人狼議事


233 逢魔時の喫茶店

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視点:


― 夜 ―

[静まり返る町と路地。
人々はみな眠りに就き、夜明しの人間も外の変化に気付く事はない。

時計の長針と短針が仲良く重なり合う頃、どこかでねこが、にゃあと鳴いた。]


   [ cafe & bar ]
   [  Twilight  ]

[揺れる看板には、昼間とは違う文字が現れる。
しかしそれは誰かが書き加えた物では無く、昔から刻まれていたかのような顔でそこにあった。

明かりのついた店の窓に人影が揺れても、きっと誰も気づかない。]


 ― cafe & bar ≪Twilight≫ ―

 やー、悪いね。
 休みの日だってのに来てもらっちゃって。

[カウンターの前の、背の高い椅子。
そこに陣取る店主は、今はグラス片手にすっかりだらけきっている。

先ほどまではきちんと掃除をしていた筈…だったのだが何時の間にかエプロンを外し、煽るのは何杯目かのアルコール。
店主が握っていたであろうモップは今は壁に身を預け、臨時の休憩を言い渡されて居た。
店内のイスやテーブルは隅の方に積み上げられ、床はまだ濡れたまま。
客は居ない。定休日だ。
勿論店員もそれに伴い休みを設定されていた日付だったのだが、何故かスタッフ全員、出勤を余儀なくされて居る。

店主からの緊急通達は、]

『掃除するから、汚れてもよさそうな服でテキトーに来て。』

[緊急でもなんでもないゆるい用件と、潰れた休み。
不満を投げられても、店主は何時もの調子で笑うだけ。]


【人】 学園特警 ケイイチ

[言われるがままに淹れたコーヒーの行く先は
 残念ながら微妙なものだったよう>>0:291>>0:301


 と思っていたら―――男の顔色が変化した>>0:317>>0:319


 いつもコーヒーに苦い顔をされるので、
 お詫びにカフェモカ味のアイスクリームを準備している。
 人外由来のものは入れていない、普通の手作りの品だ。
 今回もそれを準備していたのだが。

 アイスを手にしたまま、音もなく初顔ゴロウの元へ]

(1) 2015/08/03(Mon) 02時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  あのさ
  そのコーヒー、俺が淹れたやつなんだけど
  

[いきなりゴロウの横からにゅっと現れるいつもの接客。
 しかも初対面の客でも、馴れ馴れしい]


  まずくなかったのか?
  皆変な顔するんだけど、なんか途中から顔色変わってたよな?

  あ、これ
  お口直しのカフェモカアイス、どーぞ
  サービスだから


[ついでにずずいとアイスも差し出す]

(2) 2015/08/03(Mon) 02時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 02時頃


ケイイチは、プリンは明日には無くなってそうだと思った

2015/08/03(Mon) 02時頃


 − cafe & bar ≪Twilight≫ −

[ふわふわと、ほんのりアルコールで酩酊する頭を揺らし、
けれど足取りは迷うことなく通い慣れた職場へと向かう。

呼び出しに気づいたのは、いつものように
『バー ファミリア』で飲んでいた時のこと。

どうにも性質の悪い男に絡まれ、
まじで蹴りかかる5秒前の着信はトレイルを救ってくれた。
――色んな、意味で。]

  ホレさーん、それ全然
  悪いと思ってるように聞こえなーい

[やや間延びした声を上げて、店内の惨状と店主に肩を竦める。]


[暴力沙汰を起こし、
『ファミリア』を出禁になることは免れたが
一難去ってまた一難。]

  つーか、風呂敷拡げすぎでしょ……
  これどっから手をつければいいの?

[びしょびしょの床と、
すっかりできあがってる店主へ呆れた視線を向けて。

スニーカーの踵を鳴らし近づくと、
手にしているグラスを半ば無理やり奪おうと手を伸ばす。

この半端な状況、どこから片付けようか考えて
まずは飲み足りない酒を身体に補充し、難を興に変えようかと。]*


【人】 学園特警 ケイイチ

[まずいとは言われなかったが、
 さすがにまずいだろう事は想像ついている。
 言われても凹む性格でもないのだが]

  ミルク入れたら、美味しく…?
  ああそっか、濃いならカフェオレにすりゃいーのか
  さんきゅ、旦那!

