193 古参がゆるゆるRPする村
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分かっております。ドナルドは、そんな小さな事をする男性ではありませんわよね。
>知った風な口聞いてんじゃねーよ
[爆弾を置こうとしてやめた。さっき書かれたし。癪だし。]
あら?胸にコトワリを持った殿方が、虐め等小さな事をなさるとは思えませんけれど?
[しれっと]
>フン、馴れ馴れしいこった
[よく分からん女だ、と思う。]
[随分明るくなったオスカーや、ドナルドが誰かと話しているのを診ている。そういえば、絵はどうなっただろう。]
どんな絵を描いているんだ?
[まさか戴冠?された自分がかいてるとは思いもしていないだろう。]
> でも、状況だけで考えたら、オスカーを助けた人ってまるで人魚姫の王子様みたいよね。
>あ、あと、さっき 眼帯アヒルと爆弾の絵も描いてたよ。
[スマホを取り出し
未読の大量の言葉たちを眺め うん。と頷いて]
みんなはどんな人生を歩んだんだろう
[問うては、追憶は促す]
終わったらだめかな
[小首を傾いで]
今を生きなくてはならないかな
[この世界で起こる事象を思い]
―――わからないな
[全てを予言できる言葉とはなんなのだろう]
でも俺、お姫様じゃないよ!
[陸に打ち上げられた喋れない人物ではあるが。]
……ああ
[続きに正解がある]
私たちは何を読んでいるんだろうね。
[それは]
"今"綴られているまだ白紙のページなのかな。
[曖昧な言葉たちを散らせていく]
疲れた時には、休んで良いと思いますよ。
少なくとも私は、後悔の無い今を生きたいと、思っております。
[散文に、返答ともとれることばが返る]
グロリアさんは此処に来る以前、幸せでしたか?
此処に来てから、幸せですか?
[後悔のない今、か]
[熊の王、爆弾アヒル。熊はともかく、爆弾アヒルは過去ログを読めば誰かわかるかもしれないが。]
…不思議なものを描いているのだな。
寓話を読んでその登場人物を書いているのか?
[自分のIDからも連想は出来るかもしれない。
素ですっとぼけているようだ。]
はい。私は幸せでした。
そして今、幸せです。
ここに来て、初めてお友達が出来ました。
もしよかったら、
聞かせてもらえますか。
貴女が歩んだ人生を。
此処に来るまでの、道程を。
[私にはわからない。大事なのが過去なのか今なのか。
ただ彼女は私と決定的に違う。
幸せだったと、断言できる人生の記憶があるからだ。]
いつでも構いません。
文字で語るのが嫌なら直接でも。
[語ってもらうによって、或いは
私も理解を深め、そして、本人も何か昇華できるものが
あるのではないかと、そんな風に感じていた。]
>お姫様 !
[ただ繰り返しているだけだがようは笑っているのである]
分かりました。
私の人生でよければ、いくらでも語りましょう。
しかし今日は休ませてください。
また、お会いした時に。
貴女の納得のいくまで、語りあいましょう。
エリーゼさん。
[ログがいっぺんに来てスルーしていたが、
オスカーを助けた様を王子様とか言われとる。
自分は当初、狩った猪を持ち帰るように抱えていた。
故に王子様と言われても想像が付かない。]
どちらかというと狩った鳥を咥えた何かというか…。
[自分でもわけわからんことを書き走ってしまった。
慌てても送信を押してしまえばもう遅い。]
グロリアさん
わかりました、また後日。
聞かせて欲しいのは此処に来る前、「過去」です。
お会いできるのを楽しみにしています。
くま王子じゃなくて、くま姫様にするべき?
[新解釈によるまさかの新展開だ。]
俺も最初、ハーブ煮込みにされるのかと思った
明日、ナースコールでお呼びいたします。
おやすみなさい。
少なくとも人魚姫は
王子を殴って気絶させはしない
[ちょっとふざけた文章をうつ
こういう軽い通信手段というものもいいものだと思いながら]
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― 病室→廊下 ―
[とん、とん、とん。 軽やかな足取りで、廊下を駆ける。
たくさんのすれ違う人たちを横目で見ながら、 踊るように廊下を、ただ]
…………。 ああ、確かあの人は……。
[すれ違う中で見かけた知った顔。 初老の医師。数人の看護師。
ここに来て知った名前と顔は、五本の指で数える程もなかった。 また覚えたとしても、この黄昏に沈んでいく太陽のように忘却の川に流されてしまうのだ。 いつかのオフィーリアのように]
(270) 2014/09/12(Fri) 03時頃
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……オフィーリアって、なんだっけ?
[ふと、足がとまる。
なにか大事なことを思い出せそうな気がするけれど、 頑なに閉じた記憶の蓋が開くことはなく]
…ま、いっか。
[とん、とん、とん、と。 黄昏の中を、再び長い影が踊る。 たった一人、ワルツを]
(271) 2014/09/12(Fri) 03時頃
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[そして少女のそんな様子を見ながら、 初老の医師は手元のカルテにやや癖のある文字を綴っていた。
『記憶回復の傾向は見られず。 当院の治療方ではこれ以上の症状の回復は見込めないと思われる。 患者の回復を第一に優先させるならば、 より高度な医療と環境へとステージを移すのが望ましい』と**]
(272) 2014/09/12(Fri) 03時半頃
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