146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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莫迦。
[アプリを静かに閉じた。
削除してしまえないのは、まだ何処かで
彼に縋っているからなのだろう。]
[画面を開きついで、メールを一つ。
目の前に南瓜のポタージュの皿があって思い出したもの]
[to 橘高 虹]
[title 【お願い】カボチャの]
[ハロウィン特別の定食メニュー、考えてるんだけど
虹ちゃんの例のセンスで
なんか可愛いカボチャキャラのメニューとかないかな?
どうも婆くさいメニューしか思いつかなくて
お礼はするよ!]
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−大学構内−
[午後の講義を受けるために大学までやってきた。 とりあえず講義開始まで多少余裕があるので、 食堂かどこかで時間でも潰そうかと考えながらふらふらとしてみることにした]
(148) 2013/10/03(Thu) 21時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 00時頃
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―公園―
あの…大丈夫ですか…?
[色んな意味で>>240>>241>>245。 講義を終え、ぼんやりとふらふらしていたら、いつの間にやら公園まで来ていた。 カレーの煮込みの続きもあるし、そろそろ戻ろうかとしていたところに先ほどの大声である。 何やらタダ事ではない雰囲気もあったので、思わず声をかけてみた]
…どうか…したんですか…?
[結わえた髪が顔にかからないよう、軽く手で抑えながら顔を覗き込んだ]
(252) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
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え…?
[言われるまま>>253に空を見上げる。 …確かに、天気はいいようだ。 彼が綺麗な空だというのもうなずける。が、]
…そうですね…。 ……空が綺麗で…思わず歌ってたんですか…?
[ばっちり目撃してました、とまでは言わないまでも、 それと同義の言葉をかけつつ、不思議そうに首を傾げる]
…よく…歌は歌われるんですか…?
[今までそういう人にはあったことはないけど、この国には案外そういう人もいるのだろうかと]
(254) 2013/10/04(Fri) 01時頃
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そうなんですか…。 …ということは…貴重な歌唱シーンに出会えたわけですね…。
[少し驚いたけれど、そう考えるとある意味得をしたのだろうか]
…?
[微妙に流れる沈黙。 どうしたのだろうと再び首を傾げると、不意に>>255]
…え…?
[…なるほど、どうやら今自分は褒められたらしい。 そう理解するのに少しだけ時間がかかった。 眠たそうな目を少しだけ細めて微笑むと]
…くす…ありがとうございます。
(258) 2013/10/04(Fri) 01時頃
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貴方は……少し、変わった方ですね。
[悪気はゼロである。 思ったことを素直に口に出しつつ、彼の目尻に涙が浮かんだのに気がつくと、ポケットからハンカチを取り出して差し出した]
…よろしければ、どうぞ…。
(259) 2013/10/04(Fri) 01時頃
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−回想>>257−
[クリスが思うところを話すようなら、静かにそれに耳を傾ける。 それから合コンについて調べたり色々をして、 彼女が講義があるとわかれば]
ン…じゃあ、買い出しには一人で行ってくるね…。 日本式のカレーは前から少し練習してたから…多分、上手く出来ると思う。
[カレーを食べたい、という彼女の期待に答えられるように頑張ろうと微笑で返し]
じゃあ…講義、がんばってね。
[クリスが先に宿泊所を出るようなら、それを見送ってから出かけただろう]
(261) 2013/10/04(Fri) 01時頃
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見知らなくは…ないですよ。
[さすがに歌っている現場に出くわしたのは初めてだが、 こんなふうにアクションの大きい彼>>260のことだ。 大学の構内で何度か見た覚えがあった]
あ…別にそんな…気にしないでください。
[とは言うものの、すでに仕舞われてしまったものをわざわざ引っぱり出させることも出来ずにいると名前を尋ねられ]
…高円寺理耶です。 …2年の…。
[そこの大学の方ですよね?と首を傾げ返し]
