221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―― 学校なのだよ ――
[今日のお弁当は、おにぎりにしたのだよ。 梅干は食べられないから、鮭なのだよ。 すっぱい、ってなるのは嫌なのだよ。 授業も、入学したばかりと言うのもあって簡単なのだよ。 けれど、いつも思うのだよ。]
何年に何が起こった、なんてなんの意味があるのだよ 歴史とは、現代に過去の失敗を繰り返さぬよう学ぶもの 年月日は関係ないのだよ
[1192年に鎌倉幕府だろうが、1993年だろうが。 そんなのはどっちでもいい事なのだよ。
そんな退屈な授業を終えて、僕は再び中庭に行くのだよ。 置いてきた猫缶を回収するためなのだよ。]
(105) 2015/04/20(Mon) 03時半頃
|
|
[中庭に行くと、猫缶はまだあったのだよ。 中身はなくなっているから、きっと猫が食べたのだよ。 いい事なのだよ、お腹いっぱいは幸せだからな。]
片付けて、また持ってくるのだよ 猫には猫缶なのだよ
[傘で、おうちも作ってもらっていたようなのだよ。 至れりつくせりなのだよ、あのにゃんこ。]
でも、顔は見せないのだよ あの子、僕の事苦手なのだろうか
[少ししょんぼりなのだよ。]
(107) 2015/04/20(Mon) 04時頃
|
|
[そうしてると、大きな声で呼ばれたのだよ。 振り向くと、昨日僕をびしょびしょにした犯人なのだよ。]
にゃんこに朝、ご飯をあげたのだよ 空き缶を放置はできないから、回収にきたのだよ 名も知らぬ猫だが、出会ったのも縁だからな
[そして声がでかい、と歩み寄るのだよ。 仕返し、どうしようかと少し考えたのだよ。]
猫缶を投げると、あぶないのだよ
[だから仕方ないのだよ。 手を伸ばして、ほっぺを引っ張ってやろうと思うのだよ。]
(108) 2015/04/20(Mon) 04時頃
|
|
[腕が掴まれたのだよ。 何すんだよって、仕返しなのだが。 そうか、仕返しするぞって言わないといけないのか。]
昨日の仕返しなのだよ 痛くないと、仕返しにならんだよ
[何かおかしいのか、と首をかしげたのだよ。]
あんまり強く掴むと、痛いのだよ
(110) 2015/04/20(Mon) 04時頃
|
|
[座れと言われれば、素直に座るのだよ。 でも、なんの仕返しかと聞かれてしまったのだよ。]
僕は昨日傘を借りて、家路を急いでいたのだよ そこへ、雨の中圭一が走ってきたのだよ
僕は、傘を忘れた圭一がカバンに色々詰め込んで 走り抜けていく様を、見ていたのだよ
声をかけようか、と思ったその時 声じゃなく、水溜まりの水を僕にかけたのだよ、圭一は
[昨日の状況を説明したのだよ。]
その水の仕返しなのだよ
(112) 2015/04/20(Mon) 05時頃
|
|
風邪はひいてないのだよ お気に入りの靴下が洪水に会っただけなのだよ
だから、素直にあやまったし許すのだよ 飲み物を奢るのだよ、圭一
[もう仕返しもしたしな。 平気なのだよ、すっきりしたのだよ。 でも、奢らせるのだよ。]
風邪は、圭一のほうが心配なのだよ 濡れて帰ったのだろう、大丈夫か?
[とりあえず、心配はしているのだよ。]
(114) 2015/04/20(Mon) 05時頃
|
|
ちっさいって聞こえたぞ
[この口か、この口がいうのか。 ほっぺをもう一回引っ張ってやろうと思うのだよ。]
言ったろう、僕はお昼はお弁当なのだよ 定食、食べてみたい気もするけど あまり食べると、横に大きくなってしまうのだよ
[牛乳って、ベタな奴なのだよ。 伸びないって知ってるのだよ、実体験なのだよ。]
そうか、それならよかった うちのクラスの九零は、風邪で休んでいるのだよ お見舞いに言ってやりたいのだが 男子寮では、はいれないのだよ
(116) 2015/04/20(Mon) 05時半頃
|
|
だ・か・ら!
