人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点:


いきもの係 キャロライナ! 今日がお前の命日だ!


奏者 セシルは、こころ、  奥  軋む  音を、 聞いて   [13]

2010/03/06(Sat) 01時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 01時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 01時頃


【人】 奏者 セシル

―畑―
[――バーナバスの、倒れた 身体、が。
闇に飲まれる、だろう。
ざわめきが遠い。チャイムが 鳴った 。
涙は頬の血を僅か、流した。]


…、……――ど、……して


[座り込んだまま見上げた、
煌き。左腕。濃紺の、鉱石。

さっき何処かで引っ掛けたのだろうか。
包帯がほどけて、右手の紫水晶が、覗いていた。]

(5) 2010/03/06(Sat) 01時半頃


 ……どうしよう、どうしよう


 もうわたし せんせい でいられない……
 




――…、

          ……、
  …せんせい……

        [どうしたら。]




         …… センセ。


無理、しないで、いいよ。



                  『俺』が皆殺すから。


[送る とは もう言わない。
 もはや 闇 と 同化した 声。]


【人】 奏者 セシル

―畑―
[濃紺は、最早、黒のようだ。]


…、――  鬼、だから
 ……   ころした、…のか?


[ころした。バーナバスを。ミッシェル。オスカー。
――ドナルド。鉱石の左手。
なら、殺されるのか。殺すのか。]


……ドナルド……


[薄紫は、揺れる。]

(7) 2010/03/06(Sat) 01時半頃

奏者 セシルは、問題児 ドナルドの名前を、 もう一度、呼んで――{5}*{6}(大回復)

2010/03/06(Sat) 01時半頃


[護る、とは言わない。言えない。
 彼のようにはなれないし。


 どうせ 傷つけるしか出来ないのだから。]**


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

― 畑 ―
[あの 赤い 声が、聞こえない。もう]

…、… 名 前……?

[わからない、と見上げる。]


鬼、……なんて
好きで、……なるわけじゃ、…ない
……っ !?

[何気なく続いた言葉に
大きく眼を見開いて、暫し、静止した。
―――そんなことは、一言も]

……、 しら、ない

[首を横に、振った。]

(12) 2010/03/06(Sat) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[置いていったのは、
一度の口付けと最期の言葉だけ。]

……、…何で、お前、
……知って、るんだ。そんな、こと。

[揺れる声で問いかけた。
濃紺に、戻るドナルドの眸に感じたのは]

…、――

   [――安堵。バーナバスを屠った1人なのに]

……、…ドナルド、

[包帯のほどけていない方の手を、伸ばす]

(14) 2010/03/06(Sat) 02時頃




  みんな ころして くれるの ?

  白銀 も 紅玉 も 濃紺 も……


【人】 奏者 セシル

― 畑 ―

…、………
気づか、…なかった…

[呆然とした後に、詰まるような声。
伸ばされた手に、触れる。
まだ、恐る恐ると。]

……、っ……、

[触れられたなら、額を寄せ。
名を呼ばれたことに、また安堵する。]

(17) 2010/03/06(Sat) 02時半頃





 ちかいちかい まだちかくにいるよ
 濃紺がちかくにいる

 鬼ごっこしないの か な
 逃げないの  か な
 はやく逃げなくていいの  か な  ?


【人】 奏者 セシル

― 畑 ―

…――、… …わか、らない

[いくつも。いくつもいくつもいくつも。
言葉は、浮かんでは、消えた。
何も謂わなかった。なにも。
さりとて伝えられていたとしても。

ドナルドの困ったような笑みを見て、
また眉を寄せて痛みを堪えるような顔を、した。

バーナバスを殺したひとり。
にくい、にくいはず、――憎めない
傍にいて欲しい、孕んだ矛盾に
胸の奥で紫水晶が啼く

覚束ない足取りで、
漸く立ち上がって。]

(26) 2010/03/06(Sat) 07時半頃

【人】 奏者 セシル

――、 …!!


[引き寄せられ、
耳元で囁かれる、もしもの、死を願う言葉。
薄紫色を大きく見開く。
闇が、揺れていた]

  いや
     ……だ


[あかいこえ、でかれのことを送ろうかと
ほんの少し誰かが謂っただけで――失うことを思えば
背が凍えてしまいそうだと思ったのに。]

(27) 2010/03/06(Sat) 08時頃

【人】 奏者 セシル

[おれが、いるから――なの だろうか。]

…、いやだ、…ドナルド…

[包帯に包まれた指先が
また握り締めた布を傷つけた。]

俺は、…お前に
  …、 い  て ほしい、のに

(いきてほしいのに)

[嗚呼、でも。バーナバスは殺された。
ドナルドの見上げた先、そらの あお。
あお持つ少女が死したことを
あか の声で聞いたけれど 
其処にいることは、知らないから。]

(28) 2010/03/06(Sat) 08時頃

【人】 奏者 セシル

― 畑→木の下 ―

[         でも
ころす、(しぬ)

          なら

 いっそ、  一緒に


――恐ろしい考えが、頭を擡げて]

…っ、…!

