283 突然キャラソンを歌い出す村2
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/*
ひとりぽっち!!!!!!!!!!!寂しい!!!!!!うっうっ不安
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/20(Thu) 13時頃
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― 九尾塚学園・グラウンド ―
[深夜前──
レンのアパートを後にし、 クラウザーは学園に戻っていた。 祭りの後の静けさというのだろうか。 いいや、グラウンドはいつもより幾分ぐちゃぐちゃな ことになっている。 その中央に一人まっすぐと立ち尽くす影がある。 その影の足元からゆっくりと霧が煙り始める。 霧はあっという間に、視界を真っ白に隠す。
少しもすれば九尾塚全域が数日前のように深い霧に包まれた。]
(12) 2018/09/20(Thu) 13時頃
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― 許鼓家 ―
[あれやこれやで非常に疲れ果て、家につくなり着替えもせずに眠りに落ちていたナツミの部屋の窓がカタカタと揺れる。 普段…それもこんなに疲れている日はこれっぽっちの物音では絶対に起きないナツミだが、この夜は違った。 声が聞こえた気がした。
「ううん、だれ?」と目をこすりながら窓を開くと、 その体ごとあっという間に霧の中に引きずり込まれる。
驚きと恐怖でぎゅう、と目を閉じていると瞼の裏が少し明るくなった。]
やあ、許鼓くん。 こんばんは。
(13) 2018/09/20(Thu) 13時頃
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[瞼を開いて、そこにあったのはクラウザーの顔。 そしてナツミはクラウザーに横抱きにされ、 視界すべてが灰色の空間…
霧の中に居た。 更に具体的に言うと、許鼓家の屋根の上。 ゆっくりと体を屋根の上に降ろされる。]
攫いに来ちゃいました。 …おっと "静かにしていてくださいね"。
[あまりのことに声を上げようとしたが、 唇に指を当てられ、そう"お願い"されると ナツミはぐっと息を呑み、声をだすことが出来ない。
クラウザーは事態を飲み込めない様子のナツミに 視線を落としながら、改めて覚悟を決める。]
(14) 2018/09/20(Thu) 13時頃
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……許鼓くん。 きっと君は私の魔力に当てられるでしょう。 それは恐らく君にとって良くないことを引き起こす。
[クラウザーの長くて端整な指がさらり、と憐れむように ナツミの前髪をすくい上げ、頬を撫でる。]
ですが…"協力してくれますよね"? だって君
(15) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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あの夜、私を見たでしょう?
(16) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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[あの夜?クラウザー先生はなにを言ってるんだろう。 夜に先生を見たことなんてあったっけ? どうして見たら協力することになるんだろう。 あたしが最近夜に見た、変わったものと言ったら……
そんなことを考えていると、ナツミの視界がぐらりと 歪み、夜の九尾塚にけたたましい金切り声のような音が 響いた。あまりの騒音に反射的に耳をふさぐ。
この音は、聞こえる者と聞こえない者があるだろう。 少なくとも怪異にとっては耳を塞いでも尚、 息の詰まるような騒音だ。
ついさっきまであの真堂麗亜や利光レンの"力"に 当てられていた学生達はなにか感じられるものが あるのかもしれない。]
(17) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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[音が鳴り止むと、ナツミの耳をふさいでいる腕を取り、顔を引き寄せる。]
さあ、許鼓ナツミ。
私を見ろ! 君には一体、何が見える?
[歪んだ視界の中でクラウザーの声がする。 その声はどこから発せられているのだろう。 少なくとも口からでは、ないようだった。]
(18) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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[荘厳な女声コーラスと啼くようなエレキギターの音が 重なり、霧の九尾塚に響く…]
♪ 君の鏡に僕を写しても 真実はひとつもない
叶わぬ願いだと知りながら deep mist 声を探し 夜を彷徨い続ける deep mist 古びた傷痕を 悲しく冷やす
君の目が僕に下すJUDGMENT その内側で息づいていられたら...
