22 共犯者
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狼
墓
少
霊
全
[やはり……。
同胞から微かに感じた匂いはこの男のものだったか。]
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― 回想・夜の森 ― [小さく告げられた言葉にこくりと頷いて。]
うん… 終わらせるにはたぶん…。
[1人で行こうとする様子を見せれば強引にでもついていく。]
わたしに無関係なことじゃないですし。 テッド1人に押し付けたくはないから。
[見られるのは嫌なのかもしれないけど、そこは譲れない。 せめて出来る限りは見届けたいと思うから…。
森の中を歩いていると大きな音とここ数日は縁の切れない匂い。場違いな笑い声が聞こえテッドと顔を見合わせる。]
誰かが先に…? それとも、ミツカイサマ…?
[呟きを漏らしてテッドの後について駆け出した。]
(35) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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― 回想・夜の森 ― [真っ先に目に入るのは笑っているオスカー。 そして傍に倒れているニールの姿。
先ほどの話を誤解したのかとも思ったけど、テッドへの応えを聞く限りはそうでもなさそう。]
古い家はミツカイサマの血が混ざっていたりするって言っていたけど…。
[何の罪悪感も持っていない様子を見てふと思う。 ミツカイサマは村の人間の中に埋もれていて… 儀式で目覚めるのかもしれない。 今まで何ごともなく「祭」が終わってきたのは、村にミツカイサマがいなかったせいなのでは?
倒れ伏すニールを見ながら物思いに耽っていたところで声をかけられて。]
う、うん。そうですね…。 ニールを運ぶのは難しそうですし…。 葉っぱを取ったら戻りましょう。
(36) 2010/08/06(Fri) 12時頃
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― 回想・夜の森 ― [葉を取り、森の外へと足を向ける。 今日、戻ってくるのは何枚になるのだろう。]
…マーゴに消けばわかるとは思います。
[オスカーを調べると言っていた気はしたけれど。 その後にでもお願いすればいい。
それにしても… いつ終わるかも定かでない殺し合いを肯定するのは、ミツカイサマと変わらない気はする。 村の人に紛れてるとはそういう意味もあるのかもしれない。
最後は誰もいない… これを続けたら… 結末はそういうことになるのかも。 オスカーの態度からそうも思う。]
望みは何なの…? ミツカイサマ…?
[森に向かって呟いて。テッドの後を追い広場へと戻るでしょう**]
(37) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
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― 早朝 ― [広場へ向かう道すがら。昨日、森に還ったのはニールとマーゴの2人であることはすぐに聞けた。]
とうとうマーゴ、か。 テッド、大丈夫かな…?
[マーゴの力は狙われる理由には十分だろう。 今、生きている人でマーゴのことを知らないのは他所から来た2人くらい…。]
(48) 2010/08/06(Fri) 20時半頃
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で、後はヘクターとオスカーの二択ってことですね。
[どっちもミツカイサマって言うには俗っぽい。 結局その程度のものかな、と嘆息する。 銃や戦車から村を守ることはできないとも言う。 人間とそれほどかけ離れているというわけでもないらしい。]
それともアレは演技? 人間のふりをしてただけ…?
[反応がまったくないものに答えを出すのは難しい。 今日こそは、何か答えに繋がるものが見えるといいけれど。]
(49) 2010/08/06(Fri) 20時半頃
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飾り職 ミッシェルは、若者 テッドがランタン職人と話している様子を離れた場所から見詰めている
2010/08/06(Fri) 20時半頃
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― 早朝・広場 ― [2人が離れたところでテッドに近づいて。]
おはよう。 何を話してたんですか?
何だか随分熱心に喋ってましたけど。
(68) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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― 早朝・広場 ― [何も見なかったとの話を聞いてくすりと笑い]
あの人は、無理に参加させられちゃった人だもの。 協力してくれって言っても無駄だと思いますよ?
