22 共犯者
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飾り職 ミッシェルは、双生児 オスカーに気づいて軽く手を振った
2010/07/31(Sat) 00時頃
話はどれだけ進んだんだ。
首はもう見付かったのか。
[ 語り掛ける時、彼は名を呼ばなかった。
呼ばずともこの地に同胞は互いしかおらぬ故、混乱することはない。
彼はこれまでの数年間、幾度もなされた名乗りと名付けの要請を何故か拒み続けてきた。]
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>>1:343 探すなら一緒に行きたい気もしたけど…。
[でも見つけてしまったら直視できるかは怪しい。 首のない遺体より首だけの方がショックは大きいと思うから。]
うん、ウチは代々・・・ってゆっても男はもういないから、次はいないけど。 使ってない猟銃がほっぽってあるんですよね。
(3) 2010/07/31(Sat) 00時頃
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[…哀れなソフィア。まだ見つけてもらえないなんて。
…哀れな人の子ら。まだ見つけられないなんて。]
体が聖地の樹にあったのだから、対になる頭があの泉にある事くらい、誰かがすぐ気付くと思ったんだがな。
そんな事も忘れちまうなんてよ!
…まあいいさ、これからじわじわと思い知る事になるだろうよ。
|
>>11 [軽く首を左右に振り。]
ただの空想です。あまり真剣に捉えないでください。。。
でも… ウチに伝わってた話が本当なら…。 森の神様は正常じゃないもの。
[何故、生贄に逃げる道をわざわざ作るのか。 神様の考えなんて人間にはわからないのかもしれないけれど、命を賭けて遊んでいるようにしか思えない。 彼らにとっては命がその程度の価値しかないのだろう。 そんな連中が正常であるはずがない。]
遊んでる。そう思えて仕方がないの。 ソフィアの姿を見て本当にそう思った。
だからね、実は深い意味なんてなくて気まぐれなんじゃないかって… 村長さんのことやイアンさんはタダの切っ掛けでしかないのかなって… 思うんですよね。
(15) 2010/07/31(Sat) 00時半頃
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[ 吐き捨てるような同胞の声に耳を傾けた後。]
人間たちに違約の罪を思い知らせる。
罰を与えるのが、お前が儀式に参加する目的か?
[ 静かな声でおもむろに問うた。]
|
森に入るなら注意してくださいね。 本当にただの頭のおかしな奴がいるんだって可能性もあるんですし。
猟銃はウチの裏の物置の中に転がってますから好きな時に持って行ってください。 弾も同じ場所にあるはずです…。
[記憶の限りではそう。 補充はしてないので豊富に残ってはいないだろうが全くないということもないはず。]
(18) 2010/07/31(Sat) 00時半頃
|
[生贄と聞いて、湧きあがってきた好戦的な感情を
抑えきるのがやっとだった。]
|
>>21
じじばば達はご機嫌がよろしくないみたいですね、その言い方だと。
[村長、外国の記者、「祭」の最中の死者とくれば事なかれで終わるはずもない。]
そんな「覚悟」はしたくないけど…
[参加しないってのは駄目なんだろーなー と祖母の顔を思い浮かべて苦笑する。]
(24) 2010/07/31(Sat) 01時頃
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>>28 ソフィアは――… 悲しんでると思います…。 できるだけ早く見つけてあげてください。
[幸せの絶頂にいたはずなのに。 ほんの少し前まで羨望の対象だった。]
惚れ…!?
[いきなりな言葉に一瞬、言葉を詰まらせるがすぐに何時もの調子を取り戻し。]
…見つけられたら検討してもいいですよ。
オスカーも必要ならどうぞ? 2丁はあったはずですから。
(34) 2010/07/31(Sat) 01時頃
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報復か。いや…それも大義ではあるが。
人間と戦えるのも…楽しみなんだよな。
今からゾクゾクしてしょうがねえよ。
[銀髪の同胞が氷のように冷静沈着で在るのに対し、褐色の毛並みを持った彼は炎のような闘争心と激情を持っていた。]
アンタは前の儀式のときはどうだった?
参加したんだろ?
…俺はひどく人に混じり過ぎたみてえでよ。
「キツネ」に人の子の事は色々教わったが、
アンタの事、意外と知らないんだよな。
|
こんにちは。ホリー。 妙に元気ですね…?
[あんな事があったばかりで明るい声を聞くのは久しぶりな気がしてしまう。]
「祭」の話と言えばそうかもしれませんけど…。 まだ本当にそうと決まったわけでもありませんし、何でそんなに嬉しそうなんです…。
[アレが起こる前までなら兎も角も今「祭」を楽しげに語る意味がわからないのです。 眉を顰め訝しげな視線を向けるでしょう。]
(37) 2010/07/31(Sat) 01時頃
|
前の儀式のとき、か。
[ それが「この前の正式な儀式の時」を指すのであれば、60年は優に経っている。]
どうということはなかった。その時は。
[ その「彼が参加した以前の儀式」が何時の時代であるのか、語らぬままに答えた。]
|
[>>45を聞いてオウム返しに呟いた。 此処からでは正面から明るい笑みを浮かべるホリーが見えるだけ。]
背中…? 何かついているの…?
(46) 2010/07/31(Sat) 01時半頃
|
儀式の本義は神々に生贄を捧げること。
常しなえに我が一族に繁栄が続くようにと。
だからこそ、儀式を成し遂げたものに栄光が与えられる。
それは忘れるな。
[ 同胞の熱過ぎる血に釘を指す如く。]
|
オスカー…?