退化する鼓動 付き合いきれない絵空事でも 掴んで
(19) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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♪ 君の鏡に僕を写しても 真実が暴かれても
届かぬ叫びだと判っている deep mist 冷たい音色(おと) 心崩れそうなまま deep mist 行方知れずの感情 手繰り寄せていく
君の目が僕に下すJUDGMENT 絶望の向こう岸に手が届くなら...
止められない欲望 剥奪された未来ごと 抱き寄せて
(20) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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♪ 譲れない願いだと知った 僕がここにいること それが嘘にならないように 拒まれても 疎まれても 飽きるほどの視線(まなざし)に 縋りながら...
君の目が僕に下すJUDGMENT その内側で息づいていられたら...
退化する鼓動 付き合いきれない絵空事
絶望がこだまする 許されることない世界なら 殺(こわ)して
♪
[再び荘厳な女性コーラスが流れ、エレキギターの音で音楽は締めくくられる……──]
(21) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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[歪んだ視界が正常に戻りつつある中、見えてきたのは 首のない鎧の男。 悲鳴を上げようにも、顔を掴まれていてそうもいかない。 恐怖に押しつぶされそうな中、 口をつくように出た言葉は……
「先生が…首なし騎士…?」
そう口にするとナツミの顔を掴んだままの手に力がこもる。]
(22) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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他には!!
[荒らげられた男性の、異形の必死な声に 身をすくめながらナツミは思う。 いつもだったら殴ってやっつけちゃうのに、 体は動かないし、声だって 自分で出してるんじゃないみたいだ。 ―…怖い。一体どうなっちゃうんだろう。 腕と顔を掴まれて、体を押さえられつけたまま クラウザーを睨む。そういえばさっきから…
「赤い模様の周りに、いっぱい文字… みたいなのがのたくってて…でも、読めない…」
そう言うと、顔を掴んでいた手の力はゆるみ、 やっと解放される。 今までこんな赤い模様が見えたことはなかったし、 先生が首なし騎士だったなんて全然気が付かなかった。]
(23) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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…いい子ですね。 君にしかお願いできないことなのです。 その痕跡を追えますか? [そんなことしたことない。そう告げると、 「できるはずですよ。」と返ってくる。 そう言われると、確かに模様が、赤く光って どこかへ続いている。 「あっち…」そう言って跡の見える方を指差すと、 再び体を抱き上げられた。]
学園の方角ですか…。 跳びますよ。しっかり掴まっていなさい。
[そう言ってナツミの家の屋根を蹴り、その場を後にする。 少しの間そこに居たので、首のない騎士にナツミが 攫われるのを目撃したものもいたかもしれない。
けれど、ナツミのスマートフォンは壊れている。>>6:318 >>6:319]
(24) 2018/09/20(Thu) 13時半頃
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ザーゴは、ナツミを抱えたまま学園へ降り立った。**
2018/09/20(Thu) 13時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/20(Thu) 13時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/20(Thu) 15時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/20(Thu) 15時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/20(Thu) 18時頃
ザーゴは、おもんにアンコールした。
2018/09/20(Thu) 23時頃
ザーゴは、アーサーにアンコールした。
2018/09/20(Thu) 23時頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/20(Thu) 23時頃
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― 九尾塚学園校門前 ―
[ナツミの家の屋根から一足飛びに学園へ向かい、校門の塀の上に音もなく着地する。 空の旅は気に入らなかったらしい震えるナツミを一度そこに下ろし、 次の方角を問うことにした。]
さて、教えてくれますか。 この次はどちらに向かえば?