黙って参加してるのが不思議なくらい。何か思うところがあるのかもしれないけど。
[ペンダントを差し出されてそれを受け取ります。]
全然役に立ってないですね、これ。
[はぁと軽く溜息を。そして思いだしたように。]
…そんな話しにきたんじゃなかったんです。 聞きました? マーゴの話。まだ戻っていないって。
(71) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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― 早朝・広場 ―
・・・? 何か気になるところでもあるんですか?
[歯切れの悪い言葉と突然の沈黙に不思議そうに首を傾げます。]
最初、話を聞いた時は森に… って言われたから…。 まだ誰もマーゴを見てはいないのでしょう…? ヘクターもわたしは見てないです…。
[そこで少し考えるような仕草を見せて。]
ヘクター… ですか…。
(74) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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― 早朝・広場 ―
儀式がなくなったら困る人…?
[きょとんとした顔でテッドの顔をまじまじ見返してしまいます。]
いる…? そんな人…? むしろ、今まで通りの「祭」なら誰も反対しなかったでしょう?
パピヨンさんもオスカーも「人が死ぬような祭」はなくすべきって言ったのよ?
[ミツカイサマがいないなら。 そもそも誰も「祭」に反対などしない。
ヘクターに聞けばわかるとのテッドの言葉には一瞬の間の後に目を逸らして呟きます。]
…マーゴは、ヘクターが“人じゃない”って言っていた。 でも悪い人じゃないと思うから信じたいって。 だから、わたしも黙っていたの。
(80) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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― 早朝・広場 ― [加えられた説明で何となくは理解できた。]
ああ… そういうことですか…。 そういう可能性はあるかもしれません。 昔から続いていることを変えようとするのを嫌がる人はいるものです。老人は特にその傾向が強いですね。
[村長さんの事故死から続いてるとすれば根はかなり深いだろう。 ミツカイサマが居る居ないとは別に村に対して幻滅してしまう話だ。]
そう… なります…。 マーゴはミツカイサマとも話しあえると信じていたし、わかってくれたとも言っていたから…。
[結局は騙されていた…?]
(89) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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― 早朝・広場 ―
え?
ちょ、ちょっと待って…! 昼間の森だからって1人じゃ危ないよ!
[突然のことで反応が遅れた。 その間にすでにテッドの背中は森に消えていこうとしている。]
…行っちゃった。
(90) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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[テッドを追いかけようかとも思ったけれど、本気で走られたら追いつくのは無理だろう。 森ではぐれて1人で動きまわるのもゾッとしない。]
…昼間だし。大丈夫ですよね。
[昨日ははぐらかしてしまったがマーゴがいなくなったのだとすればオスカーともう一度話はしておきたい。
そのまま広場を出てアレクサンデル家へと向かいます。]
(97) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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―アレクサンデル家― [ノッカーを鳴らして暫く待つが反応がない。]
留守でしょうか…?
[何気なくドアに手をかけると音もなく開いてしまった。]
不用心… ですね…。 お邪魔します…。
[中へ聞こえるように言ったつもり。何処まで声が届いたかはわからないですが。
そのまま中の様子を窺いつつ、てくてく入っていきます。]
(100) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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―アレクサンデル家― [人気のない大きな家は少し不気味。 なんでこんなに人気がないんだろう…?
きょろきょろしていると何か声が聞こえた気がして、足早にそちらへと向かいます。]
こっち・・・かな・・・?
[書庫への階段を覗きこむと顔を上げたオスカーと目が合ったかもしれません。]
(104) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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―アレクサンデル家―
え、えっと…
[突然にバッタリと顔を突き合わせてしまい言葉が出てこない。]
う、うん。鍵開いてたよ。いくらこんな村でも不用心だと思うんです…!
[良く分からないことを力説してしまってます。]
(110) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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― アレクサンデル家 ―
あ、イアンさん来てるんですか。 オスカーの家の書庫…?
[この家にならミツカイサマのことも少しは残っているのではないかと思えました。 記者さんの目的もそれだろうし。]
読んでもいいなら、見せてほしいですね。 儀式のことやミツカイサマのこと、もう少し知っておきたいんです。
(115) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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― アレクサンデル家 ―
こんにちは。イアンさん。 眼鏡かけてると記者さんってより何処かの先生みたいですね。
[見たまま素直な感想を述べくすりと笑う。]
お願い、ですか? わたしに? 仕事… というとビーズの話でしょうか。
(120) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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― アレクサンデル家 ― [>>121 を聞いて本来の目的を思い出した。 本を読みにきたわけじゃないんだって…!]
