306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの
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[南瓜がお土産とは珍しい。>>3 貰った南瓜は家に持って帰って煮付けよう。 そうすれば一人でも何日かかけて食べられる。 プリヴィディエーニイ、プリヴィディエーニイ。 彼女が語った怪談は半分きり。 確かにプリヴィディエーニイは その名を奪って確かな怪異となった。 確かに、確かな、悍しいものへ。 友人にその単語を教えたのは彼女だった。 それを思い起こしながら 彼女は一人分の食卓につく。]
(21) 2020/08/24(Mon) 11時頃
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[プリヴィディエーニイ。 その名を使って怪異になった 忘れ去られたものたち。 自分の名前すら忘れたものたち。 それらは自分の形を作ろうとする。 プリヴィディエーニイを呼び出した者の 名前を知ったなら羨ましくなって 殺して、その形を奪おうとするからつぎはぎだらけ。 プリヴィディエーニイ、次に狙うのは 呼び出した人の大切な人。 大切な人はプリヴィディエーニイに 決して、名前を知られてはならない……。]
(22) 2020/08/24(Mon) 11時頃
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頂きます。
[どうやら彼女は友人の大切な人では、なかった。 友人の恋人が消えて、 友人の恋人の親が消えて、 連鎖はどこまで広がったことか。
その怪異を作ったのは友人だ。 そんなこと、警察にいっても通用しない。 だから彼女は来る時のために 友人のノートを肩身代わりにひそり、持ち歩く。
それにしても………。]
(23) 2020/08/24(Mon) 11時頃
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就活したくないわぁー……。
[食後、ワンルームのベッドの上に寝転がって 私は心からの言葉を吐き出した。 働きたくないでござる。]**
(24) 2020/08/24(Mon) 11時頃
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燃え盛る炎の中で、うさぎのこの身は
ちいさく、ちいさく 焦がれていました。
重かった南瓜頭を抱きしめながら、
散る火花を すうと 肺腑におさめていました。
熱くは、ありません。
生きては、おりませんので。
「 わたしは、 」
人を喜ばせるあやかしでありました。
誰かのために在るあやかしでありました。
生前がそうであったので。
―― この性分が変わることは、未だ なく。
奥方の魂を喰らうても、
ちいともおなかは満たされなんでいました。
「 南瓜を、ようやっと
食べていただけたようでした。 」
「 やつと。
使いに釣り合うやうなものを、戴けて。
わたし、おなかもこころも、いっぱい です。」
[ 死後に見る走馬灯など可笑しなものではあるが。
そっと、身体を横たえる。
お前も、そう思うでしょう、と コテージに笑む。 ]
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