人狼議事


64 色取月の神隠し

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【人】 門下生 一平太

 ― 秋月邸 ―

 先生、いないんですか?…いえ僕も今日は会ってないです。昨日会って無いので、何処に行ったかは分らないです。

[使用人に聞けば、案の定先生は不在だった。たまこのことは話す素振りも出さず、余計な事も嘘も言わなかった。]

 あの。
 ええ、ちょっと、調べものしたくて。

[家の中はまだそこまで騒いでないだろうか。少なからず、顔をよく知る自分が、そしてたまこが家に通されることは問題なく。]

(24) 2011/09/17(Sat) 21時頃

あっはは、あたしも物の数には入ってたかい。
安心したよう。

――でもね、あたしのこれは……、

[今は菊屋の前で、人の形をしている己の姿]

むかあしむかし、狐を助けた薬売りを真似てるのさ。


 ……なるほどねぇ。

[姿や生業の真似事をする程
芙蓉はその恩人とやらを慕っているのだろう]

 で、その恩人とやらは、今はどうしてるんだい。
 姿を借りるのは良いが、ばったり出くわしでもしたら不味かろう?


現世で出くわす心配は、ありゃしないさ。

[薬売りの姿をした狐は、小さく笑う]

あたしの仲間の狐が、目えつけちまってねえ。
魅入られちまった人の子は、隠世の里の奥の奥。
とうに、あやかしになっちまったよ。


 ふぅん。……そうなのかい。

[男なら、例え情交を交わした相手であれ
人の子の末路など気にも留めない。

けれど芙蓉はどうだろうか。
あやかしと化した恩人の運命を、如何様に見ているのだろう]


 己なら、獲物を横から掻っ攫うような舐めた真似をした奴は
 赦しちゃおかないがねェ。
 
[心に浮かんだ問いは口にせぬまま、勇ましい言葉を吐いた]
 


【人】 門下生 一平太

 たまこ姉さん、僕の方でも少し本とか探してみるよ。
 さて、どこにあるか。アヤカシの話、人が居なくなる話…後は毛玉…でいいのかな?

[アヤカシの本について、書き物をするために自らが確保してた本を漁っていく。先生の部屋には基本出入りしていないためか、選択肢には無かった。]

 この辺から見てみようかな。

(35) 2011/09/17(Sat) 23時頃

【人】 門下生 一平太

 鮓荅(へいさらばさら、へいさらばさる)?
 何々…。

[図鑑とやらの、鮓荅(へいさらばさら、へいさらばさる)の項目。]
 
 さっきの毛玉に特徴が似てる…。 

(48) 2011/09/17(Sat) 23時半頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/09/17(Sat) 23時半頃


【人】 門下生 一平太

 これがそうなのか。
 先程の簪の揚羽さんに比べて随分すんなりしてる―

[と、背中から呟かれた音に声が少し動きが止まる。
少し視線を泳がせると、>>45が。]

 あれ。
 あんなところにも。 

[遠いのか、それとも元より聞こえないのか。
声は、先ずは聞こえなかったようだ。]

(65) 2011/09/18(Sun) 00時半頃

【人】 門下生 一平太

 >>68明之進くんが…?
 聞いてみると、確かにそんな感じはするけど。
 
[たまこに聞く、彼の言動は確かにそれではあるが。]

 >>69ん?
 何だろ、くるくる回ってる。

(73) 2011/09/18(Sun) 01時頃

【人】 門下生 一平太

[案外、存外ともある。
先程の話から繋がるように何気なしに、向かって。]
 
 明之進くん…?

(75) 2011/09/18(Sun) 01時頃

さあて……たまこのことは、どうしたもんかねえ?
辰次は、うまくやれてるかねえ。

あきのしんは、どこへ行ってるんだろ?


一平太は、>>78毛玉が集まる様を驚いてきょろきょろしながら見ている。

2011/09/18(Sun) 01時頃


「「「「「たつー ふえふいてー たつー」」」」」

[小さな毛玉達が辰次を呼ぶ]


【人】 門下生 一平太

 >>78なんだろうこれは―。

[部屋に集まってくる毛玉。
しかもあちらこちらか出てきている。]

 でも、なんだか。
 きれい…。

[驚きより感動のほうが勝っていた。]

(81) 2011/09/18(Sun) 01時頃

「きれいって」
    「きれいだよー」 「うつくしー」

「わーい」「やったよー」
           「えへへー」
                           「よーし」

  「やっちゃうぞー」
        「やったれー」


「たつー」

   「たつたつ」「たっつじー」

「たつじー」「たっつん」「たっちゃんー」
「たつのじ」「たつ」

    「ねー」「ふえー」「ふえー」

[小さな毛玉達は辰次に催促している。]


―秋月邸で毛玉が大量発生していた頃―

!?