わたし… 知ってますよ。 ミツカイサマが誰なのか。
[目を伏せるオスカーへ何気ない口調で言ってみます。]
(122) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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― アレクサンデル家 ―
じゃあ、お言葉に甘えて何冊か借りていっちゃおうかな…。
[興味深い本はかなりの数に上るとは想定できる。 壁に寄ったオスカーの前を通り書庫へと入ります。]
何か… 記録を残す必然性があったのかもしれませんね…。 誰かに見せるつもりだったとか…。
[睨むような勢いでこちらに視線を向けるオスカーへにこりと微笑んで。]
今日は、それで来たんです。 昨日はマーゴの話を聞いて欲しかったからあまり言わなかったんだけど…。
マーゴのこと、聞いたでしょう?
(128) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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― アレクサンデル家 ―
評判って言われると照れるけど…。
勿論、お客様の用途や依頼内容を吹聴したりしませんよ。 どんな感じのがお好みかと予算とか、後で相談しましょう。
[指名で依頼となれば気分は悪くはない。 たまたま自分しかいないというだけに過ぎなくても。
勢い込んでミツカイサマのことを聞く2人へ、落ち着いてと声を掛け。]
今度ははぐらかしたりしないですから。 マーゴが見つけたミツカイサマは ――
――… ヘクターです。
(131) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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― アレクサンデル家 ― [名を告げた途端、階段を駆け上がっていくオスカーに苦笑する。 再び戻ってきて。さっぱりした顔で森に行くと言うオスカーを笑顔で見送ります。]
行ってらっしゃい。
テッドといい、オスカーといい…。 すぐ周りが見えなくなっちゃうのは、困りものだと思うんですよ。 誰かに煽られて利用されて… だから、こんな「祭」が長々続いているのかもしれませんね。
[ヘクターも煽られた側であるような気がしてならないが…。 マーゴは言っていた。古い家はミツカイサマの血を引いていると。 オスカーも同じである可能性は高い。 噛み合わせればどちらがソレでも同じこと…。]
ところで、イアンさんはどっちの側ですか?
[明るい笑顔のまま聞いてみました。]
(139) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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― アレクサンデル家 ― [間の抜けた応えにくすりと笑う。]
わかりませんか? それともわからないフリをしてるのかな。 ぼけっとしてるように見えても…、普段は善人面していても。 本当は腹の中で何を考えてるかわかんないのが人間ってものですから。
「ヒトの身」、「ヒトの魂」というけど、ミツカイサマはヒトと何が違うんでしょうね? 目的のために恫喝し、騙して、殺して…。
[やってることは何一つヒトと変わりはしない。]
そんな高尚な生き物には見えません。変わらないなら区別する必要もないでしょう。
でも、わたしが聞いているのはそっちじゃないんだ。 貴方は自分の目的のためなら…。
[そこまで言うとふっと息を吐いて。]
(150) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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― アレクサンデル家 ―
…やめときます。
大事なお客様に嫌われても困りますから?
[突然に営業スマイルを浮かべ]
ご注文の品の件、なるべく早く要望を伝えてくださいね。 わたしも明日にはいないかもしれません。 出来る限り希望に沿ったものを用意したいですから。
チャームのひとつひとつには意味があって幸運をもたらす、その人だけの唯一無二のモノです。 イアンさんだけの願いを込めて選んで頂けると。
(152) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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― アレクサンデル家 ―
リクエストは勿論、お受けしますよ。 碧の石で… 身を守る力のあるもの… ですね。 我儘なんてことないですよ。 とても大切な方なんでしょう…?
[メモに書きつけつつ応えを返し。]
もうひとつ…? なんでしょうか?