[ホリーの態度はあからさまにおかしい。 ヘクターもそれには気づいてる様子だった。 普段から一緒に居るオスカーが気付かないはずもない。
何事もなかったように普段通りの態度をとるオスカーにも訝しげな目を向けて。]
どうしちゃったんですか…?
(49) 2010/07/31(Sat) 01時半頃
|
……「キツネ」たちは何も言わなかったのか。
[ それは人間たちから儀式の詳細が忘れられたように、時を経てその伝承も喪われたのか。
それとも、外の同族たちが「伝えぬ方が良いこと」として教えなかったのか。いずれにせよ。]
知らぬのならそれは大した情報ではない。
俺は今お前の前にいる。
これから知る機会はあろうさ。
[ はぐらかすように嘯いた。]
|
楽しいって… 本当に何を言ってるの…?
[何時もこんな感じの子だったのは事実だが、今の状況で何も変わらないようなおかしな子だっただろうか…? 絶対にそうではないと言いきれるほど人間性に関して知っているとは言えないのですが。 何とも言えない顔でオスカーとヘクターを交互に見て反応を伺ってみてから、適当な理由をつけてその場を離れるでしょう。*]
(57) 2010/07/31(Sat) 02時頃
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…悪い。アンタの言う通りだ。
我らの使命は儀式の完遂。
どうも最近特に血が疼いちまってよ…。
[彼がどのように獲物を仕留めるか。
まだ見ぬ力に軽い憬れもあるのだろう。]
へへっ、確かにな。
ああ、早くやりてえなあ!
[これから始まるであろう儀式を思い浮かべ、まるで遊技場へ行くのが待ちきれぬ幼子の如く、楽しげに囁く。
儀式への期待、高揚、己が命を賭けるスリル、興奮、まだ見ぬ生贄。]
二人づつ…だよな。
あの忌々しい結界さえ無ければ。
……。
さあて、生贄を選んでいくのも、随分久しぶりになるな。
誰にするかねェ…。
ああそうだ、それともう一つ。
アンタを俺は護らねえといけねえな。
[参加する狼全員が生き残った状態で儀式を終えるのが、最も名誉な事であると教わっていた。]
[ ほんの一瞬のあいだ、ほんの僅か。
戸惑いとも感嘆ともつかぬ沈黙。]
――……
ほんとうにお前は、儀式を待ち侘びていたのか。
[ 改めて気付いたように、しみじみと呟いた。
その時だけは、彼は思わず本音に近いものを零していた。]
[ だが、亀裂は瞬時に閉じられた。
首肯した彼は、同胞の知るいつもの冷冽に戻っていた。]
ああ。
逃れの地に入ることの出来た者がいなければ。
我らが供物として捧げる生贄は一夜にひとり。
朝(あした)には、生贄たちが死すべき者一人を選び出して殺すだろう。
[ 静かな笑いが零れる。]
次の生贄はお前に任せよう。
それほど焦がれるならば、存分に愉しめ。
俺ばかりが愉しんでは詰まらないだろう?
お前が獲物を仕留めるところが見たい……
お前がその腕で、生贄を引き裂く様が。
[ 命令ではなく強請るように。
淫靡な誘いのように囁いた。]
俺を守るより先に、自分を守れよ。
俺はそう簡単には死なない。
これでもお前よりは長く生きているのだから。
[ その声は、少しだけ真剣だった。]
|
[家に戻ると暗い顔をした祖母と母に出迎えらた。 顔を見るだけで何があったのかは容易に想像がついてしまう。]
長老たちの話しあい、終わったみたいですね。 生贄… そう… ソフィアはやっぱり。
うん。わかってる。言われたとおり準備はしました。 今これができるのはわたしだけなんだし…。
でも、どれほど役に立つかは運用するわたし次第ってことなんですよね。 もっと一度に入れればいいのに。あんまり期待はしないでください。 相手は神様なんでしょう?
[神だなんて思ってもいないけれど。 軽く肩を竦めつつ言います。]
(79) 2010/07/31(Sat) 12時頃
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それじゃあ、行ってきます。
[楽しい気分にはなれそうにないが逃げる場所があるわけでもない。 全部が本当なら村を守ってももらってるわけで、何の御利益もない神様というわけでもないわけだ。
ふと思い出して裏の物置を覗いてみる。 銃は2丁ともなくなっていた。2人は森に入ったらしい。]
見つけられたのかな、あのふたり。 今はわたしもソフィアと同じにはなったわけだけだけど…。
顔とか彼氏とか別のところを同じにしてほしかったですね。
[違うのはまだ生きてるって点だけだ。大きな差ではあるけれど。 ところで何処へ行けばいいんだっけ? とりあえず広場にでも行ってみよう。誰かいるはずだ。]
(80) 2010/07/31(Sat) 12時頃
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[ 彼――「ヴェスパタイン」と名乗る男が現れて、偏屈な職人の弟子になったのは今から5年近く前に遡る。
だが、彼が同属として「ヘクター」に接触してきたのは、それより数ヶ月の後、前回の祭が終わった後の満月の夜だった。
彼は村と、村を囲む広大な森林――それは周囲に住む人間の伸張のために、近代に入って益々縮小していく一方であったが――に轟き渡る、声無き咆哮を放った。
『私はここにいる』と。]
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― 広場 ― [来てみると、じじばば達が何やらみんなに引かせている。 生贄を選ぶためのくじだという話はすぐに聞けた。 立候補者が足りない場合はくじで当たった?人になるらしい。 栄誉なことだとのたまう老人に白い目を向けて。]
人間、年齢順にいなくなるべきだと思いますよ。
[遠慮せずに言ってしまう。別に今更気にすることもない。 立候補することを告げれば何も言えはしないだろう。]
じじばばの肉じゃ神様も嫌がるのかもしれませんけれど。
[引く必要もなくなったくじの列から離れ、広場を見渡してみる。かなりの数が集められているようだけど一体誰に決まるんだろう…?]
