64 色取月の神隠し
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そうやって、歴史とやらに刻んだ爪痕こそが
いずれ真実の"鵺"になって、語られるのかねェ。
[琴古主の言に顎を擦り何やら思案するが
口にするのは別のこと]
お志乃は秋月の旦那と気が合いそうだなぁ。
……九十九ってのは、元の主に似るものなのかい?
あの旦那の眼鏡が化生したら、面白いことになるんだろうね。
[琴古主の言うセンセが、秋月のこととは知らないまま
九十九たちに向けて、何気なく問うた*]
……おや。
気のせいじゃなかったんだね。
[山から戻ってきた狐、里の様子を窺って言う]
さっき、一度山に入ったんだけどさ。
どうもあっちの方に、雷門の気が寄ってたから……もしかして、こっちにはいないんじゃないかと思ったんだよ。
──うん、夕の大切なお友だち。
[童女の歌う手毬歌。
それが響いていたなど露知らず、知っても変わることはなかったろうが]
朝がね、一緒にいればきっとお祭り終わらないの。
お祭りが終わるのは寂しいの。寂しいのきらい。
だから……
[言いさして、志乃から返る肯定にごく嬉しげに頷いた]
うん。喜んでくれるかなあ…
[後ろの正面だぁれ?
童女の無邪気な声に、憧れに似た響きが乗った]
やれやれ、これであたしらも、本当に逢魔が刻の祭りを楽しめるってもんだ。
で、なんだって?
夕顔は、連れてきたい子がいるのかい?
そうだねえ……あまり大勢連れてきても、何だろうし。
いっぺんにひとりか、ふたりがいいところだろうさ。
[現世の里と隔世の里、繋ぐは昏く細い道]
夕顔がその子を連れてきたいんなら、任せるよ。
うわ、あれが二人……
[二人に増えた眼鏡のセンセイを想像し、嫌そうな声を出す。]
さて、九十九それぞれによるんじゃないかなぁ。
俺は……主の姿を借りているけどな。
[眼鏡が化けることがあっても、そっくりにはならないことを祈る。]
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 00時半頃
朝顔か…
夕顔にとてもそっくりな子だな。ぴったりだ。
うん、ずっと一緒に遊べばいい。
朝顔を寂しくさせないよう、夕顔が傍についててやりゃいい。
そうすればきっと、喜んでくれるだろうさ。
うん、ありがとう。
わたし、朝をお里に連れてくね。
[狐の芙蓉のこたえに、こくんと頷く
連れて行けるのはひとりかふたり。今は他に興味などない]
───お里、賑やかになったら楽しいね。
[それでもそんな想像に、小さく無邪気な笑みを零した]
朝顔って、夕顔に似てるんだよね
[朝顔を見たことはないが、夕顔と似ているなら想像がつく。]
驚くかな、朝顔。
あやかしいっぱいいるし
[一人は朝顔にするとして、
もう一人連れていくのなら…?
候補はいるが、まだ機は熟していないような、
そんな奇妙な気分。
白粉と神隠しと。頭の中はそれに占められている。]
───うん。
[辰次の声に嬉しげに頷いて、ふと目を瞬く。
ならば、里に共に戻るのが良かろうか。
少しの時、思案するような沈黙が流れた]
───…お里、朝と一緒に帰ろうかな。
[ぽつ。と呟く。
道を通れるのは、ひとりかふたり。
他にひとの子が通るならば通れはせぬ。
なれど通らぬならば、通れぬ道理もまたないもの]
あらぁ。仁右衛門先生にもうお会いしたんやねぇ。
気が合いそう言うってことはもうお話もしたんやろか?
そうやなぁ。いろいろやけど、縁が深かった持ち主に似る思いますんよぅ?
うちもそうですから。
眼鏡に縁がある御方ならそうなるんやろうねぇ
うん?朝と一緒に、戻るのか?
[童女に尋ねる声は優しい。]
確かに朝顔一人だと心細いかもしれんよなぁ…
なら、朝と夕、しっかりと見送ろうか。
俺か芙蓉が見送れば迷わないだろう。
ほな、夕顔のお友達の朝ちゃんいうんは、
夕顔が連れて行ってあげるんが一番ええやろね。
夕顔は一緒に暫く向こうに居てもええし
またお友達探してもええんちゃう?
向こうにもこっちに来てへんあやかし
ようけいおるしなぁ。
退屈はせん思いますよぅ?
うん。だって、朝が迷ったら困るから。
[辰次の声に、こくりと頷く。
優しい声に、童女の顔に笑みが浮かんだ]
お団子もね、あるの。
一緒に食べようと思って、とってあるの。だからね。
[ごく嬉しげな声が返る]
ん……それならそれでええ思いますよぅ?
