24 明日の夜明け
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[そうして聞こえてきた声に、間抜けな声を漏らす]
……ほぇ?
えぇっ……!?な、何ですか?急に。
それは、好きですけど。
それはいわゆる、そーゆー意味ではなく?
[そうして、うーっと考えるのも束の間。思考を遮断して、苦笑する]
……フィルは、気付いた時にはもうそこに居て。
居るのが当たり前で。
どんな意味でとか、よく、分かりません。
[それに、もう会えないかもしれないなら。
答えは出さない方が良いのだと思う]
……先輩は?好きな人、居ないんですか?
バークレイ先輩と、ヴェスティ先輩ですか?
そうですね。
[続く言葉には、本当に素敵な二人だなと思って。
にこり*微笑んだ*]
そうだね。……約束、したから。
メーちゃんが星の話をしてくれないと、吹かないからね?
きっと、マーゴちゃんも、聞きに来てくれる。
[最後の言葉は迷ったけれど、口に出して。
図書館での約束と同時に思い出したのは、
やはり笑い合うメアリーとフィリップの姿だった]
……一緒に、星空を見ようね。
[ありがと。柔らかな声で、心の中でメアリーを抱きしめた]
[自分が思わず問いかけていたと気付いて]
あ、いきなり、……こんなこと聞いて、ごめん。
居るのが当たり前、なんだ。
ずっと幼馴染だったんだよね。そっか。
[屋上で話をするとき、フィリップの名を出す彼女の表情は、
とても幸せそうで優しくて、何だか羨ましいと思ったことがある。
時々、ときどき――切なげな時も、あったかもしれないが]
わたし? ……わたしは、そういう人は、いないよ。
[断ち切るように強く言い切った。そして、しばらくの沈黙]
マーゴちゃんの力。
今回は多分、ふたり送り出すことができると思う。
[静かに問いかける]
メーちゃんがひとり、わたしがひとり、で良いなら。
もし、もし、わたしが――。
[貴女に種を、と言いかけて止めた。
メアリーがそれに簡単に頷いてくれるとは、思わなかったから]
ごめん、何でもない。
[言おうとした事に、感付かれたかもしれない。
そうだとしたら彼女は強く反対するだろうか。
まだ完全に決めたことではないけれど、掌のそれを、見つめて]
そ、ですね。マーゴも。
[その言葉を出したら、やっぱり涙は零れて。
その後の言葉には]
……はい。でも。
何か衝撃の展開に……。
[そう言いかけて]
居ない、んですか?
[強く言い切る言い方に、違和感を感じて。そして]
[そうして続く言葉に、こくりと頷いて]
先輩?あのね。衝撃の展開が、あったんです。
だから、今回はフィルに種は植えません。
先輩には、ばれちゃうと思うから。言いますけど。
……私は、先輩を裏切るつもりなんです。
[ホリー先輩は、先に帰る事を望まないだろうと思う。
大好きな先輩。一緒に見た星。
フルートの、澄んだ音色。張り詰めた音色。綺麗で切ない音色。
先輩を、助けたい。
最初から、決めていた。最後まで、私が残る事]
だから。
先輩、好きな人……気になる人が居るなら。
教えて下さい。ね。
わたし、を、裏切る……?
[彼女の決意の込められた声に、言葉に、察する。
それは自分が1番に恐れていたことそのものだった]
駄目、そんなのだめ。許さない。許せないよ……!!
[メーちゃんには生きていて欲しいのに。
それ以上まだ何も言えずに、心の声を断ち切り掌に爪をたてた]
……ごめんなさい。
でも。
私も、帰る事に決めましたから。
本当は、覚悟、してたんですけど。
……フィルと必ず帰りますから。
先に帰って、待ってて下さい。
[その言葉は、『お願い』の形を取ってはいるけれど……]
[まだ、認められなくて。黙ったまま。
でも心の中では、彼女がそれを曲げないことは分かっている。
自分を想ってくれているから。
そしてフィリップを想っているから、ということも]
…………。
[もう少しだけ、時間は必要だった]
[掌をぎゅっと握って、祈る。
3回目ともなれば、そして、『力』を貰った今であれば。
今までよりも、早く作れるかもしれない。
39:40以上で1個、70以上で2個成功]
もうちょっと……!