(100) 2010/07/31(Sat) 14時半頃
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>>81 [どれほどの時間、森を彷徨っていたのだろう? 憔悴した様子で未だ銃を手にしたままの2人を見つければ声をかけます。]
御苦労さま…。 ソフィアも喜んでると思うよ、ちゃんと帰ってこられて。
じじばば達の会議の結論は出たみたいだけど一度休んでから戻ってくるといいと思う…。
[2人にはそれだけを勧めてまた広場の中をふらついている。]
(104) 2010/07/31(Sat) 14時半頃
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飾り職 ミッシェルは、長老の孫 マーゴを見つけて不思議そうに見詰めている
2010/07/31(Sat) 15時半頃
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マーゴもくじ引くの?
[こちらに気づいたらしかったので声をかけてみることにしました。 長老の家の人間だし、跡継ぎと考えるなら参加するのは変に思えたのだ。]
(119) 2010/07/31(Sat) 16時頃
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>>114
うん、他の人には伝えておく。 お礼なんていいよ。誰も使わずにほっぽってあったものなんだし。
ゆっくり休んでね。
[家で詳細を聞けばそれどころではなくなるのでは、とは思うのですが今はそう言っておきました。]
(120) 2010/07/31(Sat) 16時頃
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立候補したってことですか…? 何でそんな…。
[自分のことは棚にあげて疑問を口にする。 それとも彼女にもわたしと同じような参加せざるを得ない理由があるのだろうか。]
(126) 2010/07/31(Sat) 16時半頃
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[家で事情を聞いてすぐに引き返したのだろう。 戻ってくるなり>>128 を告げられて。]
そうなるんじゃないかなとは思ってました。
[そのまま長老たちのところへ迫っていく青年を見送って。 すぐにも出された宣言に溜息をつく。]
・・・だからってオスカーまで立候補しなくたって。
(130) 2010/07/31(Sat) 16時半頃
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[思案する様子をじっと見詰めていたが、役目との言葉に答えを得たような気はした。]
お互い、家の事情は大変みたいですね。
[見当はずれかもしれないし、持ってる事情はかなり違うのだろうとは思う。 仄めかすようにそれだけを言っておくことにした。]
(133) 2010/07/31(Sat) 16時半頃
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[マーゴに釣られるように広場の面々へと視線を移すとランタン職人と記者が連れだって現れるのが見えた。]
・・・変な組み合わせ。
[探している人は随分いたが彼の姿を実際に見るのはあの時以来。 でも今の事に関係があるとは思えない人が何をしに?
マーゴに声をかけてその場を離れると記者の方へと向かってみます。]
(142) 2010/07/31(Sat) 19時半頃
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[この人は「祭」の取材に来たはずではなかったっけ? 村長宅では説明などはなかったのだろうか。]
えーと… 何処までご存知なのかわかりませんけど現状を端的に言うとですね。 生贄は12人必要なんだそうで残り11人を決めているところ、です。
[列を指さして]
立候補する人があまり多くないので残りはくじ引きってことになるみたいです。
(145) 2010/07/31(Sat) 20時頃
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[真剣な顔で問いかけられ暫し逡巡したが諦めたように口を開く。]
村長さんや村のじじばば達が何を考えてるのかとか、何を知ってるのかとか… わたしは詳しくないですけど。
知ってる限りは教えてあげてもいいですよ。 その代わり、わたしが明日の朝、ソフィアと同じ姿で樹の根元に転がっていてもショック受けないでくださいね?
[さらりと物騒な事を告げ、人ごみからやや離れたあたり。 広場の隅の方へと移動するように促すだろう。]
(147) 2010/07/31(Sat) 20時頃
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― 広場から少し外れた林の中 ― [人の声も聞こえない程度に距離をとってから足を止め。 イアンの方へと振り向いて。]
ごめんなさい。こんなところまで連れてきて。 あそこだと聞いてる人も多いし… 流石に長老たちに見えるところでベラベラ喋ってると怒られそうですから。
えーとですね。まず何からお話すればいいのかな。 「祭」に関して知ってることを全部お教えすれば良いですかね? パピヨンさんあたりに聞いたことがあるなら、向こうの方が正確かもしれないんですけども。
(149) 2010/07/31(Sat) 20時半頃
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[改めて考えると本当にバカバカしいと思えてきて軽く苦笑する。]
関係があるというか… 「生贄」が「祭」のメインなんですよ。 4年に1度行われるのは「森の神様」とか「ミツカイサマ」とか呼ばれてる存在に生贄を捧げる儀式です。 それを「祭」と呼んでいるわけで。 御馳走が振舞われるのも所謂「最後の晩餐」だったりするんです。
形骸化して御馳走なんかの部分だけ残った状態でこの何十年かは済んできたみたいではあるのですが… 今更、元に戻りましたって言われても受け入れるのは難しいと思いませんか?
(151) 2010/07/31(Sat) 20時半頃
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>>152 「森の神様」は生贄と引き換えに村を守ってくれてるって事になってますから。 少なくともこの村は戦災や伝染病などとは無縁だったのは事実のようですし、年寄りが信じていてもおかしくはないんじゃないでしょうか?