[ざわざわと一気に増えた囁きに、龍笛はびびった。]

ちょ、ちょ、ちょっと待てよ、
慌てるな…!

[日向に会う前か、別れたあとか。
とにかく、小さな声に歩きながら笛を吹いた。]


「ふえふえ」
   「ぴーひょろ」「きこえたねー」
 「あつまれー」
 
                                  「どこー」

「こっちだよー」
    「あつまれー」

「ふむなー」「やだー」
 「おなかすいたー」「ばかー」
「おしろいー」

     「あつまれー」

 
            「「「「「「「「あつまったー」」」」」」」」


[あだ名、たくさんついたなぁ…と内心思っていたとか何とか。]

[毛玉たちの元気がでるような、軽快な曲調を選ぶ。]


[力を持つ笛の音は、小さな毛玉に
ちいさなあやかし、力ないあやかし達に力をあたえる。]

ちりもつもれば やまとなる
けだまもつもれば すごいあやかし


【人】 門下生 一平太

 笛の音がするよ…。
 なにこれ―!? 
 たまこねえさ…。

[>>83毛玉は、自分の周りを、回っている。
自分の声に反応したみたいに―。]

 まさか本当に。
 明之進くんなの―。

(87) 2011/09/18(Sun) 02時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 02時頃


【人】 門下生 一平太

[>>84ぽんと眼前に来る毛玉に一つ息を呑み。]

 明之進くん。
 僕を…どうするの?

 連れて行く、の?

[書物を漁った時にあった、アヤカシ達によるそれ。
連れて行ってしまう、というそれだけの記述。
しかしたまこの言葉や、アヤカシがいる実証が、そんな言葉となった。]

(91) 2011/09/18(Sun) 02時半頃

【人】 門下生 一平太

 あちら?
 あちらって、何処…。

[>>89今度は頭の中に音となって流れたそれに、うわっと声を漏らした。

あちらがどこかは分らない。しかし、少なくともここではなさそうに感じた。]

 たまこ姉ちゃんが…。
 たまこ姉ちゃんを…。

[あの状態のたまこ姉さんを置いていけるのか。そんな気持ちが残る。残されたもの―彼女の言葉にあわせ。]

 あ、う…。

(94) 2011/09/18(Sun) 02時半頃

【人】 門下生 一平太

[しかし同時に、この明之進の意思は、恐らくは止まらないと感じた。人型になった>>92その目からは、そう伝わってきた。

しかし、それだけではないのかもしれない。

きっと心のどこかに残っている鎌首を擡げた好奇心が、アヤカシとして、友人として明之進と友達になれた喜びが。

まるで体を浮かせるように流していってしまうようで。拒む意思が、はっきりと浮かび上がらず。]

 鈴…たまこ姉ちゃんを―。
 せめて、僕が居る時だけでも…。

[ちりんと鳴った、鈴の先は、やはり彼女に。
>>93その力は自分にも分らないが。]

(96) 2011/09/18(Sun) 03時頃

そろそろ僕はあちらに帰るよ、たつ。
こちらにいると、力が抑えられて苦しいしね。

どうも頭に靄がかかって、思考が鈍る。

[あちらとこちらの境目の近くでいるためか、
抑える力が弱いらしく、流暢に話す。]

おしろい おみやげ よろしくね

[力を押さえられているときのたどたどしい話し方を真似て辰次に語りかけた。]


ぽやぽやしてるの、なかなか面白かったけどな。

おう。白粉はもう買ってあるから、帰りを楽しみに待ってろ。

[そう長くは待たせないだろう、と明之進に笑って]


【人】 門下生 一平太

[鈴の力、それは存外>>93その記憶の消える瞬間をある程度遮蔽するかもしれない。]

 神隠し…。
 これが、神隠し。

[部屋の中にいるはずなのに、全くそう感じられない空気が流れていることに気付いた。違うどこかに行くと、ほぼ確信めいた。

人の姿になった明之進を直視する。声を出さず、唇が動くそれには、いいよ、と肯定の意思を伝えた。]

(100) 2011/09/18(Sun) 03時頃

【人】 門下生 一平太

[こうなった以上、その神隠しの瞬間を、目に焼き付けておこうと、食い入るように周囲の景色を見つめた。

途中たまこが目に入れば、少しだけ、表情を曇らせて。それでも彼女にまた会えますようにと願った。

そうしているうちに、>>98さよとは、誰か。
ふと明之進が漏らした人名を、浮かべていた。]**

(101) 2011/09/18(Sun) 03時頃

門下生 一平太は、メモを貼った。

2011/09/18(Sun) 03時頃


ぽやぽやしてるときは、たつが良く可愛がってくれるから嫌いじゃないよ。

じゃ、またね、たつ。

[あちらに行く間際に言葉を残して行った。]


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