168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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――――― さようなら♫
[パタン。 手をつないだ二人の背中に、小さく返す告別の言葉。(>>6:40) その姿が向こう側へ消えると共に、残っていたすべての扉が消え、真っ白な空間へと戻っていく。]
(72) maru 2014/03/31(Mon) 22時半頃
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[――…… ブゥン]
[水たまりのように、床にまあるく切り取られたような穴があく。 赤い獣は、そのさらに奥を覗き込むように、しゃがんだ。]
(73) maru 2014/03/31(Mon) 22時半頃
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[その向こう側に映るのは、どこかへと駆け出す少年の姿。()
まだあどけなさの残るその顔に映るのは、焦燥の色。
やがて、彼が辿りついた駅で。
線路に落ちた女性。止まる電車。そして、手を伸ばす少年の姿を見れば]
うん。
大丈夫そうだね♪
[満足したように、一つ頷いて。]
― とある、喫茶店にて ―
[いつも賑わっている喫茶店。
その真向かいの壁の上、赤茶色の毛並みをした猫が日向ぼっこをしながら眺めていた。
二人、手をつないだカップルが、そっとその扉を押し開く。
扉を開く少しまえ、男の子ほうが零した台詞()が届いたのか、猫は耳をぴくりと耳を動かして。
ちらと店の奥へと消えていく二人の背中を見やり、くすりと一つ、微笑んだ。
両前足を伸ばして、伸びをすれば、すたっと地面へと降り立った。
歩き出した猫は不意に足を止め。
見上げた空は、いつだったか、どこかの壁に描かれていたような、どこまでも広がる綺麗な色をしていた。]
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― 白い空間 ― [自称・神様と名乗る生き物が顔を上げた時には、もう赤い獣の姿ではなくなっていた。]
これで今回のゲームはおしまい♫
[言葉と同時に、ふっと水溜りが黒く染まる。 白い部屋に、真っ暗な穴が開いたようになっていたけれど。 そのまま黒い染みは徐々に広がり、白を浸蝕していく。]
[――――やがて。 真っ黒な空間に、ゆらりと漂う人影。]
(90) maru 2014/04/01(Tue) 01時頃
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ねぇ、 ――
死者は愛を、知りたかったようだよ?
[人影は、何かに向けて、愉しそうに話しかける。 その口元は、緩やかに弧を描いていた。**]
(91) maru 2014/04/01(Tue) 01時頃
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