人狼議事


221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】

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ジリヤ! 今日がお前の命日だ!


【人】 学園特警 ケイイチ

― 回想・職員室前廊下 ―

[声を掛けた瞬間、いいリアクションが返って来た>>2:181
芸人向きかもしれない。勿論、クラス内の、だ。]

 この学園にはニンジャ四天王が存在するんだ。
 その一人が、ミツボシって言うらしい。

[真顔である。
しかし、意外と真面目そうな新入生だ。
うむ、うむと頷いてから]

 んで、友達百人斬れそうか?
 今何人斬りくらい?俺も参加しよっか?

[いる?とスマホを取り出し、ラインかメルアド、
そして名前を教えただろう。
困った事があったら何でも聞いてくれと、
少し学校生活に気後れしている感ある新入生に
余計なお世話を、ひとつ*]

(1) 2015/04/18(Sat) 23時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/18(Sat) 23時半頃


from:sakura-sakura@――――
件名:ありがとうございます
―――――――――――――――――――――――
短文にて失礼します。

とても驚くけど、幸せなことでした。


また、お話聞いてください。


【人】 学園特警 ケイイチ

― 寮内:シャワールーム ―

[着替えだけを取りにずぶ濡れで部屋へ戻り
その足でシャワールームへ。
雨音と周囲の、そして自分の笑い声が煩くて、
後輩に水飛沫を浴びせた事実に気づけず駆け抜けてしまった。

共同部屋なら個別シャワールーム有の部屋もあるだろうけれど
生憎個室の為、共用浴場を使用する。

雨に打たれた男子でごった返す中
ほかほかと温まった身体へタオルを巻いて
苦虫を潰したみたいに歪めた片目を隠す為、
頭部からもバスタオルを被って脱衣所へ。
共同風呂の嫌なところは、此処だ。

「お前も傘持ってなかったのか」と幾人かに声を掛けられたが
視線を向けぬまま「雨好きなだけだよ」とか強がりを言いつつ、身体を拭いて私服へ着替えた。

眼帯もびしゃびしゃだったから結局、バスタオルは被ったままだ]

(14) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

― 前日寮内:食堂 ―

[防水仕様のバッグの中身は無事だった。
髪が乾いた事を確認し、きっちり右目を前髪で隠し
正面から傷が見えない事を確認すると、バスタオルは洗濯機へ。
眼帯を取りに戻るのが億劫で、というか空腹に耐え切れず
ジーンズにパーカーといういでたちで食堂へ。

適当に定食を頼んでおいたが、今夜はハンバーグだった。
嬉々として食べながら行儀悪く
片手でスマホをスワイプ、フリック]

(20) 2015/04/19(Sun) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ――あ 、

[ネットサーフ中、見覚え在るカメラの広告を目にして
ふと思い出す。

そういえば、水瀬のカメラは見つかっただろうか。
今日出逢った三星や音上にも聞いてみれば良かった…
と巡らせて]

 文明の利器あるじゃん。ラッキ。

[取り合えず、LINEのIDを交わした音上と
同級生数名へ、尋ねておくことにした]

(27) 2015/04/19(Sun) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 『
  同クラの水瀬がカメラ無くしたんだってさ
  情報あったらおせーて
  こんなやつ (画像添付)
                      』

 『
  あーあと俺もトモダチ百人もいなかったわ
  んじゃな、オヤスミ(Zzz)
                      』


[同級生達と、音上宛にメッセージを送信しておく。
友人の定義って何だろう…と
ふと過ぎらせながら、ハンバーグを口へ放った]

(29) 2015/04/19(Sun) 01時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 01時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

― 翌朝:通学路 ―
[たまにはコンビニでパンを買ってから行こう、なんて
寝る前に思案してしまった所為なのか、
常よりも随分と早起きで、些か早足で雨上がりの朝を堪能する。

校舎が見えて来ると最初に、屋上へと視線が向いた。
カメラがその手に戻ったかは定かではないが、
こんなに早くから居る筈は無いか…、そう思案し視軸を落とした先に
彼の背中を見つけ>>37 追いつこうと走り出す]

