人狼議事


8 DOREI品評会

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視点:


―― 舞台袖の個室 ――

こちらが恒例の、鍵になります。
商品が枷なしで暴れそうでしたら、
お客様の方で何なりご用意くださいネ。
勿論ご入用でしたら、こちらでも準備は致します。

[今回もやってきた主人にお決まりの文句で鍵を渡す。
品評会も、これで最後――。]


 奴隷として買ったのに、そこまで思われるのは主人冥利に尽きるのかしら。

[少し自棄にも聞こえる語調]

 ジェレミー様には、手紙を送るわ。
 今度お会いする時は、送ったカルヴィナの様子を楽しみにしていますって。
 ……でも書かないほうがいいのかしら?
 彼女の矜持を傷つけてしまいそうだもの。

[競り落として、誰かに贈る等、考えられなかった。欲しいから入札するのだ。
彼女の言葉は態度は、自分の方が主人であることをわからせればいい。

それを出来なかったのはどうしてだろうかと、思い、そして触れてくる腕に指を絡ませる]


― 舞台袖の部屋 ― 

[チャラリ、枷の鍵を貰って待機するのは、ツィーを買った時と、全く同じ。
 女が現れれば、口端に笑みを浮かべて]

 やぁ、No,5。
 此れからボクが君の主人だよ。

[無防備にアマゾネスのような女に鍵を差し込む男。
 僅かに、使用人の方に緊張が走って居たかもしれない。]


[そして、舞台上の狂宴が又始まったころ、又女は微笑みという名の仮面を被る。

舞台の上にはX型の装置。そして二人の奴隷。

戻ってきたヴェスパタインが、二人へと指示を出し始める――]

― →現在まで移動―


 意外かい?
 ―そんなに何も信用してない風に、見える?

[くすと笑みを張りつけた儘。
 カチリ、小さな音がして、彼女の枷は外れ足元へと落ちる。]


【人】 長老の孫 マーゴ

[墨色の髪の客が立ち上がるのが見えた。
 彼女を落札したのだと判る。]

……?

[未だふるふるとからだの震えは止まらない。不思議な笑み混じった視線が
 嘲笑のそれか、期待を持たせるそれなのかわからなかった]

(2) 2010/04/13(Tue) 01時頃

―客席―

[舞台上には、一人となった奴隷がいる。
買って欲しいと懇願していた少女]

 ねえイアン。
 最初はね? 彼女を貴方の相手に、と思っていたのよ。
 だからつがいで欲しかったの。

 二人奴隷なら、なんでもしてくれるもの。
 でも、……今は、――。

[指を絡める。視線は、舞台を見たまま。
その先は言葉にしない]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/13(Tue) 01時頃


[何も無い、との言葉には笑みを深め、
 枷の音に視線を一度そちらへと向け、
 それから彼女を正面から陰鬱な伏し目がちで見る。]

 んーん。
 違わない、よ。
 君にとっては、そうだろうね。
 
[それから男は、無防備な背を晒して小部屋の扉を開ける。
 長く伸びる廊下は、控室から来る時に通った道。
 毛足の長い絨毯が、裸足の足を飲み込む。]


[そしてゆったりと振り返り]

 さて…
 ボクの部屋に、君に見せたいものがあるけれど。
 終わるまでは客席に居たいかい?

[自身の部屋に上がる階段と 会場の客席に続く扉と
 選択権をあげようと、笑みを向けた**]


[イアンが梱包を願い出ると、それを止める事はしなかった。
絶えず傍に置いておきたい、と思うほど恋情に身を任せたわけでもなかったし、傍に置いておくことで自身が弱くなってしまうのを止めたくもあったから。

それでも、二人にさせるのだと思うと僅かにつきりと痛む]


【人】 長老の孫 マーゴ

[注がれる声、もう、泣きつかれて、搾り出す声は枯れつつある声
 体ががくがくと嗚咽でしゃくりあげながら]

…だって、まだ、生きたいんです。
 ここで死ぬのは、いやです……。

…何で、何で、無理やり連れて来られて、死ななきゃいけないの……。

[震えは止まらない。どんなことでもしようと、いや、したのに。
 それでも……恐怖で震えて審判を待つばかりの表情は小さな鳥か小動物
 のように縮こまっている]

