人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点:


いきもの係 キャロライナ! 今日がお前の命日だ!


飼育委員 フィリップは、さらに闇を心に落として。[20]

2010/03/06(Sat) 01時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 屋上 給水塔−
>>5:375晴れやかな笑顔。それがより 闇 を深めた。
 右手で少女の首の骨を折る。そして、身体の 闇 は少女を喰らい。
 少女を あちらへと 送る。]


『…… お前も 口にしないだけで。』
           『鬼 が 死 ねばいいって思ってたんだろ。』


『あの ばか は誰も殺してなんか居ない。』

                『のに。』



     『ただ  鬼   ってだけでさ。』

(2) 2010/03/06(Sat) 01時頃

【人】 飼育委員 フィリップ



         好きで 鬼 になったわけじゃない。



[一度だけ 下を見下ろして。]




        …… ばか。


[小さく、小さく呟いた。]

(4) 2010/03/06(Sat) 01時半頃

飼育委員 フィリップは、休み時間の喧騒の中に、消えた。*

2010/03/06(Sat) 01時半頃



 ……どうしよう、どうしよう


 もうわたし せんせい でいられない……
 




――…、

          ……、
  …せんせい……

        [どうしたら。]


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 01時半頃




         …… センセ。


無理、しないで、いいよ。



                  『俺』が皆殺すから。


[送る とは もう言わない。
 もはや 闇 と 同化した 声。]


[護る、とは言わない。言えない。
 彼のようにはなれないし。


 どうせ 傷つけるしか出来ないのだから。]**





  みんな ころして くれるの ?

  白銀 も 紅玉 も 濃紺 も……






 ちかいちかい まだちかくにいるよ
 濃紺がちかくにいる

 鬼ごっこしないの か な
 逃げないの  か な
 はやく逃げなくていいの  か な  ?





       ――…、 バーニィ……



 


(みんな)

        (ころすから)

 (あそびましょ)

             (おにごっこ)

 [半端な鬼は  狂いきれずに  其処に]

(おにさんこちら)


         (こちら)


(殺すなら)

          (ころすなら)

  (いっそ)

              (いっしょに。)





    [――ぱきり、    と 裡が

       澄んだ鉱石質の音で、 啼いた]

 





  こえ が聞こえないの



  静かだなあ…

  もうなんにもいらなかったのに、
  どうしてこんなときに、こんなところで、

  手放したくないもの、見つけちゃうんだろ…


―――――先生。


[どうして。]

[どうして。]

――――――どうしてだろう

[いたい。]

[こんなに痛い、のは]





  ――つり橋効果 かな、……なんて。




…、―――
………、わからない。


[痛いのは。]
[こんなにいたいのに]



 ただの 冗談

 
 少し、罰が当たったのかも ね
 昔、いろんなものを捨てたがったから


【人】 飼育委員 フィリップ

−校舎−
[休み時間の喧騒を ゆらり 闇 は彷徨う。
 どうしたのか、と生徒は尋ねて来る。知らない顔。

 彼らには 見えて居ない 。

 右腕も、左腕も、首も 僅かを残して 闇 と変わっている姿も。
 熱の篭もらない瞳のまま、当たり障りの無い返答を返す。
 廊下の窓 から 飼育小屋の在った所に視線を向ける。と。

 >>23そこに佇む担任の姿。
 口を開いて、何事か 呟く。
 それは、音にはならない。]

(81) 2010/03/06(Sat) 20時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室−
>>@22闇 の中 から 少女の 哂い 声。聴こえて。
  寂しそうな 貌。 悲痛な  哭(こえ)。思い出す。]

     …… あれ は

[放課後 チャールズ“せんせ”に呼び出されている。
 用務室の鍵を先に手に入れれば 思い、用務室へ足を向ける。]

         ……。

[もうその部屋の主は居ない。
 知っている。だから、ノックもせずにその扉を開けて、そこに人影が在るのに

 青碧を見開いた。]

(82) 2010/03/06(Sat) 20時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[そこに、人が居た事。
     ―― 居ないと 思っていたから。
 そこに、居た人が居ない事。
     ―― 知っていた けれど。

 そこには、人のいい用務員が 居て。
 あの鬱陶しい髪をした 胡散臭さえ感じる 不精髭の 用務員では、なく。
 居なくなった席には 新しく 本来の 誰 かが座る。]

  ……ダレ?

[尋ねれば 彼は薄い頭を?きながら、忘れたのか、と笑う。
 ヌマタロウと言っていたような気がするが、もう どうでも良かった。

 用具室の鍵を尋ねれば、すでに貸し出した後。舌打つ。
 ならばもうここに用は無いと踵を返す。用務室を出る前、一度だけ足を止めて、振り返る。]

……、……結局 ラーメン食べて、ねぇや。

[待ってろ。そう言った嬉しそうな声だけが 今は。]

(83) 2010/03/06(Sat) 20時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室⇒北棟 東階段踊り場−
[まだ何か用かと尋ねて来る、知らない用務員に首を振る。]

                   ナンデモナイ。

[そして、用務室を出、聞いていた呼び出された場所へと向かう。]


チャールズ“せんせ”   も 殺せればいーのになぁ。

[過去に逆戻ったとは 思ってない。思えない。
 記憶が塗り替えられているだけだ と思うけれど。]*

(84) 2010/03/06(Sat) 20時半頃

――――…、


きに、いらない


……




        … … 殺せりゃいいのに。

 






  な に が ?





   ああ、あの……





         チャールズ “せんせ” も


[あいつら も みんな  みんな     ころして ]



    ―――……、

   [ ふかい やみ 望みはきっと似てるのに ]

   [ かなしくなるのは ]


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 20時半頃


…――――


[こえ、が。足りない。]


[担任の、かなしみ には 気付かない。
 寂寥も 闇 に 覆われる。]



 てか 用務室に鍵なかったんだけど……


[それでも、この過去が消えてないから、まだ まだ 
 けど まだ、見つけてもいけない。


 みんな ころす の だから。]




          次は  誰 殺そ。


…チャールズ「せんせ」 が



…持っていた。



…――――北棟の、
…東階段に… ――――出入口が。


[――――そこで。
言葉に、詰まる。だれを、だれ――――]




  ――…、………

  鬼ごっこの 好きな あの女の子?


  それとも

  あの 濃紺  あるいは 紅玉 ? 
 
  ああ、髪の長い子もいたね…

  もうこれだけかあ




    ああ、そう。そう……だね。
            もうすぐ、勝てるね。


[橙色の 目玉 は もうひとつ。
 薄紫色も 送れる ことは、教えている けれど。]

       誰でも いいよ?

               もう 誰だって同じだ。




  薄紫は いつも この話の時 しずかだね

  たまには きいて みたいなあ ……

  [ ねえ だれが いいの? ]



  もうすぐ、勝てる…
  勝てる。そっか でももう…

  [ こえ は きえて ] [ きみ は         ]


[薄紫。]

[―――――呼ばれて]


…、俺は


[伏せた眼に、ゆらり、闇。
濃紺と聞こえればびくりとして]


嗚呼、…だれだって、


[同じ、じゃない]


[――――濃紺は、駄目だ]

…鬼ごっこの好きな…
子…、か、…

[―――だめ、だ。]





        …… そう  みんな ころすから。


[勝てる。
 あとは みつけて      。]





                     ……センセ


[おくって あげられたら よかったのか。
 まだ 殺してない なら 同じ場所に行ける?]



 
 ……フィリップくん、

 [ それでも きみの こえ は ]

 [ どうして やさしげに きこえるのかな ]




…、――――


[何も、できなくて]


 
           … …そ?

[鬼ごっこの好きな、女の子。
 橙の 目玉 が 教える 。]


ミッシェル が、いいのか な。


                    [くつり]

[ 闇 が 歪(ひず) んで   嗤 った。]





 何、センセ。
          心配しなくても 簡単に殺せる よ?



        [身体の 闇 は濃く深く。]


 


 俺は オスカーも いいな って思って んだけど。




       お互い様   だって、言ってたからね。


     [今でも、言ってくれるだろうか。言えるだろうか。]



                        殺されそうになったら
                   なんて思うかなぁ。




       何、黙りこくってんのセシル。

               お前には、ケイト 任せたじゃんか。

 




――――…、


…… 嗚呼、


[―――眸は、くらく]

…わかってる。

―――――わかって、る。




…… …


[こえ、が]





  そっか、紅玉の子か…… うん、わかった

  [ あかぐろい手 じっと 見る ]

  [ じょうずに できる  かな ]





    ……、……。


               わかってんなら いいよ。


 [裡 には 何 も載せない。]





  ―――…、…心配なのは、

 [ あんなに 泣いたのに こえ は ]

 [ また 震えようとするから その前に ]


 

        …… セシルは オスカーでも良い?
                 ミッシェルが、良い?



[担任が 手を見ているのを 知らない。
 自分が 殺す 気でいるから。
 途切れた、言葉。首を傾ぐ。]


             心配 要らないって。


[彼女の裡も 知らない。
 心配も 解らない。

 今はただ
 殺 す だけが 目的で。]






   俺が  皆    殺す よ?


 
[浮かぶ感情は  昏い、暗い 闇 よりも 冷たい 愉悦。]


 
[それとも 彼女が する気で居るのだろうか。

 闇 は 蠢 いて 殺意を 紅玉 に向ける。

 彼女の 裡を 知らない       まま。]
 





…オスカーでも、いい。


[心配する声。


ふたりともやさしい、のだ。


バーナバスも。


――――俺が死んで、終わるならどんなにか。
――――でもそれは、有り得ないことで。]


……先生?


飼育委員 フィリップは、用具室を目指して歩くが、辿り着けたか、どうか。

2010/03/06(Sat) 22時半頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−移動中−
[闇 は 彷徨う。
 冷えた 青碧 。映すのは 。

 ぴたり、足を止める。]

    …… 。

[緋色ではない薄紫。
 同じ、薄紫の彼に。
 似てる 、 二人。]


        俺は  殺すだけ 。

[彼女のことは、彼に任せたから。
 携帯を取り出して 今までで一番簡素なメールを打ち込んだ。

 いつか視聴覚室で、誰にも送らなかったメールは。
 結局、誰にも送られないままそこにある。]

(102) 2010/03/06(Sat) 23時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

送信者:フィリップ
宛先:ファイルヒェン
題名:無題
本文:
 人 殺し 

[たった一言のメール。
 打ち終えると 口元は 嗤 み の容 に。]

(104) 2010/03/06(Sat) 23時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[嗤み の容は。 さらに 歪(いびつ) に。]


            …… 。


[青碧 を 細め。
 静かに 歩き出す。向かうのは、生徒会室。]

(110) 2010/03/06(Sat) 23時頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 23時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
[落陽に照らされた部屋には誰も居ない。
 落暉 の 橙色。 闇 に 沈む あか。

 >>114程なくして入ってくるであろう、彼に。]


 あれ、よく解ったなぁ
       オスカー“さん”

[早かったね、と 落陽を背に わらう。]

(117) 2010/03/06(Sat) 23時半頃

[落暉の 橙。
 闇 に 落ちゆく  あか  の色。


 薄紫 は 夜明け

     白 は 光

         赤 は 落陽 を包む 暖かな そら



 知っている赤はバーナバスの 色。

 だ、けれど。
 クラスメイト の ディーンを思い出だせば。
 ディーンとメアリーは、お互い包み込むような。]


         あの二人は 赤 い 糸の方が あってるかな。


 
[沈む 夕陽 を見て ぽつりと 零す。
 零したのは、最後の一言だけ だけど。]





  あかい いと ?




   ディーン、と、メアリー。


あの二人って
      どうして。


[居なくなってしまったのか。
 連れて行くと、言っていた教師の顔が過ぎる。]


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
[落陽を背に。
 その身は半ば 闇 と化している、逆光で暗いだけじゃない。
 影 の中 青碧はわらう。]

ジョークだろ 流せよ。オスカー。

>>123改めて名前を呼び
 窓枠に 闇 の手を載せ。夕陽の あか を瞳に映す。]


         ……来たのは、あのメールの件、だろ?

[残った右眼の 視線だけを 向けた。]

(126) 2010/03/06(Sat) 23時半頃



 どうして か わからないけど 
 

 一緒にいったのは そうね …
 君のいうとおり あかいいと なのかな  




あかい

    いと、か…


[前なら意にも介さなかったであろう言葉。]


…それは、ふたりにとっては…

よかった、んだろうか…


[――――どうして。]


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>129変な自慢を聞かされた。]

さん なんて、普通の敬称じゃねーの。
一々反応するなんて、…… それだけ気に障るんだ。

[頷き、尋ねられた言葉。]

ふぅん イタイ んだ。
居なかったからって、見られてないとでも思ってんの?
それに、携帯って文明の利器があるんだよ。


[闇 は ゆうらり、と揺蕩う。]

     …… 。
聞いた から な。
 

(133) 2010/03/07(Sun) 00時頃

【人】 飼育委員 フィリップ



            何で、殺した。
            鬼、だから?

[青碧 は 冷たさを増しながら 見。]

(134) 2010/03/07(Sun) 00時頃





  ――どこにいくにしても、
           大好きな人と一緒なら、きっと幸せよ 



     …… ディーン は。メアリーは。


[殺したのは自分だけど。]



               あの先生が 連れて 行ったのかな。


[送れなかった。
 だから 消えたことが解る。


 その彼は 連れて と 言っていた と聞いた気がする。]





             …… そう  なん だ。

[  幸せ よ   と 言う
 担任 と 用務員の 二人の遣り取りが
 最後に交わしていた 言葉。]



――――…。

どんな、ところでも、…




…先生も、


[あいたい、のだろうか。
そう、なのだろうか。]



 スティーブン先生がつれていった、
 としたら…まるで、迷惑な無理心中ね。


                ……今、何を想ってたの ?         


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−

 それはご愁傷様。顔の出来がいいってことよ。

>>136少しだけ、苦笑する。]

…… 何かして、何か出来たかね。

[制止の声も聞かず、離れず、牙を剥かせたくせに。
 青碧はさらに 冷える。 
 満足か、そう問われて、肩を竦めた。]

本音なら まあ、答えを得られた意味では。

[ふ。息を吐く。]

そ   っか そう
        鬼だから。

 

(138) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ



             じゃ、殺して、満足なんだな。

[青碧 は 細く 堪えるように 眉を寄せて。俯く。
 堪えたのは 嗤み か ―― か。]

(140) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 


           じゃあ 俺も お前を殺す。



     鬼 だから。

[顔を上げる、そこには歪(いびつ)な 微笑。]



        お互い様 だよなぁ?

(141) 2010/03/07(Sun) 00時半頃


 
 ――

      何が ?

[何を想っていた。 問われて 一瞬だけ 止まる。]


 いや、他に。
   先生のそのちから? 知ってて、誰も止めなかったのかな、ってさ。


[死ぬことではなく。
 鬼 を 連れて行くことを。]


【人】 飼育委員 フィリップ

 

 ……あの ばか は 誰も殺してなんてない 

     ただ、不運に 赤いビー玉を拾っただけの 人 だ


[なのに。]

   お前らは ただ
           鬼役 
                 って理由で殺したんだ



               [ただの、人殺しだ ―― 闇 は 謂う。]

(143) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 
    お前にわかるか?


なりたくてなった訳じゃない 鬼
  それだけの理由で

     殺さなきゃ殺される 鬼 の
        殺されなきゃならなかった 鬼(あいつ) の――



[最期まで、護るといって いた。
 彼の。]



                    解るわけ、ないよな。

(145) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 00時半頃




     っなん   ……!!


            [握り締められた手に じわりと汗が滲む。]

[焦り。]


飼育委員 フィリップは、理事長の孫 グロリアの手を振り払って 睨む。

2010/03/07(Sun) 01時頃






   わたしが その子を 送る




     ど……

                  う

[――どうして。
 汚さないで 欲しいのに。]


邪魔 すんなよ
    俺は   殺すのが 愉しいんだ。

[それも 本当。]

 取り上げる 気 ?




   送らなくていい
   君にもうこわれてほしくないよ
 
   どんどん闇にそまっていってるじゃない…   





  ごめんね、君にばっかり辛いことさせてた
  頼りなくて、ごめん





                  …… ッ 。ちが  っ



[違う。]

        いンだよ、俺はっ
                俺は


          [せめて、もう、二人だけでも。]

[青碧 が 揺らぐ。]




     俺は


[傷つけるしか出来ないから。]


                いーんだよ。


[それに。]


    センセ が セシルが無事な方が 今は   いい

 




  わたしは、まだ 大丈夫だから
  上手にできるかは わからない けど



  わたしだって、君に無事でいてほしい。  

  先生なのに、駄目だね
  ひとりの生徒を贔屓して

  でも




   センセ まで、そまんなくったって、いーじゃんか ……。


[それは、揺れた青碧 の 震えた声。]


    ど    し て ……


[もっと上手く、止められないのだろう。
 どうして 止まってくれないのだろう。]



  そまる?
  そっか…… 染まったら 君と一緒 ?

   [ 小さく微笑んで ]
  
  どうしてなんて、
  君のこと少しは守りたいもの

  いっぱい君に支えてもらった から 


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>146突然に扉が開いて、担任の女教師が入ってくる。
 制止する、声。握られた  闇 でしかない、手。

 見開いて、直ぐ手を振り払うと睨む。
 真っ直ぐに見つめられて 一瞬 青碧が 揺れた。]

……ッ離せよ 邪魔すんな!

[振り払った 闇 の手を 青碧 に被せ。
 闇 で 隠して。 闇 を、載せる。
 >>147オスカーの言葉に向き直る。
 出来ること、人ぞれぞれ違う。
 そうだ 俺が出来るのは ひとつ。]

殺される 殺すかも知れねぇ相手に何言えってんだ。

見えるもの ?
 じゃあ、あいつが何かしたのかよ
   しねえよな、あいつは護ることしか考えてなかった ばか だ。

(151) 2010/03/07(Sun) 01時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[ずっと聴こえていた 慟哭(こえ)。
 ばか と言った時だけ、青碧 は 闇 を薄め。
 >>148それだけの理由。冗談じゃない、その言葉に。]

      お互い様 って、言ったろ。

[嗤う。彼が誰に向けて言えなかった言葉、とか。
 此方も、彼の心の内など知らないまま。
 >>150カッコつけ、その言葉に一度だけ、闇が揺らいで。]

…… ばかじゃねぇの。

[続いた言葉に 青碧 は 闇 をまた燈らせて 口元は弧月を描く。
 闇 が 霧散するように*拡がった*]


       ご立派な、ことで ――。

(152) 2010/03/07(Sun) 01時半頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 01時半頃


[僅かに戻された 闇 の侵蝕。
 闇 が 青碧 が 揺れる。]


    俺と なんか 一緒じゃなくて 
       一緒 なら あの ばか と――

[同じでいいじゃないか。
 違う 違う 。 この女性(ひと)は 彼と同じだ。

 護ろう と  ―― 。]


             ―― 。


[ ばか と 。とても、とても小さな 声で。
 彼に向けたのと同じ*言葉*]


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 02時頃



(聞こえている)

(聞こえていた)

(あまりにやさしすぎる ひとたちの 声)
 



    マーゴットと

           ミッシェルが

 そっちに、  行くかもしれない

              ――…、


   離れたほうが、いい。

              [無事ならいいんだよと]

[そしてその やさしいひとをまもるやさしいひとへ]


[――、――]




  俺は、用具室のほうへ

 





ケイト!!!!



 


[忠告が届く。]


     …… そ か。

       [放課後によく話した少女の名。]
       [蒼色の瞳の少女と同じく気遣ってくれた彼女の名。]

                             [けれど、もう。]


[聴かせたくないから。
 声 に 変える事はないが。

 もう 殺 すだけの対象。

     来ると言うのなら。
     コロシテシマエ ばいい。]


[そして 届いた 名前。]


             ケイト ―― !?

[何が。
 ああ、けれど。
 薄々、感づいては居た。
 ここは 本当の過去じゃない。

 だから 本当 の ケイト は――]

 どこ。


[どうして こんな 過去 を見せるのか。 
 彼女が思い出したのか。
 彼女からのメッセージなのか。

 それは 解らない 。]


[変えてほしかったのか。
 知ってほしかったのか。

 見つけてほしいからか。
 たすけてほしいからか。]




  [けれど。]

 




とどかない

[――――とどか、ない。
過去は、変えられないから。]


っ、…く、


[似ているから。
笑っていたから。
泣いていたから。
――――けれどすべて幻]


           …… 。

[届かない。
 苦く 辛そうな 噛む様な 声。

 ああ 過去 は 記憶 は 所詮。
 けれど、それは経緯。今に繋がる。]


見つけてやれ よ。
   ケイトは   それ待ってんだよ。

[ひとりで つめたい やみのなか
 くるいながら、それでも
 ずうっと ずうっと さけびながら
 ながいあいだ もとめて。]


               みつけて たすけてやれよ。





  セシル君、諦めちゃ駄目。

  とどかない……、扉、開かないの?
  
  [ あの日、扉が閉じてた視聴覚室 確かめた鍵は ふたつ]


  マスターキーは? 

  [ 小部屋に そんな備えがあるか わからない けど] 


――っ、…


    ―― 嗚呼、…


  ……、待って る、…。

[かみ締めるように、繰り返す。
優しい声、少年の声。]

…、たすけ、ないと。

       チャールズ「せんせ」じゃない
 今、ケイトを閉じ込めてるのは

 チャールズ「せんせ」じゃない…誰なんだ…


…、開かない。


     …――マスターキー…、わからない、けれど


[探さねば、と思う。
そこで、だ。闇が、現れたのは――]


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>153変わらない 担任。
 裡に響く、こえ。そんなんじゃ ないのに。]

        ―― こわれない。

>>154優しい言葉に 青碧 を細めた。]

これがきっと俺の本質だから。

[しずかに わら う。
 >>189オスカーのぼやきに 口端を吊り上げた。]

イヤなら、大人しく屠殺されときゃ良かったんだよ。
後は―― 自分から、死ぬとか、な。

[内心は、やはり知らないまま。
 何もなければ、言いもしなかったろうから。

 変わらない、と、闇 は謂っただろう。]

(204) 2010/03/07(Sun) 22時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

 
  ッ センセ やめ ――

>>155>>156静かな、言葉。振り上げられた黒。
 瞠目して。
 >>190避けた事に 安堵した のは彼の無事ではない。
 もう 彼らのことは 殺 す対象でしかない。]

……ケンカ? ――違うだろ。
お前らが戻るって言うなら、これは、
              ただの 殺 し 合い だ。

[平和さの残るその言葉に 短く 嘲(わら)った。
 担任の、彼女が、引く気がないならば。
 止められなかった、自分は、彼女を また 傷つけて。
 自嘲しか出てこない。それでも。]

(205) 2010/03/07(Sun) 22時頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 22時頃




    …… 何 他に

        他の“せんせ”―― ?

[そでもなきゃ、スティーブンへ向けた 男教師に対する 顕な 嫌悪は。]



[マスターキー あるのだろうか。
 あるとしても、保管してるのは 恐らく立場在る。

 間に合うのだろうか。
 間に合わなければ、この悪夢(ゆめ)が また 闇 に戻るのだろうか。]


嗚呼、恐らくは、  そうなん だろう…

     たすけて …

            って、聞こえ…  た。

[誰が、何が、誰が――あの性質の悪い
触手や動物霊から察するに、それはほぼ間違いなく]

  …!


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>196開けられた扉。闇 が膨れ上がる。
 殺 す対象が増えた ことに。]

マーゴに、ミッシェル、か。

>>208呆れた声 に応じて 残る右眼だけ見る。冷ややかに。
 つまらなそうに。]

    ケンカなんてあれが勝手に言ってるだけだし。

>>207その彼は至って、軽い。そのことに、笑む。嗤む。]

殺される気があるなら、殺し合いになんて発展しねーのよ。
殺意を持って対峙して、それが殺し合いじゃなきゃ、なんなの。

              ま、言葉なんてどーでもいーか。

[闇を拡げ形作る、それは、闇色の鳥。]

(210) 2010/03/07(Sun) 22時頃

[聞こえた。 たすけをよぶ悲鳴(こえ)。
 聞こえてしまった。 なら。

 如何程もどかしいのか。]





              行かないよ。

[促された声に。]


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−

遊び足りないんじゃなくて、
          殺 し足りないんだよ、この女はきっとね。

>>211椅子を振りかぶった彼女に、闇色の鳥を飛ばす。
 飛ばして、嗤う。闇 を纏って ミッシェルへと向く。]

ほら 。
   理由も 何も訊かずに、これだ。


自分たちが 被害者だって面で、 殺 したいだけなんだよ。

(216) 2010/03/07(Sun) 22時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

>>214促す声に、見ないまま。]

こいつらがセンセを助けてくれるってんなら、聞かないでもないけど。
何にも聞かずに人を 殺 すような奴らだからなー。

[期待できない。
 そもそも 期待なんて しない。]

    何の情緒?

>>217彼の言葉に あえて突っ込んでみた。]

殺し合いに何求めてんの。
綺麗にしたい?
  …… そうまでして自分を誤魔化してぇ?

[くすくすと、肩を揺らして、わらう。
 いびつに ひずんだ ゆがんだ わらい。]

(221) 2010/03/07(Sun) 22時半頃



  ――送るのは、わたし よ

                   [ 硬く 響く こえ ]




っ、…先生…!?

 


【人】 飼育委員 フィリップ

 
 お喋りがどーでもいーとは言ってないのよ、俺。

>>222ミッシェルの言葉に くすくすと、闇 の鳥は霧散させる。
 そして、また、右腕に止まるような鳥を生み出す。
 闇 は 負の感情で生まれ続ける。]

ケンカ についての言葉 どう言ったっていいかって話。
話さねぇと話さねぇで、拗ねるお坊ちゃんが居るからねぇ。

[お前は別に話したくなきゃ、いいんだぜ、と、彼女に わら う。]


    ―― 一生分体験したなら もう 死 ねば?

[わらい ながら。闇 を向ける。]

(224) 2010/03/07(Sun) 22時半頃


  フィリップ君にはもう送らせたくないから、

  わたしがやるの。


  ――セシル君、あのこ は …… ?




[頑として、 譲らない  こえ。
 ほんとう は 汚してほしくなんか なかった のに。]



                  …… わかった よ。


でも。
 





            今回だけだよ。

もう、って言うけど
俺はそんなに送ってねぇ し。


          センセに そんな事されるほうが、こわれそうだ。


っ、――待っ、

   [莫迦だ 動けない 縛られたように 動けない。]


     [音が聞こえる あの子は 穢されて る]


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−

いやぁ何、突っ込んでほしそうだったから。

>>226殺し合いには場違いなほどの、軽口の応酬。
 すでにそれは 狂気 じみた情況で。]

   …… 帰ったって、戻ったって ―― 。

[裡で聴こえた声に、言葉を止める。
 彼女の邪魔にならないように 金髪と、黒髪を 牽制しながら。]

じゃあ、黙ればいい。

>>229冷たく言い放つ と。闇 を 振る。]

(231) 2010/03/07(Sun) 23時頃



  ―――…… どうして…… 

                 きみは そう


  [ 揺らぐ  正しい答えなんて もう ]

  [ 見つけられそうにないけれど ]


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室−
>>237ツッコミに突っ込みを返されて、肩を竦めた。
 闇 に侵されなければ日常で出来た会話だろうか。
 否 きっと 侵されたからこそ、出来た会話だ。]

…… へぇ

>>238今まで見せなかった、激しい感情が。
 垣間見えて 青碧 が 闇 を纏って 細く、わらう。]

(241) 2010/03/07(Sun) 23時頃

 
         … …手を 出すな か。

[くつり、嗤う。
 向こうに行ってと 行かなかった くせに。]

護りたいのかね。

       護りたいのに


[護るといって、殺された彼を想う。]


              護れなかったら あいつも 少しは 解るかね。


【人】 飼育委員 フィリップ

−生徒会室⇒小ホール−
[夕闇 から 深淵の闇 に落ちる。
 夜 長い長い 夜。絶望と 苦痛の夜。
 過去 居ないはずの過去が消えて また夜に戻ったことに。
 一度だけ、眉を寄せて、目を閉じる。けれど。]

……静かになったな?

>>239睨むミッシェルを 闇の中でも尚その闇は 昏く。
 彼女にも、横たわる 屍 にも愉悦を浮かべる。]

もう直ぐ、同じ所へいける。
聞こえるだろ、声

      さみしい くるしい、
               おいで、って、さ。

[死人 の 屍 の だれか の  こえ。]

(250) 2010/03/07(Sun) 23時半頃




    夜が   また 来たな。

[ぽつり。
 思った、色を、思い出す。
 光の 白、と。

  夜明けの   ―― 。]



                 セシル。




  ……  なにも

             できな かった


 [過去は変えられないと、知っても。]


…違う、…――さがさ   ないと


  …――、…、フィリップ…?





              護れなかった、いたみ を…… 
              かれ にも あげたい の ?


    [ こころ は こんなにも 冷えてゆく のに、 ]   




     過去 は 過去だ。
     あれは現実はじゃねーよ。

[現実なら 日常なんて過ごせる身体では、疾うに 無い。]
 




   ほんとの ケイトは ここで待ってる。
        朝が来るのを 待ってるんだ。

             夜明けの 薄紫色を。


[夜が来た。
 闇 に落ちた 落暉。]

    そっちは任せたからな。

[見せてやれ、と 謂った。]


[護れなかった いたみ]



                 お互い様 だろ?


                          [闇 落ちる。]


――…、
     そう、だな。


 [変えられない過去を見て、
 探すべき場所を、みつけて。]


ああ、

    ……。夜明け、なんて
           柄じゃ、…ないけど な


[薄紫、よく似た色。
たすけて、と呼んだ声は耳に残っている。

任せた、との言葉には頷いて]
  


(護れない痛みを)
(悲痛な声はきっと泣いている)


……、

        ……  [帰れるなんて]

 [思わない 思えない でも 願ってしまいながら]

…、いきて、

[かわったね、とグロリアは謂った。
任せた、とフィリップは謂った。
多分、本当に。
彼らの――お人よしが 伝染ったのだ。痛む程に。]


【人】 飼育委員 フィリップ

−小ホール−
[異形の、蠢く、音、声、それが耳に心地よい。
 下りた 闇、落ちた 闇。交わって、合わさる。
 >>253言葉に、僅かに人として残った部分、右眼でわらう。わらう。]

それはそれは、殊勝なことで。
ついでに大人しく殺されてくれたら、もっと嬉しいんだがね。

[あの子みたいに、と。]

ま、大人しくしてなって。
目の前で、誰かが殺されるの 見てな よ。

(259) 2010/03/07(Sun) 23時半頃




       勝てば 帰れるさ


[帰れるなんて思ってない のに。
 そして、彼女は生き延びて 幸せなのかと、思う のに。
 そんな声を 響かせた。

 そして 自分は
 もう 殺す ことしか    出来ない のに。]


【人】 飼育委員 フィリップ

 護るって
    言ったやつ は 殺 された。

[お前らに。]



                 お互い 様 な。

(260) 2010/03/08(Mon) 00時頃

/*
中身ごめんなさい。不安なので。僕吊り? センセ吊り?
センセ吊りに見えてたので、手を出してないのだけど、僕吊られた方がいいかな。


/*
俺は先生 かな って 思って た
(バーナバスに逢いたいかなとか)


/*
わたしのつもり よ
ま、まだだいじょうぶよね、時間とか


/*
返事ありがとうございます。良かった、合ってた。不安でおろおろしてたごめん。
じゃあ、それにあわせて動く ね。*


【人】 飼育委員 フィリップ

−小ホール−
>>263返って来るミッシェルの言葉、肩を竦めて息を吐く。]

御転婆娘だな。

[御転婆のように思えた少女の方が余程大人しく死んだ。
 うっかり手を出すと言う言葉に、闇 が蠢いて彼女の手を掴む。
 それは 人 の左腕の形。]

大人しく見てなって、……顔色悪いよ?

[にたり、嗤って。邪魔はさせないと、阻む。けれど、気付いて、居ない。
 >>257担任教師の彼女の、蜘蛛越しに立つ姿が、無防備なことを。]

    そ?

[最初から、全滅するしか。
 こちらには確約された 死 があったけれど。]

 ま、仕方ねーやな。

(271) 2010/03/08(Mon) 00時半頃




  ……マーゴ さん 、


【人】 飼育委員 フィリップ

−小ホール−
>>276腕の軋みは 闇 を通して伝わる。
 千切ってやろうか、と思いながら。
 負けるといわれれば、口元を歪めるだけ。]

この……
   もう少し大人しくしてろ!

[落ちたナイフを蹴り飛ばすのに 彼女を掴んだ手の 闇 が強まる。
 振り向いて見えたのは ――
 >>278ナイフは足元を滑って行ったか、黒髪の少女は譜面台を振り上げて。]

            …… センセ!!!

[呼ぶ けれど。
 少女に気取られた 彼女 の 今は背面から
 >>279オスカーが見え ミッシェルを掴んでいたのとは違う、腕  止まっていた 闇 の鳥を彼へ向けて――]*

(283) 2010/03/08(Mon) 00時半頃



――…、  マーゴット ? 


                先生…!?

 




       センセ   後 ――




    ――… あ  ごめん ね 

    [見開いた瞳に映るものをみて 零れた 呟き]                      


 
[叫びたかった。]

              [なのに。]
               [どうして。]

[言葉が 出ない。]


 





          先生



 


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