[31:1以上で1個、31以上で2個成功]
[そっと、メアリーに話しかける]
わたし、メーちゃんのこと、許さないよ。
3時間くらい耐久で星の話をしてくれないと、許さないから。
……絶対に、生きて帰って。
フィリップくんと一緒に。お願い。
[掌の中には、屋上で作った種がふたつ]
……メーちゃんは、今回はどうする?
出来れば早めに、怪我をしている人から、送り出したいけど。
[強制ではなくて、意見を求めるような口調で、問うた。
いつ自分に植えるつもりなのかは、予測できていなくて]
ありがとうございます。
[我侭を、受け入れてくれて]
……それはもう。
3時間でも、徹夜ででも。任せて下さい。
はい。分かりました。
先輩?……大好きですよ。
[そう言って、種を植えた]
……えっ!?
[もう、一つ植えてしまいました]
私は、私の我侭を通させてもらったので。
先輩の願う人、と思ってたんですけど……。
[ちょっと。いや大分、慌てた]
え、あれ? ごめんね、心の声が重なって……。
[慌てる声に、こちらまで慌てて返す]
メーちゃんがわたしに植えるの、今回だと思ってなくて。
誤解していたみたい。……駄目だな、わたし。
い、いえ!私が。ごめんなさい。
[あわあわしつつ]
もしも、もしも、どうしても駄目なら。
……取ってみます!
[取り外し可能かは分からないが。
少し漫才みたいだ、と思ってきた]
ふふ。何だかメーちゃんとこうして話せるの、嬉しい。
もとの世界に戻っても、このままだったりして。
[それはそれで大変な気もするが。
そこは気にせずに、久しぶりに楽しげな声で]
ううん、大丈夫。……ただ、ちょっと心配な人が、多いから。
ひとりはメーちゃんが自由に、お願い。わたしも、考えるね。
そうですね。
[つられて笑いつつ]
……分かりました。じゃ、先輩に。
[手を引っ込めた。そして]
先輩、もしも決まったら、教えてもらってもいいですか?
一応、その人に私の種もって思うんですけど。
……大丈夫、かな?
[首を傾げた]
[掌の種を、見つめる。これが自分に埋められるなんて、と。
今からでもメアリーを説得したい自分も、いて]
ごめん、ごめんね、メーちゃん。
[どうしようもなくて、謝るしかなかった]
何で、謝るんですか。
私の我侭なのに。
絶対、帰りますから。
自分を責めないで。悲しまないで下さい。
……大好きですよ。先輩。
[にこり微笑んで、再度気持ちを告げた]
メー、ちゃん。
[自分は、生きて帰るつもりなど、なかったのに]
ありがとう。
[そんなことをメアリーに言うことは、出来なくて]
わたしも、大好きだよ。
メーちゃん、フィリップくんを連れて、逃げて。
わたしは死なないから。お願い。
[必死な心の声は、メアリーに届いてくれるか。そして]
わたし、種を植えに行けないかもしれない。
[自分の足を見る。このままでは、走ることは無理だろうと]
……ごめん。代わりに、誰かに、植えて欲しいんだ。
["誰か"。しかし、頭に直接響くゆえに、きっと想いは伝わって。
講堂の壇上で堂々と話す生徒会長が、にこにこと微笑む表情が、
そしてタキシードにうさみみを着けた光景が、浮かぶだろうか]
先輩!!大丈夫ですか!?
無事ですか!?
……『種』は、無事植えましたので。
安心して下さい。
大丈夫。大丈夫、だよ。
[そうして続けられた言葉に、どこか泣きそうな声で]
……ありがと、メーちゃん……。
[それだけを。自分の想いが届いたとは、気付かぬまま]
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