(4) 2010/04/13(Tue) 01時半頃

―客席―
[名を呼ぶ甘い囁き。場所と立場を忘れてしまえばまるで恋人同士のように]

 つがいは、私だって無理だわ、もう。
 貴方に誰かを抱かせるなんてこと。

[あの二人の少女を抱かせた時は、平気だったはずなのに]

 それでも、あの子を買いたいと思う要素があったら買ってもいいかしら?
 なんて、許しを請うのは可笑しいわね。

 買うかどうかは、私が決めるわ。

[少しずつ常を取り戻していく]


【人】 長老の孫 マーゴ

[ふるふると首が震える。]

…そう、客観的に見たら、そうなりますか。

[もう一度豊かな髪がふるっと揺れる、涙で濡れた目許を指で
 擦って拭う。]

…何が、出来ますってアピール。ですか…。

[それはパトリシアに言われたこと。
 うすうす自分でも感じ取りつつあるもの。]

わ、かりました……。

[声は、まだ震えているが、目にはほんの少しだけ光が宿る。
 覚悟を決めたはずだった。そうあとは何をしたらいいか、だけ]

(8) 2010/04/13(Tue) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ


望みですね…。

[正直なところ、はっきりとは判らない。
 ただ、自分が心と身体で望むものは別なような気がしている
 それはくしくもグロリアが言った通り―――…]

確かに疲れてます…。何かあればお願いします。
休んで少し考えてみます。自分の、気持ちと体……。
掴め掛けたようでまだ、はっきりと判らないんです……。

(9) 2010/04/13(Tue) 02時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[一つ一つ言われた言葉を繰り返す。]

関係ない。私の良いところ……。

[少しだけ首を振って答える]

いいえ、同じことでは芸がないですね……。
道具にしても……。

[糸口は見えてきてはいる。唯はっきりと掴むにはまだ何かが足りない。
 扇子越しに見下ろす顔をじっと見上げて、こくりと頷いた]

(11) 2010/04/13(Tue) 02時半頃

長老の孫 マーゴは、良家の娘 グロリアに、申し訳ありません、まずは休ませてください、と言って控え室に*戻る*

2010/04/13(Tue) 02時半頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/13(Tue) 02時半頃


[椅子のある場所へ又戻る。
舞台に向かう前届いた言葉>>+42が、思い出されて少し困ったような顔になった]

 それでも私はこの客席に残ったのだもの。
 最後に残った彼女をちゃんと見ておかなくてはならないわ。

[椅子に座る前に、両手でイアンの腰を抱くように触れる。
扇子は取り払われ、その逞しい胸板に頬を寄せる。
腕の中に来れば、取り戻した仮面もすぐに落ちた。
彼がどのような独占欲を持っているのだとしても、問題はなかった。
似たような思いが、自分の中にもある。

後は、手放さないよう、離れないよう策を考えるだけ。
間近で彼を見上げて。キスを強請るように艶のある*微笑を向けた*]


[男は足音を立てず毛足の長い絨毯を踏み先へと進む。
 蜘蛛の巣の部屋の扉は開け放たれたまま。
 中には初老の執事然とした男がすぐに控えて居た。]


 ボクのタウティに紹介しようと思って。
 

[笑みと共に告げると、初老の男は部屋の奥へと向かった。
 幾枚もの薄布が揺れてまるで部屋の中に波が立つよう。

 暫くして、初老の男は戻ってくる。
 手にしているのは、太い縄。
 腰布一枚の屈強な男も3人、同じように縄を持って現れた。]


[音無き気配。
  艶やかな毛並みも美しい、黒き豹。]


 さぁNo,5――嗚呼、名前はどうしようか。
 No,2が言う「パトリシア」ってのが君の名前?
 問題なければそれで呼ぶけれど。

 …彼が、ボクの友達、タウティって言うんだ。
 特殊な育て方をしたから男にはただ懐くだけだけど…

 …――仲良くしてあげて欲しいなァ。


[柔らかな布を踏む前肢の先、尖った爪が光る。
 黒豹が一度口を開き赤い咥内を晒し吠える――声は、無い。]


[豹はゆっくりと歩みを進める。
 総重量100kgはあろうかというその美しい獣は、
 体をうねらせてパトリシアへと歩み寄る。
 其処が布の海でなくとも、足音がなることはないのだろう。

