155 楼夢館
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[好きだ。でも恋愛とは違う。
"自分を必要としてくれているメアリー"が、好きなのだろう。
なんて、醜い。
でもその意識は、きっと自分でもよく分かっていない。]
(163) 2013/12/09(Mon) 03時頃
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[トレイルの返答に満足したかのように頷く。
今は出来ることをして行けばいい――]
そうですね……お母様に関してはご高齢でもある……。
……そう言えば、"食事に合うワイン"が足りなかったように思います。
[無論そんな事実は存在しない。
しかしながら、古来よりワインと毒物は関係性が深いものだということも事実だった]
そちらの準備は可能ですか?
[無理であれば、"外"の知人に手配しようとも付け加えて]
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[目の前のメアリーはなおの事満足げ>>164で。 していい?なんて、そんな。この主人は拒めるとでも思っているのだろうか。 こういうシチュエーションは大体、恋人が相手とかそういうものでないかと、淡い期待はあったけど。望むだけ無駄なのか。
それに拒んだところで……いいや、考えるのは止そう。]
――…
[無言で肯定の意を、示した。]
(167) 2013/12/09(Mon) 11時半頃
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[唇を重ねられた時に、果たして自分は何を思ったのだろう。 ふにりとしたメアリーのそれが、なんだか柔らかいなとか。 そんな事は、思った気がする。]
ぁ、
[そのまま片手で自身の胸を撫ぜられれば、出てくるのは微かに甘ったるい声で。 流されるままにベッドへ行けば――服を、剥かれ>>168。]
い、いや―…!
[だが流石にそれは、怖かった。 そのまま本能的に彼女の手を軽く除けてしまい、自分のしてしまった事に驚愕で目を見開く。 彼女は嫌がれば直ぐに止める様だったが、気付くはずもなかった。]
(170) 2013/12/09(Mon) 13時頃
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す…すみません…… わ、たし…
[くしゃり、顔が歪む。 そして半ば剥かれた状態のまま、逃げる様に彼女の自室から飛び出した。
みっともなく廊下を走る最中、むき出しの肩に冷たい空気が、刺さる。]
(171) 2013/12/09(Mon) 13時頃
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―廊下―
[どれだけ走っただろう。 メアリーが自分へかけた声>>174は、聞こえなかった。
疲労で脚が縺れたのが先か、同じく廊下を歩いているトレイルと出くわしたのが先だったか。
どちらにせよ自分の姿を見た時、彼はどう思うのだろう。]
(177) 2013/12/09(Mon) 15時頃
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食事に合うワイン、ですか。
でしたら、美味しいワインを販売して下さる酒屋があるので注文をしておきましょう。
[そう言って、彼に微笑む。もちろん彼の言いたいことは分かっているつもりだ。"外にいた頃"の、あまり宜しくない知り合いに、毒薬を販売してる知り合いがいる。そこにも内密に連絡をいれておこうか、と考えて。]
ゼルダ様もさぞ、お喜びになられることでしょう。
あのお方もワインを好むでしょうから。
[自分は最高の美酒を用意すればいい。そして、その美酒に似合う、最高の────]
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[執事服のジャケットが肩にかけられた>>178。次いで背中を、優しくさすられる。
落ち着いてきたは良いものの、床を見つめたままで。 いったいどう答えれば良いのだろうと悩んだ。]
………あ、の。 メアリー様を、見に行ってあげてください。
[出来事に対し当たり障り無く出た返事は、そんなもので。**]
(179) 2013/12/09(Mon) 15時半頃
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エークセレントッ!
君は素晴らしい執事になれますよ。
[くつり――漏らした笑みは愉悦に富んでいた]
それでは、まずは仕込みを念入りに。
どの様な料理もそこが肝心ですからね。
[トレンチコートのポケットから携帯を取り出すと、トレイルに目配せをした]
携帯は持っていますか?