…構内で、何度か…賑やかにされてるのを、お見かけしたことがあります…。
(262) 2013/10/04(Fri) 01時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 02時頃
ちがうのに。
[ぽつりと、虚空に向かって言葉を零す。]
今のままじゃ、全然だめ。
…釣り合う女の子に、なれない。
[たとえばもっと可愛くて、ふわふわした子なら。
明るくて元気で、誰からも好かれるような子だったなら。
彼に振り向いて貰えなくても、釣り合う子になれたかもしれないのに。]
………どうして、ぼくのことを見てくれないんですか。
[見てほしい、少しだけでも気にかけてほしい。
我儘な願いはいつしか、彼に釣り合う女の子への嫉妬に変わっていく。]
こんなに好きなのに。
[それは押しつけ。
迷惑にしかなりえない、恋心。]
……ぼくは、ぼくにしかなれないのかな。
[嫉妬、執着。その先に残るものなんて。
哀れな自分を嗤う声しか、ないのではないだろうか。]
ねぇ、隼人さん……あいしてるんです。
[悲痛で、それでいて甘い声でそう呟く。]
真白ちゃん――別にね、あなたが好きだって言うんじゃない。
あなたは他の誰かを見てる。
そう、誰かと重ねてあたしに話していた。
あたしはきっとあなたに縋ったら
また苦しい想いをするでしょう。
次元の壁とか、女同士とか、偏見で満ち溢れた世界。
誰かが苦しい想いをする。
なんで人間は恋なんかするんだろうね。
それはきっと、人間の本能では説明しきれない。
子孫を残すためだけなのなら、性別、次元なんて超えて
恋をする仕組みなんて神様は作らないでしょ?
あたしは、ただ―――
[真白の言葉が突き刺さるように痛かった。
本当は否定して欲しかった。蔑んで欲しかった。
それで踏ん切りをつけてしまいたかっただけなんだ。
こんなアプリに惑わされる自分の心にケリをつけたいだけ。
なのに、それすらも自分でできずに尻拭いを願ってる
最低の人間だ。]
ただ、誰かに愛されてみたいだけなんだよ。
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―夕方―
[直人と別れたあと宿泊所に戻ると、もう一度カレーに火を入れ、適当量の米も炊いた。 時間も多少余裕があったのでその間にシャワーを浴び、多少洒落た服を着る]
…これで良い…かな?
[備え付けの姿見で身だしなみを確認していると、ちょうど時間になった。 すでに集まっているらしき声も聞こえてきていたので、まずはカレー鍋をもって声のする方へ]
(329) 2013/10/04(Fri) 20時頃
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―会場―
こんばんは…。 合コン…って、ここであってますか?
[ある意味、合コンとは縁遠そうな雰囲気で、 しかもカレーの大鍋をもって会場へ訪れる。 見ればナナの姿もある。 どうやら間違ってはいないようだ]
…何か用意した方が良いかと思いまして…。 合コンについてはよく知らなかったんですが…調べてみたら、パーティー…? みたいでしたから、誰でも食べられそうなものを作ってきました…。
[いかんせん量は多いが…。 しかし、余ったら余ったで明日なお美味しいカレーである。 抜かりはない。 鍋を適当なところに置くと、とりあえず着席した]
(330) 2013/10/04(Fri) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 20時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 21時半頃
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−会場−
[会場には色々と食べ物や飲み物が並べられていた。 ドリンク各種>>305に、お弁当>>326、生春巻き>>323、そして自分が作ってきたカレー。 こうしてみると、カレーはちょっと異色に見える気がする]
…もうちょっと…軽いもののほうが良かったでしょうか…。
[ふむ…と、少し考えたようすでつぶやく。 まぁ、人数はいるようだし、余りすぎることはないはずだ。 部屋で炊いていたお米も炊飯器ごと持ってきて、保温でおいておいた]
(367) 2013/10/04(Fri) 21時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 22時頃
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[見た限り、知った顔半分、知らない顔半分、といった感じだろうか。 とりあえず、誘ってくれた当の本人、ラルフの姿を見つけると、]
こんばんは、ラルフさん。 今日はお誘い…ありがとうございますね。
[そして、ふと以前どこかで聞いた知識を思い出す。 こういう時は、女性が男性に飲み物を注いであげるもの…らしい]
ラルフさん…飲み物は何がいいですか…?