 初老の男と屈強な男達は、太い縄を豹から離す。
 猛禽類の瞳を、猛獣はじっと見詰め、機をうかがうかのよう。]


[男の客室 ゆっくりとパトリシアに近づく黒豹。
 室内に備え付けられたカメラは余すところ無くそれを写す。
  彼女が黒豹に犯されるのか、引き裂かれるのか、それとも――彼女が黒豹の首をへし折るのか。
  品評会が終わるのは後1,2時間後、それまでの期間に起きる事を何一つ漏らさないように。
  腰巻きひとつの男達は、命無き今は動かない。 

 開け放たれたままの扉。
 焚かれた香。
 鋭い爪と牙が、シャンデリアの薄布ごしの光に鈍く光った。

 豹はパトリシアを中心に円を描くようにして、じわりじわりと歩く。
 鼻息が布を揺らすと、連動して巣自体がゆらゆらと、揺れた。]


 初見はお互い気に入ったようで、
 ボクも嬉しいよ。

[扉の際。
 パトリシアの言葉に、満足げに言葉を返した。
 横目でカメラがきっちり作動している事は、確認する。]


 彼、今発情期なんだよね。
 ――だから少し、気がたってるかも。

[香焚き染めた部屋の中
 喉だけで呻る獣の声は、音として空気を揺らさない。
 部屋の中、布にいくつも付着する血の匂いもまた、獣を高ぶらせて居るのは間違いなかった。]


[さっきまで抱かれていた身体。肌に触れれば熱は呼び覚まされる。
ここで求めることはしない。人前に肌を見せることそのものは、抵抗感は薄かったが、仮面の下を見せるのは戸惑われたから。

口づけて暫し。触れていた体を離し椅子に腰掛ける。
熱が上がってくるのがわかって、我慢できる内に離れたけれど。
その腕に手は*添えて*]


[タウティと呼ばれる獣は、ゆっくりと女を中心とした円をまわり、
 腕に布を巻きつける様子も見詰め。
 彼女の言葉を合図とするかのように、そのたわわな胸元目掛けて飛び掛るのは、凄まじいスピード。
 だがそれは女の腕によって阻まれる。
 鋭い牙が減り込むと、ギリギリと骨の軋む音。
 それでも喉元へと押されると、逆に獣はそれを引き千切る事が出来なくなる。
  
 猛禽類の瞳。
 間近で、じっと硝子のような眼球が見詰める。
 ぐるると喉を鳴らす音が、空気を震わさないのは
 声帯をとられている事がわかるだろう。]


[女の声に、獣の牙を埋め込む力は僅かに緩む。
 瞳は逸らさず、逸らされず。
 獣の右の前肢が、少し浮いた。

 喉を鳴らす振動が、腕の骨に響く。]


 …――っふふ。

[男はそっと扉から離れた。
 まだ品評会は終わっていない。
 香焚く部屋から、タウティが自ら出ない事は確か。
 女の方が万が一逃げ出したとしても、屈強な男達が捕まえるだろう。

 獣は、未だ彼女の瞳を見詰めたまま
 瞬きも忘れたかのように、音無き呻りを続けている。]


― 蜘蛛の巣の客室 ―

[黒い獣は、女の左腕にがっちりと歯を食い込ませ、
 彼女の動きに合わせてじりじりと動く。
 それは機を伺うように、また睨み合うまま。

 鳴らぬ喉を震わせながら、彼女の猛禽の瞳に注視し過ぎたか、
 意外にもあっさりと横倒しにされ、首筋に噛み付かれ。

 ぐ、と首を前に押し出した時、猛る根が彼女の熱に包まれる。]


[犬歯を立てられる首筋。
 艶やかな黒の毛並みが波打ち、ふると震える。
 ぐん、と腰を押し出すが姿勢のせいでままならず。

 獣は彼女の腕から歯を引き抜くと、ぐいと前肢で彼女を押しのし掛かろうと力を込める。
 いくら飼い慣らされていようと、ただの雄の獣の動きで細かく揺れる腰は、引き抜くときには逆刺が彼女の内を傷付ける**]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/13(Tue) 19時半頃


― 客室 ―

[黒い獣は、ただ自身の種保存の本能からか
 もしくはまた別の物か。
 人間の女にのしかかったまま、獣らしい動きで腰を何度も突き上げた。
 屈強な男と初老の男は、そんな一匹と一人から眼を離す事が出来ない様子で。

