人狼議事


84 戀文村

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女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/26(Mon) 00時頃


  − 回想 −

[共犯者達の漏れる声が届いたかどうか。
ただ決めいていたのは]

今夜サイモンが来なければ、明日俺は彼を戦士として見送る。
訪れたなら、妹の傍で眠らせる。

[そして夜にダーラの元を訪れた時には、密かに今日の
宿舎での遣り取りと自分の決意を書いた紙を彼女に渡した]


【人】 女主人 ダーラ

 そうだな、それで済まされるのなら。
 とっくに改ざんなんかできていただろう。
 優しいよベネット。

[ベネットの妙案にふ、と頬が綻んだ
 ぎゅ、とそのいつの間にか男らしくなった手を握り
 幼かった日を少しだけ思い出した]

 ふふ、それもいいかもしれないな。
 在庫一掃パーティだ。

 ……一人なのは、皆同じだ。

(7) 2012/03/26(Mon) 00時半頃

【人】 女主人 ダーラ

 もうそんな時間か?
 いけない、仕込みをしないと。

 おやつを食べそこねたな。


 アタシも感謝しているよ、二人共大好きだよ。

[手を放すを、ぎゅっとハグをしてから見送った]

 じゃ、行こうかな。
 ベネットも決して自分が、なんて言わないでおくれ。
 アタシが泣いてしまうよ?

 なんて、ネ。

[二人のお陰でいつもの顔に戻せただろうか
 お茶を飲み干してから、青年にもハグをして店を出る]

(11) 2012/03/26(Mon) 00時半頃

サイモン……おやすみ。

[通信機から聞こえたのはそれだけ]


【人】 女主人 ダーラ

 籍ね、入れるなら平和な時期が良かったよ。

[そう笑いながら言って、手を振りながら酒場に戻る
 本当に、平和な時代なら良かったのに

 まだ消えない雪を踏みしめて歩く
 店頭には待ちくたびれた客がだれか来ていた

 買い出しの日だったんだよと謝りながら店をあけ
 市場から届いた食材を使い料理を仕込んでゆく]

(20) 2012/03/26(Mon) 00時半頃

【人】 女主人 ダーラ

―酒場―

 ん、どうしたセレス。

 アタシは構わないよ、また飲むかい?

[秘蔵の酒のことをこっそり伺わせながら
 しかし不安そうな顔には、真剣な表情を見せて]

 ちょっと夜ふかしするなら、付き合うわ。

(22) 2012/03/26(Mon) 00時半頃

[昼間の二人の通信の履歴が残っていればそれを確認する
 ついでにホレーショーからのラブレターも同じ所で]

 男女も年齢もない、ね。
 ああ、本当なら……


すごく…厭な予感がするの…

[まさか、次の日に赤紙が来るとは思いも寄らず、それでも払拭できぬ何かを抱え、不安げにダーラを見つめた]


 厭な、予感?

[思い浮かんだのはヨーランダから聞いた
 女子供も関係ないというアレ

 不安そうなセレストの顔に、しかし言うことはせず]


【人】 女主人 ダーラ

 いいわ、また今夜も一所に寝ましょう。
 寒いからくっついてね。

[震える肩に手を回し、そっと抱き寄せる]

(28) 2012/03/26(Mon) 01時頃

[ダーラの問いに頷く]

えぇ…もしかしたら、明日は自分が赤紙を貰う番なのかもしれないって…

[役場に居る人間からならば、次は自分だとしても不思議ではないから]


 そんなに役場の人を減らしたら、今度は村長が倒れてしまうわ?
 気のせいよ。

 ほら、今夜はもうホットミルクになさい。
 悪酔いしたら明日が辛いわ?