[聞きながら、彼の要望にあったものを用意し、手渡しただろう]
はい、どうぞ。 ……少し雰囲気には合わないかもしれないですが…カレーを作ってきましたので…。 よろしければ、後で召し上がってみてくださいね…?
(370) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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[そうこうしているうちに、ナナの音頭で『合コン』が始まる>>331。 ナナにはひらりと手を振って]
…ナナさんのお陰で…無事カレーを作ることが出来ました…。
[彼女にスーパーで会えていなければ、きっとこれは肉じゃがっぽいものになっていたことだろう。 大鍋のカレーを撮影する鳥入>>342に気がつくと]
…お口にあうといいのですけど…。
[彼に今まで手作りのものを味見してもらったことはない。 そういった光景は何度か見たことがあったけれど、わざわざ作っても食べてもらう相手がいないのだ。 ならば、彼に評価をお願いする必要もなかったからだ。 カレーに興味を示したようすのナナ>>343に気づくと]
…よそいましょうか?
[まだ火からおろして時間も経っていないし、今なら十分熱い状態で食べられるはずだ]
(376) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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[荒れだすナナを横目に、(少しわかりづらいが)ニコニコとその様子を眺め、カレーの近くへ。 鳥入持参のドリンクや、真白持参の春巻きを摘む。 赤ワインを…といきたいところだが、まだ赤ワインの良し悪しはそこまでわからないので、素直に甘口の白ワインにした]
ふふ…ナナさん、楽しそうですね…。 …楽しそうなパーティーでよかった…。
[そうつぶやいて、ワインをもう一口。 そこまで飲んだことがあるわけではないが、家系なのか、リヤは大分アルコールには強い。 …ただし、一定量を過ぎると急激に回ってしまうのだが…経験が浅いリヤはそのことにまだ気づいていない]
(382) 2013/10/04(Fri) 22時頃
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そうですね…。
[合宿のようだと笑みを浮かべる鳥入>>380に、にこりと同意する]
大丈夫…中辛ですよ…。
[市販のルー以外に辛いものは入れてないので、ごくごく普通の辛さのはずだ。 そこへ、遅れながら見知った顔が次々とやってくる。 そして、不安そうな表情で会場を覗きこむクリス>>392に気づくと]
クリス。
[ひら…と、数回手を振り、傍らの空席を指し、おいでと促した]
(397) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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レティとリイナもよばれてたんだ…。
[お先に始めてるよ、と軽く挨拶をして]
…とりあえず…主食が必要なら、カレーがあるから…。
[欲しければ言ってね。 と微笑した]
(401) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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心臓、痛いよ。
[近づいたついでに、鳥入ちゃんに囁いて、少し情けない顔。
先ほどの言葉とつなげれば、
自分が真白に友情以上の気持ちを抱いているのは
伝わるかも知れない。]
そう…痛いのね
ここ?
[情けなく揺れた橘高の頬をつまむ。ふにり]
笑うのが辛くなったら、やめたっていいのよ
って……余計なお世話だけど
[察することのできる想い。
共感してあげることはできない。嘘にしかならない助言も言えず]
もしいなくなったら、虹ちゃんはトイレでゲロってますって皆には言っといてあげるわ
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[クリスを手招きなどしつつ、レティやリイナにも声をかける。 そのかたわら、鳥入がカレーを気に入ってくれたようす>>404に]
ふふ…。
[彼を真似て、グッと親指を立ててみた]
…はい、ナナさんどうぞ。
[その鳥入を何やら外へと促すナナに、装ったカレーを手渡す]
それと…これも…。
[差し出すのはスポーツドリンク]
…水分も取らないと…後でつらいですよ?