[メモに書いているのを見れば覗きこんでみようとするでしょう。]
(156) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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[メモと共に渡された紙幣は幾分多めだった。 元々これで儲けるつもりはなかったし、多すぎると返そうとした時に続く言葉が聞こえ。]
…わかりました。お任せください。 必ず完成させて送りますから。
碧石は古来より魔除けに使われた石で太陽の光で大きな保護力を得るとされます。 必ず彼女を守ってくれますよ。
でも、何より… イアンさんが無事に帰れるのが一番良いんじゃないかと思いますけれど…。
[それは言っても仕方がないことなのかもしれないが。]
(159) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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はい。また後で…。
[笑顔で見送った後、誰もいなくなった書庫を物色し数冊を本を手に取る。]
真相に辿りつけるようなモノかは良くわからないですけど。 これ、借りていきますね…。
[そのまま自宅へと戻りイアンの注文の作成に取り掛かるだろう**]
(161) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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[ 「大丈夫か」とは尋ねなかった。
ありきたりの慰めの言葉を掛けることもしなかった。]
満月まであと少し。
あと少しでこの儀式も終わる。
[ 労うようにか。励ますようにか。
マーゴの件には触れず、淡々と事実と希望だけを述べた。]
―――ああ。
俺とアンタの二人で儀式を終える。
それこそが、それだけが、俺の、願いだ。
[虚空を見つめ、そう同胞に答えた。]
|
― 自宅 ― [この部屋に入るのも随分久しぶり。 参加することを決めた時は、もう入ることはないだろうとも思っていたのです。]
最後のお仕事ってことになるんですかね…。 碧石ってゆっちゃったけど、素材がそもそもあったかな。
翡翠も混ぜるか… アレ、加工が難しいんだよ…。 ということでグリーンジェイド、と。
[暫くの間、作業に没頭していますがふとあることに気付きます。]
・・・イギリスに郵送ってこの村から可能?
(177) 2010/08/07(Sat) 14時頃
|
ところで…。
あの男。イアン・マコーミック。
アイツの事はどう思う?
なかなか本音を出さねえ喰わせ者だが。
まさか巡礼に参加するなんてよ。
傍観者なら兎も角…。
もう少しからかってやるべきだったかね。
[イアンから敵意は感じなかったが―――。
彼の真意を少し測りかねているようだった。]
――そう言えば、「宿題」は解けたか?
「ヘクター」。
[ 触れられたくない話題から話を逸らすように、彼は数日前の話()を切り出した。]
復讐…。
[かつて出された「宿題」への答えを、
ぽつ、と口にする。]
復讐…か?
殺された同胞への復讐……。
人の子への…。
それとも森を捨てた同族への…?
[同胞の真意が理解できない。
人の子へ対する怒り
―少なくともヘクターは大きな怒りを抱いていた―
ではなく、なにか別の目的が?]
不正解だ。「ヘクター」。
[ つれない回答が返ってくる。]
答えは、「同属もまた人間と大して変わりはなかった」だ。
村人たちの先祖がこの森に流れ着いたのは、丁度人間たちが次々に森を切り開き、我らを森に棲む魔物、或いはただの害獣として追い立てていった時期に当たる。
人間にとっては人の居ない土地は「誰の所有でもない土地」、勝手に自らのものと宣言してよい土地なのだ。
我らは、聖地を守って一族が死に絶えるまで戦い続けるか、森を捨て種族の誇りを捨てて生き延びるかを考えるところまで追い詰められていた。
そんな時に彼らの一族がここに迷い込んで来たのだ。
彼らは故郷から追放された罪人だった。どこの領地でも受け入れてもらえず、知られれば殺される定めになっていた。
[突然饒舌に語り出した同胞に少し驚き、
じっと話に耳を傾ける。]
彼らを森に住まわせ、村を作る許可を与える。
その代償に、彼らは我らの儀式に生贄を提供する。
我らは彼らを外敵から保護し、彼らが生き延びられるよう手助けをする。
人は我らの領域たる森の深奥を禁忌の地とし、足を踏み入れない。
森を彼らの土地と思わせることで、人間たちの開発から聖地を守る。
それは、一石何鳥もの素晴らしい解決策のように思われたのだ。
実際、数百年間機能してきた。
――綻びは思わぬところにあったのだ。
聖地を守るため、同属の大半は森を離れた。
