60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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やだ、やだぁ……っ!
[暴れる少年の魂は、薔薇の蔦に押さえ込まれ。]
『落ち着いて』
『気持ちいいでしょう?』
『教えて貰いなよ』
『ぼくを咲かせて』
[くすくすと笑う薔薇の声と、未知の快楽に怯える様は、呪いに囚われた仲間達にも伝わったのだろうか。]
イアンは、寮母からさっきこってり絞られたのを思い出した。
2011/08/06(Sat) 01時頃
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[何かヤニクとヘクターの話に不穏なものを感じつつも、二人の顔を見て、とくになにかしらありそうではないと判断する。]
じゃ、俺、いってきます。
[その言葉はヤニクへ。それから、ヘクターの横すれ違いざまに、もう一度匂いをクン…と嗅ぐ。]
(281) 2011/08/06(Sat) 01時半頃
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イアンは、廊下に出ると、さっきヴェスが消えていった方向に歩みをすすめる。
2011/08/06(Sat) 01時半頃
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― 屋上 ―
[ヴェスの行った方向から、それが屋上への階段という予測はついた。 しかし、ここは鍵が閉まっていたかと思ったから…。
開いてて吃驚するけれども、 それをそうっと開いてみれば、ヴェスとルーカスが寄り添っているのがみえるだろう。 実際は包帯を巻着なおしているのだけど…。]
――・・・・・・ぁ
[小さな躊躇う声をうっかり出してしまう。]
(282) 2011/08/06(Sat) 01時半頃
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イアンは、濡れて乱れた 様子が最初ルーカスだとは思えずに・・・。
2011/08/06(Sat) 01時半頃
[身体が落ち着いてきたところに、聞こえてきたのは]
……え?
エミルトン君?
[幼い彼の、怯えたような声がふっと聞こえた気がして。
さらに、不思議なあの声も聞こえてきたから、戸惑った]
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あ…ええと、先輩に包帯、もってきたんですけど。
[二人がこちらに気づくと、そう告げた。 同時に、屋上なのに、むせ返る匂いに眉を顰める。]
ここ・・・なんで・・・ っていうか、ディンセル先輩?
[蘇るのは、さっきの屋根裏での情事。 ヴェスが喘ぐ声も重なれば、まずい場面にきていまったかと、身体をひいた。]
(293) 2011/08/06(Sat) 01時半頃
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…どうせ、こいつも……
[ポツリと心から零れる、歪んだ疑念。
何処か遠くで、快楽に流される嬌声を感じれば、
やはり人という愚かな生き物は、結局そこに行き着くのだとしか思えなかった。]
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>>298 そ、そう ですか。
[さっき盗撮した相手、どうやらそのことには気づいていないようだ。なんとなくほっとして、包帯を渡す。]
なんか、印象違って……。 あ、いや、いいんです。
[ヴェスもこっちを向けば首を振って…。 だけど、そのあと、熱く息を吐いた。 そう、香りが強く、おかしい。
(303) 2011/08/06(Sat) 02時頃
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イアンは、ヴェスの古いギターには目を留めるけど、頭はすこおしくらり
2011/08/06(Sat) 02時頃
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>>308
[ルーカスにわたった包帯ももう、匂いをもっているかのように思う。]
薔薇の香?
[そして、その口から出た言葉を復唱した。]
……この香り、異常ですよね。 薔薇ってのは、わかったんですが…。
[小さく呟いたルーカスの顔を息を吐きながらみつめる。]
(312) 2011/08/06(Sat) 02時頃
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あっ、あっ……!!
[悲鳴は嬌声へと変化してゆき、少年が快楽に堕ちていったことを伝える。]
『それでいいよ』
『想いを頂戴』
[擦り込むように薔薇の精は囁いた。]
…………!
[午前中から何してんだ 中等部一年生、ていうか俺もまだなのにとか色々思ってしまったが、そんな思念を伝わらないようにシャットアウトさせるのには何とか成功したようだ。
ただ、喘ぐ声というものは…刺激的で。
困ったように足を止める]
ん……?
[ザックの悪い噂は「遊んでいる」程度はヘクターから聞いていたが、特に接点のない相手だったから、然程印象に残っておらず。
でもそういえば、ジョージはザックのものだとか言っていた、ような。そのザックは、自分の記憶が正しければ、確か既に帰省していたはずで…]
んん……
[ようやく気づいた違和感。
あれ、ひょっとしてまずいことになっているのでは?
