人狼議事


73 ─深夜、薔薇の木の下で。

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…嫌われるより、よっぽどましだ。

[俯いたまま、ほどけていく手を感じた。
傷の上に巻きつけられる白いスカーフには流石に驚いたが。

あと少し耐えるだけの気持ちはあったはずだった。
卒業の季節が来れば、きっと大丈夫なのだと思っていた]

…いいの、これ。
血って、なかなか落ちないよ洗濯しても。

[白に滲む赤は、雪の上に落ちた花弁のようで、
柔らかなその白の持ち主に、一応は問いかける]

(10) 2011/12/25(Sun) 01時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時頃


……セレス……

[モリスとの会話でどんなことがあったとしても
口から一度だけ零れたものは、ルームメイトの名前。

愛しさと諦めとが入り混じったそれは、聞くものが聞けばひどくいらだちすらもたらしただろうが*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

───、

[後輩。
自覚はないが、胸にじくりと広がるのは痛み。
どんなに思ったとしても届かない。
何時までたっても、所詮は都合のいい後輩。

永遠に自分が抜け出せないだろうそのループ。
選んだのは、自分だ。
今更後悔したところで遅いとわかっていた。

レオナルドの背が見えなくなって、自分の部屋に逃げ込む。
いずれにせよ、いつになったとしても、
やがてこの部屋にジェフは戻ってくる。

そうすれば、また始まるのだ]

(21) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン




───馬鹿じゃないの。

[ノートと菓子を机の上に遠ざけると
自分の寝台に転がって、漸く息を吐き出す。
喉の奥が痞えたように苦しかった]

(22) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[白いスカーフの巻かれた手が、妙に熱くて
仕方ないからその白を剥ぎ取る。
レオナルドは捨ててもいいといっていたが]

…感じ悪。

[そこまで子供にもなれず。
まだ、血は新しいから低い温度のぬるま湯につければ
落ちないことはないだろうと身を起こす]

(26) 2011/12/25(Sun) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


ヴェスパタインは、部屋の洗面台でスカーフを片手で洗い始めた**

2011/12/25(Sun) 01時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 01時半頃


えっ……

[モリスがズボンに手をかけようとした時に聞こえた言葉。]


セレストさんの事、忘れる気ねーだろ。

[モリスは不快感を露わにする。]

オレ、セレストさんにオレが何してたか、言ったんだよ。
そんとき、どんな顔してたか、わかってんのかよ。


凄く、動揺してた顔してた。
言葉は、平静を保ってたけど。

[モリスはまくし立てる。]

オレの話、聞いてたんだろ?
エリアス先輩、オレみたいになんなよ。甘えてんじゃねーよ。
マジムカつくわ。すげー、マジムカつく。


バイトだったんでしょう?
これもバイトのうちだったのに。

[実際、薔薇の精との話も端々しか覚えていない。
ただ、モリス自身が「汚い」といっていたことだけはしっかりと覚えている]

忘れる気がないとか…キミに言われることじゃ、ない…


[病気がちだったためか、生来弱弱しい精神は暫く眠る。
ただただ、癒しを求めるだけで。

自分からは何もしない。諦めているから。
何もできないと。

セレストの心中まではわからない。
けれど、少年はそれを知ろうともせずに*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―自室―

[ぬるま湯と石鹸でほぼ落ちた血に安堵する。
僅かに残ったとしても使用には問題無さそうだった。
尤もなところ、レオナルドがまた使う気になればの話だが]

っ、…おかえり。

[後ろから聞こえた声に、驚いたあと
次にはいつものように笑う。
けれど続いた問いかけには苦笑だけが浮かんだ。
彼が毛布を抱えて現れたあのときには
既に手に傷はあったのに。
如何にジェフの中に自分という存在が無いかを痛感させられて]

───うん。庭で遊んでて、やっちゃった。

[開いた傷が熱を伴って痛む]

(68) 2011/12/25(Sun) 10時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[傷口から入り込む薔薇の香りの呪いは
実に強烈だった。
呼吸として経口、吸引摂取するよりも遙かに
直接的に神経や思考を犯される感覚。