 獣の限界は、早い。
 ぎちぎちと締まる女の孔に穿ったものは、
 酷く青臭い匂いと共に動きを止める。
 声無き唸りは、女の中に響く。

 ずるずると引きだす赤い器官は、ザリザリと女の中を未だ傷付けつつ。
 荒い鼻息を、ついた。]


【人】 長老の孫 マーゴ

―控え室―
[ノックもされずに開かれた扉。ジュースを飲んでいた少女は思わず
 立ち上がった。目を見開き扉に凭れ掛かる男の言葉。
 一瞬ひくっとからだが震える。問いには判るとも判らないとも言うように
 ただ首を振ると豊かな髪が揺れる]

そう…ですね…。

[くすくす笑う声にもまけじと答える声。泣き腫らした赤い目と顔ながら
 その目には微かな灯火が宿りかけ始めている。
 続く言葉には、何も答えず、なんとなく判っていたとばかりに頷いた。
 男の白い手が伸び、自分の頬を優しく撫でてくる。
 なぜか、不思議とよける気にはなれなかった。髪を撫でられても
 そのまま、ただ触れられる度にひくりと身体は緊張して震えたけど。
 その緊張が不思議と心地よく感じられてしまうのは―――…?]

[傍に近づいたことでいっそう立ち込める香と性、薔薇と鉄錆。
 そして焼けた匂いが強く少女の鼻をくすぐる]

(25) 2010/04/13(Tue) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―控え室―
[髪に口が埋められて染み込むように優しく、甘い、かすれた声が届く]

…んっ。…そうかもしれません…。

[男に返す肯定の言葉は彼女が自らの性癖を理解しだしたせいかも知れず。
 染みる声に、項を這う手に微かに恍惚を覚えてしまう。
 耳元に落とされる囁きには]

イタイのは……す……きかも、しれません……。

[彼女の正直な気持ちははこんな所。半端に彷徨っているのが気持ちと
 身体が裏腹になる所以だろうか。白い手が背中を滑る。ふるりと身体が
 揺れるのは怯えではなく愉悦すら感じてしまっているからか。
 少女自身にもわからない裡の求めで。]

(26) 2010/04/13(Tue) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―控え室―
[額に、頬に落とされる口接け。疲労困憊の身体を優しく食まれ。
 瞼を舐められ、髪を撫でられる手の優しさに酔いかけるのに
 行動とは裏腹に鋭く刺す言葉。
 ふるっと流石にひくりと緊張と怯えが身体を走り、涙が目元に浮かぶ。
 それでも耳朶を食まれて、息を吹き込まれて、目元の涙を拭い取られて]

…好きな人…?
 パパっ、ママ……。会えない、会える……?

[膝が流石に崩れかけて、腰を優しく抱きとめられる。
 優しい声が、揺れ動く心を蝕む]

(27) 2010/04/13(Tue) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―控え室―

…少し疲れたけど、ジュース飲んだからもう。平気……。

[強調された楽。という言葉に別の意味を想像して身体に少し震えが走った。
 見せ付けられる交接。ふるっと震えた自分の体。ほんの少し頭が
 麻痺しそうになるのは何故だろう。
 舞台に引き戻される前、少女は一つ男に尋ねる]

恐怖に怯えるのを楽しむのと、痛みにすら溺れるのと、どちらが、好みですか?

[男が教えてくれるとは思わなかったけど]

(28) 2010/04/13(Tue) 21時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―舞台―

[赤い天鵞絨の布が被されたキングスサイズの寝台。枕元に
 玩具が置かれているのも目に入る。
 ツィーが命じられた通り寝台に乗り。彼女の凄惨なあちこちの傷跡が
 少女の目に入る。そんな姿でも男の指示通りに足を広げている姿
 ひくっと何故か、自分が震えた。
 肩に手を置かれ、耳元に投げかけられる自分への指示]

…はい。

[そのまま。こくりと頷く、先ほどまでの失態は許されない。
 寝台に上がり、ツィーの身体に触れようと、まずは傷口は避けて
 乳房の先端に優しく触れて。次第にこりこりと種を転がすようなしぐさ
 もう片手はそろそろと傷口をよけて、腹を脇を指の腹が滑り。
 そろそろと、赤と白と蜜と入り混じった其処を一旦かすめて蜜を掬い取ると
 その指先をちろと舐めて]

…血の匂いと、薔薇の匂いと、ちょっとしょっぱいね。

(30) 2010/04/13(Tue) 21時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―舞台―
[拙い手先でツィーへの愛撫を施していると自分の尻を撫でられる感触が
 襲う。喉を鳴らす声に、ふるっと身体は震えながらもそれでもやめまいと。

…(心から…?どちらも…?

