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双生児 ホリー! 今日がお前の命日だ!
[メールに書かれた内容に返信するのを躊躇った]
海水浴、ね。
浜から見てるだけなら、いいかなぁ。
[そういいつつ、返信は短く。
From:ヤニク
本文:ンじゃ監督役で参加するよ。
泳ぐつもりはないらしい]
[ヤニク宛に返信。眠気のあまり文章がトんでいる。]
title:監督って
========
なんですか?
よくプールにいる水面監視員とかです?
それって楽しいんですか……?
女子の水着に未練がないなら、
別に無理にとは言いませんけどね。
水族館とかもあるらしいですし。
――菩提樹の間――
何か話しますか?
[眼鏡がなくて定まらない焦点。寝転がったままぼーっとヤニクを見上げた。
欠伸は連発するけれど、何とか重い目蓋は閉じぬまま。]
こういう時のお約束は……コイバナです?
あー、僕明日朝食当番で……、
というか思い切り朝型なんで。
途中で寝ても放置しておいてください。
[部屋に戻る前に返信を打つ。
From:ヤニク
本文:
水族館って言ってもなぁ。男一人で行くのもなんだろ。
それなら浜辺から水着で遊んでるのを見るのもそれはそれで楽しくないか。
ま、一人でツーリングに行くのでもいいけどな。
珍しく長文になったと思いながら送信した]
……何してるんです、こんな夜中に。
デイトレードとかですか。
[ノートPCの輪郭だけは何とか判別して、好奇心で画面を覗き込む。
ぼやけた視界では、さっぱり分からない。]
――蓮華の間(夜時間)――
[お風呂から出て戻ってくれば、
未だに、ブレスレットをその手には通していなかったかも知れないけど、どこか普段の彼女と違う雰囲気に、何かあったのかなと、言葉を掛けたかもしれない]
フランちゃんは、もうおやすみ?
枕投げとは謂わないけど、夜にひそひそ内緒話するの楽しいよ?
[早々と、お蒲団に包まったフランの頬をぷにぷにしたりして楽しんで]
コイバナって、普通恋してる奴が話すもんだろう。
ロビンは、いるの?
気になってる子とか。
[キーボードをカタカタといわせながら、眠そうなロビンに苦笑した]
朝早いなら寝ていいよ。
俺もそんなに起きてるつもりないし。
いやーん
[ぷにぷにされて反応してしまう子がここに]
話題はみつばち男子とかですか?
いや?
ま、株とか少しだけやってみたけど、俺には合わなかったんでやめたな。
日記、書いてんだ。
ブログじゃなくてな。
日記って言うより、気に留めたことを書き綴ってる感じだけど。
あー、バイクいいなー。
[今更ヤニクの返信に気付いて、面と向かって呟いた。
語尾がのびてきているのは、睡魔に襲われている証拠。
ぐらぐらと頭が通勤中のサラリーマンのように揺れている。]
気になっている、子ー……。
誰でしょうねー、気持ちの整理がついてなくてー。
ヤニク先輩こそーどうなんれすかー。
海千山千、泣かせたオンナは数知れずとかーそういうタイプですー?
うんうん――。
ほら、フランちゃんが抱いている一番な人の印象を――
白状しなさい。
[ぷにぷにに反応したフランに。
嬉しくって堪らないと謂う様な笑みを湛えて]
公開してるんですかー?
[こてり、首が傾いで引っ張られるように倒れた。まだ自分の布団の領地内。]
見られると恥ずかしーぃ、赤裸々系ーでもないですー?
[どうせ読みたくても、悪すぎる視力ではどうにもならないのだが。]
『To:Robin
Subject:気が向いたら考える』
[本文はない。そのまま返事を送信]
いや、公開してない。
テキストファイルに残してるだけ。
公開すると義務になる気がしてな。
気になる子ねぇ。
[考え込んだ]
付き合った女の子は、多いよ。割と。
でも、全部向こうから別れようって言われたから。
俺に問題ありなんだろう。
うーん、こうやって今かまってくれている人かなー
なんていうのはダメですよね
[ごろんと仰向けになって、ぷにぷにからかわそうとする]
一緒に楽しく話せるような人ですねー
はい、次はプリシラ
[話題を横に振る。
その次はアイリスのことを聞き出すだろう**]
― 蓮華の間(夜時間) ―
…あれ?何やってんの?
