217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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う?
[ぱちりと濡羽烏の瞳を瞬きさせた。 降ってくる声に上を見上げると、 艶やかな長髪>>0:260の午が立っている。 餅をくれ、といわれては、ぱちりぱちりと瞬きをして 寅を迎えにいったから、疲れてるのかもとわたわたと 波に兎の風呂敷ほどき、餅をとりだし差し出した]
どうぞどうぞの お餅です 黍炉さん 甘いもの好きですものね お茶はないけど いいですか?
[ちょっとすまなそうにいう。 持ってくればよかった。誰か喉につまらせたら大変だ。]
(1) 2015/02/14(Sat) 01時頃
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[にかりと笑った午の笑顔は 風のように爽やかだ。 茶がないけれど大丈夫か、ときけば 問題ないという主旨の答が返ってきたので 彼>>2が餅を食べる様子を視ていると]
あ、あわわ、黍炉さん! 大丈夫ですか
[兎餅喉につまらせせきこんだから、 慌てて駆け寄り背を撫でた。]
(10) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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――は、はい。 ……うれしいです
[かみさま>>#1からの言葉にぴっと縮こまり それでそれからそうっとかけられた言葉に微笑んで 後できっちり持って行きます、と頭を下げた
回りの会話をききながら、 かみさまが買ったという幸運の壷を、 不思議そうに見つめている**]
(12) 2015/02/14(Sat) 01時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 01時半頃
[巳 火性 陰
その方角を司る神は『おそれ』を表し、凶とされ
司る星も凶星たる星『螢惑星』 別名『火星』
方角も、星も、司りし神も、己が名でさえも
凶事ばかりを示すもの
己は生まれながらにして、凶事を招く者なのだ
特にそう負い目を感じる様になりしは、遠い昔になりつつある申とのいさかい。
己の気性は、存在は。凶事を招く。
それを自覚し、拒絶する為、己を鎮める水の気に頼る。]
[名を呼ばれることを拒むのは、その名は凶事の象徴故。
己は凶事を招く者ではない。
己は白蛇故に凶事とは関係などない。
その思いから拒み続けている。**]
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[龍のじさまが差し出した茶を、午が飲む様子をみて 落ち着いてこういう事に対処できるじさまに尊敬と感謝を抱き 頭をさげた。
すまん、といった彼には、>>18 否定するように首を振って 微笑みもう一度背を撫でた。
上機嫌なかみさまの気配を感じ取って 午に誘われるまま、近寄ってみる。 かみさまの腕の中、ふるふるしているうりぼう>>25に 目を細め、後でお餅を食べてもらいたいな、と微笑んだ。
ちょん、と納まった壷を見つめて、 首を傾げる白兎。]
(27) 2015/02/14(Sat) 13時半頃
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う?
[「幸運がないから壷を買ったのか」と 呆れたり怯えたりする巳と寅を見ては再度首をかしげた]
かたちがすきだから ……じゃなくて?
[かみさまはかみさまだ。 彼自身の幸や不幸は常に彼の手中にあると思っている。 自分のために買った幸運の壷の力を自慢したい? という理由だけで皆に見せるのかなあと なんだかおかしな気持ちでそれを見た。
それに、まじないものは、ふつうひとにはみせないものだ。 効果が薄れてしまうから。]
(28) 2015/02/14(Sat) 13時半頃
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[かみさまの言葉をきけば、ああ、そうか、と かみさまのこころの優しさに微笑み―― ] ……うー?
[ぱきり。 ぱきぱき。
壷が内側から壊れていくような音が聞こえて、 ――幸福を集める壷は、ぱかりと割れて]
…わ、割れちゃった
[なにかよくない気配に震え、 傍らにいた午の袖を知らず、ぎゅうと握っていた。**]
(29) 2015/02/14(Sat) 13時半頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 14時頃
ゆりは、黍炉のぎこちない微笑みを、心配そうに見つめて眉を下げた。
2015/02/14(Sat) 14時半頃
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[ふわりと頼もしい午の長い髪が揺れた。 庇われたのを察して僅かにその裾を強く握るも、 向けられたぎこちない笑みを見ては、 眉を下げて「…大丈夫」と弱弱しく呟き微笑み手を離す。
かみさまの笑顔を思い出しては壷が割れたことを哀しんだ。 巳のさっと青くなった顔が一層不憫だ。 兎の目には勝手に割れたように見えたのだけれど。 こつん、とひじが当たる。 見上げた先、姿かたちは子のこにそっくり]
しょこ……たるとくん、だね 傷ついてない?