[ぽふ、ぽふと黒髪を撫でる、慰めにもならないかもしれないけれど
 自分には側に居ることしかできない]


【人】 女主人 ダーラ

 ……?
 いいのよ、遠慮なんてしなくても。
 だから一所に暮らせばいいって、言ったでしょ。

[どこか不安げな彼女を抱き寄せたまま
 先ほど二人からもらった温もりをそのままセレストへ]

(32) 2012/03/26(Mon) 01時頃

[ヨーランダの顔を見て、さらに不安の色を濃くする。]

私は、あの人を騙し続けている…
それが苦しくて仕方ないんです。

[ダーラにしか聞こえないほどの小声で呟いた]


【人】 女主人 ダーラ

 もぉ、なによ。
 可愛い子ねぇ。

[くしゃりと髪を撫ぜ、決まりねと声をかけている所で
 ヨーランダの姿に、また笑顔を見せた]

 いらっしゃい、今日は魚がおすすめよ。
 ワンダがいいのを入れてくれたのよ。

(38) 2012/03/26(Mon) 01時頃

 ……騙しているのは、なにもセレスだけじゃないわ。
 私も同罪。それに、村の皆も。

 私なんか、セレスと村長が上手くしてくれなかったら
 とっくに、だし。

[側に居たまま、小声を返す]

 それでも、戻ってはいけない道に立ってしまったわ。


[戻ってはいけない道、その言葉にまた一つ、ふるりと身を竦める]

そうですね…そう、皆を騙している。
これからも騙し続けないと…
いや、それが、みんなのため…ですよね?

[思わず、すがるように、ダーラの目を見た。ダーラを見つめる自分の目は潤んでいるかもしれない。]


 そう、皆のため、これが皆が一緒にいるためなの。
 他に方法がないじゃない。
 少なくともアタシには、わからないの……

 だから……

[泣きそうな顔のセレストの、頬を撫で内緒話の合間に
 唇を寄せた慰めのキス]

 大丈夫、貴女独りじゃないわ。
 きっと行く先は一緒よ。


【人】 女主人 ダーラ

 もー、皆でここに住めばいいじゃない。
 宿屋をやめて借し部屋にするわ?
 それなら良いでしょ。

[ぎゅ、とセレストを抱きしめてから
 注文を受けて料理をヨーランダの前へ
 ついでに三人分の、ホットミルクも

 今夜は何故か、寒い気がする]

(42) 2012/03/26(Mon) 01時半頃

[抱きしめられ、口づけられれば、涙が頬を伝う。
目を閉じ、俯き、安堵の涙と誤魔化せたか]


[ヤニクとて、すでにこの地にきて数カ月。
実は雪深いというのは嘘で、軍によってヤニクもとうに監視下にあるのだろう。]

旅人が逃げられるなら、みんな旅人になりますよ…

[皮肉めいた言葉を…微かな声で呟いた。]


【人】 女主人 ダーラ

 もう、泣かないのセレスぅ。

[幼い子をあやすように背中をとんとん、優しくゆっくり叩く
 溢れる涙を拭い、もっと髪をくしゃくしゃにしてしまおうか]


 ……ちょっと、タダで住めるとは思わないでよね。
 アタシが大家なのよ。

[ヨーランダの言葉にぎくりとした、住み着かれたら困る!]

(46) 2012/03/26(Mon) 01時半頃

 逃げ出せる筈が、無いじゃない。
 春はきっと……ここにはもう来ないわ。

[監視を振り切ったら恐らくそこで殺される
 そうでなければ、国の為に利用されて殺される

 酒場をぐるりと見回す、今日はホレーショーを見ていない]


【人】 女主人 ダーラ

[この酒場にヤニクの音楽が響き始めてもう結構経つ
 それが無くなると思うともの悲しいが
 戦争に巻き込まれる寄り前には、逃げて欲しいと思う]

 実際どうなんだろうねぇ?

[ホレーショーかブローリンに聞けばなにか知っているだろうか?
 軍の関係がどうなっているのかもさっぱりなので
 なんとも返事をしにくい顔になった]

(51) 2012/03/26(Mon) 02時頃

【人】 女主人 ダーラ

 零したら拭けばいいの。
 セレスはもう少し、甘えていいんだから。
 その為にアタシがアンタより先に生まれてんの。

[いーい?とすっかりお姉さん顔でびしり
 その後ヨーランダも共にかそうでないか、二階に上がるまで
 いろいろな話をしていただろう

 寝室に入ってからもきっと遅い時間までおしゃべりは続いただろう**]

(53) 2012/03/26(Mon) 02時頃

ダーラは、ヨーランダからはきっちり料金をいただく所存、もぉ! **

2012/03/26(Mon) 02時頃


女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/26(Mon) 02時頃


ホレーショーさんなら、教会の裏でサイモンさんを待ってるんじゃなかったかな…?

