毒持ちの木の魔物一匹では、彼女を疲弊させる事は出来ない。
それ程の腕のものなら、一人で出歩いたりはしないだろう。]
……。
ヴェラさんが?
[もう一人の片腕の名前を聞けば、僅かに惑いが生じた。
自分を信頼してくれる、彼の顔が脳裏に浮かぶ。
ヴェスパタインの身を案じての行動だろう。]
―そう。
[刹那、木の魔物の気配が絶える。]
あぁ、やられた。
…一旦、逃げようかな。
まだ見つかってないみたいだし。
[ヴェラに知られるのは、やはり躊躇われる。
胸ポケットの死神の指先が収まった場所を撫でて。]
もし見つかったら―…戦うまでだけど。
[衝動を抑えるのは、そう易くはない。]
……どいつもこいつも…変わった連中だ。
[ヴェラの名に、僅かに答えが遅れた様な気がした。
それが何か躊躇いの様にも感じられるのは、
極力人を避け続けた経験から。
無神経に避けて来たわけではない。
相手が二度と組みたくないと思う様な行動を
同行者を観察しながら意図的にしてきた事の方が多い。
だからこそ、言葉選びや声色で何となく判る気がしていた]
逃げたいなら早く逃げろ。
[助ける事は出来ないから、と言い掛けて]
助けるつもりは無いからな。
[言い直した]
そもそも、魔法使いに‘普通の’奴なんているの?
[何となく心中を悟られた気がして、わざと混ぜっ返す。
多分、それもばればれだろうとは思っているが。
ヴェスパタインに続いて、ヴェラとも敵対しなければならないとは分かっていても、その時を少しでも先延ばしにし
たい。
せめて、後もう少しだけ、と。
もう戻れないと知りながら、そう願ってしまう。]
はいはーい、逃げますよっと。
[相手が何か言いかけて言い直した言葉には気付かない。]
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[水を蹴り、走る足音>>68が彼女に聞こえた。 (71) 2013/06/16(Sun) 00時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女は、常に魔法使いであろうとする。 (75) 2013/06/16(Sun) 00時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[ソフィアに対して、声を掛けたことも (76) 2013/06/16(Sun) 00時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女は目を閉じたまま走り、暫くして目を開ける。 (83) 2013/06/16(Sun) 01時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[村の奥の森>80。 (84) 2013/06/16(Sun) 01時頃 |
逃げるの失敗しちゃった。
村の奥でツェツィーリヤさんを迎え撃つ。
一応、ホレーショーさんの言葉を参考にして魔物は呼んでみた。
…出来たら、こっちに誰も来ないと嬉しいけど。
[魔物を呼び寄せ、自分の愛用する長刀を呼び出しながら、声を送る。
助けは求めないが、間接的に「お願い」はしてしまっていた。
断わられても仕方ないとは思っているので、聞いてくれたらラッキーくらい。]
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[数体の魔物に囲まれているイアンが居た>>82。 (86) 2013/06/16(Sun) 01時頃 |
ヴェラとコリーンが、ヴェスパタインを発見したぞ。
[ツェツィーリヤを迎え撃つと、届いた声には
こちらの現状を簡単に伝えて]
…うまくツェツィーリヤに濡れ衣着せないと。
そっちが勘繰られるぞ。
[手助けを聞くとも聞かぬとも答えずに、忠告だけ手短に]
―そう、コリーンさんまで来たんだ。
後の二人はこっちにはいなさそうだけど。
[魔物達と戦っている姿は見ていたが、それ以降の情報は持っていないから、向こうからの情報提供はありがたい。
ヴェスパタインを失ったヴェラの気持ちを察する事は…やめる。
ツェツィーリヤの事に触れられれば。]
…ややこしそうだな、それ。
上手く出来ると良いけど。
[そういう工作は苦手だが、努力はしてみようと。]
【人】 修道女 ツェツィーリヤ
(96) 2013/06/16(Sun) 01時半頃 |
あー。これマズイな。
[コリーンの背後からやって来たヤニクの存在に内心舌打ちする。
まだそれぞれが警戒を解けるわけではないが。
少なくとも今いない者達の方に警戒は強くなるだろう。
ソフィアも警戒対象だろうが、経験の少なさは
誰もが見てわかるからこそ、それ程強くは無いだろう]
ヤニクまで出て来たぞ。
お前が一番怪しまれるかもな。
[名を出さないように気を付けながらも、現実はしっかりと**]
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女は、魔物と対峙する際、其方へ集中する。 (107) 2013/06/16(Sun) 02時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ
(110) 2013/06/16(Sun) 02時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女自身は気付いていないが、よく見れば (112) 2013/06/16(Sun) 02時半頃 |
―そうなんだ、ドジったな。
[ツェツィーリヤの様子を窺いながら、相手の言葉に答える。
現実はすとんと胸に落ちた。
あの場にいないのはツェツィリーリヤと自分、そしてソフィアか。
しかし、ソフィアの線は自分が只の魔法使いであれば、考えていないと思う。]
なぁ、ホレーショーさん。
もしうまくいかなかったらさ、俺に全部嫌疑を被せてよ。
…まぁ、一人くらいは連れて行きたいけど。
……ほんと、お前懐かれてんな。
多分ヴェラがそっち走ってったぞ。
[ランプの伝言の後、呆れたように声を掛ける。
先程の口調だと、ツェツィーリヤはまだ生きているようだった。
まさかソフィアまで向かっているとは知らないが、
厄介だぞと内心愚痴りながらも]
俺は俺のやりたいようにやるだけだ。
[彼の願いには応とも否とも答えなかった]
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[二体居た烏は、彼女によって打ち落とされ (136) 2013/06/16(Sun) 16時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女が知りたいのは (137) 2013/06/16(Sun) 16時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[問い掛けに、返事がなくとも彼女は気にしない。 (145) 2013/06/16(Sun) 17時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[攻撃の延長線上に居るのなら、避けた方が良い。 (146) 2013/06/16(Sun) 17時頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[彼女は振り返りながら、咄嗟に攻撃を避ける。 (148) 2013/06/16(Sun) 17時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[目を開けた彼女は、珍しく驚いたような顔をしている。 (164) 2013/06/16(Sun) 21時頃 |
…あは、そっかー。
[返すのは乾いた笑い。
回避しようとしたのに向こうが近づいてくるのなら。
彼はあの現場から、何処までを知ったのだろう。
逃げても、自分の匂いを頼りに彼はいずれ自分の元に来るだろう。]
…やっぱ、逃げらんないか。
そっかそっかー。
[覚悟をする。
それは何の覚悟か。]
[どちらとも分からない彼の返事には小さく笑って。
同族とはいえ、ホレーショーの行動に口を挟める関係ではない。]
はいはい。それでいいですよ。
[好きにして、と返しておいた。]
タスケテハヤレナイ
[どれだけ誰かを癒し、助ける力を求めて
魔物や人を喰らい続けてもその力は得られない。
代わりに助けたかった女性の記憶だけが消えていく。
まるで…代償の様に]
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[名乗った時と同じように、彼女は僅か焦点の合わない目で (180) 2013/06/16(Sun) 22時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[イアンが武器を構えるも彼女は動かない。 (182) 2013/06/16(Sun) 23時頃 |
コリーンまであんたの事心配してるけど。
[ツェツィーリヤと戦っているだろうイアンには
相変わらず簡単な言葉しか飛ばさない]
ま、暫くはあんた大丈夫じゃねえか。
今は…俺が「対象」だ。
[それだけでは意味が判らないだろうが。
突如変わった俺の魔力の気配に、同じ堕ちた者なら
俺の身の変化に気付く事が出来るだろう。
そして俺の言う意味もまた。
尤も理解しても利用するかどうかは彼任せ。
俺もまた彼に従う理由も無い様に。
彼もまた俺に従う理由も無い]
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[イアンからの答え>>183に、彼女は微笑む。 (191) 2013/06/16(Sun) 23時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[武器を構え、飛び掛るイアン>>189が。 (193) 2013/06/16(Sun) 23時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ
(196) 2013/06/16(Sun) 23時半頃 |
【人】 修道女 ツェツィーリヤ[攻撃を受けようと動いた彼女の右腕。 (201) 2013/06/17(Mon) 00時頃 |
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