147 書架の鳥籠
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― サロン ―
[>>69呟きは近くにいたホリーの耳には届いたようで 咳払いをする前に、彼女の顔を見ずに返答をする。]
亡霊であれば、友ではないとは 随分な線引きだと思ったまでの事だ。
仮に、友が亡霊だとしても …私は、友だと きっと想い続けてしまうと
―― 私はそう考えていたものでな。
(92) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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>>71 [そして、誇らしげに言い終えると 再び私はホリーへと、今度は身体を向けて返答する。]
無論、恐怖を感じているさ。 ――…、けれど、私は負けるわけにはいかないのだよ。
だから、この背を曲げる事はない。 背を向ける事もしない。
その心意気だよ。…ホリー嬢。
[と、私は最後に彼女の名を呼んだ後、 ふと目覚める前の記憶がよみがえる。 見た事のない、彼女の顔。あれは、一体、と。]
(93) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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[ぱちん、と指を鳴らして]
レティ嬢、さすが着眼点が良いな。 飼い主を失った犬は、おそらく野良犬同然。
正直、猫を飼いならすのは自信があるが あの犬は――…難しそうだ。
(95) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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オズワルドは、レティーシャが犬をしつけているのを見れば目を見開いて驚く。
2013/10/06(Sun) 21時頃
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レティ嬢、大丈夫か。
[一拍遅れて、レティの傍へと足早に駆け寄る。 確かに私の目には、あの黒い犬の姿があった。]
…一体、
[既に姿の消えたが、黒犬がいた方向へ視線が固まる。]
(98) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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>>105 おそらくな。
[怖くないわけではない、けれど。 あれは確かに人を喰らう獣なのは確かで。]
レティ嬢。 …、…恐いかい?
(111) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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レティ嬢が、あの獣に喰われるのは
――― 見たくないものだな。
うん、それに
………僕達が亡霊だってことも知ってほしくない。
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ところで、その本に何か…
[自分では一度も確認していなかった書見台の方へと顔を向けると、帽子の主の言葉が耳に入る>>113。]
ルーカス君。 幸せになる事は、努力や運で掴めるものだ。 難しいのは、幸せであり続ける事なのだよ。
(117) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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随分と、優しい事を言うのだな。
[シメオンの言葉に、少し驚いた声色で返して]
そう。
レティ嬢に植えつけられた私の記憶は、
―― 偽りなのだな。
[知ったら彼女は、悲しむだろうか。
また、泣かせてしまうだろうか。
それは―――]
変かな?
やっぱり変、だよね。
[おかしそうに困ったように、小さく笑う気配が密やかな声に乗る]
……ああ
そういうことになる、よね。
嘘だったなんて、なぁ。
[弟を重ねていた少女とオズワルドの触れ合い、そこに理想の親子を見ていたこともあったものだった]
[思い出したシメオンのどこか壊れているとも取れる楽しげな色は今は声には乗っていない。
嘘の記憶を嘲笑うようなものも、オズワルドを責めるようなものも無い。
ただ、淡々と言葉を紡ぐ]
だから、その前に……
[言い切る前にその目は走ってくるレティーシャを映した。]
え、……何かあったの
なんか、走って来たよ?
いや。
変なものか。
…何も変ではない。
[それは優しく諭す父のよう。
けれど、―― 願いのためなら、友すら人形にする。
大切なものがあるからこそ、
守りたいものがあるからこそ、]
…嘘であっても、
随分と良い思いをさせてもらったよ。
[それに、もしこれで 亡霊である我々が―――
そこまで考えて、思考は止めた。]
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レティ嬢?
[家に帰りたい、と書架の迷路へと駆け出す背に声を投げ 私は同時に手を伸ばすが、残念ながら届かない。]
っ、…待ちたまえ! [そして私も書架の迷路へと駆け出す。]
(133) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[カトリーナも同時にサロンから出ようとしたようだが 彼女は途中で足を止める。それを見ても咎める事はしないが、]
…、ルーカス君!