[思わぬヒントを得られ、にんまりと笑った]

  アイスは遠慮なく食べてくれよ
  おかわりも出すぜ、コーヒーに良いアドバイスくれたし……

[ふと、言葉を止め。
 じーっとゴロウの顔を覗き込む。
 既視感を探るように、瞳が蛇のように細まって]

  あれ、旦那……若返った?

[彼の祖父を、思い出した**]

(8) 2015/08/03(Mon) 02時半頃

[しゅるしゅるしゅる。
 音を立てて蠢くのは、全長3m程の黒蛇である。
 尻尾の先にモップを被せ、手の届かない狭い場所に突っ込んだ。
 そのまま器用に拭いてゆく]

  あー、俺も飲むー

[頭の部分はテーブルまで伸び、ウィスキーの瓶に絡みついて、器用に蓋を開ける。
 そのままロックグラスへと注ぎ、ぴちゃぴちゃと舐める。
 酒を飲みつつ掃除もする手腕である。手は無いが]

  床組は頑張れよー

[床の惨状を見つつ、酒を舐める。
 面積が広い部分は、手が有る奴が頑張れば良いのである。
 自分も人間体になれば良いのだが、それはそれ]


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 02時半頃


――cafe & bar ≪Twilight≫――

[掃除だの片付けだのは、力仕事で、得意分野。
 得意分野だけれど急の呼び出しは想定外で、今日も今日とて天邪鬼は若干不機嫌だ。
 というのも、今日は珍しくゲームにログインもせず買い出しなんぞに時間を割いていて、さてこれから葉野菜と根菜でも炊いて鍋いっぱいにスープでも作るかなというタイミングだった。
 小鬼は食わねば死ぬし、それで食うのがこの店の何やらというのは避けたくて、人並み程度の飯は作る。
 仕事が増えるので、店員含む関係者には一度も言ったことがないし、そのためこの地味な不機嫌をどこにもやれない。]

酒。
オレにも。

[やけとまで言わないが、飲みたい気分だ。]


[酒の一杯でも貰えたなら、それをガソリン代わりに取り敢えず床を広げる作業をしよう。
 テーブルの上に椅子を乗せたりと、まとめて片付けていく**]


 そーお?
 僕なりに精一杯謝ってるつもりなんだけどなー。

[出勤した店員に口答えをするものの、さて、その真偽は店主にしか分からぬ物として。
まさか気まぐれの通達がそんなお助けになっていたとは思いもせず、出来上がった店主はアルコールをもう一口。

昼は喫茶店店主として。しかし本業は、夜営業のバーテンダー。
酒を提供する職業の者が職場で出来上がるのもどうかと思うが、男のグラスの中身はそれなりに度数の高い物であった。
だからつまり、しょうがないよね。って感じで。

グラスを奪わんとする手には少し抵抗したものの、其れは案外あっさり取り上げられてしまっただろう。
普段と変わらぬ口調に見えて、これでもトレイル店員より酔っている。]


 だいじょーぶだいじょーぶ。
 ケーくんもコーちゃんもすっごい頑張っててくれてるし、終わるって。

[どうせちいさい店だし。
それに、ものすごく汚れて害虫害獣が出たという訳でもない。
…害獣の方は、ケイ店員に恐れを為して絶対に出ないのだが。
器用に掃除と飲酒を行う蛇を見て、あーおれも尻尾ほしーなー。なんて思いながら、心配症の声にケラケラわらった。

何やら不機嫌なコテツ店員にゆるい頭で首をかしげながら、]
 
 なに?
 コーちゃんなんかのむ?
 俺、超働いちゃう。

[酒を所望されれば自分の出番と、ふわっふわした足取りでカウンターに入って行った。
モップは壁に立てかけたまま、酔った店主はトレイル店員に更に一難与える事になっただろう。**]


