14 Digital Devil Spin-Off
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―シンジュク→シブヤ:瓦礫の辺り―
[携帯が鳴る。確認すると、Wisperへの返信。]
……知り合いが、生きてました〜。アキハバラに向かうと…もう一人、少年と一緒らしいです〜…。 僕はアキハバラに向かいたいと思うのですが…どうでしょう〜…?
[とは言え、そもそもココはどの辺りだろうか。二人の顔をみつつ、それも一緒に尋ねてみる。 …アキハバラ付近ならまだしも、シンジュクの辺りは建物に不慣れだった。]
…人がいるなら、食料の事も相談できる…かも知れませんしね〜…。
[お腹が鳴ったのを笑われ、少し恥ずかしそうにした。]
…あぁ、番号交換、しましょうか。 電池が心許ないですが…それも、アキハバラなら何とかなるかもしれませんね〜…。
[それなりに対価は必要だろうが。ポケットに、恐らくリリムがゾンビを一体倒した際、掠め取った魔貨が僅かに入っている事に気付くのは、もう少し後の事。]
(329) 2010/06/02(Wed) 23時頃
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…あぁ、お二人とも〜。
「ミカナギ・アケノシン」と言う名前に、覚えはありませんか〜…?
[Wisperkで聞かれた事も、二人に問うた。蘭の電話している様子には、その電話の相手が少年の事だったりしないだろうか、と少しの期待を含ませて。]
(332) 2010/06/02(Wed) 23時頃
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…色々、知らなければいけない事も手に入れなきゃいけないものも多そうですねぇ〜…。 理、とか言うものの事も〜。…そもそも、それが何なのかすらよくわからないのですけれど〜。
[ここに来る前、居た部屋の事を思い出す。人と居る為か、悪魔に襲われたりしたせいか、色々、と思い悩む暇も無く今まで居たけれど、わからない事は沢山あって。]
…?なんでしょうねぇ、それは〜…。
[武御に見せられたもの>>333はわからず、首を傾げる。寧ろ自分達よりも詳しくはないだろうかと、インプやピクシーの方を見たりして。ただ、特に欲しがるような事は無かった。]
そうですねぇ〜…ここだと、またさっきのゾンビさんたちが襲ってこないとも限りませんし〜…。寝るにしても、もう少し安全そうな所を見つけてからが良さそうです〜…。
[道端で寝るなんて、「襲ってくれ」という様なものだろう。悪魔と…もしかしたら、人も。]
……。
[話ながら、電話をしている蘭の様子には僅か目を細めて。余りそちらを注視しないように、武御の方に視線を戻した。]
(355) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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―Wisper―
DM @Valya では、アキハバラで。お連れの方の事はわかりません…何かあれば、お会いした時に。
[電池の事もあり、文は短くしておいた。ポップアップで表示される機能の事を知らない男は、何かあれば見るだろう、と考えてそう残し。]
(372) 2010/06/02(Wed) 23時半頃
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―シンジュク→シブヤ:瓦礫の辺り―
…塔?
[Wisperの返信に、ぐるりと辺りを見渡す。薄っすらと、それらしきものは見える気がするが…はっきり、しない。]
…リリムさん、見えませんか〜…?
[先ほどまで見ていた気配に呼びかける。恐らく、もう起きているだろうと。 …寝起きなのか、目を擦りながら不機嫌な顔で現れた。それでも、飛び立って確認してくれるのを見届けて。]
り、リムジン〜…?
[この崩壊した地に、余りにもそぐわない名称だった。思わず蘭の方を見ると、確かにこの荒れた道を爆走す黒い車。]
……マジですか。
[何だか素の様な、間抜けな言葉が漏れた。蘭に習って手を振ってみる。中には、以前仕事の依頼をした人が乗っているとは知らないままに。]
(402) 2010/06/03(Thu) 00時半頃
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…あれ、団子屋さんじゃないですかぁ〜。 いや、寧ろ貴女こそ、その車どうしたんですか〜…?