ヒトはもう我らを神々の眷属とは認めていない。それを我らは、他の数多の土地で行われた蛮行によって、痛いほど思い知っていた。
捕食者と被食者が、支配者と隷属者として一つところに住めば、長い月日の間に必ず人間たちは我らを憎み、倒そうとするようになるだろう。
全ての同属が衝動を抑えておける筈も無いし、かと言って欲望のままに喰い散らかせばどうなるかは火を見るより明らかだ。
だから、少数の守り人を残し、同属たちは他の森や人間の住む村や町に移住していったのだ。
万が一にもこの聖地を喪わないために。
数百年の刻(とき)を経て、ヒトが変わったように、我らもまた変わった。
我らの数は激減した。
その数少ない同胞は大陸中に散り散りとなり、中には海を渡っていった者もいる。
戦火はヒトも我らも関係なく、根こそぎ蹂躙していく。
同属同士の婚姻で生される仔は減り、生み出されるのはヒトの血を引いた者ばかり。
我らはもう、祭祀の周期ごとに儀式に送り出せる人数を確保できない。
そして、この村で信仰が惰性となり、敬神が単なる習慣に変わったのと同じように。
我らもまたヒトの間で暮らし続けるうちに、我らの神である森に対しての尊崇を喪っていったのだ。
彼らが口減らしのために、罪人や厄介者を生贄として送り込んでくるようになったのと同じく、我らが儀式に送り出す巡礼もまた、罪を犯した者や群れに居場所の無いはぐれ者に変わっていった。
――そう、我らとヒトに何も違いもない。
飾り職 ミッシェルは、記者 イアンに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 16時頃
飾り職 ミッシェルは、双生児 オスカーに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 16時頃
飾り職 ミッシェルは、墓荒らし へクターに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 16時頃
飾り職 ミッシェルは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 16時頃
[ 長い語りを終えて、最後にぽつりと呟いた言葉。
それは、慨嘆や悲哀ではなく、単なる事実を確認しているかのように落ち着いた、平淡なものだった。」
[森の守護者である自分達ですら、
信仰を忘れた人の子と同じ、と断罪する
同胞の言葉に衝撃を受けたか。]
そんな……。
だったら…だったらアンタは。
アンタが此処に来た理由は何だ?
ただ、儀式を再び行うだけじゃない。
森を聖地を護る為じゃなかったのか?
…アンタ、一体何と戦っているんだ?
何とも戦っていない。
俺は、最後の祭祀を行うためにこの森に還って来た。
我らが聖地に、聖なる森の神々に、消えていった同胞たちに、捧げる最後の儀式を。
―四夜目の巡礼中・おそらく同胞との会話の後―
俺はあの片割れをやるぜ。
ホリーを襲って正解だったな。
あの感情の高ぶり…。
ノックスより楽しませてくれそうだからな。
アンタはどうだ?
やはりミッシェルか?
それとも趣向を変えてトニーの餓鬼でも喰うか。
[ 彼は同胞を観察するが如く、じっと沈黙している。」
窮鼠猫を噛む、と言う諺もある。
気をつけろ。
[ 少し間を置いて、」
オスカーは思ったよりも脆弱だった……
見るべきものはもう見た。
お前が仕留めるなら譲る。
恐らく最も手ごわいのは、ミッシェルだ。
彼女は冷静だ。
彼女こそが、誰よりも「戦士」の称号に相応しい。
[ 賛辞を送りつつ、温度のない眼差しが彼女を追っている…]
|
― 自宅 ― [手元にできる影で作業に支障を来たす頃、日が傾きかけ再び鐘の鳴る時間が近づいていることに気付く。]
もう、こんな時間…。結局完成しませんでしたね…。 お金もらっちゃったからには最後までやりたいんだけど…。
[戻ってこられる保証はないし作業を引き継げる人もいない。]
…その時はそのときってことにしておきましょう。
[作業を途中で中断し身支度を整えると広場へと向かいます。]
(219) 2010/08/07(Sat) 21時頃
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― 夜・広場 ― [すっかり日も沈んでしまった頃に広場へと姿を見せる。 人数が減ったせいなのか話す声も聞こえず異様な雰囲気が漂っているような気さえしてくる。]
…何か怖いですね。
[広場にいればテッドやオスカー達に声を掛けてはおくでしょう。]
(224) 2010/08/07(Sat) 21時頃
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[はじめてミツカイサマが誰だかわかったのだから、仕方がないと言えばそうなのだろうが…。]
マーゴじゃないけど、本当に話し合いをする余地はないのかな…?