小さいって言うのはこの口かー!
[怒ったのだよ、涙目でもやめてあげないのだよ。]
言わなかったか、お弁当だって じゃぁ今覚えるのだよ、僕はお弁当なのだよ これも、良い女になるための修行なのだよ
[でも、奢ってもらえるのは嬉しいのだよ。 何を食わせるのかで、圭一の甲斐性がわかるのだよ。]
わかったのだよ、明日はなしにしておくのだよ
(119) 2015/04/20(Mon) 06時頃
|
|
ひゃくにんぎり? よくわからんが、タオル巻いた奴なのはそうなのだよ 昨日濡れて帰ったからに違いないのだよ まったく、愚か者なのだよ
[共有部分なら大丈夫、と言われて首をかしげるのだよ。 食堂とか、そのへんの事だと思うのだよ。 そこから、お部屋にいけるのだろうか。]
お見舞いは、食堂に言っても出来ないのだよ 風邪だと言うし、お粥でも作って持って行ってやるかな 昨日友達になったのだよ、友達は助けるものなのだよ
(120) 2015/04/20(Mon) 06時頃
|
|
何言ってるかわかんないのだよ 幸せかどうかは、僕が決めるのだよ
[明日の昼、と適当な約束だが。 まぁ、大丈夫だろうきっと。 この辺に来れば会えるのだよ、たぶん。]
そんなもの、傘さしてる人に入れてもらえばいいのだよ どうせ、帰るのはみんな同じ寮なんだから
[僕なんて、小さいから誰の傘にでも入れるのだよ。 小さいって辛いけど、便利なこともあるのだよ。 すまほ、とやらが出てきたのだよ。 らいんあいでぃー、なるものがあるようなのだよ。]
ダメなのだよ、僕ガラケーだから 何故なら、スマホはすぐ画面を割ってしまうのだよ
あれなら、連絡してみて欲しいのだよ んで、いいよって言ってたら後で僕に教えるのだよ
(123) 2015/04/20(Mon) 06時半頃
|
|
[雨で散ってしまった桜の花。 まだ咲いていなかった蕾は、残っているけど。]
なぁなぁ、圭一 桜の花は、何故散ってしまうのだろう 雨に降られただけだと言うのに
春の間しか、見られない花なのに すぐ散ってしまって、寂しいのだよ
[そんな事を言っていると、保健室のカーテンが空いて。 そこから誰かが、見ている気がしたから。 僕は、軽く手を振るのだよ。]
(129) 2015/04/20(Mon) 09時半頃
|
|
[窓が開いて、男の子がこちらを見ていたかと思えば。 視線で、何かを追っているのだよ。]
何か、いるのだろうか
[首をかしげて、見ているのだよ。]
(131) 2015/04/20(Mon) 10時半頃
|
|
だから、誰がチビだ レディーに向かって失礼な奴なのだよ
[ぷんすかなのだよ。 だけど、これ以上ひっぱったら圭一の頬がおたふくになる。 それは可哀想だから、許してやるのだよ。]
メアドか、いいぞ えっと、こうかな?
[機械は苦手だ、わからんのだよ。 でも、どうにかこうにか赤外線なのだよ。 手打ちすればいいのだよ、アドレスなんて。 でも、頑張ったのだよ。]
(136) 2015/04/20(Mon) 11時半頃
|
|
そういうものか
すぐに散るのが美だと言うのなら 僕は、美しくなくていいのだよ
[なくなるのは、悲しいのだよ。 散ってしまうのは、寂しいのだよ。]
写真?