[言外に自分は信じていないとゆっている。]
他にも儀式での何らかの役目がある人も居るみたい。 何でそんなこと知ってるかって言えばウチがそうなの。
だから立候補してきました。生贄に。 明日にはソフィアと同じになるかもしれないってのはそういうこと。
(156) 2010/07/31(Sat) 21時頃
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>>160 そうですね、その辺はよくあるお伽噺。
[残念ながらこの村ではお伽噺ではなくなってしまったようだったが。]
家ごとに口伝で伝わってるみたいですし口外する人はいないんじゃないかと思います。 他の家の話を聞いたことはないし、わたしに何ができるのかを知ってるのは村にはいないはず。 儀式に関しても多分、知ってることは違うんじゃないかと思うんですよね。
「森の神様」は一晩に「生贄」に選ばれた人の中から1人を選んで襲います。そこは決まっているみたい。 そしてウチの家にはその襲撃を回避する方法が伝わってる。 だから参加するの。少しでも死ぬ人は少ない方がいいでしょう。
(164) 2010/07/31(Sat) 21時半頃
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[突然姿を見せたヴェスパタインに驚いた表情を見せた後、不機嫌そうな表情になるだろうか。 そのあたりは何時もと変わらないようだ。]
聞いてたんですか? 別に構いませんけど。
[基本的に他所者である彼は儀式とは無関係。 そう考えているミッシェルは特に聞かれたこと自体を気にしてはいません。]
(170) 2010/07/31(Sat) 21時半頃
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パピヨンさんに…?
[あの人も他所者は信用しない人であるはず、と頭の中に思い浮かぶ。]
教えてくれるかなぁ…。
(172) 2010/07/31(Sat) 21時半頃
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>>173 そんなに確実性のあることでもない物でしかないから、 「護る」なんて大口叩けるものでもないんですけどね。
[軽い口調で答えを返し、イアンの様子を見詰めていたが次に口にされた問いに一瞬表情を変えて。 俯いて何かを飲み込むように手をぐっと握り締めた後で顔をあげる。]
――… 怖いよ。怖くないはずないじゃない。 この年で死にたくなんかないし、ましてあんな死に方…。 参加するのは絶対に嫌だって言えば参加しなくても済んだかもしれないけど、さ。 でも助けられる可能性があるのに何にもしないで家に閉じこもってると後悔しそうだもの。
(180) 2010/07/31(Sat) 22時頃
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>>178 村長さんは、開明的な人でしたものね。 でも奥さんは割と保守的な人のはずですよ。
記者さんを受け入れてくれたのだとしたら、考えを変えたのかもしれないですが…。
[そのあたりの心境はよくわからない。 長老からはずれていたミッシェルの家は村長達ともそれほど親しかったわけでもない。]
(181) 2010/07/31(Sat) 22時頃
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>>184 ううん、いいんです。 ごめんなさい。大きな声出しちゃって。 イアンさんは取材に来たんですから色々… 気になるところはありますよね。
[儀式自体、彼には関係のない話なのだから実感がないのも無理はない。 関係ないと思ったからこそ話してみようと思ったのでもあるわけで。]
そんなに頭を下げなくていいですよ。 知ってる限りは教えるって約束だったのですし。
それじゃ、あんまり奥へ引っ込んでると不審に思われますし広場戻りますね。
[とりあえず一通りは喋ったと判断したのか軽く手を振った後、広場へと足を向けます。]
(192) 2010/07/31(Sat) 22時半頃
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[広場に戻ってくると更に人が増えているように見えた。]
ほとんどの人は関係ないって言ったって気になるに決まってますよね。
[誰にともなくひとりごち、人の列へと目を向けると肉屋のご主人が目の前を横切っていく。]
また、じじばば達が何か言ったのですかね…。
[少し迷ったが声をかけてみることにしました。]
…ニールさん、また何かあったんでしょうか?
(199) 2010/07/31(Sat) 22時半頃
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[ホリーの背中の血痕にいち早く気付く。
濃い血の臭いに包まれている為、接近している時から容易にそれは感じ取れていた。]
…この少女…、まさかな。
[自分たちと近い匂いを嗅ぎ取ったのであろうか。かつては同じ流れの源流にあった者らの。]
|
こんにちは。 ニールさんも今回のことについては、あまりご存知じゃないんですね。
いきなりクジだとかの話になってちょっと驚いて。 詳しい話が聞けないかなって思ったんです。
[やっぱり2人の言ってたようにパピヨンさんに聞くべきなのかなとも思ったりしてます。]
わたしも事情は良くわかりません…。 やけに若い人ばっかり生贄候補になってるなあ、くらいで。 事情が良く分からないから、イアンさんとヴェスパタインさんがパピヨンさんに改めて説明を求めに行くとは言ってたのは聞きました。 そのくらいかな…?
