183 Starlight kingdom
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……ふん、だ。
[声を返したとき顔が少し赤くなっていたのは、一緒にいたゾーイも声の届き先であるガッシュにも、そして自分ですらも知らない話]
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スターダスト号だ!
[ついつい、本気の射撃を乱射してしまう。 死んだフリをしていたガンマンの一部にはこちらからの銃撃も当たるだろう。
そして、簀巻きにされたフィリップを見やりながら。]
(147) 2014/07/13(Sun) 07時半頃
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協力感謝する……おい。
[持って来ていた樽に機関銃を打ち込んで無数の穴を開けた。 そしてその樽に簀巻きにされたフィリップを放りこむと。]
フィリップ危機一髪、なんてのはどうだい?
隙間から剣を差し込んで、フィリップが飛び出したら当たりだ。 当たりにはこれを差し上げよう。
[スターダスト号無料券を束にして置いて行った。 ほら、子供が当てたら保護者がお金払って一緒に乗る羽目になるんだし。]
(148) 2014/07/13(Sun) 07時半頃
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さて、次だ。 いくぞー!
[おー、と気勢を上げつつ。 西地区を歩く事にしたベネット海賊団である。
実は、スターダスト号が手薄なのはここだけの話だった。]
(149) 2014/07/13(Sun) 12時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/07/13(Sun) 12時頃
おお、……嫌われてしまったかのう?
[顔が赤くなっているとは知らず。
くすと笑って独り言のように呟いた。]
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[西地区を歩く面々だったが、幸か不幸か。 未だに他の陣営には遭遇せず。]
「兄貴、どうします?」
そうだな……いっそスターダスト号で一気にやるか。
しかし、あまり派手にやると予算がな。
[無尽蔵に予算があるわけではない。 辛いところである。]
(165) 2014/07/13(Sun) 21時頃
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[久しぶりに遭遇する相手に笑いかける。 周囲の2人も片手をあげて挨拶を交わすと。]
そうだなあ、すっかり運動不足だわ。
パルッキーなんてもっとだろうさ。
[そして、フックを前に突き出す奇妙な構えを取った。]
(170) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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パルッキーの居場所……ね。
「言うわけないじゃないか!」
まあ、教えて欲しければ。 この俺に勝って見せる事だな。
[そう言って、一歩下がる彼に笑いかけると。 合図をするようにコインを放り投げた。]
(173) 2014/07/13(Sun) 21時半頃
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「プレゼント?」
「受け取るなアホ!」
[エドワードは拾おうと。 ティーチは打ち返そうとして。
どちらにせよポン☆と音を立てて爆発していた。]
……やるな、ならばこうだ!
[マシンガンを乱射して 次から次へと誘爆していく飴玉。]
(179) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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エドワード、樽を!
[その言葉に応じるように。 盾に使うつもりだった空の樽を6個、ガッシュに向けて転がした。
その合間から、BB弾を乱射していくのだった。]
(180) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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なかなかに粘るじゃないか。
だが、それもここまでだ!
[機関銃の連射をガッシュへと向ける。 これを避け切れなければ、ひとたまりも無いだろうが――]
(189) 2014/07/13(Sun) 22時頃
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なんだとっ……
[何か知らんが、攻撃が跳ね返ってくる。 エドワードとティーチも大分攻撃を喰らっていた。
というか、蓄積されたダメージはそろそろ十分な領域に達してきたが。]
お前達、作戦“K”だ! 最早これ以上、余裕を持っている訳には行かないだろう。
[そう聞くと、エドワードとティーチはスターダスト号へと走っていく。]
さて、こっちは俺が何とかしないとな。
(196) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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光よ、闇を払え!彼の者の真の姿を映し出すのだ!
[光の剣を掲げ。 深紅のマントの方へとその光を照らす。
果たして、ガッシュの姿を照らし出す事は出来るのだろうか。]
(197) 2014/07/13(Sun) 22時半頃
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ふ、ならばこの俺を倒して見ろと言ってるだろう!