[後退り、畑を離れ、
逃げるように向かったのは――木の下へ。
幾分若い木の幹に背を預けると、
俯いて片手で顔を覆った。包帯が少し、裂ける。
嗚呼。ケイトを、と頭の片隅では、思うのだけれど]

(29) 2010/03/06(Sat) 08時頃




       ――…、 バーニィ……



 


奏者 セシルは、問題児 ドナルドの名を俯いたまま小さく呼んで、自分を抱くように腕を握り締めた。

2010/03/06(Sat) 08時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 08時頃


(みんな)

        (ころすから)

 (あそびましょ)

             (おにごっこ)

 [半端な鬼は  狂いきれずに  其処に]

(おにさんこちら)


         (こちら)


(殺すなら)

          (ころすなら)

  (いっそ)

              (いっしょに。)





    [――ぱきり、    と 裡が

       澄んだ鉱石質の音で、 啼いた]

 


奏者 セシルは、眉を寄せ、木の下で項垂れている。

2010/03/06(Sat) 10時半頃


【人】 奏者 セシル

―木の下―
…、……

[木漏れ日が、揺れて。
柔らかく髪を揺らした。
包帯のほどけた淡い色の紫水晶の手が、透ける。
ドナルドの手も、また]

…俺は…

[俯き泣きそうな顔。
狂いきれずに狭間で揺れた。

―――ドナルドはどうしたろう。
―――足音か、気配か。
視線を横へ流せば、お下げの少女は、居るだろうか]

(33) 2010/03/06(Sat) 11時頃

【人】 奏者 セシル

―木の下―

[ケイト。セシル。
樹の幹凭れてひとりぶんの距離。

風が吹いて緑の葉を揺らす。
ケイトには誰も見えていない。]

……、 …

[顔を少し上げて、
隣を遠慮がちに窺うようにすれば
風に流れるおさげと、
ピンク色のビー玉が見えた]

…―――ケイト…

[憧れ。誰に。あの「せんせい」に?
でも、あいつは。]

(39) 2010/03/06(Sat) 12時頃

【人】 奏者 セシル

―木の下―

…ケイト、
……見えて、ない…?

[手を、指先を。
少しだけ伸ばしかけて、
怖れるように握り込む]

ケイト、

[呼び掛ける。
屋上にドナルドの在ったこと、気づけずに。

―――嗚呼。けれど、
思うだろう。
同じことに、思い至れば。
忘れるくらいなら、

このまま]

(42) 2010/03/06(Sat) 13時頃

奏者 セシルは、きつく手を、握りしめた。

2010/03/06(Sat) 13時頃


【人】 奏者 セシル

―木の下―
[ケイトが此方を、見る。見えた表情に、何処かいたむような色を薄紫に宿した。]

…… …さっきから。

[と、静かに謂う。]

…ビー玉。

[視線を向けるのは、手。]

(46) 2010/03/06(Sat) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

……意味、

[赤は。白は。橙は。薄紫は。
――山吹は。
――――薄めたような、濃紺は]

…ぁ、待っ、 …!

[走るケイト。ビー玉が、落ちる。
拾い上げたそれは、ピンクの光を透かせて。]

……――
っ、待て、行くな…!

[過去を、変えられるはずもない。]

(47) 2010/03/06(Sat) 15時頃

【人】 奏者 セシル



…北東 … 階段…


[グロリアが評した、
チャールズのことを思い出す。

近づくのは、
あの日の
真実]

…、……

[手の中で、ピンクのビー玉を、
きつく握りしめ。
頷いて―――後を追う]

(53) 2010/03/06(Sat) 15時頃

奏者 セシルは、演劇部 オスカーたちの姿を見れば視線を流し。

2010/03/06(Sat) 15時半頃


【人】 奏者 セシル

―北棟東階段側―

[オスカーが眼を伏せたのには、何も問わず。

チャールズが来れば、
後にあか、は。ドナルドは見えるだろうか。]

――――…そんなところです。

[じっと、問うチャールズを見た]

(57) 2010/03/06(Sat) 15時半頃

奏者 セシルは、ドナルド、と小さく呟いた。

2010/03/06(Sat) 16時頃


【人】 奏者 セシル

…いえ、知りません。


[足は、少し
ドナルドに近づいて。
―――濃紺に眼を、向けてからチャールズを見上げた。

ケイトの言葉に、
明るい言葉に、
僅か、眉を寄せた]

(67) 2010/03/06(Sat) 16時半頃




  こえ が聞こえないの



  静かだなあ…

  もうなんにもいらなかったのに、
  どうしてこんなときに、こんなところで、

  手放したくないもの、見つけちゃうんだろ…


【人】 奏者 セシル

[背に触れた手が、あたたかい。
濃紺を見上げる眸が揺れる。
手の中、ピンクのビー玉を握りしめた。]

…――――

[上った先、
中二階の扉が開くのに、
瞠目し眉を寄せた。]

――…こんなところに …

[はしゃぐ声を、
苦く聞いた。]

(73) 2010/03/06(Sat) 17時頃

―――――先生。


[どうして。]

[どうして。]

――――――どうしてだろう

[いたい。]

[こんなに痛い、のは]





  ――つり橋効果 かな、……なんて。




…、―――
………、わからない。


[痛いのは。]
[こんなにいたいのに]