 ――…おっす、早いな。

[居なくても、待つつもりだったとか、
まあ、言わなくても後でバレるんだろうけれど。
早足気味の彼と、そろそろ明けそうなグラデーションの空の色。
交互に見遣れば、その手を掴んで屋上目指して走ろうと]

 日の出とか俺、見た事ないわ。

[コンビニの袋が、かさかさ鳴った]

(38) 2015/04/19(Sun) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[珍しくしどろもどろな彼の反応に、思わず破顔する。

ああ、こんな顔もするんだ、って
新たな水瀬の一面を知って、躍る心が確かに在った。

彼が抱いていた疑問を口に出されていたとして
果たして己は、正しく理由を伝えられただろうか?

 コンビニに行きたかったから――?
 いいや、違う。けれど、自覚は出来ていない、
 まだ目覚めては駄目だと、怯える何かが…
 心の何処かが仕舞いこんでいるだけだ]

(41) 2015/04/19(Sun) 03時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[急がないと太陽が、昇り切ってしまう。
二人分の足音を響かせ屋上へと向かえば
雨上がりの眩い陽光が、何処か神々しく瞬き初めていた。

直視するには眩しくて、思わず顔を背けた先に
眩しそうに双眸を眇める彼の横顔と
陽光に照らされミルクブラウンに透ける柔らかそうな髪が見えた]

 ――綺麗、だな。

[両手が、塞がっていたから。
繋いだ手を離さなければという気持ちは、不思議と起こらなくて。

顔を寄せて水瀬の横髪を、その柔らかさを
鼻先で触れるという、至極動物的行動を取ってしまった]

(42) 2015/04/19(Sun) 03時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[反芻された言葉より、握り返された指先の感触に背筋が震えた。
駄目だ、って解っているのに、いや
予防線を張ろうとしているからこそ些細な反応に期待してしまう。

鼻先を掠めていた柔らかな髪の感触に擽られた瞬間、
唇に仄かな吐息が掛かった、……気がした]

 ――…バカ、……半端に煽ンなよ…

[水瀬が謝ったから「バカ」って言ったわけじゃないけれど。
あと数センチ、吐息まで掠めるくらいの距離を埋められなかった
彼と、寧ろ自分に対しての、言葉だった。

男同士なのに惹かれてる、そんな気がしてる、
この状況で桜の花弁よりもあかく色付いた彼の頬を前に
お互い同じ思いを抱いてる、そんな図々しい感触に焦がれていた。

舞い込んださくらの花弁を口にした時と同じ、罪の味が
目の前にあるような、そんな気がして]

(45) 2015/04/19(Sun) 04時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[未だ、気づかないふりをすべきなのかもしれないと、
冷静さを取り戻したのは完全に陽が満ちて、
界隈が明るく照らされた時だった。

今ならまだ事故だっていい訳も出来るかな、
そんな甘い思考を彼の頬へ、軽く唇で触れる事で断ち切った]

 お前の分も、買ってきたんだ。
 メシにしようぜ、あとさ……、

[手を解き、コンビニ袋を持ち上げ示す。
昨日ツナサンドを選んでたから、ツナサンド、タマゴサンド、ハムサンドの三つと彼の分の牛乳も入っている]

 写真、撮らなくて良かったのか。

[ものすごい今更だったけれど。
彼の趣味の邪魔をしてしまったのではと
綺麗に昇った朝陽を前に、眉尻を落とす]

(46) 2015/04/19(Sun) 04時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ほら、やっぱり。

水瀬、総てが俺の勘違いだったのならそこは
「煽るってどういうこと?」って俺を批難するところだよ。

彼の反応に安堵している自分が居る。
先輩に憧れてた時よりももっとずっと綺麗で
胸が締め付けられる感覚を抉じ開ける鍵を
水瀬だけが持っている。

それでも、明日になれば
こんな感覚が嘘みたいに消えてなくなっているかもしれない。
水瀬の顔が中性的で綺麗めだから、身体と心が勘違いしているのかもしれない。

今は、そう思うことにしておく。
でないと、きっと、……彼を傷つけ不快にさせてしまうから]

