152 最初からクライマックス村2
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嗚呼偉大なるわらわが主よ。
わらわの魂は常にあなた様のもの。
あなた様の前に全てが跪くその日までもう間もなくです。
長かった……この時を、待っていた。
あと少し……あと少しで、私の望みは叶う……
そしてお前の望みも、叶えられるだろう――ルシフェルよ。
わらわの願い。
わらわの力を持ってしても辿り着く事の出来なかった禁呪の命。
それをわらわの目で見、確かめる事が出来るなら。
この世界全てあなた様に奉げましょう。
[辿り付けぬ智恵の末、焦がれ続けて狂った心ごと。
この身も魂も主へ捧ぐと頭を垂れた]
それにしても、わらわが主よ。
あの猫は少々気紛れが過ぎます。
[賢者の娘を惑わしながらも、
気紛れな猫の手に銀の糸が握られている事に
多少なりとも苛立ちを隠せない]
わらわが主よ。ご覧になっておりますか? この美しい光景を。
[猫とじゃれ合っていた主に語り掛ける声は恍惚。
全てに降り注ぐ邪悪な光に照らされる銀の主の美しさ。
儀式の再現となりうる今の様子とその美しさに惚れぼれと]
わらわが主。わらわは…例え禁呪龍に取り込まれたとしても。
本望でございます。
[深い笑みと瞳の異様な輝きは、
狂った意志に曇り1つ無い事を示していた]
――お前は、本当に愛らしいな。
ルシフェル。
[くすくすと。くすくすと。
闇の者たちの囁きに笑い声が混ざる。]
私の髪を奪うとは、身の程知らずにも程があるが。
それで一人消えるのならば、髪の一本は悪くない代償だ。
フフ、儀式など、まだ序章に過ぎぬ。
もっと素晴らしい物が、これから始まるのだ。
見届けよう……この世の終わりを。
[陶然として、ルシフェルに囁き返した。]
わらわが主よ。愚かと思うならばどうぞ、御慈悲を。
禁呪龍の贄ヘとこの身をお使いください。
そして主の望みのままにお使いくださいませ。
[渦巻く焔の中でも届いた主の声に
ひゅーひゅーと隙間吹く風に乗せて祈る聲が運ばれる]
――そうだな。
それがお前の望みならば。
今までの働きに免じて、お前の最期の力を、かの龍に捧げよう。
お前は、糧となって龍の中で生き続けるだろう。
わらわが主よ。身に余る光栄にございます。
[血だらけの口のまま、奉げるのは歓喜に震える謝辞]
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