65 In Vitro Veritas
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[見れば見るほど、"そっくりサン"は似ていた。蛯江がはしゃぐのも道理だなァ、と思いながら、怯える相手>>197に眉を上げる。]
悪りィ、怖がらせるツモリじゃねェんだが。
えェと、俺ァ岩瀬ドナルド。 ソリテス・ウルブズの遊撃手……、って、真似てンなら知ってっか。
[がしがしと頭を掻いて、それにしては様子がおかしいが、と首を捻り。]
アンタの名前は? 赤毛サンってのがあだ名なのは、何となく分かったけどよ。
[この様子では、詰め寄ったら碌々返事も出来ないかもしれないと、一歩退いた。]
(200) 2011/09/27(Tue) 01時頃
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ドナルドは、自分の眼帯に触れた。どうかしたのかと首かしげ。
2011/09/27(Tue) 01時頃
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[さらりと揺れる赤銅色の髪>>203を見ながら、牧野医師に似た女性が言ったのはこういうことかと合点する。 さっきの女性と同じように、髪をかき上げるような仕草。]
前髪、邪魔じゃね?
そォ、俺の名前は岩瀬ドナルドで――あァ、岩瀬が苗字、ドナルドが名前な! ……73番ン?
[一瞬怪訝そうにしたが、すぐ頷いて。]
俺ァ3番!
[背番号である。 まじまじ見られ、とんとんと自分の眼帯を軽くつついた。]
何、コレがそんなに珍しいン? ま、フツーは怪我ァしたら直ぐに手術するんだ、あんまり見ねェわな。
(209) 2011/09/27(Tue) 01時半頃
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[セットが崩れるな、とか思いながらも、髪を触るに任せつつ>>213、ン、と首を傾げる。]
まァ、他所にも3番はいるわなァ。 73かァ……ウチじゃ今は欠番だったか。
[さすがに左目に手を伸ばされると、ぎょっと身を引いた。]
待て待て待てィ! 痛み止めの薬ィ効いてるたァ言え、流石に触られちゃ拙い!
[眼帯の紐を緩め、覆う部分だけ目から浮かすようにすると。]
……ホラ。こンならちィとは触ってイイからよ。
(214) 2011/09/27(Tue) 02時半頃
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[眼帯の名称を問われ、会話がかみ合わないことに気づいた。 どうも、ただ野球に疎い一般人というだけではなさそうだ。 ……今更になってようやく、である。]
アンタ、もしかして外国から来たー、とかそォいうン? 難しい言葉ァ分かンねェのかな。
コレは、眼帯ってんだ。 こないだ、飛んできたボールにぶつけて目ェ駄目にしちまったから、 ……えェと、明日、新しい目と取り替えて治すコトになってる。
[考え考え、思いつく限りの簡単な言葉に言い換える。 カバンから、サインボールを取り出して、ほらコレな、と見せた。]
(215) 2011/09/27(Tue) 02時半頃
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ドナルドは、相手が興味を示すようなら、サインボールを手渡そうと。
2011/09/27(Tue) 03時頃
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[眼帯を珍しそうに触る男が珍しい、と間近で観察>>216しながら、スポーツバッグを漁る。]
へ、眼帯ィ? ナニ、俺のあだ名が眼帯なン? いや別にずっと眼帯してるワケじゃ……、とォ!
[今度はサインボールに興味を移した彼は、どうやらそれを受け取り損ねて取り落としたらしい。 白いボールは、微かな非常灯にうすぼんやり浮かびながら、ころころと。]
オイ待て、急いだら危ねェぞこんなトコ!
[緩めた眼帯の紐を締め直しながら、ボールを追いかける"赤毛"を追った。 廊下は、階上と同様に薄暗い。ちょうど辿りついた場所、何気なく左手を見やれば、そこには旧式の*モニターが*]
(220) 2011/09/27(Tue) 05時頃
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あれは、
なんだ?
[ニックがもし見えるところにいれば、
震える声と、同時に、何か怒りに満ちた表情が垣間見えるだろう。]
――――赦さない。
[それは、酷く底冷えした声で。
今まで一度も抱いたことの無い感情が渦巻いていた]
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― 地下二階北側廊下・少し前 ― [ぱちん、と電気が点いて。]
うぉ、眩し……ッ!