[ゆっくりとナツミが指差す方を見て、顔を顰める。]
やはり首塚ですか…。 あそこは何度も探したはず…。 まあいいでしょう。 君がいるなら何か見つけられるかもしれません。
(112) 2018/09/21(Fri) 01時半頃
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[そう言うと指笛をピュウ、と鳴らす。 顔などないのに、どういう理屈なのかはわからない。 遠くから嘶きが聞こえたかと思えば足元を何かが蠢くような揺れがあり、地中から馬が姿を現すと、塀の上からそこに跨る。]
ここからはこちらの方が良いでしょう。 [首なし騎士が馬上から美しい毛並みの馬を撫でてやると、馬が気持ちよさそうにその手にすり寄る。 そしてナツミの腕を取り自分の前へと座らせる。
まさにこれから、次の目的地へ赴こうという時。こちらへ駆けてくる影が見えた。>>104 馬にまたがる首のない鎧騎士は、その影をじっと見据えている。]
(113) 2018/09/21(Fri) 01時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 02時頃
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― 校門前 ―
[霧の中から現れたのは剣真だった。 どうやら彼の目は自分の姿を《見ている。》>>116]
………許鼓くん、君の力は大したものですよ、本当に。
[首のない騎士が、ないはずの口から忌々しそうに言葉を漏らす。 真の姿を見られた上に、その正体がクラウザーであると見通したような事を言う八磨に、自分のことは未だ明かさない。]
(147) 2018/09/21(Fri) 02時半頃
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警察はご勘弁願いたいものですね。 …こちらにも引くに引けない事情がありまして。
しかし、ふむ… 君にも"視えて"いますか。 人手は多いに越したことはありませんね。 ついてきてもらいましょうか。 あと、二人とも"お静かに"。
[そう言うと、クラウザーが指をパチン、と鳴らし、 剣真とナツミの歌が遮られる。 すると剣真の体はクラウザーの後ろに運ばれた。]
重量オーバーですから本当は自分で走ってほしいのですけど。
(148) 2018/09/21(Fri) 02時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 03時頃
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― 校門前 ―
[校門前で足止めを食らっている間にもうひとり来客があった。>>152]
………伊吹くん。
[名前を呼ばれ、思わず呼び返す。 彼女の目に今自分がどううつっているのか、最早それすらわからない。 本当なら、呼び返してはいけなかった。]
………。
(166) 2018/09/21(Fri) 03時頃
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[彼女を味方につければ、説得すれば。 随分事態は楽に進むはずだ。 しかし、クラウザーはそうしたいとは思えなくなっていた。
彼女を巻き込みたくない?いいや、散々巻き込んだ。 知られたくないのだ。 彼女の前では少しでも"良い先生"でありたいのだ。 良い格好をしていたい。]
……もう時間も遅い。 早く帰りなさいね。
[無駄なあがきだろう、と思っていても。]
(167) 2018/09/21(Fri) 03時頃
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おや、私が降りても良いんですか。 主のない怪異の馬なんて、どこに連れて行かれるか わかったもんじゃありませんよ。
[悪態をつかれて>>160、笑う。 思えばこの生徒はいつもそうだ。]
いいんですか? 一生に一度あるかないかの体験です。 楽しめば良いでしょう。君、いつも退屈そうですし。
(172) 2018/09/21(Fri) 03時頃
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[二人の目には首から赤い模様を撒き散らすだけの怪異が 偉そうにそんな軽口を叩いて手綱を握り馬の腹を蹴る。]
振い落されないようになさい!