[思いつめている様子の通信を思い出して]


[宿舎に戻った後、また回線を開く。
まだ姉妹の様な安らぎの一時は続いていただろうか]

……帰りにヨーランダに逢った。

俺が告発されたら遠慮なく切り捨てといてくれ。
んで、慰めてやってくれ。

[ヨーランダが気付いたかどうかを探るつもりも無い。
この村の誰かに気付かれ、告発され詰られても構いはしない。
ただ傷を残す事だけが申し訳なくて]

水を差して悪かった。
じゃあおやすみ。

[良い夢をとは口には出来ず、自分もベッドに潜ったまま
転寝を続けた**]


[眠る前に、ホレーショーからの通信が入る]

ヨーランダさんに…
告発するかな…

[ダーラと顔を見合わせただろうか]


[役場にいる時は開きっぱなしの通信機から聞こえるセレストの声を、ダーラは、ホレーショーはどう聞いただろうか?]

村長…来ちゃいました。私にも、赤紙。

[その声は微かに震えていただろう。]


 そう、だったわ。
 サイモンを……─すのよね。

[残されていた声は、普段の彼と違う気がして
 軍人としてものもかとも思ったが、おそらく違い
 優しすぎるのだ、この村の男たちは皆]


【人】 女主人 ダーラ

 春までも、これからもよ?
 セレスが結婚するまでは家族で居ましょ。

[ヨーランダへはメッと叱りつつ、酒を作り
 ヤニクの演奏を聞きながら穏やかに過ごす
 帰るというヨーランダを見送ってから
 昨日と同じ様に二階へ二人で上がっていって]

(70) 2012/03/26(Mon) 13時半頃

 ……もう、したのね。

[通信を聞いてセレストと顔を合わせる
 帰り際のヨーランダ、そして昼間の話
 しかし彼女なら、とも思えて]

 わかったわ、ありがと。
 貴方もゆっくり休んで頂戴。


【人】 女主人 ダーラ

[今日もセレストは酔ったのだろうか?]

 やぁよ、まだこれからじゃないの。
 わっかいクセに枯れたこと言わないのっ。

[役場の仕事は心労が溜まりそうだ、と結論づけ
 抱きついてくる背に手を回して寝息がきこえるまで
 母親が子供をあやすみたいに撫で続けた
 翌朝先に起きたセレストに起こされて目を覚まし
 やはり山盛りの朝食を用意した]

 ? どうしたのよ。
 アタシもセレスが大好きよ。

[いつものハグより少しだけ腕に力を込めて抱きしめ
 役場に向かうのを見送って酒場に戻る

 セレストに赤紙が届いた事も
 赤紙を受けたサイモンが「自殺した」事も
 まだ知らない**]

(71) 2012/03/26(Mon) 13時半頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/26(Mon) 13時半頃


女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/26(Mon) 14時頃


[自分がホレーショーと、そして、ダーラと同じ思いを持つ事を知る人はどれだけいるだろう。
そして、誰かにハッキリ伝えるべきだろうか?
そんな迷いもある。]

…ホレーショーさん、止めないでね。私は、逝くから。

[通信機を通して呟いた。サイモンが自殺で出頭拒否である。
ここで自分まで行かなければ、ホレーショーや、ダーラの事が明るみに出るかもしれない。
そうなったら二人が危ない、さらに、村自体、“非国民”として味方によって攻撃されかねない。
そんな事態は絶対避けないといけないから。]

ダーラさん、ホレーショーさんを支えてくださいね。
あとは、村の人を“助けてあげて”

[ダーラを気遣う言葉。そして、自分のような目に遭う村人をひとりでも減らして欲しいと言う気持ちで、助けると言う言葉を使った。

レターセットの文字は、未だ『Desr』で止まっていた。
誰に手紙を書こうか、まだ、迷っていた。]