…ただ、嬌声を聞いてしまった後で、そのことを聞くのは憚られた。]
[助けに行った方がいいんじゃないか…
そんな考えが頭をよぎったけれど。
今行っても手遅れなのではないか。
そもそも、自分が行ってどうにかできるのか。
かえって傷つけたりしないか。
それに……]
『これでいい』ん、だよね…?
[薔薇の精の言葉の響きは、自身の迷いと言い訳を正当化させる。
惑う。だから結局、行為の邪魔をするような行動は起こさなかった。*]
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>>322>>326 [薔薇の香りが異常なこと。 それは、自分だけじゃないというのがわかる。
ヴェスの潤んだ眸はそれを証明するようで…まだ、彼自身からというのは気づいてはいなかったのだけど。]
――……
[ただ、その小さな言葉の会話。 ヴェスがルーカスに何か相談をしていたのだろうか。
さっきの怪しげなルーカスの行為とそれはつながるのか、わかるわけもなくて。 やっぱり、ルーカスを見てしまうのは、そのヴェスを慰めるような態度>>331 それだけだと、あの屋根裏のようなことが想像できないのに。]
あ、いえ、 包帯を届けにきただけです。
[まだ何か、とこちらを見られて、首を振ってそう応える。だけど、少し、思ってから。]
(336) 2011/08/06(Sat) 06時半頃
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先輩は、恋人っているんですか?
[唐突、にルーカスに訊いた。 今、イアンにとっての悩みの一つがヤニクへの恋慕であり、そして、ルーカスとディーンが屋根裏でしてたことは、恋愛の延長上でなされるものだと思っている。 だから、まだ中坊の頭で考えたのは、ルーカスとディーンが恋人で、ああいうことをしていたのだと…。 ルーカスはどんな顔をしただろう。きっとひょんなことだったのは間違いなく…。]
って、あ、いや、なんか、ディンセル先輩が恋人らしき人と二人でいるの見たんで…。 恋って、どんなものなんだろーか、とか、えと、そういう…。
[それから、自ら赤くなって、ちょっと空気にあわない話をしたかもしれない、と目を泳がせた。
きっと男に恋したことを否定しない意見が欲しかっただけなのだ。とんだ見当違いであるなんて、知るわけはない。]
(337) 2011/08/06(Sat) 07時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 08時半頃
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>>339
[ヴェスの言葉に瞬いた。]
ヴェス先輩?
[苦々しい口調は、まるで自分の経験を思い出しているよう…なのは察することができる。 忠告も、おそらく、ヴェス自身が何か苦い経験があるものからきてることも。]
……あ、先輩!
[そのまま立ち去ろうとする姿呼び止めて…それでも行くなら、追いかけようと。]
(341) 2011/08/06(Sat) 09時半頃
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>>342 [ルーカスの返答にも振り返る。]
ディンセル先輩も…。
[苦い表情を浮かべる上級生たちに、戸惑いは隠せない。 そう、「恋」という言葉が彼らにここまでの表情をさせるなど…。 揃って「猜疑心」や「後悔」を口にさせることになるなど…。]
――……。
(345) 2011/08/06(Sat) 09時半頃
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>>343>>344
[そのまま、屋上に膝を下ろし、うな垂れるルーカス。 ヴェスはこちらをいぶかしげに見つめる。]
ヴェス先輩…あの……
大丈夫ですか?
[それは、何の裏もない、素直な心配。]
(346) 2011/08/06(Sat) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 10時半頃
イアンは、薔薇の匂いには、目を細めずにはいられないけれど・・・。
2011/08/06(Sat) 10時半頃
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─ 風渡る晴天の屋上 ─ >>385
平気?
[目を合わせないまま、また去りいこうとするヴェス。 銀髪が風に靡いて、表情を隠すけれども…。 その背中、持っているギターの弦が微かに震えた気がする。]
――……
[瞬時その画面に目を見開き、気がつけばファインダーを覗いてた。 カシャリ、という音は響いただろうか。
晴れて仕方ない空の下。 そのシルエットはなお、暗い。]
(388) 2011/08/06(Sat) 16時半頃
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[そして、振り返って、ルーカスの姿も、同じ画面の割合で撮った。 項垂れている男、背中に張り付くシャツ。
これも表情は見えない。]
――……
[そして、カメラを下ろす。真夏の日差しは強い影を嫌でもつくるから。]
(390) 2011/08/06(Sat) 18時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 18時頃
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>>391 [ルーカスも撮ったとき、ヴェスからまた薔薇の香が強く吹いた。 思わずぎゅっと目を瞑る。]
――…ッ
[甘い毒は、身体の中心部に甘い疼きを齎す。 落ち着くように肩あげて大きく深呼吸をする。]
――……今まで、こんなこと、なかった。
[そう、さすがに、不審であることには気がつく。いや、多分、もうみんな気がついている。 ただ、その原因よりも、己の疼きに、気はいってしまうから。
とりあえず、自分のこめかみを両側片手で掴んで、目を閉じる。]
(392) 2011/08/06(Sat) 18時半頃
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…おい、薔薇の精。
お前…一体何を…
[日常が狂っていく。
寮内に満ちるのは、妖しく誘うような薔薇の香りと…
おかしい、何かがおかしい。
このまま流されてしまえばきっと…]
あぁ、でも…それもきっと…
[楽しいことに違いない。
染み込んだ甘い毒はそんな思いを胸の中に注ぎ込む。]
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>>393
[名前を呼ばれてそちらを見る。 日差しのせいじゃない、のはわかっているのだけど…。]
そうですね。 ディンセル先輩も、もう、戻ったほうがいいですよ。
[ヴェスの言葉に頷いて、ヴェスのほうに向かう…]
――……?