[剣真とナツミにそう言い聞かせてからセイカの方へ向き直り]
……ついてくるなら、首塚へいらっしゃい。 危ないですから来るなら保護者と一緒に。
[そう言い残して馬含む御一行は首塚へと駆け出した。]
(173) 2018/09/21(Fri) 03時頃
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― 校門前>>174 ―
[セイカには"視えていない"。 だからといって誤魔化しきれる状況ではなかったようだ。 「夜のお散歩です」、「生活指導です」…どれも嘘くさい。]
………。
[「何をしている」その質問にはきっと、答えられなかっただろう。]
(178) 2018/09/21(Fri) 03時半頃
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― 馬上・夜>>182>>185 ― 響きませんねえ。
[出たのは、諦めたような笑いだ。 巻き込んでしまったのだ。せっかくだから課外授業も兼ねてせめて楽しい思いでもと思っていたが、本人にその気がないのであれば仕方がない。 駆け出した馬を一度止め、指を鳴らし今度はあっさりと剣真を下ろした。こうも邪魔をするつもりなら、わざわざ連れて行く理由はない。]
いいでしょう。 やりたいようにやってご覧なさい。
[そう言い捨てると、再び馬は九尾塚の町を、駆け抜ける。 まるで風になったかのように蹄音はない。 ただ風の音がごうごうと耳を塞いだ。]
(194) 2018/09/21(Fri) 04時頃
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― 首塚 ― [程なくして墓地…首塚に到着すると、ナツミを抱きかかえたまま馬から降りると、馬は再び地中へと沈んでいく。]
………嫌味な場所ですよ、本当に。
[ナツミをその場に降ろし、苦々しく吐き出す。 首を魔女に奪われたクラウザーにとって、この町でここほど嫌な場所もなかった。 場所そのものが、まざまざと自分に首がないという事実を突きつけてくる。
クラウザーが兜をかぶるような動作をすれば、そこにはクラウザーの顔が現れた。 所詮、まがい物ではあるけれど。]
(220) 2018/09/21(Fri) 04時半頃
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許鼓くん、無理やり連れてきておいて 今さらこんなことを言うのも、何なのですが…
…………………… ……怖い目に合わせてすみません。
[「逃げたいのなら逃げなさい。」 そう言ってやろうかとも思った。 けれど彼女は視た。 ―誰にも視られたくなかった。人ならざる醜い姿など。 ―見抜かれたことが恐ろしかった。 ―けれど、その力があれば魔女を見つけ出せると思った。]
(221) 2018/09/21(Fri) 05時頃
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……何か、視えますか。
[ナツミの肩を持ったまま、そう問いかける。 ナツミの抗議の視線に胸が痛む。 きっと彼女に見つかりさえしなければ、真実を暴こうとするレンの行動がなければ、 こんな考えには至らなかっただろう。 否、それだけではない。 これまで焦がれてきた人間という生き物に拒絶され続ける苦しみに。 そしてそれはそのまま、魔女への恨みになる。
…もうたくさんだ。
取り返したかった。 奪われた未来を。 だからせめて、少しくらい迷惑をかけてもいいだろう。 少しくらい、一人くらい。 自分の為に、力になってくれてもいいだろう。]
(223) 2018/09/21(Fri) 05時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 05時頃
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― 墓地 ― >>240>>241
[「今も怖い」そう素直に口にする彼女に 申し訳無さを覚える。けれど、もう]
…こうするしか、思いつかなかったんです。
[そう伝えるとナツミの肩に置いたままの手で彼女の視ている方向へ体を向けさせ、その側に顔を寄せる。]
そう、その模様です。
…いいですか。落ち着いて。 全てを視なくてもいい。 "魔女の痕跡"だけを…。
(247) 2018/09/21(Fri) 06時半頃
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[ここは首塚だ。雑多なものも彼女の目には 映りこむかもしれない。 それは要らない情報だ。欲しいものは魔女の所在。 ―…おもんが言っていた。 『連れ歩いているのではないか』という言葉が 気になっていた。魔女はあちこちを逃げ回っているものだ とずっと思っていたが、そうではないのかもしれない。 自分はもしかして、ずっと大きな思い違いを していたのではないか。 最高位の怪異の名が聞いて呆れる。 背中にぞくりと悪寒が走るのを感じた。]
(248) 2018/09/21(Fri) 06時半頃
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[そしていくつかの気配が墓地に近づいてくるのを感じると 彼ら到着に備えた**。]
(249) 2018/09/21(Fri) 06時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 06時半頃
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― 墓地 ―