あやかしはこっちのお祭りはそう知らへんからねぇ
二人でこっちの楽しいお祭りを作ってみても楽しそう思うんよぅ。
こっちのお祭りより大きなお祭りにしたら
きっと楽しいやろうねぇ
お友だち……お里にも、いるかなあ。
[ほんの少し、自信なげに声が揺れる
それでも志乃の優しい響きと、何より朝顔の存在に頷いた]
お祭りだから。きっと、にぎやか。
[これからも。そう言って、笑う]
せやなぁ。うちはあんまり奧まで送るんに向いてへんし、奴延鳥さんも身体不自由なところもあるみたいやし。
龍っつぁんと芙蓉さんなら千里も駆けようなぁ。
お二人共よろしぅ。
夕顔もここから向こうにうちの音色届けるからなぁ。
楽しんでおいでよ。
薬売り 芙蓉は、メモをはがした。
2011/09/15(Thu) 01時頃
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 01時頃
そうだねえ。
人間には慣れない道だろうけど、
朝顔って子も、夕顔が一緒なら、怖がりゃしないだろ。
辰次もあたしも、ここいらで迷うこたあないし。
いいよ、あたしらで送って行こう。
団子か、いいね。あとで俺も探してみっか。
里にも仲間はいるし、夕顔たちが寂しくないよう、ちゃんと土産を持って帰るよ。
[土産と呼ばれるのが、食べ物か玩具か、はたまた人間か。
内容については触れぬまま、くすりと笑う。]
団子……ああ、団子ね。
あれは旨いよ。
[ぺろり舌なめずりをして]
夕顔も、あっちでのんびり食べるといいさ。
朝顔と一緒にね。
大きなお祭り……?
[きょとんと大きな目を瞬いた。
志乃の言葉に、笑みが少し大きくなる]
うん、……楽しそう。
[音色届けるとの言葉にも、嬉しそうに頷いた]
さあて、じゃあ、支度ができたら行くとしようか。
ああ、急ぐこたあないよ。
他の人間たちともね、ちゃあんと挨拶しておいで。
またきっと、会えるだろうけどね。
ありがとう、芙蓉のお姉ちゃん。辰のお兄ちゃん。
お土産嬉しいな。
お祭りやっぱり、楽しいの。
[こうして同胞と新たに語らうのもまた、祭りならでは]
───楽しみに、してるね。
|
[夕暮れの風、ざわりと吹いて、狐の頬をくすぐった]
ああ、そろそろだねえ――
[現世、隠世、繋ぐ道。 山の神の気が薄れた今は、人の子連れて通れよう]
それじゃあ、見送ってやるとしようか。
[目を細め、呟いて。狐はするり、駆けだした**]
(145) 2011/09/15(Thu) 02時頃
|
…この先、ね?だいじょうぶ、迷わないよ。
[見送ってくれた妖たちに囁きかける。
振り向いて頷いた、それが最後]
[身体が微睡めば、霊魂だけが彷徨い夕顔を見送ろうと馳せ参じる]
ごめんなぁ。
身体は箏からそう離れられへんから、こないな格好で。
嗚呼、やっと夕顔の姿を見られたわぁ。
ほんに可愛い姿やなぁ。
また逢えるやろうから、さようならは言わへんからな。
気ぃつけて行っておいでや。
嗚呼大事なお団子すぐ食べるわけに行かんやろ?
これ、沙耶にもあげたんやけど、夕顔にもあげような。
[小さく色とりどりの金平糖の入った袋を彼女に手渡した。やがて霊魂が奏でる誘いの音が夜の風に乗って征くだろう]
ああ、ちゃんと朝顔と会えたんだね。よかった。
ふふ、本当にそっくりだ。
気をつけていくんだよ。
あたしらがそっちに帰ったら、また遊ぼうじゃないか。
――またね。
わあ……やっぱり、志乃は綺麗。
あの音色みたい。
[ひとつの目が、志乃の姿に輝いた。
手渡された金平糖を大事に仕舞って、嬉しそうにおかっぱの髪を揺らす]
ありがとう。朝と一緒に大事に食べるね。
うん。行ってくるの。
…また、楽しみにしてる。
[再会の約束に頷いて、たおやかな音色に目を細めた]
ふふ。…似合う?
[おかっぱの髪を揺らして、首を傾げる。
朝顔とちょうど対称に、括って付けられた狐のお面。
芙蓉に見せるときだけ、ほんの少し悪戯めいた表情で]
うん。いってくるね。お祭り楽しんできて。
…待ってるから。
[また。その言葉があるから、寂しくない。
だから笑顔で、小さな手をも一度振った]
薬売り 芙蓉は、メモを貼った。
2011/09/15(Thu) 02時頃
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