291 Fate/Goddamned Omen
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[食事を終えた影が また 黄衣のこどもの姿を 作り上げた。
無邪気に伸ばされた両の手を 屈めた身の中に 迎え入れる。]
ばっちぃ ばっちぃ だろう おうち かえったら おいしいおやつ たべよう ね
……その、まえに。 ああ、また わるいこ が いるみたいなんだ ガリィ ママを、ね。 わるいこ の ところに つれていって ほしい な。
(116) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[そう、告げれば早い。 こどもすがたは また 真っ黒い 不定形へと 変化して。
長躯を 容易く、呑み込んだ。
それ は わるいこ の ところへ どこへでも あらわれる。
ママ が こまること する>>19 わるいこ を かぎつけて>>102 ]
(117) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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『良い。
――― その子に、けがはないか?
子供についていて、おやり。
戻る前。聞こえた声は
主を呼んでいたようじゃからの。』
[小さな報告、小さくはない物音
聞きながらも女神は、ヨグと戯れていた
――天の神の脚引こうとした
長き袖振った幼子を、思い返しながら、紡ぐのである]
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[ ぞる り ]
[神都正面。其処にいたはずのシュメール構成員は 外部の悪魔が 暴走していると その対応に追われてしまっているらしい。
だから わるいこ の 足元から 伸びる 影のなか>>102 蠢くあくまのけはい は……隠しようも、ない。]
(118) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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[真っ黒い 細長い幾つもの手が 影の中より 生れ出て わるいこ を とっつかまえようと>>102 掌に裂けた 大穴より 並ぶ牙を剥きだしにし たべてしまおう と
伸ばされる。伸ばされて 迫る。]
[もう一つ。 砂漠に ある筈もない 扉が クローゼットが 滲み出るよう 砂へと落ちて。]
(119) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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…… と、
[開かれた 扉。 長躯がにゅっと 吐き出される。
焦げていた 白衣の裾は 綺麗に綺麗に 整えられて。
氷眸を、 持ち上げた。 *]
(120) 2019/02/15(Fri) 20時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 20時頃
……この 子は
わたしが けが を、しなければ。
いたいいたい も ない、子 なので。
────、
[ついていておやり、と。
女神の心はどこか、むず痒い。
ありがとうございます、と。
小さく小さく 端末に、零して、から。]
……あな あいてる、ね。
今 きたばかり だけども。
マスター への 挨拶は
私は 済ませてしまったから。
[がんばってね なんて。]
『そう、か。そうであるなら尚。
主もゆめ、怪我することなきようにの。
妾にとって、そなたの子も、そなたも
子供の様なものじゃから。』
[主も心配なのだよ。と
人に心を砕いてしまう女神は
聞こえた小さな礼に、
微笑ましそうに一度、喉を鳴らすのだ]
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[鬼めいた風貌に、生きているかの如き彫像たちが纏わりつき、陽光を形取らせたような弓が引かれる。 派手な戦の傍らじゃあ、鼠一匹に向けられる眸も……ないらしい。 光の許は見えないものだ。
ならば 何故、見つけられたかと言えば。 簡単な話。 “ ママの困ることする ” わるいこ だった。 それだけだ。]
(135) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[砂蹴り、離れ行く身>>129 引っ込めてやるような手はない。 一等長く生まれた一つが、足肉を齧り取る。>>130 それに遅れたいくつかが、ばっくりと 口ひらいて 吐き出されたものを 丸ごと、呑み込んだ。>>129]
『 ぅぇ まず い 』
[えずく 子供ともおとなともつかぬ声。 だけども 喰らわんとす、血蛇を前に>>130 留まるを知らぬ黒は その先端を 寧ろ此方から 口腔へと突っ込ませようと、する。]
(136) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[人の肉体ならば 無事である筈もない。 細胞毒にしても凶悪すぎる液体の中 入り込むことが出来ていたならば その、内より。外へ。毒血の塊を食い破ろうと、突き破ろうと。 固形よりは、液状と例えるのが正しい黒手が 血蛇の内に牙晒す。]
[そも、わるいこなんてものは。 ママが定義する、曖昧なものだ。 ママが こどもをしつけるために ママの中の わるいこ を、おしつけて。 いいこ たらしめんとする、のだ。]
(137) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[秩序に反するほど。善に反するほど。 ママを困らせるほど。わるいこであるほど。
わるいこだと言われているほどに。
あくまの牙はより鋭く。 あくまの手はより多く。
離された距離を詰める……では、なく。>>134 彼の足元に存在し続けるであろう 影 より また 新たに 手が、生まれる。]
(138) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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[砂面に擦られた足の傍ら。>>134 影突き破り、急速に成長していく黒手がふたつ。 上げられたばかりのかんばせを おおい、引き込まん、と。
────その光景を、眺めるは。さっきぶり、の。]
……やぁ また、会ったね。
[クローゼットは霧と消え。 先の邂逅ほどには距離はあれども 見逃されるほど離れてもいない位置。
右腿のホルダーと、…… 下衣を絞め付けもしていない、お飾り程度のベルトの上。 脇腹を通る形状のサスペンダーが覗く程度に、ふわりと持ち上げられた白衣裾をまた、制して。 *]
(139) 2019/02/15(Fri) 22時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/15(Fri) 22時半頃
―― ぁーー。
♪――
[声と歌の様なものが、小さく聴こえたかも知れない]
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『 ……う?