[だけども声が違うからすぐわかる。その頭を撫でた。]
(38) 2015/02/14(Sat) 15時頃
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[うー、とさっき飛んできて咄嗟に払った壷の破片を見下ろす。]
……つないだら 元に戻りは …しないかなあ 無理かなあ
[いくら月明かりの下で練った妙薬で繕っても、 壷の中の何かまでは取り戻せない気がした。 それにしても、さっきのよくない気配はなんだったのだろう。**]
(39) 2015/02/14(Sat) 15時頃
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ゆりは、ミナカタの去る背を見て思わず一歩踏み出し、それからうつむいてその場に留まった。
2015/02/14(Sat) 20時頃
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……うん、
[あくまで子のこと主張する申のこの 頭をなでて、苦笑する。昔は髪が短かった筈だけど今は長い。 慮ってしょこらちゃんと呼ぶのはやっぱり憚られる]
う。わかったよ。ゆっくり食べてね …じゃあ、申餅のほうがよかったかな
[申のこだから。誰の分であっても丹精込めてつくったものだから 質は変わらないといえば変わらないのだけれど。 それでそれから口元を覆い、気分が悪いと出て行くのを見ると 「気をつけてね」と言って、その背を見送った。]
(68) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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[未が宴の準備をする、という言葉をきいて、 うなだれていた顔をぴっと上げる。 さやちゃんだけでは12人分は大変かも。]
…お手伝い、します
[そういって皿の準備なりなんなりの手伝いを。 餅をあげられていないひとには宴で食べてもらおうと考えて かみさまはどうしていただろうか、 彼にも供物を献上したことだろう**]
(69) 2015/02/14(Sat) 20時頃
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
2015/02/14(Sat) 20時頃
[罅の隙間より零れたナニカ。
堅牢な器に閉じ込められていたのに。
解放されてしまった。
夢見の通り。]
[亥の内側、悲鳴を上げたその口に。
するりと入り込んだ、ナニカ。
どろりどろり、姿を変え。]
ぁ………ぁ、ア
[言葉を紡ごうとも発声器官は形成されずに。
永劫とも思えた封印から解放された喜び。
亥神の存在を侵食するかのように振るえ。]
[――その若さ故に、要らぬことを延々と考えるのだが。]
[己が凶事を呼んでいると。
男が勝手にそう思うだけ。
事実気にするほどは、凶事を呼んではおらぬ。
だが、意識すれば真実より多く感じるもの。
そしてそれは、己の胸中で黒くとぐろを巻く。
それに呼応したかの様に割れた壺。
壺の中にありし、禍々しきモノ。
その一つは男の中へと入り込む。
とぐろを巻く要らぬ自責の念に巣くい、黒蛇と化したそれは、男の意識を蝕もうとする。]
[しかし、後に入りし光にその侵食は阻まれた。
神の光程ではないが、同じ様に神々しさを持つ光。
何の為に入っていたのかは知らぬが。
それが辛うじて封印とまではいかぬが、侵食を遅らせることに一役買い。
男の自我を保たせる。]
[しかし一度蝕まれたものは退くことはなく。
呼び掛けがあれば、それに応じることができる程度には蝕んでいた黒蛇。
気配を探るようなものを感じれば、封印から解かれたことを悦ぶように、それに応えようと気を放つ。
この神には及ばぬこの光。応えるものは気付くだろうか。]
[どうしてどうして
厄介な光が眩く感じる。]
『のぅ、同輩。』
『―――元気かね?』
[思念はのんびりとした言葉を形作る。]
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き、気をつけます
[卯というのはマイペースだが、そそっかしい。 それゆえに、皿を割るなといわれては、酉の方を振り返り 頭を下げて、気合をいれて支度にかかる。
それでそれから羊のもとへ。 金色の柔らかな髪をゆらして、羊が みんなに声をかけているのを見れば、心優しいなあと 感服し
かけられた言葉に、う、と持ったお皿を落としそうになった]
う……。 さやちゃんだけでは 大変ですし