[近寄れば気がつくだろう。その首筋に何か文様らしきみたいな痣。 思わず凝視すると、それはその下、から伸びているようで…。
なんだろうと、思うけれど、 そこですぐには訊かずに、ヴェスがドアを開けるのを待っている。
その先に、同室者が上がってきているのなどは知らずに・・・。]
(394) 2011/08/06(Sat) 20時半頃
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イアンは、フィリパの姿を見れば瞬いて・・・・・・眉を下げる。
2011/08/06(Sat) 21時頃
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>>401 フィリパ!
[階段、ヴェスが行ったあと、フィリパが傾いだから…あわてて、手を伸ばす。
思わず、先輩、付け忘れて…。]
(402) 2011/08/06(Sat) 22時頃
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[フィリパの身体は軽く揺れただけかもしれなかった。 だけど、一瞬落ちそうに映ってしまったから、その身体に必死で手を伸ばして、まるで抱きつくように支えようとした。]
フィリパ………ッ
危ないか ら。
[もし落ちそうだったとしたら、間に合ったか?]
(407) 2011/08/06(Sat) 22時半頃
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イアンは、背後で、扉が鈍く閉まる音を聞いた。>>409
2011/08/06(Sat) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 23時頃
『君の命の欠片をちょうだい』
[咲くために生気を貰う、その手段なのだと薔薇は悪びれず。]
『気持ちいいでしょう?』
『楽しいでしょう?』
[薔薇の精は銀髪の彼が喘ぐ姿を知っている。苦痛の中から快楽を拾い、慣れて壊れてゆく様を知っている。そうしてなお、その言葉を紡いだ。]
……く、
[ギリリと内側を絞め上げるような痛みに、思わず歯を食いしばる。
あぁ、こんな苦痛にさえ、魂は甘美さすら感じているのだ。]
『安心してよ』
『眠るだけ』
『もっと頂戴』
[くすくすと笑いながら蔦は絡む。]
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>>409 ディンセル先輩?!
[フィリパを抱きとめたであろうあと、背後の扉の音に振り返る。]
屋上、ディンセル先輩がいるんです。
[フィリパに訊かれればそう答えた。さっき確かに先にいってくれとはいわれたけれど…。
項垂れて座り込んだ場面が頭に蘇る。]
(438) 2011/08/07(Sun) 00時頃
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イアンは、>>442 フィリパの声色には、一瞬こくりと唾を飲み込んでいた。
2011/08/07(Sun) 00時頃
イアンは、フィリパの身体を放さなくちゃ・・・とは思っているけど、まだ放してはいない。
2011/08/07(Sun) 00時頃
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>>451
[頭がすごく、じわっとする。 フィリパの言葉には頷いた。
頷いたのだけど……。 でも、その身体が熱い気がして…。
違う、熱いのは自分なんだ…。 どうしたんだろう? フィリパはこんなこと、嫌いなんだ、真面目で、信仰厚くて…わかってる。 それに、多分、ディンセル先輩のことを言ったから…きっとそっちに向かおうとしている。
わかっているんだけど…。]
(454) 2011/08/07(Sun) 00時頃
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イアンは、フィリパをなお、ぎゅっと抱きしめてしまう。そう、自分が熱い。
2011/08/07(Sun) 00時半頃
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フィリパ……
[耳元で、先輩、といわずに、名前を囁いた。 そう……すごく、その髪にも触りたくて……。
いつも括っている真紅は今、ポケットの中にあるけど、今、返したくなくて…。]
(460) 2011/08/07(Sun) 00時半頃
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