イヤ じゃ ない よ おのこし は わるい こ
おいしく なくっ たって ぜんぶ たべる の ガリィ いいこ だもん ! 』
[けらけら][からから][赤子の泣くような声を重ねて][わらう]
(181) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[流動体を噛むよりも軽い うつろを噛むように 牙は空を切ったことだろう。>>153 かと思えば 砂粒が枯れ木を倒すように 内よりの物理干渉を果たし 飛び散った残骸ごと>>154 黒手触れた赤黒い砂を 呑み込んで行く。
影をそのまま形にしたかの如く、黒いというのに。 裂けた口腔に光る牙は、真っ白く磨き上げられた。]
(182) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[善なんて 正しさに研がれた刃に過ぎない。]
[一匹とも 何匹ともつかず>>161 影の存在する限り 無限とも取れようか。 だけども 悪魔の気配を辿るならば どの手も 影も たったひとつの 悪魔によるものだとも わかるだろう。
悪魔がそのまま 切り分けられている それ。]
(183) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[足場なる岩場の 不安定な影形問わず>>161 覆いかぶさる邪魔な炎すらも>>162 喰らう 咀嚼音を響かせ 炎海貫こうと……していたけども。
届きようもなくとも>>164 炎が少しでも “ ママ ” へと揺らぎでもしたならば
黒手は揃って、なりを潜め。 代わりに、これまた真っ黒い流動体が 長躯の傍らへと、引き返す──庇おうとでも、するように。]
(184) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[届かない と 理解したか。 流動体がどこか 安堵に似た 呼吸めいた響きを零す。
持ち上げた、覆いの無い左の手が 流動体へと そぅっと 乗っかった。]
……ガリィ ママは だいじょうぶ だよ きみは あんしんして わるいこ を たべて きなさい でも まずい のは あんまり たべなくって いいのだよ
[語り掛ける 氷色に反して、あたたかに。]
(185) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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──── 叶うならば 先ほどのような 荒野の只中で、会いたかった ね。
こんなところ に いるものだから。 ……わたしの こども は かくれんぼ が とくいなもので さ。
[暗に 是、と。>>164 欠片をいくつか 彼の傍らに残したままの あくまを>>170 撫でて、……はなして。]
(186) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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『 ママ あのこ こまったちゃん ? こまったちゃん の わるい こ
あのなか はいるの しようって わるいこ とぉっても わるい こ ! 』
ああ そうだね わるいこ、だ。 あそこに はいってしまったら ほかの わるいこ だって はいってしまうかも しれない
────ああ、
(187) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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ママ こまっちゃう なぁ
(188) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[ひとこと。 たったの ひとことを 以て 黒い流動体は うぞり と 砂面に広がり 蛇頭に追われるのも気に留めず 這い滑る。
さぁ──── と 砂の流れる音。
砂漠の砂が 少しずつ 地中へと流れて行くのを 見るだろう。
炎海がまだあるならば それ を 呑んで 呑み込もうと するのだ。 えずくような 音を漏らしながらも。 足場なる、岩場をも。 全部、全部、おのこししないで。蟻地獄の中央。 真っ黒く、細長い幾つもの舌と。 ずらりと並ぶ 牙の許へ 誘いこもう、と。]
(189) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[なんだって 区別なく……実際は、わるいこと、わるいこの扱う物だけを 食べてしまうような そんな、存在だとは 知れるだろうか。 黒霧の正体を探るような知恵などは>>170 生憎と、持ち合わせちゃあいなかった。
ただ わるいこ を たべるのと わるいこのつかうもの を たべるのと
まずい は あっても いたい も くるしい も ぜんぶ 放り棄ててしまったような────存在であれば。 わるいこに関わるものでさえあるならば 食らうものは選ばない。]
(190) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[……だけども。 いたいのがなくっても なんでもたべられても 悪魔とて 無敵なわけでも、ない。
それ は ママの造り上げた幻想。 それ は ママたちの言い聞かせが生んだ存在。
ふくれあがって やがては心と 恐怖と化した、存在、ならば。]
(191) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[ああ ここに いるのだ。 こども に 姿を 名を与え あくまとして 成立させている
あくまとしての 形を保たせている──ママ は。*]
(192) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[────]
[おもむろに 腕の端末を、持ち上げた。 …… はく と 開いた唇は だけども すぐに、 閉ざされるのだ。**]
(193) 2019/02/16(Sat) 01時頃
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[────リジーくん?]
[呼吸ばかりで 少女を呼ぶ。
唄のような それ に。**]
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/16(Sat) 01時半頃
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