レオナルドのスカーフをタオルかけに広げ
大きく息を吐き出す様は、達成感だと
捉えてくれはしないだろうか。

あたまが、くらくらする。
きゅうに薔薇の香りが意識に入り込んできたのは
何故なのだろう]

(69) 2011/12/25(Sun) 10時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 10時半頃


……レオ先輩、か。

[慌てふためいた様子のレオナルドを見て、モリスは何か思いついた様子を浮かべる。]


……いい事思いついた。

[負い目を感じていたモリスの中に隠されたかすかな魔性が目を覚ます。

それは、薔薇の香りが成す仕業なのか。]

何かムカつくし、ちょっと悪戯してみよーかね。

[微かな笑みが囁きとなって零れる。]


何する気?

[ふと乗ってきた気配に小首傾げ。
さっきなんだかんだと御高説たれた割にしょうもないこと考えているのだろうか


 ……何?どうしたの?

[ぐすっと鼻をすすりながら、やっと薔薇の声に気がついたよう。
何か喧嘩のようなやり取りを、うっすらと聴いた覚えがあるけれど……状況は理解してなくて。]


誰かに悪戯するんだってさ。
悪い子だね。

君達、薔薇の棘には気をつけないと……

[眠ってしまうよ?とはやはり言わない。

自分が直接受け取れれば一番良いのだけれど、
人の想いからも精気は得られるから]


[薔薇の精は珍しく訝しそうな顔をしてモリスの声を聞く。

しかし、普通の会話まで聞こえることはない*]


 悪戯?

[何をする気なの?と、問うように鸚鵡返し。]

 薔薇の棘……あの時、あの子痛そうだったなぁ。

[丁度、ヨーランダのことを思い出したところだったので
ぽつりと忠告に零した。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[寝台へと逃げるように身を移し
なるべくジェフのほうをみないようにしながら
どうにか口許に笑みを作って]

…明日、晴れるかな。

[それでも頭がぐらついて仕方がない。
違う話で意識をそらすのがやっとで]

雪投げ、みんなでできたらいいな。
ノックスとか好きそうじゃん?
サイラスとか、も。

[その名前を出せば、自分の感情も
きっと治まると信じて**]

(91) 2011/12/25(Sun) 12時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 12時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

−自室−

…いらないよ、別に。なめておけば多分治る。

[自分が薔薇に触れることで手にした傷だから
必要ないのだと自分の中では位置づけていた。
それなのに、治療をという声はまた一つ増えてしまった。
自分に傷がつくことが心地いいのだといったら、
彼はどんな顔をするのだろう。
その想像は、少しだけ背筋にぞくりとした感覚を寄越した。
唇から、小さく、細く、息を零す。
想像による高揚の熱を薔薇の香りのなかに吐き出すように。

けれど、やっぱりジェフには強く出ることが出来なくて。
いつもだったら、多少は嬉しく思えるはずの声が辛い。
薬を手に近づく同室から逃げるには、背中の壁が邪魔だった]

(116) 2011/12/25(Sun) 13時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン


───、…

[しぶしぶ、傷のある手を差し出す。
塗り込められる薬が沁みて心地よく
手に伝わる彼の手の感触と熱に
頭の中がどうにかなってしまいそうで]

…っ

[痛みと恍惚がまざった表情を隠せない**]

(117) 2011/12/25(Sun) 13時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 13時半頃


[尋ねに答えはかえらなかっただろうか。
気まぐれに演奏を続けながら、ふっと思い出したと
歌うように告げる言の葉。]

 そう言えば、オスカーがさ。
 俺が薔薇に囚われてるなんて言うんだよー。

 確かに、こうして2人と話しできるけど
 囚われてるってことはないよねぇ?