[10年の時を経て、こんな車を乗り回すまでになったのだろうか…しかし、彼女は10年前の姿のままで。]
何を、と言われましても…。10年間、タイムトリップして、悪魔と戦って逃げてきました〜…。
[言葉にすると、安っぽい映画のようだった。話をしている間に、リリムが舞い降りてきて。たまこに向かって、男の背中からべーっと舌を出していた。]
アキハバラに知り合いが居るらしいので行こうとおも… ……だから、何をしているんですか…。
[先ほど、蘭にもしていた仕草。自分の一部だと言う筈なのに、さっぱり意味がわからなかった。]
(406) 2010/06/03(Thu) 00時半頃
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研修生 キリシマは、そういえば、リムジン型の悪魔とかだったなら危なかったかも知れない〜と密かに気を引き締めたとか。
2010/06/03(Thu) 00時半頃
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……やはり、貴女もですかぁ〜。
[気を許すほど、相手の事を知っている訳でもないけれど。それでも知らない相手よりは多少安心はしていたかも知れないし、そもそも現状認識が余り追いついても居なかった。]
一緒に…と言っても、僕と蘭さん達では多少性質が違うようですが〜。…団子屋さんは、悪魔召喚プログラムだの、…ペルソナだの、と言った言葉は聞いて居ないのでしょうか〜…?
[呼び方は、名前を聞いた後も団子屋、のままだった。笑われて、ぷん、とまた掻き消えたリリムに苦笑い。「塔」の方向は、教えてくれないままだった。]
…アキハバラに、行きたいんですが〜。 御都合が宜しければ、是非〜。
[乗るか、と言う誘いにはお願いしますと言って、車の中でプログラムだのペルソナだのの事を聞かれれば答えたりもするだろう。]
(423) 2010/06/03(Thu) 01時頃
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―リムジンの中―
[蘭に押し込まれるように、助手席には白衣の男が、後ろの席には蘭と武御、インプが乗り込んだのだろうか。]
う、わぁっ!?
[急ブレーキを踏まれ、シートベルトにしがみ付く。 助手席に取り付いた友晴>>403の目には、白衣の男はスルーされたらしい。]
……あの、星取ったら無敵になれたりするんでしょうか〜…。
[男の方の視線も、友晴ではなくその背後に注がれていて。…そこには、星型の悪魔が迫ってきて居た。
武御がその姿を見たなら、「デカラビアさん」なんて声をかけたりするのだろう。]
(427) 2010/06/03(Thu) 01時頃
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[近づく「星」に冗談のような事を言いながら、ぞわり、と中のリリムが戦く気配がした。友晴が乗り込むのを見定めると、シートベルトは確り握り。]
――……っ、リリム!
[思わず、口調も戻ってリリムの名を呼ぶ。
ぱ、っと顔を出し、心得た風で、風を巻き起こす。
――……デカラビアに向かってではなく、その直ぐ傍の瓦礫に向かって。 砕けた破片がその大きな瞳に飛び散れば、多少の怯みにはなるだろうか。
また、何かを吸われるような感覚にくらりとした。 武御のピクシーも何かしらしただろうか、若しくは戦いていたかもしれない。
口の中が少し血の味がする。名を呼んだ時、軽く舌を噛んでしまったらしい。]
(439) 2010/06/03(Thu) 01時半頃
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氷は〜、リリムさんは、使えません〜。
[聞いた訳ではないけれど、多分そうだと、何故かわかって。]
時間稼ぎなら〜…
[先ほどの礫では、走り出す時間を稼ぐ位しか効果は無いだろう。ちらりと蘭の方を見れば、既に思い至っているようなので口を挟まずに居た。 なにより、噛んだ舌もひりひり痛んでいたので。]
(445) 2010/06/03(Thu) 01時半頃
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―デカラビアさんから逃げろ!―
…あぁ、大丈夫です〜。少しだけ、ですので〜…。
[>>449舌を噛んだか、の言葉にはその返事で肯定を表して。まだ油断出来なさそうだが、弱まった星の速度に一息ついた。]
…たまこさん、お詳しいですねぇ〜…。あの星、お知り合いですか〜…?
[完全に後ろを振り返り、星の動きを注視しつつ。先ほど、すらすらとデカラビアの特性を述べた事を疑問に思った。]
(456) 2010/06/03(Thu) 01時半頃
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―逃げ切った!→アキハバラへ―
何となく…ですか〜。でも逸れは、一緒に戦えれば心強い気がしますね〜。…逃げるべきかどうかも、わかりそうですし〜…。
[作戦が練られると言うのは、心強そうだった。]
…あぁ、僕は霧島潤と言います。友晴さんも…「ペルソナ」の方、ですか〜…?
[珠子と友晴が名乗りあっているのを見て、自分もそう自己紹介し。]
わからない、のは〜。しょうがないですよ〜。今まで見たことも無い奴ら、なんですから〜。 僕たちも、さっきゾンビさんに喧嘩売って〜、わらわらと出てこられてしまったので、このちびちゃんの歌で逃げてきた所なんですよ〜。
[悔しそうに外を見る友晴の様子に、先ほどの自分達の事も話た。]
…魔貨…? マグネタイト、は、プログラムを使っている方…悪魔の食べ物ではなかったでしょうか〜…?