【人】 学園特警 ケイイチ

[ゴロウの言葉>>14をじっと聞く]

  あ、やっぱり……祖父ってことは、旦那が孫か

  この銀の時計……見覚えある
  何回か見せてもらったぜ
  コチコチって、音がいいよな


[そして、大往生について>>15
 目を見開き、伏せる]


  そうか
  最近顔を見せねえなあって思ってたけど、そうか……亡くなっちまったのか


[小さく十字を切り、祈りの体勢へ]

(31) 2015/08/03(Mon) 14時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  バーの方だったら、キープしたボトルを皆で飲んで、追悼とか出来るんだが……
  ちょっと待っててくれな

  マスター、いいか?

[ゴロウの元から離れ、店長の所へ。
 トレイルとコテツをちょいちょいと手招きして呼ぶ。
 ゴロウの言葉>>15――常連が亡くなった事を、伝える]


  なんか、追悼になるもん、ねぇかな
  初顔もいるけど、昼の常連も多いじゃねえか

  この際だし、皆でぱーっと祈らないか?
  今日は客も多いし、大人数で見送られたらあのじーさんも喜ぶだろ


[どうかな、と首を傾げた**]

(32) 2015/08/03(Mon) 14時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 14時半頃


[昔は、害獣も出ていた。
 出ていたのだが。

 蛇にとってはおやつにしか見えないそいつらを片端から丸呑みしていった結果
 全く出なくなったのである

 ちなみに一部の虫も丸呑みしていたので、出てこない]


[モップ尻尾がみょーんと伸び、今度は雑巾を装備。
 壁の高い部分をごしごしと拭いてゆく。

 何だかんだと全員酔っぱらいの掃除である]


  おつまみでも作ろうか?


[もう食料品店は開いてないから、食材はここの冷蔵庫の野菜を使うしかないが]


[普段もっと美味しい物を飲み食いしている筈なのに、どうしてこの店員は拾い食いをするのだろう?
駆除用の罠や薬を置かずに済むのは有難い事だが、いつか遭遇した丸呑み現場には、正直ドン引きの店長であった。]

 じゃー、
 ケーくんは、おつまみ担当ね。

[なかなかどうして、この蛇の作る食事は美味い。
ネズミ丸呑みとかするのに。

店長から彼への任務は掃除から厨房行きへ切り替わり、掃除担当はきっとまた一人数を減らす。
終わらなかったらどうするつもりなんだと、そんな事を言われたのならこう答えるだろう。
「今日の昼は臨時休業しよっか」と。]


学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/03(Mon) 21時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

  わかった、じゃあ―――何か出すよ


[追悼用に、軽く何か振る舞うと店長に答えた。
 思案しながら厨房へと向かう。

 何を出すべきか、と]

(81) 2015/08/03(Mon) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ごめん、ブロの小僧


[厨房へ行きがてら、猿へと声を掛ける。
 ブロの小僧、とは猿の事である。
 人間の方は、ブロの旦那と呼んでいた。

 先程、十字を切った事を猿に止められた>>65
 それを分かって、敢えて十字を切った。

 蛇では所詮真似事で、そういう神聖さを持ち合わせる事は無い。
 ただ、人間に捧げるには一番良いものではないかと判断した。


 アダムとイヴを唆した蛇は、堕落の悪魔として扱われている。
 ただの、真似事]


  気分悪くさせてたら、ごめん

(82) 2015/08/03(Mon) 22時頃

いらない。

[オレにも、と言っておきながら、働こうとする店主は止める。
 勝手知ったる(知らなきゃ困る)バータイムのグラスの配置。
 ショットをひとつ取り出して、透明な酒を自力で注いだ。
 度数の高い火酒を、一息。]

っし。

[景気づけってのはこういうものだ。
 けふ、と息ついて、掃除開始。]