エリアス…彼が招集されたらきっと耐え切れないんじゃないかしら?
いや…みんな耐えられないわよね。きっと…。

[自分が戦地へ赴くよりも、幼馴染を心配する。]


[特攻に生きて帰ると言う選択肢が無いことは、よく知っていたが、それについてとやかく言いたくなかった。]

エリアス…あなたは生きて…

[そう心の中で呟いた]


これで、いいんだよね。

[自分の立場を、伝えた。それを、どう受け取ったかは分からない。けれど…伝えることはできた。

…仲間が誰なのか、自分の口から言うことはなかったが]


…生きて帰ることは…絶対ないのに…

[辛くて辛くて、心が折れそうだった]

一人で…逝くのはやっぱり寂しいよ…

[くずおれそうな足をなんとか立たせるので精一杯だった]


[仲間になら、通じるであろうその答え]


[謎掛けのような答えをしつつ、苦悩する]

(私の我儘だわ。ヨーランダと離れたくないなんて。
本当ならダーラとも離れたくない。
でも、一気に仲間ば二人も減ったら、ホレーショーさんが辛いわ。)

[誰にも言えない…言ってはいけない気持ちなのかもしれない。]


女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/26(Mon) 22時頃


【人】 女主人 ダーラ

 ……?

[聞こえてくるのは、セレストの。サイモンの、そしてヨーランダの騒ぎ
 胸の前で拳をギュッと握り、呟く言葉は誰にも聞こえない]

 ほんとうに、ほんとう、なの……
 セレスが、セレス。あの子は私の妹なのよ。
 一緒に暮らすって、言って……

[一緒に眠った温もりをまだ覚えている
 幼い子のように縋りつく腕後からも、においも、残ったまま]

 どうしたら、いいのよ。
 皆みんな、奪われてゆくわ。

(162) 2012/03/26(Mon) 22時半頃

[外に出たところで、セレストを死神が見染めた事を知らせる
声が通信機から届いた]

セレスト…なんで…あんたなんだろうな。

[まるで都合の悪いものから黙らせていく様な死神の手。

天を仰いで溜息しか付けなかった]


【人】 女主人 ダーラ

[セレストが洗濯を手伝ってくれたので仕事は半減
 今日こそはと母の墓へゆこうと墓地へ向け出かけたのに
 聞こえたくないものばかりが、耳に入る]

 ―――。

 皆、この村に、残れるようにしてしまうしか。
 もう無いのかしら。

[不穏な呟きは誰の耳にも入ることなく、村を歩いた]

(165) 2012/03/26(Mon) 22時半頃

 でも、誰を……?


それでも、私と共に往くと言ってくれるのですか?


私が手をかけることになるのかな…
それも…悪くないな…

[そんなことをぼんやりと考えていた]


俺達はただ護りたかっただけなのに。


何も残らないよりは、せめてこの村で安らかに…そう願っただけ


[1人になろうと騒ぎから離れて雪で顔を冷やす。
どれだけ時間が経ったか、開いたままの回線から届く声]

………。

[ただ静かにそれを聞いていた]


【人】 女主人 ダーラ

―墓場への道―

 ……クラリッサ。

[その時はまだ、酷い顔をしていたかもしれない
 彼女の顔を見てしまうと、ぐ、と堪え]

 聞いた、わよね?

(192) 2012/03/26(Mon) 23時頃

[一人にしないと言ってくれた。まさか自分に、ダーラとホレーショー以外の理解者ができると思っていなかった。]


[一人にしないと言ってくれた、一緒に往こうといってくれた。
それは嬉しいのだが、自分は戦地に行く心算である。
その間だけ、ホンの束の間だけ、離れてしまうのは…仕方のない事なのだろう。

それは、些細なことでしか…ないのだろう。]


【人】 女主人 ダーラ

[縋りつく彼女に腕を回す、小柄な背はすっぽりと収まった]

 そうよね、貴女も……だったわ。

[年下の、特にセレストと同年の彼女にはせめて
 年上として、姉として気丈に振舞いたいと思うが]

(203) 2012/03/26(Mon) 23時半頃

【人】 女主人 ダーラ

[聞こえる嗚咽混じりの声に、優しく肩を叩き
 聞こえた言葉に息を詰め]

 追ってって、いっても。
 だめよ、そんなの。ヨーランダまで行かれたら……

 そんなこと、言っていたの?