[そんな疑問が浮かんでいる所に、ぴろ、と携帯が鳴った。友晴の機器も、同じ頃に何かの反応を示しただろうか。]
(474) 2010/06/03(Thu) 02時半頃
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…なるほど〜。先ほど武御さんが拾っていたのが、多分魔貨ってやつでしょうかねぇ〜。マグネタイトも、通貨代わりになると…。
[言いながら、無意識にポケットを触る。ちゃり、とした感覚があって。]
……?
[そこには、[16]の魔貨。]
…リリムさんの仕業、ですか〜…?
[自分の中の彼女が、にこりと微笑んだ気がした。]
(475) 2010/06/03(Thu) 02時半頃
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…えぇ、かなり頼りになりますねぇ〜。
[自慢げな蘭と、カタコトで歌う悪魔>>472に、少し微笑ましさを感じながら。]
でも…さっきの星みたいなヤツが、また現れると厄介、ですねぇ…。
[ここに来たときの事を、思い出す。青い扉の向こうには、行きたい時にいける、と聞いたが。もう一度、行って見る必要があるかもしれなかった。]
……そういえば。友晴さんは、世界を変えたいんですか〜…?
[先ほどの言葉>>471を思い出して、問いかける。
そうして話をしている内に、アキハバラへつくだろうか。タマコが家に向かうと言うなら、先ほどポケットから見つけた魔貨を礼代わりにと半分渡し。 そこで別れる人が居るなら連絡先を交換したり、待ち合わせ場所を教えたりして。
自分は、教えられた道を辿って、待っていると言われた店へ向かうのだろう。*]
(480) 2010/06/03(Thu) 03時頃
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―車内での会話―
知ることは、大事だと思いますよ〜。最後…が、いつかはわかりませんが〜、とりあえず今日を生き延びるのには必要でしょうね〜。 でも、知らなかった事は恥ずかしい事じゃないのではないでしょうか〜。
[友晴の言葉>>482にそう返し。]
…えぇ、僕のもペルソナ、と言うらしいですねぇ〜。 見せ…えぇと〜…。
[少しだけ、狭い車内に戸惑ったが。リリムさん、と小さく呼べば、彼女はまるでからかうように、友晴の膝の上に座るような形で現れた。"もう一人の自分"だと言う彼女の行動に少し目を丸くした様子で、何か言われる前に、ちょっとバツが悪そうに視線を逸らした。*]
(484) 2010/06/03(Thu) 03時頃
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―回想?:アキハバラへの車中>>489―
男なんて、みんなそんなもんじゃないですかぁ〜。
[友晴さんもでしょう?なんて。質問を流されたのには気付いたけれど、あえてその茶化しに乗ったように逸らした視線を窓の外にぷいと向けた。 膝の上のリリムは、楽しそうにくすりと笑った後、またふわりと姿を消して。]
…あ、僕も友晴さんと同じ所で降ります〜。待ち合わせしてまして、そこからの道順を聞いてますので〜。
[Wisperでワレンチナから聞いた道筋の話をすれば、友晴は符号に気付くだろうか。宿を探すと蘭が別れるなら、インプが居れば大丈夫かとも考えてそのまま「気をつけて下さいね〜」と別れ。]
……魔貨って、どの位必要なんでしょうねぇ。
[Wisperで教えてもらった情報について考える。ついたらそのまま向かう心算だったが、せっかく店に行くというのに何も買えないのでは話にならない。]
(597) 2010/06/03(Thu) 14時頃
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―Wisper―
@ワーニャ 少し、魔貨を集めてから向かいます。もし移動するなら、お店の方にでも足取りを残しておいて下さい。
(598) 2010/06/03(Thu) 14時頃
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―アキハバラ:ヨドバシカメラ跡―
[ウィスパーを見た時、ワレンチナ以外に増えた発言。ヨドバシカメラへ向かう友晴。ワレンチナへの伝言は、わざとDMではなく普通の発言で落として。] …友晴さん〜、僕は少し魔貨を稼いでから待ち合わせ先に行こうと思うんですが〜、宜しければご一緒しませんか〜?