食い物作れよ。

[つまみを作りに行くケイに短く釘を刺して、あとはだんまりのまま、黙々と片付けと掃除を進めていく。人出を減らして終わらなくなるなんて、そんな殊勝な心配をする頭も口も持ち合わせちゃいなかった。

 床がすっかり広がったら、トレイルに拭くよう頼んだか。
 オレ自身はその積み上げた椅子だのテーブルだのを拭いていく。]


【人】 学園特警 ケイイチ

  お、それ良いじゃん


[トレイルの提案>>35に声を上げる。
 ここで不自然な酒を出すより、本職に任せるのも良いではないかと]

(86) 2015/08/03(Mon) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  平和そうに寝てるな……

[眠る悪魔と獏。
 残念ながらこの緩すぎる性格故に悪夢なんて全く見ない蛇は
 獏の希望の食糧を提供する事が出来ない]


  というか、お前……この数時間で完全に慣れきったな

[対象はもちろんリツ]

  なんか、そういうの、あるのかもなあ

[そういうの、とは人外に紛れる性質であり
 聞き上手というところなのかもしれない]

(90) 2015/08/03(Mon) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  俺、軽い料理なら作るし
  ファミリア行ったことねーんだよな

  楽しそうじゃん

[乗り気な蛇である]

(100) 2015/08/03(Mon) 22時半頃

  まあ、いーんだけど。慣れてるし
  休日手当、つけてくれるんでしょー?

[ホレーショーから強引に奪った酒の中身は、
思いのほか濃いアルコールが詰まっていて、ひとくちだけで
喉がかっと熱くなり。

酩酊する頭をぐらり、傾け語尾が更にだらしなく伸びる。
といっても、全長3メートルには遠く及ばない。]

  ケイってほーんと、器用だねえ

[今は文字通り、掴みどころがなくなった同僚へ向けて。
昼間、厨房でふるっていた腕がどこへ消えたのか、
ほかにも謎は多いが、謎のまま済ませている。

店主も、店員も、今や気が置けない存在で。
それだけで、トレイルには十分なのだ。]


[どれだけ悪態をついても、
呼ばれれば宴の最中でも駆けつけるのはつまりそういうことで。

それはきっと、ホレーショーにだって伝わっているだろう。
届いていなくとも、それはそれで構わない。]

  おお、コテツかっけえ

[純度の高い酒を煽り、軽々と家具を移動させ広がる床に。
感嘆の息を洩らし、しぶしぶモップに手をかける。

何をどうしたって、動かなければ終わらない。
ひとまずはケイの作るつまみをニンジンに、働くとするか。

忠告は先にコテツがしてくれたから
トレイルやホレーショーの口に合うものが出てくる、はず。]


【人】 学園特警 ケイイチ

  お、イケんのか
  太っ腹じゃん、ゴドの旦那

[ゴドウィンからの承認>>128ににまっと笑う]

  メシはある程度俺が作って持ってくし
  簡単なおつまみだけ買っといてくれたら有難い

  いーよなあ、明るいうちから酒飲むのって
  すっげー楽しそう

[追悼会と言いつつも、目的は殆ど酒盛りである。
 しんみりとした空気よりは、明るく盛り上がった方が、きっといい]

(139) 2015/08/04(Tue) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  さーけ!さーけ!

[楽しげにテンション上がった蛇は
 すっかり馴染んだ新顔>>143の肩にがしっと腕を置く]

  来るよな? ここまで話聞いてて帰るとかねーよな?
  折角だから、売上に貢献しようぜ?

[にんまり笑って]

  つーか、うまいもん作ってやるから、来い
  食え!