[本当は、何か少し気がついているけれど。
見ない振りをするのは、いつもの癖で。]


薔薇に、捕らわれてる、かぁ。
案外、それ本当かもしれないスけどねぇ。こんな感じで話せているのは、確かに事実だし。

[あんまり奇跡とかは信じないけれど、今目の前にいないノックスと話せているのは、紛れも無い事実で。]


 囚われてる……のかなぁ……。

[見ない振りをしようとして、
でもモリスの声はそれを赦してくれない。

いつか聴いた噂。
――深夜、薔薇の木の下で。]

 だから、こんなに……

[途切れる言の葉。
無意識に見ない振りしていた、何かを炙るように
裡で火が燻ぶるのだろうか、と。]


……君、何する気なんだい。
あんまりこの子を虐めないでおくれ。
本当に壊れてしまうよ。

[別に自分は構わないけれど。
モリスが何をやらかそうとしているのかはわからない。

流れで、彼がエリアスになにか仕掛けようとしているのは何となく予想はつく]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―自室―

…なんでだよ。

[見逃してくれれば、と本気で思った。
お節介め、とも思う。
けれど、手が振り払えないまま]



[熱を抑えようと唇を噛む。
それが度を過ぎて唇に血が滲んだ。
痛みが快楽になり、血が麻薬になった時]

───ジェフ、もう

[薬を塗り込む指先に縋るように
僅かに爪を立て、その先の言葉を飲み込んだ。
欲しいのか、拒否したいのか──もう、解らない]

(188) 2011/12/25(Sun) 21時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 21時頃


 薔薇ってお節介だよねー……。

[ぼそっと小さく呟きを落とした。
そのまま無意識に知らぬふりが出来ていれば、
恋心を自覚して直ぐに失恋なんてしなくて済んだのに
……とは、逆恨みだろうか。]

 んー、でもモリス、ほんとに何する気?

[痛んだ心を誤魔化す為に、先程から何か画策してるらしい彼に問いかけてみる。]


なぁに、ちょっと悪戯するだけって言ったじゃないスか。

[何をするかという問いにはそれだけ、答えて。]

まぁ、何か、見ててイライラすっから、ちょっと、ね。

[そして、しばらく沈黙が続き]


オレを見てる、みたいで、ね。


ふぅん。ま、別に好きにしたら?
僕には関係ないけど。

君を見てるみたい?そんな面白いものが見れるなら、
この子にはいわないでおこうね。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ーーー…、

[すぐそばに、唇がある。

頭の中が、崩れて壊れていきそうで。

抗わなければいけないのは解っている。
今このまま、この空気に流されたら
きっと未来の自分は後悔する]

…ごめん

[口にしたのは、謝罪の言葉。
唇を重ねたのは自分から。

でも、もうこれ以上、抗えない]

(202) 2011/12/25(Sun) 22時頃

 うーん?よく分からないけど。
 愉しいことなら、応援するよ?
 俺が、手伝った方がいいことがあったら教えてねー。

[返ってきた答えに、首を傾げながらも
失恋の痛手もあるからか、よく考えずにそんな風に返した。]


…「なんかに」っていわれた…

[散々「殺す気はない」といっているのに、
何故にこうも悪者扱いされるんだろう]

ひどいなぁ。元々、君達が素直じゃないのがいけないんじゃないか。

[なんかぷりぷりしていた]


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/25(Sun) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[聞こえた声に、心臓が捕まれる思いがした。
やっぱり苦しくて、胸が痛むのに
それが思考と理性を糖蜜のように融かしていく。
触れてはいけない相手との口づけは、
なんて罪深い甘さなのか]

 っーー、ふ

[喰らわれる呼吸に、思わず指に力を込めた。
不馴れな口づけは、手馴れた相手にはすぐにわかるに違いない。
唇の合間から滑り込んでくる血の匂いに
煽られるかのようにじわりと熱が身を苛む]

(219) 2011/12/25(Sun) 22時半頃

 ん、今度は薔薇ちゃんに何かあったの?

[なんだかぷりぷりしている様子に、首傾げ。
そう言えば今更だけれど、薔薇の精霊の彼のことは、
薔薇ちゃんと呼ぶことにしたよう。]

 素直になると、良くない時もあるんだよー。

[そして、ちょっと困ったように付け足す言の葉。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[喰らいつかれるような錯覚を覚えるその口づけは
被虐心をこの上なく満たしてくれるものだった。
すでに血の匂いは薄れていたが、もう染み渡ってしまった体には
あろうとなかろうとそう変わりはしない]