[自分が話したことには勿論触れません。]
(209) 2010/07/31(Sat) 23時頃
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[月と太陽に照らされ、清められたその肉体は、また人の子らによって土に還るだろう。]
|
あ、そうだ。オスカーがソフィアさんの… 頭を森の中の泉で見つけたと…。 教会にまた運ばれるんじゃないかって…。
[意識的に触れないようにしていたので半分忘れていたようだった。 慌ててそれを付け加えておく。]
(211) 2010/07/31(Sat) 23時頃
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[歓喜の笑みを浮かべる。]
さあて、誰にしようか…。
儀式をないがしろにした者、余所者をこの村に招いた者、
我らの存在を忘却した者…。
我らの力を察知できるラトルの「視る者」は邪魔だが、彼らの力で我が眷属も覚醒する。
…まだ襲うのは時期尚早かねえ。
[ラトルは俺を視ようとするだろうか?杞憂だと良いのだが。]
|
次の段取り、ですか。
[役目のために襲われることに関しては知っているが儀式の段取りについて知識はない。 生贄が12人必要なことも知らなかったくらいだ。]
何も知らないまま周りで進んでいくのを黙って見てるのも怖いんじゃないでしょうか。わからなくもないです。
あれに関しては、わたし自身の意思で決めたことです。 気は進まないですけど… わたしにしかできないこともあるから。
[問いにはキッパリと答えておく。 立候補の意思がゆらぐことはないようだ。]
(221) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
|
|
>>218 誰を見返すんですか…?
[突然に目の前のニールの傍まで走り寄ってきたテッドに向かい、目を瞬かせて尋ねてみました。]
(222) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
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[イアンがヴェスパタインから別れた直後、ミッシェルに会う前、その一瞬の合間にヘクターの姿があった。ちょうど木の陰になって、村人からは見えなかっただろう。
彼に近づくや否や、彼に向かって突進する。襟首を掴み、訊く。]
…アンタ、どういうつもりだよ?
あの余所者の人間飼ってどうすんだ?
前回は儀式の始まりだから大目に見たがよ、今回は見逃せねえな…!
なにか利用価値でもあんのかよ?
生かしておくだけなら兎も角、余所者と親しくなってどうする?
アンタの正体でも勘付かれたら…!
|
>>224
そう? 今なら多少の我侭は通ると思うから言ってみれば良いのに。
[事情はさっぱりわからないので適当なことを言っておく。]
(227) 2010/07/31(Sat) 23時半頃
|
[ 宵月の瞳がすっと細まり、柔和なランタン職人の顔が一変して冷ややな獣の顔に変わる。
煩わしそうに、ヘクターの手首を押し退ける。]
考えあってのことだ。
お前は口を出すな。
あいつには何も出来はしないさ。
[ そう嘯き、同胞を睥睨する双眸には、一片の迷いもない。]
|
>>230 そういう人も居るみたいですね、やっぱり。 わたしはそうじゃないので…。
できたらそういう人と代わってあげたかったのですけど。
[立候補するのが早すぎたかもと思わなくもないのです。]
最後の晩餐ってことでテッドには、この前逃げた分を…。
[ミッシェルは妖しく微笑んでいる。]
(233) 2010/08/01(Sun) 00時頃
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同属に魅入られ、己が種族を裏切った人間は過去に幾人(いくたり)も出た。
あれの扱い方など、お前に言われなくとも充分に心得ている。
ちっ、そうかよ…。
アンタの強さは認めるが、あんまり無茶はしないでくれよな。
[彼の発する雰囲気に圧倒されたのか、不満そうながら手を引く。]
誰を襲うか見てくるわ。
[ 退く手を追いかけるように、逆にヘクターに身を寄せる。
もう少しで触れるほど近くに顔を近付け、]
今夜の生贄選びは、お前に任せてある。
俺は一切手出ししない。
[ 半眼に目を閉じ、同胞の瞳の奥を覗き込む。]
もし、手伝いが必要なら。
|
>>245 いえいえ、折角ですし。 準備もしましたから。 どうしても無理って言うんでしたら仕方ありませんけど…。
[ショックを受けたようにわざとらしく俯いて。 数歩近づいて上目使いに尋ねてみます。]
テッドのためにわざわざ用意したのに悲しいなあ?
(247) 2010/08/01(Sun) 00時頃
|
飾り職 ミッシェルは、肉屋 ニールに行ってらっしゃいと手を振って見送りました
2010/08/01(Sun) 00時半頃
[じっと同胞の眼を真っ直ぐ不敵に見つめ返す。]
…そりゃ、心強いねェ。
またアンタの話を聞かせてくれ。
「視る者」だけでなく、「結界主」や、他にも我らに対する力を持った人の子の血統はまだ続いているだろうからな。
[ゴッ、と自らの額を相手に軽くぶつけ答える。
自らの眷属はできれば屠りたくないとも思っているようだ。]**
|
>>261 アレはまた別の物です。 ノックスって結構ひ弱そうだし。 マーゴに食べてもらうわけにもいかないじゃない。 万一のことあったら困るでしょう?
[異常に不吉なことを笑顔で告げて]
「祭」のためにって差し入れがね、じじばば達からあったのですけど、これがねー・・・。
[異様にカラフルな茸が相当数混ざっていたとは言わないでおこう。]
ちゃんと頑張ってはみたんですよ? でも人を選びそうだったんで。
[楽しげにテッドの腕を取り引っ張って行こうとするでしょう。 テッドのこの先の運命は*中吉*]
(265) 2010/08/01(Sun) 00時半頃
|
「人の手」で屠る対象としてはピッパ・・・。
狩りの獲物としては・・・テッドかノックスか。
儀式を軽んじた奴らに、知らしめる為にはこの辺りがいいかもな。
なるほど?
良い選択だ。異存はない。
そのどちらかならば、出来れば、この、
[ とちらりと脇でパピヨンに話しかけている青年を見遣る。]
ノックスが先の方が、効果的ではあるように思うが。
[ 暗に、伝え聞くノックスの伝統への軽視を示唆しているのだろう。
アンタは・・・もしかしてずっと独り、だったのか?
