59 海の見える坂道2
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― 回想・petit a petit ―
[アパートに着けばニールが険しい顔で立っていた、今までの楽しい気持ちがこのタコ親父の顔でいっぺんに台無しにされた気がする、そして嫌な予感もする
端的に言えば猫を飼っている疑惑は現在キャサリンにあるらしい、と言う事でGOサインを出された]
いや、そんなもんを言う為だけにずっとここで待ってたのか?
っつーかその時間使って自分で言いに行けよ…。
[そういう突っ込みは総スルーを食らった、猫に鉢合わせる可能性を考えたら仕方がないのかもしれない、仕方がないのか?等と自問自答しつつ301号室へ]
― 301号室 ―
[軽い頭痛を覚えながら扉を叩く、猫は当然居なかった、と言うか今はパティが預かってるはずだもんなぁと考えていればキャサリンが顔を出すだろう]
あー……その。
なんていうか。
退去、決まったみたい、キャサリンに。
ニールは本気って事だな…。
[言いづらい、だって色々猫の事を手伝うと言ってしまった事もあるのだし]
あー、いや、あたしも猫の事手伝うって言った以上は手伝うけど。
ハゲに頼まれた事もやらなきゃいけないっていうか。
頼まれたら断れない性分みたいなもんでさー。
って事で、暫くは宿屋のmer calmeで隠れ住んでてくれ。
金は立て替えるから。
[結局アイスとジュース代とアクセサリーの建て替え費用でしか使われなかった自分の財布、紐が堅いわけではないのだけど若干使い道が寂しかった
キャサリンには黒猫の事を何度も飼い主探しをしてくれと念押しされたところでふと]
いや、その前に思ったんだけどよ。
飼い主探し大っぴらに出来るんだし退去組にやってもらおう。
[まず最初に退去させる人はmer calmeに送れば問題ないだろうと大ざっぱな相談を済ませてからキャサリンを見送った**]
…そういえば、ピッパさんが退去がどうのこうの言ってたけど。
何だったんでしょうねぇ、あれは。
[ポツリと呟いた言葉は、パティには聞こえなかっただろう。]
あとでお話しでもしてみますかぁ。
「キャサリンには出て行って貰った」
[開口一番告げられた言葉がすぐには理解できず、呆けた顔で見返してしまう]
――…って、出て行くって何処に!
[思わず肩をつかんで問い詰めるも、そ知らぬ顔だ。どうやら自分で退去を告げたわけではないらしい。誰が、と短く問えば答えも簡潔に]
そう、ピッパにも頼んでたんですか。
[ふう、と自分を落ち着かせるように息をつく。ピッパとは、そう知らぬ仲でもない。同じ階に住んでいるし、彼女ほどは飲めないながらも何度か酒に付き合ったこともある。何より毎日使っているパン屋のエプロンは、いつも気持ちよくぱりっとしている。
だから、ピッパが喜んでその仕事をしたとは思えなかった。後でキャサリンについて聞いてみよう、と思いつつニールには]
わかりました。今後は彼女と協力…いや、次は俺が言いに行きますから。俺に、言って下さい。
[そう言って、軽く会釈をしてから背を向けた。やはり早く飼い主を見つけてしまわなければ。猫がもうこのアパートにいないことをニールにわかってもらわなければ]
― 回想・路地裏 ―
[ディーンからキャサリンの宿泊費を徴収した際に実はもう一人頼んだ人物がいる事を聞く]
へぇ、意外だな。
あたし以外にもこんな嫌われ役やる奴いたのか。
[アパートの住人達は皆が皆仲良しだ、べったりくっついてるだけが仲の良さではなくて、誰かしらが困っていれば誰かしらが手を差し伸べるそれが当たり前のアパートだからこそそんな仲間を裏切るような真似が出来る人物が他にも居た事が驚きだった]
ふぅん、次はそいつが追い出しするって言い出したのか。
まぁ、あたしは別に敵を作らなくて済むならそれでいいけど。
[もう一人は誰だろうかとぼんやり考えつつも、そのうちアパートで相談する事もあるだろうかと名前は特に聞かずに、一先ず今回は憎まれ役を買う必要が無いと分かりほっとしながらディーンを解放した**]
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