[薬の異質を伴って動く指に肩が震えた。
今にも泣き出してしまいそうな表情は
体に置いていかれた気持ちそのもの。
けれど、もう歯止めが効かなくなってしまった以上
出来ることと言えば声を殺すくらいのこと]

(237) 2011/12/25(Sun) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[名前を呼ばれたことがあまりにも予想外で
驚きのあまり、その灰色の瞳を見上げて
無言のうちに確認する。
本当に、自分でいいのかと]

…、……

[いくらか唇が歪み、それから頷いて
流れのままにその肩口へと顔を埋めた。
抗うという発想は既に無いも同然で]

(250) 2011/12/25(Sun) 23時半頃

おせっかいで、悪かったね。

[ノックスにじろりと視線を投げるのは薔薇の精]


 やー、そんな怖い顔しないでよ。
 折角、綺麗な顔してるのに。

[睨まれてそんなことを言ってみる。
綺麗な顔なのは、薔薇の精でなくエリアスだけれど。]


これ僕の顔じゃないもの。エリアスに言ってあげたら?
一度はキスした仲なんだし?結構ほだされてくれるかもよ。

この子のこと、嫌いじゃないんでしょ?


 俺は嫌いじゃないけど、エリアスは俺のこと嫌いなんだもん。
 エリアスの顔、綺麗だから好きだよーって言ったら
 きっと猫みたいに、俺の顔引っ掻くよ!!!

[そんな恐ろしい!と、ふるふるとした声音で返した。]


さぁ…どうだろうね?
今結構精神的にキてるみたいだから、
弱ってるね、この子。

君が僕のことも好きなら僕が表にいてあげるけど。
まだ君に抱きしめてもらってないんだよ?


…僕、何も悪いことしてないんだけど…

[サイラスの言葉にまた少し眉をしかめる。
君達元々持ってた気持ちじゃない。
人のせいにするなんて、酷いものだ]

僕が眠ってしまったら、この子もう少し元気になるのかしらん。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[またひとつ、名前を呼ばれた。
微かに肌が泡立つ。
もう一度呼ばれたことで、微かではあるものの声を思い出す]

…ん。

[肌に直接触れられると、それが心地よくて
猫のように瞳が細まり
愉悦が身を彩る。
壊れるほどの快楽を望みながら
それでも今は与えられるものを覚えることが先か]

(272) 2011/12/26(Mon) 00時半頃

 ツンじゃないエリアスなんてエリアスじゃないよー。

[なんだか失礼な感想を悪気なく放ち]

 やー、俺も失恋しちゃってさー。
 ぎゅってするだけで済まなくなったら
 困るじゃん?

[口だけはそんな風に言うけれど、徐々に蝕まれる身体は
実際そうなってしまったら薔薇の精霊の言うままなのだろう。]

 それより、サイラスどうしちゃったのかなぁ。
 薔薇ちゃん眠らせなきゃーとかいってるけど。

[疑問に思いつつ、きっとそれでもその場を離れる*]


僕でいいならいつでもどうぞっていってるじゃない。慰めてあげるよ?
大丈夫、僕は君のこととても好き

ちゃんと、愛してあげられる。

[それは人のいう「愛する」と同列なのかは誰も知らない。
花は、子を…種を為すのに、愛することなんて必要ないのは確かなのだけど。
けれど、薔薇の花のいう、「大好き」は少なくとも害しようという意思だけは、ない*]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[触れるその手が、徐々に荒さを含む気がして
声を抑えながらも、代わりとばかりに
熱を孕んだ吐息がその深さと温度を増す]

…、ね…

[縋るような、微かな囁きを少し高いところにある耳に落とす。
音のない声と共に覗かせる渇望の片鱗。

壊して、と。
乱されたい、その望みのままに]

(292) 2011/12/26(Mon) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[全てを曝け出すその状況は
あまりにも非日常過ぎて、
その背徳感のようなものが更に膚を熱する。
隠すものが何一つない中
なけなしの羞恥心が顔を隠す腕になって]

あんま、見ないで。

[欲が首を擡げ、扇情的な丸みもない。
不馴れ故に、自分で自分を見ていられない。
気を紛らわせようとするかのごとく、
地と薬の香りが混じる指先を伸ばし
膚を合わせることを急く]