俺が以前居た森では(同じような儀式があったのだが)
「狩り」は一人の獲物を、三人の牙で襲ったりしてたから、よ。
[かつての古き同胞を思い出したのか、一瞬の重い沈黙。
仲間の屍と引き換えに手に入れた独りの栄光も悪くは無かったが・・・。]
今度は・・・俺は、仲間を護りたい。
だから、アンタと一緒に、儀式を完遂してえ。
[今は、再び出会えた同胞がいる。
美しく気高き白銀の狼。
初めて出会った時のあの喜びは忘れられない。]
ほう…?
[ 同胞の過去に好奇心を掻き立てられたようで、静かな興味の気配が声に生じる。]
別の場所でもまだ儀式が残っていたのか……
森を捨てる同族が増えてからは、もう随分と廃れてしまった場所も多いと聞いていたが。
お前は、違う森の出だったのか。
──お前が人間に強い敵意を持っているのはその所為か?
そういやまだ話してなかったっけか。
俺が居た「森」はもう少し南の方でな。
この村よりも随分人は少ない所だったよ。
ドナルドとタバサと言う名で、俺と同じ赤毛の狼だった。
とある年の儀式で、ドナルドが「視る者」に告発されてな。
タバサは奴を庇って一緒に行っちまった。
[その後、独りで儀式を完遂したものの、村にはほとんど人が残されていなかった。
折も悪く、その翌年村は凶作と大規模な戦乱に巻き込まれ、ヘクターは護るべき場所を無くしてしまったのである。
近代兵器の前には、人狼であれど独りでは対抗しきれなかった。瀕死の状態で森を後にするのがやっとだったのである。]
[ 同胞の過去を聞いた後は、考え込むような沈黙が支配した。
少しの間の後、彼はおもむろに口を開く。]
俺はお前がずっとこの森に住んでいるのだと思っていた。
「キツネ」の家に入り込んでいるなら、てっきり幼少の頃に同族たちによってここに遣わされたのだ、と。
──この森は、特別な森なのだ、「ヘクター」。
[ 彼は、同族を敢えて人間として名乗っている名前で呼んだ。]
もう何百年も前から、人は森を切り払い、我らを吊るし、撃ち殺すようになった。
もう人間は我ら種族に敬意など払っていない。
多くの場所で、我らはただ狩られる存在となった。──狩るべき存在の我らが。
彼らは儀式に則って抵抗するのではない。
我らが邪魔だから殺すのだ。
そのことは、同胞を殺され、故郷の森を喪ったお前が一番良く知っているのではないか?
[ 距離を隔てて交わされる声に視線はない──だが、同胞は確かに、間近で彼に凝視されているのと同じ圧力を感じた筈だ。]
[大怪我を負った彼がこの村にやってきたのはもう何十年も昔の事になる。
当時は、現在のヴェスパタインとヘクターと同じく人の形でひっそりと暮らす先代の老狼が村を見守っていた。
ヘクターは彼に助けられ、彼の屋敷でひっそりと傷を癒していた。その老いた同胞はヴァンルナールの分家の当主でもあった。おそらく「キツネ」との契約にも関係していたのだろう。
やがて、老狼が天寿に近づき、緩やかに死に向かっていた頃、ヴァンルナールの本家には病弱な嫡子がいた。丁度赤毛の狼の傷も癒えてきた頃だった。
年恰好も丁度良いだろう。幸いその子供はひどく虚弱だった為、村の他の住人の目にもほとんど触れていなかった。
――そして、本来の「ヘクター」を密かに生贄に捧げ、赤狼が彼に成り替わったのである。
[そのような過程を経て、ヘクターは人と交わり、老狼が森に還った後、ヴェスパタインが現れるまで、たった独りでこの村を人の身と狼の身で守護していた。
積極的に人と交わったのは、好奇心旺盛な彼本来の気質も大きかったのであるが、彼らを知り、相互理解、もしくは対抗せねばと言う思いもあったのかもしれない。
彼は自らを尊ぶ者を愛し大事にした。「キツネ」との関係はその最たるものである。
ただその反面、「忘却」の罪を犯し、増長する人の子への愚かさには苛立ちもしていた。怒りは日増しに大きくなって行った。]
[同胞からの圧力を感じた。彼の静かで蒼い焔のような怒りが伝わってくる。]
もう…そんな所まで堕ちてしまったんだな…。
[嘗て、この村でも「正常」に人と狼の関係が築けていた事を彼はかろうじて知っていた。
現在のこの緩やかな堕落はどこから?
手元の銃器を見ながら、そうか。とぽつり呟く。
神聖な儀式では無い、一方的な殺戮。神の不在の中行われる蛮行。嘗ての森や無残な姿になった同胞らを思い出したのか、顔を歪める。]
我らが狩られる者…か。
それでも。
[やがて、少しの沈黙の後]
――ドナルドとタバサの仇で人の子が憎い訳じゃねえ。
儀式のしきたりの中であいつらは還ったんだからな。
ただ、最近の思い上がった人の子らには我慢ならねえな。
なんとか村の連中の目を覚まさせてやりてえとは思うが。
[まだ根底に人の子を愛する感情があるのだろうか。それは愛憎入り混じった感情か。
そして最後の呟きは、とても小さいものだっただろう。]
それと、もう繰り返したくねえ。
あんな情けねえ思いは。
[そして、広場の方を見ながら祈りを捧げる。
我らと再び共に…人の子がまだ聡明でありますよう。]
[ 繰り返したくない──すなわち、同族を死なせる苦痛を自分は再び味わいたくない。
言葉を換えて何度も繰り返し思いをぶつけてくる若い同胞を、彼はだが、一度も安心させる言葉を吐こうとはしなかった。
唐突に、」
赤毛の若い同胞よ。
ひとつ、宿題をやろう。
[ はぐらかすように全く関係のないことを言い出した。」
この森は、はじまりの地だ。
ここはいくつかある聖地の一つに過ぎないが、今も残る「生贄の儀式」はかつてここのような聖地で行われていたのが原型となっている。
それなのに、この森には我らの他には同属たちは誰も住んでいない。
今この地に同属たちが住んでいないのは何故だ?