 ただの 冗談

 
 少し、罰が当たったのかも ね
 昔、いろんなものを捨てたがったから


【人】 奏者 セシル

―用具室―
[座蒲団運びを手伝う。
埃っぽさに咳をひとつ。
触れれば切れる。
―――それは変わらなくて。
厭な感覚は、セシルには朧気にしか分からなかったか。]

……―――

[渡された飴は、薄紫色。
葡萄の味、―――ポケットの中のと、同じ。

去り際、満面の笑顔に、足が止まる。
鉱石の手を緩く開く。
夕焼けに照らされるのは、ピンク色の硝子玉。]

(78) 2010/03/06(Sat) 18時半頃

奏者 セシルは、わらい ごえに、ぞくりと―――した。

2010/03/06(Sat) 18時半頃


奏者 セシルは、演劇部 オスカーとマーゴは、どうしたろうか――――と。

2010/03/06(Sat) 18時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 18時半頃


――――…、


きに、いらない


……




        … … 殺せりゃいいのに。

 






  な に が ?





   ああ、あの……





         チャールズ “せんせ” も


[あいつら も みんな  みんな     ころして ]



    ―――……、

   [ ふかい やみ 望みはきっと似てるのに ]

   [ かなしくなるのは ]


…――――


[こえ、が。足りない。]


[担任の、かなしみ には 気付かない。
 寂寥も 闇 に 覆われる。]



 てか 用務室に鍵なかったんだけど……


[それでも、この過去が消えてないから、まだ まだ 
 けど まだ、見つけてもいけない。


 みんな ころす の だから。]




          次は  誰 殺そ。


…チャールズ「せんせ」 が



…持っていた。



…――――北棟の、
…東階段に… ――――出入口が。


[――――そこで。
言葉に、詰まる。だれを、だれ――――]




  ――…、………

  鬼ごっこの 好きな あの女の子?


  それとも

  あの 濃紺  あるいは 紅玉 ? 
 
  ああ、髪の長い子もいたね…

  もうこれだけかあ




    ああ、そう。そう……だね。
            もうすぐ、勝てるね。


[橙色の 目玉 は もうひとつ。
 薄紫色も 送れる ことは、教えている けれど。]

       誰でも いいよ?

               もう 誰だって同じだ。




  薄紫は いつも この話の時 しずかだね

  たまには きいて みたいなあ ……

  [ ねえ だれが いいの? ]



  もうすぐ、勝てる…
  勝てる。そっか でももう…

  [ こえ は きえて ] [ きみ は         ]


[薄紫。]

[―――――呼ばれて]


…、俺は


[伏せた眼に、ゆらり、闇。
濃紺と聞こえればびくりとして]


嗚呼、…だれだって、


[同じ、じゃない]


[――――濃紺は、駄目だ]

…鬼ごっこの好きな…
子…、か、…

[―――だめ、だ。]





        …… そう  みんな ころすから。


[勝てる。
 あとは みつけて      。]





                     ……センセ


[おくって あげられたら よかったのか。
 まだ 殺してない なら 同じ場所に行ける?]



 
 ……フィリップくん、

 [ それでも きみの こえ は ]

 [ どうして やさしげに きこえるのかな ]




…、――――


[何も、できなくて]


 
           … …そ?

[鬼ごっこの好きな、女の子。
 橙の 目玉 が 教える 。]


ミッシェル が、いいのか な。


                    [くつり]

[ 闇 が 歪(ひず) んで   嗤 った。]





 何、センセ。
          心配しなくても 簡単に殺せる よ?



        [身体の 闇 は濃く深く。]


 


 俺は オスカーも いいな って思って んだけど。




       お互い様   だって、言ってたからね。


     [今でも、言ってくれるだろうか。言えるだろうか。]



                        殺されそうになったら
                   なんて思うかなぁ。




       何、黙りこくってんのセシル。

               お前には、ケイト 任せたじゃんか。

 




――――…、


…… 嗚呼、


[―――眸は、くらく]

…わかってる。

―――――わかって、る。




…… …


[こえ、が]





  そっか、紅玉の子か…… うん、わかった

  [ あかぐろい手 じっと 見る ]

  [ じょうずに できる  かな ]


奏者 セシルは、――――夕焼けの赤、に。あかいこえに、あかに、喉の奥が、いたむような心地が、した。

2010/03/06(Sat) 22時頃





    ……、……。


               わかってんなら いいよ。


 [裡 には 何 も載せない。]





  ―――…、…心配なのは、

 [ あんなに 泣いたのに こえ は ]

 [ また 震えようとするから その前に ]


 

        …… セシルは オスカーでも良い?
                 ミッシェルが、良い?



[担任が 手を見ているのを 知らない。
 自分が 殺す 気でいるから。
 途切れた、言葉。首を傾ぐ。]


             心配 要らないって。


[彼女の裡も 知らない。
 心配も 解らない。

 今はただ
 殺 す だけが 目的で。]






   俺が  皆    殺す よ?