(303) 2011/12/26(Mon) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[言葉は言外に、支配者の顔を含む。
それが、更に自分のうちで熱を煽る。
手酷く扱ってもらえるのではないかという、
無意識の期待感が広がって。
表情を隠すことを諦めた腕が敷布の上に落ちる]

 っ、ぁ

[初めての感覚に息が詰まる。
体温とは違う冷たさのある感触が身を竦ませて
ただ、それでも声を可能な限り抑えようとした。
あまり、壁や扉が厚い建物ではない]

(314) 2011/12/26(Mon) 02時半頃

さぁ、約束通りエリアスくんは来てくれるかな。


[いつか見た、図書室で見た薔薇の伝説。]


[薔薇の香りは、蔓延すると。]


[諦めに似た、負い目に苛まれた悲しい歌を。]


[誰かに歌わせるくらいなら、いっそ自分の手で。]


[打ち砕いてしまえるならば、自らの汚れた体でも、出来ることならば。]


[あくまでも、図書室で読んだ伝説が本当ならばの話。]


楽しみだなぁ。どうなるんだろー。

[しかし――]


[満たされてしまったら、モリス自身は眠りについてしまう事を、彼は知らない――**]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[褒められることは聊か予想外だったが、
驚きの変わりなのか、その目元は淡い紅を刷いたかのように染まる。
酷くされたいという無意識を覗かれているかのように
遠慮なく寄越される快楽にそれだけで達しそうになる]

…へーき。

[口付けの合間に、短く答える。
怖い事は怖い。慣れない感覚には翻弄されるばかりだ。
けれど、体はそれすらも快楽として変換する。
嵐のような悦楽に、体は餓えていて。
肌の上に突き立てられる歯の
齎す恍惚が、内腿に白い雨を降らせれば
力が抜けてしまったことで幾等かくったりとした身に、
乱れ解れた髪が幾等か艶を添えた。
黒い長髪は、どこか異国染みた風合いを持つ。

かといって、身のうちに燻る熱はおさまる気配などありもしない。
とろりと、糖蜜を垂らしたような気怠げな瞳は
更に強い刺激を望むように灰色を仰ぐ]

(321) 2011/12/26(Mon) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[柔らかな快楽によって、こころの底にある
欲の片鱗は顕在するに至り
距離が近くなれば縋るものを求めるように
両の腕を伸ばして、悦楽ごと彼を絡めとろうと
望むかの如くその首筋に触れる]

───っ

[明らかに今までとは違う質量に、
声は堪えたものの、唇は酸素を求めて喘ぐ。
酷くきついその場所を幾度も蹂躙されるうちに
止まってしまった時が過ぎ
例え己の欲が完全に満たされなくとも
征服者の欲が満たされるまでは
間違いなく淫らな宴は幾度でも繰り返される──**]

(325) 2011/12/26(Mon) 03時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 04時頃


…これが、君の言う「愉しいこと?」

[無粋なことだ。口を出す気はないけれど。


しかし薔薇も気付かないほど深い所で、
ぱきん、とガラスが割れる音が響く*]


愉しいのは、これからだと思うっスよ。

[エリアスなのに、エリアスでは無い声の主に告げる。]

まぁ、あとは2人次第っスけど。


あーあ。もう少し素直になってくれると思ったんスけどねぇ。

[モリスは残念そうに呟く。]

まったく、


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―自室―

[全身が重苦しい。気だるい。
そんな感覚と共に目が覚めて]

──っ……てぇ

[状況に慌て、逃げようとした体を
押し留めるような痛みに顔が歪む。
相手を起こしてやいないかと
僅かに覗きこむと概ね大丈夫そうで安堵する]

…、ごめん。

[聞こえないだろう謝罪をひとつ落とし、
慎重に離れ、時間をかけてシャワールームへ向かった]

(346) 2011/12/26(Mon) 08時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―シャワールーム―

…最低じゃん、本気で。

[止まった時計には気づかないまま、
頭から湯を被る。

予想以上に身に訪れる後悔に、
ぺたり、とタイルの上に座り込んで
項垂れるしかなかった**]

(347) 2011/12/26(Mon) 08時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 13時頃