(49) 2015/04/19(Sun) 05時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ――…、マジか。
 やった、パンで鯛を釣ったぞ。

[定食です、ってニンジャのツッコミが聴こえてきそうだ]

 あ、やっぱそうなのか。
 じゃあ……、よし、
 俺が生まれて初めて日の出を見た記念を撮っておこう。

[日の出関係ねぇな。
スマホを取り出し、自分撮りにレンズを向けて
水瀬と一緒にファインダーに入る。

自然に肩を抱けてた筈だ、……"トモダチ"と何ら変わらない。
たぶん、きっと未だ大丈夫。

なんて自分を誤魔化しながら、予鈴までのひとときを*過ごした*]

(50) 2015/04/19(Sun) 05時半頃

ケイイチは、セシルに話の続きを促した。

2015/04/19(Sun) 05時半頃


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/19(Sun) 05時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

― 午前:教室 ―

[朝の出来事なんて夢だったのではと思うくらいに
いつも通りの時間を、教室で過ごす。
いや、正確に言えばいつも通りってわけでもない
ふとした瞬間に、水瀬の姿を目で追ってしまう。

そうして我に返って教壇の教師へ視線を戻す、
…碌に授業を聞いていないのは常の事だ。

『白夜さん、別棟補習組になったんだって』

ふと、女子の噂話が聴こえて白夜の席を見遣る。
主を欠いたその席はなんだか酷く、寂しげに見えた]

(58) 2015/04/19(Sun) 15時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

― 昼:図書室 ―

[昼食を二杯の飯とラーメンで終えた後、
古典の課題用に借りていた本を返却するついでに
角席を陣取りこの間見つけた、シュールレアリズム画家の
画集をぼんやりと眺める。

画家の面白エピソードなんかも掲載されていて
音楽を聴きながら目で愉しむには丁度良い本。
ランダム再生はインダストリアルロック。

音洩れしないようヘッドフォンを装着して
満腹感を抱いたまま、昼休みを暢気に*過ごす*]

(59) 2015/04/19(Sun) 15時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

― 午後:教室 ―

[昼休みを終えて三年教室へと戻る。
けれどどうやら次の時間は特別選択科目を取っていない生徒は自習…とは名ばかりの休憩時間だった。

真面目に自習する者もいたけれど
大半はのんびり遊んで過ごしていたか、
自分ももう少し図書室で遊んでいれば良かったかと脱力しつつ。

ふと水瀬の席を見遣れば、彼の姿が無い。
彼は特別選択科目を取っていただろうか。
取っていなければまた屋上かもしれないなと、時間潰しも兼ねて教室を、後にした]

(99) 2015/04/20(Mon) 01時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 01時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

― 校内 ―

[写真部部室前を横切る。
カメラの件は数名の同級生から

『掲示板に捜してる、って張り紙してあったぞ』
『二年の女子が捜してる』
『持ち逃げダメ絶対、空手部 ニンジャ』

との情報を得たので「ああ、三星か」と理解したが
何故三星がカメラを捜しているのか、スマホを見つめて首を傾げるしかなかった。

百人斬り…音上からのメッセは無かったが、既読になっていたので読んでくれているだろうと、催促になっても嫌なのでそれ以上は送らずに。

音楽室の前を横切る。
特別選択で演奏研究を選択する三年の弾くピアノが聴こえた。
そういえば、別棟にはピアノはあるのだろうか。
白夜は朝からピアノを弾くほど好きなようだし
弾きたいだろうなァ…とぼんやり思案した]

(102) 2015/04/20(Mon) 01時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

― 中庭 ―

[屋上には水瀬どころか、人影ひとつ見当たらず
緩慢に天を仰げば、抜けるような澄んだ青が在った。

同じ場所でも、全く異なる空の色、空気、薫り。
今朝の光景は二度と体感出来ないだろうし
あんな同調や共鳴の感覚は朝の光が見せた
幻だったんじゃないかって]

