21 潮騒人狼伝説
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[回想:]
ツマラナイネェ…。
誰もタノシマセテクレナイ。
オマエミタイナのが、ダレもイナイ。
[疑いあい、殺しあったとして、その行動は確かに楽しませてもらっている。
けれど、それは愚の骨頂という意味で。
射抜かれるような視線にもケラリと笑い、もう一噛みして彼を放す]
[ボリスに運ばれたのか、自室にいるサイモンの部屋にのそりと大きな気配がする。彼はその時起きていたかどうか。
黒い、大きな狼。目だけが暗闇で爛々と赤く光る]
……。
[何も言わず、その血の滲んだ腕に、ベロリと舌を這わせた。
癒すようではなく、タダ漏れする血が勿体無くて。
血が止まりそうになればまた歯を立てて流血させる、その繰り返し。
彼の失血の量などどうでもよかった。
ただ、飲みたいだけ飲む、動物故の率直さで]
…ナニヤッテンノ、オマエ。
バァか。
[彼の体にはメアリーの返り血もついていたのだろうか。
前になめた血に僅かに違う味が混じる。
少し、眉間を顰めつつ]
……
[ぷい、と何も言わずにそこから居なくなる。
メアリーが彼を傷つけたのは明確で。
そのあと、何をしたのか。
口の裂けたイアンの傍にあったメアリーの使った包丁。
サイモンはそれだけでわかるだろう。
しかし青年の皮を被った狼が、ヒトがサイモンを傷つけたことに妙に機嫌を損ねたことまではわかるとは思わないけれど**]
……るさい、
[赤い気配を強く感じて、少し意識が戻る。
焦点の合わぬ瞳で、それでも暗闇の中気配を感じる方に首を動かす。
腕を噛む痛みには、かぼそい声を上げた。耐えるように奥歯を噛んだ。]
…………、
……まだ、……ける。
[まだ描ける。まだ足掻ける。
彼に、というよりは自分に言い聞かせるように、うめき声を上げた]
……どうしたの、
わざわざひとの武器で傷つけるなんて。
[素直な疑問を投げた。
あの口の裂け方は、爪でも牙でもつけられるものではない。
そして、あの文字。刻まれていた部分――自分には包帯がある部分に、ほんの少し触れた]
……僕の絵の代わり、
[本来なら、昨日はイアンの肌に、直接血で何かを描いてやろうと思っていたから。
そんな勘違いを口にする]
サァネ。
[自分の「非常食」を傷つけられるのは気に入らない。
あんな身勝手なヒトになんて。
切るなら自分のオトモダチとやらを切っていろ、と]
オシエル義理は、ナイト思ウンだけどナァ?
想像にオマカセ。
[回想:
痛がるサイモンにまた苛立つように腕に歯を立てた
妙に嗜虐的なものを感じてもいて]
描けないナラ俺ハオマエ、イラナイよ
サッサと死ンジマエヨ。役立タズ。
デモ、その前ニオマエを役立タズにシタ人間はモットイラナイよナァ。
ツーカ、ナンモカンモがクダラナイ。
じゃあ、勝手に想像しておくよ。
[肩をすくめるような気配を返す。
相変わらずの彼の態度には、特に何も感じることはなかったけれど]
……教える義理はなくていいけど。
僕は、役立たずじゃない。
[昨日聞いた言葉を思い出して、はっきりと告げた。
あのとき意識は朦朧としていたけれど、それだけやけにはっきり覚えていて]
……腕だって、治る、
……たとえ治らなくたって、描ける、
……
[くるる、と小さく喉がなる]
…レティが、オレノコトニキヅイタヨ
ツーカ、オシエタ。
コロサナイとはイッタ。…イッタダケ、ナ。
……そういうことは、もっと早く言って。
……非常食、っていうか。
いざというときの、身代わり確保、でしょ。どうせ。
ナンダ。レティ、ソッチにイルンダ?
[ちょっと意外]
マァね。オマエ、オレに食われる気ナイんだロ?
ソコハ、イワナイ。
……身の危険を感じたら。
まず、身内を頼るものじゃない、
……、ひと、っていうのは。
[レティーシャをひとと言うべきか。
つまり、見捨てる必要があるものと認識すべきか。
迷ったあと、小さくひと、と告げる。
続く言葉には、ひとしれず拳を握りしめて]
君に喰われる気も。
ひとにころされる気もない。
[毅然とした口調で言う。
喰われたり、ひとに殺されたりするのは、ひとがされるべきことだから]
…………、
やっぱり、レティーシャは、「違う」んだ。
[問いの答えを聞いて、落胆が囁きに漏れた]
人狼は。
……恐れさせ、嫌悪させ、殺すんだよ。
[些細な言葉の違い。
それでも彼女の立ち位置が本来どこにあるか、はっきりと分かって、肩を落とすような気配をこぼした]
…………。
それ、君は愉しい?
[自分はどうか、はあえて言わずに問い返す]
オレに食わレルノモ、ヒトにコロサレルのもイヤなら。
オレをコロスか、ヒトをコロスか、ダロ?
タノシイ…タノシイ…カナァ…
[この中で唯一殺さないと思っていたヒト。
ヒトいわくのウラギリモノ]
ヒトに殺されるクライならネ。
オマエのホウガ、面白いカナァ
ソモ、ヒトナンカニコロサレルツモリはナイけどネ。
[あくまでも仮の話。
ミッシェルでさえ呪った狼がほんの少しだけ考えた戯れ]
…キニイラナイのが、イル。
キャロライナ。アノ、ヒキョウモノ。
[先ほどの彼女の件で酷く不機嫌そうに言い捨てた。
そこで言葉は止まる。後は察しろと]
……ひとには興味がない。殺す価値もない。
身にかかる火の粉にならない限りは。
「人狼」の、愉しみの一片にならない限りは。
僕の、「絵」の一片にならない限りは。
[淡々と、続ける]
ひとに人狼が殺されるのは、見たくないけど。
……君を殺めて描ける絵には、興味があるかもね。
[冷めた声のまま、告げた。
彼が隣にいれば、同時に刃を首筋に当てるような鋭い気配を、赤い彼方へと伸ばす。
実際に行うかどうかは、ともかく。
――馴れ合いもせず、対立しすぎることもなく。
ちりちりとした、微妙なこの関係が続くならば。それはとても、愉しいと、思った]
……でもそれは。
この、君曰くつまらないゲームを終わらせてから、じゃないの、
新しい「賭け」として、さ。
……、
彼女、美味しそうに見える、
[キャロライナの名が出ると、それだけ返す]
アノオンナ、イライラする。
ボリスヨリカはウマソウダケドナ。
[比較対象とするにはキャロライナからすれば堪らないだろうが]
オマエ、ホントウニ……
[に苦笑をもらし、オモシロイナといいかけて止めておいた。そう、この狼を殺すことが「オモシロソウ」という基準であるのが、彼らしく、その酷く淡々と物騒なことを呟くのが。やはり好きだった]
……ベネット。今、どこ。
ロビーでボリスとやり合いそう。
近くにいると、多分巻き込むよ。
[援護を請う気はない。ただ情報を伝えるのみ。]
[確実に勝っていると言えるもの。
それは、嘘つきの才能。]
……の、
[ひとの身をこれほど恨む状況もない。
ただ強い苛立ちを殺意を、赤の気配にもまき散らす]
タスケはいる?
[からかい含んだ声。彼の苛立ちが珍しく、楽しいらしい]
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