何故、監視を兼ねた守り人だけをこの森に残して、皆いなくなった?
それを良く考えろ。
お前がそれを知っても良い時が、答えを教えよう。
宿題…?
[紡ぎだされるヴェスパタインからの問いの意味を、何度も反芻し、じっくりと思案する。]**
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― 広場 ― [うす暗くなった広場には松明が灯され、ようやく決まったらしい巡礼者を呼ぶ声が聞こえた。 そちらに向かって足を進めながらぽつりと呟く。]
あーあ。始まっちゃった。
[今でもそれほど気は進まない。 でも言ったところでどうにもならない。 せめてなるべく多く帰ってこられるように自分の知るモノを有効に活用したいところだが、それは逆に自身のリスクを高めることにもなる。 二律背反。これを同じように役目を背負った彼女はどう整合させているものだろう。 一度話してはみたいと思っている。]
・・・そんな機会があればだけど。
(353) 2010/08/01(Sun) 17時頃
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[聞こえた場違いに明るい声 >>359 に視線をそちらに向ける。 やっぱりあの子だ。以前から捉えどころのない子ではあったけど此処のところの様子はおかしいとしか言えない。 オスカーは前と変わらないように扱ってはいるようだけど…。
続く声に関心は話しかけられた相手へと移るでしょう。]
…取材かな。参加するはずはないし。
(367) 2010/08/01(Sun) 19時半頃
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[何とはなしにマーゴとピッパの会話を聞いていた。 抵抗して良いことは知っている。 ただひとつわからないことは…。
思い立った疑問を横から口にしてみる。]
その「ミツカイ」ってゆうのは、どんな顔してるの? 獣ではないなら人なんでしょうか?
[そのあたりが良く分からない。 森に住んでるのなら偶然遭遇しそうなものだ。]
(371) 2010/08/01(Sun) 20時頃
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― 回想 ―
テッドなら大丈夫ですよ。
[>>370 屈託のない笑みで無根拠に言い切ります。]
味は普通だと思いたいんですけどね。
[味見もしてないらしいです。 食べる様子をじっと見ているが…。]
(374) 2010/08/01(Sun) 20時頃
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生贄は若い女がセオリーだそうですから。 順番は顔の造形で決まるのかもしれませんね。
[試食の騒ぎなどなかったかのように爽やかに答えておきました。]
戦災で滅ぶか過疎化で滅ぶかは難しい選択ですね。 いつでも割をくうのは女子供ってところは一緒です。
(376) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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紛れてる…?
[この中の誰かが「ミツカイ」… つまりソフィアを…。]
横恋慕してソフィアを襲った誰かを体面のためにこっそり処分しようとしてるとかじゃないでしょうね…。
[良く知っている誰かが実は化け物だった、なんて話しよりそっちの方がずっと受け入れやすい。 ・・・有力候補はヘクターかな、などと思ったかもしれない。]
(380) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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>>379 お伽噺と何処も違わないでしょ、こんなの。 それに… それなら、テッドは対象外なんだし?
[気楽に参加するといいよ、と他人事のように呟いて。]
パピヨンさん、志願したらしいですね。 なんで通ったかはわからないけど…。 村長さんとのことで何かあったんでしょうか…。
(382) 2010/08/01(Sun) 20時半頃
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>>385 人でも獣でもない「森の神様」が実在すると考えるよりは、まだ現実性があるかなって思っただけです。 体面のためにやってるのは、じじばばで犯人じゃないですよ。
[どっちにせよ、誰かの仕業なのは確か。 獣が頭を泉の中に捨てるなんてことはありえないし…。 わざわざ遺体をあんなところに置いていくはずもない。]
(389) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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>>387 一度に何人も変死体が出るような記事書ける記者さんは少ないですものね。 頑張って良い記事書いてくださいな。
[軽く肩を竦めて]
それで「祭」が終わってくれるなら言うことなしですよ。
(392) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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>>388 気楽に… は難しいか、やっぱり。 知ってる人が死ぬところ見たくなんかないですよね。皆。 頑張ってるテッドのためにマーゴだけは、わたしが護ってあげるから。 犯人を頑張ってみつけるのよ?