[料理は食べさせたい蛇なのである]

(150) 2015/08/04(Tue) 00時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  コテツも何か作ろーぜ
  俺、和食っぽいの食べたい

[にまっと笑いながらコテツ>>155にリクエスト]


  へへー

[蛇はノリで押しているだけだが、リツには効いていたようだ。
 とは言え細かく人数を見ているわけではない。
 強制するつもりは、これでも、無いのである]

(158) 2015/08/04(Tue) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  そーかそーか、楽しみにしてるぜ
  ま、無理すんな

[コテツの言葉>>163は思いっきり逆で判断した。

 ちなみに、コテツが料理するとは思っていない。
 なのに何故聞いたか。
 何も考えていないだけである。

 約束でもない、ただのお喋りの一貫。
 反故となっても、それに対して不快感すら全く抱かないのも通常運転だ]

(165) 2015/08/04(Tue) 01時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/04(Tue) 01時頃


ケイイチは、トレイルも追悼会に来ればいいのにと思っている

2015/08/04(Tue) 01時頃


  わかったって
  ちゃんと作る

[コテツからの釘刺しにはにやにやと笑うばかり。

 害獣つまみ食いは、所謂ジャンクフードなのだ。
 高級料理ばかりでは舌が飽きる、ジャンクを食べたくなる時だってある。
 ただそれだけなのだ]


  へへ、器用だろ?

[トレイルからの言葉にもにんまりと笑う。
 蛇がうねり、とぐろを巻くと、鱗が捲れるように黒髪の人間が現れた。
 原理としては、東洋の狐が化けるのと同じである。

 さすがに料理をする時は手が欲しいので人間姿だ。
 ジャージを来ている辺りは、ちゃんと掃除を想定していたらしい]


  じゃ、マスターの指示通りってことで

[人間姿だがどことなくにょろにょろと、音もなく厨房へ]


  さーて、何があんのか……おお
  キノコ有るのか、いーじゃんいーじゃん
  貝ねーかなあ……シュリンプは居る、と


[ごそごそと冷蔵庫を漁りつつ、消費期限を確認しながら積み上げて
 メニューを考えていた]



[様々なキノコ類をフライパンに投げ込み、バターで炒める。
 ここに貝が入ると美味しいのだが、無いので諦めた。

 酒やコンソメで味を整えつつ、醤油を加えた。
 漂うバター醤油の香り。東洋の神秘の味である]


[ついでにもう一品。

 小エビをオリーブオイルで炒めて。
 みじん切りにしたアンチョビとニンニクを加えれば、香ばしい匂いが漂った。
 タマネギとプチトマトが追加され、華やかに。

 アルデンテに茹でたパスタを加え、白ワインとバジルで味を整え、完成。
 盛った後、チーズと胡椒を振りかけた。
 ボリュームの有るオイルパスタの完成である]


  出来たぜー


[キノコのバター醤油炒めと海鮮オイルパスタがテーブルに並ぶ。
 野菜類の無いメニュー構成だが
 肉食の蛇はサラダという観念が抜けがちなだけである。
 要望が有れば、冷やしてあったコールスローが出てくるだろう]


  なんか……酒のつまみどころじゃなくなったな……


[何故か完成したのは、がっつりと食事が可能なメニュー。
 単に、蛇の腹が減っていたというだけの理由であった**]


 ええー?いらないのー?

[そんなーさみしー。とか言いながらカウンター内をうろうろちょろちょろ。
まあ彼が頼まなくても、作るし。自分のを。
シェイカーもミキシンググラスも使わず手近な酒をビルドして、没収された一杯の代わりにもう一杯。

ウォッカ少々を拝借して、共に注いだのは、薬草のリキュールがほんの少し。
ロックグラスに大きめの氷を浮かべれば、仕上がったのは、氷山の名を冠すカクテルだったか。

風味がついた物の殆どロックと変わらない度数のアルコールを再び煽り、しかし誰かに取り上げられたのなら、再びすんなり没収されただろう。]


 はいはいきゅーじつてあて。
 大丈夫、ちゃんと、つけとくから。
 増しにしとくから。

[口調はどんどん溶けていく。
これでもきっちり従業員の出勤記録は付けて居て、そろそろノートパソコンでも導入してデジタル管理にでもしようかなあなんて、経営者はいろいろ大変なのだ。
勿論今日の出勤の事もきっちりノートにメモして、書いたのは酒で思考が揺れる前。
酔っぱらった日の計算は、ドンブリ勘定になりがちである。