[無駄と思いつつも言うだけ言ってはおきます。 テッドに近づいた時に鉈でなく剣を手にしていることには気が付いたかもしれません。]
…うん。気をつけるよ。
[気をつけて何がどうなるものでもないとは思うけれど。 それは口には出さないでおきます。]
(229) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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|
>>228
はじめて目標が見えたような気はするから、ですかね…。
[オスカーとテッドが鋭い視線を1人に集中させているのは、すぐに見てとれるだろう。]
イアンさんも何時もと何か違いますね…?
(230) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
|
|
― 夜・広場 ―
それは、そうですけど…。
[マーゴは話してわかってもらえたと言っていた。 結果は今の状況が一番良く示している。]
テッドも気をつけてね…? 今度こそ…。
[相手はミツカイサマであるはずなのだ。]
(233) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
|
[ 随分と経ってから、彼はぽつりと呟いた。]
お前がこの村の生まれであれば、最後まで言わないつもりだった。
|
― 夜・広場 ― [ヴェスパタインやトニーが入ってくるのに気がつけば挨拶を返しておきます。 そしてテッドへと近づいて。]
これ、何処まで役に立つかわからないけど…。 一応渡しておきますね…。
[ペンダントを渡そうとしてみます。]
(238) 2010/08/07(Sat) 22時頃
|
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―夜・広場―
たぶん、まだ減りますよ…。
[ >>237 を聞きつけてぽつりと呟いた。 確実に今日も1人は減るはずなのです。]
(240) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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―夜・広場― [ >>239 の内容は聞こえなかったけれど、何か喋ったような音だけは聞こえた。]
何か言いましたか…?
(241) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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|
―夜・広場― [ >>242 には小首を傾げて。]
そういうのとも少し違う気が… したんですけど…。 何か嬉しそうな…。
[そこで思い出したのか少々バツの悪い顔になり。]
あ。ごめんなさい、ネックレスですけど。 まだ完成してないんです。
もしかしたら送れないかもしれないので… い、いちおうそれだけは言っておこうかなって。
(246) 2010/08/07(Sat) 22時頃
|
|
―夜・広場―
そう… なるかと思います…。 それが目的ではなかったはずなのですけど…。
[最初はそうだったはずだ。]
せめて今夜で終わってほしいところです…。
(248) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
|
|
―夜・広場―
きゃ!? ちょ、ちょっとトニー。 教えてあげますから…! 手を離してください…!
[突然手を振りまわされてわたわたしてます。]
(249) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
|
|
―夜・広場―
このお守り、自分には効果ないんです。 言いませんでしたっけ。
[たぶん言ってない。そして死ねば効果がなくなることも黙っている。]
だからテッドが代わりにわたしを守ってくれれば。
(250) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
|
|
―夜・広場― >>247
あったと言えば・・・あったのかな。
疑ってるというか、確信してるが近いかもしれないです。 手引き…?
[ああ、そうか。彼は儀式そのものが…。]
パピヨンさんを撃ったのは彼だったですし、そう言われれば一番怪しいかもしれませんね。
(252) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
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―夜・広場― [教えるとは言ったものの何て説明すればいいものか。]
トニーは知っていたはずですよね。 マーゴにはミツカイサマが誰だかわかるって…。
(254) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
|
|
―夜・広場―
間に合わせようとは思ったんですけど… ごめんなさい。
[丁寧に頭を下げておきます。]
危険なのは最初からですし。 わたしも巡礼者だから、何もできなくても起こったことからは目を逸らさないでおきたいんです。
だから――… 今日も森には入るつもりです。 皆と一緒に。
(258) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
|
|
―夜・広場―
あれ? マーゴから聞いていませんか…?