[なんの事か、僕にはわからなかったけれど。 なにやら、感慨深げなのだよ。]
僕のわからない話かな
(137) 2015/04/20(Mon) 12時頃
|
|
人の命と同じだというのなら尚更に 僕は、死ぬのが一番怖いのだよ
だからきっと、花も散るのが一番怖いと思うのだよ
[そうしていると、足元ににゃんこがやってくるのだよ。 りぼんをした、あの時のにゃんこなのだよ。]
おいでおいで
[にゃんこを呼んでみるのだよ。 そうしながら、後からやってきた者を見るのだよ。]
へぇ、カメラ 写真というのは、僕には優劣がわからぬが きっと面白いものなのだろうな、やるというからには
晴輝、今度見せてくれ
[こんにちわとかかった声に、返事をしながらそういうのだよ。]
(153) 2015/04/20(Mon) 19時頃
|
|
今日は花見ではないのだよ
昨日の雨のせいで散々な目にあったと言う話と 明日のお昼は奢ってもらえると言う話 それと、何故桜は散るのだろうと言う話をしていたのだよ
[名も知らぬにゃんこの、ご飯を片付けるついでにな。 晴輝に答えて、にゃんこを撫でるのだよ。 あったかいのだよ、とても。]
団子はなくても、とびきりの花ならここにあるのだよ だいたい花見に団子じゃなくて、花より団子なのだよ
[語呂は合っているけどもな。]
(155) 2015/04/20(Mon) 19時頃
|
|
さて
[一通り、にゃんこを撫でていたけど。 なぜだか、妙に居心地が悪いのだよ。 圭一も晴輝も、何か変だ。 何が変なのかは、わからないけど。 視線をあわせたり、そらしたり。 みてたり、みなかったり。
仕草の端々に、動きの一つ一つに。 変な感覚が、混ざっている気がするのだよ。]
なんだか変な感じがするから 僕はもう、行くのだよ
圭一、九零から連絡が来たら、教えてくれ
[そう声をかけて、僕は歩き出すのだよ。]
(163) 2015/04/20(Mon) 20時半頃
|
|
[そして放課後、帰る時間。 お見舞いはどうしようか、などと考えながら。 僕は、廊下を歩いていたのだよ。 そうすると、クラスの方から出てくる人影を見たのだよ。]
桜、今帰りか
[そんな声をかけながら、ぺたぺた歩いていくのだよ。]
(164) 2015/04/20(Mon) 20時半頃
|
|
うむ? 僕を探しに?
[何か用事か、と思って首をかしげたのだよ。]
九零にプリント? それは構わんが、なんで僕に?
[僕が渡したほうが嬉しいというのは、なんだろう。 よくわからんのだよ、謎なのだよ。]
まぁ、かまわんのだよ
(171) 2015/04/20(Mon) 21時頃
|
|
今日から?
[桜は、よくわからんのだよ。]
(172) 2015/04/20(Mon) 21時頃
|
|
仲良しさん?