 
[浮かぶ感情は  昏い、暗い 闇 よりも 冷たい 愉悦。]


 
[それとも 彼女が する気で居るのだろうか。

 闇 は 蠢 いて 殺意を 紅玉 に向ける。

 彼女の 裡を 知らない       まま。]
 





…オスカーでも、いい。


[心配する声。


ふたりともやさしい、のだ。


バーナバスも。


――――俺が死んで、終わるならどんなにか。
――――でもそれは、有り得ないことで。]


……先生?


【人】 奏者 セシル



…ドナルド…?



[ケイトを改めて追おうとした足が、止まる]

(92) 2010/03/06(Sat) 22時頃

【人】 奏者 セシル

…、…――――

[闇が、ざわめく。
声は微か―――意味を成さない呻き。
ポケットの中、口にしていない飴玉。
啼く。]


…、ドナルド、


[止まった言葉。
いったいどうしたのかと、もう一度呼んだ。
影が長く伸びていく。

ケイトは、―――用具室だろうか]

(101) 2010/03/06(Sat) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[さみしい
と微かに声が聞こえる]



―――ドナルド、…



[手を、伸ばし、て。
――行くな、とあの時謂われたように、思う。

濃紺が、
奪われるのは、いやだ、と
はっきり胸の中形を成す]

(115) 2010/03/06(Sat) 23時頃

[落暉の 橙。
 闇 に 落ちゆく  あか  の色。


 薄紫 は 夜明け

     白 は 光

         赤 は 落陽 を包む 暖かな そら



 知っている赤はバーナバスの 色。

 だ、けれど。
 クラスメイト の ディーンを思い出だせば。
 ディーンとメアリーは、お互い包み込むような。]


         あの二人は 赤 い 糸の方が あってるかな。


 
[沈む 夕陽 を見て ぽつりと 零す。
 零したのは、最後の一言だけ だけど。]





  あかい いと ?


【人】 奏者 セシル

……行く。


[淋しい。痛い顔、をしたから。
伸ばした手を、とる。
包帯の巻かれた手。
少しだけ傷つけた、ろうか。
でもそれは、意思表示―――。]


ッ…!!!


[――――さみしい。

叫びにびくり、と体が強張る。
痛みが刺すようだ。
闇が、ひび割れを生む――――(01)]

(122) 2010/03/06(Sat) 23時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/06(Sat) 23時半頃




   ディーン、と、メアリー。


あの二人って
      どうして。


[居なくなってしまったのか。
 連れて行くと、言っていた教師の顔が過ぎる。]




 どうして か わからないけど 
 

 一緒にいったのは そうね …
 君のいうとおり あかいいと なのかな  




あかい

    いと、か…


[前なら意にも介さなかったであろう言葉。]


…それは、ふたりにとっては…

よかった、んだろうか…


[――――どうして。]






  ――どこにいくにしても、
           大好きな人と一緒なら、きっと幸せよ 



     …… ディーン は。メアリーは。


[殺したのは自分だけど。]



               あの先生が 連れて 行ったのかな。


[送れなかった。
 だから 消えたことが解る。


 その彼は 連れて と 言っていた と聞いた気がする。]





             …… そう  なん だ。

[  幸せ よ   と 言う
 担任 と 用務員の 二人の遣り取りが
 最後に交わしていた 言葉。]


【人】 奏者 セシル

―体育館近く>>128

…ん、

[手を、握る。
いかないと。
―――任せたと謂われたのだ。
手を引かれながら、唇を噛む。
―――触れた手があたたかい。

その資格があるのか。
そう考えもしたこともある。
でも、今願うのは―――側にいたいと。]

…ケイトを、

[間に合う、だろうか]

(137) 2010/03/07(Sun) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 00時半頃



――――…。

どんな、ところでも、…




…先生も、


[あいたい、のだろうか。
そう、なのだろうか。]



 スティーブン先生がつれていった、
 としたら…まるで、迷惑な無理心中ね。


                ……今、何を想ってたの ?         



 
 ――

      何が ?

[何を想っていた。 問われて 一瞬だけ 止まる。]


 いや、他に。
   先生のそのちから? 知ってて、誰も止めなかったのかな、ってさ。


[死ぬことではなく。
 鬼 を 連れて行くことを。]




     っなん   ……!!


            [握り締められた手に じわりと汗が滲む。]

[焦り。]






   わたしが その子を 送る




     ど……

                  う

[――どうして。
 汚さないで 欲しいのに。]


邪魔 すんなよ
    俺は   殺すのが 愉しいんだ。

[それも 本当。]

 取り上げる 気 ?




   送らなくていい
   君にもうこわれてほしくないよ
 
   どんどん闇にそまっていってるじゃない…   





  ごめんね、君にばっかり辛いことさせてた
  頼りなくて、ごめん





                  …… ッ 。ちが  っ



[違う。]

        いンだよ、俺はっ
                俺は


          [せめて、もう、二人だけでも。]

[青碧 が 揺らぐ。]




     俺は


[傷つけるしか出来ないから。]


                いーんだよ。


[それに。]


    センセ が セシルが無事な方が 今は   いい

 




  わたしは、まだ 大丈夫だから
  上手にできるかは わからない けど



  わたしだって、君に無事でいてほしい。  

  先生なのに、駄目だね
  ひとりの生徒を贔屓して

  でも




   センセ まで、そまんなくったって、いーじゃんか ……。


[それは、揺れた青碧 の 震えた声。]


    ど    し て ……


[もっと上手く、止められないのだろう。
 どうして 止まってくれないのだろう。]



  そまる?
  そっか…… 染まったら 君と一緒 ?

   [ 小さく微笑んで ]
  
  どうしてなんて、
  君のこと少しは守りたいもの

  いっぱい君に支えてもらった から 


[僅かに戻された 闇 の侵蝕。
 闇 が 青碧 が 揺れる。]


    俺と なんか 一緒じゃなくて 
       一緒 なら あの ばか と――

[同じでいいじゃないか。
 違う 違う 。 この女性(ひと)は 彼と同じだ。

 護ろう と  ―― 。]


             ―― 。


[ ばか と 。とても、とても小さな 声で。
 彼に向けたのと同じ*言葉*]


【人】 奏者 セシル

―体育館→>>144
…… 、っ…

[は、と息を吐く。
こえが、きこえる。あの人たちが、紡ぐ。
あかい声、いびつな声、
――――かなしいこえ]


…―――見つけたら 、…


[鬼は、
帰れるのか。
帰れないのに。
帰れるはずがない。
けれど。何かしら叶うならば。]

(157) 2010/03/07(Sun) 08時半頃

【人】 奏者 セシル

[(此の繋ぐ手が、いきられるなら)

身勝手な願いつのる。
闇に浸りながら
距離を近づけて]

――――、…

[―――“あんたさえいなければ”
耳奥に残って離れない、けれど。]

(158) 2010/03/07(Sun) 08時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 09時頃



(聞こえている)

(聞こえていた)

(あまりにやさしすぎる ひとたちの 声)
 


【人】 奏者 セシル

― 北棟1F廊下>>166 ―

どうして

[――酷く苦しげな痛む声が聞こえる。
――鬼は、あんなにも]

――、… やさしいのに どうして

[指先が、繋ぐ手のあたたかさを知る。
――己にその資格はあるのか
それでも距離を縮めて。
叶わないならいっそ 一緒に
と 思うのは
正気の沙汰では、――。

繋いでいない手に握ったピンク色のビー玉がある。]

(178) 2010/03/07(Sun) 17時半頃

【人】 奏者 セシル

[仲いいんですか、と
誰かが聞いた。
う、と 困ったように眼が泳ぐ。

結局見ないように視線は逸らす。

会議室の前に差し掛かれば
マーゴとミッシェルが、見える。]

……、ぁ

[うろたえたように指を離そうとするが叶うか。
ミッシェルの問いかけに――じ、と見て]

……、 …

[――黙す]

(179) 2010/03/07(Sun) 18時頃

【人】 奏者 セシル

―会議室前―

…あ

[窓から。
校舎に帰るケイトの姿が見えた。
繋いでいない掌に、ピンク色のビー玉。]

――、…返さないと

[これは、きっと チャールズ「せんせ」に
渡すつもりだったのだろう。]

……

[例え、それが叶わぬことだとしても。
「ケイトを頼む」と、そう 青碧の眸に託された
自分によく似ている薄紫の眸の少女に、]

(180) 2010/03/07(Sun) 18時頃

【人】 奏者 セシル

 [知らない]

  [――知らない]

           [間に合わなかったことも]


    [知らない]


      [その、ころしたせんせいが誰なのかも。]


[ピンクのビー玉が、光を はじく]

(181) 2010/03/07(Sun) 18時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 18時頃


【人】 奏者 セシル

―北棟会議室前―
[マーゴたちは生徒会棟のほうへ駆けて行く。
あそこは。――あそこには。]


よせ … 行かなくていい。
    ――、 頼むから――もう。


[闇に、これ以上。手を染めさせないでくれと、
伝える声は、届かないか。
――代わりに、振るわせる 赤い声。

己が行くべきなのは、]

…――ケイト、

[用具室のある場所へ、顔を向ける。]

(182) 2010/03/07(Sun) 18時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 18時半頃



    マーゴットと

           ミッシェルが

 そっちに、  行くかもしれない

              ――…、


   離れたほうが、いい。

              [無事ならいいんだよと]

[そしてその やさしいひとをまもるやさしいひとへ]


[――、――]




  俺は、用具室のほうへ

 


奏者 セシルは、用具室へ向けて*歩を進め始める*

2010/03/07(Sun) 18時半頃


【人】 奏者 セシル

―北棟東階段―

[―――其処までは、辿り着けたろうか。
様子を確かめるように、
中二階の、隠された扉に
極力音を立てないように触れ、開こうと。

――――、]



    開かない



[――――過る厭な予感。

ドナルドが来ていたなら
そちらを振り返り、
訴えるような表情を浮かべた。]

(183) 2010/03/07(Sun) 20時頃

【人】 奏者 セシル



鍵 を…!


[探す。用務員室。職員室。
探しても、探しても、
探そうと、鍵はないだろう。
当たり前だ。


サイラスが、
せんせいが持っていってしまったのたから。]

(184) 2010/03/07(Sun) 20時頃

【人】 奏者 セシル

ケイト、


   ケイト!!!




[扉向こうから呼び掛けても、
閉ざされた向こう側、
きっと声は、届かない。


長い、長い、夜が ――――]

(186) 2010/03/07(Sun) 20時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 20時頃





ケイト!!!!



 


奏者 セシルは、微かに聞こえたケイトの声に、息を飲んだ。

2010/03/07(Sun) 20時頃


【人】 奏者 セシル

―北棟東階段―

ケイト、 …、!
其処にいるのか、ケイトっ…

[開かない。
過去は、変えられない。
変えられない。

(ここは)
(つめたくて)
(わかんない)]

ケ、 …―――――
(――――さみしい。)


[つめたい闇の気配。
言葉が、途切れる]

(191) 2010/03/07(Sun) 21時頃

[忠告が届く。]


     …… そ か。

       [放課後によく話した少女の名。]
       [蒼色の瞳の少女と同じく気遣ってくれた彼女の名。]

                             [けれど、もう。]


[聴かせたくないから。
 声 に 変える事はないが。

 もう 殺 すだけの対象。

     来ると言うのなら。
     コロシテシマエ ばいい。]


[そして 届いた 名前。]


             ケイト ―― !?

[何が。
 ああ、けれど。
 薄々、感づいては居た。
 ここは 本当の過去じゃない。

 だから 本当 の ケイト は――]

 どこ。


[どうして こんな 過去 を見せるのか。 
 彼女が思い出したのか。
 彼女からのメッセージなのか。

 それは 解らない 。]


[変えてほしかったのか。
 知ってほしかったのか。

 見つけてほしいからか。
 たすけてほしいからか。]




  [けれど。]

 




とどかない

[――――とどか、ない。
過去は、変えられないから。]


っ、…く、


[似ているから。
笑っていたから。
泣いていたから。
――――けれどすべて幻]


           …… 。

[届かない。
 苦く 辛そうな 噛む様な 声。

 ああ 過去 は 記憶 は 所詮。
 けれど、それは経緯。今に繋がる。]


見つけてやれ よ。
   ケイトは   それ待ってんだよ。

[ひとりで つめたい やみのなか
 くるいながら、それでも
 ずうっと ずうっと さけびながら
 ながいあいだ もとめて。]


               みつけて たすけてやれよ。





  セシル君、諦めちゃ駄目。

  とどかない……、扉、開かないの?
  
  [ あの日、扉が閉じてた視聴覚室 確かめた鍵は ふたつ]


  マスターキーは? 

  [ 小部屋に そんな備えがあるか わからない けど] 


――っ、…


    ―― 嗚呼、…


  ……、待って る、…。

[かみ締めるように、繰り返す。
優しい声、少年の声。]

…、たすけ、ないと。

       チャールズ「せんせ」じゃない
 今、ケイトを閉じ込めてるのは

 チャールズ「せんせ」じゃない…誰なんだ…


…、開かない。


     …――マスターキー…、わからない、けれど


[探さねば、と思う。
そこで、だ。闇が、現れたのは――]


【人】 奏者 セシル

[さみしい。さみしい。さみしい。
冷たい闇が繰り返す。
その似姿は]

…――キャロライ ナ…?

[――否、似て非なるものか、どうか。
庇うようにドナルドが立つ。
よせ、と横に並ぼうとして 止まる。]

――…、キ、ス?

[――嗚呼。其処で。
(あんたさえいなければ)
(あたしのものだったのに)
叫びと、嘆きが、符合する。
キャロライナは――]

(201) 2010/03/07(Sun) 21時半頃

【人】 奏者 セシル

[だから、――酷く、腑に落ちて
あの時、中庭でキャロライナがぶつけてきた感情の意味も、漸く。何もかも、遅すぎる。]

…、――ドナ、

[酷く複雑そうな表情になった。
胸の裡を引っ掻くような
痛むような、闇滲むような
この感覚が何か。

理解する、前に]

ッ、…やめろ…!!

[闇の手が伸びるのを、払おうと、手を伸ばした。
――咄嗟で、守ろうと]

(203) 2010/03/07(Sun) 22時頃



    …… 何 他に

        他の“せんせ”―― ?

[そでもなきゃ、スティーブンへ向けた 男教師に対する 顕な 嫌悪は。]



[マスターキー あるのだろうか。
 あるとしても、保管してるのは 恐らく立場在る。

 間に合うのだろうか。
 間に合わなければ、この悪夢(ゆめ)が また 闇 に戻るのだろうか。]


嗚呼、恐らくは、  そうなん だろう…

     たすけて …

            って、聞こえ…  た。

[誰が、何が、誰が――あの性質の悪い
触手や動物霊から察するに、それはほぼ間違いなく]

  …!


[聞こえた。 たすけをよぶ悲鳴(こえ)。
 聞こえてしまった。 なら。

 如何程もどかしいのか。]


【人】 奏者 セシル

―用具室前―
[たすけて、と声が聞こえるのに。
ケイトは、其処にいるのに]

ッ…、 !

[あんたさえいなければ。
キャロライナが紡ぐ、
願い、それは、切実な響きを帯び
それでも、とドナルドが続けようとする――]


   いやだ … !!!


[謂ってから、
声量とは裏腹、自分でも驚くほどの強さを持って]

(215) 2010/03/07(Sun) 22時半頃




              行かないよ。

[促された声に。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 22時半頃




  ――送るのは、わたし よ

                   [ 硬く 響く こえ ]




っ、…先生…!?

 



  フィリップ君にはもう送らせたくないから、

  わたしがやるの。


  ――セシル君、あのこ は …… ?




[頑として、 譲らない  こえ。
 ほんとう は 汚してほしくなんか なかった のに。]



                  …… わかった よ。


でも。
 





            今回だけだよ。

もう、って言うけど
俺はそんなに送ってねぇ し。


          センセに そんな事されるほうが、こわれそうだ。


【人】 奏者 セシル

―用具室前―

[音。音が聞こえ、
鍵。マスターキーを 捜しに行かないと。
でも、 闇が。 動け ずに
それがどれくらいの間だったのか

きっと

手遅れになるのには 、
(過去を変えることはできないとばかりに)]

(227) 2010/03/07(Sun) 22時半頃

っ、――待っ、

   [莫迦だ 動けない 縛られたように 動けない。]


     [音が聞こえる あの子は 穢されて る]


【人】 奏者 セシル

―用具室前―
[濃紺の闇の手が伸びる。
それが影を裂くか、悲鳴が聞こえたか
どちらが先か、重なるか。]

――…ッ!!!

[漸く、身体が動く。

ドナルドが動くほうが速い。
濃紺の左手は扉へ向けられ――]

  っく、…

[わらいごえがきこえる。狂気に満ち満ちた
男の声だ。混じる悲鳴。]

(235) 2010/03/07(Sun) 23時頃

【人】 奏者 セシル


  ケイト!

        ……ケイト…!!!


[扉を叩いても、動かない。
動かない。きっと動かない。]

(236) 2010/03/07(Sun) 23時頃



  ―――…… どうして…… 

                 きみは そう


  [ 揺らぐ  正しい答えなんて もう ]

  [ 見つけられそうにないけれど ]


【人】 奏者 セシル




       ケイト!!



[薄紫が――揺れた]

(243) 2010/03/07(Sun) 23時頃

 
         … …手を 出すな か。

[くつり、嗤う。
 向こうに行ってと 行かなかった くせに。]

護りたいのかね。

       護りたいのに


[護るといって、殺された彼を想う。]


              護れなかったら あいつも 少しは 解るかね。


【人】 奏者 セシル

ケ、 イ……、 …ッ… !!

[ずるり、と。扉を引っ掻き、
額を寄せた。
――声が、聞こえなくなった。
――過去は、変えられない。
肩に、温かさが滲む。
傍に、と謂った、濃紺の眸の存在が
闇に揺らぐ薄紫を繋ぎとめる。

解けるように。ゆがむように。
散る桜のように。落ちる灰のように。

幻想の過去は消え去り、

異形の声が、再び 耳を 浸食し始める。]


―現代――北棟東階段―

(248) 2010/03/07(Sun) 23時半頃




    夜が   また 来たな。

[ぽつり。
 思った、色を、思い出す。
 光の 白、と。

  夜明けの   ―― 。]



                 セシル。


【人】 奏者 セシル

―現代――北棟東階段―

[ 階段 の  其処、に 最早扉は無く。
紫水晶の引っ掻いた傷と、
どろりと滴る異形の闇が横たわるばかり。]

 …、  な…

[(ここは。つめたくて。くらくて。さみしい)]


…   もど、って、…きた


[何も、できなかった。
手が、はたりと落ちて、濃紺の欠片にぶつかる。
硬質の音を立てて。]

(252) 2010/03/07(Sun) 23時半頃



  ……  なにも

             できな かった


 [過去は変えられないと、知っても。]


…違う、…――さがさ   ないと


  …――、…、フィリップ…?





              護れなかった、いたみ を…… 
              かれ にも あげたい の ?


    [ こころ は こんなにも 冷えてゆく のに、 ]   




     過去 は 過去だ。
     あれは現実はじゃねーよ。

[現実なら 日常なんて過ごせる身体では、疾うに 無い。]
 




   ほんとの ケイトは ここで待ってる。
        朝が来るのを 待ってるんだ。

             夜明けの 薄紫色を。


[夜が来た。
 闇 に落ちた 落暉。]

    そっちは任せたからな。

[見せてやれ、と 謂った。]


[護れなかった いたみ]



                 お互い様 だろ?


                          [闇 落ちる。]


【人】 奏者 セシル

―現代――北棟東階段―
[眼を瞠る。鉱石化したそれは。]

  ドナルド、……、  手

[欠片を手に、見上げた薄紫が、
様々な感情を内包して揺れる。]

…――、…

[探さないと。頷く。
握り締めた欠片を、ポケットの中へ。
かつん。――ぶつかる音がする。
ひとつは 薄紫のひび割れたビー玉。もうひとつは]

 ――…返せ なかった

[ケイトが落とした、ピンク色の、片思いのビー玉。
――みつけて。 かえさないと、いけない。]

(255) 2010/03/07(Sun) 23時半頃

――…、
     そう、だな。


 [変えられない過去を見て、
 探すべき場所を、みつけて。]


ああ、

    ……。夜明け、なんて
           柄じゃ、…ないけど な


[薄紫、よく似た色。
たすけて、と呼んだ声は耳に残っている。

任せた、との言葉には頷いて]
  


(護れない痛みを)
(悲痛な声はきっと泣いている)


……、

        ……  [帰れるなんて]

 [思わない 思えない でも 願ってしまいながら]

…、いきて、

[かわったね、とグロリアは謂った。
任せた、とフィリップは謂った。
多分、本当に。
彼らの――お人よしが 伝染ったのだ。痛む程に。]





       勝てば 帰れるさ


[帰れるなんて思ってない のに。
 そして、彼女は生き延びて 幸せなのかと、思う のに。
 そんな声を 響かせた。

 そして 自分は
 もう 殺す ことしか    出来ない のに。]


【人】 奏者 セシル

― 現代/北棟東階段 ―

…、っ…何軽く謂って、

[思わず、と謂った態で睨んで、
それから、眉を寄せて逸らした。]


……    これ

 きっと チャールズ「せんせ」に
 …渡そうとしてたんだと、思う


[紫水晶の掌の上に、ピンク色のビー玉がある。
ゆるく握りこんで、それから壁をじっと見据え。]

…用具室は、もう、…ない…
……改築のとき、…どうなったんだ…?

(262) 2010/03/08(Mon) 00時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時頃


/*
中身ごめんなさい。不安なので。僕吊り? センセ吊り?
センセ吊りに見えてたので、手を出してないのだけど、僕吊られた方がいいかな。


/*
俺は先生 かな って 思って た
(バーナバスに逢いたいかなとか)


/*
わたしのつもり よ
ま、まだだいじょうぶよね、時間とか


/*
返事ありがとうございます。良かった、合ってた。不安でおろおろしてたごめん。
じゃあ、それにあわせて動く ね。*


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時頃


【人】 奏者 セシル

― 現代/北棟東階段 ―

…――  莫迦だ。

[そう、謂う。柔らかな濃紺のいろに、軋む。]

……――
そんな話、誰かがしてたな…。
… …伝統、だったか?

[ビー玉坂を登る日常は彼方の記憶のようだ。
メアリーだったろうか、ピッパだったろうか。
噂に疎く、詳しくは知らない。
翳る色をちらと見遣り、少し眼を伏せる。

ビー玉は、そのままポケットへ。]

(268) 2010/03/08(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

…、ケイトはここで殺された。
……――遺体は隠さないといけない。

…壁に…、

[想像するだに、陰湿な隠蔽。
眉を寄せた。]

…土の中でも、…壁の中でも…

きっと
くらくて、…つめたい、だろうな。

どこにいるか、分からなくて

(269) 2010/03/08(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

― 北棟東階段 ―
――… さみしい。

[――謂ってから、暫し、壁を見。
小ホールでの、命の遣り取りを
遠く 赤い声 の 欠片で聞いて。]

…、…探そう

[少女のわらいごえが 闇に染む。
壁に背を向け歩き始める前、
不意に、ドナルドの左手に手を伸ばす。
互いに鉱石の手。傷つきはしないか。

その 手、を取れるならとって

――欠けたその断面に、口付ける]

(274) 2010/03/08(Mon) 00時半頃

奏者 セシルは、問題児 ドナルドの表情は、眼を閉じていたのできっとよく見えなかった。

2010/03/08(Mon) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

―北棟東階段―
[――さて
何故そんなことをしたのか。
自分にも不可解で

キャロライナの似姿が(キャロライナが)
謂った言葉に感じた 胸を引っ掻くような
感覚の所為、だったかもしれない。

鋭いそれは、唇を傷つけたかもしれないがお構いなしで
手を離し
一度見て
眼を逸らし
そのまま離れて歩いていこうとする]

…、心当たりがある のか

[まさかなぁ、の言葉に、そんな風に答えつつ。]

(277) 2010/03/08(Mon) 00時半頃




  ……マーゴ さん 、




――…、  マーゴット ? 


                先生…!?

 




       センセ   後 ――


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

― 北棟東階段→1F ―

… 何、

   ――っ、…!?

[肩を捕らえられ振り向けば、
近づく濃紺に薄紫の双眸を見開いた。
――泣き出しそうな色に気をとられ

触れる]


  …、――っ  !


[唇が離れたなら、紅くなって後ずさる]

(287) 2010/03/08(Mon) 01時頃



    ――… あ  ごめん ね 

    [見開いた瞳に映るものをみて 零れた 呟き]                      


 
[叫びたかった。]

              [なのに。]
               [どうして。]

[言葉が 出ない。]


 


【人】 奏者 セシル

―北棟東階段―


   ――…、ぇ

         [動揺に揺れていた薄紫が]


 [――一瞬   大きく見開かれ]

(290) 2010/03/08(Mon) 01時頃

【人】 奏者 セシル




  …     ――


   
      [先生。 声にならず そう、動いた]

(292) 2010/03/08(Mon) 01時頃




          先生



 


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