[右眼を庇うように、手をかざした。 途端、旧いモニターから流れ出す、残酷な映像。]
な、んだ……、コレ……。
[口元を覆った。]
(304) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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[ソリテスでは、死なんてただの概念だった。 だのに、モニターから流れる映像は、ひどく生々しくて。
クローン技術そのものは知っている。なにしろ、明日手術を受けるはずだったのだから。 けれどもてっきり、培養液の中で臓器だけ作り出されるとか、そういうぼんやりした想像をしていた。]
クローン……? 移植……? ……まさか。
[モニターを食い入るように見入る、赤毛の男>>262を呆然と見つめた。]
(306) 2011/09/27(Tue) 23時半頃
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[自分にそっくりな赤毛の男が走り出す>>262。]
おい、ちィと待……ッ!
[肩を掴もうと伸ばした手は届かずに、後を追って走り出そうとするも、……足が動かなかった。 試合のどんな切迫した場面でも、思うまま動いてくれた足が。]
俺、なんてコト言っちまった……、
[明日、新しい目と取り替えるのだと。そう告げはしなかったか。 もし、映像の示唆する通り、彼が己のクローンであるのなら。 それは、死刑宣告にも等しかったろう。 ……おまけに、麻酔もかけずに、生きたまま――]
ひッでェ……。
[流れ続ける映像から目を背けて、こみ上げる嘔吐感を必死に堪えた。]
(310) 2011/09/28(Wed) 00時頃
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[廊下に響き渡る、高慢そうな女の罵声。 普段なら、曲がったことが嫌いな性質であるから、何か文句も言ったかもしれないが……今は、それだけの元気もなく。
暫らく、そこに呆然と突っ立っていると、近づいてくる散花の姿>>278。]
ああ、古本屋サン。何だ、出口探してんのか。
[パネルを操作する青年の手元を覗き込むと、やはり転送装置は動かない様子で。]
ま、出口がねェなんてこたァねェだろ。 来られたモン、帰れねェなんて、安っぽいホラー動画じゃあるまいしよ。
[空元気出して、笑みを作ってみせるも、どうにも頬は引きつった。]
(320) 2011/09/28(Wed) 00時頃
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[散花につられ、悲鳴の響いてきた方に目をやった。]
何だ、……行ってみっかァ? なんか危ねェモンがあるんなら、一人で動くのも得策じゃねェだろ。
……立ち止まってっと、余計なこと考えちまう。
[そう呟くと、一歩足を踏み出した。]
(323) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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皆が……
いなくなったのは……
戻ってこない、のは……
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[散花から気遣わしげに声を掛けられ>>326、己の頬に触れてみた。]
あァ、……俺ァ、大丈夫。
けど俺、自分の……クローンなんだよな、アレ。 ソイツに、明日移植手術なんだ……って、何も考えず言っちまった。 つまり、あの動画みてェに……、
[思い出せば、吐き気がする。]
そォいや、さっきの女は、クローンは奴隷以下の家畜……とかって言ってたっけ。
[ぽつり、と記憶の片隅の言葉>>#10を思い出す。そう思ってしまえば、罪悪感など感じることもないのだろうか。]
(334) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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あのおっきいヨルのせいで……
ヨルは、帰ってこなくなった……?
他の、皆も……
帰ってこなくなった皆は……
ステラレタ?
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[大きく首を振ると、殊更大股で廊下を歩き出す。]
何でもねェ、考えたってしょうがねェや!
[散花の問い>>330には眉を顰める。絹を裂くような悲鳴からでは、誰の声、とまでは言い切れなかった。]
女の声……だったよな、アレ。 分かんねェけど、軽く10人以上はいそうだよなァ……。
[途中から数えるどころではなくなっていたが、たぶん野球チーム一個分までは数え上げたはず。
その悲鳴の主とは、行き会うことが出来るだろうか。]
(338) 2011/09/28(Wed) 00時半頃
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[おかしい]
[こんなのおかしい]
[だって、壊れたからって取り替えたら]
[今度は僕達が、壊れてしまう]
[そして……棄てられるというのか]
なら……先に、壊れた方を捨てればいいのに。
[何故 どうして 僕達が**]
[部屋をドアの隙間から見る。
そこにニックはいて、ぶつぶつと何かを言っていた。]
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[前から駆けてくる女性を認め>>345、目を丸くした。]
ああ、もしや牧野センセイだったンか、さっきの悲鳴……。 どォした、何かあったか?
[壁に手をつく牧野医師に、慌てて駆け寄る。 散花の問い>>352に振り向くと、口を開いた。]
あァ、俺の……、
[手術、という言葉は躊躇われ、ぼかす。先ほどの会話から、相手には知れるだろうか。]
担当医の、牧野センセイ。
[下の名前は覚えていないので、紹介できなかった。]
(359) 2011/09/28(Wed) 01時頃
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大きいヨルのせいで?