[近づく気配を数えていたら、セイカの声が響いた。>>256 ゆっくりと彼女の方を振り返り、質問に答えてやる。]
……ダウジング、でしょうか。 魔女を探しています。
[ここほれワンワンと言ってもいい。 彼女が来ることを、望んでいなかったといえば嘘に なるのだろう。セイカは、嘘になるとしても "何もしない"と言ってくれた。 しかしこの状況は流石に想像などして いなかっただろうが。]
(271) 2018/09/21(Fri) 12時頃
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…ふふ、伊吹くん。 内緒にしてくれていたのにごめんなさい。 みんなにバレちゃいましたよ。
[そしてこちらへ近づく物音が更に増える。 手間取ったことが仇になったか、さっさと済ませて しまうつもりが。視界に訪れるのはこの数日でようく 見知った顔ぶれに、向気真一。 魔女が見つかりそうかというおもんの問い>>269には]
ええ。 彼女のおかげですね。
(272) 2018/09/21(Fri) 12時頃
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[暗く平坦な声でそう答え、ナツミの肩を抱く手に 力がこもる。不本意なのだ。巻き込むことなど。
おもんの力で解決ができるならそれがよかった。 ただ自分は、彼への協力を諦めた時点でその力を 頼る権利を失った。 ならば、無粋に自分の秘密を暴く人間たちにこそ 協力してもらおうと思うことは罪なのだろうか。]
……生徒たちの、伊吹くんの側にいてください。 もしもの時は任せましたよ。
[おもんからの問いへの答えに加えて、 期待できるのかわからない希望を伝えた。]
(273) 2018/09/21(Fri) 12時頃
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― 墓地 ―
[心の声は、まるでこの深夜の墓地が 教室になったかのような。>>274 そんな雰囲気そのままで、思わず少し口角が緩む。 きっと、このように生徒と接することができるのも 最後になる。そう思うとさみしさがじわりと湧いて しまうのは、無理からぬ事だ。]
ええ、良い質問ですね花咲くん。 …私も本当はこんなことはしたくありませんから できることならそうなってほしいですし、 私自身、そうするつもりでした。
(276) 2018/09/21(Fri) 12時半頃
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[ナツミ一人の協力があれば、それでよかった。 そして説得する必要も感じていなかった。 彼女を説き伏せることは簡単だっただろう。 けれど、その魔力が彼女自身に影響をきたし、 これからの生活が怪異と密接になっていくかもしれない ことは想像に難くない。 それは悪いことばかりではないかも知れないが、 彼女の身に危険をきたす可能性も、あの性格を思えば…。
ならば、自分は悪者扱いがちょうど良い。 見ようによっては真実その通りなのだから。 何もなければ御の字と彼女を解放するつもりだった。]
(277) 2018/09/21(Fri) 12時半頃
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― 墓地 ―
[アーサーの声がする。 その声は責めるようにこちらに向いて思えた。>>267]
はい、こういうことですよ。 魔女を探し当てるためにはこうするしかなかったんです。 君にも悪いことをしました。
[たくさん嫌がらせをしたこと、憂さ晴らしに構ったこと 怪異がそもそも生徒に取り入ろうというのが気に入らな かった。話す内にそれほど目の敵にするほどでもないと わかったが。
そして「魔女は仲間ではないのか」>>275という質問が続く これにはさすがに抗議の笑いが漏れる。]
(278) 2018/09/21(Fri) 12時半頃
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…はっ 勘弁してください。 アレと仲間だなんて、死んだほうがマシですよ。 ま、死ぬこともできなかったんですけど。 アレは…私を生み出した魔女。 私の首を刈った者ですよ。
[真実を告げる。 信じようが信じまいが構わない。ただその声は怨嗟に満ちていた。]
(279) 2018/09/21(Fri) 12時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 12時半頃
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― 墓地 ―
[ナツミから本を手渡され、受け取る。>>296] そうですか…。 西くんが。けれどもう、見つかりそうなので大丈夫ですよ。
[ありがとう、とナツミに告げる]
(297) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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[心とアーサーの穏やかな声に、夕方頃にレンの家で感じた ぐらりと決心が揺れる音がする。
ここに居られるのかも知れない、 無様な期待が胸によぎった。]
いいえ、花咲くん。 魔女の痕跡はあるんです。"ここ"に。
[そして彼女の朗らかな声には、期待を裏切る 罪悪感も感じた。話し合いは…できたのだろうか。 そうなのかも知れない。 自分が人間だったなら。]