 ……いえ、手は足りているけれど。
 言ったとして、この村からそう簡単に出れるかしら?

[多分、村を出た「事にする」のが一番簡単だけれども
 たった一人の為に、と考えてふ、と緊張を解いた
 自分の為に母を殺めた、それと同じことじゃないかと]

(217) 2012/03/27(Tue) 00時頃


 ……そうね。ヤニクなら。
 


【人】 女主人 ダーラ

 後で話を聞こうと思うわ。
 ええ。怖い、わよね……アタシもよ。

[ゆっくり、とんとんと肩を叩いていたら落ち着いてくれるだろうか]

 外に出れるかどうか、外がどうなっているのか
 まだわからないわ。それでも彼がというのなら
 この村に残る理由は無いのかもしれないわね……

[必死さは通じるから、叶えてやりたいとも思う
 しかし、独断では何も、しない]

(229) 2012/03/27(Tue) 00時半頃

ヨーランダさんが、一緒に往こうと言ってくれたの…
でも…どうやって…?

[疑問はつのるばかり]


【人】 女主人 ダーラ

 ヤニクの事は、彼に話をしてみるわ。
 外に詳しそうな、……ホレーショーとも。
 どうなるかはわからないけれどね。

[クラリッサが落ち着くまではそばに居てやって
 一つの想いが胸に浮かんだ
 大丈夫、と自分に言い聞かせる]

 いいのよ、お互い様。
 アタシも考えたいことがわかったわ。
 一人で戻れる?

 ちょっと、ヨーランダの所に行ってくるわ。

[ついてくると言うなら一緒に、そうでないなら一人で
 墓場へと向かい歩き出した]

(243) 2012/03/27(Tue) 01時頃

【人】 女主人 ダーラ

―墓場―

[まず最初に向かうのは、母親の墓
 そっと撫で最近来れなかったことを詫びた]

 ついにね、この村でも無差別に赤紙が届くようになったんだ
 アタシもいつ呼ばれるかわからない
 一緒にここに居られないかもしれない

 ……身勝手な娘でごめんね、母さん。

[しばらくそうして、久しぶりの会話をしてから
 ヨーランダの自宅へ]

(246) 2012/03/27(Tue) 01時半頃

【人】 女主人 ダーラ

[こつこつと扉をノックして返事を待つ]

 ヨーランダ、居るかい?
 少し話があるんだが……

 と……セレス。此処に居たんだね。

[二人が揃っていれば切なそうに眉を歪めた
 その顔を見れば事情を聞いたことはわかるだろう**]

(252) 2012/03/27(Tue) 03時頃

女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/27(Tue) 03時頃


[ヨーランダがセレストと魂を共に逝く約束をしたと
知ったのは何時頃か]

ヨーランダが、きっと目印で導いてくれるから。
必ず、2人でこの村に還って来いよ。

[ヨーランダの優しさと深さに感謝しつつ、そう告げて]

俺には乱暴な事しか出来ない。

[一息で終わらせる事は出来るが、
やはり女性に対しては暴力的過ぎて気後れする。
だがダーラやセレストに任せると言うのも酷な気がする。
それとも大切だからこそ2人に任せるべきか]

どうしても無理なら、呼んでくれ。

[2人の意志を優先すると、
悩んだ末それだけしか伝えられなかった**]


私の我儘を聞き入れてくれたのだから、私が…―さないと。

[二人に甘えてばかりはいられない。そんな思いから]

必ず、帰ってくるよ。
私の大好きな場所だから。

[こっそり、こっそり伝えた]


[自分が手を下すにしても考えてしまうのは、]

どうすれば不自然にならないか。…よね。
何か…いい案…ある?