 うーん、でもさーその身体ってエリアスの物じゃん?
 薔薇ちゃんそのものだったら、我慢できなくなったら
 がぉーって襲ってたかもだけど……。

[どうにも煮え切らないのは、ノックスが
セックスはスポーツという感覚の持ち主でないからだろう。

一人っ子で何不自由なく育てられて。
けれど、そういう貞操観念はきっちり植え込まれている。
本当に幸せ家族の出身故に。

それも、甘美な薔薇の呪いに
ゆらゆらぐらぐらしてしまってる訳だけれど。
確かに、年頃の男だから、そういう欲求がない訳でないから。
薔薇の香りは、ただそういう弱いところを、
悪いと思ってでなく擽ってるだけなのだろう。]


[そう言葉を返した後、何やらエリアスとモリスの間で
何やらあったらしい。]

 よかれと思ってしたことが、相手にとってそうか……は、
 判んないもんなんだよなぁ。

[薄ら事情が透けて見えて、ぽつりとつぶやいたのは裡でも。]


さってとー、セレスト先輩とエリアス先輩もどうでるかな。

/*

使っていいか迷ったけど中会話。
襲撃ってどーしましょ。オレ的にはセレスト襲撃して中に引き込むつもりでいたけど……ご要望は如何に!


あくまでオレのエゴっスけどねぇ。
忘れたいならオレとくっつくなり次に続けばいーし。一緒になりたいなら素直になるきっかけを作っただけさ、ノックス先輩。

/*
まー結構強引だった気はしなくもない。
もしノックス先輩が襲撃したい先があるなら、セレストに関してはちゅー未遂で終わらせるです、まる。


/*
モリスがセレスト襲撃予定なんだろうなーと思ったので、
ふわふわぼけぼけしてましたが……。
セレストは拒否なんじゃないかなーとは、ログを見て。
まぁ、強制的にできなくはないけど、
PC拒否だけなのかPLも拒否なのか
ト書きから判断不能なので難しい。

俺の方でも別所襲撃できるように
どうにか頑張ってみようかなぁと思ってますよー。
火種はいっぱい抱えてるので!
更新際で判断すればいいかなぁと。


あ。そういえばレオ先輩にも見られてたんだっけか。やべーなー。

/*
だよねー。一応オレとしては襲撃ターゲットをレオナルドにシフトする方向で頑張ってみる!ノックスさんきゅ!

亡霊システムを理解したのが昨日の夕方というのはひみうわなにをするやめれ


*/妨害しちゃってごめんね!
襲撃に関してはそうかなーと思ったんですが、なんか収集付かなさそうなのと、セレスト拒否に見えちゃって。

なんだったら俺ちゃんが仲間引き込みとか、いいんじゃないかな!元凶ちゃんはちょっとやそっとじゃ満たされないよ!


 俺とくっつけばいーし、なんてそんなに簡単に言っていいの?
 好きって、そんな簡単なもんじゃないと思うけどなー。

[モリスにはモリスの想いがあるのだろうから、
返せるのは自分の想いしかなくて。]

/*
レオシフト了解。俺は流れ次第で。
独り言に埋めたけど、
カップル同士(に近い関係)で赤だと、その2人もだけど
(俺は平気だけど)残りの赤も動き難くなる懸念もあるしなー。
その辺りも危惧があったのかな?とか、思ったりなんだり。
この辺りは、本当に中の人次第だけどね!老婆心ながら。


もう、苦しいよ……


/*
ジェフが乗ってくれるなら、ジェフ襲撃できます。
とだけ、残して一旦去るのです。

無理やりになりそーだったら、こっちのが無難だと思うので
(ジェフ先輩周りのドロドロ加減から)
お任せあれーなのですよ*


うぅ……

/*
エリアスもノックスもさんきゅー。
確かにそこらへん考慮したか、うん。

という事で、レオナルド方面で巻いてみた!セットも実はしてある!
まぁなんかあったら宜しくー。
この後中の人的に怪しい時間に入るのでオン怪しくなるかも。
なるべく見るようにはする!