[蓮華の間へ戻ると、布団に包まったフランとそれを突付くアイリスの姿が目に留まった。
ホリーとは風呂で会ったが、烏の行水宜しく、先に上がってきた事を告げつつ。]
―――…へ?
[入ってきて速攻振られ
別れ話が出るのは、やっぱり問題があるから、なんですかねー。
でも、自分では何故か原因がはっきりしなくてー、
ずっとずっと悩んでましたー。
[ふわあぁああ、と大欠伸を挟み。]
……先輩も?
今思うと、どうして始まったのかも終わったのかも、
よく分からないんですよねー。
そういうものなんでしょうかー。
恋愛も、女の子の気持ちも、ムズカシイです……。
[バタバタ、と足をばたつかせて、枕に突っ伏した。]
今構ってくれている人ってあたしだよ。
そんな事謂うと――。
男子からフランちゃんを奪っちゃうから。
[小悪魔っぽい表情を浮かべてから。
ぷにぷにを交わそうと仰向けに転がるフランが可愛く、くすくす笑う]
一緒にいて、楽しく話せる人はいいよね。
うん、あたしもそういう人は好き。
あと、ちゃんと気を使ってくれる人かな。
なかなか、そういうのって難しいもの。
[無いもの強請りもいいとこだった]
[お風呂を上がって部屋へと戻ってきた
フランちゃんときゃっきゃっ、うふふ、してるの。
[
はい、プリシラちゃんの番――。
今ね、フランちゃんがいいなって思える人の印象を語ったの。
[きょとんとしたプリシラがどう反応するのか、興味深々といったように。
じぃーっとその顔を見詰める]
[メールの着信に寝返りを打って横を向く。]
んー……。
[これはサイラスを海に連れ出すのは無理そうかと、芳しくない返事に眉根を寄せる。
彼の「気が向いたら」で、みんなの輪に混ざっていることは一度もなかったから。
サイラスが少し丸くなりつつあることも知らないまま、落胆も露に溜息を漏らした……らそれがまた欠伸になった。]
始まってたのかが、そもそもわからん。
自分から付き合って欲しいなんていったことないんだ。
の割りに彼女がころころ変わるからさ。
キャンパスじゃプレイボーイ扱いだ。
でも、断る理由らしい理由もない。
好きになれるかも、なんて思って付き合うんだけど、結局、好きになんてなれてないんだな。
難しいのは、難しいな。
数学みたいに確実に答えが出るもんじゃないし。
切掛けは忘れてしまいましたけどー、
僕は好きでしたよーちゃんとー。
可愛くて可愛くて、随分甘やかして尽くしたつもりだったんですけどー。
……自信ないです、自分の独り善がりだったかも知れないって、
今なら思うからー。
[でも間違いなく好きだったと思える。
そして今は、恋の仕方も忘れてしまったようで。
可愛いと思う、いい人だとも思う、けれどそれ以上の好意を抱く相手はまだいない。]
多分、好意を拒絶されるのが恐くて、臆病になってるんですね……。
そういえば。気になる子とは違いますけど、
年上の人と話す機会があまりなかったのでー、
それはすごく新鮮ですー。
男女問わず、ヤニク先輩もー含んでー。
きゃっきゃうふふ?
[わしわしとタオルで髪の水気を拭いていたが。]
―――――え、え?
[手が止まり、興味深々に見詰められるととてもオロオロし始める。]
も…もしかして、夜の女子的会話とかそんな感じ?
んで、今はあたしが語る事を求められてる番、と……。
[ひとつずつ整理して現状を理解していくが、最終的にはタオルの端を片手で握ったまま。]
いいなと思える人の印象…ねえ…
[むむむと考え込む。]
一度好きだったんなら、誰かを好きになれるとは思うんだけどな。
俺だって昔学校の先生好きだったし。
小学校のころだったけどさ。
新任の先生でなー。
揶揄うと楽しかった。
今は、どうだろうな。
年下より、年上の方が魅力的には映る。
好意を寄せられて嬉しくない奴なんていないと思うけどなー。
答える答えないは別としてさ。
何で自分が好かれるのかわからないって言うんならわかる。
すきと言って、相手も自分を好きでいてくれる可能性なんて低いんだからさ。
気になるんなら、言ってみれば?