[冗談めかせてクスリと笑い胸元の蒼い石を握りしめる。]
ソフィアに横恋慕は言ってみただけですよ。 「ミツカイサマ」なんて化け物より、そっちのが信憑性あるんじゃないかなって。
(395) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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>>396 パピヨンさんや村長さん、それに長老たちが… 若しかしたら今の状況を一番悲しんでいるかもしれないですね。
わたし達は、死者の出ない祭しか知らなかったし、それが当たり前と思っていたけど。 あの人達は本当は違うんだって知っていた。
また同じことが起こるかもしれないって不安を持って何十年も過ごしてきたのかもしれない。
[これだけの期間をあけて再開された「祭」に対するショックは計り知れないものがあるだろう。 でも同情する気にはなれないのも事実。]
死ぬことが栄誉だ〜、なんて言われるよりは祈ってくれるだけでもずっとマシですよ。 それにこれは村の問題だもの。呼ばれただけのイアンさんが責任を感じる必要性は何処にもないです。
[多少強がってる様子が見てとれるかもしれませんが、それでも明るい笑顔を浮かべて言います。]
(403) 2010/08/01(Sun) 21時頃
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>>400 どっちも怖いことには変わりないですね…。
[ミツカイサマでも殺人犯でもそこは何も変わらない。 どっちであっても慰めにもなりはしない。]
(404) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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ん。マーゴ、ちょっと良い?
[他の人からやや離れた場所へ手招きして呼んでみます。]
(409) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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[>>406 に苦笑して口の中でだけ呟く。]
…自分を護れたら悩まないんですけどね。
[複数の人間を護れるなら悩みの度合いも減るだろう。 現実にはたかが1人護れるだけに過ぎないのだ。]
(410) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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>>408 ん〜。ホントのことですからね。 お礼を言われるようなことでも…。
[どことなくぎこちない笑みに小首を傾げ。]
本当は何か関係があったりするんですか? 「ミツカイサマ」を見たことがあるとか。
[他の場所でも似たような伝承はあるという話は聞いた。 他所で同じ物を見たことがあるのかと思ったりしただけなんです。]
(414) 2010/08/01(Sun) 21時半頃
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>>413 大したことじゃないんですけど。少しだけ内緒の話を…。
[言いながら常につけているペンダントをはずして。]
前に家の役目は大変だって… 言ったことがあったでしょ。 ウチはね1人だけなんだけど「ミツカイサマ」から本当に護ってあげられる… はずなの。 試したことないからわからないんだけどね。
このペンダントを持って、根元に白い石の置いてある木の傍に居れば「ミツカイサマ」は指一本触れられない… ってことになってるの。 白い石が置いてあるのは一か所じゃないし夜にはペンダントヘッドと同じ蒼く光って見えるからすぐわかると思います。
[はい、とマーゴにペンダントを渡そうとします。]
(427) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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テッドと約束しましたから。 わたしが生きてる間しか効果はないですから長く護れるかはわかりませんけれど。
[本音を言えば全員護ってあげたいくらいだけど、誰か1人しか選べないようだし…。 見た中で最もどんくさそうなのはマーゴだと思ったとは言えない。]
マーゴも何か役目があるんでしょう? それにソフィアの次だとマーゴが狙われる可能性が高いと思うんですよ。 だからマーゴが持ってるのが一番良いと思ったんです。
[ピッパがミツカイサマではないとの言葉には瞬いて。]
…覚えておきます。
[それだけを言っておいた。]
(434) 2010/08/01(Sun) 22時頃
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ミツカイサマは、あまり性格が良くはないようですから…。 丸く収まるように出来てはいないんだと思います。
探す力… そうですか、紛れているのは本当なんですね…。
[探す力に護る力。そして反抗が可能な生贄。 ミツカイサマの考えは本当にわからない…。
そこへ聞こえた村長夫人の演説。 内容には心の底から賛成したいところなのだけど。]
それが出来るならそれが一番に決まってますよ…。
(440) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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[マーゴの手へペンダントを落とし、手近な人から松明を受け取ります。]
パピヨンさんの提案が通って… 何もなく帰って来られれば。 わたし達の役目もおしまいってことですね。
行きましょうか?
[傍らのマーゴにも灯りを渡して森へ続く道に足を向ける。]
(442) 2010/08/01(Sun) 22時半頃
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パピヨンのあの戯言…アンタどう思うよ?
…契約は、終わった、だと?
贄すら捧げねえ気か?
[パピヨンの言葉に反応したのか、ヘクターのその声には明らかな苛立ちが見て取れた。
彼女の言葉には確かに真実が含まれている。
だが…。それは…。]
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紛れてるはずのミツカイサマ… ですよね…。
[此処に居るのはいずれも以前から知った顔しかいない。 狭い村から選べばそうなるのは当然のこと。 それでも不自然な点と言えば…。 前方でオスカーと2人で歩いているホリーへと自然と視線が動く。]
変化を感じたのは彼女くらい… でも紛れてるミツカイサマがあんなに不自然になるものなのかな…。 人間の事は良く知らないのかもしれないですけど…。
(457) 2010/08/01(Sun) 23時頃
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…………。
[ 彼は沈黙したまま答えようとはしなかった。
何の感情も伝わってこない。]
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>>464 怖がっていた?
[あの事件の後で何度か見かけたホリーは怖がっているようには見えなかった。 恐怖のあまりおかしくなったのだと言われれば否定はできないところではあるのですが。]
ヘクター… ですか。 家の都合ってこともあるとは思うけど、ちょっとアレですかね。 でも…。
[犯人があんなに必死になって頭部を探しにいったりするものかと頭を過ったところで >>460 の声が聞こえそちらへと目を向けます。]
(472) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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>>477 巡礼者の行動にそれ以外の人が介入することは… 「祭」の中では許されません。 そして死者が出るのが正しい「祭」の姿だとするなら、今のこの状況こそが正常ということになりますね。
止める権利があるのも巡礼者だけになります…。 イアンさんは「見守る」ことしかできないとご自分で仰ったじゃないですか。
(485) 2010/08/01(Sun) 23時半頃
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[少年の言葉に血が沸騰するような激情が湧きあがった。]
―――!!
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