雇用主と店員。彼らとはそれだけの関係であった。
のだが、緩すぎる店の為かどうにもそんな間柄を超えている気も、偶には、する。
するが別に悪くは思わないし信頼関係も築けているようで、

つまり、店長感激。
きょうも店員達で酒がうまい。]



[トレイル店員がここに勤めるようになったのは、さてどういった経緯だったか。
親はふっさりした耳としっぽであったにも拘らず、しかし息子の彼はつるりとした肌。
人狼の親に人間の息子とは、面白い事もある物だ。
養子と知ったのは意外とすぐに。

トワイライトの『前』の店長も人狼であったから、きっとその辺りの繋がりだっただろう。
前の店長の、知り合いか友人の、息子サン。

昔は子供だった彼と再び再会したのは、店長の称号が自分に引き継がれてから。]
 


[で、だ。]


 ケーくん、これガッツリ夜食だね?

[仕上がったアツアツの炒め物とパスタを見れば、進んでいた掃除の手はぴったりとまる。

ああ、まずい、すっごいおなかすいてきた。
自分は元々夜間営業中は数度に分けた軽食で食事を済ませる事がほとんどで、こんなガッツリした食事久しぶりっていうか、抗える筈ないじゃない?みたいな?

こうばしいバターと、あまりお世話になる機会の無いソイソースの、香り。
チーズと、ニンニク、オリーブオイルの、暴力の様な、香り。
っていうかケーくんわざと香りのいい物選んでない?ぜったいそうでしょ。

料理が出来上がる頃にはそれなりにアルコールが抜けて、今はモップ片手にきちんと床を磨いている。
居たのだが、]

 ――ワイン、開けよっか。

[だからご飯にしよっか、と。
掃除はいったん休憩で、彼の料理が冷めないうちに。

大丈夫。まだ夜は長いのだから。**]


【人】 学園特警 ケイイチ

  えー
  折角なら、何か作ってみようぜ
  和風……スシとかどうだ?

[コテツ>>181に先行して厨房へ]


  あ、丁度アボカドあるじゃん!


[冷蔵庫の開く音と共に、声を上げる。
 もはや和風を勘違いしたアボカドスシも並びそうだ**]

(195) 2015/08/04(Tue) 16時頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/04(Tue) 21時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

  そうだな……卵焼きとか
  あ、牛肉とか、キュウリとかもいけるな

  あー、シュリンプ使いきっちまったんだった……


[コテツには米炊きを頼むことにする。
 逐一指示を出しながら、鍋で米を炊いてもらう。

 その間、具材を見繕い準備をしようと。

 フライパンで、卵液を何度も重ねた厚焼き玉子を作り。
 残っていた牛肉を醤油で味付けする]

  ショーユってすげえよな……
  とりあえず掛けたら美味しくなるしな
  ちょっと塩辛い気もすっけど、東洋の神秘だ

(215) 2015/08/04(Tue) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  コテツは―――好きな食べ物は、なんだ?

[雑談の続きのように、問いかける]

  今日は客が多かったなあ
  夜かと思ったぜ……

  そういやコテツの普段の昼って……あれ、ネトゲだっけ。
  ネトゲって、何するんだ?

[蛇はパソコンを持っていない(スマホは持っている)為
 いまいちネトゲで何をするのか分かっていない。

 返事を期待しているのかどうか、世間話のように質問を繰り出しつつ
 スシの具材が増えていった]

(216) 2015/08/04(Tue) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  お、なら良かった

[味見をするトレイルににまっと笑う。
 人間の味覚の確認が出来るのは非常にありがたい。

 特に肉。
 害獣生肉を丸呑みでもイケる蛇であるだけに、味付けの許容範囲が広いのだ]

(219) 2015/08/04(Tue) 21時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[さすがにこの地で、日常で醤油を常備している人は少ない。
 昔は手に入れる事すら出来なかったが、
 最近は輸入調味料として見掛けるようになり
 ここの厨房にも常備するようになった。
 醤油に留まらず、酢やみりんも存在する。