何か変わるかもしらんよ。
[
うんうん。
フランちゃんが先陣を切って――。
そのご指名がプリシラちゃんだったの。
[両腕を頬に宛て、ほんと女子はフランちゃんもプリシラちゃんも可愛い子ばかりなのに、積極的にアタックする気の見えない男子。
そういう可愛いところを見る目無いなっ、などと思いながら、返事を待つ。]
[男子部屋に一番遅くに戻ってきてから一言]
あーもう、これは駄目かも。玉砕コースかもしんねぇー。
取りあえず、ロビン、明日は海水浴コースで。
進展あったら水族館にいくかもしれないけどまだわからんなー。
全くもう少し様子を見る心算が…
[メールの返事を口頭で伝えて、まあ、誰に玉砕したかはロビンには
分かるはずと思う。
最後のあたりはぶつぶつとスタッフへの文句たらたらであった。]
[話していたらヘクターも戻ってきたようだ]
玉砕って、あー、ケイトか。
俺から見ればいい雰囲気にも見えたけどな。
急ぎ過ぎってことはあるかもよ。
向こうに心の準備が出来てないとかさ。
それとも、誰か他に気になる奴がいそうに見えるわけ?
……ヤニク先輩より年上って、この合宿に居ましたっけー?
[最年長だったと記憶している。]
揶揄うと面白い、ですかー。
[思い浮かんだのはケイト。次にプリシラ。]
でもそれって恋心ですかねー?
会話が弾むのはいいことですけどー、
色気も何もないというか、友達感覚ですよー。
[ヘクターが戻って来る頃には、大分頭の回転が鈍くなっていた。]
[くぁ、と欠伸を一つ。
男同士の恋愛談議というのはなかなか新鮮である。
何故なら、青年はそういう会話に興味が基本なかったからだ]
…お盛んだねぇ。
[ぽつり。
呟いた言葉は果たして何にかかる言葉だったのか]
そう…だなあ。
うううううううううううん…。
[唸り声が次第に大きくなる。
大分悩んでいるようだ。
やがて口からぽろっと零れたのは。]
……一途に愛してくれそうな人…とか?
[言ってからハッとして。]
って、もしかしてそういうことじゃない…?
あ、ええと…い、いいいまの、なし。なしね。
なんでもない、ナイナイよ。
[空いた手を左右に振って、空笑いしながら逃げるように敷いてもらっていた布団へ向かう。
自分で言って相当恥ずかしかったのだろう、耳まで真っ赤である。]
[ヤニクに言われて頷いて]
まあ、急ぎ過ぎというか俺としてももう少し様子見する心算が
スタッフにせかされましてねぇ。
嗚呼、ったく。向こうも準備が出来てない状態で焦らせさせんなよ。
まあ、お試しデートだけでもって誘ってみたんで
返事はゆっくりでいいからと言って見たから後は待ち、だなぁ。
うーん、他に気になる奴ねぇ、そうとも、そうでないとも
そこがはっきりしてないのが一番問題だなぁ
[と一瞬帳面に向かっているサイラスに視線が飛んでから向き直って
既に敷かれてあったらしい余った布団にもぐりこんだ]
いんや、いないな。
でも、年齢で括れるほど恋ってのはテキストどおりじゃないだろう。
[サイラスがぼそっと零した言葉に視線を向けた]
その言葉はなんにかかるんだろうなぁ。
ああ。
俺らの話しか。
[一人で納得した]
さぁ?どーでしょ。
考えたまえ、学べる若人。
[視線は帳面へ向けたまま誰かの呟きにそう返した。
大男の視線なんて、気づいちゃいないけれど]
玉砕ーですかー?
だったとしてもー、ちゃんと好意を抱けてー、
それを言葉にできるヘクター先輩のことはー、
僕はソンケーしますよー。
まぁケイトはー、聞いていた通りに色恋回路が皆無みたいなんでー、
大変だとは思いますけどー。
んー、そこでさっさとサイラス先輩を
別の誰かとくっつけちめー、って発想にならないのはー、
潔いというか、侠気あふるる感じですー。
人の気持ちはー、結局どうこうできるものでもないと思いますけどー。
[相談にのるには、眠気で支離滅裂過ぎた。
脳みそからだだ流しの思考が言葉になる。]
でー、問題のサイラス先輩はーもう寝てますー?