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 18時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ーシャワールームー

[一頻り感情の波が静まると、
ブースを出て着替えるとともに髪を拭く。

少し前のジェフとのやり取りを思い出して
表情は僅かに苦い。
もう、あんな風に気軽なやり取りはできないだろうと]

…あれ。

[ふと気付く。
時計の秒針は回っているのに
長針も短針も動く気配が全く無いことに]

(399) 2011/12/26(Mon) 18時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[当たり前だが塗られた薬は流れ落ちたも同然で、
それでも治療をしなくては同室にまた雪遊び禁止令を出されかねない。
仕方無しに足は渋々医務室の方へ向かう。
体のあちこちが違和感を訴えるので
亀の歩みと呼ぶに相応しい足取りだったが]

(401) 2011/12/26(Mon) 18時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ー廊下ー

…あれ。

[濡れた髪を拭きながら歩いていると、
やや斜め上の角度に人影を見つけて
窓を開いて鐘楼のその姿に声を投げた]

…サイラス、そんなとこでなにしてんのー…?

(402) 2011/12/26(Mon) 18時半頃

[苦しむモリスの声を聴いて、
年上の自分が弱音を吐いてはいけないと思う。]

 ――……大丈夫?

[自暴自棄にならなきゃいいけどと、心で思いながら
かけられる言葉なんて、そんな陳腐なものしかなくて。]

/*
あっさりフラグ折られたので、他探してきます(うわん


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

へえ。

[手を降ってくるのに降り返し
少しだけ息をはいた。
白く濁っては消えていく]

サイラスのおすすめならいってみようかな。

[ちょっと待ってて、とかけた声に反し
なかなかの時間をかけてたどり着く。
気持ち疲労の気配をまといつつ]

(412) 2011/12/26(Mon) 19時半頃

……あんな無理矢理なんて、美しくないよ。

僕、君のことも大事なのに。

[薔薇はやや不機嫌で]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―鐘楼―

[漸く辿り着いたところは、空が広がり
思わず浮かんだ声に滲む感動]

…へえ、いいね。
世界が開けてて。

[沈んでいた気分が幾らか晴れやかになる。
顔をあげて空を眺めたが、
案じることばに少し浮かんだ苦笑。
ひとつ細く息を吐き出して]

多分ね。

[曖昧な返事がひとつ]

(427) 2011/12/26(Mon) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

え?

[飾らずストレートに問いかけてくるサイラスに
瞳が丸くなったあとに幾らか揺れた。
痛い場所ならいくらでもあった。
薬を塗り直されない傷はまだ手にある。
だけど。それよりも]

痛いっていうより──つらい、かな。

[胸に手を当てて、それから悪戯染みた表情に。
ぱ、と手をほどいて微かに口許だけが笑う]
…なんてね。

(451) 2011/12/26(Mon) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2011/12/26(Mon) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…っ

[伸ばされた手に、瞳が丸くなる。
自分のことでもないのに、泣きそうな顔をする
その様に顔が緩く歪んだ]

そんなかお、しない。

[触れていいのか少し躊躇う。
けれど結果として抱き寄せるに似た]

悪いのは、俺なんだから。
サイラスは、笑ってていいんだよ。

(466) 2011/12/26(Mon) 22時半頃

/*
中身会話ばっかですまんですよ。
襲撃どうしますかね……
モリスの方もレオ動いたのできつそうだし。
俺の方は、時間的にこのままだとセシルかなぁと思いますが、
ここだと若干懸念事項もあったりします。
これから無理やりベネットに向かう手も有りますが、
図書館付近ひといっぱーいで、ノックスさんちょっと躊躇。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

サイラスがそんな顔してると
……ジェフも、心配する。

[だから笑っていたほうがいいと、重ねた。
長湯もといシャワーの後なので大分温かくもあったけれど
髪に触れればそれは結構な冷たさだろう。
奪われていく体熱に、暖めるように背をさするくらいの事はした]

何とか…って、何を?
一度に沢山のことをどうにかしようとすると、ろくなことにならない。
ジャグリングだって、一つづつアイテム増やすでしょ。
まずは一つから始めてごらん。最初に、何をどうしたいの。

[責任の所在に関する言葉を拒否するその声に
浮かべられたのは緩く曖昧な笑みだけで]

(477) 2011/12/26(Mon) 22時半頃

/*
あ、たびたびごめん。
俺1回ベネットとちゅーしてるので、どうにもならなかったら
その時、無意識に棘刺したーってことでRP置いて逝きます。

ってことで、俺の襲撃はベネットに合わせときますね。
中身会話でログ汚し、ごめんでした!