(298) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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["魔女の痕跡"を辿らせいていた>>254はずのナツミが こちらへと振り向く。その視線が意味すること…それは]
ここに"居る"んですね。
[本来、ナツミはそういう意図でクラウザーを見たのでは ないのかも知れない。 けれど結果的には同じことだった。 ここにクラウザーが居る。 そして、魔女もここに居る。
ナツミの足元には木箱があった。]
この箱が…。
[ナツミを押しやって、木箱から遠ざける。 クラウザーの予想が間違っていなければ、 そこにあるものは。 そしてすべきことは。]
(299) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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───……。
[木箱に剣を充てがう。 あとは突き立てるだけで、クラウザーの積年の願いの "半分"は叶う。あの魔女を棲み家ごと破壊すれば、 この怨嗟は断ち切れる。
…そして、もう半分の願いは永遠に失うことになる。 ここに在るのは恐らく、"クラウザーの首"だ。 これを破壊すれば、焦がれてやまなかった人間としての 生活は、人間になるという願いは叶わないだろう。]
(301) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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[ずっと魔女を追い続けて来たと思っていた。 違ったのだ。"追わされていた"。 魔女はクラウザーの体と首、両方に呪いを掛け、 引き合わせていたのだ。
気付いたのは、おもんの言葉がきっかけだ。 だからこそ頼れなかった。このような無様は晒せなかった。 予想など、外れてほしかった。 しかし、見るまでもなくわかってしまうのだ。 ここに自分が居る、と。
ほんの一瞬、迷いが生じた。]
(302) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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「ここで迷っちゃうとか、 そういうところがゴーシュの 使えないところなんだよね。 ま、今回は助かったんだけど。」
(303) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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「こんなに良い新しい住まいと小間使いの、 両方を連れてきてくれるなんて!」
(304) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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[僅かにも迷うべきではなかった。 その迷いが魔女に取り入らせる隙を生んだ。 周囲に魔女の声がキン、と響く。]
[「引っ越し完了。」…ナツミの口から発せられた言葉だ。 「うん、小間使いとのリンクもいい感じ。 魔力自体はゴーシュの方が良質だけど…2体! ゴーシュより制御簡単そうだし、快適かも〜! この小間使い、どう使おうかな?盾にはなるか。」
その言葉にはっとして剣真の方を振り返る。 首なし騎士である自分が支配されていた呪いだ。 人間である剣真に抗えるとは到底思えない。]
(305) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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何故だ…
[魔女がナツミと剣真の体の自由を奪い、 ナツミの姿でくるりと。 その姿を気に入ったようにその場で一周する。 クラウザーは膝からがくりと崩れ落ち、 目を見開いたままその様子を見ていた。 自分の責任だ。]
何故邪魔をする!!
[自分の責任だ。]
(306) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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何も望んではいけないというのか!?
私はどうすればいいんだ!!!
親を奪われ、首を奪われ、自由を奪われ、未来を奪われ… 望みすらも奪われる!
[クラウザーは絶望に悲鳴ともつかない声を上げる。 周囲にはまた、あの金切りのような音が響き渡った。]
(307) 2018/09/21(Fri) 14時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 14時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 15時頃
|
― 首塚 ―
[自分の責任で、ナツミの体が魔女に奪われた。 自分の責任で、剣真が自分と同じ目にあっている。
望んだからだ。 自由になりたいと。 人になれずとも、人のそばで、 人にあらざることを暴かれない暮らしを。
魔女の言いなりに、他人から何かを奪うことをしたくないと。]
何故…っ、
[涙が流れることはない。けれどその声は嗚咽で絶え絶えだった。]
(313) 2018/09/21(Fri) 15時半頃
|
|
ガシャン!!!!!!!!!