[振り返って被っていた帽子、それをまるでフリスビーのように投げる。彼がそれをキャッチできたかは、さて?]
預かっていてくれたまえ。 …、ここにまた戻ってくるための 願掛けだ。
[そして、足を止めたカトリーナへ向けて]
レディが1人で行って何かあっては大変だ。 ここは、私が…
[と、言えば再び駆け出すつもりで]
(138) 2013/10/06(Sun) 22時半頃
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あれが怖いだけ、なのかな?
[どうも見ているとそれだけじゃない気がするが、確証に至る根拠は無くただ疑問を口にするだけ]
なんにしても、可哀想……だよね
うん……可哀想。
[抱いたのは、「人形にしてしまえば解放される」ボリスの時と同じこと
言葉にはしなかったが、それをオズワルドは察しただろうか?]
レティ嬢は、魔女に呪いを解いて欲しいと…
そう言っていた。
と、記憶している。
[どこまでが作り物かは、さて、曖昧だけれど]
…可哀想、か。
もう少し、笑った顔がみたいと
そうは思うがな。
さてシメオン君、
レティ嬢を――― お願いしてもよろしいかな?
[口調に感情は乗せず、助手に仕事を頼むように告げる。]
“次”は、シメオン君の番、だったはずだ。
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― サロンを出る前の事 ― >>134 [ホリーに共感を得られたようなら、うむ、と頷きを返したが やはり、彼女の名を呼ぶと浮かない顔が返ると悟る。 それから彼女の身形を一度目視してから、]
呼び捨ては私のポリシーに反するので ―― では、ホリー君と。
[彼女が満足するであろう呼び名を推理し、伝えた。]
(170) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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― サロンを出る前の事 ― >>136 [本の内容は今日はルーカス助手によって知る。 守護、と聞けば、何やら心強い響きだなと口にする。]
幸せをどう感じるのは人それぞれだが、 難しいと気付くには、一度、その幸せを失わねばならない。 と、経験者は語るを決め込もう。
…短くても長くても、 幸せと感じれば、そこに確かに幸せはあるのだよ。
―― ルーカス君にも、何れ解るといいな。
[と、問いにはそう答えただろう。**]
(171) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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……
うん。
[獲物選びを楽しそうにしていたのとは別人のように、寂しそうな声]
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[カトリーナの歪んだ表情が返ってきても、 頷きが返れば駆け出す。
それ故に、私は彼女の願いを聞く事はできなかった。 そして、書架の迷路に迷い込んだ。
レティーシャの名を何度か叫ぶ。]
(174) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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…、…シメオン君?
迷いがあるのなら、私がやるよ。
どうしたの、オズ
僕が迷いなんて抱く理由、ないでしょ?
[くすくすくす、先程までの様子は消え失せて楽しそうに笑った]
―――そのようだな。
[不安定だ、と感じた感情は口にしないまま、]
…、シメオン君。
頼りにしているよ。
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[――― そして、私は迷子になっていた。]
ど、何処だ。
[重なる本が、声を吸収してレティーシャの声は聞こえても遠くのような、籠って聞こえてきてしまう。]
レティ嬢!!
[こちらも声をはって叫ぶが、探し人はみつけられないまま**]
(185) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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ティーシャが僕を拒絶する
何で?嫌だ。独りは嫌だ。僕は、違う、僕は独りじゃない……
[迷子の亡霊に届く泣きそうな声は要領を得ない、何か問われても答えられなかっただろう]
レディの扱いがなってないようだな。
シメオン君。
―――、…
[拒んでいる、と聞けば、ぐらりと心の内は揺れる。
それでも、それでいいのだと 言い聞かせる。]
[謝罪の言葉は 言わない。
サイモンにも言わなかった。]
シメオン君。
君には、私という亡霊仲間がいるではないか。
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