情報の交換にはこれに勝るものは今はないでしょう。
[持っていれば、連絡先を交換を申し出ることだろう]
はは、勿体無いお言葉、ありがとうございます。
[にこやかに一礼する。やはり、そう言ってもらえるとやる気も出て来る。]
そうですね、仕込みの手を抜いてしまえば、最高のものをご用意することは出来ませんから。何事も始めから、手を抜いてはなりませんね。
[念入りに準備をして、慎重に事を進めねば。自分の失敗で彼を巻き込んでしまうようなことは、あってはならない。]
…携帯ですね、ええ、持っていますよ。
連絡先を交換しておきましょう。
[そう言って携帯をポケットから取り出し、連絡先の交換に応じた。]
[連絡先の交換が終われば...は別の意味でにんまりとした笑みを浮かべた。
電話帳に記された1件という数字。
新しく刻まれた名前を嬉しく思っていた]
そろそろ時間もあることでしょう。
気軽に連絡をくれて構いませんよ。
[以前持っていた携帯は廃棄処分されてしまっていた。
信徒たちとの繋がりは頭のノートに残っている者としか繋がりは残されてはいなかった。
新しく増えた……今は仲間とも共謀者とも言えるトレイルの連絡先。
別れた後は何時もと変わらぬ振るまいをしながら、廊下を闊歩していったことだろう。
いつもよりも軽い足取りで――]
ーーおかあさん、
[こぼれる。息が漏れるみたいに、掠れた声が。
赤い唇。そうして、なんだって飲み込むんでしょう。ああ、細い腕。]
ここに、いたの。
[潰れてしまいそうだ。何が?わからない。
大丈夫よ、目の前の赤い唇が、釣り上がる。そう見える。
はい、大丈夫です。ここは、とてもたのしい。]
お母さん?
[こちらを見つめる目は頼りなげにも見えた。]
……寂しいの?それとも今でも探しているの?
私も、そんな風に父さんを探してもいいの?
[軽く目を閉じる。それは甘くてとても美しい毒のような誘い。]
…私は。
[赤い唇から静かに呟きを漏らす。]
[彼女がどんな顔をしていたか?なにを尋ねていたか?知る由もない。
だって、僕の目の前にいるのは、]
さみしい。いいえ、おかあさん。ここは楽しい。
ああ、ごめんなさい。うまくできない。ああ、でも、
あなたがずっと見ていたのを知ってる。ここにいたの、ねえ。
[ゆっくりと、顔をあげる。柔らかいマットレスの上。
目の前で、ちろりと、赤い舌が踊った気がした。]
――父さんも、そうして飲まれてしまったの。
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[トレイル>>180へは小さく礼を言った。 そしてふらふら、おぼつかない足取りで自室へ戻る。 彼へ執事服を直ぐ返すべきかと思ったが、如何せん、ジャニスとの約束があった。 明日返そう。そう決めクローゼットへ仕舞う。]
―――…
[そのまま代わりの服を出して、着用。 衣擦れの音が静かな自室に響く。
少し休んでとは言われたけれど。もう時間も時間だった。]
早めに行くに、越したことはないから。
[自分に言い聞かせて、部屋を出た。 もしかしたら誰かが、部屋へ向かう自分の姿を見かけたかもしれない。 話しかけられても、聞こえたかは定かでないけれど。]
(205) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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―ジャニスの部屋前―
[こん、ここん。 指の関節で扉をノック。]
ジャニス様。 クラリッサです。
[さて、彼は居るだろうか。 扉の外から呼びかける最中。緊張と、先程彼へ感じた恐怖が思い出された。]
(206) 2013/12/09(Mon) 21時頃
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失礼します。
[その声は、震えていただろうか。 恐る恐る開いた扉。その中は常闇。かろうじて蝋燭の明かりが灯って>>210。 ほんの少し、ジャニスの姿が照らされたが――…肌色が見えたのは、気のせいだろうか。]
頼みたいこととは、何でしょうか。
[それでも、問うのだけれど。]
(211) 2013/12/09(Mon) 22時頃
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[こんな事をしても自分が癒されるわけではないかもしれない。そう頭のどこかが告げている。彼もまた、いつか気付くのかもしれない。それとも、どこかではもう気付いているのかもしれない。]
(私は、あなたの母親ではないもの。)
[しかし、そんな言葉は出て来こなかった。]
……そうよ、私はここにいるの。ススム。
[傷の舐め合いでも構わないと思うくらいに、満たされたかった。
ただ、寂しかっただけなのかもしれない。]
……いいのよ。好きなようにして。
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[ジャニスは何やら考えている様>>217だった。 多すぎて分からない、との言葉や、ほんのり照らされるベッドの上。 そこに積み重ねられた服の数々から、どうやら選んでいるらしい事が分かる。]
――手伝い、ですか。
[それは近づけと、言うのだろうか。 ゆらり、照らされる彼はやはり裸体で。噂には聞いていたものの――臆するなと言う方が無理だった。 しかし、何をされる訳でもないだろうと。そう考えて。]
これは、どうでしょうか?