[後頭部へ突然の衝撃が襲う。>>312 その瞬間に金切り音ははたと止んだ。]
……痛いですね…
[痛くなどなかった。 けれどその衝撃は、正気に立ち戻るには十分だ。 普段の自信も、覇気も一切ないが、 一度衝撃で頭が真っ白になれば、 嘆き叫び続けることには飽きることができた。]
(314) 2018/09/21(Fri) 15時半頃
|
|
[ナツミの体を手に入れた魔女が、こちらに殴りかかってくる。 咄嗟にその拳を鞘で受けた。 彼女の拳は怪異にとって決して侮って良いものではない。 猫の言った通り避けるべきであったが。]
酒が…ッ!!
[滴って視界を塞ぐのだ。 そのまま剣を振り払い、ナツミを押し退けると、 前髪をかき上げて視界を開く。]
(319) 2018/09/21(Fri) 15時半頃
|
ザーゴは、この期に及んでカッコつけている。
2018/09/21(Fri) 15時半頃
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♪ 漂うだけでは歩けない 彷徨うだけでは進めない そうやって辿り着いた場所にあったものは何
それはTragedy(tragedy...) 君の拳 受け流しながら感じる それはかつて僕が感じた悲しみ 連鎖する苦しみを
いまここで 断つ…! ♪
(322) 2018/09/21(Fri) 16時頃
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|
♪ 〜 間 奏 〜 ♪
[クラウザーは腰の剣を構え、ナツミに相対する! けれどクラウザーはナツミに剣を向けることはできない。 教え子の体を傷つけるわけにはいかない…。 そう!最高位の怪異であるが故に!力が強すぎるがゆえに! じりじりと睨み合う二人。 するとナツミは突然向きを替え、おもんの方へと殴りかかる! 一体みんなみんな、どうなっちゃうの…!?]
(323) 2018/09/21(Fri) 16時頃
|
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[おもんの持っていた九尾の首に拳を埋めながら、>>324 魔女は体感する。]
「えっ この娘… 退魔持ってるの!?」
「ギャーーーッ!一番欲しかった素材なのにぃ! 妖力払っちゃったらただのゴミじゃない! 聞いてないわよ!!」
[涙目のまま慌てて卒塔婆を手にする。 確かにそれならば、退魔の能力は薄まるだろう。]
(329) 2018/09/21(Fri) 16時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 16時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 20時頃
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― 首塚 ―>>332
[アーサーの「怪異を狙っている」という発言に同意を示す。]
ええ、そうでしょうね。 奴はこれまで私をそのために使役していたのですから。
[相変わらずこちらを狙ってくるナツミの攻撃を躱しながら言葉を続ける。 剣真の攻撃も加わっていればそれも避けることに専念しているだろう。]
九尾の首が許鼓くんの力で 無力化されたというのはいい気味ですよ!
[魔女に対して言ったのである。他意はない。]
(345) 2018/09/21(Fri) 20時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 20時半頃
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そうです! 私も標本にされていたようなものですからね! 冗談じゃ、ないんですよ!!!
[塩を迫真の表情で避けて回る明を尻目に語る。 何か、なにか手はないのか。 これでは消耗戦だ。そうなっては相手は二人、 いつどのように逃げられるかもわからない。 一瞬、思考に囚われた隙。 剣真とナツミが卒塔婆を持って大蛇に襲いかかる――!
大蛇となったおもんの体に卒塔婆が刺さり、その体を揺らす。]
(362) 2018/09/21(Fri) 21時半頃
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大蛇となったおもんの体に卒塔婆が刺さり、その体を揺らす。]
しまった…っ!! [反応が遅れた! 駆け寄り、ナツミと剣真の追い打ちを妨害しながら、 おもんの巨体に刺さった卒塔婆を乱暴に抜き捨てる。]
……ったく…誰が狐ですって?! "おもん"くん!
[一枚食わされていた。 そんな恨み言を言っている場合ではないが、 文句の一つでも言わないとやっていられない。
そして塩の袋の行く先を見る。]
(363) 2018/09/21(Fri) 21時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/21(Fri) 21時半頃
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魔女さえ許鼓くんの体から引き剥がせば ……後は私がやります!!
[しかしその肝心の追い出す方法がわからない。 他人を危険に巻き込んで、 人任せにばかりもしていられない。
塩は魔女に対して有効と言えるまでの効果を 発揮するには純度に足りない。 何かもっと、魔力を凝縮した魔除けのようなものがあれば…!
そう思った矢先、真一がお守りを取り出す。>>369]
渡りに船とはこのことですか…! すごい悪寒がしますよ、それ!
(378) 2018/09/21(Fri) 22時半頃
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[セイカが夕方と同じ方法でこだわりの天然塩を 食らわせようとレンコンに提案する。
その隙にあの魔除けの腕輪を嵌めれば、勝機が見える。
…これで、準備は整った。]
まったく、一人で方を付けるつもりが。 どうしてこうなったんでしょうね…!
[尚も二人からの攻撃を受け、おもんや明、セイカを庇いながら 着実に魔女たちにダメージを蓄積させていく。 手を出せないとは言え、受け身ばかりではない。]
(379) 2018/09/21(Fri) 22時半頃
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タイミングは任せます! 安心して行きなさい!! 君たちには傷一つつけさせません!
[既におもんは傷ついているのだが。 生徒を危険に晒すなど、どうかしてしまったのだろう。 しかしこの状況を打破できないことより、 ずっと安全だと思えた。 不思議と自分は彼らのことを信頼していたのだと、 こんな時に自覚する。]
(391) 2018/09/21(Fri) 22時半頃
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[♪ "そ の 哀 し み か ら 解 き 放 と う"
悉く燃え尽きて 果てようと 叶えたい願いがあるのなら>>2:659
尚も、流れ続けるそのOP曲を背景に、 おもんの力でセイカが変身を遂げる!!
そしてクラウザーが彼女に手を翳すと、その拳には更に! クラウザーの願いの力が光の粒となって届く…!!]
(407) 2018/09/21(Fri) 23時頃
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いっけぇえええーーーーーー!!!!!!
[心の叫びに追従し、セイカを鼓舞し、叫ぶ!!]
(413) 2018/09/21(Fri) 23時半頃
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[真一がナツミの腕にブレスレットをはめる様子を、 何時でも飛び出せるようにと構えながら 凝視していた。>>424
―そして、その瞬間!! ナツミの体から魔女が引き剥がされた瞬間を見逃さない!! 「先生」と呼んでくれた声を、>>25 真一の、セイカと明の、ここにいる全員の思いを…]
ああ!!!! 任せなさい!!!!
[力を借りて、今!]
(435) 2018/09/22(Sat) 00時頃
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Gospel Complete!!!!《祈りは成就する!!!!》
(436) 2018/09/22(Sat) 00時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/22(Sat) 00時頃
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[クラウザーの剣が、ナツミの体から引き剥がされた 魔女を切り裂く!!
魔女の本体は既に、エーテル体となっていたため、 切り裂いても致命傷にはならないが…
身動きを封じた魔女に対し、クラウザーが懐から 小瓶を取り出せば魔女はみるみるうちにその中へ 吸い込まれる。]
………ふう…。
(437) 2018/09/22(Sat) 00時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/22(Sat) 00時半頃
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[奇しくもその小瓶は、魔女からの命令を受けたときの為に 持ち歩いていたものだった。魔力を封じる小瓶だ。]
*ありがとう、みんな。*
(444) 2018/09/22(Sat) 00時半頃
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ザーゴは、そう言って微笑んだ。
2018/09/22(Sat) 00時半頃
銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2018/09/22(Sat) 00時半頃
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