 ああ、あったなこんな事……

[ひとりごちながら、何時の間にか中庭まで足を運んでいた。

あの事故の時と感覚は間逆だけれど。
病院のベッドの上で見た白い天井、
先輩の最期を聴いた時にも「これは幻だ」って思ったっけ。

肝心な事を受け入れられなくて逃げる癖は、治っていない]

(103) 2015/04/20(Mon) 02時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[雨の前には満開の花弁を携えていた桜の木は
幾分花弁を散らし地面を薄桃色に染めていたけれど
雨の前よりも生き生きと春を満喫するよう咲いて見えた。

大樹から視軸を凪いだ先、ふと見えたのは
傘で作られた――小屋?だろうか。
空缶がある辺りあの猫用なのかもしれない。

生憎、猫の姿は見えないし
先日、ここで寛いでいた長身の後輩の姿も無い]

 ……、居ても触んねェけど。

[触らないのではなく、触れないのだが。
そしてそれはあの長身の後輩の事では無く無論、猫の事。

樹の根元へ腰を下ろし、持って来たヘッドフォンを装着して
木漏れ日の心地良さとピアノの音色を味わう事にした]

(104) 2015/04/20(Mon) 03時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[某千本の桜の曲をピアノアレンジした曲。
派手なリズムが、ピアノの癖に耳を酷く刺激する。

指先でリズムを取りながらぼんやり聴いていれば
その正面、ふわふわとドリルヘア(脳内命名)を揺らしてやって来る後輩の姿が見えて]

 よう、カナ様。
 なにしてんの?

[ヘッドフォンの所為でいつもより、大きな声で声を掛ける。
片耳のみ外して、彼女の反応を窺った。

……飼育係か何か?なのかなとか邪推]

(106) 2015/04/20(Mon) 04時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 名前?
 つけたきゃつけとけばいいんじゃね?

[既に命名された猫だとは知らないが故の無責任発言。
成程、自主的に餌付けしていたらしい。
結構動物好きなんだなあ、巡らせていれば
不意に此方へ彼女がやって来た]

 ヘッドフォンしてたから…、って、いててて…!
 なにすんだよ、こら!

[猫缶を投げる?とか言いつつ
俺の頬を引っ張ってくるカナ様に思わず瞳をぱちくりさせて
その腕を掴もうとし]

(109) 2015/04/20(Mon) 04時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 …あ、ごめん。

[強く掴んだつもりはなかったのだけれど。
頬を引っ張る手と握手し、和解を試みることにした]

 なんの仕返しだよ…
 俺、カナ様になんかした?

[昨日、水溜りの水を引っ掛けてしまった事実を自覚できていなかった。

まあ座れ、と手を引いて隣へ腰掛けさせよう。
晴れていたから地面も乾いているけれど、
花弁… 土の上が嫌ならば、無理強いはしない]

(111) 2015/04/20(Mon) 04時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[すとん、と素直に座る彼女を横目に
告げられた言葉を最初はふむ、ふむと真顔で聞いていたが]

 あー…。ああ…。

[ハイテンションになってた時だ。
わざと水溜りをバシャバシャ跳ねてた気がする。
片目しか視界も無いし、そもそも雨が酷かったから
誰かに被害を及ぼしていた事実すら、気づいていなかった]

 ……ごめん…、

 風邪、ひかなかったか?

[申し訳なさそうに眉尻を落とした]

(113) 2015/04/20(Mon) 05時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ちっさい癖に、意外と頑丈なんだな…

[ぼそり。本音が出た]

 飲み物?定食とかじゃないのか。
 何がいい?牛乳?
 