[自分でも感じつつあること、恐怖におびえながらも痛みにすら何か
 感じてしまいそうな自分がいること。このまま、それに溺れてしまえれば
 いいのだろうか。
 悩む少女の腿を擽る指先は悪戯な動きで教えてくれるはずもなく]

(31) 2010/04/13(Tue) 22時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

―舞台―
[今度はツィーの身体に頭を近づけて、起ち上がった乳首を最初は
 舌先でちろちろと、そのうち唇で乳首を含み舌先で転がす。
 左手はもう片方の乳房を撫で回したり、右手は、赤と白と蜜を掬い取った
 指先で、陰核を、直接は触らず、覆いかぶさった皮膚の上から
 じわじわと揺れ動かし、攻め立てる。ツィーの艶やかな喘ぎ声に
 気を取られ後ろから迫りくるものには気づかなかった。 
 
 尻を、背を、指が上り。肩に手を掛けられる。]

…美味しい…です。

[突然、ざわっとした妙な感触、ひたっと冷たい感触が、背筋の辺りで
 蠢いた。身体がひくりと震えて。顔を振り返ることも出来ずに
 ヒヤッと汗が額に浮かぶ。上気した顔に少しだけ青みが走る。
 顔を覗き込まれて、ぷるぷると判らないとばかりに首を振った]

(33) 2010/04/13(Tue) 22時頃

 ふふ。
 入札――ちょとまってくれるかな。
 23:30だよね?


【人】 長老の孫 マーゴ

[ざわりとした感触で動きが疎かになりそうだったので
 ふっと息を乳首に吹きかけて、いっそ見るまいと一心にツィーの乳首を
 交互にしゃぶり、指先は先は陰核を擦るだけでなく、
 そろそろと別の指でツィーの裡に入れようとする。
 痛みの悲鳴が上がれば其処は避けようと苦心しながら。

 背中だけでなく尻のほうへも這うざわりとした感触。
 みるまいとしているのに目の隅、脇のほうに白い蛇の尾が見えて
 ふるっと身体が震え、ひくっと小さく悲鳴があがって唇を離してしまう。]

 ツィー痛くない?何処が気持ちいい?

[その声は小さく震えて、それでも、イかせるまではやめまいと何とか指先は
 動かし続けていた]

(37) 2010/04/13(Tue) 22時半頃

長老の孫 マーゴは、道化師 ネイサンの声が響き、少しだけ顔にひやりとした汗をかく

2010/04/13(Tue) 22時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[額を頬をひやりとした汗が伝う。それは道化の声で焦りを覚えただけでなく
 乳房を這う感触。見たくない見たくないと一心不乱にしゃぶる唇。
 そっと傷口を避けて腹を下が滑り、今度は舌先で陰核を攻めようとする。
 それと同時に、裡へと指を埋めて。くるくるとかき回すように]

[恐怖のあまりに首が震えて髪が揺れると唇が、舌先が微妙な振動を
 ツィーに伝え。彼女の唇からあまやかな吐息が漏れる]

(40) 2010/04/13(Tue) 22時半頃

長老の孫 マーゴは、ランタン職人 ヴェスパタインに汗を舐め取られ、一瞬だけひくりと震えて息を漏らす

2010/04/13(Tue) 22時半頃


[男は手の中、小さな通信機に囁くように、声を紡ぐ。]



 ――ptは少なければ少ないほど、金額が下がるの?