[次第に大きくなる悩むような唸り声。
どきどきしながら、その口から出る印象を期待して――]
あ、もう――…。
このみつばち荘にいる男子の印象なのに。
でも、一途に愛してくれそうな人って――。
プリシラちゃん乙女なんだから。
[にこにこ、その反応を楽しむ]
もし、このみつばち合宿で――。
そんな人と出会えたら、いいよね。
[逃げるように布団に向かう耳まで真っ赤なプリシラに呟く。]
んー、そもそもこの合宿の意義を考えたらー、
お盛んじゃない参加者っているんですかねー。
[どうやら一応は起きているらしいサイラスに、眼鏡を通さない視線を向けよう――として撃沈した。枕に強かに耳をぶつける。]
恋愛なんてー、十人十色千差万別で、教科書なんて
存在しませんよー大袈裟だなー。
だからー、答えを解き明かしたくなるんじゃないですかー。
まぁ確かにー、年齢で括れるものではないですよねー。
…お前、眠いなら寝ろよ。
身長伸びねえぞ。
[何やら自分の名前が挙がっていたので顔をあげる。
眼鏡少年の伸びた語尾に軽く溜息。
まあ、その間にもシャープペンは動いているのだが]
うう、うるさいな!
[思い切り墓穴を掘った。
乙女と言われてそんな事を思いながら布団に包まる。]
男子の印象ね、男子の…。
[取り繕うように呟いて。
ふと、男子の顔を思い浮かべてみた。]
んー……、なんつーか…。
あたし、この合宿で恋からすんごい遠いとこに居る気がして”そういう風な印象”はあんまり持ってないなあ。
男子はイイ子だったり男前だったりはする訳なんだけどさ。
自分がっていうより、何か応援しちゃってるようなそんな気分。
[ごろりと寝返りをうって、うつ伏せになるとアイリスの方へ顔を向ける。]
なんだよなー。やはり鈍いというか。
だからお試し、といってみたんだがなー。
ああ、尊敬なら存分にしろ。玉砕覚悟で特攻したんだからな。
あーその辺は…
[ごほんと咳払い。一瞬考えた事もなくはなかったけど]
まあ、人の気持ちはどうこう出来るもんでないからなー。
やっぱ、そこが一番大きいわー。
だから待ちと、どうだ、俺、辛抱強いだろー
[と自画自賛。]
そんなに興味ないならー、
いっそサイラス先輩が居残り課題追加組決め込んで、
振っちゃったら平和になりませんかーならないですかーそうですかー。
[枕に顔を埋めたまま、呪文のように抑揚のない呟き。]
まだ寝てないサイラス先輩に言われたくないですー。
大きい図体しやがってー憎いぞコンチクショー。
ヘクターは、玉砕できる相手がいるからいーじゃん。
玉砕するかどうかは、明日ヘクターがどう動くかにも寄るんじゃない?
ま、頑張って。応援してる。
で、おっさんはいい加減名前教える気にはならない?
べつにいいけど。
おっさんで呼び続けるし。
俺の方が年上な気もするんだけど。
無理矢理手篭めにしないだけの理性は認めますけどー、
待ちって言ってもあんまりのんびりしてるとー、
なんか「時間制限」とやらがあるんでー、
このまま四人であぶれちゃうかもですねー。
仲良く課題も一興ー?
[自画自賛中のヘクターに、水をさすような半分寝言。]
…あのな。
まだ店に入ってメニュー開いただけの状態で無茶言うな。
何を食うか決めるほどじゃねえよ。
[酷いたとえだった。
だが青年にとっては真理である]
残念だが高校生まではガンガン寝てたぞ。
朝日と共に起きゴールデンタイムには寝てたな。
身長もこれで止まったし、まあ頑張って伸びろ。縦に。
おっさんって誰だ?
[上半身を少し持ち上げる。
どう見てもそこの大男しか頭に思いつかない]
プリシラちゃん、ごめん!。
[うるさいと声をあげたプリシラに、
布団に包まる彼女の横の布団に横たわり。
くすり笑みながらも謝って。
続く言葉に――。]
あたしも、なんだかね。
男前な人は確かに多いんだけど、同じように遠い場所にいるのかな……。
自分がよりも今は応援な気分なの。
プリシラちゃん仲間ーっ♪
[うつ伏せになった彼女がこちらを向けば、
声は明るかったけど、すこしだけ寂しそうな笑みを浮かべた]
積極的にメニュー開く気もなさそうでしたけどー。
味見はできませんから、お早めに、ですよー?