[トニーの言葉に不思議そうに。]
本当ですよ。
(261) 2010/08/07(Sat) 22時半頃
|
|
―夜・広場―
それは… あるのかな…。
[ミツカイサマを探すために色々な人に接触していた様子ではあったから。 トニーを疑う気はなさそうだったこともあるし。]
だから志願したそうですよ、マーゴは。 無理に参加しなくてもよかったのに…。
[話題をそらして当初の疑問には答えない気だ。]
(266) 2010/08/07(Sat) 23時頃
|
最後の祭祀……。
[……ああ、そうか。
そう言う事なのか。
頭の何処かで解っていた事なのだ。
もう無理がある、と。
「御使い様」は既に生きながら死んだ存在なのだと。
その緩やかな死は、人の子だけでなく、
自らの仲間達の手でも進行していたのだ、と。]
アンタの言いたい事は、たぶん解った。
だったら俺は…。
――いや、それでも。
俺はアンタに付いていくぜ。
やる事ァ、どっちみち、変わんねえな。
|
―夜・広場― [ミツカイサマを信じるはずもない他所の人からすればそうだろうとは思う。 いきなり言われて納得もできないだろう。]
正直に言うとわたしもわからないの。 何も証明のしようはないし… でも、マーゴは嘘をつくような子じゃないから…。
(272) 2010/08/07(Sat) 23時頃
|
[ 僅かの沈黙。
暫しの間瞑目し、]
……すまないな。
[ それだけを言葉に。]
|
―夜・広場―
ペンはその場で効果を発揮するものではないですからね…。 でも、剣はその場限りしか効果はないけどペンは永遠に残る。
だからペンを取ったんじゃないんですか?
[今日、誰かが死ぬことは避けられないのはわかっている。 それを積極的に後押ししたのも確かではあるし…。]
そう… ですね。 せめて今日が最後の夜であることを願いましょう。
[言いながら空を見上げる。未だ月は満ちてはいない。]
(277) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
|
[……。しばしの沈黙。
きっと口元は笑っていただろう。]
…なら、終わらせようか。
アンタは独りじゃないからよ。
俺たち二人、生きて儀式を終わらせようや。
何言ってんだよ。らしくねえな。
アンタの声を初めて聞いた時、
俺がどんなに嬉しかったか、アンタ知らねえんだろ?
今夜の生贄は、随分活きが良い。
俺も全力で狩りに行く。
また後でな、「ヴェスパタイン」。
そう、だな。
生きて共に。
[ まるで、それが可能だと心から確信しているかのように。]
飾り職 ミッシェルは、オスカーとテッドの争いを黙って見詰めている
2010/08/07(Sat) 23時半頃
ああ。また後で。
[ 短い応え。ややあって、付け足すように、]
――ヘクター。
ありがとう。
[ 本物の感謝が滲んでいた。]
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― 夜・森の中 ―
ヒトとカミサマの争いって言うには趣が足りない気はします。 ヒト同士の争いと何も変わらない…。
[森の神などと言ってもミツカイサマはその程度のものなのか。]
それとも、儀式ではヒトに合わせないといけないのでしょうか…。 あまり高尚なモノには見えませんね。
(288) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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― 夜・森の中 ― ミツカイサマの「魔力」が本当にあるのかは知らないですけど… 少なくともヒトでない何かが居て…。
マーゴの力が本当だったのは確認できた… のかな…。
[此処までは本当のことだった。マーゴは嘘をついていない。]
同じ村で生まれた同胞を憎み合わせて殺し合いを演じさせる… それは一般的に「悪魔」と呼ぶものじゃないんですか?
(298) 2010/08/08(Sun) 00時頃
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やはり、時は戻らない。
[ テッドの叫びを耳にして、彼は小さな呟きを落とした。]
ドナルド、タバサ、先代様、
俺も、そっちに、還る……から…な。
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