[ほとんど自分で手を下したことはない。どうすれば
ヨーランダが苦しまなくて済むかも分かってはいなかった。]


夜のうちなら…気づかれずに……

[腹は決まった。暗いうちに出る。そして村からほど近いところで手を下す。]

……二人には発見者になって貰ったほうがいいかしらね。

[ヨーランダをこの村で安らかに眠らせるにはこれしかないのかと思っている]


苦しまずに…か。
酔って、そのまま寝てしまって…静かに凍死。
もしくはヨーランダの家に薬草はあったかな。

トリカブトは苦しむからな。
ジギタリスを呑ませて少し無茶な運動をすれば……突然心臓が止まる。

[前線で戦っていた身。野戦病院の様な場所で手伝った事もある。
その時に得た知識をただ淡々と伝えた]


女主人 ダーラは、メモを貼った。

2012/03/27(Tue) 22時頃


ジギタリスか…そういう知識はヨーランダさんのほうがあるからなぁ…
うまく飲ませる自信ないなぁ…

[最後は自分が無理矢理…ということになるのかもしれない]


[自分の決意をヨーランダに伝えるべきか悩んでいる]

ちゃんと言ったほうがいいんだろうけど…

[どうやって伝えたらいいのか]


最後の夜だろ。
ゆっくり……自分の言葉で伝えればいい。

[薬を一緒に飲むと言えば、ヨーランダは死ぬと判っていても
飲むだろうか。
だがそれをセレストに伝える事はない。
嘘偽りない自分を受け入れてくれた相手を最後に騙すような
形になる事を、セレストは望まないだろうと思ったから]


【人】 女主人 ダーラ

―ヨーランダ宅―

[言いたいことはわかるのだろうから無言で頷いて席へと座す
 セレストがまだ寝ていたなら、その髪をそっと撫で

 ――上手く言葉が出てこない]

(297) 2012/03/27(Tue) 22時半頃

自分の…言葉で…

[できるだろうか、自分に。
一時の別れの時間は…近づいている]


 食合せてはいけない食べ物ってあるでしょう。
 そういう感じで、ヨーランダの薬草にも
 決して混ぜてはいけないものがあるのを知っているわ。

 昔、それこそギリアンさんが生きている頃に
 墓場で遊んでいたら教えてもらったの。

 ……母さんも、ほかもそれを使ったから効果は。

 でもね、アタシがそれを良しとすると、思う?
 セレスだけじゃない、一緒にヨーランダも失えって、
 言うんだよね。


 そんなこと、アタシが黙って見ていられると思うかい?


【人】 女主人 ダーラ

 どうせ、馬鹿なことを考えているんでしょう。

[窓の向こうの葬儀を見終えてから

 やっと出た言葉はそんなものだった]

(300) 2012/03/27(Tue) 22時半頃

ダーラ……。


[ダーラの言葉は痛いほど分かる。それだけに胸に突き刺さる]

ダーラさん…そうだよね…
やっぱり…我儘だよね、私の。

[だからこそ、戸惑いがある。]

…ダーラさんがどうしても嫌というなら、
私…ひとりでも、いいよ?

[自分より、年の近いダーラのほうがヨーランダへの思いは強いだろうから。]


(……明日俺がお前を2人の元へ送ってやろうか?)


[……と口に出来れば良かったのだろうか。
ただの機械の筈の通信機から何かが溢れて来る。
その想いに衝動的に口を付き掛けるが。
だが結局それを言葉には出来ず]

すまない。

[口に出来たのは何に対してか。謝罪のみ]


【人】 女主人 ダーラ

 アタシがそんなもの持っていても無くすだけ。
 あんたを困らせてやるわ。
 だから、いやよ。

 ギリアンさんにも、めちゃくちゃ怒られるのよ。

[抱きついてくるヨーランダを、ぎゅと抱きしめて
 震えないように、ただそれだけを強く握る拳のまま背に回す]

 ……まだ、ベネットの方が背が高かった頃よね。

(306) 2012/03/27(Tue) 23時頃

 人殺しでいいなら、アタシにくれば良かったのに。

 ねぇホレーショー。こうなったら、皆で静かに眠りましょう?
 手伝ってくれるわよね。

[ヨーランダの決意が固いから、出る言葉は、村を覆う仄暗いもの]

 順番に、すれば……ネ。


【人】 女主人 ダーラ

 ギリアンさんに、そっくりよ。
 頑固で、決めたら絶対に譲らないんだから。

 でもね、これだけは言わせなさい?