[飲んだらきっと伸びるぞ、との意を込めた。
なんにせよ、そのくらいで済むのならお安い御用だ]

 寮着いてすぐシャワー浴びれたからな。
 あの日は混んでて、待たされて寒かったってヤツも
 多かったみたいだけど。

[同級生の話だが、その所為で一年の後輩が
体調不良>>101な事までは、未だ知らなかった]

(115) 2015/04/20(Mon) 05時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 あたたた…、ちっさい癖に力あんな、お前…、

[むに、と引っ張られて隻眼が涙目になったぞ]

 いや、お前の昼飯事情知らないし。
 じゃあ明日、弁当ナシにしとけよ。
 昼、食堂で奢ってやるから。

[尤も、明日の昼に会えるかどうか解らないけれど。
実体験で伸びている気もする俺は、牛乳教である]

(117) 2015/04/20(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 クレイ…なんか聞いた事が…、あ
 百人斬りか?頭にタオル巻いた奴。

[名前は無礼にもうろ覚えだった。
あいつ風邪引いたのか…と気の毒そうに眉を落とし]

 ……? 共用部分なら大丈夫だぞ?
 こっそり行けば、個室にも突撃出来ると思うけどな。

[実際やってた奴は同級に多い。
そもそも件の生徒は飯も作って貰ってた気が>>2:52
いや、俺はその事実は知らないが]

(118) 2015/04/20(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ……ひひつはみほめていきはほうは しあわへらろ

[彼女が聞き取れたかは謎である。
そういえば自炊派だとは、最初に会った時聞いたかもしれないと、今思い出した。
因みにそれで解るのは甲斐性ではなく、俺の食の好みの気がする。
じゃ、明日の昼な、と大雑把な約束を交わし]

 あー、やっぱあいつかァ。
 愚かっつーか、貸し出しの傘にも限度あるし
 男は濡れて帰る生き物だから、仕方無いんだよ。

[とか、マイルールを告げてみたが。
お見舞いしたい、という彼女に暫し思案の色を浮かべ
スマホを取り出した]

 行こうと思えば突撃も出来るけど、
 一回、行ってもいいか聞いとくと双方気が楽なんじゃね?
 俺、あいつのラインID知ってるから、教えておこうか。

[横流しになるけれど、男子部屋突撃よりは良いのでは、とか]

(121) 2015/04/20(Mon) 06時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[そういえば水瀬が定食奢ってくれると言ってたし
明日、水瀬も誘ってみようかな、なんて思案するも

……そもそも水瀬の連絡先を知らないという痛恨のミス。

桜の木の元でぎゃあぎゃあと二人喚く声が
何時までも響いていただろう**]

(122) 2015/04/20(Mon) 06時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 06時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

 ……事実は認めて生きた方が幸せだろ、チビ。

[言い直してからオマケまでつけたぞ。>>123
頬引っ張られた腹いせである。

傘に関しては、それじゃ被害者増やすだけだろ、と思ったが
これは体格差がものを言うのかもしれないので
黙っておいた]

 あ、ガラケーか。
 んじゃ、メルアド教えて。
 音上には俺から連絡しとくし。

[今持ってる?と赤外線送受信の構え]

(132) 2015/04/20(Mon) 11時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[>>129不意に掛けられた問いに思わず、頭上を見上げた。
去年も、一昨年もここで、この花を見た]

 ……すぐ散るから、心に残るんじゃね?
 毎年、ここで見るけどさ、
 ……毎年、違って見えるよ。

[明け方の空と同じだ、ふと思った。
昨日と今日の桜は違って見えて
今しか咲かないから、よりいとおしいんだろう。

ああ、だから――、

そこまで思案した時、保健室の窓辺に影が掛かる]

(133) 2015/04/20(Mon) 11時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 だから、写真に撮ろうとするんだろうな…

[……あいつは。

脳裏に浮かんだ人物が、そこ>>130に居た。
猫には気づかず水瀬をじっと見つめ、嬉しそうに微笑んだ]

(134) 2015/04/20(Mon) 11時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 安心しろ、レディーはいきなり頬引っ張ったりしない。