俺を倒して、パルッキーを救出し。 光の剣を持って凱旋すれば、きっと優勝者として認められるだろうよ。
[これならば防御は出来ないだろうと。 完全に慢心したままに、弾幕を張っていくのだった。]
(203) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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何……?
[自分は優勝するつもりはないらしい。
それもまた、一つの道なのだろうけれど。 意外と言えば意外な回答に戸惑ってしまい。 そこに隙が生まれるのも仕方ないか。]
(210) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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ぐっ……
[舞い散る葉っぱの攻撃を四方八方から受けてしまう。 当然、ダメージは蓄積していくのだった。
葉っぱが舞い散ると、思わず片膝をついていた。]
大した力だな。 それだけの力を持ちながら、自分ではなく他人を勝たせようとは――
(212) 2014/07/13(Sun) 23時頃
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ガッシュ〜……疲れた〜……
[酷く疲労した声が届くだろうか。
それはここまで残り続けた故の初疲労なのだがそんなことは知ったことではない]
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――ッ
[光の剣を持つ手が蹴飛ばされ。 いよいよピンチとなったその時だった。
大音量と共に、大きな影が舞い降りる。]
(233) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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「「兄貴!来ましたぜ!」」
[作戦“K”
……又の名を作戦“KYOJIN” 映画第4作「キャプテンベネットと謎の巨人」で登場した巨人はお約束として将来味方になると言われていた。 現に、対巨人戦ではメイアルとアナスタシアが助けに来たのだから。
そして今、将来の映画を先取りして。 エドワードとティーチが乗って来たのは…… 全長94(0..100)x1m、重さ32(0..100)x1kgの巨人ロボだった。]
(234) 2014/07/13(Sun) 23時半頃
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[この長さにしてこの、重さ。 いうまでも無いが、大半はハリボテである。
それでも、見た目だけは十分な巨人ロボがやってきていた。]
(235) 2014/07/14(Mon) 00時頃
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ええい、子供のような事を言いおって……
[疲労した声が聞こえて来る。
だが、彼女にとってここまで残る事が少なかったのであろう。
少年は少し考えて]
もう少し走る元気はあるかのう?
[弾いた光の剣。
それを視界に収めながら、問う。]
えー、走るの〜?
……まぁ休憩したからできるとは思うけど……
[どこまでだろう?と言葉裏に問う]
/*RNC業務通信RNC業務通信ー。
今日の襲撃はどうするかな?
ベネットに予定がなければ、こちらはケイトにいく予定だけれども!
吊り被りの心配も昨日の今日で少し…。
元気の出る魔法をかけてやろう。
[光の剣は、きっとそう。
“勇者”たる者が手にすれば
光の力で多少の疲れをも取る事が出来るだろう。]
マジックナイト・ミラージュまで走れ。
………おれ達は、嬢ちゃんを歓迎するぞ。
[ちなみに、その剣は
所有者の持ち物と交わり、強化させる事も出来るらしい。]
ガッシュのアトラクションまで?
わ、わかった、走るよっ!!
[元気が出る魔法が何かなんてわからない。
なぜ彼のアトラクションまで走れと言われるのかもわからない。
でも彼がそういうのだから、走らなければいけないような気がして。
彼を信じて走り出す]
/* がうがう。
あれ、表の様子からして、吊りがガッシュに向く気がしているのだけど
もしかしてゾーイの方なのかな?
ちょっと吊り被りが怖いから、吊り票の入らなさそうなケイトを噛んでおきたいんだけどどうかな?
【現在セットしている】
/*
入るかなー?
こっちとしては、確実にガッシュを落としたいんだけれども。
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エドワード、ティーチ!
そのまま、一気にやってやれ!
[作戦“K”彼らの切札だったが。 果たしてこの、ハリボテの巨人はどこまで通じるのか。]
(294) 2014/07/14(Mon) 01時頃
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