 さすがに炊飯器は置いていない。
 米は殆どパエリアに使用するのだ]


  ちっ、ベジマイト此処には置いてねえよ……

[有ればベジマイトスシが増えていたのに、残念>>222

(228) 2015/08/04(Tue) 22時頃

ケイイチは、ピラフやリゾットも勿論作る

2015/08/04(Tue) 22時頃


【人】 学園特警 ケイイチ

  ショーユ、バターと混ぜるとすっげー旨くてさ
  今度時間あったら、作ってやるよ

[つまみ食いは特に止めない。
 トレイルにも醤油の神秘>>223を味わわせてやろうと]

(233) 2015/08/04(Tue) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  敵がいて、倒す
  強くなって、倒す………

[コテツの言葉をとりあえず繰り返してしまった]


  ……敵を倒す、だけ?

(234) 2015/08/04(Tue) 22時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  不老不死の蛇を殺してみろっての天邪鬼め

[けらけらと笑う。
 実際にはさすがに不老不死ではないだろうが。
 実際どうなのかは本人も知らない。
 死ぬまで生きてみなければ、死ぬかどうか分からないからだ。

 ケイの寿命がやたらと長いのは、ウロボロスとして生と死の永遠の輪にされたり
 そのような印象やモチーフが関わっているのかもしれない]

  ……ああ、そっか、忘れてたな
  じゃあ今、飲んでみっか? 蛇酒。

[棚から蛇酒を取り出そうと]

(236) 2015/08/04(Tue) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  凍ら、せ……

[例え>>239は非常に分かりやすかった、ような、気がする。
 それよりも、凍らせる、という攻撃に見を震わせた。
 あついのよりもさむいほうがきらいです]


  皆で一緒に、役割分担して倒す、ってことか
  へー、割と複雑な事してんだな

  つーかお前、それ、会話できてんの…?
  その仲間と、話したりするんだろ?

(241) 2015/08/04(Tue) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  へー
  なんかお前も色々、出来るようになったんだな


[扉の施錠は店長が決める事なので、何も言わなかった。
 蛇酒の話題も、米がそろそろ炊けた為に興味はそちらへ移る]

(249) 2015/08/04(Tue) 22時半頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[無駄口を叩きつつも、ちゃんと作業はしていたようで。
 米が炊ければ、ビネガーをほんの少し混ぜ、米の形を整える。

 厚焼き玉子
 牛肉炒め
 アボカド
 炙りサーモン(元スモークサーモン)
 アンチョビ
 キュウリ
 ネギツナ
 揚げタラ(所謂フィッシュアンドチップスのフィッシュの方)
 ソーセージ
 味付きコーン   などなど


 日本風味は若干迷子だが、一応それなりの寿司が皿に並んだ]

(250) 2015/08/04(Tue) 22時半頃

[客の連れから、ひとりの客としてここを訪れた時には、
ホレーショーは店員から店主に変わっていた。

働かせてほしいと頼んだのは、更に一年ほど後のこと。
ここにいれば、いつか。


養父が、帰ってくるかもしれないと。
そんな淡い期待を寄せてから、
間もなく両の手が塞がる年月が経つ。]


【人】 学園特警 ケイイチ

 ――Twilightの過去――

[ケイがこの酒場に通い始めたのは
 先代の店主>>104がマスターになった直後であった。

 初めは、ただの客だった。
 お喋り好きな蛇は、頻繁に通っていた。

 しばらくすると、顔の広さを生かして、様々な食材を供給するようになった。
 昔はまだ、夜が長い時代。
 油断していた人間を狩り、それを食材として提供していたこともあった。
 店主は人狼、欲するは、人間の血肉。
 それでも、店に招かれる人間は、いた。


 人間と、人外と、様々な存在と関わりながら、蛇は呑気に過ごしていた]

(287) 2015/08/05(Wed) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[ながい ながい 闇の時間が過ぎてゆく。
 風景が代わり、時代が代わり、戦火に呑まれながら
 人間に化ける蛇の外見は、二十歳そこらで変わらないまま。