じゃー寝ますー遠慮なく寝ますー。
寝てる間に落書きとか禁止ですからねー。
後ー、僕が寝てる間に面白い話があったらー
議事録を希望しますー。
[三秒後には、くー、と安らかな寝息をたてていた。
最後にケータイを操作して、三十分程度の録音機能をオンにする。*]
[暫くは、プリシラとそんな乙女な会話を楽しみながら。
蓮華の間に、新たにケイトの姿が見えれば。
プリシラの前で浮かべた表情を消してから。
最後のご指名です、と微笑んで。
彼女にも、好きな人の印象などを尋ねるだろう――**]
まあ、明日次第だなー。頑張ってみるわー。
藪を突付いて蛇を出すにならなければ、多分。
[応援には頷くと無理やり手篭めに、の言葉に]
あー、その手もあったかー。一応フリくらいで反応試したりは
してみたんだが妙なことにならないうちに
さっさとモノにしちまう手もあるか。
極力避けたい手ではあるんだがなー
時間制限ねぇ。ああー。仲良く課題だけは避けてぇなー
[水差すどころか火をつけたかもしれない]
おっと寝るか、おやすみー。
えー?意外。
アイリスは気になる人居るのかと思ってた。
[少し拗ねたような顔をしていたが、仲間と聞くと意外そうな顔を向ける。
寂しそうな笑みの意味は汲み取れなかったが。]
あたしが男なら絶対ほっとかないのに。
あいつら何処に目ぇつけてんだっつの!
…ほんとにうちに嫁に来る?
お菓子合宿と言わず、嫁ぎに来てもいいよ?
毎日美味しいお菓子食べさせたげる。
[冗談を言ってからから笑う。
フランとはライバルかもねなんて言いながら。]
あ、でも…。
[ふと思い出したようにぼんやりと宙に視線を投げる。]
気になる人…は、居るかも?恋とかそーいうんじゃないんだけど。
なんか、背中をよく見かけるんだけど、その背中が気になるというか…。
[そういえばいつの間にか目で追うようになっているなあなんて思って。
ケイトが蓮華の間へやってくれば、アイリスとフランの格好のエモノになる事だろう。
プリシラは、地雷を踏まなきゃいいけど、とこっそり心配しつつ花咲く乙女トークにしっかり混ざっていたのだった。**]
[いくら待っても返事は返ってこない、
ふと見回すと寝息があちらこちらから聞こえてくる]
皆、寝たかー、おやすみ。
[しょうがないとばかりに自分も目を瞑り寝ることに*した*]
おっさんはあんただ。
[言われて、サイラスを指した]
まだ名前、聞いてねーしな。
便宜上、それが一番わかりやすかったからなぁ。
[ふん、と笑って目を閉じた。
名前は聞けたか。
まだ明日することが決まったわけではなかったが、それでも眠りに落ちるのは*早かった*]
うん、居たんだけどね。
[ゆっくりと窓の方に顔をむける。何処か遠くを見詰めるように――]
その人、あたしの事は眼中に無いみたいだから。
最初にね。
年下のあたしでも恋の対象になる?って尋ねたの
そしたら、隣の年上のご婦人が好きって謂われたの。
もう、脈なしもいいとこでしょ
[乾いたように、からからと笑う]
それでも、仄かに思っていたんだけど。
プリシラちゃんと一緒に作ったムースに手をつけてもくれなかったし。
甘いもの嫌いでも、すこしくらい気になる子が作ったらと知ったら手をつけるでしょ?
彼の表面だけを見ていたのかなって――
今は思うようになって来て。
[思っていた事をプリシラに吐露すれば、心の痞えも癒されて。]
あーっ、もうお嫁に貰って。
プリシラちゃんのお嫁になって、
美味しいお菓子に囲まれるだなんて――。
幸せすぎ。
[プリシラの優しい心遣いに、
冗談とは分っていたけど、心の奥がふんわりと暖かくなって]
フランちゃんとライバル?!
なら、フランちゃんを――
あたしのお嫁さんにする。
[これも冗談か本気か分らない言葉を吐いて]
うん、聞かせて――。
[茶化す事なく、彼女の気になる人の事を聞く。
彼女の気になる背中の君は、誰かな?と思いながら]
その気になり始めた彼も、プリシラちゃんに気付いて。
プリシラちゃんのこと、同じように気になってくれるといいよね。
[プリシラの幸せを祈るように、囁く。
応援、してるから、と――**]
[昨日プリシラがやってきてから、再度プリシラに自分の事
そんなに考えなくてもいいのに、と言ったり
アイリスにそうですね、でもアイリスさんもはちみつ男子をも見てあげてくださいね、など話す。
やがてプリシラが墓穴をほったら、静かにぽんぽんと布団を軽く叩いて慰めた]
積極的な男子が一部で、あとは草食って事だと思いますよー
こっちから動いてもいいような気はするなあ
[動く前に一つは潰えたのかもしれない。
そのまま意識は次第と薄まっていった……
そのため、最後の辺りのアイリスの話は聞いていたような、夢のような、そんな感覚だった]
――夜・回想――
[
大丈夫――ちゃんとみてるからっ。
フランちゃんって優しいんだから。
[柔らかに微笑んで。]
草食なのかな?