ですねぇ。
1ポイント1000ドルくらいだと考えていただければ


1ポイントで買われる人間は、1000ドルの価値ってことですネ。
最高額が三百万ドル、です。


【人】 長老の孫 マーゴ

[尻を這うざわりとした蛇の鱗の感触。
 それだけでなくちろと小さく舌が触れる。その度にひくつく身体
 その揺れは埋め込まれた指からツィーの裡に、少女の舌から陰核にも
 刺激を分ける。
 激しくして構わないとの声に、裡に入れる指を増やし、かき回したり
 時には男性が与える律動のように出し入れしたり。
 その間も今度は激しく陰核を舐めしゃぶる動き。
 額に汗飛ぶのを舐ぶられて、また一瞬だけ体を震わせる度にツィーにも
 動きが伝わり、上がる息が激しくなってくるのがこちらにもわかる。

 背中を這う動きが増えるのに、また、ひくりと身体は一瞬揺れて
 汗と、冷や汗と、
 顔は上気してるのに、どこか焦りと、怯えが見え隠れしていた]

(42) 2010/04/13(Tue) 23時頃

 そう。
 ――じゃあ、入札しようかな。
 1pt、で。

[手の中の通信機に、小さく言った。]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/13(Tue) 23時半頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[体を縦横無尽に蠢く蛇の動き、いつしか、それが恐怖が恍惚に
 変わりかけて、顔は怯えと苦悶と恍惚とめまぐるしく変わる。]

[激しくツィーの奥を突付き、陰核を舌先で震わせたとき。
 ツィーが脚をピンと突っ張らせて痙攣したように震えて脱力し
 蜜と潮がちょろちょろと溢れ出た]

…イったの?

[それと同時に、道化の声が響く。体から力が抜けて
 後ろから甘く囁かれる声]

(45) 2010/04/13(Tue) 23時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[目に入る毛皮の下の無残な傷と焼け鏝の痕]

[顔が恐怖に歪む。体がひくつく、がくがくと震える身体]

(46) 2010/04/13(Tue) 23時半頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/14(Wed) 00時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/14(Wed) 00時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[くすくすと笑い声が遠い。細い肩を触れる感触
 耳朶が優しく食まれるのが逆に怖い―――…
 いっそ痛くしてくれたなら―――…]

……んんっ

[首をぷるぷると震わせて豊かな海草の様な髪が男の顔を擽るはず。
 震えながらも、どこか、痛くして欲しいという気持ちが片隅で
 生まれかけていたのは確かで脱力して支えられるまま体を預けた。]

(51) 2010/04/14(Wed) 00時半頃

― 回想/舞台袖/個室 ―

[屈強な男の使用人を1人置いたのは、テッドに処置をしてる最中、志乃に寝首をかかれないとは言えないからだ。手元にはメスやカミソリといった凶器もある。]

……慎重と云って欲しいかな?

[ちりん、りん――と、異国の女から2つの鈴の音が聴こえ。
金の眼の青年の「卑怯」という評価に、ルーカスは肩を竦めて見せる。

使用人には、志乃を押さえるという目的も兼ねて、舞台と同じよう顎を青年に向けて固定させた。]

勃起させない方が、この後痛くないよ?

[青年を立たせたまま、下に穿いていた物を足首まで下げさせて、ルーカスは白絹の手袋を取り、片手にシェービングクリームを取りながら、優しく云う。
勃起させない方が、皮が余る分、メスや真珠を入れやすい=痛みは少なくてすむ。
じゅわり、泡が押し付けられる音が、青年の下肢に響いた。]


下手に動くと、大切なところ剃り落としてしまうかもしれないから
動かないようにね……―――

[そして、勃起しない方が……と謂いながらも、ルーカスの指先は、作業にかこつけて、まるで快楽を与えるように青年のペニスに触れた。
棒の上を剃る時は、押さえつけるように。
脇を剃る時は、自慰をするときのように輪を作り、根本から上に向かって擦りあげ、ぐっと横に倒す。手が滑った風を装い、何度も。

青年の其処は、反応したのだろうか。
どちらにしても、大の大人のそこが、小さな子のようにつるつるとしている……ある意味滑稽に見える様が出来あがった。]

さて、これからが本番だ。
椅子に腰かけなさい。

[志乃にしたのと同じく、青年の脚にある枷の錘を肘掛に置き、脚を開かせた。
まるで傅くように、ルーカスは青年の股間の間に、頭を寄せる。
煌めく銀の刃の先が、すっとペニスの表側、縦に3つ並べて傷をつけた。
裏に埋め込むと、勃起の際皮が張るので、埋めても抉れ出てしまう危険性が高い。故にヴェスパタインのドリルのように宝石が巻かれた其処を拝見することがあったなら、驚きを見せることだろう。]


一つ目は、これで終了。
後、2つだね。

[開けた傷の隙間に真珠を押し込み、灰青を金に合わせて微笑む。
2つ目、3つ目……3つ目を押し込んだ時に聴こえた声に、青年の股間を見詰める男の口角の角度はあがる。]

これで終了だ。
嗚呼、ちゃんと電話はさせてあげるよ。

―――私は今までちゃんと約束は守っているだろう?