 セレスはアタシの妹でもあるのよ。
 それにヨーランダ、アンタもね。

 そのこと、わかってる?

(313) 2012/03/27(Tue) 23時頃

ああ、あんた達が安らげるなら手伝ってやるよ。

[その場にはいないが、無機質な鉄の塊の向こうの張り詰めた、
痛い程純粋な想いが伝わって来る。
この想いを戦火で散らせるくらいなら、と改めて決意を固め。

ただ、それに自分を含めなかったのは。
この村の人々には安らいで欲しいと思ったから。
自分は戦場で散るべきだと判っていた。
地獄に落ちて、馬鹿な上官達を引き摺り込むのが役目だと。
だからこの村で眠る事は出来ないと…決めていた]


【人】 女主人 ダーラ

 ――……ズルイ子。


 三人で、暮らすんでしょう。
 アンタたちから家賃を得て家を守る筈だったのに。


 ああもう、今夜はウチで飲みましょう?
 店も開けないわ。
 それで、いいかしら。

(319) 2012/03/27(Tue) 23時半頃

 ……アンタも、もうこの村の一員よ。
 そこ忘れないで。

[小さく息を吐いて、あのときの―母を殺めた時―と同じ顔になる]

 アタシは皆を眠らせるまで、起きているわ。それでいい。


【人】 女主人 ダーラ

 妹たちの我侭を聞くのも、姉の役目。でしょ?
 ただ、黙って見送れないだけ。

 それぐらい許して頂戴。

[見上げてくるヨーランダの両頬に手を添えて
 むにりと頬肉を引っ張った

 アタシは笑顔になれているだろうか]

(326) 2012/03/27(Tue) 23時半頃

…ダーラさん。
私は(戦地に)行くよ、…だから…私には毒を盛らないでね。

[おどけた言い方をする。でも本気である]


 あら、バレちゃったなら仕方ないわね。

 ふふ。

[一緒に飲めたら、どんなに良かったか]


ちょっと、冗談で言ったのに。
ダメだよ。私が行かなかったら村が危なくなっちゃう。

[融通が利かない“妹”である。]


……感謝する。

[ダーラの言葉に目を閉じて数秒の沈黙の後、静かに礼を。
本当なら抱きついて大人気もなく大声で泣き喚いてやりたかった。
共犯者として、村人として、家族として……。
だがそれだけは出来なかった。
2人に嘆きを背負わせたのは戦争で、結局は自分達のせいなのだから]

セレスト……ヨーランダ…良い夢を……。

[絞り出した言葉がヨーランダには届かないとは知っていても。
酒を呑もうと言った彼女を思い出しながら、呟かずにはいられなかった]


[ヨーランダの行動にうろたえた]

ヨーランダさん…ここまで本気だったなんて。


【人】 女主人 ダーラ

 ふふ、可愛い顔。

[涙を拭うけれど、止めどなく溢れ
 釣られて負けそうになる
 揺らぐ心を抑え、泣く顔だけは妹には見せず]

 セレスも、ね。

(335) 2012/03/28(Wed) 00時頃

 ……やっぱり盛っちゃうべきかしら。

[真顔でぼそり]


それだけ……あんた達の絆が深いんだ。大切なんだよ。

もう賽は投げられた。


ダーメーーー

[小声で喚く]


ダーラさんが盛るくらいなら、自分でヨーランダさんから貰った薬飲むから。

[真顔で返す]


ほんと、仲良いよな。お前ら。

[通信機は小さな呟きも拾うのか]


【人】 女主人 ダーラ

 ん、もう。
 いーから、さっさとお店行きましょ。
 話しならそっちで、ネ?

[待っていたら一向に話が進みそうにない二人の頭を
 それぞれにぽふんと叩いて、最後の夕食へと誘うだろう]

(340) 2012/03/28(Wed) 00時頃

次は、戦争の無い時代に平和な世界で姉妹で生まれて来いよ。


 二人共ウチのベッドで、ずっと寝ていればいいわ。

[割と本気の呟きも、機械は拾うか]


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