ああ、
[ニックの言葉に、心、染まっていく。]
すてられた
そうかもしれない。
(ああ、いやだ。
もしかして、ニーナも
すてられたのか?
いや、ちがう
いやだ
ニーナは…)
[そう、あれはオリジナルなのだと、
事実がそう告げている。
だけれども、もしかすると、
そんな淡い期待。]
先に壊れたほうを捨てる?
[その呟きを訊いて、目を開いた。]
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[牧野医師に勤務先かと聞く散花>>363には、首を振って。]
いや、ココ、ソリテス中央病院とは違ェような。 あっちは最新機器とか揃ってて、作りもキレイだったし。 もっとも、今朝俺が見たンは、診察室や待合室くれェだけど。
[けれども、改めて見回してみると、作りはやはり病院然としている。]
どっか、別の病院とかか……? けど、ソリテスにゃァこんだけ大規模な病院、幾つもあったっけな。
[牧野医師の顔を覗き込みながら。]
だいじょぶか、立ってンの辛ェなら、どっかで休むか?
(368) 2011/09/28(Wed) 01時半頃
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ニック……
何か、するなら、
相談しろ。
[それは、彼のその考えを否定しないもの。]
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[服を掴まれれば>>365瞬いて、がしがしと頭を掻く。 野球一筋でやってきて、泣きじゃくる女性に対処する技能は――控えめに言っても――平均より劣っている方である。]
へ……医者のアンタも知らされてねェのか? あー……その。 そんだけ内密にしてたってンなら、……少なくともアンタのせいじゃねェ、だろ。
[月並みな言葉しか思いつかず、困ってぎこちなく背を撫でてやる。 そのやり方は、どっちかというと子どものあやし方に似ていたが。]
旧ソリテス中央病院ン……? ソレ、今は使われてねェんじゃねェの? てっきり、もう取り壊しにでもなったと思ってたぜェ。
[呟かれた施設名には眉を寄せる。
十年程前に廃病院になったことは知っていたが、生憎とそれ以上の知識はなかった。 或いはニュースで何らかの経緯でもやっていたのかもしれない。けれども、当時はスポーツニュースの配信ばかり選って見ていた学生だったから。]
(374) 2011/09/28(Wed) 02時頃
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[散花に呼ばれて>>381、顔を上げた。]
うン? けど、一人で動くってのも危ねェかもしんねェしよ……。
[と、丁度良いところにやってきた雨宮>>386の姿。 野球が好きでなさそうなヤツ、という程度の認識であったが、まあ、一通り状況を説明しながら。]
そォいや、フツーは緊急用の装置があンな。 スタジアムだの病院だの、大きな施設にゃァ大抵ある。
[アンタ頭イイな!と雨宮の顔を見た。]
(392) 2011/09/28(Wed) 03時頃
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[それから、ニックが何かをもってどこにいったのかはわからない。
ニックのオリジナルの顔を見ながら、優しいニックが今、どうしているのか、ふと心配をする。
そう、あの女。
ヨルに似た、でもヨルではない、あの女。
それに対する嫌悪憎悪は自らも一緒で…。]
[もし、ヒジョウグチを探して地下二階に下りるならば、
そのごみ処理場の近くにうろうろするその女を見つけるかもしれない。
そのとき、ニックは、どこにいるだろう?]
/*
ヨラの位置は、ごみ処理場の近く。ピアスを片方探しているようです。
ヨラキリングはニックがするのが自然かな?と思っていますが、もししないのであれば、自分がします。
|
― 地下二階転移装置付近→手術室前廊下 ― [雨宮が眼帯に目を留めたのにも気づいた様子はなく、再び戻ってきた彼>>395には、おう、と手を挙げて応じ。]
そんじゃァ、二人で見てきてもらえるか? 俺は、牧野センセイを休ませられるようなトコ、探してみるぜェ。
ああ、危ねェコトでもありゃァ、大声上げろよ!
……ホラ、ちィと辛抱してくれ。歩けねェなら、肩くれェ貸す。
[牧野医師と共にその場を離れ、廊下沿いに進む。手術室が立ち並ぶ前に差し掛かったあたりで]
……てェか、こういうンはもうちィと向いてるヤツのがイイんだろうけど。
[困ったように首の後ろを掻いてひとりごち。 誰か女性に任せたほうがいいんだろうか、と思いつつ、傍の部屋を*覗いた*]
(397) 2011/09/28(Wed) 03時半頃
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