 ある日。
 あまり笑わない少年が、バーテンとしてやってきた>>324

 店主はそのバーテンを気に入っていたのか、よく可愛がっていた>>104
 蛇もよく、客としてちょっかいを出していた。
 少年はあまり笑わないが、逆に言葉の一つ一つには重みが有ったように思う>>9


 店主の狼男の友人が、子供>>231を連れてくるようになった。
 その狼男と人間の子供は、見るからに別のいきものなのに
 その瞳は、繋がりは、とても濃く見えた]

(290) 2015/08/05(Wed) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[笑うのが下手だったバーテンは成長し、店を継いだ。
 それと同時に、少しずつ心が擦り切れていったように思った。

 人間の子の親代わりだった狼男が、失踪した。
 人間の子は、逞しく成長していた。



 それに影響されたのか、そうではないのか。
 蛇は新しい店主のホレーショーに頼み込んだ。

 店員として、ここで料理をさせてくれないか、と。
 自分の作ったものを、自分の好きな食べ物を、食べてもらいたいのだ、と


 “このリンゴは、とても美味しいんだぜ?”


 蛇は、アダムとイヴを唆し、禁断の果実を口にさせ
 人間に罪を負わせた生き物である**]

(293) 2015/08/05(Wed) 00時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ――ファミリアへの道すがら――

[連れ立って、スシの皿を抱えて歩く。

 今回のスシも、きっと上手く出来た。
 味見をしたコテツもトレイルも美味しいと言ってくれた。

 きっと、他の人も喜んでくれるだろう。

 このご飯を食べても、楽園を追放されたりなんか、しないはずだ]


[交わされる言葉を聞きながら、音もなく歩みを進めていた]

(294) 2015/08/05(Wed) 00時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 00時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

  え、手伝ってくれんのか?
  じゃあ、頼む。

[ただでさえ一番重いのは力仕事担当のコテツに持たせ
 残りは軽めの皿しか持っていなかったが。

 勿論ゴロウのお言葉>>297には甘える。
 重い荷物は他人に持たせるに限るのである]

(300) 2015/08/05(Wed) 00時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 00時半頃


【人】 学園特警 ケイイチ

  ………

[トレイルの謎の演技>>303に理解が追いつかず。
 ノリツッコミするタイミングを逃して固まった。

 コテツ、よく聞いた>>306

(310) 2015/08/05(Wed) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

  ………体調悪いなら、あの酒飲んどけよ

[歯切れの悪いトレイルの言葉に
 深入りはしない方がいいかと判断し。

 ファミリアへの扉を開け、するすると進入した。
 初めて来た場所だが、遠慮が皆無なのは性格である。

 酒は勿論、毒に効く、蛇酒。
 心を蝕む毒は消せなくとも
 身体を蝕む毒は、癒してあげられる]

(323) 2015/08/05(Wed) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

[料理をテーブルに設置すると、部屋を見回り始めた。
 トワイライトと似た空気は、バー故か]

  へー、ここがゴドの旦那の根城、と
  まだ地下があるんだな

[初めて来たので、倉庫の使い道は勿論知らない]

(325) 2015/08/05(Wed) 01時頃

【人】 学園特警 ケイイチ

 ――ファミリアにて――

  スシ、作ってきたぜ。
  遠慮無く食ってくれよ!

[追悼と言いつつも、酒を手に楽しげに飲む。

 長い長い、トワイライトの営業で。
 寿命の短い種族、殊更人間の死は沢山目の当たりにしてきた。
 昼に来る常連の訃報を知る事が出来るのは、珍しい話ではあるが。

 その度に、こうして
 酒を飲みながら、その思い出を反芻するのだ。

 短くて儚い存在の、眩しい命を讃え、それを糧に長い命を紡いでゆく。


 何人も、見送ってきた。
 長い長い歴史に、また一人、見送る**]

(333) 2015/08/05(Wed) 01時半頃

学園特警 ケイイチは、メモを貼った。

2015/08/05(Wed) 01時半頃


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