人狼議事


255 【RP村】―汝、贖物を差し出し給え―

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『喰われた記憶は、僕の胃の中に収まるのだけれどね。
もし、本当に食べられているのなら、それは僕じゃなく――』


.


[届けられた手紙から思い当たるのは、昨日の言葉。
もし、事実であれば、きっと彼は飢えを満たしたのだろう。

腹部を片手で抑え、ジャケットを弱く握る。
コーヒーを飲み下しながら、飢餓感を無理矢理に流し込む。

彼に怒りを向ける謂われはない。
だが、食事をしてしまったことで尚更疑いが向けられるではないか。
僅かな焦りと羨みを覚え、薄く唇を噛む。

――目の前に居る人間が、獲物に見えてしまうように。
飢えに対する誘惑と、誰とも知らぬ団体に対する自尊心がせめぎ合う。]


[過去に食事をした記憶が喉奥を震わせる。


  ――口にした瞬間の、甘美な味。]


   美味しかったのかな。


[等でもないその言葉は、ぽとりと声となって。**]


【人】 司祭 ブルーノ

 そのまま、燃え尽きていただきたいものだ。

[笑う声に反し、男の視線は酷く冷たい。
長髪の男と言われれば、記憶を辿る。]
 
 そうか。あの男か。
 ……あるだろう。

[昨晩、部屋で見つけた日記を思い出す。
あれが悪戯だとしても、その内容は記憶が消えてしまったことに、気づいてはいないものだった。]

 気づかぬうちに、実はもう喰われているのかもしれんな。
 私達も。
   
[探してみますか、の提案には頷き。]

 そうだな。
 自分で確かめんと信じられぬ性分でな。

(41) 2016/10/09(Sun) 15時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

[男と話をしている頃、>>30また別の女性。
ショコラと呼ばれた女性とは違う色香を漂わせた女性が現れる。]

 見てみるといい。

[手紙に何が書いてあるかと問う女性に、
そう言って。その手紙は机から取られたか、それともショコラから受け取ったか。
彼女がその手紙を読み進める間、彼が入れた珈琲を一口、口に含む。

さらに、>>33中性的な容姿があらわれ、ヴェスパタインを探すといって、
すぐに広間を出ていった。

後には、リュートをかき鳴らした余韻が残る。]

(43) 2016/10/09(Sun) 15時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

[そうして、彼が奥へと消え、
しばらくして、珈琲の香りと共に再び現れる。]

 ブルーノだ。

[>>39名前を聞く彼女に、そう答える。
その場にもいたものにも、聞こえたであろう。]

 密告、か。
 疑いをかけられたものを、片っ端から捕獲する気か。


[また一口、カップに口をつける。
そして、>>42今度は郵便屋であろう男の姿。]

 こんな時であるからこそ、求めるのだろう。
 
[彼の独り言を拾い、ポツリとそう零す]

(44) 2016/10/09(Sun) 16時頃

【人】 司祭 ブルーノ

[やがて、カップの底も見えれば、立ち上がる。
食器と共に花瓶も手に持ち、奥へと向かい、

やがて、薔薇の活けられた花瓶のみを持ち、広間へと戻る。花瓶に張る水は新しく、先程より澄んだ色をしているだろう。

蕾も昨晩より、膨らみを帯びている。]

 今晩だ。
 見れると、いいがな。

[そう零して、再び広間の机へと置く。]

 私も、ヴェスパタインを探すに行くとしよう。
 本当に記憶を喰われたのか、確かめねばな。

[そう言って、>>35身なりの良い男が広間を後にするのと、ほぼ同時か。

自身も広間を後にした。**]

(47) 2016/10/09(Sun) 16時半頃

司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 16時半頃


【人】 司祭 ブルーノ

[ヴェスパタインだけが、居なくなった理由を問われれば、しばし無言で考え、珈琲を一口。そうして、カチャンとカップを置き、]

 明らかに喰われたと分かる何かがあの男にはあった。
 そのため、隔離された。

[思いついたことを、淡々と述べる。]

 ショク候補を減らすために。

[そこまで、言って、またカップを手に持ち、]

 …分からんな。

[そう言って、カップに口をつけた。]

(61) 2016/10/09(Sun) 18時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

[そして、広間を出ていこうとしたとき、先程言葉を交わしていた男。
ニコラスだったか、彼に呼び止められる。>>59]

 見張り、か。
 それは心強いものだ。

[見張り、という言葉を使う男に、そう言って、広間から廊下へと進む。同行に是も非も答えはしなかったが、広間から出た後は男と歩みを揃える様で、肯定の意となるか。

といっても、こちらは年寄り、歩みを揃えるとなれば、結局は相手が揃えることになるのだろうが。

そうして、館内を回るだろう。]

(66) 2016/10/09(Sun) 19時頃

司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 21時頃


[いつごろだったかな。
馴染みある声の馴染みない音に黙って耳を傾けた。

長い髪を振り乱しながら逃げ出したあの人。
確かに、あれだけ錯乱してる人を放っといたら何するかわかんないしね。
……だから一人は危ないよって止めようとしたのになあ。

まあいいか。こうして僕の友達の喉を潤してくれるわけだし。


……僕は二人の同胞とは言い切れない。はず、なんだけど。
そんな風に考えてほっとしちゃうのも、仕方ないんだろう。]


うん。
安心してよ。ブローリンはね、ああ見えてかなり頭が回るから。

[ 本人に聞こえるか聞こえないか知らないけどね。
普段はへの字口して素直にいじられてる優しいやつだけど、僕は知ってる。本当はいつも沢山考えてて、頼りになるやつなんだって。
だから、そこは純粋に褒めておく]

君とは初対面でも、足を引っ張るような真似するはずないよ。

[多分、ショクとしての彼はもっと凄いんだから。
……でも、ショクの"衝動"で、何か変わっちゃうだろうか。

やっと見つけた、半分だけの仲間たち。
一番神経を使う時期に、むごいやり方で囚われたふたり。
僕には、何ができる。どうすればいいんだろう。

とりとめのない思考に沈みながら、僕はその日、眠りについた*]


【人】 司祭 ブルーノ

[後ろで笑いが漏れているのが聞こえた。
それを聞き、一度、歩みを止め、また歩く。
追いつき、並び、歩く男を見、]

 そう、見えるか?

[煙たがれるかと、その言葉にそう返すが、気にはしていない。彼の目許に残る笑みを見た後、再度、正面を向く。]

 煙たがれる側のほうが、多い。
  
[そう零し、廊下には二人分の靴音が響く。]

 この屋敷の部屋を全てか?
 一日で良くまわれたものだな。

[表情の変化はもとより乏しく、驚きの表情などは出すことはないが。]

(85) 2016/10/09(Sun) 22時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

 "外から鍵のかかる部屋"。
 ……疑わしきものの隔離部屋か。  

[進む廊下の先を見据えたまま、呟く。]

 全て調べた、というなら。
 隠し部屋にでもなっているのか。

(86) 2016/10/09(Sun) 22時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

[先程、広間で自身が言った言葉を繰り返し始めた男に、視線を移す。]

 ………

[例えばと、男の口から出る思いつきを聞き、
広間でやったように、しばし無言で考え、]

 確かに、見分けられる。
 が、その"症状"が何かを、知る必要がある。

[そうして、また考え]

 記憶を喰われたというヴェスパタインを見つけるか。
 それとも、その症状が分かる書物でも見つけるか。
 ……

[そう言って、記憶を喰われたものの症状となるかは分からないが、
1つ、思い当たるものがあった。]

(90) 2016/10/09(Sun) 22時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

 昨晩、私が夜を明かした部屋に、
 記憶を喰われたものの日記がある。

 そこに、何か、見つかるかもしれんな。

[そう言えば、彼はどう反応するか。]

 ただ、それが。本当か、どうかは分からぬ。 
 私は、悪趣味な、悪戯だと思ったものでな。

(93) 2016/10/09(Sun) 22時半頃

司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/09(Sun) 23時頃


― **** ―

[その声を、投げた時刻はいつだったか。
館のどこかで、同胞を。同胞を憂う瞳を。
見かけた時だったように思う。]


 ――告発は、あると思うかい?