[そして、縫いあげ、ペニスバンドを装着し終えると、つるりとしたペニスの上の肌をなで上げ、薄らと金の端滲んでいた雫を血濡れた指先で拭い、電話を許可した。]


― 回想/舞台袖/個室→客席 ―

[電話を許可すると、青年はさっそく家族へと電話をし始めた。
ソフィア――という名が聴こえた。
姉か妹か。おそらく姉妹の代わりに此処に来たのだろうという予測を、男はたてながら、青年の声を聴く。]


ん?なんだい?


[ふっと、灰青が、青年か電話かを、酷く気にしている様子の女の姿を捉える。
望みを謂うことを許可すると、彼女も家族に電話をしたいのだという。

手術用の手袋をはめることなく、血にまみれていた手を、使用人が運んだ湯で清めながら、ルーカスは少しばかり考える仕草を見せた。]


良いよ。その代わり、何か「代償」を貰おうか。
「代償」は、そうだね、少し考えさせてもらうけれど。

[先の見えない「代償」。けれど志乃はそれでも良いと云う。
最早、彼女にとってはどうなっても、あまり変わらないと思ってのことだったのだろうか。
青年の電話が終われば、異国の女も電話を手にとった。
漏れ聞こえる日本語―――ルーカスは、また買いあげたカンバスの背景を少し知る。]

まぁ、調べ上げれば直ぐにわかることだが…―――

[あえてそれをせずに置くべきか否か。
そんな愉しみを抱きながら、異国の女の電話が終われば客席へと、2人を伴って自称芸術家は戻るのだった。

その間も、まるで2人の揺れる心を体現するよう。
りぃん、りぃんと女につけた2つの鈴の音が鳴った。]


[交わされる口付けは何よりも甘く感じた。
絡まる舌も、奪われていく唾液も。身体に熱を齎して。

舞台に用意されたキングサイズのベッド。そこにツィーが乗って。そこにヴェスパタインに連れられてきたマーゴの姿もあった、

名を呼ぶ声。呼ばれるたびに、我慢したはずの熱が又沸き起こる。
腕に絡めた指に力が篭った]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/14(Wed) 01時頃


― 回想/客席 ―

[志乃と金目の青年――テッドとの間に交わされる会話に、主人である男は口を挟まない。交わした名はいつか奪われると知ったなら、彼らはどう思うのだろうか。カンバスの背景を知ることと、名を奪うタイミングと――そんな仄暗い愉しみを考える。

テッドがヴェスパタインに対して非礼を働けば、謝罪をしようかと思うこともあったが、相手が愉しそうにしていれば、それもすることなく。
言葉にしなかった礼のように、No.5への競りには参加しなかった。
姉も参加しなかったことで、アマゾネスのような女を引き取りに、ヴェスパタインが席を立った。]




おや……―――


[姉が残された少女に話しかけるのを、弟は特に口を挟まず見守っていた時か、鈴の音が響いた。くずおれる志乃を支えるテッド。そして、戻ってきた姉が、買いあげた男の腰に手を回すのも、灰青の視界に入る。

舞台は暫くの間、休息の時間を取るようだった。

まるで、2人にも休息時間を与えるように、志乃を支えるテッドにルーカスは何を謂う訳でもなかった。逆にそれが彼の――主に下半身を苦しめることになったようであるが。

テッドとは対照的に、ルーカスは汗一つかかず。
汚物の匂いも無くなったことだしと、温かな紅茶を運ばせ、それを優雅に啜った。]


― 回想/客席 ―

[そして、始まる今宵のラストショー。
あえてかどうなのか。姉とその奴隷も、自分の奴隷2人に、男の灰青は向けられることはなく。ヴェスパタインが女2人を遊ぶ様を、常の微笑を湛えたまま見ていた。

今回も、やはりルーカスは競りに参加することはなく。
そして、一先ず今宵の舞台は幕を降ろしたのだった。]


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