[携帯をぱかりと閉じ、伺うように、少年の顔を見た。
少しやりたい事もあったので。断られたら、一人ででも外れの暗い方へと向かうつもり**]
(603) 2010/06/03(Thu) 14時半頃
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―アキハバラ:ヨドバシカメラ跡―
[友晴はどう答えたか。武御もまだいたのなら、どうですか〜?なんて誘うけれど、宿を探すと言う蘭と、それについて行く等言うならそのまま別れただろう。**]
(605) 2010/06/03(Thu) 14時半頃
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研修生 キリシマは、一人か、もしくは複数で。ヨドバシカメラ付近、より空気の淀んだ暗い方へと**。]
2010/06/03(Thu) 15時頃
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- ラジオ会館跡 -
[そこに着くまでの友晴との会話。どんな返事を返したのか、それはまた後のお話。]
…友晴さん〜。そいつら、お友達ですかぁ〜…?
[グレムリンの姿を見かければ、一つ瞬きをして。骨ばった指で指し示し、警告と言うには多少間の抜けた言葉をかけた。*]
(669) 2010/06/03(Thu) 20時半頃
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―回想>>645―
まぁ、他に思いつかなかっただけです〜。シンプルな方がバレにくそうですし〜。
武器…ですかぁ〜。確かに、こちらに襲い掛かってくる事もありますしねぇ〜…。
[デカラビアの前、ゾンビに会った時裂かれた白衣の裾を見る。武器と言うより、せめて身を守るものが必要な気がした。]
…ん〜、そうですねぇ〜…。 そもそも、欲しいものがある事が幸せなのかも知れませんよぉ〜。 まぁ、確かにお金の力は偉大ですねぇ〜。やりたい事をするにも、お金がないと出来ないって事もありますし〜。
[金があれば大体なんでも出来る、その言葉には肯定しながらも、家の事を思い出して少し苦笑するような表情になった。]
…生きていける位の日銭があれば、それでいいとはおもうんですけどねぇ〜…。 辛く感じにくく、ですか〜。でもそうなると、幸せも感じにくくなる…かも、しれませんよ〜。 アレです、お腹が空くからご飯が美味しい、みたいな〜。
[少し語尾を言いなおしたのは、冗談で誤魔化して。]
(728) 2010/06/03(Thu) 22時半頃
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―回想:>>654―
そう、ですねぇ〜。しょうがない、ですねぇ〜。
[少年の言葉、否定する事は無かった。…辛いのか、傷ついたりするのか。それも、余りよくわからなかったのだけれど。 そんな話をしていれば、メールを打った後にラジオ会館へと友晴は足を運び。先ほどの、間の抜けた警告を発する事になった。>>669]
(730) 2010/06/03(Thu) 22時半頃
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―回想:ラジオ会館内戦闘―
ですよねぇ〜。
[否定の言葉>>672にはまた間の抜けたような返しをしつつも、視線は異形から外さずに。リリムを呼ぶ声は友晴と被ったようだった。]
…リリムさん、僕、まだやれますかねぇ?
[友晴がゴブリンとの対峙し始めた様子に視線をやりつつ。逃げてばかりだったとは言え、三回目の遭遇は――……魔法を使う度に、精神的な何かが磨り減るような感覚がどこまで続けば「駄目」になるのか。そこをまだ、図りかねて、守るように絡む悪魔に問いかける。
"彼女"と同じ顔をして、"彼女"と違う表情をする女を、「リリム」と呼ぶのにも抵抗がなくなっていた。その問いに、大丈夫だと言うようにリリムは笑って見せたのだろう。>>679]
―…っ、友晴さん〜!
[攻撃を受けかけた様子に、思わず声を荒げる。間一髪、避けられた様子にほっと胸を撫で下ろし、また横の悪魔に問いかける。]
貴女、風と誘惑以外に何かできますか?
[試したかったのは、それだった。どうせ試すなら…実践の方が良い。勿論と、言うように彼女はにっこりと笑って…その顔に、暫し魅入られたようになって。 ――……襲ってきた異形に、気付くのが遅れた。]
(750) 2010/06/03(Thu) 23時頃
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―回想:ラジオ会館内戦闘―
――……っ!!
[いつかのように腕を引かれて、空へと上がる。―…逃げ遅れた分、残っていた足を掠るように引っかかれて、右足に微か血が滲む。]
……できるのなら、やりましょうか。 聞くかどうか、わかりませんが。
[言いながら、こちらの方から指を絡める。
黒い、霧のようなものが異形の姿を包む。
呻きのような声が聞こえたかと思えば――……霧は、虫が蠢くような動きを見せた後、散るように消えて行って。その後には、魔貨とマグネタイトと思しき物が残っていただけだった。]
…………凄い、ですね。
[…でも、流石に強い…先ほどのデカラビアのような者等には通用しなさそうだ、と。そんな事を本能的に感じ取ったりしつつ。]
(751) 2010/06/03(Thu) 23時頃
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―回想:ラジオ会館内戦闘―
あ。友晴さん〜。大丈夫ですか〜。
[傷ついた足を気付かれないよう、また声をかける。見れば、火が効かずに苦戦しているようで。]
…風で煽ります、こちらから、会わせますので〜!
[声をかけ、リリムの名を呼ぶのはまた友晴の声と重なったか。風で煽られ大きくなった炎は異形を飲み込み、炭となるまで焼き尽くした。]
お疲れ様、でした〜。
[声をかけ、{2}のマグネタイトとと[10]の魔貨を拾い上げ、声をかけると誰かとメール→電話と会話する様子に瞬いて。
ふう、と一息つくと、疲れたようにどさ、とその辺りに座り込み。彼>>746の電話が終わるのを待った。]
→現在へ
(762) 2010/06/03(Thu) 23時頃
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研修生 キリシマは、休んでいる間、リリムがなにやら瓦礫を拾って来た。{6}(奇数なら充電器代わりのものも混じった。)
2010/06/03(Thu) 23時頃
研修生 キリシマは、ホントにガラクタだけだったようだ。
2010/06/03(Thu) 23時頃
研修生 キリシマは、士官 ワレンチナを大分待たせてしまったかな、と思った。
2010/06/03(Thu) 23時半頃
研修生 キリシマは、本屋 ベネットの店で買った本を、待っている間に開いていた。
2010/06/03(Thu) 23時半頃
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―ラジオ会館前―
[リリムが戯れに集めて来た瓦礫には、役に立ちそうなものは見つけられなかった。 諦めて、座り込んだまま。ふと思い出して、鞄から本を取り出した。
―吾妻の店で、買ったもの。暫らく読み進めていたが、電話の終わった気配に気付き。]
――……僕は、このままワレンチナさんとの待ち合わせ場所に行きますが。友晴さんは…どうします?
[電話をしていた事も考え。何かあるなら伝えるがと、携帯をひらりとさせて問いかけた。]
(786) 2010/06/03(Thu) 23時半頃
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>>782
[問いかけに返すと言うよりは、一気に喋られたのに少しだけ目を丸くした風で。でもその内容には少し目を細め]
そうですかぁ〜。生きているなら、良かったです〜…。
[詳しい事等わからなかったけれど。良い事だと言う事だけはわかるので、そんな感想を零し。]
近くなら、待ち合わせ場所に行きがてらになるますでしょうか〜。
[少しだけ、疲れては居たけれど。体よりも、何と言うか気疲れのようなものであったし。足の痛みもかすり傷程度と、歩き出す友晴の後を、少し後から見失わないように追った。店に行くのと道が分かれるなら、恐らくそこで別れる事にはなるだろうが。]
(789) 2010/06/03(Thu) 23時半頃
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―ラルフ・瑞希と合流―
…えぇと。はじめまして〜。
[気遣う様子に、いつもすまないねぇ〜なんて、どこかの時代劇のような冗談を言って見たりして。満面の笑みで走っていく後を追いかけようとしたが、足の傷が、裂けたズボンから風に触れて痛み。流石にはぐれる事も無いかと、ゆっくり歩いて行って。
どちらも始めて見る顔だったので、そんな挨拶と共に自己紹介をしたりする。
一瞬、ざわりした感覚が走った気がしたのは―…ラルフのつれている「天使」と、自分の中の「悪魔」の相性のせいだったりするのだろうか。 リリムは、自主的に姿を現す様子は見せなかった。]
(812) 2010/06/04(Fri) 00時頃
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―ラルフと瑞希と合流→バラック店辺り―
…僕は、先に向かっておきますね〜。余りお待たせしてもいけませんし。
[その後、幾らか話をしたりしただろうか。 再会して、二人とも積もる話があるかもと告げ。なにやら瑞希と話をしていた風のラルフは、そのまま残るだろうか。
―…自分の中の気配が、光を纏う者を少し忌む感じもして。示された道順、ゆっくりと辿ってバラック店へと向かう。]
……何だか盛況なお店ですね〜…。
[近づけば、何やら人が沢山居て。きょろ、と探すように見渡せば、知ってる顔も幾つかある様子に少し目を丸くして暫し立ち止まった。]
(826) 2010/06/04(Fri) 00時半頃
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―少し巻き戻し―
[武御>>696とは、すれ違ってしまったのだろう。合流前に出会う事は出来ず。
バラック店に向かう前に、恐らく聞いていたであろう連絡方法―…電話かメールで、居場所を告げる。
アキハバラの駅の前は通りかかったと思うので、そこから店までの道順もその際に伝えたりしただろう。]
(829) 2010/06/04(Fri) 00時半頃
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