[ただ、一言。そう問いかける。


たった数日前に顔を合わせたばかりの同胞(はらから)。
捨て置くことは容易いが、顔を合わせれば心積もる何かはある。

それはまた、人間への思いとも同じ。*]


【人】 司祭 ブルーノ

 ……
 そんな立派なものでもない。
 私は。

[>>98彼の言葉に、そう呟くように返す。
そうして、顔を上げる彼の目を見、]

 隠し部屋、といっても。
 もしかしたら、他のものが見つけてるかも知れんな。

[そうして、>>104彼が巡る思考を留めることとなる自身の言葉。
彼の問へと日記の存在を知らせ。]

わかった。案内しよう。

[案内してもらえないかという彼を、つれ、
昨晩、自身が休息をとった部屋へと向かう。]

(107) 2016/10/09(Sun) 23時半頃

【人】 司祭 ブルーノ

―薔薇の蕾が描かれた日記のある部屋―

[そうして、部屋にたどり着けば、彼を室内へと招き入れるか。]

 …………

[棚の日記へと手を伸ばすが、なんとなく違和感を覚えるも、そのまま日記を取り出す。]

 頁をばら撒いてしまってな。
 日付は揃っていないが。

[そうして、彼へと手渡すか。*]

(111) 2016/10/09(Sun) 23時半頃


 ―― どうかな。


 でも、向こうは一致団結して脱出、なんてされたら困るだろうから。
 あったように見せる、のなんて、容易く無いかい?

[なにせ、仕掛け人だ。
 意識に染み込む聲に答えながら、取り留めのない思考をまとめていく。]

 そもそも。

 疑うように仕向けてくるこの仕組自体が、どうなの、ってところでさ。




 ただ"サンプル"がほしいなら、それこそ、ここにいる人間をさ。
 全員確保してしまったって、いいでしょう。
 違ったら逃がせばいいのだもの。犠牲者も出ない。


 それをしないで、わざわざ探せと云う。
 ――逆転を恐れてるようにも見える。

 或いは。


 何か、"対抗手段"を、持ってるのかもしれないね。
 僕らに対する、さ。

 そっちのデータをとってるなら、疑心暗鬼に追い込んでボロをまつ、っていう受け身の手段も理解できる。




 ―― 濡れ衣を着せて、逃げおおせるしかないんじゃない?


[喋りながらまとめた思考の最後に、笑声混じりに告げた*]


【人】 司祭 ブルーノ

[日記を手渡した後、誰の日記かと問われる。]


 ……ビアンカ。

[名前はどこかに書いてあったかもしれないが、
確かめずとも、そうであろうと。

しかし、彼女の日記がここにあるわけがないのだ。
誰かが持ってきた。もしくは、悪趣味な悪戯か。]

(129) 2016/10/10(Mon) 00時頃

 ――……。


[冷静な碧の声に、口を噤む。
確かにこの方法は明らかに、疑い合うことを目的としているようにも思えて。
それがまた、腸を重くさせる一因でもあった。

 "全員確保してしまったっていい。"

 確かに、今日一日考えて思い至ったのは僕も其処だった。]


 ……対抗手段は、考えていなかった。
 そうか。
 もし、そう、そうならば。


【人】 司祭 ブルーノ


[一文を読んだ時、彼が零した言葉を聞き、
ポツリと零す。]

 1つ、昔話がある。


 遠い昔、皆既月食の夜、その薔薇が、咲くときに。
 とある男女が、ここではない別の場所で、
 その薔薇が咲き誇る場所で。

 二人きりで、誓いを交わす約束をしていた。 
 が、彼女は来なかった。

(130) 2016/10/10(Mon) 00時頃




 大人しくしている必要は、ないのかな――。


[背中を押すような声と、未だ残る躊躇いに瞳が惑う。*]


【人】 司祭 ブルーノ

 ………

[そして、言葉を止める。]

 その日記、持っていくといい。
 私が言うことでもないが。

(131) 2016/10/10(Mon) 00時頃

……すまない。

碧の君。
今日は……、食事が喉を通らなそうだ。

必要ならば、君が僕の代わりに食事を――。*


司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/10(Mon) 00時頃


司祭 ブルーノは、メモを貼った。

2016/10/10(Mon) 00時半頃




 ――そうか、皆既月食、かぁ。


[迷い子のような、曖昧な聲に、ぼんやりと空を見上げた。
 昨日"食事"を取れたからか、幸いにして、強い飢えが衝動となるほど、身を焦がしているわけではない。]


【人】 司祭 ブルーノ


 ………
 本当に、ショクがいるのなら。

 若者の記憶より、私を喰うべきなのだ。

[この時世57歳といえば、もう随分と生きた。
若者から奪うより、年寄りから奪うべきなのだ。

このつぶやきは、果たして誰に届いたか。
誰にも届かないか**]

(137) 2016/10/10(Mon) 00時半頃

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