[…と言っても、そういう経験はないのだが、お酒を覚えた時に、両親にそう教わっていた]
(420) 2013/10/04(Fri) 22時半頃
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ふに
[頬をつままれて、弱く笑った。
痛いよ、と笑いながら言った。
だけど鳥入ちゃんの見透かすような言葉には
こくん、と小さく頷いて]
そうして。
[告げて、彼を見送るだろう]
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[気恥ずかしげなナナ>>423に、はい、と微笑んで]
飲み過ぎてしまったようでしたら…シジミのお味噌汁をあとで作ってきますね。
[こんな事もあろうかと、準備万端だ]
…ん、いらっしゃい。
[そして、ひと心地つけそうな場所を見つけたかのごとく駆け寄ってきたクリス>>424の頭を、ぽふりと撫でる]
…お腹すいてるようなら、昼間言ってたカレー…作ってきたから。
[食べる?と尋ねながら、いるようならば量を聞いてよそい、手渡しただろう]
(438) 2013/10/04(Fri) 23時頃
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[と、不意に話しかけられる>>427。 …彼女は…確か、何度か真白と一緒にいるところを見かけたことがあった気がする。 こんばんは、と会釈をして、問に少し考え込んでいると、その意図を察したクリスが先に答えて>>434]
あぁ…昨日のことですね…? 昨日は、朝少しお稽古をしていたのですけど…着替えを忘れてしまって…。
[そこを恐らく目撃されたのだろうと納得した]
私は…武道、というほどではないですね…。
[実は、剣道をしっかりやったことがあるとか、そういうことはない。 ただ、日本に来てこの大学に入り、たまたま知り合った先輩があのサークルの先輩で、 その先輩の教え方が上手かったがゆえに、一年である程度扱えるようになったまでの話だと、ゆっくりとした口調で話した]
尤も…あのサークルも、実質今では私一人…。 …もともと特殊なサークルのようですし…わかってはいても、少し…。
[寂しい…最後のその一言は口には出さない。 今まで何度も感じたことだが、それを口にしてしまったら、きっとあそこに行くのが辛くなってしまうから]
(442) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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ジリヤは、かすかに表情を曇らせた。
2013/10/04(Fri) 23時半頃
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あ…申し遅れました。
[思わずしんみりしそうになったのを振り払うように、思い出したように目の前の女性>>440へと向き直る]
私、2年の高円寺理耶と申します…。 そちらは…何度か真白と一緒にいるところをお見かけしたことがあったように記憶しています…。
[ご友人、ですよね?と確認するように首を傾げる。 基本的に、本人が気にしたようすがなければ先輩後輩、先生であってもファーストネーム呼びなのは変わらない]
(445) 2013/10/04(Fri) 23時半頃
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ふふ…ありがとうございます。
[袴姿は気に入っているので、褒められると>>449純粋に嬉しかった。 それから続く言葉に、はい…と嬉しそうに頷いて]
…そうですね…。 …私…勧誘とか上手くないですし…。 それに、私は先輩たちみたいに…上手には教えられないですから…。
[またあんなふうにみんなで出来たら…とは思う。 でも…そこに『彼』はいない。 …勧誘をしてひとが増えたとしても、このまま一人でいてもその事実に変わりはない。 だが、あの場所で、あの賑の中でいつも中心にいたあの影をもう見ることは出来ないのはたまらなく寂しい…。 だから自分は、それから目を背けたくて、わざと逃げてきたのかもしれない]
…そうか…。
(476) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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[ぽつり、独りごちる。 …今になって気づいた…。 『彼』に喜んで欲しくて…『彼』に褒めて欲しくて、自分は去年、あれだけ頑張れたのだということに。 だから、『彼』の卒業が近づいた年度末、一層がんばって練習して、初めて巻藁が斬れるようになったのはそんな頃だった]
…ふふ…。
[思わず苦笑が漏れる。 どうやら自分でも気づかぬうちに片想いをし、気づかぬままに想いを育み、 そして、その想いに気づかぬ内に、自分の恋はすでに手の届かないところまで行ってしまっていたのだと、今更気づいたのだから。 自分のことながら苦笑も漏れるというものだった]
(477) 2013/10/05(Sat) 00時頃
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