うむ、お友達だぞ
[でも、そんなに仲よさげに見えたろうか。 まぁよいか、どうせお見舞いに行く予定であったし。]
うむ、またな桜
[下げられた頭に、軽く手を振ったのだよ。 さて、見舞いに行くか。]
(179) 2015/04/20(Mon) 21時半頃
|
覚えていますか。
かつんと響く、乾いた音。
真っ赤に染まった夕焼けの空。
大きく響く、数を数える音。
笑い声と、土埃の匂い。
覚えていますか。
一人二人と減っていく人影。
遠くから聞こえる、大きな時計の鐘。
かえるが鳴くからかーえろ。
知っていますか。
最後に残るのは、いつも僕。
残った缶を、蹴っ飛ばしても。
もう、鬼はいないのです。
長く伸びた影が、闇に溶ける頃。
僕のお迎えは、やってきます。
共働きで、中流家庭の僕の家は。
父も母も、帰りが遅いのです。
僕はひとりが嫌いです。
だって、いつも一人になるんだもの。
置いていかれるのは嫌いです。
だって、いつも置いていかれるんだもの。
ある日僕は、君に言ったことがあります。
もう少し、一緒に遊ぼうって。
君は聞いてくれたでしょうか。
君は聞いてくれなかったでしょうか。
どちらにしても、やっぱり僕は一人になるのです。
|
―― お台所なのだよ ――
[今宵の包丁はよく切れるのだよ。 いや、まだ夕方だけど。]
ていやー
[長ネギを切るのだよ。鳥の胸肉をほぐすのだよ。 昆布で取った出汁で、お粥を作るのだよ。 お塩、お醤油で味付けするのだよ。 熱が出ると、塩分が身体からたくさん出るのだよ。 だから、塩分多めなのだよ。 濃い目の味付けにしないと、熱がある時は味を感じないのだよ。 卵で閉じて、お盆に乗せて。]
熱があるときは、ぽっかりなのだよ
[飲み物も添えるのだよ。 預かり物のプリントを、三角に折って。 箸置きにしてやるのだよ。]
(185) 2015/04/20(Mon) 22時頃
|
|
[出来上がったものを、お盆に乗せて運ぶのだよ。 転ばないように注意するのだよ。]
談話室ってどこだろう
[僕は、寮の中はよくわからんのだよ。 でも、頑張って移動するのだよ。]
おっとっと
[前を見ると、手元がおろそかになり。 手元を見ると、前が見えないのだよ。 なんと不便なことなのだよ。]
(188) 2015/04/20(Mon) 22時頃
|
|
―― 談話部屋なのだよ ――
[色々迷った挙句、たどり着くのだよ。 でも、談話って何をするのだよ。]
こんにちわーなのだよ
[談話しに来たのだよ。 お部屋に突撃はまずいらしいのだよ。]
(189) 2015/04/20(Mon) 22時頃
|
当たり前です。
ずっと君はいてくれません。
ずっと友達はいてくれません。
いつか、自分の居場所に帰るのです。
どれだけ我儘を言ってみても。
どれだけ駄々をこねてみても。
君は知っているでしょうか。
僕がとても、寂しがりだという事を。
君は覚えているでしょうか。
僕がとても甘えんぼだという事を。
古くからの友達です。
きっと知ってはいるのでしょう。
覚えているかは、君次第だけれど。
覚えていますか。
かつんと響く、乾いた音。
真っ赤に染まった夕焼けの空。
大きく響く、数を数える音。
笑い声と、土埃の匂い。
覚えていますか。
一人二人と減っていく人影。
遠くから聞こえる、大きな時計の鐘。
かえるが鳴くからかーえろ。
今日も僕は一人になります。
お部屋に帰れば、誰もいません。
僕の心の中のおうちには、誰も帰ってはこないのですから。
|
む
よっ、じゃないのだよ 風邪だと言うからお見舞いに来たのに 元気そうで残念なのだよ
[病人のようには見えないのだよ。 せっかくお粥つくってやったのに、損したのだよ。 とりあえず、すすめられた椅子に座るのだよ。]
熱出してるんなら、と思ってお粥作ってやったのだよ でも、元気そうだからいらないか
[仕方ない、僕が食べる事にするのだよ。]
(191) 2015/04/20(Mon) 22時半頃
|
|
そうだな、とても元気そうで残念なのだよ
[それでも、わざとらしく体調が悪いなどと言い始めて。 食べさせて欲しいと頼まれればな。 やらんことも、ないのだよ。]
まぁ、いいのだよ ありがたくいただくのだよ、ほら
[そうして、おぼんを差し出したのだよ。]
ああ、それとなのだよ 箸置きにしている紙な 遠足の連絡のプリントらしいのだよ 読んでおくのだよ
(193) 2015/04/20(Mon) 22時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る