[そろそろとベッドまで歩き、おもむろに一着、手に取ってみた。]
(224) 2013/12/09(Mon) 22時半頃
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そうでしょうか。では――
[微かな明かりの中で、今度は少し、地味目な物をと。 手を彷徨わせていると、ふと。彼が此方へ近づいてきて>>228。]
あ、あぁ、服は――…
[言って良いものか。 しかし騙した所で、食えない彼の事だ。どうしたものか。 また撫でられて、体が緊張で強張って。]
――気分転換です。 似合いますでしょうか。
[あながち、嘘ではない。 少々の軽さも織り交ぜて、控えめに微笑む。]
(232) 2013/12/09(Mon) 23時頃
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[覗き見られて>>239、竦む。 彼の瞳は、怖い。見抜かれていたらと思うと、なおの事。 しかし撫でられる手つきは優しいもので。 この不安定さも、強張らせるに足りるものだった。
そして。]
――――………!
["メアリーに何かされたか"――それはカマ掛けであったが。 自分はそれをそうとは認識できず、結局。 息を呑んだその表情で肯定する羽目になる。]
(241) 2013/12/09(Mon) 23時半頃
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[口付けを終えると余韻を楽しむように微笑んで]
で、ヤニクはどうするの?
私は、どっちでもいいよ?
[くすくすと笑いながら言葉を掛ける。]
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[頭を撫でていた手が、頬へと移る。 ……細い指だ。とても、冷たい。 なにもかもアンバランス。だって、彼の表情は穏やかさを"作って"いる様に、見えたから。
ひゅ、と、再び、息を呑む音。]
かれん、ですか。
[大体の女は喜ぶだろうそんな文句も、何故か自身には響いて来なくて。 瞳は尚も恐怖を宿ったまま、身を寄せて近づく彼のそれをただじっと、見ている。]
………
[欲しいと、そうまで言われた。 これは嬉しい筈でないか。だって、自分は誰かに必要とされなければ。 そうでないと、駄目で。だって―――]
(247) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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っ!
[その迷いは、もう片方の手が伸びて>>245来た瞬間に飛んだ。 きっと、単純に恐怖が勝ったのだと思う。
気付けば――彼の手が届くその寸前で、咄嗟に後ろへ、身を逃がしていた。 緊張、恐怖からの心臓の鼓動が、五月蠅い。]
(248) 2013/12/10(Tue) 00時半頃
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[激昂するかと思っていた。 しかし彼が見せたのは、歪んだ笑み>>250だった。]
あ、ぁあ…
[緩慢な動きで伸ばされる手から、また逃れようとして。 しかしその動きも、後に掛けられる解雇の脅しに、絡め取られる。
嫌だ。それは、嫌だ。
でも、捕まるのも、嫌だ。]
(252) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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たすけ、て…
[誰へ向けて発したのだろう。 先程まで居たメアリーか、服をかけてくれたトレイルか。 今朝話したヤニクか。はたまた、ススムか。同じく茶会をした、ロビンなのか。 あるいはドリベルだったかもしれない。
気付けば涙が零れていて。]
―――う、っく、うぅ…
[俯き、両手で顔を包んで崩れ落ちる。 ジャニスはそれでも構わず、手を伸ばしただろうか。]
(253) 2013/12/10(Tue) 01時頃
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[肩に乗せられた手>>255はやはり冷たく、無慈悲。 次いで投げかけられる言葉は、さながら説法で。頭がぼうっとした。
チャンスだって――自分に語りかける。
ねえ、言う通りにすれば、赦してもらえるよ。
意志の無いクラリッサ。貴女はきっとそうするのでしょう。]
(259) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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――――………
[どれだけ無言でいたのだろう。 目の前に出されたそれを、そっと壊れ物を扱うが如く掴んだ。…嫌な生ぬるさを感じる。
どうすれば、良いんだっけ。メアリーに対してした様に、すればいいんだっけ。 先端にほんの少し、唇を付けて、ちろりと挑戦的に舐めたあと。]
ジャニス様、貴方の仰る通りです。 ……いやなら、逃げてしまえばよかったのですね。
[きっと彼を見つめる自分の表情は、見たことも無い――それこそ、"愉悦的な"笑みだったと思う。 その表情のままに、ぽつりと告げて。]
(260) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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[――――そのまま、思い切り歯を立てた。]
(261) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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[ジャニスはどうしただろうか。痛みに悶絶しただろうか。 いずれにせよ隙は、出来た筈で。
口を離した後に入り口まで駆け、思い切り扉を開けて――逃げ出した。
行く先なんて無かった。もしかしたら今度こそ、激昂して追って来るかもしれない。 頼る明確な場所なんて無かったけれど。ずっと、廊下をひた走っていた。
そして。]
……ロビン、居る?
[無我夢中で駆けた先、同僚の部屋の前。ノックをして、問う。 それが夜中の事か、あるいは翌日の事か、さて。**]
(262) 2013/12/10(Tue) 02時頃
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