[こっちから動くの言葉には、確かにそれも必要だよね、と相槌を打って。
いつしか夢の中に――**]
― 回想・夜 ―
[墓穴を掘ってフランに慰められたりしつつ、ガールズトークは進む。]
眼中に…?
[窓の方に顔を向け、ゆっくりと語りだすアイリス
アイリスが年下というキーワードから、ぼんやりと何人かの顔を思い浮かべて。]
え、婦人?!熟女専?!
[驚きの声を上げた。]
いやでも、本気で熟女好きならこんなトコに参加しないんじゃ…?
脈なし…なのかなあ。
[うーんと唸って。
打ち明けられる密かな想い
余談だが、ムースに手をつけない、の時点で候補は二人に絞られたとか。]
…難しいねえ。
でもさ、自分に嘘をつかない人なのかもよ?
苦手なものを無理して食べてさ、無理矢理美味しいって繕うのがイヤだーって人なのかもとか。
あ、そうだ。簡単に出来る甘くないクッキーのレシピ教えてあげよっか。
今度は甘くないものでトライしてみるとかどーかな。
[手近にあったメモにレシピをカリカリしながら。
聞こえた言葉
っはは!それ名案かも。
アイリスの嫁ならフランもうちに住んじゃえばいーんじゃない?
ちょっと狭いのはご愛嬌だけど。
[冗談を上乗せしてからから笑う。
こういう話をするととても弾むのだが、話題が真剣にプリシラの方へ向くと。
え…っ、いやだから、別にそういうんじゃないって!
気にして欲しいとかそういうんじゃ…。
[何だか恥ずかしくなって赤くなったが、ふと思った。
”彼”が他人をそういう風に気にするようになったとしたら。
どんな風に接するんだろう。純粋な、興味。
けど、やはりそれが自分に向く気はしなくて。]
アイリス〜…。
[応援してる、との言葉には赤くなったまま眉を下げた。
フランのこちらから動くのもいいかもなんて言葉も頭に残り、この夜は悶々と色々な思考を抱えてしまって、眠りについたのはうっすらと太陽が昇りはじめた頃だったとか。]
― 回想・了 ―
ねぇ、プリシラちゃん。
[ロビンのサイラスは期待しないでの言葉を聞きながら。
プリシラにだけ聞こえる声で、小さく囁く]
サイラスくん海よりも静かな水族館の方がいいんじゃないかな。
あと、バイクに乗っているんだよね。
それに乗せて、とか――。
彼の趣味って何かわからないけど、そっちの趣味の方からせめてみるのもいいんじゃないかなって思うの。
海ではしゃぐのとか賑やかなの苦手なのかもしれないもの。
[海老を彼女に薦めたサイラス――。
彼女になら、すこしは心を開いているのでは?と考えて。
それに、彼女の視線の先にはサイラスが常に居た事を思いだして。]
ペラジーの趣味が、
中学生だなんて思わなかったけれど。
まあ年の差三つ程度なら、卒業してしまえばあまり変わらないか。
[未だ勘違いの解けぬままのぼやき。]
――蓮華の間――
[荷物につめていた水着は、淡い紫色に大小の花を散らしたデザインのビキニ。胸元を飾るリボンがワンポイントになっていて。
其の上に、陽に焼けないように大きめの長袖シャツを纏う。]
よく晴れたから――…。
陽に焼けないように、気をつけないと……。
[窓から差し込む明るい陽射しを、眩しそうに見つめつつ]
なななな、なんで、あたしが…!
[アイリスの提案に、口をぱくぱくした。
昨日まで捜索や捕獲作戦を進んでやっていた人の台詞として正しくないのだが、プリシラは気付いていない。
声はロビンに聞こえぬよう、抑え気味に。]
や、確かに賑やかなのに混じって遊ぶタイプじゃなさそうだし、
バイクに乗ってみたくないって言うと嘘になるけど…って、何言ってんだ!