(112) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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[わたしが行っても、とどもりつつ、わたわた仕事を開始して それでもやっぱり落ち着かず、ある程度手伝いをしてから 「すみません」と頭下げ、風呂敷も置いたまんま 巳の背を追って駆けてった。]
[水之気を、蛇は好むというなれど、彼が司るは火の力。 森の木々に頼み込み、耳をすませて巳をさがし、 やがて姿を見つけてかけよれば、 ゆらゆらゆらぐ陽炎に立ち止まる>>98]
(113) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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『……是』
[黒蛇の周りで輪を作ろうとする光を忌々しく思いながら、のんびりとした声に応える為、言の葉を紡ぐ。
光が男に入るまでにあった僅かな刻。
それだけあれば、黒蛇にとって都合の悪い男の意識を曲げる程度には蝕むことはできたようで。]
『ようやっと、外へ出られたぞ 待った甲斐があった』
[それでも、この光が有る限り、忌々しいのは変わらぬが。]
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……。
[木生火。怖くない怖くない、と自身にいいきかせ たったと駆け寄り袖>>99を引く]
み、南方さん、……あの 宴が
大丈夫ですか
[戻ろうと暗に彼に提示して 最後のほうは小さな声で 告げたならば聴こえただろか*]
(114) 2015/02/14(Sat) 23時半頃
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『ようやく、ようやっと――』
『あぁ、永かった。』
『………』
[記憶が薄れる程、永く。
沈黙。]
『して、此処は――――ほぅ。』
『神が、居る。』
[にたり。狂喜に歪むのは、形ばかりではあるまい。**]
『嗚呼、永かった 待ちわびた』
[何れ程この時を待ち望んだことか。
望み始めたのはいつ頃か。それは最早遥か遠い、記憶の彼方。
同輩と同じ様に辺りの気を読み取る黒蛇は嘲笑うかの様に、ちろりと禍々しい程に紅い舌を出す。]
『左様、神の地だ』
[くくく……と含む声を出すその顔はまるで狂気。]
『さあ、始めようではないか』
[まるで鬼灯の様な紅い目を狂喜に輝かせる。]
『吾等を閉じ込めた奴等への、報復を』
[その為に、吾は外へと渇望したのだ。
神の地なれば、神を引きずり下ろし、吾等が神になってやろうか。
神の力。その力を使い、思い付く限りの報復するのが愉しいか。
紅い目を、言の葉と同様の愉快そうな色に染めた。]
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わたしは大丈夫です
[僅かむけられた金色の目から感情を読み取ることはできず、 すまないといわれて眉を下げ、歩き出す彼の隣をあるく。 暫く歩いて、集合場所の傍まで戻ってくれば]
南方さんの、せいじゃ ないと思います かみさまも きっと怒っては いないです
みんなでさわいだら きっと… だからえっと ……笑って、ください
[自分の眉を指であげて、それから手を離して笑う。 無茶な相談だと思うが、顰め面より笑顔の方が似合うと思う]
(125) 2015/02/15(Sun) 00時頃
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[男が感じた違和は、黒蛇にまとわり付く光の方。
光に押さえ込まれたせいで、己の中にある黒い物には気付かぬまま。]
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[巳の違和感には気づかない。ただ眉によった皺をみつめている]
う。そう、ですね……
[さすがにおもしろいことがないのに笑うのは。 引き下がろうとしたその瞬間、見えた笑顔のような、その表情に 黒い瞳を見開いて両の手で口を押さえた。 それでそれから続いた言葉に、ふいふいと首を振って ぺこりと頭を下げ 嬉しそうに頬を染めて微笑んだ。]
やっぱり 笑顔が 似合います
[そう告げて、集合場所につきたれば、 宴のしたくは進んでいただろうか。*]
(132) 2015/02/15(Sun) 01時頃
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