[元はといえば俺が悪いんだけどな。

手打ちなんてめんどくせー事はしない。
こうして、ここ合わせて、と指示を飛ばしつつ、
お互いの連絡先を交換した。

そのまま、すい、と指先を滑らせ
音上へメッセを送信しておく]

(142) 2015/04/20(Mon) 14時半頃

ケイイチは、ミームに話の続きを促した。

2015/04/20(Mon) 14時半頃


ケイイチは、ミームに話の続きを促した。

2015/04/20(Mon) 14時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

[らいん>とーく>音上九零]

  『風邪ひいたんだってな、大丈夫?』

  『カナ様がお前の部屋に見舞いに行きたいんだって』

  『あ、ミムラって子な』

  『見舞い無理そう?』

[送信しておいた。
調子の悪いらしき音上がいつ目通しして、
いつ返信をくれるのかはわからないが]

(143) 2015/04/20(Mon) 14時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 いつまでも咲いていられたら
 それが一番いいけどな。

 ……ひとの命みたいなもんじゃねーかな。

[寂しいけれど、それが現実だと俺は、受け入れている。

哀しげに眉尻を落としたのは一瞬の事、
視線の先に水瀬を見つければ、表情は明るさを取り戻した]
 
 いや、あいつがカメラやってる、って話。
 写真部だってよ。

[と、水瀬を示す。
猫に先導されてやってきた彼に「さっきぶり」と答え]

(144) 2015/04/20(Mon) 14時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 花見するには団子が足りねェな。

[ひらりと舞う花弁に手を伸ばす]

 そうだ水瀬も明日、一緒に昼飯喰わねェ?

 カナ様に定食ごちそーするんだけどさ。
 俺の定食は水瀬が奢ってくれるんだろ?

[>>141図々しいのは織り込み済み、
今思いついた、とばかり誘ってみるけれど
自然に誘えてただろうか?

変に意識している自分に内心、舌打ちしていた]

(145) 2015/04/20(Mon) 14時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 14時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

ー夕刻:どこかー

あ、

[ラインの通知に気づいて、スマホに視線を落とす。
唸って寝込んでいるようではないらしいと知り、安堵した]

『件名:カナ様へ
内容:見舞い歓迎だってさ
だいぶよくはなってきたぽい
談話室にいるってよ』

[カナ様へ送信。
音上には「ですよね」の鳥のスタンプを送っておいた。
因みに今のところ、体調は悪くないらしい。
ナントカは風邪をひかない、という言葉が過ぎり切なくなった**]

(162) 2015/04/20(Mon) 20時頃

覚えていますか。

かつんと響く、乾いた音。
真っ赤に染まった夕焼けの空。
大きく響く、数を数える音。
笑い声と、土埃の匂い。

覚えていますか。

一人二人と減っていく人影。
遠くから聞こえる、大きな時計の鐘。
かえるが鳴くからかーえろ。

知っていますか。

最後に残るのは、いつも僕。
残った缶を、蹴っ飛ばしても。
もう、鬼はいないのです。


長く伸びた影が、闇に溶ける頃。
僕のお迎えは、やってきます。
共働きで、中流家庭の僕の家は。
父も母も、帰りが遅いのです。

僕はひとりが嫌いです。
だって、いつも一人になるんだもの。
置いていかれるのは嫌いです。
だって、いつも置いていかれるんだもの。

ある日僕は、君に言ったことがあります。
もう少し、一緒に遊ぼうって。
君は聞いてくれたでしょうか。
君は聞いてくれなかったでしょうか。
どちらにしても、やっぱり僕は一人になるのです。


当たり前です。
ずっと君はいてくれません。
ずっと友達はいてくれません。
いつか、自分の居場所に帰るのです。

どれだけ我儘を言ってみても。
どれだけ駄々をこねてみても。

君は知っているでしょうか。
僕がとても、寂しがりだという事を。
君は覚えているでしょうか。
僕がとても甘えんぼだという事を。

古くからの友達です。
きっと知ってはいるのでしょう。
覚えているかは、君次第だけれど。


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