[思わず小さく一人突っ込み。
そして言葉を失くして、うぬぬと唸り。]
……か、…考えとく。
[その件についてはそう言うのが精一杯だった。]
…アイリスこそ……、ヤニクの事気になるならしっかり誘って遊びに行きなよ?
[それから、お返しのように名指しで返す。
昨日頭の中に残った二人
――食堂・回想――
[
ほんと、プリシラちゃんって乙女なんだからっ、と思いつつ]
うん、昨日の夜に言ったけど、ね。
何かあったら、あたしにできることなら応援するから。
[考えとく、の言葉に。こくり頷いて]
えっ、だめだめ。
ヤニクくんに迷惑だもの。
ほら、ヤニクくん他の人の事をきっと好きだと思うから。
[彼が見詰めていた視線の先には――
常に、アイリスでは無い他の人がいたのを知っていたので。
それに、彼のバーベキューで語っていた言葉が耳に微かに届いていた。
同じ思いを彼にまたさせてしまう――そんなことは出来なくて]
― 回想・食堂 ―
[昨夜は”誰”の事か明言せずに話したつもりなのに、完璧に背中の君がサイラスだとバレてしまっているようだ。
その事実にまた恥ずかしさがこみ上げて、じわーっと頬に熱が集まった。]
応援ってだから…
[何だかぐるぐるしてよくわからなくなってきたところに、否定の声。
え、とアイリスの方を見る。]
うあ、…ごめん。
…んー…、でもさ、アイリスはそれでいいの…?
や、別に押しかけろーって言ってる訳じゃないし、アイリスが納得してるんならいいんだけど…。
[何て言ったらいいのかわからなくて、伝えたい事が巧く言えてるかどうか心配なプリシラだった。]
[
とても優しく感じる。
でもさ、それでいいの?の言葉には。
胸の中の鼓動が怯えるようにとくんと跳ねる。]
うん、いいの。
あたしは――。
[――…だから。
プリシラの伝えたい事は、痛いほど分ったし、
彼女が心配しているのも分ったけど。
小さい頃からの呪縛は中々解けそうに、ない――]
[食堂から出て行くと、すこしづつ頭がはっきりしていく。
途中でプリシラに追いつくと]
あ、中に水着は着て出かけるとか?
あとで合流するかもですしー
別で海に行くかもですよ
[そこだけ残っていたというか、あれだけびっくりしたのだから少しは残るだろう]
[蓮華の部屋へと入ると、ぽちぽちと携帯を打ち始めた]
to:ケイト
件名:課題たおせそう
屍は拾ってくだs
[短くメールをしておいた]
[もう一つメールすべきか、少し迷う。
考えて一秒。いや...にとってものすごく迷った濃い一秒だったんですよ。
とある人にメールを出した]
to:ホリー
件名:
あの後、大丈夫でしたか
急に立ち去っちゃってごめんなさい
怪我の具合は見ていなかったんですけれど、跡が残らないようにケアしてくださいね
キズパワーパッドとかおすすめです。部活とかでもよく使ってます
一緒できたのは短かかったですけれど、これからも仲良くしましょうね
[やっぱりおめでとう、とは言えなかったけれど、ホリーにメールを送った]
― 回想・食堂 ―
[多分アイリスの事だ、言いたい事は汲んでくれていると思う。
その上での返答
ただ。ただの一言だけ、ぽつりと、囁いた。]
悔いの残らない選択を、ね?
[少しだけ寂しそうに笑って。
ぽんぽん、と軽く肩を叩いたのだった。
それからフランに水着の提案を貰うと、ピースして応え。
現在へと至る。]
― 回想・了 ―
To:フランちゃん
件名:Re:課題たおせそう
------------------------------
なん、だと…!?超乙!
あの強敵を打ち払うとは、やりお
るな、お主!(゚Д゚)よくやった!
ということは、私と共倒れはして
くれんのかね…_ノ乙(、ン、)_
-END-
------------------------------
[後輩が浜辺で戯れている頃、いつの間にか届いているメール。
課題に討ち滅びそうなのは、むしろこちらのようだった。]
あのさぁ。
ああいう形でも君のブレスレットをフランを受け取ったって事に
なるんだが?
カップル成立〜おめでとう〜
[からかう口調は妙ににたにたした目だ]
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sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
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