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

寒いじゃなくて、冷たい、でしょ。
間違ったからだめー。

[合っていれば開放するというわけでもないのだが。
ただ、二人はなれているよりは当たり前だが
くっついているほうが断然温かいのであって]

んー?そこから始まるの。
…そうだねー……じゃあ、絶対に失くしたくないものから考えたら。
あれもこれも大事じゃなくて、これだけは絶対に、って。
そうやったら、意外と見えてくるものだよ。

[ぽふ、と背を一つ撫でる。
今の自分に言えた義理ではないのだが]

…寒いところより、あったかいところで落ち着いて考えない?
俺、そういえばエリアスにツリーに飾り付ける
ジンジャーマン預かったまま未だなんだよね。
何からしたらいいか決まってないなら、最初にそれ手伝ってよ。

(502) 2011/12/26(Mon) 23時半頃

 なんだか、ちょっと眠いなぁ……。

[はふっと、欠伸を噛み殺すような声音で、
ポツリと紡ぐ。]


……ありがとう、レオ先輩。

/*
いや、大丈夫さー。とりあえずはレオナルドの方面も進めてはみたのでそっちに現状セットはしている。まぁオレらの墓落ちどっちがどーすんべよ的な話しあるので問題なければこっちに襲撃振ってもいーかなーとは思う。
一応投票は襲う相手のレオ先輩委任!


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

違うさ。
何時からサイラスは気温になったの。

[じわ、と。時間をかけて熱は移動していく。
やがて冷えてくるのは自分の体]

難しくても決めたほうがいい。
…なくして後悔したときには、遅い。

[じくりと痛んだのは、咬みつかれたその名残か。
それとも快楽を選んで後悔を覚えた胸の奥か。
こちらが冷えるから、と答えたものだから
よく出来ましたと、大型犬でも褒めるように頭を撫でた]

よろしい。
サイラスがちゃんと正しく使えたから、中はいろうか。

[サイラスにとって温かかった腕は解ける。
それから、実にゆっくりとした足取りで鐘楼から室内へと足を向けた]

(519) 2011/12/27(Tue) 00時頃

[裡に呟く言葉は、薔薇の声にも乗らない。

例えば、もし、これで目覚めることがなくても。
例えば、彼らが、嫌悪するジェフを好きでも。
自分は、その嫌悪するようにならずに済んだ。
それで、護れたと思うのは、きっと違ったとしても。


――……それが、満足してしまった理由。]

/*
基本的には中身発言苦手なので、
これ以上は避けようかと思ったのですが……。
薔薇の呪いは血液や体液、深い粘膜接触によって感染します。
(長い接吻以上の行為でOKです)
なので、レオが応えなかった時点でOUTかなーと思いました。
どうしてもモリスが落ちたい事情があれば、襲撃パスしますが。
えっと、違ったら申し訳ない。
モリスの方はRP歴あまり長くない方ですか?


……

/*
えーと、残念ながらどちらかというと長いほうです。
まぁあまり恋愛系の村は入っておりませんという所はありますが。


/*
ちょっと時間ないので中身発言だけで。
大丈夫そうなら、襲撃パス下さると嬉しいです。
これから生き残っても一応どうにかは出来ますが、
多分、ノックス落ちベネット感染ルートで、
一部ロールが回ってるので。

失礼な質問して、申し訳ないです。


*/苦手なもの失礼。
一応薔薇の呪いは薔薇の棘だけから感染するという認識だったので、
俺が誰かといちゃこらしても感染はないはずですよね。
なので平気であれそれ誘ってたのですが(汗)

もし俺の行動もあって不本意な襲撃になってしまっていたら申し訳なく。


/*

わかりました。こちらこそ申し訳ありません。


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヴェスパタイン 解除する

処刑者 (6人)

ヴェスパタイン
0回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.101 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび