人狼議事


8 DOREI品評会

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視点:


紐 ジェレミー! 今日がお前の命日だ!


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 01時半頃


【人】 琴弾き 志乃

― 控室→ルーカスの部屋 ―

[控室に着いて頼んだものを手渡されると、こっそりと物陰で下着を身につける。
じゃらりと鳴る手元の枷は嵌められたまま。
黒髪を纏めて肩の向こうやれば、タオルで胸元の粘液を拭った。
奥の方まで入ってしまったものは、帯が邪魔でそれ以上は拭けない。
まさか着直す訳にも行かず、しょうがないと我慢する。
舞台での後処理をしているとまた身体が熱を帯び始めたが、
必死にそれらを頭から振り払って考えないようにした。

それから、襟元を整えて程無くして。
金目の青年と共に灰青の男の部屋へ連れて行かれた。
彼の顔を今はあまりまともに見れなくて。
ぱっと目線を逸らす。
視界の端に捉えた眉を下げた顔には、複雑な想いを抱いた。

彼は最初に檻を出た時と同じく、此方の鉄球も器用に転がしてくれて。
灰青の男の部屋に着くのに、そう時間はかからなかった。]

(13) 2010/04/06(Tue) 02時頃

【人】 琴弾き 志乃

― ルーカスの部屋 ―

[部屋に入るなり、灰青の男はいかにも紳士的な態度で私達を出迎えた。
優雅に紅茶をすする彼。]

……、…っ。

[その優雅さの裏には、どんな思惑があるのか。
漆黒がじ、と灰青を見詰めていると、金目の青年は私の半歩前に位置取って。]

――――…!

[部屋の主へと大きく吼えた。
突然のその声に少しだけ驚いて、びくと肩が揺れる。]

(15) 2010/04/06(Tue) 02時頃

【人】 琴弾き 志乃

[部屋の主は吼える彼に怯む事無く、淡々と言葉を続ける。
そしてその灰青が此方に向けられて、母国の言葉で問いかけられれば。]

――――…、は…?

[間抜けな声が唇から零れた。
漆黒はまるくなって、ぱちぱちと瞬きをする。

その問いかけはあまりにも唐突で、直ぐに意味を汲み取れなかったが、続いた言葉には漸く理解した。]

な…っ、…何を言い出すかと思えば!!

[キッと微笑みを浮かべる顔を睨み上げる。
初めての相手を選べと、むちゃくちゃな問いかけだ。
漆黒はちらりと一度、瞬く金の瞳を見る。]

(彼を、初めての相手に…?)

[ふと思ったその瞬間、顔に熱が集まっていくのがわかって。
じゃら、と鎖を鳴らし、見られたくないと顔を両手で覆った。]

(20) 2010/04/06(Tue) 02時半頃

【人】 琴弾き 志乃

…、戯言を。
本心がそこに無いのは、わかっています。

それに、私は、彼の事を好いてなど…っ

[俯いて、顔を覆っていた手は再度鎖を鳴らしながら、
紅い羽織の裾を握る。
ふるふるとかぶりを振れば、艶やかな髪がさらりと揺れた。]

……っ、…。

[否定するように頭を振ったものの。
他の男に抱かれる事もふと考えてみた。
くらくらと、眩暈がする。

彼の言っている事は正しいのだろうか。
他の男に抱かれるよりは、金目の青年に抱かれた方が良いだろう。
だがそれは、彼にも迷惑がかかる事になる。
ぐるぐると回る思考は、判断を鈍らせていく。]

(31) 2010/04/06(Tue) 03時頃

【人】 琴弾き 志乃

[いっぱいいっぱいの頭の中。
金色と灰青の会話は耳に入ってこない。

考えても、どうしていいのかわからなくて。

じゃら、と自分のものでない鎖の音がすれば微かに顔を上げて。]

あ…、……。

[金の瞳を見る漆黒は、困ったような。
微かに何処か縋るような瞳の色を宿していた。]

(36) 2010/04/06(Tue) 03時頃

【人】 琴弾き 志乃

[そそのかす言葉も、今はもう嘘か本心か区別がつかない。
確かに舞台上で酷い仕打ちを受けずに済んだのは彼のおかげで。
もしかしたら、本当に一緒に引き取ろうと思っていてくれたのかもしれない。
そんな思考まで巡り出す始末。
その思考が浅はか以外のなにものでもない事を知れる程、胸の内は穏やかではない。

金の瞳が此方へと向けられて。
声をかけられても、巧く返す事が出来ない。

灰青の男が立ち上がり、コツ、と私達の方へと歩み寄る。
肩に手をあてられると、身体がびくりとはねた。
男が誘う先は――――]

―――〜〜…っ。

[更に顔が熱くなって頬が紅潮していく。
眉を下げた顔で此方を見る青年に返せたのは。
潤んだ瞳と、は、とひとつ零れた吐息。
青年が熱を取り戻していた事は知らないが、此方もまた同じく。
鼓動が速くなって、身体が熱を帯び始めていた。]

(50) 2010/04/06(Tue) 04時頃

【人】 琴弾き 志乃

[こんな事、おかしい。いけない。
そう思ってるのに、心音がうるさくてよくわからなくなる。

こんな状況下に。
数時間前に会ったばかりの青年と。
灰青の男の前で。

―――信じられない。

だが、あの狂乱の宴を見た後で、中途半端に放り出された熱は燻り続けていて。
更に「出来るだけ優しくする」と青年の言葉が耳に届けば、ぞくと身を震わせた。
再び火がついてしまった身体。
歯止めはもう、きかない。]

(56) 2010/04/06(Tue) 04時半頃

【人】 琴弾き 志乃

『腰の帯… 解いてください。
 そ…の下 紐も 同じように…。』

[吐息混じりに、青年の問いかけに答える。
その返答をしている間も、恥ずかしくて視線は外したまま。
巧く伝わらなかったなら、男が青年に助言をして。

やがて彼の左手が私の髪へと伸びる。
じゃら、と鎖の音が耳元で鳴った。
彼の手は、優しく髪を撫でるけれど。]

―――ふ、……ぁ…!

[その感触ですら、甘く痺れて。
舞台上で白い粘液を垂らした女に指を入れられた時のように、艶やかな声が微かに漏れる。
青年が抱く想いとは裏腹、髪に触られるだけで、壊れそうになる位胸は煩い。
彼の指が直接肌に触れたならおかしくなってしまうのではと思ったが、身体は触れられる事を欲していたか。**]

(57) 2010/04/06(Tue) 04時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 04時半頃


[男は辺りを見渡す。
 客室同士、音は駄々漏れなのかそれともそうでないのか。
 どれほど干渉され干渉できるのか――確認がしたかったから。

 とはいえ、男の部屋の扉は開け放たれ、
 男が他からの干渉を拒否する事は無いのだけれど。]


 他の客の様子はどれくらい知れるの?

[No,1を手招きしつつ、声を掛ける。
 どうせ声の届く範囲に使用人達はいるのだろうと。]


 …電話、だけかな…?

[何も聞こえ無い様子を見ると、筒抜けではないのだろうと思う。
 電話も外とは繋がって居まい。

 くすくすと笑みを零す奥で、音の無い気配が、動いた。]


―― ??? ――

中継が見たければ、実は全ての部屋に
カメラは設置してあるのですがね。

[どこかで道化は呟く。]

果たして、そういった趣向が好みの
お客様が他にいらっしゃいますやら。

[館の各所にあるそれとは違い、客室のカメラだけは管理室にも見ることはできない。こちらもお客様専用、なのだ。
似たことを、使用人も口にする。]


[勿論、客同士の場合は覗きの了承も必要だ。]


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 12時頃


琴弾き 志乃は、若者 テッドに話の続きを促した。

2010/04/06(Tue) 12時半頃


琴弾き 志乃は、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。

2010/04/06(Tue) 12時半頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 12時半頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 18時半頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 20時半頃


[電話は多角会話が可能であろう。
道化と姉とヴェスパタインに同時に繋げ、ルーカスは言の葉を織る。
姉とヴェスパタインが出ないようならば、彼らの部屋付きの使用人に伝言が行く。]

No.6の処女を散らさせてもらうよ。
事後承諾っぽくなってしまったが、彼女の処女にこだわっていたのは私だけだろうから、構わないかな?

まぁ、もし、問題があるようなら、責任は取るつもりだけれどね。

一先ず、舞台がまた開けたなら、彼女も別の男と絡ませてもらっても構わない。あと、処女関係でタブーがあるのは、No.2だけで良かったかな?


[先にそのようなことを告げ、次に言うは]

嗚呼、今No.4にNo.6を襲わせているんだ。
隠しカメラがあるなら、その映像で他の奴隷を煽ってもらうのは構わないよ。


―――そのこと、音声は控室に流してみようか?


[そんな提案だった。
音声は控室に流れるよう、道化が手配してくれることだろう。]


/*
 そのこと× いっそのこと○
もう、本当に、色々申し訳ございませんorz


はいはい、了解しました。

控え室には音声だけにしますか?


【人】 琴弾き 志乃

― ルーカスの部屋・現在に至るまで ―

[部屋に漂うのは、紅茶の匂いとおかしな空気。
今、私はベッドに横たわっていて。
金目の青年の手によって、着長の帯が解かれようとしていた。
それを見守る、灰青の瞳。
英国紳士を気取った男は、青年の手がもたつけば
優しく教えるように手解きをして。
二人の男の手によって露にされていく白い肌。

それはまるで、二人の男に抱かれようとしているみたいな錯覚を覚える。]

ん、っ…!

[急に触れた冷たい感触に、微かに身じろぐ。
青年から謝罪の声が聞こえればふるふると頭を振ったが、
言葉は出て来ず、代わりに熱い吐息だけが漏れる。]

(119) 2010/04/06(Tue) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

――― ちりん。

[胸元で鈴の音が聞こえて、熱で浮かされた思考が少しだけ戻る。
大事な、鈴の首飾り。
その首飾りをくれた人物の事を思い出して。]

(…あぁ、この人……少し辰兄に似ているんだわ…)

[申し訳なさそうに見下ろす金の瞳。
見詰めれば、自然と記憶の中のイトコを重ね合わせる。
それは、今は遠い異国へと渡ってしまった、初恋の人。
真っ直ぐなところも。優しいところも。瞳の力強さも。
何処か似ている気がして。
何となく、彼に惹かれた理由がわかった気がした。]

(120) 2010/04/06(Tue) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[ベッドは青年の重みに小さく声を上げた。

ゆっくりと近づけられる青年の顔。
至近距離では、お互いの吐息を感じられて。
それがまた胸を高鳴らせる。]

―――ん…。

[近づく青年の唇を、拒む事はせず。
漆黒の瞳を閉じて、口付けを受け入れる。
優しく重なる、二つの唇。
僅かに唇が離れ、閉じた瞳をゆっくりと開けば、彼の身体も火照り始めている事を知った。」

(121) 2010/04/06(Tue) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

…っ、はぁ……んんっ!

[私の肌に触れる青年の指はとても優しくて。
けれど、触られた箇所から熱を帯びていくようにじりじりと甘い刺激を残す。
触れられる度に身体は反応して、いくら声を抑えようとしても、吐息と一緒に唇から零れ落ちた。

そしてそれと同時にもう一度、鈴の音が。
りん!と今度はさっきよりも高く啼いて。

白いシーツの上には、赤と黒の蝶が羽を広げた。

外気に晒された身体はふるりと震えて。
荒い呼吸と共に、綺麗なふくらみが上下する。

いい音、と呟いた男の声が、遠くの音のように聞こえていた。]

(122) 2010/04/06(Tue) 22時半頃

嗚呼、声だけの方が良いかな。
例の子みたいに、視覚に訴えない方が、刺激されるものもあるだろうしね?

[道化の質問には、ゆったりとした口調でそのように。]


【人】 琴弾き 志乃

[青年の指は、熱い軌跡を残して徐々に下へと降りて。
鈴の首飾りを拾う男の姿は目に映れど、そちらに意識を回してる暇は無い。
身体の上を滑る度に、まるで楽器のように艶を帯びた声が上がった。
恥ずかしいと思う気持ちはあれど、それもぞくぞくする刺激へと変わっていく。
金の瞳を見やる漆黒は、いつしかとろんとしてきていた。

やがて、白絹の手に導かれて青年の手は白い布地の上へと辿り着く。
耳にする謝罪の言葉。
それに反応する暇もなく。]

―――ん…ぁ、……ッ!

[彼の指が布の上に降りれば、びくりと身体を揺らした。]

(123) 2010/04/06(Tue) 22時半頃

あ、ところでですね。
舞台に用意して欲しいもののリクエストはありますか。

[各部屋のお愉しみを邪魔しない程度に、間をあけてからかけられる電話。]


【人】 琴弾き 志乃

…や、… あ 動かさな…!

 ッ、あ  ぁあ!…やだ…っ!

[指の感触が伝わる度に布越しに擦れて、声が漏れる。
奔る感覚に顔は歪んで、自分は今とてもみっともない顔をしているのだろうと思った。
金の瞳と一瞬だけ目が合えば、下着が湿り気を帯びている事も解っていて、恥ずかしさで死んでしまいそうだった。

視線を外したままかけられる、青年の言葉。>>111
それにはふるふると否定するように首を振って。

出来る限り優しく微笑んだ。

身に奔る感覚は思考を浸食していって怖かったけれど、青年の優しい指は、嫌ではなかった。]

(126) 2010/04/06(Tue) 22時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/06(Tue) 22時半頃


【人】 琴弾き 志乃

…、……?

[ふと、愛撫する手が休まって。
とろりと潤んだ漆黒を青年の方へと向ける。
けれど、その視線はすぐに別の方向へと背けた。]

―――…ッ!

[灰青の男の手には、硬さも大きさも十分な青年のものが握られていて。
それを見れば、檻の前で見た光景を思い出してしまった。
今度は今から、アレが私の中へと―――。
未知の事に不安は募るが、此方の準備もまた整っていた。]

(134) 2010/04/06(Tue) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

あ…、…っ

[金色と灰青が何か会話を交わした後。
青年は私の下着へと手をかけた。
肌に触れる鎖はひんやりとしているが、熱を持っていってはくれない。
それどころか、身体を震わせて熱を上げるばかり。

ちりん、と鈴の音が聞こえる。
返して貰わなくては、そう思う思考は表面上まで出てくる事が出来ない。

意識は取り払われる下着に集中されて。
纏うものが無くなった下半身は微かに震えていた。
青年の指を拒みはしなかったが、輪郭をなぞるように這えば、大きく身体を揺らして、咄嗟にぎゅっと脚が閉じられる。

彼の指先には、蜜が絡まっているだろう。]

(135) 2010/04/06(Tue) 23時頃

[電話から聞こえてくる弟の提案に]

 別にその子を散らすのは構わないわ。
 No.2の子は……今提案をしてみたけど、どうかしら?
 プライドが高いから、無理矢理にでもしなければ受け入れてくれなさそうだけど。
 

 ああ。どなたか着たみたい。


【人】 琴弾き 志乃

[青年の指はそこから進む事無く止まった。

―――ように思えた。
灰青の男が彼へ何かを告げる。
浮ついた頭では、彼の滑らかな言葉を理解できない。
必死で呼吸を整えようとしていれば]

…っ?!
あッ―――〜〜…!!

[止まった指がゆっくりと侵入してくれば、一際大きな喘ぎ声が漏れて。
咄嗟にじゃらと鎖の音を鳴らしながら、手の甲で口元を覆った。
異物感に眉を顰めながらも、淫らな音を立てながら
弄られれば、次第に変な気持ちになってくる。
自分で触った事が無く、舞台上で女に指を入れられたのが
初めてだったというのに。
あまり時間を要する事無く、増えた彼の指を呑みこんだ。]

(150) 2010/04/06(Tue) 23時半頃

【人】 琴弾き 志乃

… んっ…、んんっ!

[口元に押し当てた手で必死に声を殺すが、ある所を刺激されれば、殺しきれない声が上がって。
そうすれば、彼はそこを何度も攻め立てる。
次第に押し当てるだけでは堪えられなくなってきた頃。
また鈴の音が聞こえた。

その音は、今度はわかる言葉と共に。]

そん、な……何て 言ったらい、か わからな…

[身体を震わせながら、灰青を見上げる。
紅潮し、乱れた表情は、今にも泣き出しそうなそれに似ていた。]

(152) 2010/04/07(Wed) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

…、ッ……!

[返って来る母国の言葉。
その内容に、また顔が歪む。
言葉がわからなければ行動で示せと、男は言った。
ハードルが一気にあがった気がした。

綺麗に爪が整えられた手に導かれて、右手の鎖がじゃらりと鳴る。]

は、… ……―――

[手が避妊具を被せられた青年のもののすぐ近くまで寄れば、熱い吐息が漏れて。
男の手が離れると手はその場で暫く漂って。
それから、何度か吐息を漏らした後、そっと手を伸ばした。
初めて触る、異性のもの。
それは皮膜で覆われていて、表面の質感はわからなかったが
とても熱くて、硬い事だけはよくわかった。]

(169) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[そして握ったそれを、導こうとしたけれど。
脚が震えて、開く事が出来ない。
それは恐れからというよりは、羞恥心からくるものだっただろう。
自ら脚を開いて強請るという事に、酷く抵抗があった。
しかし、いつまでも握ったままでいる訳にもいかず。

視線を彷徨わせた後、漆黒は金の瞳を見る。]



『―――…おね、がい』

[か細い声で言えたのはそれだけ。
いっぱいいっぱいの表情で告げるその言葉の意味は、彼に伝わったか。]

(176) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[ベッドがまた小さく、音を立てる。
青年が足を割りいれれば、閉ざされていたそこは何とか開いて。
それと同時に、いよいよだと思えば不安か期待かわからない
胸の高鳴りを感じる。

見上げる金の瞳は何かを考えたようだったが、
それも一瞬の事で、顔を近づけられれば自然と瞳を閉じる。
重ねられた唇はやっぱり優しくて、甘い。]

ん……っ、…

[唇が離れると、熱いものを宛がわれるのがわかった。
小さく声を漏らして、息を呑む。
そして―――]

(191) 2010/04/07(Wed) 01時頃

【人】 琴弾き 志乃

―――ひ、っ……ぁ!!

[彼が、ゆっくりと侵入してくると同時に、短い悲鳴を上げる。
彼自身が入り込むその感覚は、指の異物感とは比べ物にならない。
押し広げられるような痛みに、ぎゅっと目を瞑る。
口元に置かれていた両手は、握るものを探して。
枕元のシーツを握り締めた。]

(192) 2010/04/07(Wed) 01時頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 01時頃


【人】 琴弾き 志乃

…、ぅう…ッ!

  はぁ…は…ぁ…

[最初の痛みを歯を食いしばって耐えて、
あるところで動きが止まれば、荒い吐息を零す。
しかし休憩の時間はそう長く続かない。
再び押し広げられるような痛みが襲ってきて。
ぐっと、青年が腰を押し込めば]

―――イっ…?!
あ!あぁ、っ!!!

[今度は大きな悲鳴が口を吐いて出る。
その声はラジオを通さなくても、この部屋の近辺にいる者の耳には届いたか。

シーツを握り締めて身体を仰け反らせた後、縋るように青年の首へと腕を回した。
じゃらじゃらと鎖が鳴るが、そんな事気にしている余裕は無い。
漆黒の瞳には、今にも零れそうな位、涙が溜まっていた。]

(219) 2010/04/07(Wed) 02時頃

【人】 琴弾き 志乃

…っ、……ふ…ぁ

[ゆっくりと囁かれる声にすら、今は身体が震えて。
けれど、申し訳なさそうな顔を認めれば、無理矢理にでも微笑んだ。
その顔がちゃんと笑えていたかは自分ではわからないが。

灰青の瞳は、この光景をどんな風に見ているのだろう。
聞こえるのは、偶に鳴る鈴の音。]

―――…

[首に回した腕に軽く力を込めて、青年を抱きしめる。
彼の体勢が低くなって、耳が口元に寄ると]

『…だいじょ ぶ 
 へいき だから うごいて
 あなた なら …いやじゃないから』

[吐息に混ぜて、彼だけに伝わるように耳元で囁いた。
それは途切れ途切れの単語を並べたもので、彼にちゃんと伝わったかどうか。]

(220) 2010/04/07(Wed) 02時頃

【人】 琴弾き 志乃

ぁ…、あ!あっ、…ッ!

[青年は奥まで腰を沈めると、ゆっくりと腰を動かし始める。
ずる、と抜かれて、またゆっくりと沈められる。
その度に喘ぎ声と卑猥な音が部屋に響いて。
しがみついた彼の背中に爪を立てた。

まさかこの一部始終が何処かに中継されているなんて、この時は夢にも思っていなかった。]

んっ――――…ふ、ぁッ

[そして、ゆっくりと動き始めてから暫くした頃。
時折、違う色の声が出て。
その度に、きゅうと彼自身を締め付けた。
それでもまだ痛みが遥かに勝っていて、気持ちいいという感覚にはなかなか辿り着けない。

灰青の男は青年にアドバイスをしたか、手を貸したか。
それとも、じっと此方を傍観していただろうか。

その灰青の奥の思惑には、未だ気付けないまま。**]

(230) 2010/04/07(Wed) 02時半頃

琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 02時半頃


[各客の部屋への電話が鳴る。]

お気に入りの方ができてしまいましたか。
ちょっと舞台の準備が手間取りそうなので、
定刻23:30までに一人競り落としていただこうかと
思っていますよ。

あ、誰に誰が何点入れているかは
こちらでは全部中継させていただきますし、
奴隷の方々にも点だけは聞けるよう手配しておきますネ。

よろしかったら、現状のお気持ちから聞かせてください。



さぁ、オークションスタート!


 ひとり、かァ。
 ボクは別に急がないんだけど、サ。


[購入する迄は、全ての品物は客にとって平等。
 牽制があったとて、ルールにさえ従っていれば何をしても咎められる事など無い筈だから]

 
 さっさと囲っちゃいたいモノを買うのが良いんじゃない?
 その点ボクが一番きっと緩いから、後でよいのだけれど。

[他のふたりの客へと、言葉を放った。]


 勿論、「まだ」ってだけだけどね。
 

[くすくす笑いは、電話の向こうへ。
 自分以外の客の部屋、痴態が繰り広げられている事を知っても知らずとも、気にする事は、ない。]


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 13時頃


[受話器を手に考え込むのは少し]

 お一人なら、今日落とせない場合その点数はなくなるのでしょう? なら、様子を見させてもらうわ。
 まだね。

 同点なら、それぞれ一人ずつ持ち帰ることは出来ないのかしら?


/*
中身でごめんなさい。
二人落ちがデフォではないと思うのだけど、一人ずつだと最大あと7日かかるのよね。
二人落ちを増やすのと(客落ち以外で)それを奴隷の方も分かるようにメモかネイサンあたりに周知させたらいかがかしら。
奴隷の方も動き方が違ってくると思うので。


[それだけ問うて返事を待つ。
受話器は椅子の肘掛にかけた*]


そうですね、あまり時間をかけるのもアレですし。
定刻を24時間刻みに(コミット)するか、
48時間なら同時落ちは検討しています。


あ、別に全員買う必要はないんですヨ。

それと、今回全員見合わせでしたら、
奴隷は全員売れ残りですからね。
その点はよろしくお願いします。


例えばお一方が、二人に千点ずつ入札して、
他が見合わせでしたら、二人同時に
お買い上げということになりますネ。


 嗚呼、二人が見合わせるというならボクが買うよ。
 その場合は、No,1の心算。


[全員見合わせにする心算は無い、という意志は明確。
 ただ男が気にしているのは「購入前」の品物の扱いに対して、自身が一番注文が少ないだろうと言うことだけ。]

 どこまで試食で遊ぶか、も醍醐味のひとつだからねェ。


……私は、かける気があるよ。
だから、この回で終了ということにはならないさ。
かける先はNo.6。

[電話を取り、各々の会話を聴くと、小さな苦笑を乗せる。]

ただ、奴隷との駆け引きも愉しみたいのでね。
かけた点数がカンバス候補達にも判るなら、尚更だな。
点数を示すのは、もう少し待ってもらおうか。

[彼ら2人を一気に落とす心算は、ルーカスには無いようだ。
この回で落としたい先があるなら、最高点で重ねて貰っても構わないという意志表示でもある。]

嗚呼、点数吊りあげは構わなかったのだよな?

[再度確認を取り、電話は置かぬまま、No.4とNo.6の反応を待つ。]


はい、途中で同じ先に再入札で
値を吊り上げて貰っても構いませんよ。

定刻まででしたら、累積されます。

[電話にはそう答えた。]


 No,6かァ。
 声がきれいだったよね。
 ああ――、No,6が落とされる前に、No,4と少し話してみたかったけれど…

[あれだけ笑わせてくれた金色の目の青年。
 彼はまだまだ味見段階でも遊べそうだったから、
 僅かに残念そうな声を返す。]

 ねェ、ダレが入札してるか、は、品物にはわからないんだよねェ?

[ふと思いつき。
 くすくす笑いと共に投げる問い。]


はい、分かりませんねぇ。
そう、二人に入って引き裂かれそう、というのも、
誰が入れてるかは分からないですよ。

[にんまり。道化の声は普段通りだが、何かを促すようににんまりと化粧は笑み崩れていた。]


 そう。
 ――うん、それは良いね。

[くすくすとわらう。
 暫しの思案――そして、また、くすくすと笑い。]


 じゃあボクがNo,4を買う、ってのも、アリ?
 まるでルーカス氏がどっちも買うみたいな顔して、サ。

[一応他の客にも問う形。
 己が買えば、きっともうカンバスにはなり得ない事はうすうすと気づかれているだろうから。]


ええ、今のところ、どこにも誰も入札していませんから。
同点で二人、は割と異例ですので、奴隷も知らないでしょうけれどね。
さて、同点が三名の場合はどうしましょう。


別にNo.4をヴェスパタイン殿が買いあげるのを、
止めることは私はしませんよ?

まぁ、2人買いあげて、
その後引き離した方が私は面白いと思いましたが……。
それこそ、愉しみというのは人それぞれでしょう。

[くすくすと聴こえる笑みに、常と変わらない優雅な声音が返る。]

……男奴隷を買えれたなら、姉さんにと思いましたが。
それは、また別の機会にでも出来ることですし、ね。


 んー……
 ――どうしようかな。


[耳元に置いた電話から聞こえてきた言葉に、
 僅かに甘い声音が低くなり、悩んでいる様子。]


いかようにでも、
お客様のお気に召すままに。


それが、この品評会のルールですから。


私自身は、気にいったカンバスを一つ手に入れられるなら
基本的には別にどうだって良いのですよ。
カンバスを2つ求めるというのも、私には珍しいことでしたから。

――…手に入ったなら、直ぐに帰ってしまっても構わない。

No.6を落として、No.4が舞台上に残るなら、No.4が他の女とまぐわっているのを、No.6に見せるのも有かと思っていましたが、ね?

[甘い低い声音に誘われるように、ルーカスの唇から落ちる、嘘と本音が複雑に入り混じった言の葉。]


嗚呼、私とN0.4の会話が奴隷に漏れると、愉しみが減ってしまう可能性もあるだろうから、中継は切ってくれるかな?

[道化の声が聴こえれば、一つ命令を。

客人達には受話器を通して、会話は聴こえているだろう。
No.4のフルネームが聴けたなら、先程ヴェスパタインに向けた言葉を真実たらしめる為の点数をNo.6にかけるつもりである。]


 んん…
 …――つまり今回は買わないけど、それによってやりたい事は沢山ある、って事、かな?

[嘘と本音の混じる言葉は、No,4を今回買わない事すら計画の一部である事を示唆しているように思えたから、少しばかり幼じみた声を、ルーカスの言葉には返す。
 肩を竦める様子は電話越しには見えないけれど、容易に想像出来る声音は]


 んじゃぁ、いいや。
 ボクは今回は見送り、でいいかなァ。

[それ程強く望む心算も無いし、と、告げる。]


[幼い声に、ルーカスは苦笑を返す。]

全てが私の意のままにとは思ってません。
貴方と私、姉さんは平等な筈です。駆け引きはあれど、ね。

貴方がNo.4を欲しいのなら、どうぞ遠慮なく検分してください。
部屋に呼ぶのでしたら、向かわせましょうか?

[キャンバスは1つでも構わないというのは本音。
No.4とNo.6を単品で考えるなら、No.6の方が作品に仕上げやすいという、それだけのこと。両方落とせるなら、No.4を作品に仕上げたいという欲求の方が高くなるが、そこまで我儘を通す気も強い訳ではない。]


[ルーカスの言う「駆け引き」は、案が魅力的なら置いて置いて欲しい、という事だと受け取ったけれど。
 そも、「カンバス」として奴隷を見ている彼と、自身では見ている軸がきっと、違うのだと、想う。
 ――XY軸でなくZ軸なのだ。

 それもまた、この場に居る楽しみのひとつだと思う。
 人それぞれ、とは彼の言葉だけれど。]


 じゃあせっかくだから、No,4に来て貰おうかなァ。
 
[彼の言葉には、ひとつ、甘えた。
 彼とNo,4との会話が聞こえていたから、
 舞台が整うまでの短い時間だけれど。]


――…【No.6に1,000pt】かけよう。
遅くなってしまったが、一回目の約束通りに。

[青年の名を知ると、彼との約束通りNo.6に持ち点をかける。]

今、彼に向かうように云いつけた。
嗚呼、商品達に誰にどこにいれたか判らないなら、
そのことを種に遊んでくれても構わないよ?

[ヴェスパタインの言葉に、そう返す。
彼の愉しみ方と、自身の愉しみ方が違うのは、なんとなく知れる。
それを否定することはない。
そしてある種の許可にも似た提案を、彼がどう扱うかも強制することもない。

ただ、出来ることの範囲を狭めない為の言葉と取ってもらえれば僥倖。]


 嗚呼、有難う。
 ――【No,6に関して彼に張り合うことはしない】よ。


 ところで、それを種に遊ぶなら。
 結果君だったから良かった、と思われては面白くない、かい?

[彼の言葉に、礼をひとつ。
 自身の点に対して宣言をしながら、
 続いた彼の言葉に対しての遊び方を考えながら、問いを置く。]


さて、それは、流れ次第でどうとでも。
なので、愉しいと思われることがあるのなら、好きになさると良い。それが、私も愉しめるものなら、尚良いけれど。

[礼に否と返し。張り合わないという言葉に礼を返し。
その後の問いかけには、流れ次第と穏やかな声音で返した*]


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 19時半頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 21時頃


定刻までもうすぐですけど、No.6に1000点、だけですかね。
競りになりませんね。

みなさん慎重な出だしです。
ああ、一人景気いい方がいらっしゃいましたから、
それで丁度いいでしょうか。


【人】 琴弾き 志乃

― ルーカスの部屋 ―

…、……。

[青年が去って、どれ位経ったか。
灰青の男は電話口で何かを話した後、此方へと近寄った。
じゃら、と鎖を鳴らして、素肌に羽織っただけの着長をぎゅっと掴む。]

―――っ、触らないで!

[髪に男の手が触れると、それを払いのけようと。
そして、涙を浮かべた漆黒は、キッと灰青を睨み上げる。]

……貴方は、また。
私を使って、彼を傷つけた。

(357) 2010/04/07(Wed) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[青年が部屋を去る前に目の前で繰り広げられた光景を思い出す。
滑らかな異国の言葉はわからなかったけれど、青年の様子と、僅かに聞き取れた単語からそう推測した。

「その子、助けてやってくれ」

青年の声が耳から離れない。
恐らく、目の前の男はまた彼に酷い選択を迫ったのだろう。
奥歯を噛んで耐える表情も、鮮明に思い出せる。
だから、わからない振りをした。
二人の会話が理解できていない振りを。
でないと、優しい彼はきっとまた傷つくから。

青年は自分の事を酷い男だと言って、その時は困ったように笑う事しかできなかったけれど、本当に酷い人はきっとそんな事は言わない。
何度も謝って、此方を気遣ってくれた彼を、酷い人と誰が思えるだろう。]

こんな事をさせて、目的は一体何…?

[漆黒は怪訝そうに細められ、灰青を見た。
道化師のアナウンスが部屋に届いたのは、その頃だったか。]

(358) 2010/04/07(Wed) 22時半頃

[電話を取る。

先ほどの入札点数は知っている。
もし失敗すればその点数を失うのは痛いだろうと]

 もう少し、待ってくださる?
 定刻までには決めるわ。

[もし点数が上乗せされた時に、自身も上乗せで切るなら誰なのか。
少なくとも、二人は欲しい。否、一人だけでも]


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 23時半頃


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 23時半頃


……時間かしら。
まだ様子を見たいから、今日はいいわ。

明日は、そうね。
一人買いたいけれど。


チェンバレン氏には、No.6の鍵をお渡ししますので、
後ほど引き取りに来てくださいネ。

/*
奴隷との幽界ログは、帰った未来の話でも、客席や客室での地続きでも構いませんが、後者の場合は表に見えないことを念頭に置いてくださいね。


 おめでとうルカ。
 仕上がったら、見せて頂戴な。

 あの子がどんな風になるのか、楽しみだわ。


【人】 琴弾き 志乃

― 回想・青年の腕の中で ―>>283

―――ん、…ッ ?!

[青年の熱い吐息にぞく、と身が震えて、しがみつく手に力がこもる。
彼の唇が胸元に落ちて。
その唇は白に咲いた紅を閉じ込めて、吸い上げる。]

ヤ ぁ…、だめっ!
……吸っちゃ、や…!

[ふるふると首を振れど、刺激は与えられ続ける。
吸われ、舌先で転がされる度、じりと腰の辺りが熱くなった。
その時ばかりは、貫かれる痛みも緩和されたけれど、
それでも迫る痛みに顔を顰めずにはいられない。

唇が離れれば、同じように離れていく金の瞳を見上げて。
切なそうなその顔には、先程のように、笑みを返そうとした。]

(388) 2010/04/08(Thu) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

[突かれて、揺すられる度に、身体が壊れそうになる。
やはりまだ痛みの方が大きくて、気持ちがいいとは思えなかったけれど、肌と肌で感じる熱い体温は胸を高鳴らせていった。]

あ、ァっ、 ああ…―――ッ!!

[そのうち、段々と突かれる速度が速くなって、荒くなる青年の吐息。
見上げた彼の表情に余裕は無く。
その顔は以前檻の前で見たものに似ていた。
そろそろ達しようとしているのだろう。]

っふ…、ん、 んっ

[なるべく痛みの声を上げないようにと、唇を噛み締める。
耐えるようにしがみついた彼の背には、がりと紅い爪の痕。
そうして耐える折に、力が篭って無意識に彼自身を締め付けると、びくりと青年の身体が震えて動きが止まった。
彼は荒い息のままぶる、と何度か身を震わせて。
達した事を私の身に伝えた。]

(389) 2010/04/08(Thu) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

[やがて青年が身を屈めて、私の頬に落とされるのは優しい口付け。
囁かれた言葉には、どう答えていいかわからなくて。
ただ、困ったように眉を下げて彼の瞳を見上げた。

それから、もう一度頬に口付けられて。
ぼんやりと彼を見ていた。

電話の音が部屋に―――鳴り響くまで。]


― 回想・了 ―

(391) 2010/04/08(Thu) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

― 廊下 ―

[呼び出しのアナウンスがあってから、どれ位経った頃か。]

―― ジャラ… ――

[廊下に響くのは、鎖の音と衣擦れの音。
手が鎖に繋がれて不自由な今、帯を巻きなおすのは難しくて。
身体を濡れたタオルで拭いて、下着を身につけ、襦袢を羽織直して腰紐をしめる。
着長と紅い羽織は脱ぐ事も出来ず、諦めて袖を通したまま羽織っただけの状態だった。

そしてやっぱり鉄球は巧く転がせなくて、片足を引き摺ったまま歩いていた。]

(398) 2010/04/08(Thu) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

(…どうして、こんな事に……)

[ふらふらと歩きながら、頭の中でそんな事を呟く。
身体はまだ重くて、下腹部には鈍い痛みが残る。

色々な事が頭の中を巡って。
その全部が全部、唐突すぎてくらくらする。

鉄球の重さに足をとられてよろめいた際に、りん、と懐にしまった鈴が啼けば。

思い出すのは手首を掴まれた感触。


顔を顰めると、ぐ、と唇を噛み締めた。]

(399) 2010/04/08(Thu) 00時頃

【人】 琴弾き 志乃

― 控室の向かいの部屋の前 ―

[何とか目的地の扉の前まで来ると、大きく息を吐いた。
それまでに誰かと会う事はあっただろうか。]


……、…。

[扉をノックをしようとして、やめて。

もう一度大きく息を吸って吐く。



そして震える手で、部屋の扉を―――ノックした。]

(400) 2010/04/08(Thu) 00時頃

嗚呼、ありがとう。

[道化と姉の言葉に合わせて、礼を述べるのは、
買いあげた女が部屋を退いた後のこと。]

一応迎えに行くのは、商品が舞台に帰った後。
客人が向かう前にするよ。

ヴェスパタイン殿に、何かお考えがあれば乗っても良いのだけれど。
何か愉しめそうな事はありますか?

[手に一つピアッサーを用意して、それを手の内で転がしながら、先程話を向けた人に尋ねた。]


 ふふふ、もう十分遊んだよ。
 大丈夫、種明かしはオッケーだよ。


 No,6はボクが買うって嘘ついただけさ。
 十分に愉しい反応が貰えたよ。
 嗚呼、傷をつけたりはしてないから、大丈夫。


おや、宜しいのですか?
よろしければ、彼女に貴方を奉仕させても良いのだけれど。

[わざと舞台からNo.4にそれを見せるのも……と、暗に。
けれど、傷つけぬこと前提ならば、彼の趣味には合わぬか。]

まぁ、私が客席で踊らせて見せれば良いだけですけれどね。

そうですか、彼は良い反応したでしょう。
人が良すぎますから。

[くすっと笑む音を乗せた。]


琴弾き 志乃は、メモを貼った。

2010/04/08(Thu) 00時半頃


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